JPH1127845A - 過電流防止回路 - Google Patents
過電流防止回路Info
- Publication number
- JPH1127845A JPH1127845A JP17668697A JP17668697A JPH1127845A JP H1127845 A JPH1127845 A JP H1127845A JP 17668697 A JP17668697 A JP 17668697A JP 17668697 A JP17668697 A JP 17668697A JP H1127845 A JPH1127845 A JP H1127845A
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- Japan
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- circuit
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】電子部品の端子電圧を直接測定することによ
り、過電流状態を検知し、電子部品を破壊から保護でき
る過電流防止回路を提供する。 【解決手段】ドライブ信号V1をハイにすることによ
り、デバイスドライバ15の出力信号はハイになり、n
チャネルMOSFET11をオンにする。デバイスドラ
イバ15の出力信号から、一定時間遅延させた信号を遅
延回路14で発生させる。遅延回路14の出力により、
MOSFET16をオンにし、V2と電圧源のV3とを
比較器17で比較する。もし、nチャネルMOSFET
11に過電流が流れ、V2の電位が電圧源の比較電圧V
3以上であれば、比較器17の出力がローレベルにな
り、RSフリップフロップ回路18を介してnチャネル
ドライバ15の出力信号がローになる。nチャネルMO
SFET11はオフになり、ドレイン電流は流れなくな
る。
り、過電流状態を検知し、電子部品を破壊から保護でき
る過電流防止回路を提供する。 【解決手段】ドライブ信号V1をハイにすることによ
り、デバイスドライバ15の出力信号はハイになり、n
チャネルMOSFET11をオンにする。デバイスドラ
イバ15の出力信号から、一定時間遅延させた信号を遅
延回路14で発生させる。遅延回路14の出力により、
MOSFET16をオンにし、V2と電圧源のV3とを
比較器17で比較する。もし、nチャネルMOSFET
11に過電流が流れ、V2の電位が電圧源の比較電圧V
3以上であれば、比較器17の出力がローレベルにな
り、RSフリップフロップ回路18を介してnチャネル
ドライバ15の出力信号がローになる。nチャネルMO
SFET11はオフになり、ドレイン電流は流れなくな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、絶縁ゲート電界
効果トランジスタ(以下MOSFETと記す)を始めと
する電子部品を過電流破壊から保護するための過電流防
止回路に関する。
効果トランジスタ(以下MOSFETと記す)を始めと
する電子部品を過電流破壊から保護するための過電流防
止回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の過電流検知回路の例を図3に示
す。1は、電子部品例えば出力制御用のnチャネルMO
SFET、2は抵抗である。このように、nチャネルM
OSFET1と直列に抵抗2を接続し、その抵抗2にn
チャネルMOSFET1と同じ過電流が流れたとき、抵
抗2における電圧降下を検出している。3はノイズ除去
用のコンデンサである。
す。1は、電子部品例えば出力制御用のnチャネルMO
SFET、2は抵抗である。このように、nチャネルM
OSFET1と直列に抵抗2を接続し、その抵抗2にn
チャネルMOSFET1と同じ過電流が流れたとき、抵
抗2における電圧降下を検出している。3はノイズ除去
用のコンデンサである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図3に見られるよう
に、電子部品1の過電流を検知するためには、抵抗2や
コンデンサ3が必要であり、これらは通常、個別部品と
して外付けされていた。そして、抵抗2には、常に電子
部品1と同じ電流が流れるので、定常動作時にも電力を
消費していることになる。
に、電子部品1の過電流を検知するためには、抵抗2や
コンデンサ3が必要であり、これらは通常、個別部品と
して外付けされていた。そして、抵抗2には、常に電子
部品1と同じ電流が流れるので、定常動作時にも電力を
消費していることになる。
【0004】この発明の目的は、過電流検知のための抵
抗やコンデンサを不要とすることにより、電子回路の構
成部品数および組立工数を減らし、また装置全体の消費
電力を低減することにある。
抗やコンデンサを不要とすることにより、電子回路の構
成部品数および組立工数を減らし、また装置全体の消費
電力を低減することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のため本発
明の過電流防止回路は、第一信号がセット入力とされる
RSフリップフロップと、第一信号および前記RSフリ
ップフロップの出力が入力とされる論理集積回路である
NAND回路と、NAND回路の出力がインバータ回路
を介して入力されるデバイスドライバと、第二信号がド
レインに接続される電界効果トランジスタと、その電界
効果トランジスタのソースとグランド間に接続される抵
抗と、前記電界効果トランジスタのソースと抵抗との間
の点とマイナス入力とが接続される比較器と、比較器の
プラス入力に接続される電圧源とを有し、デバイスドラ
イバの出力が前記電界効果トランジスタのゲートに接続
され、前記比較器の出力が前記RSフリップフロップの
リセット入力とされ、第二信号と電圧源との大小によっ
てデバイスドライバの出力を制御するものとする。
明の過電流防止回路は、第一信号がセット入力とされる
RSフリップフロップと、第一信号および前記RSフリ
ップフロップの出力が入力とされる論理集積回路である
NAND回路と、NAND回路の出力がインバータ回路
を介して入力されるデバイスドライバと、第二信号がド
レインに接続される電界効果トランジスタと、その電界
効果トランジスタのソースとグランド間に接続される抵
抗と、前記電界効果トランジスタのソースと抵抗との間
の点とマイナス入力とが接続される比較器と、比較器の
プラス入力に接続される電圧源とを有し、デバイスドラ
イバの出力が前記電界効果トランジスタのゲートに接続
され、前記比較器の出力が前記RSフリップフロップの
リセット入力とされ、第二信号と電圧源との大小によっ
てデバイスドライバの出力を制御するものとする。
【0006】そのような回路では、例えば第一信号がハ
イで、第二信号が電圧源の電圧より高くなったとき、ハ
イであったデバイスドライバの出力を制御することがで
きる。特にデバイスドライバの出力が入力され出力が前
記電界効果トランジスタのゲートに接続される遅延回路
を有するものとするとよい。
イで、第二信号が電圧源の電圧より高くなったとき、ハ
イであったデバイスドライバの出力を制御することがで
きる。特にデバイスドライバの出力が入力され出力が前
記電界効果トランジスタのゲートに接続される遅延回路
を有するものとするとよい。
【0007】そのようにすれば、電子部品の応答遅れ等
による誤判定を回避できる。そして、デバイスドライバ
の出力がゲートに接続され、ソースを接地するnチャネ
ルMOSFETが設けられ、そのドレイン電圧を第二信
号とするものとする。そのような回路とすれば、デバイ
スドライバは出力が簡単なハイ・ロー制御できるもので
よい。
による誤判定を回避できる。そして、デバイスドライバ
の出力がゲートに接続され、ソースを接地するnチャネ
ルMOSFETが設けられ、そのドレイン電圧を第二信
号とするものとする。そのような回路とすれば、デバイ
スドライバは出力が簡単なハイ・ロー制御できるもので
よい。
【0008】
【発明の実施の形態】この課題を解決するために、駆動
させる電子部品の端子電圧を集積回路にフィードバック
させ、過電流検出をおこなう。図1は、RSフリップフ
ロップを利用した本発明の実施例の半導体集積回路の回
路図である。
させる電子部品の端子電圧を集積回路にフィードバック
させ、過電流検出をおこなう。図1は、RSフリップフ
ロップを利用した本発明の実施例の半導体集積回路の回
路図である。
【0009】図1において、ドライブ信号V1から一方
はそのまま、もう一方はRSフリップフロップ回路18
を介して、NAND回路19に入力されている。NAN
D回路19の出力は、反転を経てデバイスドライバ15
から出力端子20に、更に例えば電力制御用のnチャネ
ルMOSFET11のゲートに接続されている。nチャ
ネルMOSFET11のドレインと接続された入力端子
21からは、MOSFET16のドレインに接続され、
MOSFET16のソースは抵抗12を介して接地され
ている。nチャネルMOSFET16のゲートには、ド
ライバ15の出力が遅延回路14を経て与えられてい
る。13は比較用の電圧源であり、その電圧V3が比較
器17のプラス入力とされている。比較器17のマイナ
ス入力には、MOSFET16のソースが接続され、比
較器17の出力がRSフリップフロップ回路18のリセ
ット入力とされている。
はそのまま、もう一方はRSフリップフロップ回路18
を介して、NAND回路19に入力されている。NAN
D回路19の出力は、反転を経てデバイスドライバ15
から出力端子20に、更に例えば電力制御用のnチャネ
ルMOSFET11のゲートに接続されている。nチャ
ネルMOSFET11のドレインと接続された入力端子
21からは、MOSFET16のドレインに接続され、
MOSFET16のソースは抵抗12を介して接地され
ている。nチャネルMOSFET16のゲートには、ド
ライバ15の出力が遅延回路14を経て与えられてい
る。13は比較用の電圧源であり、その電圧V3が比較
器17のプラス入力とされている。比較器17のマイナ
ス入力には、MOSFET16のソースが接続され、比
較器17の出力がRSフリップフロップ回路18のリセ
ット入力とされている。
【0010】次にこの集積回路の動作を説明する。ド
ライブ信号V1をハイにすることにより、デバイスドラ
イバ15の出力信号はハイになり、nチャネルMOSF
ET11をオンにする。nチャネルMOSFET11
のドレイン電圧である検出電圧V2がほぼGNDレベル
に下がる。デバイスドライバ15の出力信号から、一
定時間遅延させた信号を遅延回路4で発生させる。n
チャネルMOSFET11に流れるドレイン電流と、そ
のオン抵抗により、電圧降下(=V2)が生じる。遅
延回路4の出力により、MOSFET16をオンにし、
V2と電圧源のV3とを比較器17で比較する。
ライブ信号V1をハイにすることにより、デバイスドラ
イバ15の出力信号はハイになり、nチャネルMOSF
ET11をオンにする。nチャネルMOSFET11
のドレイン電圧である検出電圧V2がほぼGNDレベル
に下がる。デバイスドライバ15の出力信号から、一
定時間遅延させた信号を遅延回路4で発生させる。n
チャネルMOSFET11に流れるドレイン電流と、そ
のオン抵抗により、電圧降下(=V2)が生じる。遅
延回路4の出力により、MOSFET16をオンにし、
V2と電圧源のV3とを比較器17で比較する。
【0011】もし、nチャネルMOSFET11に過
電流が流れ、V2の電位が電圧源の比較電圧V3以上で
あれば、比較器17の出力がローレベルになり、RSフ
リップフロップ回路18を介してnチャネルドライバ1
5の出力信号がローになる。nチャネルMOSFET
11はオフになり、ドレイン電流は流れなくなる。フ
リップフロップ回路18の出力は、ドライブ信号V1が
ローレベルになることでリセットされる。
電流が流れ、V2の電位が電圧源の比較電圧V3以上で
あれば、比較器17の出力がローレベルになり、RSフ
リップフロップ回路18を介してnチャネルドライバ1
5の出力信号がローになる。nチャネルMOSFET
11はオフになり、ドレイン電流は流れなくなる。フ
リップフロップ回路18の出力は、ドライブ信号V1が
ローレベルになることでリセットされる。
【0012】本発明のような過電流防止回路とすれば、
nチャネルMOSFET11の過電流状態をそのデバイ
スのドレイン電圧で判定するため、抵抗やコンデンサな
どの外付け部品が不要で、かつ消費電力も低減できる。
一般に、スイッチング電源で駆動させるMOSFET
は、寄生容量が大きいため応答特性が悪い。図2は、M
OSFETのドレイン電圧の時間変化を概略的に示した
特性図である。縦軸は電圧、横軸は時間である。時間t
0 でゲート電圧が印加されても、ドレイン電圧V2が電
圧源の電圧V3まで低下するのに時間がかかるため、時
間t1 で判定すると、まだ過電流が流れていると誤判定
する恐れがある。
nチャネルMOSFET11の過電流状態をそのデバイ
スのドレイン電圧で判定するため、抵抗やコンデンサな
どの外付け部品が不要で、かつ消費電力も低減できる。
一般に、スイッチング電源で駆動させるMOSFET
は、寄生容量が大きいため応答特性が悪い。図2は、M
OSFETのドレイン電圧の時間変化を概略的に示した
特性図である。縦軸は電圧、横軸は時間である。時間t
0 でゲート電圧が印加されても、ドレイン電圧V2が電
圧源の電圧V3まで低下するのに時間がかかるため、時
間t1 で判定すると、まだ過電流が流れていると誤判定
する恐れがある。
【0013】遅延回路14を含んだ本発明の過電流防止
回路では、一定時間遅延させた時間t2 で判定するの
で、nチャネルMOSFET11の応答遅れ等による誤
判定を回避でき、正しい判定をすることができる。遅延
回路4の入力をドライブ信号V1ではなく、デバイスド
ライバ15の出力としている。これにより、デバイスド
ライバ15の遅延時間は省かれている。従って、nチャ
ネルMOSFET11の応答遅れだけを考慮して回路設
計をおこなえば良い。
回路では、一定時間遅延させた時間t2 で判定するの
で、nチャネルMOSFET11の応答遅れ等による誤
判定を回避でき、正しい判定をすることができる。遅延
回路4の入力をドライブ信号V1ではなく、デバイスド
ライバ15の出力としている。これにより、デバイスド
ライバ15の遅延時間は省かれている。従って、nチャ
ネルMOSFET11の応答遅れだけを考慮して回路設
計をおこなえば良い。
【0014】特に、図1の過電流防止回路では、ドライ
ブ信号V1が出力されている間のみ過電流防止機能が働
くようになっている。そのため、ドライブ信号V1がロ
ーの時は、常に出力端子20はローになるので、外部ノ
イズによる誤動作を回避できる。図1の過電流防止回路
では、過電流を防止する電子部品として、nチャネルM
OSFETの例を示したが、他の能動素子或いは受動素
子としても、デバイスドライバ15の出力形態を変えれ
ば、適用が可能である。また、過電流を防止する電子部
品とデバイスドライバ15の間に、能動素子を入れても
良い。
ブ信号V1が出力されている間のみ過電流防止機能が働
くようになっている。そのため、ドライブ信号V1がロ
ーの時は、常に出力端子20はローになるので、外部ノ
イズによる誤動作を回避できる。図1の過電流防止回路
では、過電流を防止する電子部品として、nチャネルM
OSFETの例を示したが、他の能動素子或いは受動素
子としても、デバイスドライバ15の出力形態を変えれ
ば、適用が可能である。また、過電流を防止する電子部
品とデバイスドライバ15の間に、能動素子を入れても
良い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、ドライブ信号をR
Sフリップフロップ回路とNAND回路を介在させた信
号とし、電子部品の電圧を、内蔵する電圧源に対して比
較して論理的に判定することにより、電子部品の過電流
状態を端子電圧から検出できるようにした本発明の過電
流防止回路は、従来のような抵抗やコンデンサなどの外
付け部品が不要で、消費電力も低減できる。
Sフリップフロップ回路とNAND回路を介在させた信
号とし、電子部品の電圧を、内蔵する電圧源に対して比
較して論理的に判定することにより、電子部品の過電流
状態を端子電圧から検出できるようにした本発明の過電
流防止回路は、従来のような抵抗やコンデンサなどの外
付け部品が不要で、消費電力も低減できる。
【0016】また、遅延回路を接続しているため、電子
部品の応答遅れによる誤動作を回避でき、しかもドライ
ブ信号が出力されている間のみ機能するので、外部ノイ
ズによる誤動作も回避できる。
部品の応答遅れによる誤動作を回避でき、しかもドライ
ブ信号が出力されている間のみ機能するので、外部ノイ
ズによる誤動作も回避できる。
【図1】本発明の実施例の過電流防止回路図
【図2】MOSFETの応答特性図
【図3】従来の過電流防止回路図
1 電子部品またはnチャネルMOSFET 2 抵抗 3 コンデンサ 11 nチャネルMOSFET 12 抵抗 13 電圧源 14 遅延回路 15 デバイスドライバ 16 MOSFET 17 比較器 18 RSフリップフロップ回路 19 NAND回路 20 出力端子 21 入力端子
Claims (3)
- 【請求項1】第一信号がセット入力とされるRSフリッ
プフロップ回路と、第一信号および前記RSフリップフ
ロップ回路の出力が入力とされる論理集積回路であるN
AND回路と、NAND回路の出力がインバータ回路を
介して入力されるデバイスドライバと、第二信号がドレ
インに接続される電界効果トランジスタと、その電界効
果トランジスタのソースとグランド間に接続される抵抗
と、前記電界効果トランジスタのソースと抵抗との間の
点とマイナス入力とが接続される比較器と、比較器のプ
ラス入力に接続される電圧源とを有し、デバイスドライ
バの出力が前記電界効果トランジスタのゲートに接続さ
れ、前記比較器の出力が前記RSフリップフロップのリ
セット入力とされ、第二信号と電圧源との大小によって
デバイスドライバの出力を制御することを特徴とする過
電流防止回路。 - 【請求項2】デバイスドライバの出力が入力され、出力
が前記電界効果トランジスタのゲートに接続される遅延
回路を有することを特徴とする請求項1記載の過電流防
止回路。 - 【請求項3】デバイスドライバの出力がゲートに接続さ
れ、ソースを接地するnチャネルMOSFETが設けら
れ、そのドレイン電圧を第二信号とすることを特徴とす
