JPH09269719A - ホログラム作製法 - Google Patents

ホログラム作製法

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JPH09269719A
JPH09269719A JP10425196A JP10425196A JPH09269719A JP H09269719 A JPH09269719 A JP H09269719A JP 10425196 A JP10425196 A JP 10425196A JP 10425196 A JP10425196 A JP 10425196A JP H09269719 A JPH09269719 A JP H09269719A
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JP
Japan
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light
hologram
polarized
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object light
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JP10425196A
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English (en)
Inventor
Motoji Ono
元司 小野
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09269719A publication Critical patent/JPH09269719A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ノイズが少なくホログラム回折効率が高い多重
露光ホログラムを一度の露光で作製可能なホログラム作
製法を提供する。 【解決手段】ホログラム感光材料2に、ランダム偏光の
参照光8とS偏光の物体光9とP偏光の物体光10を同
時に照射する。参照光8と物体光9及び参照光8と物体
光10はそれぞれ干渉するが、物体光9と物体光10は
干渉しないので、所望の二組のホログラムが同時に記録
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホログラム作製法
に関し、特に光コンピュータの多重フィルタやマルチプ
レックスホログラム等に利用される多重露光ホログラム
の作製法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の多重露光ホログラムは、
全て同一の偏光方向の参照光と物体光を用い、これらの
光を同時にホログラム感光材料に照射して複数個のホロ
グラムを同時に記録することにより作製されるのが通常
であった。
【0003】図4は、このような従来の同時多重露光ホ
ログラム作製法を説明するための概略断面図である。こ
の方法においては、同じS偏光の参照光3と物体光4と
物体光5とを基板ガラス1上に積層されたホログラム感
光材料2に同時に照射する。S偏光の参照光3と物体光
4は干渉し、参照光3と物体光5も干渉するため、参照
光3と物体光4の干渉及び参照光3と物体光5の干渉に
対応した所望の2つのホログラム干渉縞が同時にホログ
ラム感光材料中に記録される。しかしながら、物体光4
と物体光5も共にS偏光の光であるのでこれらの間にも
干渉が生じ、この干渉に対応した不所望なホログラム干
渉縞も同時にホログラム感光材中に記録されてしまう。
【0004】また、複数のホログラムを同時に記録する
のではなく、各ホログラムの記録を逐次に行う逐次多重
露光ホログラム作製法がある。この方法を図4を用いて
説明する。この方法においては、まず同じS偏光の参照
光3と物体光4をホログラム感光材料に照射し、これら
の光の干渉により生じる第1の干渉縞を記録する。次に
同じS偏光の参照光3と物体光5を同一のホログラム感
光材料に照射し、これらの光の干渉により生ずる第2の
干渉縞を第1の干渉縞に重ねて記録する。この作製法の
場合、物体光4と物体光5は同時に照射されないのでこ
れらの間には干渉が生じない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した同時多重露光
ホログラム作製法では、全ての参照光と物体光に同一の
偏光方向の光を用いるため、参照光同士、物体光同士及
び参照光と物体光の不所望な組み合わせの間でも干渉が
起こり、これらの干渉は不所望な干渉縞を生じさせ、こ
の干渉縞は本来所望のホログラム回折格子の効率を低下
させ、またノイズの増加を招いていた。その結果、この
ような多重露光ホログラム作製法では、低品質の多重露
光ホログラムしか作製できなかった。
