JPS6041556A - 沈砂、篩渣等の洗浄装置 - Google Patents
沈砂、篩渣等の洗浄装置Info
- Publication number
- JPS6041556A JPS6041556A JP14929583A JP14929583A JPS6041556A JP S6041556 A JPS6041556 A JP S6041556A JP 14929583 A JP14929583 A JP 14929583A JP 14929583 A JP14929583 A JP 14929583A JP S6041556 A JPS6041556 A JP S6041556A
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- JP
- Japan
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- tank
- cleaning
- water
- cleaning tank
- primary
- Prior art date
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- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ので、特に、1次洗浄槽内に入れられた被洗浄物が攪I
↑羽根で攪拌されるとき被洗浄物中の絹状のごみ類が絡
み合って洗浄度を低下することを防止できるように整流
装置を備えた沈砂、篩渣等の洗浄装置に関するものであ
る。
↑羽根で攪拌されるとき被洗浄物中の絹状のごみ類が絡
み合って洗浄度を低下することを防止できるように整流
装置を備えた沈砂、篩渣等の洗浄装置に関するものであ
る。
一般に、下水処理場、ポンプ所の沈砂池等から掻き揚げ
られた沈砂、篩渣等を洗浄槽内で洗浄水を供給しつつ洗
浄する装置は、たとえば、特公昭56−33144号公
報にみられるように既に知られていた。
られた沈砂、篩渣等を洗浄槽内で洗浄水を供給しつつ洗
浄する装置は、たとえば、特公昭56−33144号公
報にみられるように既に知られていた。
これは、沈砂、篩渣等が汚染されているため、これを直
接埋立地等に廃棄処分することは非衛生的であることか
ら、そのliiT処理として洗浄しようとするものであ
る。
接埋立地等に廃棄処分することは非衛生的であることか
ら、そのliiT処理として洗浄しようとするものであ
る。
しかしながら、従来の洗浄装置にあっては、一体的に形
成された1つの槽内で洗浄処理を行う構造であるため、
沈砂、篩渣等に付着した1り物が一槽内に拡融して洗浄
水を汚濁する結果、槽内から搬出された被洗浄物は未だ
非衛生的なものであった。又、更に洗浄効果を上げるに
は、洗浄水の供給量を増大するしかなく、不経済であっ
た。
成された1つの槽内で洗浄処理を行う構造であるため、
沈砂、篩渣等に付着した1り物が一槽内に拡融して洗浄
水を汚濁する結果、槽内から搬出された被洗浄物は未だ
非衛生的なものであった。又、更に洗浄効果を上げるに
は、洗浄水の供給量を増大するしかなく、不経済であっ
た。
このため、上記の問題点を解決すべく本出願人は、特願
昭57−130/189号、実開昭58 = 2698
2号で新規な洗浄装置を提案している。
昭57−130/189号、実開昭58 = 2698
2号で新規な洗浄装置を提案している。
本発明は、上記実開昭58−26982号に係る洗1φ
装置を更に一歩迫めた洗浄装置である。
装置を更に一歩迫めた洗浄装置である。
すなわち、実開昭58−26982号に係る沈砂、篩渣
等の洗浄装置は、第1図及び第2図に示す如く、1つの
洗浄槽3を、中心部を鉛直軸で回転自在に支持させた仕
