JP2631366B2 - 移設可能なリゾートホテル - Google Patents
移設可能なリゾートホテルInfo
- Publication number
- JP2631366B2 JP2631366B2 JP61102560A JP10256086A JP2631366B2 JP 2631366 B2 JP2631366 B2 JP 2631366B2 JP 61102560 A JP61102560 A JP 61102560A JP 10256086 A JP10256086 A JP 10256086A JP 2631366 B2 JP2631366 B2 JP 2631366B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- ship
- units
- resort
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Ship Loading And Unloading (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、運搬用車両及び船舶等の輸送手段により移
設可能なリゾートホテルに関する。
設可能なリゾートホテルに関する。
従来、簡易型の仮説住宅等のようなものを除き、通常
の建造物は恒久的であることが当然とされており、完工
後の移設を前提とした構造のものはほとんど存在しなか
った。しかし、目的の建設現場に搬送するだけで繰返し
移設出来る建造物が実現すれば、使用目的及び条件によ
っては、建造物の利用価値が増し有利になる状況は多く
存在する。
の建造物は恒久的であることが当然とされており、完工
後の移設を前提とした構造のものはほとんど存在しなか
った。しかし、目的の建設現場に搬送するだけで繰返し
移設出来る建造物が実現すれば、使用目的及び条件によ
っては、建造物の利用価値が増し有利になる状況は多く
存在する。
例えば、海水浴場等リゾート地の宿泊施設のように、
環境等の条件により利用可能期間が限られるような場合
は、シーズンオフ期間は建物の利用価値が存在しないの
で、宿泊施設を利用者が見込まれる別のリゾート地に移
設することにより、稼動率を高め、営業収益を向上する
ことが出来る。
環境等の条件により利用可能期間が限られるような場合
は、シーズンオフ期間は建物の利用価値が存在しないの
で、宿泊施設を利用者が見込まれる別のリゾート地に移
設することにより、稼動率を高め、営業収益を向上する
ことが出来る。
とした方法が、特開昭54−135410号公報に記載の「建造
物の移設方法」として提案されている。これは、搬送用
船舶であるバージ上に設置されたスライド用部材上に建
造物を建造し、目的地に曳航し、ウインチ等でスライド
させ、所定の陸地上に設置されたスライド用部材上に移
設することを特徴とした構成となっており、陸地から船
舶上に移設して他の場所で再利用することが出来る等の
作用を有するものである。
物の移設方法」として提案されている。これは、搬送用
船舶であるバージ上に設置されたスライド用部材上に建
造物を建造し、目的地に曳航し、ウインチ等でスライド
させ、所定の陸地上に設置されたスライド用部材上に移
設することを特徴とした構成となっており、陸地から船
舶上に移設して他の場所で再利用することが出来る等の
作用を有するものである。
上記「建造物の移設方法」の構成においては、建造物
を前記スライド用部材を介して建造することによって移
設可能とするものであり、バージのデッキ及び移設場所
に予めスライド用部材等を設置する工程を必要とするた
め、移設前にある程度の現場作業が伴うものである。ま
た移設の際に、スライドさせる建造物が破損しないよう
に、スライド用部材のセッティングに気を使わなければ
ならない難しさがある。従って、現場作業担当者の負担
及び施工コストが大きい。
を前記スライド用部材を介して建造することによって移
設可能とするものであり、バージのデッキ及び移設場所
に予めスライド用部材等を設置する工程を必要とするた
め、移設前にある程度の現場作業が伴うものである。ま
た移設の際に、スライドさせる建造物が破損しないよう
に、スライド用部材のセッティングに気を使わなければ
ならない難しさがある。従って、現場作業担当者の負担
及び施工コストが大きい。
そして当然スライド用部材が設置されていない場所ま
では運搬出来ないので、移設場所としては極めて水際の
スペースに限定され、建造物の方向変換が出来ない等、
配置の自由度が低いといった問題点があった。
では運搬出来ないので、移設場所としては極めて水際の
