JPS6045419A - 車両の空調装置 - Google Patents
車両の空調装置Info
- Publication number
- JPS6045419A JPS6045419A JP14941484A JP14941484A JPS6045419A JP S6045419 A JPS6045419 A JP S6045419A JP 14941484 A JP14941484 A JP 14941484A JP 14941484 A JP14941484 A JP 14941484A JP S6045419 A JPS6045419 A JP S6045419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- ceiling
- duct
- blown
- conditioning system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00357—Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles
- B60H1/00371—Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles for vehicles carrying large numbers of passengers, e.g. buses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00207—Combined heating, ventilating, or cooling devices characterised by the position of the HVAC devices with respect to the passenger compartment
- B60H2001/00221—Devices in the floor or side wall area of the passenger compartment
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、モルレー走力低重心を必要とする車両で床下
に空調装置を設置した車両の客室内空調方式に係り、特
に天井部からの冷暖気吐出し構造および立上げダクト構
造に特徴を有する車両の空調装置に関するものである。
に空調装置を設置した車両の客室内空調方式に係り、特
に天井部からの冷暖気吐出し構造および立上げダクト構
造に特徴を有する車両の空調装置に関するものである。
従来、鉄道車両に用いられた連続スリットのラインフロ
ー型吐出口についての公知例(実公昭53−39927
号)を第1図および第2図に示すが、これらはダクト単
体9の構成であり化粧板付の天井部材が別に必要であり
、また、連続スリット12の間隙が一定間隙であること
により吐出し風量が均一でないことがあり、仕切板10
に風量調整穴4を付ける等の対策を必要としていた。
ー型吐出口についての公知例(実公昭53−39927
号)を第1図および第2図に示すが、これらはダクト単
体9の構成であり化粧板付の天井部材が別に必要であり
、また、連続スリット12の間隙が一定間隙であること
により吐出し風量が均一でないことがあり、仕切板10
に風量調整穴4を付ける等の対策を必要としていた。
本発明の目的は、車両の空調装置において、構成する部
品点数を減少し、客室内温度分布を平準化することにあ
る。
品点数を減少し、客室内温度分布を平準化することにあ
る。
本発明の要点は、一定傾斜の風量調整間隔とすることで
均一風量が得られ、しかも客室内の風の方向を案内する
部材の組立が容易で、また床下設置空調からの立上げダ
クトを見付は上比較的容易な位置に設けたことにある。
均一風量が得られ、しかも客室内の風の方向を案内する
部材の組立が容易で、また床下設置空調からの立上げダ
クトを見付は上比較的容易な位置に設けたことにある。
以下、本発明の一実施例を第3図ないし第6図により説
明する。
明する。
床下に設置されている空調装置lからの吐出し風2は腰
掛3の内部に設置されている腰掛内ダクト4を通り、使
用入口5の内戸装構側に設けられた立上げダクト6およ
び天井肩部のダクト7を経て、天井板を構成する断熱複
合パネル8を使用した車両全長に亘って設置されている
天井ダクト9に至る。
掛3の内部に設置されている腰掛内ダクト4を通り、使
用入口5の内戸装構側に設けられた立上げダクト6およ
び天井肩部のダクト7を経て、天井板を構成する断熱複
合パネル8を使用した車両全長に亘って設置されている
天井ダクト9に至る。
更に、この吐出し凧2は天井ダクト9内を流通すると同
時に仕切板lOの上部間隙人より小ダクト11を降下し
、連続スリット12を通って風案内13により左右に分
散され天井吐出し凧14として客室内全長に亘り放出さ
れ、リターンエア19となり空調装置llに戻る。
時に仕切板lOの上部間隙人より小ダクト11を降下し
、連続スリット12を通って風案内13により左右に分
散され天井吐出し凧14として客室内全長に亘り放出さ
れ、リターンエア19となり空調装置llに戻る。
なお、この天井吐出し風14は立席乗客の頭に直接当ら
ないように、風案内13の曲線部により天井下面の遠方
部へ拡散される構造としである。
ないように、風案内13の曲線部により天井下面の遠方
部へ拡散される構造としである。
天井吐出し風速の均一化を図るために、仕切板10の上
端の風量調整部材15により上部間隙人は調整加工しで
ある。この加工寸法は事前確認試験により確認されたデ
ータをもとこ行なうもので、第5図にそのデータを示す
。aはへ寸法が平行のもの、bはA寸法を先端拡大した
もの、3はへ寸法を先細りにしたもので、第5図右半分
に示した如く風速はCの形状のものが最適であることが
わかる。よって、本発明の天井ダクト間隙寸法はCの形
状に加工して天井吐出し凧14を供給するものである。
端の風量調整部材15により上部間隙人は調整加工しで
ある。この加工寸法は事前確認試験により確認されたデ
ータをもとこ行なうもので、第5図にそのデータを示す
。aはへ寸法が平行のもの、bはA寸法を先端拡大した
もの、3はへ寸法を先細りにしたもので、第5図右半分
に示した如く風速はCの形状のものが最適であることが
わかる。よって、本発明の天井ダクト間隙寸法はCの形
状に加工して天井吐出し凧14を供給するものである。
なお、この風量調整部材15は垂直、水平部材よりなり
、寸法出し加工性が容易な形状としである。
、寸法出し加工性が容易な形状としである。
連続スリット12、風案内13用の縦通材は客室全長に
亘り設けであるので、取付けを容易に行なうべく仕切板
lOの下端部に設けられている差込み部16に一端を挿
入し、他端を小ねじ17にて天井に固定させる簡単な構
造となっている。
亘り設けであるので、取付けを容易に行なうべく仕切板
lOの下端部に設けられている差込み部16に一端を挿
入し、他端を小ねじ17にて天井に固定させる簡単な構
造となっている。
上述の如畷本実施例によれば、立上げダクトが見付は上
達和感がなく、上部間隙の調整が容易であり、連続スリ
ットからの均一風速が得られ、構造が簡単で取付けが容
易に施行できる。
達和感がなく、上部間隙の調整が容易であり、連続スリ
ットからの均一風速が得られ、構造が簡単で取付けが容
易に施行できる。
本発明によれば、仕切板と風量調整部材の一体化と加工
の容易性、差込み部利用のワンタッチ化などにより、部
品点数が減少して製作が容易となり、かつ、客室内温度
分布が平準化されて乗客の居住性向上を図ることができ
る効果がある。
の容易性、差込み部利用のワンタッチ化などにより、部
品点数が減少して製作が容易となり、かつ、客室内温度
分布が平準化されて乗客の居住性向上を図ることができ
る効果がある。
第1図は従来の天井ダクト構造を示す平面図、第2図は
第1図の横断面の斜視図、第3図は本発明の全体配置図
、第4図は立上げダクト部の拡大側面図、第5図は模型