切ゲート4にて1次洗浄4ft +と2次洗浄槽2とに
什切り、1次洗浄槽1の(lIIl壁5下部には、被A
r!p物を攪拌して1次洗浄するための41&拌羽根6
を設けると共に、側壁5の上部には、溢流水を排水する
ためにスクリーン8を取り付けたfJ)水ロアを設け、
ベルトコンベヤ9でl吹洗浄槽1内に投入された沈砂、
篩渣等の被洗浄物を攪拌羽根6の回転により攪拌して1
吹洸序するようにしである。又、2次洗浄槽2内には、
篩渣等の比重の軽い浮遊物(洸痒ごみ)を槽外へfJ1
出するための浮遊物搬出AA置10が設けてあり、更に
、2次洗浄槽2の底部には、該底部に沈降した砂等を槽
外へ排出するための沈降物搬出装置11が設けである。
等の洗浄装置は、第1図及び第2図に示す如く、1つの
洗浄槽3を、中心部を鉛直軸で回転自在に支持させた仕
切ゲート4にて1次洗浄4ft +と2次洗浄槽2とに
什切り、1次洗浄槽1の(lIIl壁5下部には、被A
r!p物を攪拌して1次洗浄するための41&拌羽根6
を設けると共に、側壁5の上部には、溢流水を排水する
ためにスクリーン8を取り付けたfJ)水ロアを設け、
ベルトコンベヤ9でl吹洗浄槽1内に投入された沈砂、
篩渣等の被洗浄物を攪拌羽根6の回転により攪拌して1
吹洸序するようにしである。又、2次洗浄槽2内には、
篩渣等の比重の軽い浮遊物(洸痒ごみ)を槽外へfJ1
出するための浮遊物搬出AA置10が設けてあり、更に
、2次洗浄槽2の底部には、該底部に沈降した砂等を槽
外へ排出するための沈降物搬出装置11が設けである。
上記浮遊物搬出装置10は、1次洗浄槽1か62次洗浄
槽2へ向う流れ方向に上向傾斜し且つこれを遮ぎる如く
配置されたスクリーン12と、該スクリーン12に捕獲
された浮遊物を槽外へ搬出するためスクリーン12に沿
い配置したコンベヤ13とからなっており、コンベヤ1
3には、コンベヤ13とともに移動してスクリーン12
上の捕獲浮遊物を掻き上げるためのスクレーパ14が取
り付けである。又、沈降物搬出装置11は、底部を反1
次洸S槽I I+に向って上がり傾斜として、この底面
に1で)いスクリューコンベヤの如き搬出41115を
;9°置し、2次洗浄槽2内で沈降した砂等を槽外へj
JP出できるようにしである。更に、2次洗浄槽2から
の排水あるいは溢流水を洗浄水として1次洗浄槽1内へ
供給できるようにすると共に、2次洗浄槽2内の浮遊物
搬出装置100前方(1次洗浄槽+fll+)へ供給管
16にて洗浄水(清澄水)を供給できるようにしである
。17は2次洗浄槽2内の水位を一定に保つための溢流
口、18は!a JN水をfFAめるだめの溢流水貯留
槽、19は溢流水を1吹洸浄槽lの洗浄水として供給さ
せるため溢17i[水貯留槽18と1次洗浄槽1とを接
続した供給管、2’Oはポンプ、21 、22は搬出コ
ンベヤである。
槽2へ向う流れ方向に上向傾斜し且つこれを遮ぎる如く
配置されたスクリーン12と、該スクリーン12に捕獲
された浮遊物を槽外へ搬出するためスクリーン12に沿
い配置したコンベヤ13とからなっており、コンベヤ1
3には、コンベヤ13とともに移動してスクリーン12
上の捕獲浮遊物を掻き上げるためのスクレーパ14が取
り付けである。又、沈降物搬出装置11は、底部を反1
次洸S槽I I+に向って上がり傾斜として、この底面
に1で)いスクリューコンベヤの如き搬出41115を
;9°置し、2次洗浄槽2内で沈降した砂等を槽外へj
JP出できるようにしである。更に、2次洗浄槽2から
の排水あるいは溢流水を洗浄水として1次洗浄槽1内へ
供給できるようにすると共に、2次洗浄槽2内の浮遊物
搬出装置100前方(1次洗浄槽+fll+)へ供給管
16にて洗浄水(清澄水)を供給できるようにしである
。17は2次洗浄槽2内の水位を一定に保つための溢流