る請求項1または2に記載の過電流防止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17668697A JPH1127845A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 過電流防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17668697A JPH1127845A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 過電流防止回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1127845A true JPH1127845A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16017963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17668697A Pending JPH1127845A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 過電流防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1127845A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100354907B1 (ko) * | 2000-04-26 | 2002-09-30 | 페어차일드코리아반도체 주식회사 | 구동신호 입력단자 분리형 스위칭 소자와 그 구동회로 |
JP2012147650A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Advance Connectek Inc | 出力短絡保護を有する電流制限回路 |
DE102013101466A1 (de) * | 2013-02-14 | 2014-08-14 | Murrelektronik Gmbh | Elektrische Überstromsicherung ohne externe Spannungsversorgung |
WO2021232286A1 (en) * | 2020-05-20 | 2021-11-25 | Innoscience (Zhuhai) Technology Co., Ltd. | Electronic device and over current protection circuit |
-
1997
- 1997-07-02 JP JP17668697A patent/JPH1127845A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100354907B1 (ko) * | 2000-04-26 | 2002-09-30 | 페어차일드코리아반도체 주식회사 | 구동신호 입력단자 분리형 스위칭 소자와 그 구동회로 |
JP2012147650A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Advance Connectek Inc | 出力短絡保護を有する電流制限回路 |
US8526149B2 (en) | 2011-01-07 | 2013-09-03 | Advanced-Connectek Inc. | Limiting current circuit that has output short circuit protection |
DE102013101466A1 (de) * | 2013-02-14 | 2014-08-14 | Murrelektronik Gmbh | Elektrische Überstromsicherung ohne externe Spannungsversorgung |
WO2021232286A1 (en) * | 2020-05-20 | 2021-11-25 | Innoscience (Zhuhai) Technology Co., Ltd. | Electronic device and over current protection circuit |
US11721969B2 (en) | 2020-05-20 | 2023-08-08 | Innoscience (Zhuhai) Technology Co., Ltd. | Electronic device and over current protection circuit |
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