JPH075371Y2 - インクリメンタル方式の磁気エンコーダの零点検出装置 - Google Patents
インクリメンタル方式の磁気エンコーダの零点検出装置Info
- Publication number
- JPH075371Y2 JPH075371Y2 JP1989051226U JP5122689U JPH075371Y2 JP H075371 Y2 JPH075371 Y2 JP H075371Y2 JP 1989051226 U JP1989051226 U JP 1989051226U JP 5122689 U JP5122689 U JP 5122689U JP H075371 Y2 JPH075371 Y2 JP H075371Y2
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- Japan
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- zero
- magnetic
- point detection
- magnetoresistive element
- zero point
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、特に磁気抵抗素子を使用したロータリエンコ
ーダにおいてインクリメンタル方式の磁気エンコーダの
零点検出装置に関する。
ーダにおいてインクリメンタル方式の磁気エンコーダの
零点検出装置に関する。
(従来の技術) 従来、磁気式のロータリエンコーダにはインクリメンタ
ル方式の磁気エンコーダが多用されている。このような
磁気エンコーダには、補間法として零点検出方式を採用
しているものがある。
ル方式の磁気エンコーダが多用されている。このような
磁気エンコーダには、補間法として零点検出方式を採用
しているものがある。
従来の零点検出方式では、第5図に示すように、例えば
N極(又はS極)の磁気素子からなる零点検出用磁気符
号部10がエンコーダ本体である磁気符号記録媒体11の所
定の位置に設けられている。零点検出用の磁電変換セン
サ12は、磁気符号記録媒体11に対向して配置されてお
り、磁気符号記録媒体11が回転して零点検出用磁気符号
部10が対向した位置でその零点検出用磁気符号部10を検
出する。磁気符号記録媒体11には、所定のピッチで磁気
格子(磁気符号)13が着磁されている。
N極(又はS極)の磁気素子からなる零点検出用磁気符
号部10がエンコーダ本体である磁気符号記録媒体11の所
定の位置に設けられている。零点検出用の磁電変換セン
サ12は、磁気符号記録媒体11に対向して配置されてお
り、磁気符号記録媒体11が回転して零点検出用磁気符号
部10が対向した位置でその零点検出用磁気符号部10を検
出する。磁気符号記録媒体11には、所定のピッチで磁気
格子(磁気符号)13が着磁されている。
磁電変換センサ12は、第6図に示すように、第1の磁気
抵抗素子14及び第2の磁気抵抗素子15から構成されてい
る。磁電変換センサ12は、接続された各磁気抵抗素子1
4,15の端子間に電源電圧Vccが印加されており、中間端
子から検出信号Eを出力するように構成されている。
抵抗素子14及び第2の磁気抵抗素子15から構成されてい
る。磁電変換センサ12は、接続された各磁気抵抗素子1
4,15の端子間に電源電圧Vccが印加されており、中間端
子から検出信号Eを出力するように構成されている。
磁電変換センサ12は、第6図に示すように、零点検出用
磁気符号部10が近接すると、その磁界により第2の磁気
抵抗素子15の抵抗が変化し、零点検出信号Eを出力す
る。この場合、磁電変換センサ12における各特性は、第
7図(X軸は抵抗変化率(R/R0)、Y軸は磁界Hの強
さ)に示すようになる。即ち、第7図は磁界Hに対する
第2の磁気抵抗素子15の抵抗値特性R/R0(R0は磁界0に
おける抵抗値)を示す特性図である。磁気抵抗素子15の
抵抗値特性は、sin曲線となるため、従来の磁電変換セ
ンサ12は零点検出用磁気符号部10を検出した際に、第8
図に示すように、二つのピーク値を有する波形の検出信
号Eを出力する。このため、磁電変換センサ12の検出信
号Eをパルス変換する場合に、2パルスの零点検出用パ
ルスを出力することになる。
磁気符号部10が近接すると、その磁界により第2の磁気
抵抗素子15の抵抗が変化し、零点検出信号Eを出力す
る。この場合、磁電変換センサ12における各特性は、第
7図(X軸は抵抗変化率(R/R0)、Y軸は磁界Hの強
さ)に示すようになる。即ち、第7図は磁界Hに対する
第2の磁気抵抗素子15の抵抗値特性R/R0(R0は磁界0に
おける抵抗値)を示す特性図である。磁気抵抗素子15の
抵抗値特性は、sin曲線となるため、従来の磁電変換セ
ンサ12は零点検出用磁気符号部10を検出した際に、第8
図に示すように、二つのピーク値を有する波形の検出信
号Eを出力する。このため、磁電変換センサ12の検出信
号Eをパルス変換する場合に、2パルスの零点検出用パ
ルスを出力することになる。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の零点検出回路では、零点検出用磁気符号部10を検