口、18は!a JN水をfFAめるだめの溢流水貯留
槽、19は溢流水を1吹洸浄槽lの洗浄水として供給さ
せるため溢17i[水貯留槽18と1次洗浄槽1とを接
続した供給管、2’Oはポンプ、21 、22は搬出コ
ンベヤである。
J:記構酸にもとづき、実開昭58−26982号の洗
浄装置では、2次洗浄槽2からの排水あるいはにS流水
を洗浄水として1吹洗浄槽1内へ供給すると共に攪拌羽
根6を回転させ、且つ1吹洗浄槽1内へコンベヤ9より
沈砂、篩渣等の被洗浄物を間欠的に投入することにより
、該被洗浄物を1次洗浄することができ、所定時間1次
洗浄が行われると、仕切ゲート4を180度回転させて
、1吹洗浄槽1内の被洗浄物及び洗浄水を2吹洸浄槽2
側へiXり出すと共に、2吹洗浄槽2内の洗浄水の一部
を1吹洸浄槽1内へ導入してこれらと入れ替えるように
する。2欧洗浄槽2内へ移された被洗浄物は、供給管1
6から吠き込まれる清澄水により2次洗浄されつつ比重
の軒い篩渣等は槽内に浮遊して放流方向へ移動し、浮遊
物搬出装置+oにより槽外へIノド出され、又、比重の
重い無機物等(、?d+等)2次洗浄されつつ底部へ沈
降して行き、沈降物搬出装置11にて槽外へIJll出
されるようにしである。
浄装置では、2次洗浄槽2からの排水あるいはにS流水
を洗浄水として1吹洗浄槽1内へ供給すると共に攪拌羽
根6を回転させ、且つ1吹洗浄槽1内へコンベヤ9より
沈砂、篩渣等の被洗浄物を間欠的に投入することにより
、該被洗浄物を1次洗浄することができ、所定時間1次
洗浄が行われると、仕切ゲート4を180度回転させて
、1吹洗浄槽1内の被洗浄物及び洗浄水を2吹洸浄槽2
側へiXり出すと共に、2吹洗浄槽2内の洗浄水の一部
を1吹洸浄槽1内へ導入してこれらと入れ替えるように
する。2欧洗浄槽2内へ移された被洗浄物は、供給管1
6から吠き込まれる清澄水により2次洗浄されつつ比重
の軒い篩渣等は槽内に浮遊して放流方向へ移動し、浮遊
物搬出装置+oにより槽外へIノド出され、又、比重の
重い無機物等(、?d+等)2次洗浄されつつ底部へ沈
降して行き、沈降物搬出装置11にて槽外へIJll出
されるようにしである。
上記最近提案されている洗浄装置では、その構成上、1
次洗浄槽で沈砂、篩渣等を先ず洗浄して汚れの大半を外
部へ排出した後、2次洗浄槽で更に清澄水で2次洗浄す
ることから、jJ#出される砂等に汚れの付着すること
がなく洗浄効果を増大できるばかりでなく、1次洗浄槽
の洗浄水として2次洗浄槽からの排水あるいは溢流水を
有効利用することから、大幅な節水が図れ、水資源の有
効利用が図れること、等多くの利点を有している。
次洗浄槽で沈砂、篩渣等を先ず洗浄して汚れの大半を外
部へ排出した後、2次洗浄槽で更に清澄水で2次洗浄す
ることから、jJ#出される砂等に汚れの付着すること
がなく洗浄効果を増大できるばかりでなく、1次洗浄槽
の洗浄水として2次洗浄槽からの排水あるいは溢流水を
有効利用することから、大幅な節水が図れ、水資源の有
効利用が図れること、等多くの利点を有している。
ところが、1次洗浄槽1内での被洗浄物の洗浄において
は、攪拌羽根6を回転させて被洗浄物を攪拌しつつ洗浄
を行うので、攪拌羽根6のm1面(2吹洗浄槽2側)に
強い竜巻状の水流が生じ、攪拌羽根6の中心部に向は流
れ込み、該羽根6の周囲から吹き出されるようになる。
は、攪拌羽根6を回転させて被洗浄物を攪拌しつつ洗浄
を行うので、攪拌羽根6のm1面(2吹洗浄槽2側)に
強い竜巻状の水流が生じ、攪拌羽根6の中心部に向は流
れ込み、該羽根6の周囲から吹き出されるようになる。
このため、被洗浄物中に紐状のごみ類が多いと、これら
紐状のごみ類が竜巻状の水流により互に絡まり団子状に
なってしまう。紐状のものが絡み合って団子状になると
