JPS6044802A - 角度変換器 - Google Patents

角度変換器

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JPS6044802A
JPS6044802A JP15384383A JP15384383A JPS6044802A JP S6044802 A JPS6044802 A JP S6044802A JP 15384383 A JP15384383 A JP 15384383A JP 15384383 A JP15384383 A JP 15384383A JP S6044802 A JPS6044802 A JP S6044802A
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JP
Japan
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counter
circuit
hall elements
output
magnetic flux
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JP15384383A
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JPH0349043B2 (ja
Inventor
Toshitsugu Ueda
敏嗣 植田
Tadashi Nishihara
正 西原
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Hokushin Electric Corp
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は角度変換器に関するものである。
更に詳述すれば、角度変位をポールエレメントを利用し
て電気信号をして出方する角度変換器に関するものであ
る。
第1図は従来よシ一般に使用されているホールエレメン
トを利用した角度変換器の原理説明図である。
図において1は8極、N極を有する永久磁石よりなる磁
気回路である。2は磁気回路1の磁界内に配置されたホ
ールエレメントで、紙面に垂直な軸0を中心に、入力角
θに応じて回転する。
以上の構成において、入力角θに応じて、ボールエレメ
ント2がθ角度回転すると、ホールエレメント2に生ず
る電圧Vは θ VB = KBI sinθ (1) ここで に:ホール素子の積感度(大刀電流1mA。
磁束密度1kgあたりの出方電圧mA)B:磁束密度 I:ホール駆動電流 θ:入力角度 となる。
この結果、出力電圧Vθは、入力角度θの正弦に比例す
る。
しかし々から一般には、入力角度θに比例した出力が必
要とされるので、出力をリニアライズするか、微小角度
を測定可能範囲としなけわばならない。
この場合、必然的に、直線性特性等に悪影響が生じ、良
好な特性が得られない問題点を有する。
本発明は、この問題点を解決するものである。
本発明の目的は、直線性特性が良好であり、入力角度が
0〜(1)度と広い測定可能範囲が得られ、零位置を任
意に選べる角度変換器を提供するにある。
この目的を達成するために、回転変位が加えられる入力
軸を中心にして互いに直交して配置された二個のホール
エレメントと、該ホールエレメントに共通の磁束密度が
加えられ入力回転角に対応して前記入力軸を中心に磁束
の方向が該ホールエレメントに対して相対的に回転する
ように構成された磁気回路と、前記ホールエレメントに
互いに90度の位相差を有する交流電圧を前記それぞれ
のホールエレメントに加える。交流電源回路と、前記二
個のホールエレメントの出力電圧を加算する第1加算回
路と、該第1加算回路の出力周波数を積算する第1カウ
ンターと、前記交流電源回路の出力周波数を積算する第
2カウンターと、該第2カウンターと前記第1カウンタ
ーとの積算値の差を演算する第2加算回路と、該第2加
算回路の出力を積算する積算器とを具備してなる角度変
換器を構成したものである。
以下、実施例について説明する。
第2図は、本発明の一実施例の構成説明図である。
図において、1は磁気回路で、永久磁石11゜a a 12 とヨーク13 よシなる。永久磁石ll 、 1
2 はB B aa コの字状のヨーク13 の両端に取付けられ、永久磁石
11 と12 間に磁界が生ずるように配置されている
。3.4はホールエレメントで、永久磁石11 と12
 との間に配置され、軸0を中心にしてa a 互いに直交して配置され、軸0には入力回転変位θが入
力される。而して、ホールエレメント3,4には、はぼ
等しい磁束密度Bが加わる。第3図に、第2図の電気回
路のプp、り図を示す。5はホールエレメント3,4を
交流駆動する交流電源回路で、ホールエレメント3を駆
動すると共に、ホールエレメント4に位相器6を介して
、90度位相のずれた交流電圧を加える。7はホールニ
レメン) 3.4の出力を加算する第1加算回路で、こ
の場合は、両出力の差が演算される。8は第1加算回路
7の出力周波数を積算する第1カウンターである。9け
交流電源回路5の出力周波数を積算する第2カウンター
である。10は第1カウンター8と第2カウンター9と
の積算値の差を演算する第2加算回路である。11は第
2加算回路の出力を積算する積算器である。12は積算
器11の出力を演算表示する演算表示器である。13は
第1カウンター8、第2カウンター9、第2加算回路1
0、積算器11に接続されたタイミング発生器である。
以上の構成において交流電源回路5からホールエレメン
ト3にVlwr V sin ωtの電圧を加え、l1
iInaltの電流を流す。ホールエレメント4には移
相器6を通した電圧V=Vcosωtを加えてI co
sωtの電12 流を流す。入力軸0への入力角θがθ=0のとき、第4
図に示す如く、ホールエレメント3が磁束を直角に受け
るものとすれば、ホールエレメント4は平行な磁束を受
ける。入力軸0に入力角θが与えられると、ホールエレ
メント3,4に加わる磁束密度は、磁気回路中央付近の
