JPS6045535B2 - 硬カプセル剤の製造法 - Google Patents

硬カプセル剤の製造法

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JPS6045535B2
JPS6045535B2 JP14167680A JP14167680A JPS6045535B2 JP S6045535 B2 JPS6045535 B2 JP S6045535B2 JP 14167680 A JP14167680 A JP 14167680A JP 14167680 A JP14167680 A JP 14167680A JP S6045535 B2 JPS6045535 B2 JP S6045535B2
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capsule
filled
filling
liquid
capsules
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泰三 山本
哲久 石田
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は硬カプセル剤、特にその内容物が液状物であ
る硬カプセル剤の製造法に関する。
一般に液剤は粉末、顆粒などの同型製剤に比べて使用
担体中で活性成分を均一に分散させるのが容易であり、
また得られた混合物を正確に分配できるという利点を有
するが、これをそのまゝ硬カプセル剤に充顛しても該カ
プセルのボディとキャップとの嵌合部からその内容物が
経時的に滲出し実用品にはなり得ない。
この液状内容物の滲出現象は現在最も普通に用いられて
いるボディとキャップ嵌合部にロック機構を持つたいわ
ゆる鎖錠式カプセルとしても完全に阻止することはでき
ない。従つて、この場合従来ボディとキャップ嵌合部の
外周にバンドシールを施すことが行なわれてきたが、こ
のシーリング工程はカプセル剤の製造に余分な作業を追
加するものであり、またその作業実施のためには特別な
装置を必要とし、カプセル剤の製造コストを著し上昇さ
せることになるので好ましくない。 このような事情か
ら今日では液状物入りカプセルは通常軟カプセル剤とし
て供給されているが、一般に軟カプセル剤の製造にも特
殊な設備と作業が要求されるので、その製造は普通製薬
会社自身ではなく、専ら専門加工業者の手によつて行な
われている。
一方、硬カプセルに対する被充顛物(内容物)の処方
、組成の研究も活発になされており、本来流動性を持つ
た液状物であるのにこれを硬カプセルに充顛しても漏れ
を起さないように新しい製剤組成物も最近提案されてい
る。
例えば特開昭54一80407号に開示された発明は、
被充顛物を20〜60℃の範囲に固化点を有する熱溶融
物とするか、またはチクソトロピー性ゲルとするもので
ある。すなわち、この発明はカプセルヘの充顛に際して
、被充顛物を加熱下溶融させて充顛し、充顛後室温下で
固化させるか、または被充顛物のチクソトカピー性を利
用して攪拌下にその流動性を高めておいて充顛し、充顛
後外力を取り去ること(静置)によりゲル化させてカプ
セルからの内容物の滲出を防ぐように工夫されたもので
ある。かゝる公知方法は液状内容物の滲出阻止の目的に
対しては好ましい手段を提供するものてあり、その効果
もほゞ満足し得るものであるが、前述したように本方法
を実施するためには被充顛物そのものを熱熔融物または
チクソトロピー性ゲルとする必要があるので、被充顛物
調製上の不利は避けられない。すなわち、本充顛方法を
採用する場合、主薬に対する熱熔融化物およびゲル化剤
の影響を常に考慮しなければならず、時にこれらの改質
剤の添加が主薬の作用、安定性等に著しい悪影響を及ぼ
すこともあり、また、使用担体中でのこれら添加剤の溶
解性或いは分散性如何によつては被充顛物の調製が困難
となり実質上これらの添加剤が使えなくなることもあり
得る。更に、本方法によれば被充顛物が加熱されること
もあるので、主薬への加熱の影響も決して無視できない
。従つて、か)る公知方法は熱に不安定な薬剤に対して