、著しく洗浄度を低下させることになる。
紐状のごみ類が竜巻状の水流により互に絡まり団子状に
なってしまう。紐状のものが絡み合って団子状になると
、著しく洗浄度を低下させることになる。
そこで、本発明は、被洗浄物中に紐状のごみシ′0が多
く混入していても、攪拌羽根の41面に生ずる竜巻状の
水流で互に絡み合うことを防止することを目的としてな
したもので、攪拌羽根の+j1面に整’JA(装置を備
え、攪拌羽根m■而に生ずる強い竜巻状の水流を成る程
度整流させるようにしたものである。
く混入していても、攪拌羽根の41面に生ずる竜巻状の
水流で互に絡み合うことを防止することを目的としてな
したもので、攪拌羽根の+j1面に整’JA(装置を備
え、攪拌羽根m■而に生ずる強い竜巻状の水流を成る程
度整流させるようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第3図乃至第5図は本発明の一実施例を示すもので、1
欧洗浄槽1と2次洗浄槽2とを(1:切る/+−+−−
ト4の[1コ央部下側に、該仕切ゲート4とは直角方向
にコーン状の突出部23を対称的に設け、該両突出部2
3の先端部に、突出部23の軸心方向と平行に延びる整
流板24を90度間隔で第5図の如く十字状に配し、攪
拌羽[6のAi+面に上記整m板24を位置させ、該攪
拌羽根6 m7面に生じようとする強い竜巻状の水流の
形成を整IQ 4fl 24で邪魔するようにする。
欧洗浄槽1と2次洗浄槽2とを(1:切る/+−+−−
ト4の[1コ央部下側に、該仕切ゲート4とは直角方向
にコーン状の突出部23を対称的に設け、該両突出部2
3の先端部に、突出部23の軸心方向と平行に延びる整
流板24を90度間隔で第5図の如く十字状に配し、攪
拌羽[6のAi+面に上記整m板24を位置させ、該攪
拌羽根6 m7面に生じようとする強い竜巻状の水流の
形成を整IQ 4fl 24で邪魔するようにする。
その他については、第1図及び第2図に示す洗浄!A置
とほとんど同じ構成、機能としてあり、同一部分には同
一の符号が付しである。ただ、1欧洗浄槽1へ供給され
る洗浄水を第1図に示す貯留槽から導くことに代え、2
次洗浄槽2内から直接ポンプ20にて吸入し、供給管1
つを経て1次洗浄槽1内へ供給し得るようにする。25
は(1゛切ゲート4と洗浄槽側壁との間をシールするた
め仕切ゲート4に取り付けた合成ゴJ8の如きシール材
、26は仕切ゲート4と洗浄槽底壁との間をシールする
ため仕切ゲート4に取り伺けた合成カムの如きシール材
であり、これらシール材25 、26が71:切ゲート
4の回転時にm1壁や底壁と摺接して1次洗浄槽1内の
被洗浄物を確実に2欧洗浄槽2へjJF 、’(4させ
るようにしである。
とほとんど同じ構成、機能としてあり、同一部分には同
一の符号が付しである。ただ、1欧洗浄槽1へ供給され
る洗浄水を第1図に示す貯留槽から導くことに代え、2
次洗浄槽2内から直接ポンプ20にて吸入し、供給管1
つを経て1次洗浄槽1内へ供給し得るようにする。25
は(1゛切ゲート4と洗浄槽側壁との間をシールするた
め仕切ゲート4に取り付けた合成ゴJ8の如きシール材
、26は仕切ゲート4と洗浄槽底壁との間をシールする
ため仕切ゲート4に取り伺けた合成カムの如きシール材
であり、これらシール材25 、26が71:切ゲート
4の回転時にm1壁や底壁と摺接して1次洗浄槽1内の
被洗浄物を確実に2欧洗浄槽2へjJF 、’(4させ
るようにしである。
上記構成としであるので、2次洗浄槽2内へli’l
jg水を供給管16より洗浄水として供給し、当該2炊
洗浄槽2内の水をポンプ20にて吸い込み、1欧洗浄槽
1内へ洗浄水として供給させる。この屯は、第1.2図
の場合と同じである。
jg水を供給管16より洗浄水として供給し、当該2炊
