JPS6045240A - アルカリ現像ネガ型レジスト組成物 - Google Patents
アルカリ現像ネガ型レジスト組成物Info
- Publication number
- JPS6045240A JPS6045240A JP15363683A JP15363683A JPS6045240A JP S6045240 A JPS6045240 A JP S6045240A JP 15363683 A JP15363683 A JP 15363683A JP 15363683 A JP15363683 A JP 15363683A JP S6045240 A JPS6045240 A JP S6045240A
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- Japan
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- polyhydroxystyrene
- resist composition
- alkali
- resist
- negative type
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/008—Azides
- G03F7/012—Macromolecular azides; Macromolecular additives, e.g. binders
- G03F7/0125—Macromolecular azides; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binder or the macromolecular additives other than the macromolecular azides
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は紫外線、I)eepU、V、等の光、あるいは
電子線、X線、イオンビーム等の電離放射線レジスト材
料に関する。更に詳しくはレジスト材料にパターンに従
って上記電δ11放射線を選択的に照射した後、有機溶
剤あるいはアルカリ性水熔液に浸漬することにより、非
照躬部を熔解除去しパターンを形成する方法である。
電子線、X線、イオンビーム等の電離放射線レジスト材
料に関する。更に詳しくはレジスト材料にパターンに従
って上記電δ11放射線を選択的に照射した後、有機溶
剤あるいはアルカリ性水熔液に浸漬することにより、非
照躬部を熔解除去しパターンを形成する方法である。
(2)従来技術と問題点
従来のネガ型レジストとしζは、環化ゴム等の不飽和炭
化水素結合を有する月料、グリシジルメタクリレート等
のエポキシ基をイ1する材料、コウ素化ポリスチレン等
のハロゲン化ポリスチレン等がある。
化水素結合を有する月料、グリシジルメタクリレート等
のエポキシ基をイ1する材料、コウ素化ポリスチレン等
のハロゲン化ポリスチレン等がある。
従来のネガ型レジストは現像時にレジストが膨潤し、微
細なパターンの形成はf、I、I Mlfとされている
。
細なパターンの形成はf、I、I Mlfとされている
。
(3)発明の目的
本発明は微細パターンの形成が可能な、解像性の高いネ
ガパターン形成法を提(J(するごとにある。。
ガパターン形成法を提(J(するごとにある。。
(4)発明の構成
本発明は下記1式のポリマーとアジド化合物とからなる
ことを特徴とするネガ型レジスト組成物に関する。
ことを特徴とするネガ型レジスト組成物に関する。
−(−CI−f2− CH−軌。
H
ただし、上記アジ1′化合物は
ジアジドスチルヘン
のいずれかもしくはそれらの混合物である。
即ち、本発明は、分子式(1)に示ずポリマー(ポリヒ
ドロキシスチレン)にアジド化合物を添加した材料が高
感度且つ高解像性であること、またアルカリ性の水溶液
にも可溶であることに着目し、この知見に基く。ポリヒ
ドロキシスチレン(Mwは50,000以下、更に好ま
しくはi、oo。
ドロキシスチレン)にアジド化合物を添加した材料が高
感度且つ高解像性であること、またアルカリ性の水溶液
にも可溶であることに着目し、この知見に基く。ポリヒ
ドロキシスチレン(Mwは50,000以下、更に好ま
しくはi、oo。
〜20,000)に具体例に示すアシl”化合物(添加
量0.001〜50Wむ%、更に好ましくは0゜1〜2
0wt%)を添加した材料に、電子線、X線、イオンビ
ーム等の電離放射線を照射すると、高感度にて分子が架
橋することが判明した。
量0.001〜50Wむ%、更に好ましくは0゜1〜2
0wt%)を添加した材料に、電子線、X線、イオンビ
ーム等の電離放射線を照射すると、高感度にて分子が架
橋することが判明した。
これを現像液(有機溶剤(アルコール等)と水の混合物
、あるいはアルカリ性水/8液)に151清することに
より、非照射部が溶解除去されネガ型パターンが形成さ
れる。
、あるいはアルカリ性水/8液)に151清することに
より、非照射部が溶解除去されネガ型パターンが形成さ
れる。
なお、ポリヒドロキシスチレンの重量平均分子量匹が1
000より小では成膜(11に劣りとなり、又廓7が5
0000より大のものり、I:フルカリ現像液に熔はゲ
Vくパターンが膨潤する。
000より小では成膜(11に劣りとなり、又廓7が5
0000より大のものり、I:フルカリ現像液に熔はゲ
Vくパターンが膨潤する。
又アジ1化合物の添加量が0.001 w t%より小
ではアジド化合物添加の効果が聞待ごきす、又添加量が
5Qwt%より大ではL・ジスi−膜にクラックが入り
やすくなり、膜質が劣化する。
ではアジド化合物添加の効果が聞待ごきす、又添加量が
5Qwt%より大ではL・ジスi−膜にクラックが入り
やすくなり、膜質が劣化する。
(5)発明の実施例
以下本発明について実施例をあげ゛C説明する。
実施例(1)
ポリヒドロキシスチル7 (Mw=!j、o O(1)
95wt%と4,4′−ジアジドカルコン5wt%の
混合物をシクロヘキザノンに熔解し7レジスト液をNE
14した。このレジスト液をスピナーによりシリコン
基板上にコーディングし、窒素気流中60 ’Cにて2
0分間プリヘークを行ないレジスト膜を形成した。この
膜厚は1μmであった。
95wt%と4,4′−ジアジドカルコン5wt%の
混合物をシクロヘキザノンに熔解し7レジスト液をNE
14した。このレジスト液をスピナーによりシリコン
基板上にコーディングし、窒素気流中60 ’Cにて2
0分間プリヘークを行ないレジスト膜を形成した。この
膜厚は1μmであった。
ヘーキング温度は50〜15 (1’t:、更に好まし
くは60〜100℃であるしパジスト11Wに加速電圧
