JPS6045442B2 - 直線補間パルス分配方式 - Google Patents
直線補間パルス分配方式Info
- Publication number
- JPS6045442B2 JPS6045442B2 JP51020338A JP2033876A JPS6045442B2 JP S6045442 B2 JPS6045442 B2 JP S6045442B2 JP 51020338 A JP51020338 A JP 51020338A JP 2033876 A JP2033876 A JP 2033876A JP S6045442 B2 JPS6045442 B2 JP S6045442B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coordinate axis
- pulse
- counter
- straight line
- oscillation period
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/416—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/19—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
- G05B19/40—Open loop systems, e.g. using stepping motor
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/33—Director till display
- G05B2219/33099—Computer numerical control [CNC]; Software control [SWC]
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/34—Director, elements to supervisory
- G05B2219/34087—Enter at fixed periods distances in counter for each axis, pulse distribution
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/43—Speed, acceleration, deceleration control ADC
- G05B2219/43187—Vector speed, ratio between axis, without feedback
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は補間すべき直線に沿つてパルスを分配する直
線補間パルス分配方式に関するもので、その目的とする
とこのは、直線の傾きに拘わらす送 り速度を指令値に
正確に維持できるようにするとともに、各座標軸に対す
るパルス分配が送り速度に比例した一定の間隔で均一に
行われるようにして、送り速度に変動のない滑らかな直
線補間が行なえるようにすることにある。
線補間パルス分配方式に関するもので、その目的とする
とこのは、直線の傾きに拘わらす送 り速度を指令値に
正確に維持できるようにするとともに、各座標軸に対す
るパルス分配が送り速度に比例した一定の間隔で均一に
行われるようにして、送り速度に変動のない滑らかな直
線補間が行なえるようにすることにある。
従来の直線補間パルス分配方式においては、x座標軸
又はY座標軸方向に分配されたパルスの累積値が、補間
すべき直線に対して正領域にあるか又は負領域にあるか
を判別し、送り速度に応じた周波数に制御されたクロッ
クパルスをこの判別結果に応じてX座標軸又はY座標軸
方向に分配しているので、1個のパルスを送出するごと
に演算をする必要があり、またその近似軌跡は階段状と
な・り滑らかさを欠くとともに誤差が大きくなるという
決定があつた。
又はY座標軸方向に分配されたパルスの累積値が、補間
すべき直線に対して正領域にあるか又は負領域にあるか
を判別し、送り速度に応じた周波数に制御されたクロッ
クパルスをこの判別結果に応じてX座標軸又はY座標軸
方向に分配しているので、1個のパルスを送出するごと
に演算をする必要があり、またその近似軌跡は階段状と
な・り滑らかさを欠くとともに誤差が大きくなるという
決定があつた。
さらにクロックパルスの周波数を送り速度に応じて制御
しているだけであるので、直線の傾きによつて送り速度
が変わるという不具合があつた。また、各座標軸に対応
してレートマルチプライヤを設けて、各座標軸にそれぞ
れの移動量に対応した比率でパルス分配を行うものにお
いては、レートマルチプライヤに供給されるタイミング
パルスをレートマルチプライヤで間引いて各座標軸に分
配するため、各座標軸に分配されるパルスの周期は一定
とならず、送り方向の合成速度が変動する問題があつた
。
しているだけであるので、直線の傾きによつて送り速度
