JPS6042309A - 農憾芸用殺菌組成物 - Google Patents
農憾芸用殺菌組成物Info
- Publication number
- JPS6042309A JPS6042309A JP14969083A JP14969083A JPS6042309A JP S6042309 A JPS6042309 A JP S6042309A JP 14969083 A JP14969083 A JP 14969083A JP 14969083 A JP14969083 A JP 14969083A JP S6042309 A JPS6042309 A JP S6042309A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dimethyl
- butanone
- agricultural
- triazol
- halophenoxy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、農園芸用殺菌組成物に係り、更に詳しくハ、
エチンンビスジチオカルバミン酸マンガン塩又はそれに
亜鉛が配位せる塩と１−（）・ロフェノキゾ）−３，３
−ジメチル−１−（１，２，４−）リアゾール−１−イ
ル）−２−ブタノンを有効成分として同時に配合してな
る農園芸用殺菌組成物に関するものである。
エチンンビスジチオカルバミン酸マンガン塩又はそれに
亜鉛が配位せる塩と１−（）・ロフェノキゾ）−３，３
−ジメチル−１−（１，２，４−）リアゾール−１−イ
ル）−２−ブタノンを有効成分として同時に配合してな
る農園芸用殺菌組成物に関するものである。
１−（ハロフェノキシ） −３，３−ジメチル−１−（
１，２，４−）リアゾール−１−イル〉−２−ブタノン
は特公昭５５−’３０４８５号公報に記載され。
１，２，４−）リアゾール−１−イル〉−２−ブタノン
は特公昭５５−’３０４８５号公報に記載され。
農園芸用殺菌剤、特にさび病菌及びうどんこ病菌に対し
て特異的な作用を示すことが知られている。
て特異的な作用を示すことが知られている。
その反面、特異性を有するが故に有効な病害が限定され
ていて、施用しても全く防除効果の得られない病害２例
えばトマト疫病、キュウリベと病などがある。また耐性
菌が生じ易く、菌の耐性化のため防除効果の低下の可能
性のあるととも否定できない。このような病原菌の薬剤
に対する耐性化とその回避の問題については、複雑な生
物学的な門番を含んでおり、容易に解明することは困難
であるが、実用的には薬剤耐性菌の発生を回避すること
が重要であり、このためには同一薬剤の連用をさけ１次
々と新しい薬剤金、それも作用機作の異なる薬剤を混用
あるいは体系的に使用することが提唱ないし推奨されて
いるが２本質的に解決されていない。
ていて、施用しても全く防除効果の得られない病害２例
えばトマト疫病、キュウリベと病などがある。また耐性
菌が生じ易く、菌の耐性化のため防除効果の低下の可能
性のあるととも否定できない。このような病原菌の薬剤
に対する耐性化とその回避の問題については、複雑な生
物学的な門番を含んでおり、容易に解明することは困難
であるが、実用的には薬剤耐性菌の発生を回避すること
が重要であり、このためには同一薬剤の連用をさけ１次
々と新しい薬剤金、それも作用機作の異なる薬剤を混用
あるいは体系的に使用することが提唱ないし推奨されて
いるが２本質的に解決されていない。
そこで本発明者らは、殺菌剤に他極の化合物の配付によ
り、このような先天的に、あるいは後天的に耐性を獲得
する心配がなく、安心して使用に耐える農園芸用殺菌組
成物を得べく１種々の研究を重ねた結果、エチレンビス
ジチオカルバミン酸マンガン塩又はそれに亜鉛が配位せ
る塩と１−（ハロフェノキシ） −３，５−ジメチル−
１−（１，２，４−トリアゾール−１−イル）−２−ブ
タノンを同時に施用することにより、それぞれの化合物
を単用したときには全く予想だにされなかった相乗効果
を示し、殺菌剤に先天的あるいは後天的に耐性を獲得し
た病原菌に起因する病害に対しても有効で、且つ安全に
使用しうろことを見い出し２本発明を完成するにいたっ
た。
り、このような先天的に、あるいは後天的に耐性を獲得
する心配がなく、安心して使用に耐える農園芸用殺菌組