スペースに限定され、建造物の方向変換が出来ない等、
配置の自由度が低いといった問題点があった。
本発明の目的は、上記の従来技術の問題点を解決し、
移設前の現場作業工程が殆ど不要で、設置の自由度が高
く、組合わせるユニットにより様々な目的に対応し、現
場作業担当者の負担及び施工コストを低減した繰返し移
設可能なリゾートホテルを提供することにある。
移設前の現場作業工程が殆ど不要で、設置の自由度が高
く、組合わせるユニットにより様々な目的に対応し、現
場作業担当者の負担及び施工コストを低減した繰返し移
設可能なリゾートホテルを提供することにある。
上記の目的は、一つ又は数種のユニットの組合せによ
って全体が構成されるリゾートホテルであり、前記ユニ
ットは地面と接地する底面と接合断面を有し、前記ユニ
ット同士は前記接合断面において直接又は間接的に内部
空間が連通した状態に接合可能であり、前記各ユニット
は底面に、昇降する荷台を有する車両が進入可能なトン
ネル状の空間を有し、この空間内部の天井部分を車両の
荷台が上昇して押し上げ、支持することにより、前記ユ
ニットが車両と共に移動し、一つの場所で組立て状態に
ある前記リゾートホテルを分解した後、運搬用車両及び
船舶を輸送手段としてその場所から他の場所に運搬し再
び組立てを行えることを特徴とする移設可能なリゾート
ホテルにより達成される。
って全体が構成されるリゾートホテルであり、前記ユニ
ットは地面と接地する底面と接合断面を有し、前記ユニ
ット同士は前記接合断面において直接又は間接的に内部
空間が連通した状態に接合可能であり、前記各ユニット
は底面に、昇降する荷台を有する車両が進入可能なトン
ネル状の空間を有し、この空間内部の天井部分を車両の
荷台が上昇して押し上げ、支持することにより、前記ユ
ニットが車両と共に移動し、一つの場所で組立て状態に
ある前記リゾートホテルを分解した後、運搬用車両及び
船舶を輸送手段としてその場所から他の場所に運搬し再
び組立てを行えることを特徴とする移設可能なリゾート
ホテルにより達成される。
上記の特徴を有するリゾートホテルを移設する際に
は、前記接合部が切離され各ユニット単位に解放され
る。前記トンネル状の空間内部の天井部分を、前記昇降
する荷台を有する車両であるドーリーの荷台が上昇して
押し上げ、一つのユニット全体が地面から浮上した状態
を実現し、車両の動力により移動可能となっている。
は、前記接合部が切離され各ユニット単位に解放され
る。前記トンネル状の空間内部の天井部分を、前記昇降
する荷台を有する車両であるドーリーの荷台が上昇して
押し上げ、一つのユニット全体が地面から浮上した状態
を実現し、車両の動力により移動可能となっている。
上記ユニットは車両による移動が可能であるため、予
めスライド用部材等を設置する作業は不要となり移設の
際の現場作業工程の大幅な省力化が達成される。更に水
際から距離のある地点まで容易に移動出来、方向変換も
可能となるので、高い配置の自由度が得られる。
めスライド用部材等を設置する作業は不要となり移設の
際の現場作業工程の大幅な省力化が達成される。更に水
際から距離のある地点まで容易に移動出来、方向変換も
可能となるので、高い配置の自由度が得られる。
上記本発明のリゾートホテルは分離可能な独立したユ
ニットの集合体であるため、異なる機能又は形状のユニ
ットを組合わせることで、様々な用途及び目的に応じた
構成のリゾートホテルを提供することが可能である。
ニットの集合体であるため、異なる機能又は形状のユニ
ットを組合わせることで、様々な用途及び目的に応じた
構成のリゾートホテルを提供することが可能である。
比較的大規模なリゾートホテルに上記の構成を採用し
た場合、該リゾートホテルのユニットを陸路において長
距離輸送するのは一般には困難であると考えられるた
め、輸送手段は主に船舶とし、車両を用いる輸送は前記
船舶へのロールオン及び船舶からのロールオフ、施工現
場におけるユニットの配置セッティング等の場合とす
る。
た場合、該リゾートホテルのユニットを陸路において長
距離輸送するのは一般には困難であると考えられるた
め、輸送手段は主に船舶とし、車両を用いる輸送は前記
船舶へのロールオン及び船舶からのロールオフ、施工現
場におけるユニットの配置セッティング等の場合とす
る。
本発明の移設可能なリゾートホテルの一実施例を図に
従って説明する。
従って説明する。
この実施例のリゾートホテル用建物は陸上および海上
輸送のルートの条件、陸上移動用の車両および海上輸送
用の船舶の条件、さらには垂下船作業から決まる諸条件
に合わせると共に、ホテルとしての機能も考慮して適宜