が変わるという不具合があつた。また、各座標軸に対応
してレートマルチプライヤを設けて、各座標軸にそれぞ
れの移動量に対応した比率でパルス分配を行うものにお
いては、レートマルチプライヤに供給されるタイミング
パルスをレートマルチプライヤで間引いて各座標軸に分
配するため、各座標軸に分配されるパルスの周期は一定
とならず、送り方向の合成速度が変動する問題があつた
。
本発明はかかる従来の不具合を解消するためになされた
もので、直線補間すべき直線の長さをNCデータによつ
て指令される送り速度で除して移動時間を演算し、この
移動時間を前記直線の各座標軸方向成分に応じて分配さ
れる各座標軸方向のパルス数で除して各座標軸のパルス
発振周期を演算し、各座標軸毎に設けられ一定周波数の
クロックパルスを計数する計数回路によつて各座標軸の
パルス発振周期に応じたパルス信号を得るようにし、こ
のパルス信号に応答して各座標軸に出力パルスを送出す
るとともに、前記演算されたパルス発振周期を再び計数
回路に設定するようにしたことを特徴とするものである
。
もので、直線補間すべき直線の長さをNCデータによつ
て指令される送り速度で除して移動時間を演算し、この
移動時間を前記直線の各座標軸方向成分に応じて分配さ
れる各座標軸方向のパルス数で除して各座標軸のパルス
発振周期を演算し、各座標軸毎に設けられ一定周波数の
クロックパルスを計数する計数回路によつて各座標軸の
パルス発振周期に応じたパルス信号を得るようにし、こ
のパルス信号に応答して各座標軸に出力パルスを送出す
るとともに、前記演算されたパルス発振周期を再び計数
回路に設定するようにしたことを特徴とするものである
。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
1,2は図略の移動体をXおよびY座標軸方向に移動さ
せるためのパルスモータで、駆動回路3,4、出力変換
回路5,6を介して中央処理装置CPUにそれぞれ接続
されている。
せるためのパルスモータで、駆動回路3,4、出力変換
回路5,6を介して中央処理装置CPUにそれぞれ接続
されている。
7は1μSec(単位時間)毎にクロックパルスを送出
するパルス発振器で、このクロックパルスはアンド回路
8,9を介してXおよびY座標軸用の減算カウンタ10
,11に入力されるようになつている。
するパルス発振器で、このクロックパルスはアンド回路
8,9を介してXおよびY座標軸用の減算カウンタ10
,11に入力されるようになつている。
こ一れら減算カウンタ10,11には中央処理装置CP
Uにて演算されたXおよびY座標軸のパルス発振周期が
それぞれセットされ、各内容が前記クロックパルスによ
り減算されて零になると各零端子から信号を送出する。
12,13はJ−Kフリ2ツプフロツプで、これらの出
力端子はアンド回路8,9に、T端子は中央処理装置Q
PUのセット指令端子に、リセット端子はノット回路1
4,15を介して減算カウンタ10,11の零端子にそ
れぞれ接続されている。
Uにて演算されたXおよびY座標軸のパルス発振周期が
それぞれセットされ、各内容が前記クロックパルスによ
り減算されて零になると各零端子から信号を送出する。
12,13はJ−Kフリ2ツプフロツプで、これらの出
力端子はアンド回路8,9に、T端子は中央処理装置Q
PUのセット指令端子に、リセット端子はノット回路1
4,15を介して減算カウンタ10,11の零端子にそ
れぞれ接続されている。
中央処理装置CPUにはコアメモリ若しくは磁気ディス
ク等の記憶装置16が接続され、この記憶装置16には
、補間すべき直線の終点座標値Xe,Yeをそれぞれ記
憶する終点座標値欄、移動体の移動途中における各位置
のxおよびY座標値Xn,Ynをそれぞれ記憶する現在
座標値蘭が割振られるとともに、直線補間すべき直線の
長さ5を送り速度Fで除して移動時間Tを演算し、この
移動時間Tを前記直線のXおよびY座標軸方向成分Xe
,Yeに応じて分配される各座標軸方向のパルス数Nx
,Nyで除して各座標軸のパルス発振周期Fx,fyを
演算し、これらパルス発振周期Fx,fyをXおよびY
座標軸用の減算カウンタ10,11にセットし、減算カ
ウンタの零端子から信号が送出されるとこの信号が送出
された減算カウンタ10又は11に対応する座標軸方向
に出力パルスを1個送出しかつこの座標軸のパルス発振
周期Fx又はFyを対応する減算カウンタ10又は11
にセット7そ、以下同様のサイクルをXn=Xe,Yn
=Yeとなるまで繰返す直線補間プログラムが記憶され
ている。
ク等の記憶装置16が接続され、この記憶装置16には
、補間すべき直線の終点座標値Xe,Yeをそれぞれ記
憶する終点座標値欄、移動体の移動途中における各位置
のxおよびY座標値Xn,Ynをそれぞれ記憶する現在
座標値蘭が割振られるとともに、直線補間すべき直線の
長さ5を送り速度Fで除して移動時間Tを演算し、この
移動時間Tを前記直線のXおよびY座標軸方向成分Xe
,Yeに応じて分配される各座標軸方向のパルス数Nx