洗浄槽2内の水をポンプ20にて吸い込み、1欧洗浄槽
1内へ洗浄水として供給させる。この屯は、第1.2図
の場合と同じである。
1次洗lヤ槽1内へは、沈砂、篩渣等の如き被洗浄物が
コンベヤ9より一定晴ずつ間欠的に投入されており、被
洗浄物は−F記のように供給された2炊洗浄槽2内の水
で洗浄され、目つ攪拌羽根〔jにより攪拌されて1次洗
浄される。このとぎ、攪拌羽根6の回転により該撹拌羽
根6の41面では竜巻状の水流が発生し、攪拌羽根6の
中心部へ向って流れる現蒙が生じようとするが、本発明
の特徴である整流装置の整流板24が竜巻状の水流の形
成を妨害しているので、攪拌羽根6のl111面部で整
流させることができる。これにより被洗浄物に多くの紐
状ごみ類が混入していても、攪拌羽根6の1Ti1面で
絡み合うよろなことかなくなり、紐状ごみ類に付着する
汚れを確実に分離することができる。
コンベヤ9より一定晴ずつ間欠的に投入されており、被
洗浄物は−F記のように供給された2炊洗浄槽2内の水
で洗浄され、目つ攪拌羽根〔jにより攪拌されて1次洗
浄される。このとぎ、攪拌羽根6の回転により該撹拌羽
根6の41面では竜巻状の水流が発生し、攪拌羽根6の
中心部へ向って流れる現蒙が生じようとするが、本発明
の特徴である整流装置の整流板24が竜巻状の水流の形
成を妨害しているので、攪拌羽根6のl111面部で整
流させることができる。これにより被洗浄物に多くの紐
状ごみ類が混入していても、攪拌羽根6の1Ti1面で
絡み合うよろなことかなくなり、紐状ごみ類に付着する
汚れを確実に分離することができる。
1次洗浄槽1で所定時間に亘り1欧洗浄されると、/f
: l;7Jゲート4を、その中心の回転軸を中心とし
て 180度回転させる。これにより1次洗浄槽1内の
被洗浄物及び洗浄水を2次洗浄槽2fillへ1ノド出
すると共に、2炊洗浄槽2内の洗浄水の一部を1次洗浄
槽1内へ導入して入れ替わり、次に投入される被洗浄物
を待つようにする。このどき、攪拌羽根6の41面には
、仕切ゲート4に取り(=tけた整流装置の整流板24
がイ装置している。
: l;7Jゲート4を、その中心の回転軸を中心とし
て 180度回転させる。これにより1次洗浄槽1内の
被洗浄物及び洗浄水を2次洗浄槽2fillへ1ノド出
すると共に、2炊洗浄槽2内の洗浄水の一部を1次洗浄
槽1内へ導入して入れ替わり、次に投入される被洗浄物
を待つようにする。このどき、攪拌羽根6の41面には
、仕切ゲート4に取り(=tけた整流装置の整流板24
がイ装置している。
l、記仕切ゲート4の180度の回転により1欧洗浄槽
1から被洗浄物は2次洗浄槽2内へ排出され供給管16
から吹き込まれる清澄水により2次洗浄されつつ被洗浄
物中の残留汚物が拡散され、被洗浄物は比重の軽い物(
浮遊物)と比重の重い物とに分かれる。以後、浮遊物は
浮遊物搬出装置10により、又、比重が重くて沈降した
砂等は沈降物搬出装置11によりそれぞれ槽外へ)ノ1
出されることは、第1図及び第2図で説明した場合と同
じである。
1から被洗浄物は2次洗浄槽2内へ排出され供給管16
から吹き込まれる清澄水により2次洗浄されつつ被洗浄
物中の残留汚物が拡散され、被洗浄物は比重の軽い物(
浮遊物)と比重の重い物とに分かれる。以後、浮遊物は
浮遊物搬出装置10により、又、比重が重くて沈降した
砂等は沈降物搬出装置11によりそれぞれ槽外へ)ノ1
出されることは、第1図及び第2図で説明した場合と同
じである。
本発明においては、2炊洗浄槽2内の水を1次洸序槽1
の洗浄水として直接循環使用するようにしであるが、2
次洗浄槽2内で洗浄される扱洸浄物は1吹洸7fI槽1
で1次洗浄されず1着したlりれの大部分を槽外へ14
¥水と共に流出させているので、2次洗浄槽2内の洗浄