分割した輸送可能な複数の建物ユニットから構成される
（第３図〜第６図）。
輸送のルートの条件、陸上移動用の車両および海上輸送
用の船舶の条件、さらには垂下船作業から決まる諸条件
に合わせると共に、ホテルとしての機能も考慮して適宜
分割した輸送可能な複数の建物ユニットから構成される
（第３図〜第６図）。
次に、一個所のリゾート地に設置してある移設式リゾ
ートホテル用建物を別のリゾート地に移設する手順を下
記に示す。
ートホテル用建物を別のリゾート地に移設する手順を下
記に示す。
ｉ） まず建物ユニットに固設されていない設備や備品
の撤去若しくは固縛をする。
の撤去若しくは固縛をする。
ii） そして、撤去備品の梱包（コンテナ詰め等）をお
こなう。
こなう。
iii） 建物ユニット間の結合の開放、及び地上に設け
た基礎との結合の開放をおこなう。
た基礎との結合の開放をおこなう。
iv） 建物ユニットの対波浪及び防潮対策を実施する。
たとえば窓にめばりをし、必要な部分にキャンバスをか
ぶせる。
たとえば窓にめばりをし、必要な部分にキャンバスをか
ぶせる。
ｖ） 輸送用の船舶（第１図）をリゾート地最寄の荷役
岸壁へ接岸させる（第２図）。この船舶１は、露天の貨
物積載甲板２を有するフラットデッキ型の重量物若しく
は嵩高物運搬用船舶であり、船尾にロールオンロールオ
フ用の可動桟橋３を備えている。そして、この可動桟橋
３を用いて第２図に示すようにロールオンの作業に備え
る。可動桟橋３は岸壁４の岸壁斜路５に連結する。
岸壁へ接岸させる（第２図）。この船舶１は、露天の貨
物積載甲板２を有するフラットデッキ型の重量物若しく
は嵩高物運搬用船舶であり、船尾にロールオンロールオ
フ用の可動桟橋３を備えている。そして、この可動桟橋
３を用いて第２図に示すようにロールオンの作業に備え
る。可動桟橋３は岸壁４の岸壁斜路５に連結する。
vi） 車両６が建物ユニット７の建物基礎８に設けられ
たトンネル部９から床下に進入し荷台を上昇させて建物
ユニットを持ち上げる。
たトンネル部９から床下に進入し荷台を上昇させて建物
ユニットを持ち上げる。
vii） 輸送用の船舶１へロールオンし（第３図）、甲
板２上への固縛する。このとき、建物ユニット７は予め
海上輸送、陸上輸送に耐える強度を有するので、改めて
補強する必要はない。
板２上への固縛する。このとき、建物ユニット７は予め
海上輸送、陸上輸送に耐える強度を有するので、改めて
補強する必要はない。
viii） iii）〜vii）を繰返しリゾートホテル用全建物
ユニットを積載完了する。
ユニットを積載完了する。
ix） 撤去設備・備品を納めたコンテナ等を搭載し、車
輌６によってロールオンし、固縛する。
輌６によってロールオンし、固縛する。
ｘ） 離岸し、出航する（第４図、第５図）。
この実施例では船舶は２隻使用され、建物ユニット一
式は２隻に分乗されて出航する。
式は２隻に分乗されて出航する。
xi） 航海をおこなう。
xii） 別のリゾート最寄の岸壁へ接岸する。
xiii） iii）〜ix）を逆手順で実施し、船舶から建物
ユニットをロールオフした上、所定の地上に設けた地上
基礎上に設置し、この地上基礎と建物基礎とを結合し、
同時に建物ブロック間の結合をする（第６図）。
ユニットをロールオフした上、所定の地上に設けた地上
基礎上に設置し、この地上基礎と建物基礎とを結合し、
同時に建物ブロック間の結合をする（第６図）。
xiv） 撤去備品の解梱と復旧をし、固縛した設備・備
品の解縛と復旧をする。
品の解縛と復旧をする。
尚、本実施例のリゾートホテルを構成する建物ユニッ
トは、客室若しくは従業員居室や各種サービス関係の設
備を配置した一般棟７と、屋上に回転展望室を備え玄関
ホールや大食堂等を配置した中心棟10と、階段や機械室
その他諸設備を配置した結合棟11より構成される。中心
棟10と結合棟11それぞれに一般棟７を放射状に、結合部
12により、結合する。即ち、結合したものの平面形は十
文字となる。これらを第６図の如く一列に結合配置する
ことも、あるいは又分散配置することもできる。
トは、客室若しくは従業員居室や各種サービス関係の設
備を配置した一般棟７と、屋上に回転展望室を備え玄関
ホールや大食堂等を配置した中心棟10と、階段や機械室
その他諸設備を配置した結合棟11より構成される。中心
棟10と結合棟11それぞれに一般棟７を放射状に、結合部
12により、結合する。即ち、結合したものの平面形は十
文字となる。これらを第６図の如く一列に結合配置する
ことも、あるいは又分散配置することもできる。
スライド用部材を用いる従来の移設方法に対して、本
発明のユニット式リゾートホテルは車両による移動を可