,Nyで除して各座標軸のパルス発振周期Fx,fyを
演算し、これらパルス発振周期Fx,fyをXおよびY
座標軸用の減算カウンタ10,11にセットし、減算カ
ウンタの零端子から信号が送出されるとこの信号が送出
された減算カウンタ10又は11に対応する座標軸方向
に出力パルスを1個送出しかつこの座標軸のパルス発振
周期Fx又はFyを対応する減算カウンタ10又は11
にセット7そ、以下同様のサイクルをXn=Xe,Yn
=Yeとなるまで繰返す直線補間プログラムが記憶され
ている。
次に上記実施例の作動について説明する。
スタート釦が押動されると中央処理装置CPUは記憶・
装置16に記憶されたNCデータの1ブロック分を読出
し、このNCデータが直線補間か否か判別する。今、終
点座標値Xe,Yeに送り速度Fで直線補間するものと
すると、次に直線補間すべき直線の長さ./Xe2+Y
e2を送り速度Fで除し移動時間T=!Xe2+Ye2
/Fを演算し、この移動時間TをXおよびY座標軸方向
に分配されるパルス数Nx,Nyで除して各座標軸のパ
ルス発振周期Fx=T/Nx,fy=T/Ny(単位は
μSec)を演算する。この場合1パルス当りの移動体
の移動量を1μとするとパルス数Nx,Nyはそれぞれ
終点座標値Xe,Yeと等しくなる。次に中央処理装置
CPUからのセット指令に基いて各減算カウンタ10,
11にパルス発振周期Fx,fyがそれぞれセットされ
、このセット指令の立下がりによつてフリップフロップ
12,13がセットされて出力端子から出力゜゜1゛が
送出され、パルス発振器7からのクロックパルスはアン
ド回路8,9を通過して減算カウンタ10,11の減算
端子に入力され、各内容はクロックパルスが入力される
毎に1づつ減算されていく。
装置16に記憶されたNCデータの1ブロック分を読出
し、このNCデータが直線補間か否か判別する。今、終
点座標値Xe,Yeに送り速度Fで直線補間するものと
すると、次に直線補間すべき直線の長さ./Xe2+Y
e2を送り速度Fで除し移動時間T=!Xe2+Ye2
/Fを演算し、この移動時間TをXおよびY座標軸方向
に分配されるパルス数Nx,Nyで除して各座標軸のパ
ルス発振周期Fx=T/Nx,fy=T/Ny(単位は
μSec)を演算する。この場合1パルス当りの移動体
の移動量を1μとするとパルス数Nx,Nyはそれぞれ
終点座標値Xe,Yeと等しくなる。次に中央処理装置
CPUからのセット指令に基いて各減算カウンタ10,
11にパルス発振周期Fx,fyがそれぞれセットされ
、このセット指令の立下がりによつてフリップフロップ
12,13がセットされて出力端子から出力゜゜1゛が
送出され、パルス発振器7からのクロックパルスはアン
ド回路8,9を通過して減算カウンタ10,11の減算
端子に入力され、各内容はクロックパルスが入力される
毎に1づつ減算されていく。
そして終点座標値Xe,Yeを各終点座標値欄に書込ん
で割込みがかかるまで待機する。而して、例えばx座標
軸のパルス発振周期が経過すると減算カウンタ10の内
容が零になり、その零端子から信号が送出されて中央処
理装置CPUに割込みがかけられるとともにフリップフ
ロップ12がリセットされてクロックパルスの減算カウ
ンタ10への入力が阻止される。
で割込みがかかるまで待機する。而して、例えばx座標
軸のパルス発振周期が経過すると減算カウンタ10の内
容が零になり、その零端子から信号が送出されて中央処
理装置CPUに割込みがかけられるとともにフリップフ
ロップ12がリセットされてクロックパルスの減算カウ
ンタ10への入力が阻止される。
この割込みがかかると零になつた減算カウンタはX座標
軸用のものか否かが判別され、X座標軸用のものである
ので、x座標軸用の出力変換回路5に1個の出力パルス
が送出され、パルスモータ1は1パルス分回転駆動され
て移動体はX座標軸方向に1μ移動される。続いてx座
標軸用の現在座標値欄に1が加算され、現在座標値Xn
と終点座標値Xeとが等しいか否か判別され、否であれ
ばパルス発振周期Fxが減算カウンタ10にセットされ
るとともにフリップフロップ12がセットされてクロッ
クパルスが減算カウンタ10に入力され、次の割込みが
かかるまで待機する。Y座標軸のパルス発振周期が経過
したときもX座標軸の場合と同様にパルスモータ2は1
パルス分回転駆動され移動体はY座標軸方向に1μ移動
される。
軸用のものか否かが判別され、X座標軸用のものである
ので、x座標軸用の出力変換回路5に1個の出力パルス
が送出され、パルスモータ1は1パルス分回転駆動され
て移動体はX座標軸方向に1μ移動される。続いてx座
標軸用の現在座標値欄に1が加算され、現在座標値Xn
と終点座標値Xeとが等しいか否か判別され、否であれ
ばパルス発振周期Fxが減算カウンタ10にセットされ
るとともにフリップフロップ12がセットされてクロッ
クパルスが減算カウンタ10に入力され、次の割込みが
かかるまで待機する。Y座標軸のパルス発振周期が経過
したときもX座標軸の場合と同様にパルスモータ2は1
