JPS6043725A - 電子部品の電源回路 - Google Patents

電子部品の電源回路

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Publication number
JPS6043725A
JPS6043725A JP58151704A JP15170483A JPS6043725A JP S6043725 A JPS6043725 A JP S6043725A JP 58151704 A JP58151704 A JP 58151704A JP 15170483 A JP15170483 A JP 15170483A JP S6043725 A JPS6043725 A JP S6043725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
microcomputer
supply voltage
load
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP58151704A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Senoo
妹尾 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP58151704A priority Critical patent/JPS6043725A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)技術分野 本発明は、電源スイッチの投入時や電源電圧の急激な変
動時あるいは外来ノイズによるマイコンの暴走時に生ず
る負荷の誤動作や表示素子の誤表示を防止するようにし
た電子部品の電源回路に関する。
(ロ)従来技術 最近マイクロコンピュータに以下「マイコン」という)
が多くの電子機器に用いられており、自動空気調和装置
などマイコンの出力に基づいて負荷(たとえばソレノイ
ド)や表示素子などの電子部品を駆動するようにしたも
のが多い。
一方、これらの電子部品を駆動するために用いられる電
源回路は第1図に示すように接続されている場合が多い
。図において、1は直流電源、2は電源スィッチ、3は
定電圧回路、4は定電圧回路3から定電圧の供給を受け
て作動するマイコン、5はマイコン4の初期状態を決定
するためのリセット回路、6は外来ノイズによってマイ
コン4が暴走したときにリセット回路5に7工イルセイ
フ信号を出力するフェイルセイフ回路、7はマイコン4
の出力信号に基づいて各N電子部品で構成されている負
荷8と表示素子(負荷)9とを駆動するための駆動信号
を出力する出力回路であり、電源スィッチ2を投入する
とマイコン4の出力に基づいて負荷8および表示素子9
が駆動きれる。
第2図は従来のm子部品の電源回路を示した他の例であ
り、この例では図かられかるように負荷8と表示素子9
への1電源電圧供給ラインLは定電圧回路3の出力側に
接続されており、やはり第1図の例と同様にしてマイコ
ン4の出力信号に基づいて負荷8および表示素子9が駆
動される。
さて上記回路においては、電源スィッチ2を投入した直
後や、一度に多くの負荷を駆動して電源電圧が急激に低
下したときにはリセット回路5が作動してリセット信号
がマイコン4のリセット端子Rに人力されるようになっ
ており、また外来ノイズによってマイコン4が暴走した
ときには、フェイルセイフ回路6が作動してフェイルセ
イフ信号がリセット回路5に入力されるので、やはりリ
セット回路5からリセット信号が出力されてマイコン4
が初期状態にリセットされるようになっている。
ところで、マイコン4を正常に動作させるにはある一定
屯圧レベルより大きな電源電圧が必要となるが、電源ス
イッチ2を投入した直後のように電源電圧が上記電圧レ
ベルに達しない場合あるいは一度に多くの負荷を駆動し
て電源電圧が上記電圧レベルより低下してしまった場合
にはマイコン4の動作が不安定になってし1う。
そのために、マイコン4から異常信号が出力され、その
結果負荷8が誤動作したり表示素子9が誤表示してしま
うという問題がある。一方、外来ノイズによってマイコ
ン4が暴走したときにもやはりマイコン4から異常信号
が出力されるために上述した問題が生じる。
(ハ)発明の目的および構成 本IJは上記の点にかんがみてなされたもので、マイク
ロコンピュータとマイクロコンピュータの出力信号に基
づいて駆動される負荷とに電源電圧を供給し、電源電圧
のレベルが所定値以下のときまたはマイクロコンピュー
タが暴走したときはマイクロコンピュータを初期状態に
戻すリセット信号を出力するようにした電源回路におい
て、電源スィッチの投入時や電源電圧の急激な変動時あ
るいけ外来ノイズによるマイコンの暴走時に生ずる負荷
の誤動作や表示素子の誤表示を防止すること全目的とし