は当然適用することができない。このように添加剤を加
えることによつて被充顛物を熱熔融性物もしくはチクソ
トロピー性物に改質することは実際上種々の不都合が予
想されるので、できればこれらの添加剤の使用は避ける
のが好ましい。
もつとも、このような不都合は、例えば特開昭53−1
21923号公報に記載されているようにボディとキャ
ップが組み立てられた状態の空カプセル内に、そのキャ
ップ(またはボディ)の閉鎖端部側に設けられた透孔よ
り液状薬剤を注入し、その後同じ透孔部からペースト状
凝固性密封剤(例えばゼラチン、デンプン、セラツク等
)を充顛して、当該カプセル内の残余空間を埋め尽くす
と共に前記充顛透孔部を封鎖するような充顛方式を採用
することで一応解消することはできる。
しかしながら、この充顛方式は液状薬剤および密封剤を
充顛針管より細孔を通して空カプセル内に充顛するもの
なので、本方式を実施するには、先ず、充顛用透孔(細
孔)を持つた特殊な硬カプセルを用意しなけばならず、
また、その充顛機にも特別な設備が必要となる。
以上のように公知の液状物入り硬カプセル剤は、それ自
体に、またその製造上に種々の難点が.あり、硬カプセ
ル剤を実用化する上で大きな障害となつていた。
本発明者等はこのような状況に鑑みて製剤化の容易な液
状物入り硬カプセル剤の実用化につき鋭意検討中のとこ
ろ、液状物の充顛に際しても通常、の粉粒体充顛のよう
に先ず被充顛物をボディ部に所定量注入し、その後に該
ボディの残余空間にシーリング剤を充顛してボディの開
口端部を封鎖し、次いで常法により当該ボディ上にキャ
ップを装着すれば前記公知法における難点を解消し得る
・ことを知り本発明を完成するに至つた。
すなわち、本発明は内容物を収容したカプセルボディの
残余空間にシーリング剤を充顛した後キャップを装着す
ることを特徴とする硬カプセル剤の製造法に関するもの
である。本発明によつて得られる硬カプセル剤は第1図
に示すように被充顛物(内容物)8を収容したカプセル
ボディ1の開口端部側の残余空間にシーリング剤9が充
顛され、その開口端部4を封鎖した後にキャップ2が同
軸的に装着されたものである。
本発明における内容物、すなわち被充顛物8はカプセル
へ充顛したときボディとキ支ノブ嵌合部)からの滲出傾
向のある液状物、特にその硬カプセルがゼラチン基剤よ
り造られたものである場合には油性薬剤または各種植物
油に代表される油性担体中に薬剤を溶解または分散させ
て得られる常温で流動性の液剤が好適に使用されるが、
もちろん・粉末、顆粒状物であつても差し支えない。
使用可能な油性担体としてはゴマ油、オリーブ油、大豆
油、莱種油、綿実油、アマニ油、ヒマシ油、糠油、椿油
、ヤシ油、落下生油、トウモロコシ油、ケシ油などが例
示され、また37℃以上の温度で充顛できる場合には上
記のものに加えてカカオ脂、ニツケイ脂、ラウリン脂、
牛脂、豚脂、羊毛脂などの油脂、もしくはこれらを水素
添加、脂肪酸交換或いはアセチル化分割等により改質し
たもの、更には炭素数6〜30の脂肪酸とグリセリンの
エステル特にグリセリンパルミテート、グリセリンラウ
レート、グリセリンステアレートおよびグリセリンミリ
ステート等の高級脂肪酸エステル類を例示することがで
きる。これらの担体のうち常温で固化するものについて
は充顛後それが固化すれ内容物の滲出は一応阻止される
が、場合によつては被充顛物が固化するまでの滲出傾向
をも抑制することもあるので、このような場合に本発明
を有利に適用することができる。被充顛物の組成として
は主薬、液状担体の他にも必要により安定化剤、界面活
性剤、主薬の溶解または分散補助剤、増粘剤およびチク
ソトロピツク剤等を適宜添加してもよい。
更に、本発明においては、当該被充顛物は1回の充顛操
作(作業)で充顛してしまう必要はなく、その組成およ
び/または性状などによりこれを2回以上に分けて充顛
してもよく、こうすれば、充顛作業前の被充顛物自体の
混合、分散等の予備作業が不要となるなど、その調製が
きわめて容易になるだけでなく、被充顛物薬剤の薬効、
安定性等にも好影響を与え、いわゆるバイオアベイラビ
