JPS6043682A - ホログラムの作成方法 - Google Patents

ホログラムの作成方法

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JPS6043682A
JPS6043682A JP15178183A JP15178183A JPS6043682A JP S6043682 A JPS6043682 A JP S6043682A JP 15178183 A JP15178183 A JP 15178183A JP 15178183 A JP15178183 A JP 15178183A JP S6043682 A JPS6043682 A JP S6043682A
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JP
Japan
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hologram
light
plate
master
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JP15178183A
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JPS6256510B2 (ja
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Shinya Hasegawa
信也 長谷川
Fumio Yamagishi
文雄 山岸
Shunji Kitagawa
俊二 北川
Kozo Yamazaki
行造 山崎
Hiroyuki Ikeda
池田 弘之
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • G03H1/04Processes or apparatus for producing holograms
    • G03H1/20Copying holograms by holographic, i.e. optical means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Holo Graphy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 +a) 発明の技術分野 本発明は、ホログラムの作成に係り、特に、マスターホ
ログラムを転写して作成するホログラムの作成方法に関
す。
申) 技術の背景 ホログラムは、乾板の感光膜にコヒーレットな三光束に
よって生ずる干渉縞を記録したもので、その光回折現象
を利用し、近年、pos端末用バーコードリーグ等、装
置の構成要素として使用されるようになって来た。
ホログラムの作成には、レーザー光を直接乾板に投射す
る方法があるが、同一のホログ・ラムを多数作成する場
合には、乾板にマスターホログラムを重ねレーザー光を
照射してこれを転写する方法(密着コピー法)が知られ
ており、作成に当たっては、回折効率の高いホログラム
を得ることが望まれている。
(C) 従来技術と問題点 第1図は従来の密着コピー法によるホログラムの作成方
法の一実施例の構成を示す図で、1は光源、2は光束、
3はビームエキスパンダ、4は入射光、5はマスターホ
ログラム、6は乾板、7は1次回折光、8は0次光をそ
れぞれ示す。
コヒーレントな光例えばレーザー光を発生する光源1か
ら出た光束2は、ビームエキスパンダ3により光束幅が
拡大され入射光4となってマスターホログラム5に入射
する。マスターホログラム5には乾板6が重ねられてい
て、マスターホログラム5に入射した入射光4の1次回
折光7と0次光8が干渉して乾板6に入射しホログラム
が記録され、マスターホログラム5を乾板6に転写する
ことが出来る。
一般に、乾板に三光束を投射してホログラムを作成する
場合、その回折効率が最大になるのは該三光束の光の強
さが等しい時であって、その条件に近づけるのが望まし
い。
それは、前記三光束の光強度をそれぞれl、■λとする
と、該三光束の干渉によるコントラスト■は、 V = 、r[T/ (L + It )で与えられ、
コントラスト■が最大になる条件はL=Izとなり、こ
の時、作成されるホログラムの回折効率が最大となるか
らである。
このことは、転写の場合にも当てはまるが、第1図に示
した従来の方法では、通常は1次回折光7と0次光8と
の光の強さに差があり、回折効率の高いホログラムを作
成することが出来ない欠点がある。
(dl 発明の目的 本発明の目的は上記従来の欠点に鑑み、転写によるホロ
グラムの作成において、マスターホログラム′から出射
する1次回折光と0次光との光の強さを等しくして、回
折効率の高いホログラムの作成を可能にする、ホログラ
ムの作成方法を提供するにある。
tel 発明の構成 上記目的は、−次回折光強度と゛00次光度との比が入
射光の偏晃方向により異なり、該−次回折光強度と該0
次光強度とが等しくなる該入射光の偏光方向を有するホ
ログラムをマスターホログラムにし、偏光光源から該マ
スターホログラムを通し該マスターホログラムに隣接し
て配置した乾板に至る光路を形成し、λ/2板を該光路
に介在させ、該乾板に露光して該マスターホログラムを
転写することを特徴とするホログラムの作成方法によっ
て達成される。
本発明によれば、前記ホログラムは、表面レリーフ形ホ
ログラム(例えばその表面レリーフがレジストで形成さ
れているホログラム)であればよく、また、前記λ/2
板の介在は、前記偏光光源と前記マスターホログラムと
の間であればよい。
このようなホログラムをマスターホログラムにし入射光
を偏光にすることにより、該入射光にはその1次回折光
と0次光との強さが等しくなる偏光回転角が存在するの
で、前記介在させたλ/2板を適宜回転することにより
、該偏光回転角に該入射光を合わせることが出来て、回
折効率の高いホログラムを作成することが可能になる。
更に、本発明によれば、前記λ/2板の介在を、前記マ
スターホログラムと前記乾板との間にも加えることを述
べているが、一般に、ホログラムの作成に当たって乾板
に投射する三光束が偏光である場合、該三光束の偏光を
S偏光にすることにより、回折効率の高いホログラムを
効率よく作成することが出来るので、該マスターホログ
ラムと該乾板との間に介在させたλ/2板により、該乾
板に入射する前記−次回折光と前記0次光をS偏光に合
わせて、更に良好なホログラムを効率よく作成すること
が可能になる。
ffl 発明の実施例 以下本発明の実施例を図により説明する。企図を通し同
・符号は同一対象物を示す。
第2図は本発明によるホログラムの作成方法の−・実施
例の構成を示す図、第3図はそのマスターホログラムに
おける偏光の入射とその回折の状況を示す斜視図(a)
と特性rXJfb)、第4図は同じく他の実施例の構成
を示す図で、IAは光源、2A・2Bは光束、4Bは入
射光、5Aはマスターホログラム、5aはグレーティン
グ、7B・7Cは1次回折光、8B・8cは0次光、A
は複写時の偏光、PはP偏光、SはS偏光、aは光の強
さ、θは偏光回転角をそれぞれ示す。
第2図に示す構成は、第1図の光源1をその光を偏光に
したIAに、またマスターボログラム5を表面レリーフ
形ホログラム、例えば、表面レリーフをレジストで形成
したホログラムにした5^に置換し、光源1八とビーム
エキスパンダ3との間にλ/2板9を介在させ、更に、
マスターホログラム5八に対する入射光の入射角をブラ
ッグ条件(回折効率が最大になる入射角の条件)の近傍
内に設定(現実的には第1図の場合と略同じである)し
たものである。
光源1八から出た偏光の光束2Aはλ/2板9の回転に
より任意の偏光回転角に設定できる光束2Bになり、ビ
ームエキスパンダ3により光束幅が拡大され入射光4B
となってマスターホログラム5Aに入射する。マスター
ホログラム昂には乾板6が重ねられていて、マスターホ
ログラム5Aに入射した入射光4Bの一次回折光7Bと
O次光8Bが干渉して乾板6に入射しホログラムが記録
され、マスターホログラム5Aを乾板6に転写すること
が出来る。
第3図において、表面レリーフ形であるマスターホログ
ラム5^に偏光の入射光4Bを入射させると、その1次
回折光7Bと0次光8Bの方向は図(a)に示すように
入射光4Bの偏光回転角θによって変化しないが、それ
らの光の強さaは偏光回転角θによって変化する。例え
ばブラッグ条件で入射させた場合、偏光回転角θが干渉
縞の記録であるグレーティング5aの方向に一致するS
偏光Sでは、回出)に示すように1次回折光7[Iが0
次光8Bより強く、S偏光と90度異なるP偏光Pでは
逆になって、両者の間に1次回折光7Bと0次光8Bと
が等しくなる偏光回転角がある。即ち、この偏光回転角
に入射光4Bの偏光回転角を合わせて複写時の偏光Aと
し、これをマスターホログラム5Aに入射させると、こ
の1次回折光7BとO次光8Bとは等しい強さになる。
上記の関係は、入射光4Bの入射角が前記ブラッグ条件
下に限定されるものではなく、S偏光SとP偏光Pとの
間に上記のような光の強さの逆転がある範囲内において
成立する。
従って、第2図に示す本発明の構成による実施例では、
入射光4Bの入射角を前記光の強さの逆転がある範囲内
(先に述べたブラッグ条件の近傍内)において、λ/2
板9を回転することによって、入射光4Bをその1次回
折光7Bと0次光8Bとの光の強さが等しくなる複写時
の偏光Aにすることが出来て、回折効率の高いホログラ
ムを作成することが可能になる。
従って、マスターホログラム5Aとは面の干渉縞分布は
同一であるが、ホログラム膜厚方向の干渉縞の傾きが異
なる、即ち、ブラッグ角のみが異なるホログラムも作成
の対象にすることが出来る。
第4図に示す他の実施例では、第2図の構成に加えて、
マスターホログラム5八と乾板6との間にλ/2板10
を介在させである。これは、−iに、ホログラムの作成
に当たって乾板に投射する三光束が偏光である場合、該
三光束の偏光をS偏光にすることにより、回折効率の高
いホログラムを効率よく作成することが出来ることに基
づいている。
複写時の偏光Aの 次回折光7Bと0次光8Bの偏光回
転角は等しいがS偏光の偏光回転角とは異なっている。
それで、λ/2板10によって一次回折光7BとO次光
8BをS偏光の偏光回転角に合ね一已た一次回折光7C
とO次光8Cにすれば、更に良好なホログラムを効率よ
く作成することが可能になる。
(gl 発明の効果 以上に説明したように、本発明による構成によれば、転
写によるホログラムの作成において、マスターホログラ
ムから出射する一次回折光と0次光との光の強さを等し
くし、更には、コピー乾板への入射をS偏光にするホロ
グラムの作成方法を提供することが出来、回折効率の高
いホログラムを効率よく作成することが可能になる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の密着コピー法によるホログラムの作成方
法の一実施例の構成を示す図、第2図は本発明によるホ
ログラムの作成方法の一実施例の構成を示す図、第3図
はそのマスターホログラムにおける偏光の入射とその回
折の状況を示す斜視図fat ’h特性図(bl、第4
図は同じく他の実施例の構成を示す図である。 図面において、■・1八は光源、2・2A・2Bは光束
、3はビームエキスパンダ、4・4Bは入射光、5・5
Aはマスターホログラム、5aはグレーティング、6は
乾板、7・7B・7Cは1次回折光、8・8B・8Cは
0次光、Aは複写時の偏光、PはP偏光、SはS偏光、
aは光の強さ、θは偏光回転角をそれぞれ示す。 峯創6ケ。 4唄 I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11 −次回折光強度とO次光強度との比が入射光の
    偏光方向により異なり、該−次回折光強度と該0次光強
    度とが等しくなる該入射光の偏光方向を有するホログラ
    ムをマスターホログラムにし、偏光光源から該マスター
    ホログラムを通し、該マスターホログラムに隣接して配
    置した乾板に至る光路を形成し、λ/2板を該光路に介
    在させ、該乾板に露光して該マスターホログラムを転写
    することを特徴とするホログラムの作成方法。 (2)前記ホログラムは、表面レリーフ形ホログラムで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    ホログラムの作成方法。 (3)前記表面レリーフ形ホログラムは、その表面レリ
    ーフがレジストで形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第(2)項記載のホログラムの作成方法。 (4)前記λ/2板の介在は、前記偏光光源と前記マス
    ターホログラムとの間の一つであることを特徴とする特
    許請求の範囲第111項記載のホログラムの作成方法。 (5)前記λ/2板の介在は、前記偏光光源と前記マス
    ターホログラムとの間、および、該マスターホログラム
    と前記乾板との間の二つであることを特徴とする特許請
    求の範囲第(11項記載のホログラムの作成方法。
JP15178183A 1983-08-20 1983-08-20 ホログラムの作成方法 Granted JPS6043682A (ja)

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JPS6043682A true JPS6043682A (ja) 1985-03-08
JPS6256510B2 JPS6256510B2 (ja) 1987-11-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010276660A (ja) * 2009-05-26 2010-12-09 Dainippon Printing Co Ltd ホログラム複製方法及びそれにより複製されたホログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4938441U (ja) * 1972-07-07 1974-04-04
JPS4953062A (ja) * 1972-09-21 1974-05-23
JPS5872982A (ja) * 1981-10-28 1983-05-02 Toppan Printing Co Ltd ホログラム複製方法

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