磁束密度をBとすれば、それぞれB cosθ、 Bs
1nθとなる。ホールエレメント3,4の積感度をに1
. K2とすれば、ホールエレメント3,4の出力電圧
v2”3は V2= KIIII3 sinωt−cosθ” K1
1.B i+5in(ωを十θ)+÷5in(ωを十〇
))(2)V3w K、E 2B cos act −
sin O= K2I2B 1−F 5in(ωt+θ
)−−Fsin(ωt−19) ノ (3)となる。加
算回路7により、出力v2とv3の差を堆ルト、K□I
、B= K2I2Bとすると、両出力の差v4はV4=
 KIIIB Sin (ωを一θ)(4)となる。V
とV電圧の波形を第5図に示す。
1 ここで、第1カウンター8.第2カウンター9に入力す
る電圧V4.V工の周波数14− flは、(5) f’−(ω−,)/2 fl−ω12π (6) となる。
ここで、fl、 f、の差を積分すると、N(fニーf
2) dt −N8 dt−5dθ−θ (7)となる
具体的には、出力周波数flp f4は第1カウンター
8.第2カウンター9で、タイミング発生器13からの
信号により一定時間の間、積算され、第6図に示す如く
、その最終値A、 AIを第2加算回路10で演算する
。この値を積算器11で積算すると入力角度θに比例し
た値が得られる。
この結果、回路構成がデジタル回路で構成できかつ、デ
ジタル出力が直接得られるノテ、コンヒーーター等への
接続が一容易である。計測範囲は0〜ωの角度まで計測
することができる。インクリメンタル方式のためリセッ
トが容易であり、零位置を任−意に選ぶことができる。
なお、演算表示器12は、なくてもよいことは勿論であ
る。
以上説明したように1本発明によれば、直線性特性が良
好で、入力角度が0〜■と広い測定可能範囲が得られ、
零位置を任意に選べる角度変換器を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来よシ一般に使用されているホールエレメン
トを利用した角度変換器の原理説明図、。 第2図は本発明の一実施例の構成説明図、第3図は第2
図実施例の電気回路のブロック図、第4図〜第6図は第
2図実施例の動作説明図でちる。 1cL・・・磁気回路、+ 1a + ”a・・・永久
磁石、13.l・・・ヨーク、3.4・・・ホールエレ
メント、5・・・交流電源回路、6・・・位相器、7・
・・第1加算回路、8・・・第1カウンター、9・・・
第2カウンター、10・・・第2加算回路、11・・・
積算器、12・・・演算表示器、13・・・タイミング
発生器。 第 l 図 芦 3 図 第 46 〜 茅 f 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転変位が加えられる入力軸を中心にして互いに直交し
    て配置された二個のホールエレメントと、該ホールエレ
    メントに共通の磁束密度が加えられ入力回転角に対応し
    て前記入力軸を中心に磁束の方向が該ホールニレメン)
    K対して相対的に回転するように構成された磁気回路と
    、前記ホールエレメントに互いに90度の位相差を有す
    る交流電圧を前記それぞれのホールエレメントに加える
    。交流電源回路と、前記二個のホールエレメントの出力
    電圧を加算する第1加算回路と、該第1加算回路の出力
    周波数を積算する第1カウンターと、前記交流電源回路
    の出力周波数を積算する第2カウンターと1該第2カウ
    ンターと前記第1カウンターとの積算値の差を演算する
    第2加算回路と、該第2加算回路の出力を積算する積算
    器とを具備してなる角度変換器。
JP15384383A 1983-08-23 1983-08-23 角度変換器 Granted JPS6044802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15384383A JPS6044802A (ja) 1983-08-23 1983-08-23 角度変換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15384383A JPS6044802A (ja) 1983-08-23 1983-08-23 角度変換器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6044802A true JPS6044802A (ja) 1985-03-11
JPH0349043B2 JPH0349043B2 (ja) 1991-07-26

Family

ID=15571307

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JP15384383A Granted JPS6044802A (ja) 1983-08-23 1983-08-23 角度変換器

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JP (1) JPS6044802A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03110598U (ja) * 1990-02-23 1991-11-13
JP2002323345A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Kayaba Ind Co Ltd 回転角度センサ
JP2007256250A (ja) * 2006-02-23 2007-10-04 Denso Corp 回転角検出装置
JP2009506337A (ja) * 2005-08-27 2009-02-12 ヴァレオ システム デシュヤージュ 車両のための電動補助駆動装置

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JPH0349043B2 (ja) 1991-07-26

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