リテイー(BiOavailabilltyl生体利用
可能性)に優れたカプセル剤を得ることができる。
一方、これらの被充顛物が充顛された後のカプセルボデ
ィの開口端部4を封鎖するシーリング剤9としては約2
0〜60℃の範囲に固化点を有する熱熔融物か、または
チクソトロピツク性を持ち、主薬に対して不活性な凝固
性粘稠物が好適である。具体的にはゼラチン、ポリエチ
レングリコール、デキストリン、密ロウ、寒天、アラビ
アゴム、シリカ、ベントナイト、ゼラチン+ソルビトー
ル、デキストリン+ソルビトールおよびアラビアゴム十
ソルビトールなどの1種または2種以上の混合物を例示
することができる。また、これらのシーリング剤は好ま
しくは被充顛物よりも軽質なものが良く、更に、アルコ
ールなどの易揮発性溶媒による濃厚液とすれば速乾性と
なり、より速かなシーリング効果を得ることができる。
以下に本発明方法の各工程を順を追つて説明する。
第1工程 先ず、通常の硬カプセル製造法(浸漬法)によつて得ら
れた空のカプセルボディ1を液状物用カプセル充顛機の
充顛ノズル10下方に配置する(第2図参照)。
実際上この操作はカプセル充顛機(詳細は図示しない)
のカプセル収納部へカプセルボディ1を装顛することに
より行なわれる。ところで、本発明を実施するのに用い
られるカプセル充顛機としては、例えば特開昭51−1
23816号、同54−80407号および本出願人自
身の出願に係る特願昭55−68636(特開昭56−
163656号)号明細書中に開示されている液状物用
カプセル充顛機がそのま)利用される。第2工程 次いでカプセル充顛機の充顛ノズル10よりカプセルボ
ディ1内に所定量の被充顛物8が充顛される(第3図参
照)。
被充顛物8の充顛後にはボディ1の開口端部4側に残余
空間5が形成されるが(第4図参照)、この大きさはカ
プセルボディ1の内容量の約1ハO以上あれば充分であ
る。なお、図面は1回の作業で被充填物の充填を完了し
た場合を示しているが、被充填物を例えば多層に充填す
べく2回以上に分割充填する場合には、被充填物の組成
に対応せしめ本工程を反覆実施すればよい。第3工程 被充顛物8の充顛後、その上部の残余空間5にシーリン
グ剤9を充顛してボディ1の開口端部4を封鎖する(第
5図参照)。
このシーリング剤の充顛は先に被充顛物8を充顛したの
と同じ充顛ノズル10によつても、またそれと別の専用
の充顛ノズル11によつても行なえるが、もちろん後者
の方が能率的である。第4工程 前工程で充顛されたシーリング剤9が固化するのを待つ
て、もしくは固化する前にボディ1にキャップ2を装着
する(第6図、第7図参照)。
シーリング剤9が完全に阻止され)ばキャップ2との結
合はどのような姿勢でも行なえるが、シーリング剤9の
固化がまだ不充分な場合にはボディ1は当然直立状態で
なければならない。いずれにしても充顛されたシーリン
グ剤9は経時的に固化してボディ1の開口端部4を完全
に封鎖するので、以後内容物8がカプセル(ボディ)外
へ滲出することはない。なお、被充顛物ボディ1とキャ
ップ2の結合は公知の方法に従つて行なわれる。本発明
方法は以上の工程を連続的に実施することよりなり、特
に主薬(または主薬含有液状担体)に対して特徴な改質
剤を添加することなくカプセルからの内容物の滲出を完
全に阻止することができるので、液状物入りカプセル剤
の製造上きわめて有利な手段を提供し、併せてその実用
的効果も多大なものである。また、本発明方法は通常”
の液状物用カプセル充顛機で実施することができ、その
実施のための特別な装置を必要としないことも本発明の
特徴とするところである。もちろん、本発明は普通のゼ
ラチンカプセルに限らず、各種ポリマーからなる他のカ
プセル基剤、例えば腸溶性セルロース誘導体から造られ
たカプセルにも当然に適用可能であり、またそのカプセ
ルが胃溶性であるか、腸溶性であるか本発明の実施にと
つては無関係である。
次に実施により本発明を更に具体的に説明す1る。
実施例1 公知の浸漬法で得たゼラチン硬カプセル(サイズ2号、
以下同じ)のボディ部に主薬としてビタミンE単体液を
280m9充顛し、次いで該ボディの残余空間に下記の