成物を得べく１種々の研究を重ねた結果、エチレンビス
ジチオカルバミン酸マンガン塩又はそれに亜鉛が配位せ
る塩と１−（ハロフェノキシ） −３，５−ジメチル−
１−（１，２，４−トリアゾール−１−イル）−２−ブ
タノンを同時に施用することにより、それぞれの化合物
を単用したときには全く予想だにされなかった相乗効果
を示し、殺菌剤に先天的あるいは後天的に耐性を獲得し
た病原菌に起因する病害に対しても有効で、且つ安全に
使用しうろことを見い出し２本発明を完成するにいたっ
た。
本発明の１−（ハロフェノキシ）〜６，６−シメチルー
１− （１，２，４−トリアゾール−１−イル）−２−
ブタノンとしては、１−（４−クロロフェノキシ） −
６，５−ジメチル−１−（１，２，４−）リアゾール−
１−イル）−２−ブタノン、１−（２゜４−ジクロロフ
ェノキン） −３，３−ジメチル−１−（１，２，４−
トリアゾール−１−イル）−２−ブタノン、１−（２，
６−ジクロロフェノキシ）−６，５−ジメチル−１−（
１，２，４−）リアゾール−１−イル）−２−ブタノン
、１− （２，４，６−）ジクロロフェノキシ）−３，
３−ジメチル−１−（１，２，４−トリアゾール−１−
イル）−２−ブタノン等が挙げられる。
１− （１，２，４−トリアゾール−１−イル）−２−
ブタノンとしては、１−（４−クロロフェノキシ） −
６，５−ジメチル−１−（１，２，４−）リアゾール−
１−イル）−２−ブタノン、１−（２゜４−ジクロロフ
ェノキン） −３，３−ジメチル−１−（１，２，４−
トリアゾール−１−イル）−２−ブタノン、１−（２，
６−ジクロロフェノキシ）−６，５−ジメチル−１−（
１，２，４−）リアゾール−１−イル）−２−ブタノン
、１− （２，４，６−）ジクロロフェノキシ）−３，
３−ジメチル−１−（１，２，４−トリアゾール−１−
イル）−２−ブタノン等が挙げられる。
本発明の活性成分は所望に応じて任意の割合で配合する
ことができるが、好ましくは３００ ：１乃至１：１０
の範囲が望ましい。本発明の組成物はそのまま使用して
もよいし、更にこれを通常使用する担体と同時に用いる
こともできる。形態としては例えば水利剤、乳剤、マイ
クロカプセル剤、ペースト剤２粒剤、粉剤、フローダス
ト剤、７０ワブル剤等のいずれとしても使用することが
でき。
ことができるが、好ましくは３００ ：１乃至１：１０
の範囲が望ましい。本発明の組成物はそのまま使用して
もよいし、更にこれを通常使用する担体と同時に用いる
こともできる。形態としては例えば水利剤、乳剤、マイ
クロカプセル剤、ペースト剤２粒剤、粉剤、フローダス
ト剤、７０ワブル剤等のいずれとしても使用することが
でき。
使用される担体としては例えば水、有機溶剤、無機化合
物等が利用されうる。これらの活性成分とともに他の活
性成分２例えば殺菌剤、殺虫剤、殺藻剤、除草剤、土壌
改良剤とと・もに混用することも当然可能であり、更に
補助剤２例えば界面活性剤、乳化剤、防錆剤、顔料、展
着剤等を添加することも可能である。また活性成分を安
定化せしめる安定剤をも添加してもよい。
物等が利用されうる。これらの活性成分とともに他の活
性成分２例えば殺菌剤、殺虫剤、殺藻剤、除草剤、土壌
改良剤とと・もに混用することも当然可能であり、更に
補助剤２例えば界面活性剤、乳化剤、防錆剤、顔料、展
着剤等を添加することも可能である。また活性成分を安
定化せしめる安定剤をも添加してもよい。
このように加工された製品を水等で希釈するが。
あるいけ希釈せずそのままに散布、散粉、注入。
かん注、塗布などの手段で使用することができる。
また施用時に両成分を混用してもよいし、更に施用時に
両成分を混用せず、施用することも可能である。以下に
試験例をもって１本発明の効果を具体的に説明する。
両成分を混用せず、施用することも可能である。以下に
試験例をもって１本発明の効果を具体的に説明する。
実施例１
ビニールハウスにおいて栽培中のトマト（品種；更新福
寿）を用いて桑剤数面による疫病試験を行った。散布は
１０月２２日から７目間隔で４回、小型手押式噴精器を
用いて行った。最終散布後１０日目に発病程度を０〜６
階級に分けて調査して。
寿）を用いて桑剤数面による疫病試験を行った。散布は
１０月２２日から７目間隔で４回、小型手押式噴精器を
