JPS6042808A - 雑音防止素子 - Google Patents

雑音防止素子

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Publication number
JPS6042808A
JPS6042808A JP15012783A JP15012783A JPS6042808A JP S6042808 A JPS6042808 A JP S6042808A JP 15012783 A JP15012783 A JP 15012783A JP 15012783 A JP15012783 A JP 15012783A JP S6042808 A JPS6042808 A JP S6042808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise prevention
electrode
circuit board
dielectric
mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP15012783A
Other languages
English (en)
Inventor
今井 巖
粕谷 英夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS6042808A publication Critical patent/JPS6042808A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は電子回路に実装する雑音防止素子に関する。
〈従来技術) 例えば、東ν・i等に塔載される電子機器においては、
同し車両にカーエンタテイメントとして無線機や車載ラ
シ」等も塔載されるため、例えば無線機からの強力な放
射電波等によりその機能を1rIなわれずに正常に動作
し、かつ電子機器自らが発生ずる回17&雑音が車載ラ
ジオ等にNd洩、混入して受信妨害を与えることがない
よう両者が共存゛]るための¥1を音防11一手段を設
LJる7g・要かある。
そこで、□この雑音防止を目的として17を来では第1
図に示ず」、・うに電子機器の入出力回路基板Iのコネ
クタ2と回路側と結ぶ入出力線にコンデンサ3を設ける
ごとによりコンデンザフィルりを1市大する方法がしば
しば用いられている。このフィルタ構成の場合には、高
周波での雑音バイパス作用を得るため、誘電体材料とし
て高周波特性が良く、比較JI男有口1容星11られる
セラミ’7り(磁器)を用いた第2図に示すようなコン
デンサ3が用いられている。この=Iンデンサ3は円板
状のセラミックからなる誘電体3 aの両面に電極3b
を形成し各電極3bにリート線3c/!−接続した構造
になっており、ソー1線3cを介して回路基板1十に実
装するようになっている。
ところが、雑音防止素子と(7てごのよ・うなコンデン
サ3を用いた場合、ソー1線3(7が有す、乙インダク
タンス分のため、車両の雑音環境で特に問題となる50
M1lZ〜200Mtlzの高周波数域においては、そ
の高周波バイパス効果が十分発揮されないという欠点を
イIU7°ζいる。
この欠点を解消するには、雑音防止素子として第3図I
A1. +111に示すような円筒状に形成したセラミ
ック誘電体5の内・外周面にそれぞれ導体を設4Jで電
極6.7を形成したリード線長が実質的に零となるよ・
)な貫通型セラミックコンデンサを用いればよい。
とごろが、従来の貫通型セラミックコンデンサでは、そ
の構造−1−回路基板−ヒに実装することが、難しくJ
I!、扱外に導体からなる仕切板を設けこの仕り」仮に
孔をあけてこの孔に貫通型コンデンサを固定するという
方法を取らなければならないという11V付作業1−の
大きな制約を有するという不具合があった。
〈発明の目的〉 本発明は1−記の実情に鑑みてなされたもので、従来の
貫通型セラミ’7クコンデンサ構造を回路基板への実装
に適した構造に改良することにより、回路基板への実装
性を高め、かつ高い周波数域(も十分な雑音防止効果が
得られるようにすることを目的とする。
〈発明の構成〉 円柱又(、(角゛柱形状をなしかつ中空状に形成したセ
ラミック誘導体の両端外周面に誘電体中空部に設りた導
体部を介して互いに接続する第1電極を設けると共に、
誘電体の中央外周面に第1電極と絶縁された筒状導体か
らなる第2電極を設ける構成とした。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第4図IA1〜IcIは本発明に係わる雑音防1F素子
の第1実施例を示すもので、例えば円筒状に焼成したセ
ラミック誘電体11の両端部に、キャップ状の導体を被
冠させ誘導体を誘電体中空部を貫通ずる導体12を介し
て相互に接続して第1電極13を形成すると共に、前記
誘電体11の中央外周部に前記第1電極13とは絶縁し
゛ζ筒状導体を設けて第2電極14を形成″し、これら
セラミック誘電体11.第1及び第2電極13.14に
より本実施例の雑音防止素子15が構成されている。
次にこの雑音防11.素子15の回路基板への実装例を
第5図IAI、 1tilに示す。
この雑音防止素子15を回路基板上に実装する場合には
、回路基板IFの入出力線パターンを雑音防止素子15
の寸法に合わせ一ζコネクタ側21と回路側22に分断
し、この分断したそれぞれの端部にランl’23.24
を形成する。また、前記ラント23と24との間に、回
路基板lの固定ネジ26を介し”ζゲースにアースした
アースパターン25を形成する。
そして、雑音防止素子15の両端部に設けた第1電極1
3番、アースパターン25を挾んで形成されているラン
ド23.24 l:に重ねかつ中央部の第2電極14を
′llススターン25上に市ねて仮留めし、他の抵抗、
コンデンサ、コイル等のチップ部品と共にハンダ付けに
よって装着すればよい。
以−1−のよう番にかかる雑音防止素子15の構成によ
れば、従来の円板型セラミ゛ツクコンデンサの問題点で