試験による風速データを示す図、第6図は天井ダクト部
の詳細断面図である。 l・・・・・・空調装置、3・・・・・・腰掛、4・・
・・・・腰掛内ダクト、5・・・・・・使用入口、6・
・・・・・立上げダクト、7・・・・・・天井肩部ダク
ト、8・・・・・・断熱複合パネル、9・・・・・・天
井ダクト、10・・・・・・仕切板、11・・・・・・
小ダクト、12・・・・・・連続スリット、13・・・
・・・風案内、b・・・・・・風量調整部材、16・・
・・・・差込み部、18・・・・・・断熱材代理人 弁
理士 高 橋 明 天 才1目 37′2硲
第1図の横断面の斜視図、第3図は本発明の全体配置図
、第4図は立上げダクト部の拡大側面図、第5図は模型
試験による風速データを示す図、第6図は天井ダクト部
の詳細断面図である。 l・・・・・・空調装置、3・・・・・・腰掛、4・・
・・・・腰掛内ダクト、5・・・・・・使用入口、6・
・・・・・立上げダクト、7・・・・・・天井肩部ダク
ト、8・・・・・・断熱複合パネル、9・・・・・・天
井ダクト、10・・・・・・仕切板、11・・・・・・
小ダクト、12・・・・・・連続スリット、13・・・
・・・風案内、b・・・・・・風量調整部材、16・・
・・・・差込み部、18・・・・・・断熱材代理人 弁
理士 高 橋 明 天 才1目 37′2硲
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、天井の長手方向に配した連続スリットより冷暖気を
吐出すようにした空調吐出部の構造において、吐出し風
の風量調整部材を天井ダクトの仕切板と一体に構成し、
かつその風量調整間隙を先細りにしたことを特徴とする
車両の空調装置。 2、特許請求の範囲第1項において、天井面に設ける風
案内を仕切板の差込み部に嵌合するようにした車両の空
調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14941484A JPS6045419A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 車両の空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14941484A JPS6045419A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 車両の空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6045419A true JPS6045419A (ja) | 1985-03-11 |
JPH0251762B2 JPH0251762B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=15474594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14941484A Granted JPS6045419A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 車両の空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6045419A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5101847A (en) * | 1989-10-31 | 1992-04-07 | Yoshinori Oribe | Method and apparatus for equalizing airflow velocity |
JP2004351951A (ja) * | 2003-05-27 | 2004-12-16 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 鉄道車両の空調吸込みダクト及び調和空気吹き出し方法 |
JP2005350030A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Kinki Sharyo Co Ltd | 鉄道車両の冷風グリル |
WO2013111417A1 (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-01 | 川崎重工業株式会社 | 車両空調ダクト及び鉄道車両 |
FR3041289A1 (fr) * | 2015-09-22 | 2017-03-24 | Alstom Transp Tech | Dispositif perfectionne de climatisation, notamment pour une salle de vehicule ferroviaire |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5474028B2 (ja) * | 2011-11-11 | 2014-04-16 | 三菱重工業株式会社 | 空調設備及び車両 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP14941484A patent/JPS6045419A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5101847A (en) * | 1989-10-31 | 1992-04-07 | Yoshinori Oribe | Method and apparatus for equalizing airflow velocity |
JP2004351951A (ja) * | 2003-05-27 | 2004-12-16 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 鉄道車両の空調吸込みダクト及び調和空気吹き出し方法 |
JP2005350030A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Kinki Sharyo Co Ltd | 鉄道車両の冷風グリル |
WO2013111417A1 (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-01 | 川崎重工業株式会社 | 車両空調ダクト及び鉄道車両 |
JP2013151224A (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 車両空調ダクト及び鉄道車両 |
US9771086B2 (en) | 2012-01-25 | 2017-09-26 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Air-conditioning duct in passenger car and railcar |
FR3041289A1 (fr) * | 2015-09-22 | 2017-03-24 | Alstom Transp Tech | Dispositif perfectionne de climatisation, notamment pour une salle de vehicule ferroviaire |
EP3147172A1 (fr) * | 2015-09-22 | 2017-03-29 | ALSTOM Transport Technologies | Dispositif perfectionné de climatisation, notamment pour une salle de véhicule ferroviaire |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0251762B2 (ja) | 1990-11-08 |
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