水を極度に汚すこともなく、洗浄効果を増大させること
ができ、大幅な節水を図ることができる。
の洗浄水として直接循環使用するようにしであるが、2
次洗浄槽2内で洗浄される扱洸浄物は1吹洸7fI槽1
で1次洗浄されず1着したlりれの大部分を槽外へ14
¥水と共に流出させているので、2次洗浄槽2内の洗浄
水を極度に汚すこともなく、洗浄効果を増大させること
ができ、大幅な節水を図ることができる。
なお、本発明の洗浄装置は図示の実施例のみに限られる
ものではなく、たとえば、コーン状突出部23の先端部
に4枚の整流板24を取り付けた場合を例示したが、相
対向する側に2枚のみ整17if 8反24を設けるよ
うにしてもよく、又、コーン状突出部23を廃止して仕
切ゲート4から直接整流板24を2枚又は4枚水平に突
出させてもよく、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲
内で種・tの変更を加え得ることは勿論である。
ものではなく、たとえば、コーン状突出部23の先端部
に4枚の整流板24を取り付けた場合を例示したが、相
対向する側に2枚のみ整17if 8反24を設けるよ
うにしてもよく、又、コーン状突出部23を廃止して仕
切ゲート4から直接整流板24を2枚又は4枚水平に突
出させてもよく、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲
内で種・tの変更を加え得ることは勿論である。
以に述べた如く本発明の沈砂、篩渣等の洗浄”A1首に
よれば、次の如き優れた効果を奏し得る。
よれば、次の如き優れた効果を奏し得る。
(1) 沈砂、篩渣等の被洗浄物に紐状のごみ類が多(
含まれていても、1炊洗浄槽の攪)↑羽根の曲面で竜巻
状の水流の発生が抑えられることから互に絡み合うよう
なことがなく、洗浄効果を低下させることがない。
含まれていても、1炊洗浄槽の攪)↑羽根の曲面で竜巻
状の水流の発生が抑えられることから互に絡み合うよう
なことがなく、洗浄効果を低下させることがない。
(ii) 沈砂、篩渣等を先ず1次洗浄槽にて26ζ洸
浄槽からのυを水を用いて1次洗浄し、lりれの大半を
外部へ排出してから2次洗浄槽で更に清澄水により2次
洗浄するようにしているので、洗浄効果を増大させるこ
とができる。
浄槽からのυを水を用いて1次洗浄し、lりれの大半を
外部へ排出してから2次洗浄槽で更に清澄水により2次
洗浄するようにしているので、洗浄効果を増大させるこ
とができる。
(j9 1次洗浄槽の洗浄水を2吹洗浄槽内から萼くよ
うにしているので、大幅な節水ができ、水質源の有効利
用が図れる。
うにしているので、大幅な節水ができ、水質源の有効利
用が図れる。
Qv) 回転する11:切ゲートで仕切られた1吹洗浄
槽内で一定量の被洗浄物を一定時間攪拌するので確実に
ン先浄することができる。
槽内で一定量の被洗浄物を一定時間攪拌するので確実に
ン先浄することができる。
第1図は最近提案されている沈砂、篩渣等の洗浄装置の
縦断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は本発明の
沈砂、篩渣等の洗浄装置の一例を示す縦断面図、第4図
は第3図の平面図、第5図は第3図に示す整流装置の正
面図である。 1・・・1次洗浄槽、2・・2次洗浄槽、4・・・仕切
ゲート、6・攪拌羽根、10・・・浮遊物搬出装置、1
1・・・沈降物搬出装置、16・・・清澄水の供給管、
19・・・洗浄水供給管、24・・・整流板。 特許用1頭人 石川q、播磨重工業株式会社
縦断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は本発明の
沈砂、篩渣等の洗浄装置の一例を示す縦断面図、第4図
