JPS58122531A - パタ−ン形成方法 - Google Patents
パタ−ン形成方法Info
- Publication number
- JPS58122531A JPS58122531A JP57005692A JP569282A JPS58122531A JP S58122531 A JPS58122531 A JP S58122531A JP 57005692 A JP57005692 A JP 57005692A JP 569282 A JP569282 A JP 569282A JP S58122531 A JPS58122531 A JP S58122531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- azide
- pattern
- substrate
- alpha
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/008—Azides
- G03F7/012—Macromolecular azides; Macromolecular additives, e.g. binders
- G03F7/0125—Macromolecular azides; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binder or the macromolecular additives other than the macromolecular azides
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパターンの形成方法に関し、更に詳しくはα−
メチルスナレンボリマーとアジド架橋剤とからなるレジ
ストを用いて、パターンを形成する方法に関する。
メチルスナレンボリマーとアジド架橋剤とからなるレジ
ストを用いて、パターンを形成する方法に関する。
最近の磁子工業、特に半導体の分野ではIOからLSI
へさらに超L8Iへと画像の微少化が追求されて、ミク
ロンからサブミクロンの画像形式が賛求されている。こ
のような蓋求に対し光の代りにX線、電子線を用いた各
樵の感電子線レジストが提案されている。かかるレジス
トの内ネガ型感電子線レジストは一般に高感度であるが
、パターン特性が悪い。一方、ポジ型レジストは一般に
感度は低iがAターン特性は良い。従って、実際の半導
体装置製造工程用として検討されているのはポジ型が主
であシ、ポジ型の中でも特にアクリル樹脂が大多数であ
る。
へさらに超L8Iへと画像の微少化が追求されて、ミク
ロンからサブミクロンの画像形式が賛求されている。こ
のような蓋求に対し光の代りにX線、電子線を用いた各
樵の感電子線レジストが提案されている。かかるレジス
トの内ネガ型感電子線レジストは一般に高感度であるが
、パターン特性が悪い。一方、ポジ型レジストは一般に
感度は低iがAターン特性は良い。従って、実際の半導
体装置製造工程用として検討されているのはポジ型が主
であシ、ポジ型の中でも特にアクリル樹脂が大多数であ
る。
しかるにこのような樹脂を使用した従来方法では、現像
段階で分子量の差による溶解度差を利用するため、長時
間現像を行なうと未照射部分をも溶解すること、即ち現
儂許容度が狭いこと、及び浴解度の顕著な差を生じるに
は大幅な分子量低下が必要でめシ、このため多くの照射
電荷量が必要である、即ち感度が低い等の欠点があう九
〇史に又、従来のポジ型感電子婦レジストは、ネガ型の
ものに比べて未架橋である丸め接着性および耐酸性に少
ることも欠点として挙げられる。
段階で分子量の差による溶解度差を利用するため、長時
間現像を行なうと未照射部分をも溶解すること、即ち現
儂許容度が狭いこと、及び浴解度の顕著な差を生じるに
は大幅な分子量低下が必要でめシ、このため多くの照射
電荷量が必要である、即ち感度が低い等の欠点があう九
〇史に又、従来のポジ型感電子婦レジストは、ネガ型の
ものに比べて未架橋である丸め接着性および耐酸性に少
ることも欠点として挙げられる。
□本発明は、このような従来の欠点を解消する丸めにな
されたアジド架橋型ポジレジストに関するもので、特に
今回はポジ感度を持つポリマーとして、特に耐ドライエ
ツチ性を持つa−メチルスチレンを遺んにものでめる。
されたアジド架橋型ポジレジストに関するもので、特に
今回はポジ感度を持つポリマーとして、特に耐ドライエ
ツチ性を持つa−メチルスチレンを遺んにものでめる。
すなわちa−メチルスチレン皇合体および分子内にアジ
ド基を2個以上有する化合物よりなる組成物を基板上に
塗布してレジスト層を形成し、このレジスト層中の重合
体を架橋させ、さらに電子線等を用いて露光し1次いで
現像することを特徴とする。
ド基を2個以上有する化合物よりなる組成物を基板上に
塗布してレジスト層を形成し、このレジスト層中の重合
体を架橋させ、さらに電子線等を用いて露光し1次いで
現像することを特徴とする。
本発明で用いる組成物におけるアジド架橋剤としては、
レリえは以下の化合物、4.4’−ジアジドベンゾフェ
ノン、2,6−ジー(4′−ジアジドベンザル)−シク
ロフェノン、2,6−ジー(4′−ジアジドベンザル)
−4−メチルシクロヘキサノンおよび4,4′−ジアジ
ドスチルベン等が挙げられる。この架橋剤の使用量は該
重合体に対して通常1〜50i1量チ、好ましくは5〜
20重量%であるO α−メナルステレン重合体及び該架橋剤よりなる組成物
は、適当な溶剤に溶解され感電子線液として基板上に塗
布される◇ 適当な溶剤としては、例えば酢酸メチルセロソルブ、メ
チルエチルケトン、メチルイノブチルケトン、アセトン
、チトラセドロフラン、シトチルホルムアミド等が用い