パルス分回転駆動され移動体はY座標軸方向に1μ移動
される。
以下同様のことが繰返され現在座標値Xn,Ynが終点
座標値Xe,Yeに等しくなるとこの直線補間は完了し
、中央処理装置CPUは次のNCデータを読出す。又、
上記実施例の減算カウンタ10,11に代えて第3図に
示すように加算カウンタ20,21の加算端子をアンド
回路8,9に接続し、パルス発振周期Fx,fyがセッ
トされて加算カウンタ20,21の内容がパルス発振周
期Fx,fyと等しくなると信号を送出する比較回路2
2,23を設け、比較回路22又は23から前記信号が
送出されるとこの比較回路に対応する座標軸方向に出力
パルスを1個送出するとともにこの座標軸用の加算カウ
ンタをリセットするようにしても良い。
座標値Xe,Yeに等しくなるとこの直線補間は完了し
、中央処理装置CPUは次のNCデータを読出す。又、
上記実施例の減算カウンタ10,11に代えて第3図に
示すように加算カウンタ20,21の加算端子をアンド
回路8,9に接続し、パルス発振周期Fx,fyがセッ
トされて加算カウンタ20,21の内容がパルス発振周
期Fx,fyと等しくなると信号を送出する比較回路2
2,23を設け、比較回路22又は23から前記信号が
送出されるとこの比較回路に対応する座標軸方向に出力
パルスを1個送出するとともにこの座標軸用の加算カウ
ンタをリセットするようにしても良い。
以上詳述したように本発明によれば、直線補間すべき直
線の長さをNCデータによつて指令される送り速度で除
して移動時間を演算し、この移動時間を前記直線の各座
標軸方向成分に応じて分配される各座標軸方向のパルス
数て除して各座標軸のパルス発振周期を演算し、これに
基づいて各座標軸に対するパルス分配を行うようにして
いるので、直線の傾きに拘わらず、送り速度を指令値に
維持できる。また、本発明においては、各座標軸のそれ
ぞれに対応して設けられた計数回路によつて各座標軸の
パルス発振周期に応じたパルス信号を得るようにし、こ
のパルス信号に応答し市各座標軸に出力パルスを送出す
るとともにパルスを送出した座標軸に対応するパルス発
振周期を計数回路に再び設定するようにしたので、各座
標軸に分配されるパルスの分配周期は一定になり、送り
方向の合成速l度に変動のない高精度なパルス分配が行
なえる利点がある。
線の長さをNCデータによつて指令される送り速度で除
して移動時間を演算し、この移動時間を前記直線の各座
標軸方向成分に応じて分配される各座標軸方向のパルス
数て除して各座標軸のパルス発振周期を演算し、これに
基づいて各座標軸に対するパルス分配を行うようにして
いるので、直線の傾きに拘わらず、送り速度を指令値に
維持できる。また、本発明においては、各座標軸のそれ
ぞれに対応して設けられた計数回路によつて各座標軸の
パルス発振周期に応じたパルス信号を得るようにし、こ
のパルス信号に応答し市各座標軸に出力パルスを送出す
るとともにパルスを送出した座標軸に対応するパルス発
振周期を計数回路に再び設定するようにしたので、各座
標軸に分配されるパルスの分配周期は一定になり、送り
方向の合成速l度に変動のない高精度なパルス分配が行
なえる利点がある。
第1図は本発明に係る直線補間パルス分配方式の一例を
示すブロック線図、第2図はそのプログ7ラム線図、第
3図は他の実施例を示すブロック線図である。 192111パルスモータ、711●◆パルス発振器、
10,11・・・・・・減算カウンタ、16・・・・・
記憶回路、20,21・・・・・加算カウンタ、22,
23ク・・・・・・比較回路、CPU・・・・・・中央
処理装置。
示すブロック線図、第2図はそのプログ7ラム線図、第
3図は他の実施例を示すブロック線図である。 192111パルスモータ、711●◆パルス発振器、
10,11・・・・・・減算カウンタ、16・・・・・
記憶回路、20,21・・・・・加算カウンタ、22,
23ク・・・・・・比較回路、CPU・・・・・・中央
処理装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 補間すべき直線に沿つてパルスを分配する直線補間
パルス分配方式において、一定間毎にクロックパルスを
送出するパルス発振器を設け、このクロックパルスを計
数し内容が特定値になると信号を送出するカウンタを各
座標軸に対応して配設し、直線補間すべき直線の長さを
NCデータによつて指令される送り速度で除して移動時
間を演算し、この移動時間を前記直線の各座標軸方向成
分に応じて分配される各座標軸方向のパルス数で除して
各座標軸毎にパルス発振周期を演算し、各座標軸のパル
ス発振周期を前記カウンタにセットし、カウンタから前
記信号が送出されるとこのカウンタに対応する座標軸方
向に出力パルスを1個送出するとともにこのパルスを送
出した座標軸に対応する前記パルス発振周期を対応する
カウンタに再びセットするようにしたことを特徴とする
直補間パルス分配方式。 2 補間すべき直線に沿つてパルスを分配する直線補間
パルス分配方式において、一定時間毎にクロックパルス
