JPS6042102Y2 - 河川護岸用連結ブロツク - Google Patents
河川護岸用連結ブロツクInfo
- Publication number
- JPS6042102Y2 JPS6042102Y2 JP16017382U JP16017382U JPS6042102Y2 JP S6042102 Y2 JPS6042102 Y2 JP S6042102Y2 JP 16017382 U JP16017382 U JP 16017382U JP 16017382 U JP16017382 U JP 16017382U JP S6042102 Y2 JPS6042102 Y2 JP S6042102Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped concrete
- concrete block
- cross
- rectangular recess
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
河川底、法面、道路面にブロックを被覆して護岸壁を形
成する場合、河岸ブ冶ツクと法面ブロックと道路ブロッ
クとを1個1個を鎧戸シャッターのように連結鉄筋で連
結して行く連結ブロック施工法がある。
成する場合、河岸ブ冶ツクと法面ブロックと道路ブロッ
クとを1個1個を鎧戸シャッターのように連結鉄筋で連
結して行く連結ブロック施工法がある。
この場合、縦、横に並べたブロックに連結鉄筋を通して
連結して行くものであるから連結鉄筋通孔が合致しない
と連結作業が大変であり、特にブロックの並べる所は平
らでなく凹凸している個所が多いため、一層連結作業が
大変であり、それだけ作業能率を低下させる欠点があっ
た。
連結して行くものであるから連結鉄筋通孔が合致しない
と連結作業が大変であり、特にブロックの並べる所は平
らでなく凹凸している個所が多いため、一層連結作業が
大変であり、それだけ作業能率を低下させる欠点があっ
た。
本考案は、かかる欠点を解決した河川護岸用連結ブロッ
クに係るものにして、その構成を添付図面を参照に詳述
すると次の通りである。
クに係るものにして、その構成を添付図面を参照に詳述
すると次の通りである。
H字型コンクリートブロックaとこのH字型コンクリー
トブロックaの垂直部1間に対向して形成されている嵌
合凹部2に嵌合される嵌合凸部3を有する十字型コンク
リートブロックbとよりなり、このH字型コンクリート
ブロックaの夫々の垂直部1の両端部表面に方形凹部4
を形成腰この方形凹部4の左右壁にボルト孔5を穿孔し
、一方十字型コンクリートブロックbの対向する嵌合凸
部3表面に同じく方形凹部6を形成腰この方形凹部6の
左右壁にボルト孔7を穿孔する。
トブロックaの垂直部1間に対向して形成されている嵌
合凹部2に嵌合される嵌合凸部3を有する十字型コンク
リートブロックbとよりなり、このH字型コンクリート
ブロックaの夫々の垂直部1の両端部表面に方形凹部4
を形成腰この方形凹部4の左右壁にボルト孔5を穿孔し
、一方十字型コンクリートブロックbの対向する嵌合凸
部3表面に同じく方形凹部6を形成腰この方形凹部6の
左右壁にボルト孔7を穿孔する。
(この方形凹部4,6は方形孔でも良い。
)図面のH字型コンクリートブロックa1十字型コンク
リートブロックbとも中心部に水の勢いを弱める突出部
8,9を形成している。
リートブロックbとも中心部に水の勢いを弱める突出部
8,9を形成している。
本考案は、上述の様に構成したから河川底、法面、道路
面等にH字型コンクリートブロックa、十字型コンクリ
ートブロックbs H字型コンクリ−ドブ遁ツクa1十
字型コンクリードブ爾ツクbと嵌合凹部2と嵌合凸部3
とを嵌合させて交互に並べ、河川の長さ方向に対しては
H字型コンクリートブロックaの隣りにはH字型コンク
リートブロックaを十字型コンクリ−ドブ陥ツクbの隣
りには十字型コンクリートブロックbを並べて行く。
面等にH字型コンクリートブロックa、十字型コンクリ
ートブロックbs H字型コンクリ−ドブ遁ツクa1十
字型コンクリードブ爾ツクbと嵌合凹部2と嵌合凸部3
とを嵌合させて交互に並べ、河川の長さ方向に対しては
H字型コンクリートブロックaの隣りにはH字型コンク
リートブロックaを十字型コンクリ−ドブ陥ツクbの隣
りには十字型コンクリートブロックbを並べて行く。
この状態で嵌合凹部2と嵌合凸部3の個所では左右壁に
穿孔したボルト孔5,7にボルト1oを嵌挿腰このボル
ト10にナツト11を螺着して連結腰H字型コンクリー
ドブ陥ツクaの垂直部1に隣り合わせたH字型コンクリ
ートブロックaの垂直部1同志は同じくボルト孔5にボ
ルト10を嵌挿し、このボルト10にナツト11を螺着
して連結する。
穿孔したボルト孔5,7にボルト1oを嵌挿腰このボル
ト10にナツト11を螺着して連結腰H字型コンクリー
ドブ陥ツクaの垂直部1に隣り合わせたH字型コンクリ