あるり−ト線によるインダクタンスが、ないため、アー
スパターンを広くすれば200M1lz程度までなら十
分な高周波バイパス効果を得ることができ、雑音防+1
=性能の良好な優れた電子機器を得ることができる。し
かも、回路基板への実装作業に関して、リード線を基板
パターンの孔に挿入するという作業がなく、また従来の
貫通型コンデンサのような回路基板に実装する際の制約
もなく、抵抗等の他のチップ部品と同様の方法で基板に
取り付けられるので、基板上への実装作業が極めて簡準
に行うことができる。従って、小型、軽量でしかも雑音
防止面で優れた性能を有する電子ユニットを量産性を損
なうことなく低コストで提供することができる。
また、−ヒ記実施例では誘電体1]の中空部に導体12
を貫通させて誘電体両端の第1電極13を相互に接続す
る構成としたが第6図に示すよ・うに形成してもよい。
即ち、セラミックを例えば第1実施例と同様に円筒形に
焼成し゛(形成した第6図IAIに示すようなpラミッ
ク誘電体31の内周全面とこの内周面に続く両端面とこ
の両端面に続く端部外円面とに連続場る導体膜を形成し
て第1電極32とすると共に、中央部外周面にも前記第
1電極32と絶縁した導体膜を形成して第2電極33と
して雑音防止素子34を形成してもよい(第6図+Bl
、 fcl参照)。
この場合、第7図に示すように中心部の貫通孔を暴くた
めに雑音防1(二素子34両端部に導体からX1″るキ
ャップ35を被冠させてるようにしてもよい。
この雑音防IL素子34を回路基板に実装する場合は第
1実施例のものと同様に行えばよ(、また、そのり」果
も同様のものが得られる。
面、上記実施例の雑音防止素子はいずれも円柱状に形成
しであるが、例えば第8図に示すような角柱状の雑音防
IL素子40にしてもよいことは勿論である。
〈発明のりJ果〉 以上述べたように本発明によれは、リート線がなく一般
のチップ部品と同様にしてプリント基板に直接実装でき
る構成としたので、高い周波数j・友までも十分な高周
波バイパス効果を得ることができ雑音防止性能が向」二
すると共に、回路基板への実装性を向上できる。従って
、小型5軽鼠でかつ性能の優れた電子ユニットを量産性
を損なうことなく低コストで提供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回路基板への実装例を示す図、第2図は
従来の雑音防止素子上して使用される円板型セラミック
コンデンサの構成図、第3図fAl。 (13)はそれぞれ従来の貫通型セラミノクコンデンザ
を示す図、第4図は本発明に係わる雑音防止素子の1実
施例を示し、fAlは正面図、(II)は横断面図、f
clは縦断面図、第5図は第4図の雑音防止素子の回路
実装例を示す図で、fAlは実装前の回118基板図、
fBlは実装後の回路基板図、第6図+Al〜(0)は
本発明の第2実施例を示す図、第7図は同上第2実施例
の変形態様の説明図、第8圓は本発明の第3実施例を示
す斜視図である。 11 、 、31・・・セラミック誘電体 13.32
・・・第1電極 14.33・・・第2電極 +5.3
4.40・・・雑音防11−素子 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 笹 島 冨二雄 第1図 (A)(B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円柱又は角柱形状をなしかつ中空状に形成したセラミッ
    ク誘電体と、該誘電体の両端外周面に形成され誘電体中
    空部に設けた導体部を介して互いに電気的に接続される
    第1電極と、前記セラミ・ツク誘電体の中央外周面に前
    記第1電極と電気的に絶縁されて形成した筒状導体から
    なる第2電極とで構成しまたことを特徴とする雑音防1
    ヒ素子。
JP15012783A 1983-08-19 1983-08-19 雑音防止素子 Pending JPS6042808A (ja)

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JP15012783A JPS6042808A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 雑音防止素子

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JP15012783A JPS6042808A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 雑音防止素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6042808A true JPS6042808A (ja) 1985-03-07

Family

ID=15490068

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JP15012783A Pending JPS6042808A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 雑音防止素子

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62114436U (ja) * 1986-01-10 1987-07-21
JPS6423121U (ja) * 1987-07-31 1989-02-07

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62114436U (ja) * 1986-01-10 1987-07-21
JPS6423121U (ja) * 1987-07-31 1989-02-07
JPH0513057Y2 (ja) * 1987-07-31 1993-04-06

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