出した際に、二つのピーク値Veを有する波形の形成信号
Eが出力される。このため、検出信号E11から零点検出
用パルスを生成する場合に、不要なパルスが出力され
て、零点検出動作が不安定になる問題がある。
出した際に、二つのピーク値Veを有する波形の形成信号
Eが出力される。このため、検出信号E11から零点検出
用パルスを生成する場合に、不要なパルスが出力され
て、零点検出動作が不安定になる問題がある。
本考案の目的は、零点検出信号をパルス変換する際に、
不要なパルスの発生しない零点検出用パルスを確実に生
成して、安定な零点検出動作を可能としたインクリメン
タル方式の磁気エンコーダの零点検出装置を提供するこ
とにある。
不要なパルスの発生しない零点検出用パルスを確実に生
成して、安定な零点検出動作を可能としたインクリメン
タル方式の磁気エンコーダの零点検出装置を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段と作用) 本考案は、インクリメンタル方式の磁気エンコーダの零
点検出装置において、第1の磁気抵抗素子と第2の磁気
抵抗素子からなる磁電変換センサ回路及び第1の磁気抵
抗素子に対する零点検出用磁気符号部の磁界にバイアス
磁界を作用させるための磁性部材を備えた装置である。
磁電変換センサ回路は、零点検出用磁気符号部に対向す
る第1の磁気抵抗素子及びその第1の磁気抵抗に接続し
た第2の磁気抵抗素子を備え、第2の磁気抵抗素子が零
点検出用磁気符号部の磁界の影響を受けない状態で、第
1及び第2の磁気抵抗素子を接続した回路の中間端子か
ら零点検出信号を出力するように構成されている。
点検出装置において、第1の磁気抵抗素子と第2の磁気
抵抗素子からなる磁電変換センサ回路及び第1の磁気抵
抗素子に対する零点検出用磁気符号部の磁界にバイアス
磁界を作用させるための磁性部材を備えた装置である。
磁電変換センサ回路は、零点検出用磁気符号部に対向す
る第1の磁気抵抗素子及びその第1の磁気抵抗に接続し
た第2の磁気抵抗素子を備え、第2の磁気抵抗素子が零
点検出用磁気符号部の磁界の影響を受けない状態で、第
1及び第2の磁気抵抗素子を接続した回路の中間端子か
ら零点検出信号を出力するように構成されている。
このような零点検出装置であれば、磁電変換センサ回路
から正確な零点検出用パルスに対応する零点検出信号を
得ることができる。
から正確な零点検出用パルスに対応する零点検出信号を
得ることができる。
(実施例) 以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。第1図
は本考案の第1の実施例の零点検出装置に係わる構成を
示す斜視図である。第1図において、零点検出装置は、
絶縁基板20に設けられた第1の磁気抵抗素子21及び第2
の磁気抵抗素子22を有し、第1の磁気抵抗素子21に近接
した位置に永久磁石23を備えている。永久磁石23は、第
1の磁気抵抗素子21に対してバイアス磁界を作用させる
ための磁性部材である。第1の磁気抵抗素子21及び第2
の磁気抵抗素子22は、第2図に示すように接続されてお
り、零点検出用の磁電変換センサ回路を構成している。
磁電変換センサ回路は、接続された各磁気抵抗素子21,2
2の端子間に電源電圧Vccが印加されており、中間端子か
ら検出信号Eを出力するように構成されている。
は本考案の第1の実施例の零点検出装置に係わる構成を
示す斜視図である。第1図において、零点検出装置は、
絶縁基板20に設けられた第1の磁気抵抗素子21及び第2
の磁気抵抗素子22を有し、第1の磁気抵抗素子21に近接
した位置に永久磁石23を備えている。永久磁石23は、第
1の磁気抵抗素子21に対してバイアス磁界を作用させる
ための磁性部材である。第1の磁気抵抗素子21及び第2
の磁気抵抗素子22は、第2図に示すように接続されてお
り、零点検出用の磁電変換センサ回路を構成している。
磁電変換センサ回路は、接続された各磁気抵抗素子21,2
2の端子間に電源電圧Vccが印加されており、中間端子か
ら検出信号Eを出力するように構成されている。
さらに、第2の磁気抵抗素子22は、零点検出用磁気符号
部10が第1の磁気抵抗素子21に対向した際に、零点検出
用磁気符号部10の磁界の影響を受けない位置に設けられ
ている。
部10が第1の磁気抵抗素子21に対向した際に、零点検出
用磁気符号部10の磁界の影響を受けない位置に設けられ
ている。
次に、同実施例の作用効果を説明する。先ず、インクリ
メンタル方式の磁気エンコーダでは、前記第5図に示す
ように、エンコーダ本体である磁気符号記録媒体11が回
転し、この磁気符号記録媒体11に記録された磁気符号13
が磁電変換センサにより検出されることになる。これに
より、磁気符号記録媒体11の回転速度又は回転位置等が
検出されることになる。
メンタル方式の磁気エンコーダでは、前記第5図に示す
ように、エンコーダ本体である磁気符号記録媒体11が回
転し、この磁気符号記録媒体11に記録された磁気符号13
が磁電変換センサにより検出されることになる。これに
