JPS6044062B2 - 遠心鋳造管用中子の塗型装置 - Google Patents
遠心鋳造管用中子の塗型装置Info
- Publication number
- JPS6044062B2 JPS6044062B2 JP3090882A JP3090882A JPS6044062B2 JP S6044062 B2 JPS6044062 B2 JP S6044062B2 JP 3090882 A JP3090882 A JP 3090882A JP 3090882 A JP3090882 A JP 3090882A JP S6044062 B2 JPS6044062 B2 JP S6044062B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- coating
- mold
- rail
- end side
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- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D13/00—Centrifugal casting; Casting by using centrifugal force
- B22D13/10—Accessories for centrifugal casting apparatus, e.g. moulds, linings therefor, means for feeding molten metal, cleansing moulds, removing castings
- B22D13/101—Moulds
- B22D13/104—Cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、遠心鋳造管用中子の金型装置に関する。
たとえば管を遠心鋳造する場合には、鋳造管の受口内面
を形成するための中子を用いることが多い。
を形成するための中子を用いることが多い。
ところで、この遠心鋳造管用中子は複雑な断面形状を有
するリング状をなすものであるため、造型後塗型する場
合において、同一位置におけるスプレー塗りあるいは刷
毛塗り処理だけでは、中子全体を均一に塗型することが
できないという問題点がある。本発明はこの点に着目し
てなされたものであり、造型後の中子受入位置および中
子金型仕上位置とスプレー塗りによる塗型位置との間で
中子を移送可能とし、かつこの中子の姿勢を適宜調節可
能として均一に塗型できるようにすることを目的とする
ものである。
するリング状をなすものであるため、造型後塗型する場
合において、同一位置におけるスプレー塗りあるいは刷
毛塗り処理だけでは、中子全体を均一に塗型することが
できないという問題点がある。本発明はこの点に着目し
てなされたものであり、造型後の中子受入位置および中
子金型仕上位置とスプレー塗りによる塗型位置との間で
中子を移送可能とし、かつこの中子の姿勢を適宜調節可
能として均一に塗型できるようにすることを目的とする
ものである。
上記目的を達成するため本発明は、
互いの一端部が近接するように第１および第２のレール
を敷設し、両レールの前記一端側近接部を塗型位置とす
るとともに、第１のレールの他端側を中子受入位置とし
、さらに第２のレールの他端側を塗型仕上位置とし、前
記中子受入位置と塗型位置との間で走行可能な第１の台
車を第１のレール上に設置するとともに、前記塗型位置
と塗型仕上位置との間で走行可・能な第２の台車を第２
のレール上に設置し、両台車上に、リング状の中子を任
意の傾斜角度で保持し、かつ前記中子をその中心軸まわ
りに回転可能に保持し、さらに前記中子を昇降可能に保
持する保持装置をそれぞれ設け、両レールの前記一端側
に、第１のレールの一端側における第１の台車の保持装
置から、第２のレールの一端側における第２の台車の保
持装置に向けて中子を受渡し可能な旋回アームを有した
旋回装置を設け、たものである。
を敷設し、両レールの前記一端側近接部を塗型位置とす
るとともに、第１のレールの他端側を中子受入位置とし
、さらに第２のレールの他端側を塗型仕上位置とし、前
記中子受入位置と塗型位置との間で走行可能な第１の台
車を第１のレール上に設置するとともに、前記塗型位置
と塗型仕上位置との間で走行可・能な第２の台車を第２
のレール上に設置し、両台車上に、リング状の中子を任
意の傾斜角度で保持し、かつ前記中子をその中心軸まわ
りに回転可能に保持し、さらに前記中子を昇降可能に保
持する保持装置をそれぞれ設け、両レールの前記一端側
に、第１のレールの一端側における第１の台車の保持装
置から、第２のレールの一端側における第２の台車の保
持装置に向けて中子を受渡し可能な旋回アームを有した
旋回装置を設け、たものである。
したがつて、中子受入位置に搬入された中子は、第１の
台車の保持装置にて保持され、この第１の台車の走行に
より塗型位置へ移送されて塗型処理され、旋回装置によ
り第２の台車の保持装置へ移され、第２の台車の走行に
より塗型仕上移置へ移送されて仕上処理を施され、その
後搬出されることになる。
台車の保持装置にて保持され、この第１の台車の走行に
より塗型位置へ移送されて塗型処理され、旋回装置によ
り第２の台車の保持装置へ移され、第２の台車の走行に
より塗型仕上移置へ移送されて仕上処理を施され、その
後搬出されることになる。
また、第２の台車が塗型仕上位置へ向けて移動した後は
、第１の台車により次の中子を直ちに塗型位置へ移送で
きるため、異なつた作業を次々と連続的に行なうことが
できる。しかも、台車上の保持装置により中子の姿勢を
適宜調整可能となるため、均一な塗型処理が可能となり
、さらに、中子の移動と塗型処理とを同一台車上で行な
うことができるため、能率良く作業することができる。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
、第１の台車により次の中子を直ちに塗型位置へ移送で
きるため、異なつた作業を次々と連続的に行なうことが
できる。しかも、台車上の保持装置により中子の姿勢を
適宜調整可能となるため、均一な塗型処理が可能となり
、さらに、中子の移動と塗型処理とを同一台車上で行な
うことができるため、能率良く作業することができる。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第１図は本発明装置の平面図を示すものである。すなわ
ち、１Ａおよび１Ｂは、その一端近傍が互いに斜め方向
に交差する各一対ののレールであり、レール１Ａの他端
は造型後の中子２の受入位置３と、両レール１Ａ，１Ｂ
の交差部は塗型位置４と、またレール１Ｂの他端は塗型
仕上位置５とされている。各レール１Ａ，１Ｂ上には、
中子２を保持した状態でこのレール１Ａ，１Ｂ上を移動
可能な台車６Ａ，６Ｂがそれぞれ設けられている。塗型
位置４には旋回装置７が設けられている。
ち、１Ａおよび１Ｂは、その一端近傍が互いに斜め方向
に交差する各一対ののレールであり、レール１Ａの他端
は造型後の中子２の受入位置３と、両レール１Ａ，１Ｂ
の交差部は塗型位置４と、またレール１Ｂの他端は塗型
仕上位置５とされている。各レール１Ａ，１Ｂ上には、
中子２を保持した状態でこのレール１Ａ，１Ｂ上を移動
可能な台車６Ａ，６Ｂがそれぞれ設けられている。塗型
位置４には旋回装置７が設けられている。
この旋回装置７において、８は基台９上に旋回可．能に
立設された旋回軸、１０は旋回軸８の両側面から水平方
向に張り出された断面矩形のスライドパー、１１は、一
端がスライドパー１０に摺動可能に外嵌されるとともに
このスライドパー１０と直角な水平方向に配設された一
対の旋回アームで．ある。したがつて両旋回アーム１１
，１１は、その一端がスライドパー１０に沿つて摺動す
ることにより互いの間隔が調整できるようにされている
。１２は旋回アーム１１の上面に貼付された緩衝用のゴ
ム板である。
立設された旋回軸、１０は旋回軸８の両側面から水平方
向に張り出された断面矩形のスライドパー、１１は、一
端がスライドパー１０に摺動可能に外嵌されるとともに
このスライドパー１０と直角な水平方向に配設された一
対の旋回アームで．ある。したがつて両旋回アーム１１
，１１は、その一端がスライドパー１０に沿つて摺動す
ることにより互いの間隔が調整できるようにされている
。１２は旋回アーム１１の上面に貼付された緩衝用のゴ
ム板である。
旋回軸８からはブラケット１３が横方向に突設され、こ
のブラケット１３上には、中子２および旋回アーム１１
との重量バランスを保つためのウェイト（図示せず）が
取り付けられている。１４は、ブラケット１３に連結さ
れて旋回アーム１１，１１をレール１Ａ上とレール１Ｂ
上との間で旋回させるためのシリンダ装置である。
のブラケット１３上には、中子２および旋回アーム１１
との重量バランスを保つためのウェイト（図示せず）が
取り付けられている。１４は、ブラケット１３に連結さ
れて旋回アーム１１，１１をレール１Ａ上とレール１Ｂ
上との間で旋回させるためのシリンダ装置である。
旋回装置７の両脇には、塗型ポンプ１５Ａ，１５Ｂがそ
れぞれ配置されている。台車６Ａ，６Ｂの詳細を第２図
および第３図に示す。
れぞれ配置されている。台車６Ａ，６Ｂの詳細を第２図
および第３図に示す。
すなわち、１６は、車輪１７を有してレール１Ａ，１Ｂ
に配置され、かつシリンダ装置１８によつてこのレール
１Ａ，１Ｂ上を走行される下枠であり、一方１９は、パ
ンタグラフ機構２０に”よつて下枠１６上を昇降可能に
された上枠である。上枠１９上に立設された一対の脚２
１上には、それぞれ軸受２２が取り付けられている。２
３は、軸受２２に支持されて水平方向の軸心まわりに起
倒自在に設けられた支持台であり、上枠１９上に立設さ
れたブラケット２４に取り付けられたシリンダ装置２５
にて作動および保持されるように構成されている。
に配置され、かつシリンダ装置１８によつてこのレール
１Ａ，１Ｂ上を走行される下枠であり、一方１９は、パ
ンタグラフ機構２０に”よつて下枠１６上を昇降可能に
された上枠である。上枠１９上に立設された一対の脚２
１上には、それぞれ軸受２２が取り付けられている。２
３は、軸受２２に支持されて水平方向の軸心まわりに起
倒自在に設けられた支持台であり、上枠１９上に立設さ
れたブラケット２４に取り付けられたシリンダ装置２５
にて作動および保持されるように構成されている。
また、２６は、支持台２３上に設けられた軸受２７，２
８にて回転可能に支持された回転軸であり、その台車６
Ａ，６Ｂ中心側端部には歯車２９が固定されている。支
持台２３上に設けられたブラケット３０には、歯車２９
と噛合する歯車３１が固定された油圧モータ３２が取り
付けられている。回転軸２６の台車６Ａ，６Ｂ後端側端
部には、中子２を外嵌させてテーパ面で保持可能な中子
保持具３３が取り付けられている。このようにして、上
枠１９に保持装置３４が構成されている。塗型後の中子
２をホイスト等によつて受入位置３に搬入Ａし、水平状
態の中子保持具３３にて保持させるとともに、その検査
を行なう。
８にて回転可能に支持された回転軸であり、その台車６
Ａ，６Ｂ中心側端部には歯車２９が固定されている。支
持台２３上に設けられたブラケット３０には、歯車２９
と噛合する歯車３１が固定された油圧モータ３２が取り
付けられている。回転軸２６の台車６Ａ，６Ｂ後端側端
部には、中子２を外嵌させてテーパ面で保持可能な中子
保持具３３が取り付けられている。このようにして、上
枠１９に保持装置３４が構成されている。塗型後の中子
２をホイスト等によつて受入位置３に搬入Ａし、水平状
態の中子保持具３３にて保持させるとともに、その検査
を行なう。
また、中子２の寸法に合わせて間隔が調節された旋回ア
ーム１１を、シリンダ装置１４を動作させることによつ
てレール１Ａ上に配置させておく。次に、パンタグラフ
機構２０を動作させて旋回アーム１１よりも高い位置に
中子２を上昇させ、シリンダ装置１８にて台車６Ａを走
行させて塗型位置４に中子を運搬する。ここで塗型ポン
プ１５Ａを運転して塗型材をスプレー塗りするわけであ
るが、このときシリンダ装置２５を動作させて中子２を
傾斜させ、かつ油圧モータ３２を動作させて中子２を回
転させ、さらにパンタグラフ機構２０を動作させて中子
２を旋回アーム１１上方で昇降させるようにし、塗型材
の溜りを防止するとともに、影の部分に少しでも塗型材
が入るようにして、塗りむらを防止する。塗型作業が終
了したならば油圧モータ３２を停止して中子２の回転を
止め、パンタグラフ機構２０を動作させて中子２を降下
させることによつて、この中子２を中子保持具３３から
旋回アーム１１上に渡す。
ーム１１を、シリンダ装置１４を動作させることによつ
てレール１Ａ上に配置させておく。次に、パンタグラフ
機構２０を動作させて旋回アーム１１よりも高い位置に
中子２を上昇させ、シリンダ装置１８にて台車６Ａを走
行させて塗型位置４に中子を運搬する。ここで塗型ポン
プ１５Ａを運転して塗型材をスプレー塗りするわけであ
るが、このときシリンダ装置２５を動作させて中子２を
傾斜させ、かつ油圧モータ３２を動作させて中子２を回
転させ、さらにパンタグラフ機構２０を動作させて中子
２を旋回アーム１１上方で昇降させるようにし、塗型材
の溜りを防止するとともに、影の部分に少しでも塗型材
が入るようにして、塗りむらを防止する。塗型作業が終
了したならば油圧モータ３２を停止して中子２の回転を
止め、パンタグラフ機構２０を動作させて中子２を降下
させることによつて、この中子２を中子保持具３３から
旋回アーム１１上に渡す。
その後台車６Ａを受入位置３に戻し、旋回アーム１１を
レール１Ｂ上まで旋回させ、台車６Ｂを塗型仕上装置５
から旋回アーム１１の下方に移動し、台車６Ｂの中子保
持具３３を上昇させ中子２をこの中子保持具３３で保持
させる。次に、台車６Ｂを塗型仕上装置５に移動させ、
シリンダ装置２５を動作させて支持台２６を倒し、中子
２を垂直状態にさせる。
レール１Ｂ上まで旋回させ、台車６Ｂを塗型仕上装置５
から旋回アーム１１の下方に移動し、台車６Ｂの中子保
持具３３を上昇させ中子２をこの中子保持具３３で保持
させる。次に、台車６Ｂを塗型仕上装置５に移動させ、
シリンダ装置２５を動作させて支持台２６を倒し、中子
２を垂直状態にさせる。
この状態で、塗型の塗りむら、塗溜りあるいはタレ等を
刷毛あるいはハンドガン等で修正し、仕上処理を行なう
。特に、スプレー塗りでは塗型材の塗布が困難なシール
パッキン溝部３５の仕上を入念に行なう。このとき、必
要とあらば、油圧モータ３２にて中子２を回転させなが
ら作業するようにしてもよい。みた中子２は完全に垂直
な状態にされる必要はなく、仕上げ作業が可能な程度に
立てられていればよい。仕上後の中子２をホイスト等に
よつて塗型仕上位置５から搬出Ｂさて、乾燥炉へ送つて
乾燥させる。なお、作業のサイクルタイムが長い小径の
中子２（たとえば、口径が６００〜１２０『程度のもの
）の場合には、或る中子２が塗型仕上位置５にあるとき
に次のの中子２を台車６Ａ上に保持し、検査あるいは塗
型処理するようにすれば作業能率の向上を図ることがで
きる。
刷毛あるいはハンドガン等で修正し、仕上処理を行なう
。特に、スプレー塗りでは塗型材の塗布が困難なシール
パッキン溝部３５の仕上を入念に行なう。このとき、必
要とあらば、油圧モータ３２にて中子２を回転させなが
ら作業するようにしてもよい。みた中子２は完全に垂直
な状態にされる必要はなく、仕上げ作業が可能な程度に
立てられていればよい。仕上後の中子２をホイスト等に
よつて塗型仕上位置５から搬出Ｂさて、乾燥炉へ送つて
乾燥させる。なお、作業のサイクルタイムが長い小径の
中子２（たとえば、口径が６００〜１２０『程度のもの
）の場合には、或る中子２が塗型仕上位置５にあるとき
に次のの中子２を台車６Ａ上に保持し、検査あるいは塗
型処理するようにすれば作業能率の向上を図ることがで
きる。
反対に、作業のサイクルタイムが比較的長い大径の中子
２ａ（たとえば、口径が１３５０〜１６０Ｃｙｍ程度の
もの）の場合には、塗型位置４において台車６Ａ上で塗
型処理された中子２ａを再び受入位置３に戻し、この受
入位置３にて仕上処理した後に搬出すれはよく、受入位
置３を塗型仕上装置５ａとして利用できるため、旋回装
置７および台車６Ｂは使用する必要がなくなる。また、
上記実施例では、塗型ポンプ１５Ａを運転して台車６Ａ
上にある中子２を塗型処理するようしたが、塗型ポンプ
１５Ａを運転し、台車６Ａから旋回アーム１１を経て台
車６Ｂに移された後の中子２を塗型処理するようにして
もよい。
２ａ（たとえば、口径が１３５０〜１６０Ｃｙｍ程度の
もの）の場合には、塗型位置４において台車６Ａ上で塗
型処理された中子２ａを再び受入位置３に戻し、この受
入位置３にて仕上処理した後に搬出すれはよく、受入位
置３を塗型仕上装置５ａとして利用できるため、旋回装
置７および台車６Ｂは使用する必要がなくなる。また、
上記実施例では、塗型ポンプ１５Ａを運転して台車６Ａ
上にある中子２を塗型処理するようしたが、塗型ポンプ
１５Ａを運転し、台車６Ａから旋回アーム１１を経て台
車６Ｂに移された後の中子２を塗型処理するようにして
もよい。
以上述べたように本発明によると、中子受入位置、塗型
位置および塗型仕上位置の間で中子を連続的に移動させ
ながら、一連の異なつた作業を次々と行なうことができ
、しかも台車上の保持装置により中子の姿勢を適宜調整
可能となるため、均一な塗型処理が可能となり、さらに
、中子の移動と塗型処理とを同一台車上で行なうことが
できるため、作業能率を大きく向上させることができる
。
位置および塗型仕上位置の間で中子を連続的に移動させ
ながら、一連の異なつた作業を次々と行なうことができ
、しかも台車上の保持装置により中子の姿勢を適宜調整
可能となるため、均一な塗型処理が可能となり、さらに
、中子の移動と塗型処理とを同一台車上で行なうことが
できるため、作業能率を大きく向上させることができる
。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２・図は台
車の詳細を示す要部正面図、第３図は台車の側面を示す
第１図における■−■断面図である。 ２，２ａ・・・・・・中子、３・・・・・・受入位置、
４・・・・・・塗型位置、５，５ａ・・・・・・塗型仕
上位置、６Ａ，６Ｂノ・・・・・・台車、３４・・・・
・・保持装置。
車の詳細を示す要部正面図、第３図は台車の側面を示す
第１図における■−■断面図である。 ２，２ａ・・・・・・中子、３・・・・・・受入位置、
４・・・・・・塗型位置、５，５ａ・・・・・・塗型仕
上位置、６Ａ，６Ｂノ・・・・・・台車、３４・・・・
・・保持装置。
Claims (1)
- １ 互いの一端側が近接するように第１および第２のレ
ールを敷設し、両レールの前記一端側近接部を塗型位置
とするとともに、第１のレールの他端側を中子受入位置
とし、さらに第２のレールの他端側を塗型仕上位置とし