処方よりなるシーリング剤を充顛温度40℃の状況下で
30mg充顛し、このシーリング剤がほS゛固化するの
を待つて(2鰍以内)キャップを装着し、内部に液状物
が充顛された硬カプセル剤を得る。
シーリング剤 中鎖脂肪酸トリグリセリド 86.1%
(重量%、以下同じ)(力フリル酸およ
び力プリン酸の混合脂肪酸トリグリセリド)無水ケイ酸
9。
5%(rアエロジル#200ョ日本アエロジル社商品名
)蜜ロウ 4.4%このよう
にして得たカプセル剤3噸をガラス瓶(容量約50m1
)中に密封し、40℃、相対温度75%の環境下で7日
間静置した結果、第1図に示すようにビタミンEとシー
リング剤の液層が保たれ、内容物の滲出は全く認められ
なかつた。
実施例2 シーリング剤の処方とその充顛温度を下記のように変更
する以外は実施例1と同様にして液状物入りの硬カプセ
ル剤を得る。
このものを実施例1と同じ条件下におき、その内容液の
滲出の有無を調べたところ、滲出が認められたものは全
くなかJつた。シーリング剤 落下生油 70%30m9 密ロウ 30% (1カプセル当り) (充
顛温度・・・・・・50℃)実施例3 主薬 ビタミンE28Om9 シーリング剤 落下生油 89.6% 無水ケイ酸 σアエロジル#200J) 6.4%40m9蜜
ロウ 4.0% (充顛温度・
・・・・・44℃) このものも実施例1に準じて内容液の滲出状況を調べた
が、滲出は全く認められなかつた。
実施例4ビタミンEに粉状水和ケイ酸Cカープレツクス
、塩野義製薬(株)商品名)4%添加したものを・主薬
としてそれぞれ300m9ずつ充顛し、次いで下記の処
方のシーリング剤の1種を、いずれも充顛温度60℃と
して各カプセルに20m9宛充顛して3種のカプセル剤
を造る。
シーリング剤(1)ゼラチン
15% D−ソルビトール(ソルビト −ル液3
0℃含水) 85%(2)アラビアゴム
20% D−ソルビトール(同上)
80%(3)デキストリン 3
0% D−ソルビトール(同上) 70%これら
のカプセル剤についても実施例1の場合と同じ条件で内
容物の滲出状況を観察してみたが、内容物の滲出は全く
みられず、主薬とシーリング剤は明確な液層を保つてい
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法によつて得られる硬カプセル剤の縦
断面図、第2図〜第7図は本発明方法をその工程順に例
示した説明図である。 1:カプセルボデイ、2:カプセルキヤツプ、3:ボデ
イ閉鎖端部、4:ボデイ開口端部、5:ボデイ上部空間
(残余空間)、8:被充顛物、9:シーリング剤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 内容物を収容したカプセルボディの残余空間にシー
    リング剤を充顛した後キャップを装着することを特徴と
    する硬カプセル剤の製造法。
JP14167680A 1980-10-08 1980-10-08 硬カプセル剤の製造法 Expired JPS6045535B2 (ja)

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JPS5766755A JPS5766755A (en) 1982-04-23
JPS6045535B2 true JPS6045535B2 (ja) 1985-10-09

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ID=15297602

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0716387B2 (ja) * 1986-11-13 1995-03-01 沖縄販売株式会社 パパイアエキスの製造方法

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JPS5766755A (en) 1982-04-23

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