ートブロックaの垂直部1同志は同じくボルト孔5にボ
ルト10を嵌挿し、このボルト10にナツト11を螺着
して連結する。
従って、H字型コンクリートブロックa%十字型コンク
リートブロックbは河川の長さ方向に対しても、法面方
向に対しても強固に而かも河川底、法面、道路面等の凹
凸面に順応して連結された丈夫な護岸ブロック壁が能率
良く形成される。
リートブロックbは河川の長さ方向に対しても、法面方
向に対しても強固に而かも河川底、法面、道路面等の凹
凸面に順応して連結された丈夫な護岸ブロック壁が能率
良く形成される。
このボルト10の嵌挿作業やナツト11の締め付は作業
は方形凹部4,6を利用して行うものであるから極めて
簡単であると共にボルト10の嵌挿距離も隣り同志のH
字型コンクリートブロックa、十字型コンクリートブロ
ックbのブロックのみ短い距離であるからH字型コンク
リートブロックa1十字型コンクリートブロックbが平
面に位置していないで凹凸面に位置していてもボルト孔
5.7を合致させることも容易であり、それだけボルト
10の嵌挿作業が容易で作業能率を向上させる一因にな
る等方れた実用上の効果を有するものである。
は方形凹部4,6を利用して行うものであるから極めて
簡単であると共にボルト10の嵌挿距離も隣り同志のH
字型コンクリートブロックa、十字型コンクリートブロ
ックbのブロックのみ短い距離であるからH字型コンク
リートブロックa1十字型コンクリートブロックbが平
面に位置していないで凹凸面に位置していてもボルト孔
5.7を合致させることも容易であり、それだけボルト
10の嵌挿作業が容易で作業能率を向上させる一因にな
る等方れた実用上の効果を有するものである。
第1図は本案品の分解斜面図、第2図は本案品の使用状
態を示す側面図、第3図はその要部の平面図、第4図は
A−A線の側断面図である。 a・・H字型コンクリートブロック、b・・十字型コン
クリートブロック、1 ・垂直部、2・・嵌合凹部、3
・・嵌合凸部、4,6・・方形凹部、5,7・・ボルト
孔。
態を示す側面図、第3図はその要部の平面図、第4図は
A−A線の側断面図である。 a・・H字型コンクリートブロック、b・・十字型コン
クリートブロック、1 ・垂直部、2・・嵌合凹部、3
・・嵌合凸部、4,6・・方形凹部、5,7・・ボルト
孔。
Claims (1)
- H字型コンクリートブロックと、このH字型コンクリー
トブロックの垂直部間に対向して形成されている嵌合凹
部に嵌合される嵌合凸部を有する十字型コンクリートブ
ロックとよりなり、このH字型コンクリートブロックの
夫々の垂直部の両端部表面に方形凹部を形成し、この方
形凹部の左右壁にボルト孔を穿孔し、一方十字型コンク
リートブロックの対向する嵌合凸部表面に同じく方形凹
部を形成し、この方形凹部の左右壁にボルト孔を穿孔し
た事を特徴とする河川護岸用連結ブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16017382U JPS6042102Y2 (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 河川護岸用連結ブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16017382U JPS6042102Y2 (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 河川護岸用連結ブロツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5965025U JPS5965025U (ja) | 1984-04-28 |
JPS6042102Y2 true JPS6042102Y2 (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=30352379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16017382U Expired JPS6042102Y2 (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 河川護岸用連結ブロツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042102Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP16017382U patent/JPS6042102Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5965025U (ja) | 1984-04-28 |
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