られる。
レリえは以下の化合物、4.4’−ジアジドベンゾフェ
ノン、2,6−ジー(4′−ジアジドベンザル)−シク
ロフェノン、2,6−ジー(4′−ジアジドベンザル)
−4−メチルシクロヘキサノンおよび4,4′−ジアジ
ドスチルベン等が挙げられる。この架橋剤の使用量は該
重合体に対して通常1〜50i1量チ、好ましくは5〜
20重量%であるO α−メナルステレン重合体及び該架橋剤よりなる組成物
は、適当な溶剤に溶解され感電子線液として基板上に塗
布される◇ 適当な溶剤としては、例えば酢酸メチルセロソルブ、メ
チルエチルケトン、メチルイノブチルケトン、アセトン
、チトラセドロフラン、シトチルホルムアミド等が用い
られる。
このような感電子線液を塗布した基板を100〜200
℃の温度で予め加熱を行なうことによに該ポリマーを架
橋せしめてから、又は紫外線により架橋させ九後予め加
熱してから電子線等の照射による露光を行う。この露光
は電子線の他放射纏又はr@も用いることができる。こ
のように予め架橋させ九塗布膜に対して電子線を照射す
ると照射部分は主鎖の切断及び架橋結合の切断がおこり
浴剤に対して静解性となるが未照射部分は溶剤に不容で
架橋構造を保ったtまで残る。
℃の温度で予め加熱を行なうことによに該ポリマーを架
橋せしめてから、又は紫外線により架橋させ九後予め加
熱してから電子線等の照射による露光を行う。この露光
は電子線の他放射纏又はr@も用いることができる。こ
のように予め架橋させ九塗布膜に対して電子線を照射す
ると照射部分は主鎖の切断及び架橋結合の切断がおこり
浴剤に対して静解性となるが未照射部分は溶剤に不容で
架橋構造を保ったtまで残る。
電子線照射部分を溶解する溶剤、即ち現像液としては未
架橋の該ポリマーを溶解するものならその種類は問われ
ない。例えば、上記の感電子線液に用いる溶媒、又はそ
れ等の2種類以上の混合物が用いられる。
架橋の該ポリマーを溶解するものならその種類は問われ
ない。例えば、上記の感電子線液に用いる溶媒、又はそ
れ等の2種類以上の混合物が用いられる。
このようなポジ減感電子−組成物を用い九バター/の形
成方法においては未露光部分は架橋構造をイし、一方露
光部分は架橋結合の切断等がおこっているため現像許容
度が広く増感現像が可能となる。従って得られるパター
ンの感度が上昇し解像性も上昇する。(特に本発明に用
いh>a−メチルスチレンは耐ドライエツチ性に優れて
いるので、本発明のレジストは耐ドライエツチ性に優れ
、感度が向上し、解像性の良好なパターン形成材でおる
。
成方法においては未露光部分は架橋構造をイし、一方露
光部分は架橋結合の切断等がおこっているため現像許容
度が広く増感現像が可能となる。従って得られるパター
ンの感度が上昇し解像性も上昇する。(特に本発明に用
いh>a−メチルスチレンは耐ドライエツチ性に優れて
いるので、本発明のレジストは耐ドライエツチ性に優れ
、感度が向上し、解像性の良好なパターン形成材でおる
。
以下、更に本発明を実施例により説明する。
実施例−1
ポリミーメチルスチレン(分子1t5!xlO’)にジ
アジドカルコン(4、4’−ジアジドカルコン)10重
t’Jtメチルセロソルブアセテートに溶解し、ポジ型
感電子線組成物をv14整した0この組成物をシリコン
ウェノ・−上にスピンコード法によシ塗布し厚さ5oo
oKの薄膜を得た。これt110℃で1時間焼成した後
、試料電流1xlo−’A、加速電圧20 Kvの電子
−を所定パターンに照射した。次いで、シクロヘキサン
で現像した〇現像後得られたパターンについて感度を測
定し、4×10 ’ O101を得た。続いて対向電極
型プラズマエツチング装置によシエッチングを行う九。
アジドカルコン(4、4’−ジアジドカルコン)10重
t’Jtメチルセロソルブアセテートに溶解し、ポジ型
感電子線組成物をv14整した0この組成物をシリコン
ウェノ・−上にスピンコード法によシ塗布し厚さ5oo
oKの薄膜を得た。これt110℃で1時間焼成した後
、試料電流1xlo−’A、加速電圧20 Kvの電子
−を所定パターンに照射した。次いで、シクロヘキサン
で現像した〇現像後得られたパターンについて感度を測
定し、4×10 ’ O101を得た。続いて対向電極
型プラズマエツチング装置によシエッチングを行う九。
OHν1ガスを用i、α05 torr l Kwで
エツチングを行ったとζろ、10分間の反応で1500
X膜ベクが生じ丸。このとき同様の条件で行っ九P/
jMムはl100OX もの膜ベシを生じて9九。
エツチングを行ったとζろ、10分間の反応で1500
X膜ベクが生じ丸。このとき同様の条件で行っ九P/
jMムはl100OX もの膜ベシを生じて9九。
例2 (比較例)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 α−メチルスチレンと分子内にアジド基を2個以上有す
るアジド化合物より成るポジレジストを基板上に途布す
る工程、 該基板を熱処理してレジス)I−中の重合体を架橋する
工程。 該基板に電子線又はX線を照射し露光し九後現葎する工
程を有することを特徴とするパターン形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57005692A JPS58122531A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | パタ−ン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57005692A JPS58122531A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | パタ−ン形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58122531A true JPS58122531A (ja) | 1983-07-21 |