【0006】また、逐次多重露光ホログラム作製法で
は、ホログラム記録を複数回行わなくてはならず、また
複数回の露光により記録される各ホログラム間の効率を
均等にするために露光次数に応じて露光エネルギーを図
5に示すように変えていく必要があるので、その露光も
非常に困難である。
【0007】従って、本発明の目的は、複数のホログラ
ムを同時に記録しても、不所望な参照光同士、物体光同
士及び参照光と物体光間の干渉縞により、所望のホログ
ラム回折格子の効率が低下しまたノイズが増加すること
を防止できるホログラム作製法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明によれ
ば、参照光及び物体光の一方からなる第1の光束と参照
光及び物体光の他方からなる第2及び第3の光束とを同
時にホログラム感光材料に照射して、前記ホログラム感
光材料中に多重露光ホログラムを作製するホログラム作
製法において、第1の光束をランダム偏光、円偏光もし
くは45゜偏光の光、第2の光束をP偏光の光、第3の
光束をS偏光の光として、前記ホログラム感光材料に照
射することを特徴とするホログラム作製法が提供され
る。
【0009】このようにランダム偏光、円偏光もしくは
45゜偏光の参照光(物体光)とP偏光の物体光(参照
光)及びS偏光の物体光(参照光)を同時にホログラム
感光材料に照射すると、ランダム偏光、円偏光もしくは
45゜偏光の光とP偏光の光及びS偏光の光との間では
それぞれ干渉が生じるので、参照光(物体光)とS偏光
の物体光(参照光)及び参照光(物体光)とP偏光の物
体光(参照光)の間で干渉が生じる。偏光方向が直交し
ているS偏光の光とP偏光の光は干渉しないので、P偏
光の物体光(参照光)とS偏光の物体光(参照光)間で
は干渉が生じない。その結果、参照光と物体光の間で生
じる干渉によりホログラム感光材料中には所望のホログ
ラムのみが作製され、物体光(参照光)間の不所望な干
渉によるホログラムは作製されない。
【0010】また、本発明によれば、参照光及び物体光
の一方からなる一つの第1の光束と参照光及び物体光の
他方からなる複数の第2の光束とを同時にホログラム感
光材料に照射して、前記ホログラム感光材料中に多重露
光ホログラムを作製するホログラム作製法において、第
1の光束をランダム偏光もしくは円偏光の光、複数の第
2の光束をそれぞれ偏光方向が互いに異なる直線偏光の
光として、前記ホログラム感光材料に照射することを特
徴とするホログラム作製法が提供される。
【0011】このように第1の光束を構成するランダム
偏光もしくは円偏光の参照光(物体光)と複数の第2の
光束を構成する偏光方向が互いに異なる複数の直線偏光
の物体光(参照光)とを同時にホログラム感光材料に照
射すると、ランダム偏光もしくは円偏光の参照光(物体
光)と複数の直線偏光の物体光(参照光)との間では干
渉が生じるが、偏光方向が互いに異なる直線偏光の物体
光(参照光)相互間では干渉が生じにくい。その結果、
参照光と物体光の間で生じる所望の干渉によりホログラ
ム感光材料中にホログラムが作製され、物体光(参照
光)間の不所望な干渉によるノイズは少なくなる。
【0012】さらに、本発明によれば、第1及び第2の
参照光と第1及び第2の物体光とを同時にホログラム感
光材料に照射して、前記ホログラム感光材料中に多重露
光ホログラムを作製するホログラム作製法において、第
1の参照光の偏光方向と第1の物体光の偏光方向を一致
させ、第2の参照光の偏光方向と第2の物体光の偏光方
向を一致させ、第1の参照光及び第1の物体光の偏光方
向と第2の参照光と第2の物体光の偏光方向を直交させ
ることを特徴とするホログラム作製法が提供される。
【0013】このような第1及び第2の参照光と第1及
び第2の物体光とを同時にホログラム感光材料に照射す
ると、同一の偏光方向の光は干渉するので、第1の参照
光と第1の物体光との間及び第2の参照光と第2の物体
光との間ではそれぞれ干渉が生じる。偏光方向が直交し
た光は干渉しないので、第1及び第2の参照光同士、第
1及び第2の物体光同士並びに偏光方向が互いに異なる
第1の参照光と第2の物体光との間及び第2の参照光と
第1の物体光との間では干渉が生じない。その結果、第
1の参照光と第1の物体光との間で生じる干渉縞及び第
2の参照光と第2の物体光との間で生じる干渉縞のみが
ホログラム感光材料中に記録され、第1及び第2の参照
光同士、第1及び第2の物体光同士並びに第1の参照光
と第2の物体光との間及び第2の参照光と第1の物体光
との間でそれぞれ生じる不所望な干渉縞は記録されな
い。
【0014】さらに、また、本発明によれば、複数対の
参照光と物体光とを同時にホログラム感光材料に照射し
て、前記ホログラム感光材料中に多重露光ホログラムを
作製するホログラム作製法において、物体光の偏光方向
と参照光の偏光方向を前記各対内でそれぞれ一致させる