より、磁気符号記録媒体11の回転速度又は回転位置等が
検出されることになる。
ところで、零点検出用磁気符号部10は磁気符号記録媒体
11の所定の位置に設けられている。この零点検出用磁気
符号部10が磁電変換センサ回路の対向したところに位置
すると、磁電変換センサ回路は零点検出信号Eを出力す
る。即ち、第2図に示すように、零点検出用磁気符号部
10が第1の磁気抵抗素子21に対向すると、その零点検出
用磁気符号部10の磁界により第1の磁気抵抗素子21の抵
抗が変化する。このとき、第2の磁気抵抗素子22は、零
点検出用磁気符号部10の磁界の影響を受けない位置に配
置されているため、抵抗は変化しない。
11の所定の位置に設けられている。この零点検出用磁気
符号部10が磁電変換センサ回路の対向したところに位置
すると、磁電変換センサ回路は零点検出信号Eを出力す
る。即ち、第2図に示すように、零点検出用磁気符号部
10が第1の磁気抵抗素子21に対向すると、その零点検出
用磁気符号部10の磁界により第1の磁気抵抗素子21の抵
抗が変化する。このとき、第2の磁気抵抗素子22は、零
点検出用磁気符号部10の磁界の影響を受けない位置に配
置されているため、抵抗は変化しない。
ここで、第1の磁気抵抗素子21における磁界特性は、零
点検出用磁気符号部10の磁界と永久磁石23のバイアス磁
界Hbにより、第3図に示すような磁界特性曲線bとな
る。即ち、永久磁石23が無い場合の磁界特性曲線aに対
して、永久磁石23のバイアス磁界Hbだけスライドした磁
界特性曲線bとなる。このとき、第1の磁気抵抗素子21
の抵抗値特性は、第3図に示すように、sin曲線的に変
化する。ここで、検出信号Eは、「E=〔R21/(R21+R
22)〕・Vcc」の関係式により求められる。これによ
り、「E/Vcc」は、R21の抵抗値変化にほぼ比例すると考
えられる。このため、第9図に示すように、+,−の方
向に交互にピーク値を有するほぼ正弦波形の検出信号E
が、磁電変換センサ回路の中間端子から零点検出信号と
して出力されることになる。
点検出用磁気符号部10の磁界と永久磁石23のバイアス磁
界Hbにより、第3図に示すような磁界特性曲線bとな
る。即ち、永久磁石23が無い場合の磁界特性曲線aに対
して、永久磁石23のバイアス磁界Hbだけスライドした磁
界特性曲線bとなる。このとき、第1の磁気抵抗素子21
の抵抗値特性は、第3図に示すように、sin曲線的に変
化する。ここで、検出信号Eは、「E=〔R21/(R21+R
22)〕・Vcc」の関係式により求められる。これによ
り、「E/Vcc」は、R21の抵抗値変化にほぼ比例すると考
えられる。このため、第9図に示すように、+,−の方
向に交互にピーク値を有するほぼ正弦波形の検出信号E
が、磁電変換センサ回路の中間端子から零点検出信号と
して出力されることになる。
このようにして、零点検出用の磁電変換センサ回路は、
零点検出用磁気符号部10が第1の磁気抵抗素子21に対向
した際に、零点検出用磁気符号部10の磁界と永久磁石23
のバイアス磁界に基づいて、第9図に示すようなほぼ正
弦波の電圧波形である零点検出信号Eを出力する。この
ため、例えばコンパレータにより、検出信号Eを所定の
スライスレベルでスライスして検出信号Eをパルスに変
換する場合に、不要なパルスを出力することなく、零点
検出用パルスを確実に生成することができる。
零点検出用磁気符号部10が第1の磁気抵抗素子21に対向
した際に、零点検出用磁気符号部10の磁界と永久磁石23
のバイアス磁界に基づいて、第9図に示すようなほぼ正
弦波の電圧波形である零点検出信号Eを出力する。この
ため、例えばコンパレータにより、検出信号Eを所定の
スライスレベルでスライスして検出信号Eをパルスに変
換する場合に、不要なパルスを出力することなく、零点
検出用パルスを確実に生成することができる。
第4図は本考案の第2の実施例に係わる平面図である。
第2の実施例では、前記第1の実施例における永久磁石
23の代わりに電流通路30,31が設けられた零点検出装置
である。各電流通路30,31には同一方向の電流I1,I2が流
される。これにより、永久磁石23のバイアス磁界Hbに相
当する磁界を、第1の磁気抵抗素子21に対して作用させ
ることができる。尚、他の構成及び作用効果は前記第1
の実施例の場合と同様のため説明を省略する。
第2の実施例では、前記第1の実施例における永久磁石
23の代わりに電流通路30,31が設けられた零点検出装置
である。各電流通路30,31には同一方向の電流I1,I2が流
される。これにより、永久磁石23のバイアス磁界Hbに相
当する磁界を、第1の磁気抵抗素子21に対して作用させ
ることができる。尚、他の構成及び作用効果は前記第1
の実施例の場合と同様のため説明を省略する。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案によれば、インクリメンタル
方式の磁気エンコーダの零点検出装置において、磁気符
号記録媒体に設けられた零点検出用磁気符号部を検出し
た際に、安定したほぼ正弦波形の零点検出信号を得るこ
とができる。したがって、零点検出信号をパルス変換す
