JPS6042925A - 出力保護回路付ドライバ - Google Patents
出力保護回路付ドライバInfo
- Publication number
- JPS6042925A JPS6042925A JP58150166A JP15016683A JPS6042925A JP S6042925 A JPS6042925 A JP S6042925A JP 58150166 A JP58150166 A JP 58150166A JP 15016683 A JP15016683 A JP 15016683A JP S6042925 A JPS6042925 A JP S6042925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- output
- circuit
- driver
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/22—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は半導体による出力回路(ドライバ)に係9、特
に感熱記録などに用いられるドライバの電源投入及び切
断時におけるドライバ及び負荷の保護回路方式に関する
。
に感熱記録などに用いられるドライバの電源投入及び切
断時におけるドライバ及び負荷の保護回路方式に関する
。
感熱記録ヘッドなどのような半導体ドライバを用いた回
路では、いわゆるドライブ信号を処理するための論理−
回路部分と、高出力電圧や高出力電流を得るための出力
部分とが混在するため、これらの回路への電源投入及び
切断には特に注意が必要である。すなわちこれら2つの
部分に印加する電源が異なるために、回路方式や電源投
入又は切断のタイミングによっては出力部分や負荷(感
熱ヘッドの場合は発熱抵抗体)f:破壊する恐れがあっ
た。
路では、いわゆるドライブ信号を処理するための論理−
回路部分と、高出力電圧や高出力電流を得るための出力
部分とが混在するため、これらの回路への電源投入及び
切断には特に注意が必要である。すなわちこれら2つの
部分に印加する電源が異なるために、回路方式や電源投
入又は切断のタイミングによっては出力部分や負荷(感
熱ヘッドの場合は発熱抵抗体)f:破壊する恐れがあっ
た。
第1図〜第5図を用いて従来例につき説明する。
第1図は従来のドライバの構成を示すブロック図である
。第1図において、1はシフトレジスタ、2はラッチレ
ジスタ、3は出力部ドライバであシ、これらのブロック
内には、一般に8〜32組の回路網が内蔵されている。
。第1図において、1はシフトレジスタ、2はラッチレ
ジスタ、3は出力部ドライバであシ、これらのブロック
内には、一般に8〜32組の回路網が内蔵されている。
シフトレジスタ1のデータ端子りにはデータ信号端子4
、シフトクロックの端子CPにはクロック端子5が接続
され、このシフトレジスタ1の出力はシリアル・出力端
子Qから端子8へ、またn本(この場合は、32本)の
パラレル出力端子11からラッチレジスタ2へ出力され
る。またラッチレジスタ2はシフトレジスタ1のパラレ
ル出力を入力としラッチ信号端子6からラッチ端子りに
入力されるラッチ信号によって一時記憶して出力端子1
zにデータを出力する。
、シフトクロックの端子CPにはクロック端子5が接続
され、このシフトレジスタ1の出力はシリアル・出力端
子Qから端子8へ、またn本(この場合は、32本)の
パラレル出力端子11からラッチレジスタ2へ出力され
る。またラッチレジスタ2はシフトレジスタ1のパラレ
ル出力を入力としラッチ信号端子6からラッチ端子りに
入力されるラッチ信号によって一時記憶して出力端子1
zにデータを出力する。
出力部3は、ラッチレジスタ2の出力を入力とレスト四
−プ信号端子7からストローブ端子STBにストローブ
信号の入力があった場合にのみ出力回路を動作させる。
−プ信号端子7からストローブ端子STBにストローブ
信号の入力があった場合にのみ出力回路を動作させる。
なお、9は論理回路用電源端子、10は接地端子、13
は出力端子である。
は出力端子である。
第2図は、第1図のシフトレジスタ1及びラッチレジス
タ2、出力ドライバ30回路網の1組ずつを抜き出した
ものでアシ、シフトレジスタ1にはマスタスレーブ付の
7リツプフロツプ21が、ラッチレジスタ2には通常の
7リツプフロツプ22が、出力ドライバ3にはアンドゲ
ート23とオープンコレクタのインバータ(トランジス
タ)24が用いられている。各組は図の左右方向に32
組接続される。なお、第2図における各信号線4′〜8
′は第1図の各端子4〜8に対応する各組閣の接続部の