と共に前記各対間で相異ならせたことを特徴とするホロ
グラム作製法が提供される。
【0015】このような複数対の参照光と物体光とを同
時にホログラム感光材料に照射すると、同一の偏光方向
の光は干渉するので、偏光方向を一致させた各対の参照
光と物体光は干渉する。相異なる偏光方向の光は干渉し
にくいので、参照光同士、物体光同士及び異なる対間の
参照光と物体光との間では干渉が生じにくい。その結
果、各対をなす参照光と物体光の間で生じる干渉によ
り、ホログラム感光材料中に所望なホログラムが記録さ
れ、参照光同士、物体光同士及び異なる対間の参照光と
物体光との間の不所望な干渉によるノイズは少なくな
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0017】(第1の実施の形態)図1は、本実施の形
態における多重露光ホログラム作製法を示す概略断面図
である。本実施の形態では、ガラス基板1上に積層され
たホログラム感光材料2に、ランダム偏光の参照光8と
S偏光の物体光9及びP偏光の物体光10を同時に照射
する。ランダム偏光の光とS偏光の光及びP偏光の光と
はそれぞれ干渉するので、参照光8と物体光9との間及
び参照光8と物体光10との間でそれぞれ干渉が生じ、
参照光8と物体光9との組み合わせ及び参照光8と物体
光10との組み合わせにそれぞれ対応した二組のホログ
ラムが同時に記録される。偏光方向が直交するS偏光の
光とP偏光の光は干渉しないので、物体光9と物体光1
0は干渉せず、物体光9と物体光10との干渉による不
所望なホログラム干渉縞は記録されない。このようにし
て、不所望なホログラム干渉縞を記録することなく、所
望のホログラムを高効率で記録できた。得られたホログ
ラムは、ノイズが非常に少なく、高効率のものであっ
た。
【0018】(第2の実施の形態)図2は、本実施の形
態における多重露光ホログラム作製法を示す概略断面図
である。本実施の形態では、ガラス基板1上に積層され
たホログラム感光材料2に、45°傾いた偏光の参照光
12とS偏光の物体光13とP偏光の物体光14を同時
に照射する。45゜傾いた偏光の光とS偏光の光及びP
偏光の光は干渉するので、参照光12と物体光13との
間及び参照光12と物体光14との間でそれぞれ干渉が
生じ、参照光12と物体光13との組み合わせ及び参照
光12と物体光14との組み合わせにそれぞれ対応した
二組のホログラムが同時に記録される。偏光方向が直交
したS偏光の光とP偏光の光は干渉しないので、物体光
13と物体光14との干渉による不所望なホログラム干
渉縞を記録されない。このようにして、不所望なホログ
ラム干渉縞を記録することなく、所望のホログラムを高
効率で記録できた。得られたホログラムは、ノイズが非
常に少なく、高効率のものであった。
【0019】(第3の実施の形態)図3は、本実施の形
態における多重露光ホログラム作製法を示す概略断面図
である。本実施の形態では、ガラス基板1上に積層され
たホログラム感光材料2に、S偏光の参照光16とP偏
光の参照光17とS偏光の物体光18とP偏光の物体光
19を同時に照射する。同一の偏光方向の光は干渉する
ので、参照光16と物体光18との間及び参照光17と
物体光19との間にそれぞれに干渉が生じ、参照光16
と物体光18との組み合わせ及び参照光17と物体光1
9との組み合わせに対応した二組のホログラムが同時に
記録される。偏光方向が直交するS偏光とP偏光は干渉
しないので、参照光16と参照光17、参照光16と物
体光19、参照光17と物体光18及び物体光18と物
体光19は干渉せず、これらの参照光と物体光の組み合
わせに対応した不所望なホログラム干渉縞は記録されな
い。ここでも同様に、ノイズが非常に少なく、高効率な
ホログラムが得られた。
【0020】上記実施の形態では、一つの参照光と二つ
の物体光、二つの参照光と二つの物体光を同時に照射す
る場合を例として本発明を説明したが、本発明は上記実
施の形態には限定されるものではない。
【0021】例えば、参照光と物体光の対が3対以上の
場合には、各対内で物体光と参照光の偏光方向とを一致
させ、異なる対間で参照光と物体光の偏光方向を相異な
る方向として、全ての参照光と物体光をガラス基板上に
積層されたホログラム感光材料の同時に照射することに
より、複数のホログラムを同時にノイズが少なく記録で
きる。すなわち、同一の偏光方向の光は干渉するので、
各対内の参照光と物体光は干渉し、各対の参照光及び物
体光に対応した所望の複数のホログラムが同時に記録さ
れる。偏光方向が異なる光は干渉しにくいので、参照光
同士、物体光同士及び異なる対間の参照光と物体光の間
では不所望な干渉が生じにくく、ノイズは少なくなる。
【0022】なお、本発明においてホログラムに単純な
鏡やレンズ機能を設ける場合、物体光は像形物の反射光
ではないが、参照光と区別するため便宜上物体光と呼
ぶ。
【0023】
【発明の効果】本発明によるホログラム作製法によれ
ば、ノイズが少なく、ホログラム回折効率が高い多重露
光ホログラムを一度の露光で作製できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるランダム偏
光の参照光を用いた場合の多重露光ホログラム作製法を
説明するための概略断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態における45゜偏光
の参照光を用いた場合の多重露光ホログラム作製法を説
明するための概略断面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態における参照光と物
体光が2つの場合の多重露光ホログラム作製法を説明す
るための概略断面図である。
【図4】従来の多重露光ホログラム作製法を説明するた
めの概略断面図である。
【図5】従来の逐次多重露光ホログラム作製法における
露光次数と露光エネルギーの関係図である。
【符号の説明】
1 基板ガラス 2 ホログラム感光材料 3 S偏光参照光 4 S偏光物体光 5 S偏光物体光 8 ランダム偏光参照光 9 S偏光物体光 10 P偏光物体光 12 45°偏光参照光 13 S偏光物体光 14 P偏光物体光 16 S偏光参照光 17 P偏光参照光 18 S偏光物体光 19 P偏光物体光

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】参照光及び物体光の一方からなる第1の光
    束と参照光及び物体光の他方からなる第2及び第3の光
    束とを同時にホログラム感光材料に照射して、前記ホロ
    グラム感光材料中に多重露光ホログラムを作製するホロ
    グラム作製法において、 第1の光束をランダム偏光、円偏光もしくは45゜偏光
    の光、第2の光束をP偏光の光、第3の光束をS偏光の
    光として、前記ホログラム感光材料に照射することを特
    徴とするホログラム作製法。
  2. 【請求項2】参照光及び物体光の一方からなる一つの第
    1の光束と参照光及び物体光の他方からなる複数の第2
    の光束とを同時にホログラム感光材料に照射して、前記
    ホログラム感光材料中に多重露光ホログラムを作製する
    ホログラム作製法において、 第1の光束をランダム偏光もしくは円偏光の光、複数の
    第2の光束をそれぞれ偏光方向が互いに異なる直線偏光
    の光として、前記ホログラム感光材料に照射することを
    特徴とするホログラム作製法。
  3. 【請求項3】第1及び第2の参照光と第1及び第2の物
    体光とを同時にホログラム感光材料に照射して、前記ホ
    ログラム感光材料中に多重露光ホログラムを作製するホ
    ログラム作製法において、 第1の参照光の偏光方向と第1の物体光の偏光方向を一
    致させ、第2の参照光の偏光方向と第2の物体光の偏光
    方向を一致させ、第1の参照光及び第1の物体光の偏光
    方向と第2の参照光と第2の物体光の偏光方向を直交さ
    せることを特徴とするホログラム作製法。
  4. 【請求項4】複数対の参照光と物体光とを同時にホログ
    ラム感光材料に照射して、前記ホログラム感光材料中に
    多重露光ホログラムを作製するホログラム作製法におい
    て、 物体光の偏光方向と参照光の偏光方向を前記各対内でそ
    れぞれ一致させると共に前記各対間で相異ならせたこと
    を特徴とするホログラム作製法。
JP10425196A 1996-03-29 1996-03-29 ホログラム作製法 Withdrawn JPH09269719A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6803153B1 (en) * 1997-04-11 2004-10-12 Fuji Xerox Co., Ltd. Optical storage medium, optical storage method; optical storage apparatus, optical reading method, optical reading apparatus, optical retrieving method and optical retrieving apparatus
US7507504B2 (en) * 2002-02-15 2009-03-24 University Of Massachusetts Optical storage system
CN109459870A (zh) * 2018-07-04 2019-03-12 北京理工大学 基于双折射介质超颖表面的多通道矢量全息偏振复用方法

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