JPS604482A - 船舶居住区構造 - Google Patents
船舶居住区構造Info
- Publication number
- JPS604482A JPS604482A JP11268483A JP11268483A JPS604482A JP S604482 A JPS604482 A JP S604482A JP 11268483 A JP11268483 A JP 11268483A JP 11268483 A JP11268483 A JP 11268483A JP S604482 A JPS604482 A JP S604482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accommodation
- upper deck
- ship
- navigation module
- cargo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ship Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は船舶居住区構造に係るものである。
船舶の居住区は鋼製上部構造物(1)として、通常機関
室(2)上の甲板上に固着されている。前記構造物(1
)は一層尚り、凡そ2.7m高さの居住区劃4〜7層よ
り構成され、最上層には操船装置を備えた航海船橋(3
)が配置されている。
室(2)上の甲板上に固着されている。前記構造物(1
)は一層尚り、凡そ2.7m高さの居住区劃4〜7層よ
り構成され、最上層には操船装置を備えた航海船橋(3
)が配置されている。
従来の居住区は固定式の半永久構造物である一方、操船
安全上、見通色角確保のために高い位置に航海船橋を配
置する必要性があり、甲板面積の広い機関室上部に、下
方から上方まで連続した空・間を占有する結果となって
いる。このため輸送貨物(4)の重量カー低減され、ま
た積荷、揚荷の操作上にも大きな障害を与えている。
安全上、見通色角確保のために高い位置に航海船橋を配
置する必要性があり、甲板面積の広い機関室上部に、下
方から上方まで連続した空・間を占有する結果となって
いる。このため輸送貨物(4)の重量カー低減され、ま
た積荷、揚荷の操作上にも大きな障害を与えている。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、着脱自在で積上げ方式の単位層−住区を貨物上
に搭載してなることを特徴とする船舶居住区構造に係る
ものである。
もので、着脱自在で積上げ方式の単位層−住区を貨物上
に搭載してなることを特徴とする船舶居住区構造に係る
ものである。
本発明においては前記したように、居住区を甲板上に固
定された構造とすることなく、着脱自在で積上げ方式の
単位居住区より構成し、機関室上方に積載された貨物の
更に上方に搭載することとによって貨物量を増大せしめ
ると同時に、前記単位居住区の積層数を調整して、乗船
人員数に見合った居住区層数を自在に選択できるもので
あって、居住施設の重量、延いては船体重量を軽減し、
省エネルギ化が図れるものである。
定された構造とすることなく、着脱自在で積上げ方式の
単位居住区より構成し、機関室上方に積載された貨物の
更に上方に搭載することとによって貨物量を増大せしめ
ると同時に、前記単位居住区の積層数を調整して、乗船
人員数に見合った居住区層数を自在に選択できるもので
あって、居住施設の重量、延いては船体重量を軽減し、
省エネルギ化が図れるものである。
更に本発明によれば前記したように、機関室上方に所要
層の単位居住区を積層したので、見通し角を十分に確保
できる高い位置に航海船橋を配置でき、また障害物が減
少することによって荷役の効率を向上しうるものである
。更に居住施設、装置の取替えが簡略化され、更にまた
居住区が上方に配設されることによって、常に船舶の居
住区に伴なう振動、騒音を減少することができる等、本
発明は多くの利点を有するものである。
層の単位居住区を積層したので、見通し角を十分に確保
できる高い位置に航海船橋を配置でき、また障害物が減
少することによって荷役の効率を向上しうるものである
。更に居住施設、装置の取替えが簡略化され、更にまた
居住区が上方に配設されることによって、常に船舶の居
住区に伴なう振動、騒音を減少することができる等、本
発明は多くの利点を有するものである。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
Ql)は着脱自在で積上げ方式のモジュール化された単
位居住区である。a鼾115物(コンテナー)で機関室
(13)の上部にも積載され、この貨物Q?Iの更に上
部に前記単位居住区01)が搭載される。なお同単位居
住区01)は乗組員数に応じて多層積みされる。
位居住区である。a鼾115物(コンテナー)で機関室
(13)の上部にも積載され、この貨物Q?Iの更に上
部に前記単位居住区01)が搭載される。なお同単位居
住区01)は乗組員数に応じて多層積みされる。
更に最上部の単位居住区01)にはレーダ、通信施設を
備えた航海モジュールIが搭載される。
備えた航海モジュールIが搭載される。
而して居住区と上甲板05)、機関室03)を結ぶ交通
装置としては、固定式の交通筒(I[++を配設して、
同文通筒θ印の内部には螺旋階段、リフト、電線等が配
設される。
装置としては、固定式の交通筒(I[++を配設して、
同文通筒θ印の内部には螺旋階段、リフト、電線等が配
設される。
なお単位居住区01)の搭載には貨物04の集荷、揚荷
に使用されるクレンを共用するものである。
に使用されるクレンを共用するものである。
このようvr−図示の実施例においては、着脱自在で積
上げ方式の単位居住区01)を、機関室θJ上部に8i
截された貨物側の更に上部に搭載することによって9物
量が増加し、見通し角を十分に確保できる高い位置に航
海モジュール側を配置することができる。また乗組員数
に応じて単位居住区圓を重層することによって居住施設