を送出するパルス発振器を設け、このクロックパルスを
計数するカウンタおよび設定値がセットされカウンタの
計数内容がこの設定値になると信号を送出する比較回路
を各座標軸に対応して配設し、直線補間すべき直線の長
さをNCデータによつて指令される送り速度で除して移
動時間を演算し、この移動時間を前記直線の各座標軸方
向成分に応じて分配される各座標軸方向のパルス数で除
して各座標軸毎にパルス発振周期を演算し、各座標軸の
パルス発振周期を前記各座標軸の比較回路に設定値とし
てセットし、比較回路から前記信号が送出されるとこの
比較回路に対応する座標軸方向に出力パルスを1個送出
するとともにこのパルスを送出した座標軸に対応するカ
ウンタをリセットするようにしたことを特徴とする直線
補間パルス分配方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51020338A JPS6045442B2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | 直線補間パルス分配方式 |
US05/755,140 US4059746A (en) | 1976-02-25 | 1976-12-29 | Pulse distribution apparatus for linear interpolation in a numerical control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51020338A JPS6045442B2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | 直線補間パルス分配方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52102978A JPS52102978A (en) | 1977-08-29 |
JPS6045442B2 true JPS6045442B2 (ja) | 1985-10-09 |
Family
ID=12024341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51020338A Expired JPS6045442B2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | 直線補間パルス分配方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4059746A (ja) |
JP (1) | JPS6045442B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2622974A1 (de) * | 1976-05-21 | 1977-11-24 | Siemens Ag | Mikroprogrammierbares steuerwerk |
AT351110B (de) * | 1977-07-04 | 1979-07-10 | Gfm Fertigungstechnik | Numerische bahnsteuereinrichtung fuer eine mittels eines fraesers oder eines schleifwerk- zeuges konturbildende bzw.- bearbeitende werk- zeugmaschine, insbesondere eine kurbelwellen- fraesmaschine |
JPS5433980A (en) * | 1977-08-19 | 1979-03-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | N c system and devic |
JPS5481095A (en) * | 1977-12-12 | 1979-06-28 | Toshiba Corp | Computer tomography device |
JPS5940471B2 (ja) * | 1978-06-14 | 1984-10-01 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 電子ミシンにおける送り制御装置 |
EP0064994A4 (en) * | 1980-11-25 | 1984-11-16 | Commw Of Australia | CONTOUR FORMATION. |
US4377847A (en) * | 1981-02-17 | 1983-03-22 | Gould Inc. | Microprocessor controlled micro-stepping chart drive |
JPS584377A (ja) * | 1981-03-18 | 1983-01-11 | 株式会社安川電機 | 関節形産業用ロボツトの制御装置 |