用いて行った。最終散布後１０日目に発病程度を０〜６
階級に分けて調査して。
下記の式により２発病度をめ、これから防除価を算出し
た。その結果を下衣に示す。
た。その結果を下衣に示す。
発病指数 ０：無発病
１：発病軽
２：発病中
５ ：発病激 （以下の実施例もこれに準する）（注）
１）人中の数値は各組合せの同時施用における防除価を
示す。
１）人中の数値は各組合せの同時施用における防除価を
示す。
２）成分
Ａ：エチレンビスジテオ力ルバミン酸
マンガン塩
Ｂ：亜鉛配位エチレンビスジチオカル
バミン酸マンガン塩
０：１−（４−クロロフェノキシ）−
６，３−ジメチル−１−（１，２，４−トリアゾール−
１−イル）−２− フ゛タノン Ｄ：１−（２，４−ジクロロフェノキシ）−６，６−シ
メチルー１− （１，２，４−トリアゾール−１−イル
）−２ 一ブタノン ３） 防除価は下記の式により算出した。
１−イル）−２− フ゛タノン Ｄ：１−（２，４−ジクロロフェノキシ）−６，６−シ
メチルー１− （１，２，４−トリアゾール−１−イル
）−２ 一ブタノン ３） 防除価は下記の式により算出した。
（但し、ここにいう無処理区及び処理
区は各々の発病葉率又は発病度を示す。
以下の実施例もこれに準する。）
実施例２
ビニールハウスにキュウリ（品種；トキワ地這）を栽培
し、薬剤散布によるベト病防除試験を行った０敗布は６
月１１日から７目間隔で、小型動力噴霧器により計４回
行い、最終散布後１０日日目０〜３階級に分けて程度別
発病菓故の調査を行い。
し、薬剤散布によるベト病防除試験を行った０敗布は６
月１１日から７目間隔で、小型動力噴霧器により計４回
行い、最終散布後１０日日目０〜３階級に分けて程度別
発病菓故の調査を行い。
これにより防除価をめた。
実施例３
圃場で栽培中のインゲン（品種ニドツブクロップ）を用
いて、炭ソ病散布効果試験を行った。散布は。
いて、炭ソ病散布効果試験を行った。散布は。
小型動力噴霧器を用いて、５月２４日から１０日目間隔
６回行った°。調査は、最終散布後７８目に全英につい
て０〜３階級の発病＆度別莢数を調査して発病度をめ、
これより防除価を算出した。
６回行った°。調査は、最終散布後７８目に全英につい
て０〜３階級の発病＆度別莢数を調査して発病度をめ、
これより防除価を算出した。
Claims (1)
- エチレンビスジチオカルバミン酸マンガン塩又はそれに
亜鉛が配位せる塩と、１−（）・ロフエノキシ） −５
，５−ジメチル−１−（１，２，４−１−リアゾール−
１−イル）−２−ブタノンを有効成分として同時に配合
してなることを特徴とする農園芸用殺菌組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14969083A JPS6042309A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 農憾芸用殺菌組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14969083A JPS6042309A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 農憾芸用殺菌組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042309A true JPS6042309A (ja) | 1985-03-06 |
Family
ID=15480672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14969083A Pending JPS6042309A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 農憾芸用殺菌組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042309A (ja) |
-
1983
- 1983-08-18 JP JP14969083A patent/JPS6042309A/ja active Pending
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