の重量を最低限に縮減し、船体重量を軽減することによ
って省エネルギー化が図られる。更にまた障害物が減少
するために荷役が便利になり、居住施設が上方に位置す
るため船舶の居住区に常に伴なう振動、騒音を減少でき
、更に単位居住区(II)を採用することによって、居
住施設、装置の取替が容易に行なわれる。
上げ方式の単位居住区01)を、機関室θJ上部に8i
截された貨物側の更に上部に搭載することによって9物
量が増加し、見通し角を十分に確保できる高い位置に航
海モジュール側を配置することができる。また乗組員数
に応じて単位居住区圓を重層することによって居住施設
の重量を最低限に縮減し、船体重量を軽減することによ
って省エネルギー化が図られる。更にまた障害物が減少
するために荷役が便利になり、居住施設が上方に位置す
るため船舶の居住区に常に伴なう振動、騒音を減少でき
、更に単位居住区(II)を採用することによって、居
住施設、装置の取替が容易に行なわれる。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第1図は従来の船舶の居住区構造を示す側面図、第2図
はその正面図、第3図は本発明に係る船舶の居住区構造
を示す側面図、第4図はその正面図である。 01)・・・単位居住区、02)・・・貨物、a(資)
・・・機関室、Q4)・・・航海モジュール 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外6名(5)
はその正面図、第3図は本発明に係る船舶の居住区構造
を示す側面図、第4図はその正面図である。 01)・・・単位居住区、02)・・・貨物、a(資)
・・・機関室、Q4)・・・航海モジュール 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外6名(5)
Claims (1)
- 着脱自在で積上げ方式の部位居住区を貨物上に搭載して
なることを特徴とする船舶居住区構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11268483A JPS604482A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 船舶居住区構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11268483A JPS604482A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 船舶居住区構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604482A true JPS604482A (ja) | 1985-01-10 |
Family
ID=14592883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11268483A Pending JPS604482A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 船舶居住区構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604482A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0717468A (ja) * | 1993-07-05 | 1995-01-20 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | コンテナ船の居住区構造 |
JP2009518218A (ja) * | 2005-12-06 | 2009-05-07 | シュイフコ ゲーエムベーハー フォシュング ウント エントヴィックルング マリチメル システム | 船舶上部構造 |
JP2017095000A (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 三井造船株式会社 | 海洋構造物における居住区構造体、海洋構造物、海洋構造物における居住区構造体の建造方法、海洋構造物の建造方法、海洋構造物における居住区構造体の設計方法、及び、海洋構造物の設計方法 |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11268483A patent/JPS604482A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0717468A (ja) * | 1993-07-05 | 1995-01-20 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | コンテナ船の居住区構造 |
JP2009518218A (ja) * | 2005-12-06 | 2009-05-07 | シュイフコ ゲーエムベーハー フォシュング ウント エントヴィックルング マリチメル システム | 船舶上部構造 |
JP2017095000A (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 三井造船株式会社 | 海洋構造物における居住区構造体、海洋構造物、海洋構造物における居住区構造体の建造方法、海洋構造物の建造方法、海洋構造物における居住区構造体の設計方法、及び、海洋構造物の設計方法 |
WO2017090357A1 (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 三井造船株式会社 | 海洋構造物における居住区構造体、海洋構造物、海洋構造物における居住区構造体の建造方法、海洋構造物の建造方法、海洋構造物における居住区構造体の設計方法、及び、海洋構造物の設計方法 |
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