JPS6042011A - 無機質成形体の押出成形方法 - Google Patents

無機質成形体の押出成形方法

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JPS6042011A
JPS6042011A JP15066883A JP15066883A JPS6042011A JP S6042011 A JPS6042011 A JP S6042011A JP 15066883 A JP15066883 A JP 15066883A JP 15066883 A JP15066883 A JP 15066883A JP S6042011 A JPS6042011 A JP S6042011A
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JP
Japan
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molding
die
extrusion
extruder
sub
Prior art date
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Pending
Application number
JP15066883A
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English (en)
Inventor
理 中村
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は無機質成形体の押出成形方法に関し、詳しく
は、主体となる層と表面形成層とを同時に押出成形する
無機質成形体の押出成形方法に関する。
従来、セメント、石膏など水硬性無機質原料を押出成形
し、無機質成形品を製造することが広く行われている。
ところで、無機質成形品は、通常その色彩は暗灰色〜明
灰色の無彩色であり、装飾円建44などを押出成形する
場合には、その表面にさらに着色層を設けたり、あるい
は表面平滑性を得るため、きめの細かい材料よりなる表
面層を設けたりすることが行われる。
しかしながら、押出成形体の表面にさらに表層を設ける
場合、無機質押出成形材料は流動抵抗が大きく、押出圧
力の損失をできるだけ防止するといった見地より、いわ
ゆるクロスヘッド式の押出成形口の採用は困難であり、
このため主体部成形用の押出成形ダイ内に表層成形用材
料を直接合流供給し、ダイ内でこれらの材料を一体化さ
せた後押出成形するのは困難であるといった問題があっ
た。
従って、従来にあっては、第1図に示すように、主体部
押出成形装置Aに対し、表層部成形用の副押出成形装置
BT、B2を別に配設し、これらそれぞれの押出成形装
置A、B1.B2の押出成形グイA’ * B1’ +
 B4より押出成形された成形体を圧縮ロール又は圧縮
ベル)0により挾圧し、一体化せしめることな、どが一
般的に行われていた。
しかしながら、上記手段では、それぞれの材料を別個の
押出機で成形、吐出し、ロール、又ハヘルトで挾圧して
圧縮積層するといった手段であるから、押出成形の特徴
である金型にて一時に全体の形状を成形するといった利
点が充分に発揮されず、しかも、積層される各層の厚さ
も一定以下の薄い層とすることも困難であるし、又、積
層界面に空気がかみ込むといったことも完全に防止し得
す、層間剥離も完全に防止することが困難であるなど種
々の難点があった。
この発明は上記難点を解消することを目的としてなされ
たものであって、従来、押出機軸に対し直交方向に材料
を押出す際の押出抵抗を著しく軽減することにより成形
ダイ内で一時に二種以上の層を合流させ成形する一方法
を得ることを目的としてなされたものであって、板状体
を押出成形する主押出機の成形ダイのグイランド部に向
け、押出方向と直交する軸に沿って副押出機を配設し、
該副押出機の側面に軸方向に沿って形成したスリット状
吐出口を前記成形ダイのダイランド部へ接続し、押出成
形材料が前記成形ダイのグイランド部で層状に合流され
るようにし、該成形ダイより主副側押出機よりの材料が
一体的に成形吐出されるようにしたことを特徴とするも
のである。
以下、この発明を実施例により説明する。
第2図はこの発明の実施に使用される装置の側断面図、
第3図は第2図の■−■線断面図、第4図は実施に使用
される装置の平面図である。
この発明の無機質成形体の押出成形方法は、板状体Gを
押出成形する主押出機1の成形ダイ2のダイランド部2
人に向け、押出方向(矢印P)と直交する軸3Aを有し
て副押出機3を配設し、該副押出機3の押出スクリュ−
3B外周を覆うケーシング3c外周側面に軸方向に沿っ
て形成したスリット状吐出口3Dを前記成形ダイのダイ
ランド部2Aへ接続し、押出成形材料4.4が前記成形
ダイ2のグイランド部2人で層状に合流されるようにし
、この成形ダイ2より主、副側押出機1,3よりの材料
か一体的に成形吐出されるように構成されている。
上記実施例において図中5は、副押出機3の吐出口3D
に設けた圧力調整弁であって、主押出機lの押出圧力と
の相関で副押出機3の吐出圧力を調整するために設けた
ものである。
上記実施例として、主押出機、副押出機のそれぞれより
押出される材料は、第5図に示すように平坦な層Gl、
G2!とすることができるほか、第6図(イ)、(ロ)
に示すように副押出機3よりの押出材料4の合流部に、
あり溝形状をなす成形部材6を設け、もって、合流材料
が第6図←)に示すように押出成形時に形状的にも嵌合
した形状に押出成形されるようにすることも可能であり
、又、第7図に示すように成形ダイ2に対し、その上下
に副押出機3,3を設け、主押出機1より押出される主
成形体の表裏両面に層を一体的に設けることも可能であ
る。
この発明は以上のように構成されているので副押出機と
して押出スクリューを受容するケーシングの側面に直接
スリット状開口部を設け、ここから材料を吐出供給する
構成としたので、いわゆるクロスヘッド方式のような流
動抵抗が全くなく、庄カ損失が少なく材料が押出方向と
直交する方向に押出せるので、従来に比し小型の押出機
でも主押出機の押出圧力に充分対抗し得る圧力で主押出
機の成形ダイ内へ材料を供給でき、従って−っの成形ダ
イで多層構造の押出成形体を得ることが可能となり、さ
らに、積層される各層は成形ダイ内で一体的に、空気等
を層間にかみ込むおそれもなく積層されるので、均質な
積層体が得られ、その上、成形ダイ内に種々のあり溝構
造の中子体を配設することにより各層の積層状態も嵌合
状態に成形できるので、非常に層間強度の優れた積層体
が得られ、しかも全体の断面形状も成形ダイによって規
制されるから押出成形の利点も損われることもないなど
種々の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の説明図、第2図はこの発明の実施に用
いられる装置の側断面図、第3図は第2図のm−■線断
面図、第4図は実施装置の平面図、第5図、第6図〔イ
)、(ロ)は他の実施例の断面図、第7図はさらに他の
実施例の断面図である。 1・・・・・主押出機、2・・・・・成形ダイ、2A・
・・・ダイランド部、3・・・・・副押出機、3A・・
・・・ (副押出機)軸、3B・・・・・・押出スクリ
ュー3C・・・・・ケーシング、3D・・・・・スリッ
ト状吐出口、4・・・・・・押出成形材料、G・・・・
・・板状体、P・・・・・押出方向。 y2 3m t’、5(zl

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板状体を押出成形する主押出機の成形ダイのダイ
    ランド部に向け、押出方向と直交する軸に沿って副押出
    機を配設し、該副押出機の側面に軸方向に沿って形成し
    たスリット状吐出口を前記成形ダイのダイランド部へ接
    続し、押出成形材料が前記成形ダイのダイランド部で層
    状に合流されるようにし、該成形ダイより主副側押出機
    よりの材料が一体的に成形吐出されるようにしたことを
    特徴とする無機質成形体の押出成形方法。
JP15066883A 1983-08-17 1983-08-17 無機質成形体の押出成形方法 Pending JPS6042011A (ja)

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