Family
ID=11618148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57005692A Pending JPS58122531A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | パタ−ン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58122531A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6081158A (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-09 | Hitachi Ltd | 放射線感応物質 |
JPH1130863A (ja) * | 1997-07-09 | 1999-02-02 | Nec Corp | レジスト材料およびそれを用いたレジストパターン形成方法 |
JP2019139052A (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-22 | 住友化学株式会社 | 感光性組成物及び有機薄膜トランジスタ |
-
1982
- 1982-01-18 JP JP57005692A patent/JPS58122531A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6081158A (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-09 | Hitachi Ltd | 放射線感応物質 |
JPH0446267B2 (ja) * | 1983-10-11 | 1992-07-29 | Hitachi Seisakusho Kk | |
JPH1130863A (ja) * | 1997-07-09 | 1999-02-02 | Nec Corp | レジスト材料およびそれを用いたレジストパターン形成方法 |
JP2019139052A (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-22 | 住友化学株式会社 | 感光性組成物及び有機薄膜トランジスタ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH073579B2 (ja) | ポジテイブフオトレジストおよびこれを利用した像の形成方法 | |
JPH0222657A (ja) | パターン形成方法および半導体装置製造方法 | |
US4401745A (en) | Composition and process for ultra-fine pattern formation | |
US5688634A (en) | Energy sensitive resist material and process for device fabrication using the resist material | |
JPS6180246A (ja) | ポジレジスト材料 | |
US4187205A (en) | Radiation-sensitive composition | |
JPS58122531A (ja) | パタ−ン形成方法 | |
US4454200A (en) | Methods for conducting electron beam lithography | |
EP0030107B1 (en) | Process for forming resist pattern | |
US4556619A (en) | Negative-type acetalized polyvinyl alcohol resist sensitive to ionizing radiation | |
JPS58116532A (ja) | パタ−ン形成方法 | |
US4233394A (en) | Method of patterning a substrate | |
US4302529A (en) | Process for developing a positive electron resist | |
JPH0145610B2 (ja) | ||
JP2867509B2 (ja) | レジストパターンの形成方法 | |
JPS6358338B2 (ja) | ||
JPH0145611B2 (ja) | ||
US4520097A (en) | Negative-type resist sensitive to ionizing radiation | |
US6270949B1 (en) | Single component developer for copolymer resists | |
JPS6259950A (ja) | 電離放射線感応ポジ型レジスト | |
JPS59121042A (ja) | ネガ型レジスト組成物 | |
EP0077057B2 (en) | Negative-type resist sensitive to ionizing radiation | |
JPS6045240A (ja) | アルカリ現像ネガ型レジスト組成物 | |
JPS6364771B2 (ja) | ||
JPS63165845A (ja) | パタ−ン形成方法 |