、そのために、リセット信号が出力されたと@は電源か
ら負荷への電源m圧供給路を遮断するように構成したも
のである。
に)実施例 以下N面に基づいて本発明を説明する。
第3図は本発明によるm子部品の電源回路をマイコン1
lill m部に接続した状態で示しており、第1図と
同じ参照数字は同じ構成部分を示している。この実施例
では、直流電源1から負荷8および表示素子(負荷)9
に至る電源電圧供給路に、°電源電圧の供給を行なった
り遮断したりする電源な圧遮断回路】Oが接続されてお
り、このm INm圧遮断回路10はリセット回路5か
らのリセット信号で上述した電源電圧供給路を遮断する
ようになっている。その他の構成は第1図の従来例と同
じである。
たとえば、電源スィッチ2を投入した直後のようにリセ
ット回路5が作動すると、マイコン4のリセット端子R
と1B源電圧遮断回路10とにそれぞれリセット信号が
出力されるので、マイコン4がリセットされるとともに
直流電源】、から負荷8および表示素子9に至る電源電
圧供給路が遮断される。従って、マイコン4から異常信
号が出力されていても負荷8および表示素子9が作動す
ることはないので、負荷8が誤動作したり表示素子9が
誤表示することはあり得ない。
第4図は本発明による電子部品の電源回路をマイコン制
gi1部に接続した状態で示した他の実施例であり、こ
の実施例では電源電圧遮断回路IOを定電圧回路3の出
力側に接続しである点だけが異なり、その他の構成は第
4図の実施例と全く同じである。この場合もやはり一度
に多くの負荷を駆動したために電源電圧が急激に低下す
るとリセット回路5が作動するので、m源回圧遮断回路
10によって負荷8および表示素子9への電源電圧供給
路が遮断されるため、マイコン4からの異常信号により
負荷8および表示素子9が作動することはなく、負荷8
の誤動作あるいは表示素子9の誤表示は起こらない。
第5図は第3図に示した実施例を具体的に示したもので
あり、11は定電圧レギュレータ用IC<第3図定電圧
回路3に相当する)、12はコンパレータであり、抵抗
R,とコンデンサC1との時定数によって決まるA点の
電位と抵抗R2とR3との抵抗比によって決まるB点の
電位とを比較し、その結果B点の電位がA点の電位より
大きいときリセット信号を出力するものである。
Raf’iコンパレータ12の出力調整用の抵抗である
。13は負荷として用いられているソレノ/ド14(第
3図の負荷8に相当する)を付勢するだめの駆動用トラ
ンジスタ、15は表示用LEDI 6 (第3図の表示
素子9に相当する)の駆動用トランジスタ、17はソレ
ノイド14および表示用LED16への電源電圧の供給
を制御する電源電圧遮断用トランジスタ、18Fiトラ
ンジスタ170オン、オフを制御するトランジスタ、c
2Uコンペレータ12がらリセット信号が出力てれてか
らトランジスタ】8がオンするまでの遅延時間の間に電
源電圧遮断用トランジスタ17がオンするのを防ぐため
の積分用コンデンサである。
いま、電源電圧が作動最低電圧レベルより大きいときに
はマイコン4が正常に動作しその出力信号が駆動用トラ
ンジスタ13および15のベースにそれぞれ入力される
と、駆動用トランジスタ13および15が導通状態とな
る。一方、A点の1π位がB点の電位より大きいときは
フンパレータ12からリセット信号が出力されなψので
、トランジスタ18が非導通となり電源電圧遮断用トラ
ンジスタ17は導通状態となる。
従つて、直流電源1から電源電圧がトランジスタ17を
介してソレノイド14と表示用LED16とにそれぞれ
供給されるので、ソレノイド14が付勢されるとともに
表示用LED16が発光される。
これに対して、電源スイツチ22投入した直後のように
電源電圧が作動最低電圧レベルに達してないときすなわ
ちA点の電位がB点の電位より小さいときにはコンパレ
ータ12からリセット信号がマイコン4のリセット端子
Rとトランジスタ18のベースとに出力されるので、マ
イコン4がリセットされるとともにトランジスタ18が
導通状態となり、その結果電源電圧遮断用トランジス々
17は非導通状態となる。従って、この場合は直流TJ
E源1からトランジスタ17ひ介してソレノイド14お
よび表示用LED16に至るm源m圧供給路が遮断され
るので、マイコン4から異常信号が出力されてもソレノ
イド14および表示用LED]6が作動することはない
ため、ソレノイド14が誤動作したり表示用LED]6
が誤表示すること゛はない。また、外来ノイズによって
マイコン4が暴走してフェイルセイフ回路6が作動する
とA点の電位がB点の電位より低くなるため、コンパレ
ータ12からリセット信号が出力されソレノイド14お
よび表示用LEDj6への■源范圧供給路が遮断される
ので、ソレノイド】4および表示用LED16が作動す
ることはない。
このように、電源スィッチを投入したときや電源電圧が
急激に低下したときまたは外来ノイズによってマイコン
が暴走したときにリセット回路からリセット信号が出力
されると、電源から負荷および表示素子への電源電圧供
給路が遮断されるので、マイコンから異常信号が出力さ
れても負荷および表示素子が作動することはないため、
負荷の誤動作や表示素子の誤表示は起こらない。
なお、本実施例における電源回路の直流電源は交流電源
を整流したものでもよいし、あるいはバッテリーでもよ
い。
(ホ)発明の詳細 な説明したように、本発明は、マイクロコンピュータと
、マイクロコンピュータの出力信号に基づいて態動され
る負荷とにN源電圧を供給し、電源電圧が所定値以下の
ときまたはマイクロコンピュータが暴走したときにマイ
クロコンピュータを初期状態に戻すリセット信号を出力
するようにした電源回路において、リセット信号が出力
されたときは電源から負荷への電源電圧供給路を遮断す
るようにしたので、負荷は作動せずマイクロコンピュー
タから異常信号が肯力されても負荷が諒動作することは
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図およびfA%’ 2図は従来の電子部品の電源回
路をマイコン制御部に接続した状態で示したそれぞれ異
なる例、第3図および第4図は本発明による電子部品の
電源回路をマイフン制御部に接続した状態で示したそれ
ぞれ異なる実施例、第5図は第3図の実圃例の具体的回
路例である。 1・・・直流電源、2・・・電源スイッチ、3・・・定
篭圧回&’fS、4・・・マイクロコンピュータ、5・
・・リセット回路、6・・・フェイルセイフ回路、7・
・・出力回路、8・・・負荷、9・・−表示素子、10
・・・電源電圧遮断回路、l】・・・定電圧レギュレー
タ用IC。 I2・・・コンパレータ、13.15・・・駆動用トラ
ンジスタ、】4・・・ソレノイド、16・・・表示用L
ED% 17・・・Wf源正電圧遮断用トランジスタ特
許出願人日産自動車株式会社 代理人弁理土鈴木弘男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコンピュータと、該マイクロコンピュータの出
    力信号に基づいて駆動される負荷とに゛電源電圧を供給
    し、前記電源電圧が所定値以下のときまたはマイクロコ
    ンピュータが暴走シたときは前記マイクロコンピュータ
    を初期状態に戻すリセット信号を出力するようにした電
    源回路において、前記リセツ)信号が出力てれたときは
    電源から負荷への電源電圧供給路を遮断する電源電圧遮
    断手段を設けたこと全特徴とする電子部品の電源回路。
JP58151704A 1983-08-22 1983-08-22 電子部品の電源回路 Pending JPS6043725A (ja)

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JP58151704A JPS6043725A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 電子部品の電源回路

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JPS6043725A true JPS6043725A (ja) 1985-03-08

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ID=15524440

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JP58151704A Pending JPS6043725A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 電子部品の電源回路

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62239067A (ja) * 1986-04-07 1987-10-19 テクトロニツクス・インコ−ポレイテツド 電源異常指示回路
JPH01166115A (ja) * 1987-12-22 1989-06-30 Matsushita Electric Works Ltd 処理装置のリセット回路
JPH04271612A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路
JPH05244732A (ja) * 1990-11-30 1993-09-21 Naldec Kk 太陽電池を有する車両の電子デバイスのための保護装置
JP2013191200A (ja) * 2012-02-16 2013-09-26 Canon Inc 情報処理装置、情報処理装置の制御方法

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