信号線、信号線11′〜13′は各紙白の接続部の信号
線であシ、各組のほぼ同様の働きを行う。
タ2、出力ドライバ30回路網の1組ずつを抜き出した
ものでアシ、シフトレジスタ1にはマスタスレーブ付の
7リツプフロツプ21が、ラッチレジスタ2には通常の
7リツプフロツプ22が、出力ドライバ3にはアンドゲ
ート23とオープンコレクタのインバータ(トランジス
タ)24が用いられている。各組は図の左右方向に32
組接続される。なお、第2図における各信号線4′〜8
′は第1図の各端子4〜8に対応する各組閣の接続部の
信号線、信号線11′〜13′は各紙白の接続部の信号
線であシ、各組のほぼ同様の働きを行う。
これらの回路の動作を第3図を用いて説明する。
クロック端子5からシフトレジスタ1のクロック端子C
Pに与えられるクロック信号に同期してデータ信号端子
4からデータ端子りに記録データを入力すると、記録デ
ータはシフトレジスタ1内の各組の7リツプフーロツプ
21中を転送される。第1図の場合には、32個の記録
データが32個のクロックパルスで32個のフリップフ
ロップ21に入力される。記録データの入力を終えた後
にラッチ信号端子6からラッチレジスタ2のラッチ端子
りにラッチパルスを入力すると、ラッチレジスタ2にシ
フトレジスタ1中の記録データが並列に移される。ラッ
チ動作後にストローブ信号端子7から出力部3のストロ
ーブ端子19TB4Cストローブパルスを入力すると、
記録周期Toに対してストローブパルスの幅T1の間の
み出力部3がオン動作する。
Pに与えられるクロック信号に同期してデータ信号端子
4からデータ端子りに記録データを入力すると、記録デ
ータはシフトレジスタ1内の各組の7リツプフーロツプ
21中を転送される。第1図の場合には、32個の記録
データが32個のクロックパルスで32個のフリップフ
ロップ21に入力される。記録データの入力を終えた後
にラッチ信号端子6からラッチレジスタ2のラッチ端子
りにラッチパルスを入力すると、ラッチレジスタ2にシ
フトレジスタ1中の記録データが並列に移される。ラッ
チ動作後にストローブ信号端子7から出力部3のストロ
ーブ端子19TB4Cストローブパルスを入力すると、
記録周期Toに対してストローブパルスの幅T1の間の
み出力部3がオン動作する。
これらの回路は、一般にI” L L Integra
tedInjection Logic)やBICMO
8(Pipolar2nd CQmprementar
yMetal 0X1d6 −f3 emi cgnd
uc t or)によシ作られ、前記のよ・うに8〜3
2組の回路網を1つの回路として集積したドライバチッ
プ14として作成するため回路を小屋にできる利点がお
る。
tedInjection Logic)やBICMO
8(Pipolar2nd CQmprementar
yMetal 0X1d6 −f3 emi cgnd
uc t or)によシ作られ、前記のよ・うに8〜3
2組の回路網を1つの回路として集積したドライバチッ
プ14として作成するため回路を小屋にできる利点がお
る。
第4図は、このドライバチップ14を複数用いて、多数
の発熱抵抗体15を駆動しようとする場合の回路構成図
でおる。ドライバチップ14a。
の発熱抵抗体15を駆動しようとする場合の回路構成図
でおる。ドライバチップ14a。
14b、14c・・・14には図のように従属接続され
、その出力端子13は発熱抵抗体15の一方の側に接続
される。各チップ14a、14にへの信号入力は、信号
端子4及び出力端子8以外は全て並列接続される。こ孔
゛らのチップ14a〜14には、通常2発熱抵抗体15
を設けたセラミックス基板上に直接に実装されるが、こ
の場合、各チップ14の接地端子10a−10には、共
通線10tを経由して端子10mに接続される。また、
発熱抵抗体15の他方の側も、共通線15を経由して駆
動電源端子17に接続される。なお、各チップ14a〜
14にの論理回路用電源端子9a〜9にも共通の電源端
子9tに接続される。このようにして端子9t、10m
間には論理回路用電源よシミ圧V&を、端子xOm、1
7間には記録用電源よ)電圧Vmを印加しておき、端子
4〜7には先のような信号を印加して記録を行なう。こ
のようにすると、記録ヘッドが大変小型になる利点があ
る。
、その出力端子13は発熱抵抗体15の一方の側に接続
される。各チップ14a、14にへの信号入力は、信号
端子4及び出力端子8以外は全て並列接続される。こ孔
゛らのチップ14a〜14には、通常2発熱抵抗体15
を設けたセラミックス基板上に直接に実装されるが、こ
の場合、各チップ14の接地端子10a−10には、共
通線10tを経由して端子10mに接続される。また、
発熱抵抗体15の他方の側も、共通線15を経由して駆
動電源端子17に接続される。なお、各チップ14a〜
14にの論理回路用電源端子9a〜9にも共通の電源端
子9tに接続される。このようにして端子9t、10m
間には論理回路用電源よシミ圧V&を、端子xOm、1
7間には記録用電源よ)電圧Vmを印加しておき、端子
4〜7には先のような信号を印加して記録を行なう。こ
のようにすると、記録ヘッドが大変小型になる利点があ
る。
しかじな、がら一方では、2つの電源を有するために本
質的に次のような問題がある。すなわち、論理回路の電
源電圧が確立する前に記録用電源が確立したυ、論理回
路の電源が先に切断されてから記録用電源が切断される
ような場合である。この場合は、論理回路の動作及び出
力は保証されず、したがって出力部3や負荷15には過
大な電流が流れて誤動作したシ、破壊したシする問題が
ある。
質的に次のような問題がある。すなわち、論理回路の電
源電圧が確立する前に記録用電源が確立したυ、論理回
路の電源が先に切断されてから記録用電源が切断される
ような場合である。この場合は、論理回路の動作及び出
力は保証されず、したがって出力部3や負荷15には過
大な電流が流れて誤動作したシ、破壊したシする問題が
ある。
このため従来は2つの電源電圧の立上シ立下p特性調整
してこれらを防止している。これを第5図によって説明
す谷゛。第5図は、2つの電源電圧の投入及び切断時の
立上シ及び立下がシ特性を示している。すなわち、従来
は、論理部の電源電圧VLの立上シ遅れ時間Tbnを過
ぎて電圧VJ、が安定してから記録用の電源電圧VRを
徐々に立上げる遅れ時間TRILをもたせたいわゆるデ
ィレィシーケンスを電源回路に持たせておシ、電源を切
断するときも記録用の電源を切断してから時間Tdを置
いて論理部の電源を切断して遅れ時間Tut。
してこれらを防止している。これを第5図によって説明
す谷゛。第5図は、2つの電源電圧の投入及び切断時の
立上シ及び立下がシ特性を示している。すなわち、従来
は、論理部の電源電圧VLの立上シ遅れ時間Tbnを過
ぎて電圧VJ、が安定してから記録用の電源電圧VRを
徐々に立上げる遅れ時間TRILをもたせたいわゆるデ
ィレィシーケンスを電源回路に持たせておシ、電源を切
断するときも記録用の電源を切断してから時間Tdを置
いて論理部の電源を切断して遅れ時間Tut。
T L tを整合させている。このようにして、論理部
の電圧が安定している間に記録動作を禁止しつつ記録用
電源を投入切断する必要があった。このような回路の設
定は、現象が不安定なうえこの部分の故障が記録部に波
及するため確実で信頼性を高く製作する必要があp1記
録電源の構成を複雑にしまた高価にする欠点があった。
の電圧が安定している間に記録動作を禁止しつつ記録用
電源を投入切断する必要があった。このような回路の設
定は、現象が不安定なうえこの部分の故障が記録部に波
及するため確実で信頼性を高く製作する必要があp1記
録電源の構成を複雑にしまた高価にする欠点があった。
本発明は、上記した従来技術の欠点をなくし、電源の切
断投入時にドライバ自体が保護作用を有するドライバを
提供するにある。
断投入時にドライバ自体が保護作用を有するドライバを
提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、電源の切断及び投
入を検出する手段及び検出信号に基づいて出力の動作を
禁止する手段をドライバに内蔵させたことを特徴とする
。
入を検出する手段及び検出信号に基づいて出力の動作を
禁止する手段をドライバに内蔵させたことを特徴とする
。
第6図は、本発明の1実施例の回路構成を示す回路図で
ある。第6図において、参照符号5〜17は第1図及び
第2図と同一名称の同一機能部品であム1組のみ図示し
である。参照符号31〜38は出力部構成部品で、31
及び32はPMO8)ランジスタ、33はNMO8)ラ
ンジスタ、34及び35は抵抗体、15は感熱記録用の
発熱抵抗体、37及び3Bはトランジスタである。また
電源投入及び切断の検出回路43は、抵抗39〜41及
びトランジスタ42から成る。
ある。第6図において、参照符号5〜17は第1図及び
第2図と同一名称の同一機能部品であム1組のみ図示し
である。参照符号31〜38は出力部構成部品で、31
及び32はPMO8)ランジスタ、33はNMO8)ラ
ンジスタ、34及び35は抵抗体、15は感熱記録用の
発熱抵抗体、37及び3Bはトランジスタである。また
電源投入及び切断の検出回路43は、抵抗39〜41及
びトランジスタ42から成る。
出力部は、発熱抵抗体15を駆動する出力トランジスタ
38及びこれを前段で駆動するプリドライブ用トランジ
スタ37とから成る本来の駆動部及び、MOSトランジ
スタ31〜33から成る駆動制御回路から成っている。
38及びこれを前段で駆動するプリドライブ用トランジ
スタ37とから成る本来の駆動部及び、MOSトランジ
スタ31〜33から成る駆動制御回路から成っている。
電源投入の検出は、トランジスタ420ペースエミツタ
間のしきい値電圧を利用し、抵抗39及び41により分
圧しだ電圧をペースエミッタ間に入力してこのしきい値
電圧と比較することによシ論理回路用電源電圧が十分に
立上がったかどうかを検出している。この検出電圧は、
トランジスタ42のしきい値電圧をVtz抵抗39及び
41の分圧比をNとすれば、ViXNで与えられる。電
源電圧がこの検出電圧を越えるまでは、トランジスタ4
2は導通せず、したがって出力信号線36に得られる検
出信号VdO値もほぼ電源電圧に等しい。検出電圧はこ
のドラ。イノくの温度や分圧抵抗39.41の分圧比に
よってバラツキが生じるが、感熱ヘッドドライバのよう
に単純な論理動作をする機能に対しては全く問題がない
。この検出信号Vaは、各組の駆動制御回路のPMO8
)ランジスタ32に並列に入力される。
間のしきい値電圧を利用し、抵抗39及び41により分
圧しだ電圧をペースエミッタ間に入力してこのしきい値
電圧と比較することによシ論理回路用電源電圧が十分に
立上がったかどうかを検出している。この検出電圧は、
トランジスタ42のしきい値電圧をVtz抵抗39及び
41の分圧比をNとすれば、ViXNで与えられる。電
源電圧がこの検出電圧を越えるまでは、トランジスタ4
2は導通せず、したがって出力信号線36に得られる検
出信号VdO値もほぼ電源電圧に等しい。検出電圧はこ
のドラ。イノくの温度や分圧抵抗39.41の分圧比に
よってバラツキが生じるが、感熱ヘッドドライバのよう
に単純な論理動作をする機能に対しては全く問題がない
。この検出信号Vaは、各組の駆動制御回路のPMO8
)ランジスタ32に並列に入力される。
一方、電源電圧が検出電圧を越えるまでは、トランジス
タ32はトランジスタ31に対して直列に接続されてい
るので、トランジスタ31及び33の動作にかかわらず
トランジスタ32が非導通となり、プリドライブトラン
ジスタ37のベース電流が供給されず、エミッタフォロ
ワ動作のブリドライバ 38も導通せず、記録用電源が先に投入されたり論理部
の電源が先に切断されても誤って出力トランジスタ38
がオン動作することはない。なお、この検出信号Vaを
ラッチレジスタ22のリセット入力として与えておくと
、ラッチレジスタ22の内容がリセットされるので、そ
の後にたとえストローブ信号が誤って入力されても、誤
って記録したシ、出力部や発熱抵抗体15を破壊したシ
することが無い利点がある。
タ32はトランジスタ31に対して直列に接続されてい
るので、トランジスタ31及び33の動作にかかわらず
トランジスタ32が非導通となり、プリドライブトラン
ジスタ37のベース電流が供給されず、エミッタフォロ
ワ動作のブリドライバ 38も導通せず、記録用電源が先に投入されたり論理部
の電源が先に切断されても誤って出力トランジスタ38
がオン動作することはない。なお、この検出信号Vaを
ラッチレジスタ22のリセット入力として与えておくと
、ラッチレジスタ22の内容がリセットされるので、そ
の後にたとえストローブ信号が誤って入力されても、誤
って記録したシ、出力部や発熱抵抗体15を破壊したシ
することが無い利点がある。
第7図は以上の動作と電源の立上がシ特性との関係を示
したもので、第5図の従来例と対応させると明白である
が、論理回路用電源電圧が検出電圧に達するまでの遅れ
時間TtRおよび検出電圧以下に低下した後の遅れ時間
T t tの不安定期間は電源投入検出回路43から得
られる検出信号Vaによってトランジスタ32を非導通
としておくことによシ、第5図と全く反対のシーケンス
°特性となっても出力部を保険することができる。
したもので、第5図の従来例と対応させると明白である
が、論理回路用電源電圧が検出電圧に達するまでの遅れ
時間TtRおよび検出電圧以下に低下した後の遅れ時間
T t tの不安定期間は電源投入検出回路43から得
られる検出信号Vaによってトランジスタ32を非導通
としておくことによシ、第5図と全く反対のシーケンス
°特性となっても出力部を保険することができる。
なお、以上は単なる実施例であり、変形は自由である。
例えば、電源の投入検出回路は特別なチップとして作成
しドライバチップには駆動制御回路を搭載するようにし
ても良い、また電源の投入検出回路及び出力部の電源を
、いわゆるアンドゲートマでの論理回路部の電源と切離
しても良い。
しドライバチップには駆動制御回路を搭載するようにし
ても良い、また電源の投入検出回路及び出力部の電源を
、いわゆるアンドゲートマでの論理回路部の電源と切離
しても良い。
この場合、論理回路部の電源電圧を変えずに出力部の電
源電圧を別個に設定可能となるために出力部の適用範囲
を拡張できる利点がある。
源電圧を別個に設定可能となるために出力部の適用範囲
を拡張できる利点がある。
また、駆動制御回路は通常用いられるクロットゲート形
式にしても良い。また同一基板上にチップセレクト用の
シフトレジスタやラッチレジスタを搭載した場合、先の
ラッチレジスタ3ではなく、このチップセレクト用ラッ
チレジスタに検出信号Vaを供給して初期リセットを行
なわせても良い。
式にしても良い。また同一基板上にチップセレクト用の
シフトレジスタやラッチレジスタを搭載した場合、先の
ラッチレジスタ3ではなく、このチップセレクト用ラッ
チレジスタに検出信号Vaを供給して初期リセットを行
なわせても良い。
この場合検出信号端子の負荷が減少する利点がある。ま
た、本発明は感熱記録用途以外への応用も可能である。
た、本発明は感熱記録用途以外への応用も可能である。
以上のように本発明によれば、容易にドライバへの電源
投入時のドライバ部自体による保護作用を与えることが
可能である。
投入時のドライバ部自体による保護作用を与えることが
可能である。
第1図は従来のドライバのブロック図、第2図は従来の
ドライバの内部の1組の論理ブロック図、第3図は従来
のドライバの動作を示すタイミングチャート、第4図は
従来のドライバの感熱記録ヘッドへの実装状態を示す回
路図、第5図は従来のドライバを用いる場合の電源電圧
タイミングチャート、第6図は本発明によるドライバの
回路図、第7図は本発明によるドライバの効果を示す電
源電圧及び検出信号のタイミングチャートである。 1・・・シフトレジスタ、2・・・ラッチレジスタ、3
・・・出力部、14・・・ドライバチップ、31〜33
・・・駆動制御用のトランジスタ、43・・・電源投入
検出回tJ図 M
ドライバの内部の1組の論理ブロック図、第3図は従来
のドライバの動作を示すタイミングチャート、第4図は
従来のドライバの感熱記録ヘッドへの実装状態を示す回
路図、第5図は従来のドライバを用いる場合の電源電圧
タイミングチャート、第6図は本発明によるドライバの
回路図、第7図は本発明によるドライバの効果を示す電
源電圧及び検出信号のタイミングチャートである。 1・・・シフトレジスタ、2・・・ラッチレジスタ、3
・・・出力部、14・・・ドライバチップ、31〜33
・・・駆動制御用のトランジスタ、43・・・電源投入
検出回tJ図 M
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、論理回路用電源に接続されたシフトレジスタ、ラッ
チ回路、ゲート回路及び駆動用電源に接続された出力ト
ランジスタを含み、シフトレジスタの出力をラッチ回路
でラッチしてゲート回路を介して出力トランジスタに与
えるドライバにおいて、電源の投入及び切断を検出する
電源検出手段と、この電源検出手段の検出信号によシ前
記出力トランジスタの出力動作を禁止する狭止手段を設
け、この禁止手段を前記シフトレジスタ、ラッチ回路。 ゲート回路及び出力トランジスタと一体的に設けたこと
を特徴とする出力保護回路付ドライバ。 2、特許請求の範囲第1項において、前記禁止手段は前
記ゲート回路と出力トランジスタの間に接続されたベー
ス電流制御用MO8トランジスタを備え、前記電源検出
手段は、前記論理回路用電源電圧な分圧する分圧抵抗と
、この分圧抵抗の分圧電圧に応動して前記MO8)ラン
ジスタを制御する検出信号を出力するトランジスタを備
えたことを特徴とする出力保獲回路付ドライバ。 3、特許請求の範囲第1項tたは第2項において、前記
検出電圧はさらに前記ラッチ回路をリセットするように
したことを特徴とする出力保饅回路付ドライバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58150166A JPS6042925A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 出力保護回路付ドライバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58150166A JPS6042925A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 出力保護回路付ドライバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6042925A true JPS6042925A (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=15490945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58150166A Pending JPS6042925A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 出力保護回路付ドライバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042925A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0326954A2 (en) * | 1988-02-02 | 1989-08-09 | National Semiconductor Corporation | BiCMOS power transition circuit |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP58150166A patent/JPS6042925A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0326954A2 (en) * | 1988-02-02 | 1989-08-09 | National Semiconductor Corporation | BiCMOS power transition circuit |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63269376A (ja) | 集積回路化記録担体制御回路 | |
US4290119A (en) | Memory device protected against undesirable supply voltage level | |
US4075606A (en) | Self-memorizing data bus system for random access data transfer | |
JPS6042925A (ja) | 出力保護回路付ドライバ | |
JPH01302849A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
EP0080874B1 (en) | Error prevention in ttl circuits | |
US4980792A (en) | BiCMOS power transition circuit | |
JP3733389B2 (ja) | 半導体集積回路装置及びそのテスト方法 | |
US7215093B2 (en) | Motor drive circuit and motor drive method that can positively perform a brake operation | |
JPS6113250B2 (ja) | ||
US6118709A (en) | Externally controlled power on reset device for non-volatile memory in integrated circuit form | |
JPH04317365A (ja) | 半導体集積回路及びそれを含むデータ処理システム | |
US6633469B2 (en) | Power semiconductor circuit | |
US11955957B2 (en) | Smart electronic switch | |
JPH1082806A (ja) | 電圧低下検出方法及び電圧低下検出回路 | |
JPS5854844Y2 (ja) | 負荷保護回路 | |
JP2565018B2 (ja) | 突入電流防止回路 | |
JPH054039Y2 (ja) | ||
JPH1127845A (ja) | 過電流防止回路 | |
JPH08139581A (ja) | 電源制御回路 | |
KR100313937B1 (ko) | 이피롬모드보호회로 | |
JPS61242856A (ja) | 印字制御装置 | |
JP2024143732A (ja) | コントローラ回路 | |
JP2810584B2 (ja) | シリアルデータ転送回路 | |
JPS58212321A (ja) | 電子部品保護装置 |