30 K Vにて電子線を照射した1多、ジノプレー社
製MF−312アルカリ現像液を水で6イ(ηに希釈し
た溶液に浸漬し現像を行った。
くは60〜100℃であるしパジスト11Wに加速電圧
30 K Vにて電子線を照射した1多、ジノプレー社
製MF−312アルカリ現像液を水で6イ(ηに希釈し
た溶液に浸漬し現像を行った。
210秒後に未露光部の膜は全て熔解し、このときの感
度は7.5 X 10 C/cnlであった。また0、
5μml ine&5paceを解像した。
度は7.5 X 10 C/cnlであった。また0、
5μml ine&5paceを解像した。
実施例(2)
実施例(11と同様にレジスト膜を形成後、[1eep
U、V、を照射した。
U、V、を照射した。
その後、シソプレー社製MF−312現像液を水で6倍
に希釈した溶液に浸漬した。200秒後に未露光部の膜
は全て溶解し、このときの感度はPMMAの100倍で
あった。
に希釈した溶液に浸漬した。200秒後に未露光部の膜
は全て溶解し、このときの感度はPMMAの100倍で
あった。
(6)発明の効果
本発明のネガレジスト祠料ばO1+基を有するポリヒド
ロキシスチレンと電離放射線の照射によりポリヒドロキ
シスチレンを架橋さセるアジド化合物とからなり、アリ
カリ現像が可能である。バターニングは露光により、選
択的にポリヒドロキシスチレンをアジド化合物で架橋さ
せ、アルカリ現像液に対するレジストの熔解速度を変え
ることにより、未露光部のレジストを除去して行・)も
のである。本発明ではアルカリ現像剤り用いるので、レ
ジストの膨潤が著しく抑制されるため微細パターンの形
成が可能となる。
ロキシスチレンと電離放射線の照射によりポリヒドロキ
シスチレンを架橋さセるアジド化合物とからなり、アリ
カリ現像が可能である。バターニングは露光により、選
択的にポリヒドロキシスチレンをアジド化合物で架橋さ
せ、アルカリ現像液に対するレジストの熔解速度を変え
ることにより、未露光部のレジストを除去して行・)も
のである。本発明ではアルカリ現像剤り用いるので、レ
ジストの膨潤が著しく抑制されるため微細パターンの形
成が可能となる。
又ポリヒドロキシスチレンの芳香環はフレオン。
塩素系のガスを用いるドライエツチングに刻し、耐ドラ
イエツチ性を有し、良好な1′ライエツヂングを行うこ
とができる。
イエツチ性を有し、良好な1′ライエツヂングを行うこ
とができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 合物とからなることを特徴とするアルカリ現像ネガ型レ
ジスト組成物。 一4CI(、−CH丸 」1記アジド化合物は のいずれかもしくはこれら化合物の混合物である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15363683A JPS6045240A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | アルカリ現像ネガ型レジスト組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15363683A JPS6045240A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | アルカリ現像ネガ型レジスト組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6045240A true JPS6045240A (ja) | 1985-03-11 |
Family
ID=15566841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15363683A Pending JPS6045240A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | アルカリ現像ネガ型レジスト組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6045240A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0240843A2 (en) * | 1986-03-28 | 1987-10-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Photosensitive composite, method for preparing it and use thereof |
US4840739A (en) * | 1987-03-17 | 1989-06-20 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Adhesive grease composition comprising a random copolymer of ethylene and an alpha-olefin |
JPH03271744A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-03 | Chisso Corp | 光硬化性樹脂組成物 |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP15363683A patent/JPS6045240A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0240843A2 (en) * | 1986-03-28 | 1987-10-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Photosensitive composite, method for preparing it and use thereof |
US4840739A (en) * | 1987-03-17 | 1989-06-20 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Adhesive grease composition comprising a random copolymer of ethylene and an alpha-olefin |
JPH03271744A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-03 | Chisso Corp | 光硬化性樹脂組成物 |
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