JPS58198198A (ja) * | 1982-05-13 | 1983-11-18 | Toshiba Corp | パルスモータ制御装置 |
JPS5914396A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-25 | Toshiba Corp | パルスモ−タ駆動装置 |
JPS59101634A (ja) * | 1982-12-02 | 1984-06-12 | Toshiba Corp | 駆動装置 |
JPS59102222A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-13 | Toshiba Corp | 複写機等の光学系駆動方式 |
US4777603A (en) * | 1985-03-08 | 1988-10-11 | Cybermation, Inc. | Controller for multiple-axis machine |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3576981A (en) * | 1967-03-31 | 1971-05-04 | Nippon Electric Co | Digital interpolator with a corrective distribution command device |
-
1976
- 1976-02-25 JP JP51020338A patent/JPS6045442B2/ja not_active Expired
- 1976-12-29 US US05/755,140 patent/US4059746A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52102978A (en) | 1977-08-29 |
US4059746A (en) | 1977-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6045442B2 (ja) | 直線補間パルス分配方式 | |
US3757095A (en) | Numerical control system | |
US3763360A (en) | Machine control apparatus for a computer controlled machine tool system | |
US3428876A (en) | Absolute feedrate velocity control for multiaxes pulse responsive servo using all digital circuitry | |
JPS63148881A (ja) | サ−ボモ−タの速度制御装置 | |
US3569814A (en) | Programmed digital servo control including repeated command updating whereby output function becomes smoothly varying | |
CA1250925A (en) | Phase modulation type digital position detector | |
KR900002511B1 (ko) | 속도 검출 방식 | |
US3729623A (en) | Method for the selective multiplication and division of a pulse train and a multiply/divide circuit therefor | |
JPS6232804B2 (ja) | ||
JPS6233356A (ja) | 磁気録画再生装置の制御方法 | |
JPS58120167A (ja) | 速度検出方法 | |
JPS59155715A (ja) | デイジタル式多軸位置、速度検出装置 | |
JPH0322317B2 (ja) | ||
JPH082746Y2 (ja) | トラックボール信号入力装置 | |
JPH0233122Y2 (ja) | ||
JPS63223906A (ja) | 駆動制御装置 | |
JPH04137104A (ja) | 精密位置決めテーブル用超低速駆動装置 | |
JP2619016B2 (ja) | デジタル制御装置 | |
JPS62171480A (ja) | 速度制御装置 | |
JPH0738971Y2 (ja) | 位置決め装置 | |
JPS63316685A (ja) | 位相基準信号形成回路装置 | |
SU1386963A1 (ru) | Система числового программного управлени | |
JPH0251749A (ja) | プロセッサ使用率測定回路 | |
SU370531A1 (ru) | УСТРОЙСТВО дл РЕГУЛИРОВАНИЯ СКОРОСТИ НАМОТКИ |