る際に、不要なパルスの発生しない零点検出用パルスを
確実に生成することができる。これにより、結果的に安
定な零点検出動作を可能にすることができるものであ
る。
方式の磁気エンコーダの零点検出装置において、磁気符
号記録媒体に設けられた零点検出用磁気符号部を検出し
た際に、安定したほぼ正弦波形の零点検出信号を得るこ
とができる。したがって、零点検出信号をパルス変換す
る際に、不要なパルスの発生しない零点検出用パルスを
確実に生成することができる。これにより、結果的に安
定な零点検出動作を可能にすることができるものであ
る。
第1図は本考案の第1の実施例に係わる構成を示す斜視
図、第2図は同実施例の回路図、第3図及び第9図はそ
れぞれ同実施例の動作を説明するための特性図、第4図
は本考案の第2の実施例に係わる平面図、第5図は従来
の磁気エンコーダの説明するための図、第6図は従来の
零点検出装置の回路図、第7図及び第8図はそれぞれは
従来の零点検出装置の動作を説明するための特性図であ
る。 10…零点検出用磁気符号部、12…磁電変換センサ、14,1
5,21,22…磁気抵抗素子、20…絶縁基板、23…永久磁
石、30,31…電流通路。
図、第2図は同実施例の回路図、第3図及び第9図はそ
れぞれ同実施例の動作を説明するための特性図、第4図
は本考案の第2の実施例に係わる平面図、第5図は従来
の磁気エンコーダの説明するための図、第6図は従来の
零点検出装置の回路図、第7図及び第8図はそれぞれは
従来の零点検出装置の動作を説明するための特性図であ
る。 10…零点検出用磁気符号部、12…磁電変換センサ、14,1
5,21,22…磁気抵抗素子、20…絶縁基板、23…永久磁
石、30,31…電流通路。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気符号記録媒体に設けられて、単極着磁
された零点検出用磁気符号部を検出するインクリメンタ
ル方式の磁気エンコーダの零点検出装置において、 前記零点検出用磁気符号部に対向する第1の磁気抵抗素
子及び前記第1の磁気抵抗素子に接続した第2の磁気抵
抗素子を備え、前記第2の磁気抵抗素子が前記零点検出
用磁気符号部の磁界の影響を受けない状態で前記第1及
び第2の磁気抵抗素子を接続した回路の中間端子から前
記零点検出用磁気符号部の検出に応じた零点検出信号を
出力する磁電変換センサ回路と、 前記第1の磁気抵抗素子に対する前記零点検出用磁気符
号部の磁界にバイアス磁界を作用させるための磁性部材
とを具備したことを特徴とするインクリメンタル方式の
磁気エンコーダの零点検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989051226U JPH075371Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | インクリメンタル方式の磁気エンコーダの零点検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989051226U JPH075371Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | インクリメンタル方式の磁気エンコーダの零点検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02141815U JPH02141815U (ja) | 1990-11-29 |
JPH075371Y2 true JPH075371Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=31570469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989051226U Expired - Fee Related JPH075371Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | インクリメンタル方式の磁気エンコーダの零点検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075371Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61161417A (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-22 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | インデツクス信号検出装置 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1989051226U patent/JPH075371Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02141815U (ja) | 1990-11-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |