JPS6043303A - 3点オ−トヒツチ - Google Patents
3点オ−トヒツチInfo
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- JPS6043303A JPS6043303A JP15213983A JP15213983A JPS6043303A JP S6043303 A JPS6043303 A JP S6043303A JP 15213983 A JP15213983 A JP 15213983A JP 15213983 A JP15213983 A JP 15213983A JP S6043303 A JPS6043303 A JP S6043303A
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- hook
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- shaft
- protruding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は3点オートヒツチに係るものであり本発明は3
点オートヒツチに係るものであり、特に、農用トラクタ
ーの後部に取付けた所謂3点リンク機構に取付け、作業
をする種々のアタッチメントをワンタッチで着脱する3
点オートヒツチに係るものである。
点オートヒツチに係るものであり、特に、農用トラクタ
ーの後部に取付けた所謂3点リンク機構に取付け、作業
をする種々のアタッチメントをワンタッチで着脱する3
点オートヒツチに係るものである。
農用トラクターの後部に作業機等のアタッチメントを取
付ける場合は、該農用トラクターの後部に取付けた3点
リンク機構のアッパーリンク及び左右一対のロワーリン
クの各外端部に形成した取付部に、前記アタッチメント
の取付部をボルトやフック等を用いて連結し、その時。
付ける場合は、該農用トラクターの後部に取付けた3点
リンク機構のアッパーリンク及び左右一対のロワーリン
クの各外端部に形成した取付部に、前記アタッチメント
の取付部をボルトやフック等を用いて連結し、その時。
前記3点リンク機構の特性を生かして、前記アッパーリ
ンク及びロワーリンクの各外端部の取付部を上下回動さ
せ、アタッチメントの取付部の連結作業の容易化を計り
、また、取付の容易化のための取付部材の開発が行なわ
れてきたが、いずれにおいても、人力による面倒な作業
を必要とし、また該作業は農用トラクターを運転する操
縦者1人の操作では、かなり面倒な作業であった。
ンク及びロワーリンクの各外端部の取付部を上下回動さ
せ、アタッチメントの取付部の連結作業の容易化を計り
、また、取付の容易化のための取付部材の開発が行なわ
れてきたが、いずれにおいても、人力による面倒な作業
を必要とし、また該作業は農用トラクターを運転する操
縦者1人の操作では、かなり面倒な作業であった。
よって本発明は、農用トラクターの後部に3点リンク機
構を設け、該3点リンク機構の後部に着脱自在に農用作
業機を取付ける3点オートヒツチにおいて、前記3点リ
ンク機構の後部に2又状の連結材を2又部を下方にして
着脱自在に取付け、連結材の上部に左右方向に突出した
突出軸を設け、該突出軸の間には一対の案内縁を形成し
、連結材の下部には左右方向に突出した突出軸を設け、
該突出軸の各外端には案内縁を設け、前記農用作業機の
上部係合杆の先端には側方から見ると略逆U字形に切欠
いた上部フック部を設け、該上部フックの切欠角度は、
下方が僅かに農用トラクター側に傾斜した角度を有し、
前記農用作業機の下部係合杆の先端に下部フックを設け
、該下部フックは釣針状に形成され、該下部フックは係
合位置にあるときは、スプリングにより係合位置に付勢
され、前記突出軸が挿入されると前記スプリングの付勢
より脱し回動し、突出軸が通過後再び、係合位置に戻る
ように取付け、下部フックを非係合位置まで回動させる
と前記スプリングにより非係合位置に付勢される3点オ
ートヒツチの構成としたものである。
構を設け、該3点リンク機構の後部に着脱自在に農用作
業機を取付ける3点オートヒツチにおいて、前記3点リ
ンク機構の後部に2又状の連結材を2又部を下方にして
着脱自在に取付け、連結材の上部に左右方向に突出した
突出軸を設け、該突出軸の間には一対の案内縁を形成し
、連結材の下部には左右方向に突出した突出軸を設け、
該突出軸の各外端には案内縁を設け、前記農用作業機の
上部係合杆の先端には側方から見ると略逆U字形に切欠
いた上部フック部を設け、該上部フックの切欠角度は、
下方が僅かに農用トラクター側に傾斜した角度を有し、
前記農用作業機の下部係合杆の先端に下部フックを設け
、該下部フックは釣針状に形成され、該下部フックは係
合位置にあるときは、スプリングにより係合位置に付勢
され、前記突出軸が挿入されると前記スプリングの付勢
より脱し回動し、突出軸が通過後再び、係合位置に戻る
ように取付け、下部フックを非係合位置まで回動させる
と前記スプリングにより非係合位置に付勢される3点オ
ートヒツチの構成としたものである。
実施例図により説明すると、lは農用トラクターであり
、前輪と後輪2を有し、該農用トラクターlの後部には
所謂3点リンク機構3を設ける。該3点リンク機構3は
アッパーリンク4、ロワーリンク5、リフトアーム6、
ロッド7等から形成される。アッパーリンク4はターン
バックルにより形成し伸縮自在とし、リフトアーム6は
農用トラクターlの後部に取付けた油圧ポンプ8により
、油圧回動軸9を中心に上下回動し、ロッド7の上端は
前記リフトアーム6の先端に取付けられ、ロッド7の下
端はロワーリンク5の前後の略中間に軸着される。アッ
パーリンク4とロワーリンク5の後端を結ぶ線は、アッ
パーリンク4のターンバックルを調節し、その長さを調
節することにより、その鉛直を調節し、リフトアーム6
を油圧装置8により上下回動させると、ロワーリンク5
の高さを調節し得る。10は農用トラクター1の後部に
突出したあPTO軸である。
、前輪と後輪2を有し、該農用トラクターlの後部には
所謂3点リンク機構3を設ける。該3点リンク機構3は
アッパーリンク4、ロワーリンク5、リフトアーム6、
ロッド7等から形成される。アッパーリンク4はターン
バックルにより形成し伸縮自在とし、リフトアーム6は
農用トラクターlの後部に取付けた油圧ポンプ8により
、油圧回動軸9を中心に上下回動し、ロッド7の上端は
前記リフトアーム6の先端に取付けられ、ロッド7の下
端はロワーリンク5の前後の略中間に軸着される。アッ
パーリンク4とロワーリンク5の後端を結ぶ線は、アッ
パーリンク4のターンバックルを調節し、その長さを調
節することにより、その鉛直を調節し、リフトアーム6
を油圧装置8により上下回動させると、ロワーリンク5
の高さを調節し得る。10は農用トラクター1の後部に
突出したあPTO軸である。
11は前記3点リンク機構3と3点リンク機構3に取付
ける種々の作業機を連結する2又状の連結材であり、該
連結材11の上部中央の連結軸12に前記アッパーリン
ク4の後端を、連結材11の2又上の下部の連結軸13
.13にロワーリンク5の後端をそれぞれ回動自在に取
付け、該連結材llを前記3点リンク機構3に着脱自在
に取付ける。
ける種々の作業機を連結する2又状の連結材であり、該
連結材11の上部中央の連結軸12に前記アッパーリン
ク4の後端を、連結材11の2又上の下部の連結軸13
.13にロワーリンク5の後端をそれぞれ回動自在に取
付け、該連結材llを前記3点リンク機構3に着脱自在
に取付ける。
前記連結材llの連結軸12は、その両側に軸心方向に
突出した突出軸14.14を形成し、また、連結軸13
.13は、その外側に各々その軸心方向に突出したと突
出軸15.15を形成し、突出軸14.14と突出軸1
5.15には後述する農用トラクター1に取付けて種々
の作業をするアタッチメント(本実施例においては、水
田均平装置16)を取付ける。
突出した突出軸14.14を形成し、また、連結軸13
.13は、その外側に各々その軸心方向に突出したと突
出軸15.15を形成し、突出軸14.14と突出軸1
5.15には後述する農用トラクター1に取付けて種々
の作業をするアタッチメント(本実施例においては、水
田均平装置16)を取付ける。
水田均平装置16と前記連結材11との取付は、上部フ
ック17と突出軸14.14、左右一対の下部フック1
B、18と製出軸15.15とを係合させて行なう。該
上部フック17は水田均平装置16のフレーム19に一
端を固着した上部係合杆20の他端に形成され、農用ト
ラクター1の側方から見ると逆上部フック部17字型の
フックであり、僅かに、その切欠角度は下方を農用トラ
クター1側に傾ける。また、前記上部フック17は、上
部係合杆20と一体的に形成せずに上部係合杆20の他
端に上部フック部を別に設けて取付けてもよい。21.
2■は突出軸14.14と前記上部フック17が係合す
るときの案内をする案内縁である。
ック17と突出軸14.14、左右一対の下部フック1
B、18と製出軸15.15とを係合させて行なう。該
上部フック17は水田均平装置16のフレーム19に一
端を固着した上部係合杆20の他端に形成され、農用ト
ラクター1の側方から見ると逆上部フック部17字型の
フックであり、僅かに、その切欠角度は下方を農用トラ
クター1側に傾ける。また、前記上部フック17は、上
部係合杆20と一体的に形成せずに上部係合杆20の他
端に上部フック部を別に設けて取付けてもよい。21.
2■は突出軸14.14と前記上部フック17が係合す
るときの案内をする案内縁である。
連結材11の突出軸15.15と接続する水田均平装置
16の前記下部フック18.18は、第4図に示すよう
に釣針状に形成し、釣針状の根元部をフレーム19に一
端を固着した左右一対の下部係合杆23.23の他端側
に回動自在に軸着22し、下部フック18.18がその
係合位置(第4図)に有るときは釣針状の間に形成され
る空間24が下方に開放するように取付ける。下部フッ
ク18.18を軸着した下部係合杆23.23の先端部
は、2又部25とし、該2又部25の間に下部フック1
8.18を軸着22する。2又部25は、2又部25の
先端側から上下の中央を2又部25の長さ方向に向って
切欠いて切欠部26を形成し、前記下部フック18.1
8が係合位置に有るときは、下部フック18.18の空
間24と切欠部26は相対向する。
16の前記下部フック18.18は、第4図に示すよう
に釣針状に形成し、釣針状の根元部をフレーム19に一
端を固着した左右一対の下部係合杆23.23の他端側
に回動自在に軸着22し、下部フック18.18がその
係合位置(第4図)に有るときは釣針状の間に形成され
る空間24が下方に開放するように取付ける。下部フッ
ク18.18を軸着した下部係合杆23.23の先端部
は、2又部25とし、該2又部25の間に下部フック1
8.18を軸着22する。2又部25は、2又部25の
先端側から上下の中央を2又部25の長さ方向に向って
切欠いて切欠部26を形成し、前記下部フック18.1
8が係合位置に有るときは、下部フック18.18の空
間24と切欠部26は相対向する。
下部フック18.18の湾曲部27と軸着22の略中間
の外面には、軸着28により回動杆29の一端を回動自
在に軸着し、該回動杆29には、スプリング30を巻回
し、回動杆29の他端は、下部係合杆23.23に回動
自在に取付けた取付軸31に遊嵌に挿通する。すなわち
、下部フック18.18は、係合位置に有るときは、常
時スプリング30により付勢され、ストッパー32と当
接し、保合位置に留る。また、第5図のように非係合位
置に有るときは、軸着22と取付軸31を結ぶ線より軸
着28は、0 水田均平装置16側に居るため、下部フック18.18
は常時水田均平装置16側に付勢され、ストッパー33
に当接し、非保合位置に留る下部フック18.18の爪
部34.34の外周は、上方から下方にかけて、@hf
22に向って傾斜を有し、前記切欠部26を通って挿通
する突出軸15と当接すると、下部フック18.18は
、軸着22を中心に時計回動し突出軸15.15はその
まま進入し、切欠部26内奥部に達っし、下部フック1
8.18は、突出軸15.15の押圧より脱し、元の係
合位置に戻り、突出軸15.15は空間24内に嵌合さ
れる。前記下部フック18を中心とする下部係合部は、
前記上部フック17と同様に下部係合杆23と一体的に
形成せずに、着脱自在に形成してもよい。35.35は
案内縁21と同様の案内縁であり、突出軸15.15の
各外端に形成される。
の外面には、軸着28により回動杆29の一端を回動自
在に軸着し、該回動杆29には、スプリング30を巻回
し、回動杆29の他端は、下部係合杆23.23に回動
自在に取付けた取付軸31に遊嵌に挿通する。すなわち
、下部フック18.18は、係合位置に有るときは、常
時スプリング30により付勢され、ストッパー32と当
接し、保合位置に留る。また、第5図のように非係合位
置に有るときは、軸着22と取付軸31を結ぶ線より軸
着28は、0 水田均平装置16側に居るため、下部フック18.18
は常時水田均平装置16側に付勢され、ストッパー33
に当接し、非保合位置に留る下部フック18.18の爪
部34.34の外周は、上方から下方にかけて、@hf
22に向って傾斜を有し、前記切欠部26を通って挿通
する突出軸15と当接すると、下部フック18.18は
、軸着22を中心に時計回動し突出軸15.15はその
まま進入し、切欠部26内奥部に達っし、下部フック1
8.18は、突出軸15.15の押圧より脱し、元の係
合位置に戻り、突出軸15.15は空間24内に嵌合さ
れる。前記下部フック18を中心とする下部係合部は、
前記上部フック17と同様に下部係合杆23と一体的に
形成せずに、着脱自在に形成してもよい。35.35は
案内縁21と同様の案内縁であり、突出軸15.15の
各外端に形成される。
フレーム19の下端側には、回転ローター36が取付け
られ、該回転ローター36は前記PTO軸10と連結し
、回転する。37はリヤカバーであり、操作杆38を操
作すると上下動し、床土を均平にする。
られ、該回転ローター36は前記PTO軸10と連結し
、回転する。37はリヤカバーであり、操作杆38を操
作すると上下動し、床土を均平にする。
次に作用を述べる。
農用トラクター1の後部の3点リンク機構3に連結材1
1を取付けて、農用トラクター1を運転して水田均平装
置16に後進操作をしながら接近する。このとき、下部
フック18.18は第4図のように係合位置にしておく
。農用ト1 ラフター1は3点リンク機構3を操作しながら後進し、
突出軸14の位置を上部フック17より僅かに低く位置
させ、突出軸14が上部フック17の鉛直線上の下部に
到達したら、農用トラクター1の後進を停止させ、3点
リンク機構3を操作し、突出軸14を上部フック17に
向けて上動移動させ、突出軸14を上部フック17内に
挿入させる。このとき、連結材11の下部側である突出
軸15.15は、該突出軸15.15が挿入する切欠部
26.26には接近はするが、当接せずにいる。
1を取付けて、農用トラクター1を運転して水田均平装
置16に後進操作をしながら接近する。このとき、下部
フック18.18は第4図のように係合位置にしておく
。農用ト1 ラフター1は3点リンク機構3を操作しながら後進し、
突出軸14の位置を上部フック17より僅かに低く位置
させ、突出軸14が上部フック17の鉛直線上の下部に
到達したら、農用トラクター1の後進を停止させ、3点
リンク機構3を操作し、突出軸14を上部フック17に
向けて上動移動させ、突出軸14を上部フック17内に
挿入させる。このとき、連結材11の下部側である突出
軸15.15は、該突出軸15.15が挿入する切欠部
26.26には接近はするが、当接せずにいる。
突出軸14を上部フック17内に嵌合させたまま、更に
突出軸14を上動移動させると、水田均平装置16は上
部フック17により持ち上げられ、上部フック17を中
心に水田均平装置3 2 16全体は自重により時計回動する。そのため、切欠部
26.26に接近待機している突出軸15.15に向っ
て水田均平装置16は回動し、突出軸15.15は切欠
部26.26内に挿入し、下部フック18.18の爪部
34.34の外周と当接する、しかしながら、爪部34
.34の外周は、その上方から下方にかけて軸着22に
向っての傾斜を有するため、突出軸15.15によって
押圧されると、下部フック18.18は、軸着22を中
心時計回動し、突出軸15.15が通過し、切欠部26
.26の底部と当接すると、下部フック18.18はス
プリング30により再び係合位置に戻り、突出軸15は
下部フック18.18によて切欠部26.26内に嵌合
される。
突出軸14を上動移動させると、水田均平装置16は上
部フック17により持ち上げられ、上部フック17を中
心に水田均平装置3 2 16全体は自重により時計回動する。そのため、切欠部
26.26に接近待機している突出軸15.15に向っ
て水田均平装置16は回動し、突出軸15.15は切欠
部26.26内に挿入し、下部フック18.18の爪部
34.34の外周と当接する、しかしながら、爪部34
.34の外周は、その上方から下方にかけて軸着22に
向っての傾斜を有するため、突出軸15.15によって
押圧されると、下部フック18.18は、軸着22を中
心時計回動し、突出軸15.15が通過し、切欠部26
.26の底部と当接すると、下部フック18.18はス
プリング30により再び係合位置に戻り、突出軸15は
下部フック18.18によて切欠部26.26内に嵌合
される。
4
上記の動作中、突出軸15.15により下部フック18
.18は、軸着22を中心に時計回動するが、下部フッ
ク18.18は突出軸15.15の押圧による回動だけ
では、非係合位置までは回動しない。
.18は、軸着22を中心に時計回動するが、下部フッ
ク18.18は突出軸15.15の押圧による回動だけ
では、非係合位置までは回動しない。
水田均平装置16を取付け、農作業を終了したら、水田
均平装a16を取外す位置に農用トラクター1を運転し
、操縦者は運転席を降り、手動により下部フック18.
18を時計回動させ、軸着28を軸着22と取付軸31
を結ぶ線よりも、水田均平装ff116側に回動させる
と、下部フック18.18は、非係合位置に簡単に固定
される。次に、農用トラクター1を前進させると突出軸
15.15は切欠部26,26内から外れる。このとき
、突出軸14は、上部フック17内に係合されたまま維
持されるが、突出軸15.15が切欠部26.26内か
ら外れたら、3点リンク機構3を操作し、突出軸14を
下方に移動させながら農用トラクター1を前進させ、突
出軸14を上部フック17の保合から解除させる。
均平装a16を取外す位置に農用トラクター1を運転し
、操縦者は運転席を降り、手動により下部フック18.
18を時計回動させ、軸着28を軸着22と取付軸31
を結ぶ線よりも、水田均平装ff116側に回動させる
と、下部フック18.18は、非係合位置に簡単に固定
される。次に、農用トラクター1を前進させると突出軸
15.15は切欠部26,26内から外れる。このとき
、突出軸14は、上部フック17内に係合されたまま維
持されるが、突出軸15.15が切欠部26.26内か
ら外れたら、3点リンク機構3を操作し、突出軸14を
下方に移動させながら農用トラクター1を前進させ、突
出軸14を上部フック17の保合から解除させる。
以上のように本発明は、農用トラクター1の後部に3点
リンク機構3を設け、該3点リンク機構3の後部に着脱
自在に農用作業機を取付ける3点オートヒツチにおいて
、前記3点リンク機構3の後部に2又状の連結材11を
2又部を下方にして着脱自在に取付け、連結材itの上
部に左右方向に突出した突出軸14を設け、該突出軸1
4の間には一対の案内縁21を形成し、連結材11の下
部には左右方向に突出した突5 山軸15を設け、該突出軸15の各外端には案内縁35
を設け、前記農用作業機の上部係合杆20の先端には側
方から見ると略逆U字形に切欠いた上部フック部17を
設け、該上部フック17の切欠角度は、下方が僅かに農
用トラクター1側に傾斜した角度を有し、前記農用作業
機の下部係合杆23の先端に下部フック18を設け、該
下部フック18は釣針状に形成され、該下部フック18
は係合位置にあるときは、スプリング30により係合位
置に付勢され、前記突出軸15が挿入されると前記スプ
リング30の付勢より脱し回動し、突出軸15が通過後
再び、係合位置に戻るように取付け、下部フック18を
非保合位置まで回動させると前記スプリング30により
非保合位置に付勢される3点オー76 ト ヒツチ 平装置16の装着時には、農用トラクターlと3点リン
ク機構3の操作だけをすれば良く、又、離脱時には、下
部フック18、18を回動させる非係合位置に固定する
という至極簡単な操作をし、農用トラクターlと3点リ
ンク機構3を操作するだけでよく、装着時における作業
は、1人で十分楽に行なえ、また、何の工具も必゛要と
しない。
リンク機構3を設け、該3点リンク機構3の後部に着脱
自在に農用作業機を取付ける3点オートヒツチにおいて
、前記3点リンク機構3の後部に2又状の連結材11を
2又部を下方にして着脱自在に取付け、連結材itの上
部に左右方向に突出した突出軸14を設け、該突出軸1
4の間には一対の案内縁21を形成し、連結材11の下
部には左右方向に突出した突5 山軸15を設け、該突出軸15の各外端には案内縁35
を設け、前記農用作業機の上部係合杆20の先端には側
方から見ると略逆U字形に切欠いた上部フック部17を
設け、該上部フック17の切欠角度は、下方が僅かに農
用トラクター1側に傾斜した角度を有し、前記農用作業
機の下部係合杆23の先端に下部フック18を設け、該
下部フック18は釣針状に形成され、該下部フック18
は係合位置にあるときは、スプリング30により係合位
置に付勢され、前記突出軸15が挿入されると前記スプ
リング30の付勢より脱し回動し、突出軸15が通過後
再び、係合位置に戻るように取付け、下部フック18を
非保合位置まで回動させると前記スプリング30により
非保合位置に付勢される3点オー76 ト ヒツチ 平装置16の装着時には、農用トラクターlと3点リン
ク機構3の操作だけをすれば良く、又、離脱時には、下
部フック18、18を回動させる非係合位置に固定する
という至極簡単な操作をし、農用トラクターlと3点リ
ンク機構3を操作するだけでよく、装着時における作業
は、1人で十分楽に行なえ、また、何の工具も必゛要と
しない。
また前記3点リンク機構3の後部に連結材llを取付け
て、該連結材llの突出軸14と突出軸15に係合する
上部フック17と下部フック18を別品として製造し、
種々の作業機の上部係合杆20と下部係合杆23に固着
すれば、はとんどの作業機がワンタッチで取付けられる
8
て、該連結材llの突出軸14と突出軸15に係合する
上部フック17と下部フック18を別品として製造し、
種々の作業機の上部係合杆20と下部係合杆23に固着
すれば、はとんどの作業機がワンタッチで取付けられる
8
第1図は全体の側面図、第2図は突出軸と上部フックが
係合時の全体側面図、第3図は連結材の正面図、第4図
は下部フックが保合位置を示す状態図、第5図は下部フ
ックが非保合位置を示す状態図、第6図は要部拡大平面
図である符号の説明 農用トラクター1、後輪2.3点リンク機構3、アヤパ
ーリンク4、ロワーリンク5、リフトアーム6、ロッド
7、油圧装置8、油圧回動軸9、PTO!1110、連
結材11、連結軸12、連結軸13、突出軸14、突出
軸15、水田均平装置16、上部フック17、下部フッ
ク19 8.18.7L/−ム19、上部係合杆2o、案内縁2
1、軸着22、下部係合杆23.23、空間24.2又
部25、切欠部26、湾曲部27、軸着28、回動杆2
9、スプリング3o、取付軸31、ストッパー32、ス
トッパー33、爪部34.34、案内縁35、回転ロー
ター36、リヤカバー37、操作杆38゜ 0 ′J♂開昭GO−43303(9) 昭和58年9月27日 1.事件の表示 昭和58年 特許願 第152139 号2、発明の名
称 3点オートヒツチ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 栃木県宇都宮市平出工業団地44番地3氏 名
鈴木鍛工株式会社 4、 代 、人 代表者 鈴 木 貞 夫5、 補正命
令の日付 6、補正により増加する発明の数 8、補正の内容 (1) 明細書第2頁の末行を削除する。 (2) 同第7頁2行目 「したあPTO軸」を「したPTo軸」と補正する。 (3) 図面(第1図〜第6図)を補正する。
係合時の全体側面図、第3図は連結材の正面図、第4図
は下部フックが保合位置を示す状態図、第5図は下部フ
ックが非保合位置を示す状態図、第6図は要部拡大平面
図である符号の説明 農用トラクター1、後輪2.3点リンク機構3、アヤパ
ーリンク4、ロワーリンク5、リフトアーム6、ロッド
7、油圧装置8、油圧回動軸9、PTO!1110、連
結材11、連結軸12、連結軸13、突出軸14、突出
軸15、水田均平装置16、上部フック17、下部フッ
ク19 8.18.7L/−ム19、上部係合杆2o、案内縁2
1、軸着22、下部係合杆23.23、空間24.2又
部25、切欠部26、湾曲部27、軸着28、回動杆2
9、スプリング3o、取付軸31、ストッパー32、ス
トッパー33、爪部34.34、案内縁35、回転ロー
ター36、リヤカバー37、操作杆38゜ 0 ′J♂開昭GO−43303(9) 昭和58年9月27日 1.事件の表示 昭和58年 特許願 第152139 号2、発明の名
称 3点オートヒツチ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 栃木県宇都宮市平出工業団地44番地3氏 名
鈴木鍛工株式会社 4、 代 、人 代表者 鈴 木 貞 夫5、 補正命
令の日付 6、補正により増加する発明の数 8、補正の内容 (1) 明細書第2頁の末行を削除する。 (2) 同第7頁2行目 「したあPTO軸」を「したPTo軸」と補正する。 (3) 図面(第1図〜第6図)を補正する。
Claims (1)
- 農用トラクター1の後部に3点リンク機構3を設け、該
3点リンク機構3の後部に着脱自在に農用作業機を取付
ける3点オートヒツチにおいて、前記3点リンク機構3
の後部に2又状の連結材llを2又部を下方にして着脱