、前記中子受入位置と塗型位置との間で走行可能な第１
の台車を第１のレール上に設置するとともに、前記塗型
位置と塗型仕上位置との間で走行可能な第２の台車を第
２のレール上に設置し、両台車上に、リング状の中子を
任意の傾斜角度で保持し、かつ前記中子をその中心軸ま
わりに回転可能に保持し、さらに前記中子を昇降可能に
保持する保持装置をそれぞれ設け、両レールの前記一端
側に、第１のレールの一端側における第１の台車の保持
装置から、第２のレールの一端側における第２の台車の
保持装置に向けて中子を受渡し可能な旋回アームを有し
た旋回装置を設け、たことを特徴とする遠心鋳造管用中
子の塗型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3090882A JPS6044062B2 (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 遠心鋳造管用中子の塗型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3090882A JPS6044062B2 (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 遠心鋳造管用中子の塗型装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148065A JPS58148065A (ja) | 1983-09-03 |
| JPS6044062B2 true JPS6044062B2 (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=12316806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3090882A Expired JPS6044062B2 (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 遠心鋳造管用中子の塗型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044062B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60142373A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | Canon Inc | 両面画像形成装置 |
| JPS60142378A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | Canon Inc | 両面画像形成装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100463652B1 (ko) * | 2002-09-13 | 2004-12-29 | 한국전기초자 주식회사 | 몰드 용접장치 |
| US7402231B2 (en) | 2003-09-17 | 2008-07-22 | Nippon Platec Co., Ltd. | Method and apparatus for partially plating work surfaces |
| JP5268665B2 (ja) * | 2009-01-15 | 2013-08-21 | 株式会社クボタ | 鋳物用中子の塗型方法及び塗型装置 |
| CN103192037B (zh) * | 2012-01-05 | 2015-04-22 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 砂芯涂料流平装置 |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP3090882A patent/JPS6044062B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60142373A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | Canon Inc | 両面画像形成装置 |
| JPS60142378A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | Canon Inc | 両面画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58148065A (ja) | 1983-09-03 |
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