能とする構成であるため、予めスライド用部材等を設置
する作業は不要となり移設の際の大幅な省力化が達成さ
れる。またスライドによる移設方法に較べ、建造物の破
損を引き起こす要因を低減することも出来る。更に水際
から距離のある地点まで容易に移動出来、方向変換も可
能となるので、高い配置の自由度が得られる。従って、
リゾートホテルを分解可能な独立したユニットの集合体
として様々な機能又は形状のユニットを、用途及び目的
に応じて組合わせるといった技術を有効に活用すること
が出来る。
発明のユニット式リゾートホテルは車両による移動を可
能とする構成であるため、予めスライド用部材等を設置
する作業は不要となり移設の際の大幅な省力化が達成さ
れる。またスライドによる移設方法に較べ、建造物の破
損を引き起こす要因を低減することも出来る。更に水際
から距離のある地点まで容易に移動出来、方向変換も可
能となるので、高い配置の自由度が得られる。従って、
リゾートホテルを分解可能な独立したユニットの集合体
として様々な機能又は形状のユニットを、用途及び目的
に応じて組合わせるといった技術を有効に活用すること
が出来る。
従来のスライド用部材を用いた移設方法は、輸送用船
舶であるバージ上に建造物を建造するものであるため、
その施工工程は船舶上において実施されるという制約を
受けるが、本発明のリゾートホテルの場合であれば、ロ
ールオン方式で船舶に積み込める地形である限りユニッ
トの製作には場所を選ばない。
舶であるバージ上に建造物を建造するものであるため、
その施工工程は船舶上において実施されるという制約を
受けるが、本発明のリゾートホテルの場合であれば、ロ
ールオン方式で船舶に積み込める地形である限りユニッ
トの製作には場所を選ばない。
第１図は、本実施例の空船航海中のフラットデッキ型重
量物若しくは嵩高物運搬用船舶の斜視図、第２図は前記
船舶をリゾートホテルの建物ユニットのロールオンに備
えて荷役岸壁に接岸係留した状態の斜視図、第３図は建
物ユニットを前記船舶の貨物積載甲板上にロールオン作
業中の状況の斜視図、第４図及び第５図はリゾートホテ
ルの代表例の建物ユニット一式を前記船舶２隻に分散積
載し航海中の状況をあらわす斜視図、第６図はリゾート
ホテルをリゾート地で据付中の状況の斜視図である。 １……フラットデッキ型の重量物若しくは嵩高物運搬用
船舶、 ２……貨物積載甲板、 ３……ロールオン及びロールオフ用の可動桟橋、 ５……岸壁斜路、 ６……陸上移動用の車両、 ７……建物ユニット（一般棟）、 ８……建物基礎、 ９……車両進入用のトネンル部、 10……建物ユニット（中心棟）、 11……建物ユニット（結合棟）、 12……建物ユニット結合部。
量物若しくは嵩高物運搬用船舶の斜視図、第２図は前記
船舶をリゾートホテルの建物ユニットのロールオンに備
えて荷役岸壁に接岸係留した状態の斜視図、第３図は建
物ユニットを前記船舶の貨物積載甲板上にロールオン作
業中の状況の斜視図、第４図及び第５図はリゾートホテ
ルの代表例の建物ユニット一式を前記船舶２隻に分散積
載し航海中の状況をあらわす斜視図、第６図はリゾート
ホテルをリゾート地で据付中の状況の斜視図である。 １……フラットデッキ型の重量物若しくは嵩高物運搬用
船舶、 ２……貨物積載甲板、 ３……ロールオン及びロールオフ用の可動桟橋、 ５……岸壁斜路、 ６……陸上移動用の車両、 ７……建物ユニット（一般棟）、 ８……建物基礎、 ９……車両進入用のトネンル部、 10……建物ユニット（中心棟）、 11……建物ユニット（結合棟）、 12……建物ユニット結合部。
Claims (1)
- 【請求項１】一つ又は数種のユニットの組合せによって
全体が構成されるリゾートホテルであり、前記ユニット
は地面と接地する底面と接合断面を有し、 前記ユニット同士は前記接合断面において直接又は間接
的に内部空間が連通した状態に接合可能であり、 前記各ユニットは底面に、昇降する荷台を有する運搬用
車両が進入可能なトンネル状の空間を有し、この空間内
部の天井部分を車両の荷台が上昇して押し上げ、支持す
ることにより、前記ユニットが車両と共に移動し、 一つの場所で組立て状態にある前記リゾートホテルを分
解した後、運搬用車両により船舶に搬入し、該船舶によ
り他の場所に運搬してから運搬用車両により船舶から搬
出して再び組立てを行えることを特徴とする移設可能な
リゾートホテル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61102560A JP2631366B2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 移設可能なリゾートホテル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61102560A JP2631366B2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 移設可能なリゾートホテル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62258888A JPS62258888A (ja) | 1987-11-11 |
| JP2631366B2 true JP2631366B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=14330616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61102560A Expired - Lifetime JP2631366B2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 移設可能なリゾートホテル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2631366B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105882905A (zh) * | 2016-04-18 | 2016-08-24 | 太仓弘杉环保科技有限公司 | 一种应用于半潜驳船的下水控制系统及其工作方法 |
| US11630466B2 (en) | 2019-12-19 | 2023-04-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Server, information processing system, non-transitory computer-readable medium, and control method |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20030144889A1 (en) * | 2002-01-14 | 2003-07-31 | Pekka Niemi | Building transportable by water, a method for arranging delivery of an additional building to a desired location, a reservation system for premises and a method for reserving premises |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54135410A (en) * | 1978-04-13 | 1979-10-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Shifting and installing method of building |
-
1986
- 1986-05-02 JP JP61102560A patent/JP2631366B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105882905A (zh) * | 2016-04-18 | 2016-08-24 | 太仓弘杉环保科技有限公司 | 一种应用于半潜驳船的下水控制系统及其工作方法 |
| CN105882905B (zh) * | 2016-04-18 | 2019-11-15 | 太仓弘杉环保科技有限公司 | 一种应用于半潜驳船的下水控制系统及其工作方法 |
| US11630466B2 (en) | 2019-12-19 | 2023-04-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Server, information processing system, non-transitory computer-readable medium, and control method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62258888A (ja) | 1987-11-11 |
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