自在に取付け、連結材llの上部に左右方向に突出した
突出軸14を設け、該突出軸14の間には一対の案内縁
21を形成し、連結材11の下部には左右方向に突出し
た突出軸15を設け、該突出軸15の各外端には案内縁
35を設け、前記農用作業機の上部係合杆20の先端に
は側方から見ると略逆U字形に切欠いた上部フック部1
7を設け、該上部フック17の切欠角度は、下方が僅か
に農用トラクター1側に傾斜した角度を有し、前記農用
作業機の下部係合杆23の先端に下部フック18を設け
、該下部フック18は釣針状に形成され、該下部フック
18は係合位置にあるときは、スプリング30により保
合位置に付勢され、前記突出軸15が挿入されると前記
スプリング30の付勢より脱し回動し、突出軸15が通
過後再び、係合位置に戻るように取付け、下部フック1
8を非係合位置まで回動させると前記スプリング30に
より非係合位置に付勢される3点オートヒツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15213983A JPS6043303A (ja) | 1983-08-21 | 1983-08-21 | 3点オ−トヒツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15213983A JPS6043303A (ja) | 1983-08-21 | 1983-08-21 | 3点オ−トヒツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6043303A true JPS6043303A (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=15533890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15213983A Pending JPS6043303A (ja) | 1983-08-21 | 1983-08-21 | 3点オ−トヒツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043303A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6064007U (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-07 | 三菱農機株式会社 | 農用トラクタにおける作業機連結装置 |
JPS6291101A (ja) * | 1985-10-12 | 1987-04-25 | 多木農工具株式会社 | 農用作業機の連結装置 |
JPS63148112U (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-29 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5537393B2 (ja) * | 1975-01-29 | 1980-09-27 |
-
1983
- 1983-08-21 JP JP15213983A patent/JPS6043303A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5537393B2 (ja) * | 1975-01-29 | 1980-09-27 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6064007U (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-07 | 三菱農機株式会社 | 農用トラクタにおける作業機連結装置 |
JPS6291101A (ja) * | 1985-10-12 | 1987-04-25 | 多木農工具株式会社 | 農用作業機の連結装置 |
JPH0529402B2 (ja) * | 1985-10-12 | 1993-04-30 | Taki Farm Implements & Tools | |
JPS63148112U (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-29 |
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