は第3図の平面図、第5図は第3図に示す整流装置の正
面図である。 1・・・1次洗浄槽、2・・2次洗浄槽、4・・・仕切
ゲート、6・攪拌羽根、10・・・浮遊物搬出装置、1
1・・・沈降物搬出装置、16・・・清澄水の供給管、
19・・・洗浄水供給管、24・・・整流板。 特許用1頭人 石川q、播磨重工業株式会社
Claims (1)
- 1)沈砂、篩渣等の被洗浄物に洗浄水を供給しつつ1次
洗浄する1次洗浄槽に、被洗浄物を攪拌する装置を備え
、1次洗浄された被洗浄物に/’lJ澄水を加えて2次
洗浄する2次洗浄槽を、」−記1次洗浄槽に連接し、且
つ上記1次洗浄槽と2次洗浄槽との間に、回転して1次
洗浄槽内の被洗浄物を2次洗浄槽内へ移送させるように
しである仕切ゲートを回転自在に設け、−に記什切ゲー
トに、」−記攪拌装置111面の整流作用を行わせる整
流−!A直を設けたことを!18徴とする沈砂、篩渣等
の洗浄−JA置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14929583A JPS6041556A (ja) | 1983-08-16 | 1983-08-16 | 沈砂、篩渣等の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14929583A JPS6041556A (ja) | 1983-08-16 | 1983-08-16 | 沈砂、篩渣等の洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6041556A true JPS6041556A (ja) | 1985-03-05 |
Family
ID=15472045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14929583A Pending JPS6041556A (ja) | 1983-08-16 | 1983-08-16 | 沈砂、篩渣等の洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041556A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04326955A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-16 | Miike Tekkosho:Kk | 比重差による廃棄プラスチック材の選別機 |
KR100764643B1 (ko) | 2007-01-31 | 2007-10-08 | 태성개발(주) | 건설폐기물을 이용한 순환골재의 생산방법 및 그 장치 |
CN102430469A (zh) * | 2011-11-02 | 2012-05-02 | 重庆大学 | 生活垃圾分选工艺及其分选装置 |
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1983
- 1983-08-16 JP JP14929583A patent/JPS6041556A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH04326955A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-16 | Miike Tekkosho:Kk | 比重差による廃棄プラスチック材の選別機 |
KR100764643B1 (ko) | 2007-01-31 | 2007-10-08 | 태성개발(주) | 건설폐기물을 이용한 순환골재의 생산방법 및 그 장치 |
CN102430469A (zh) * | 2011-11-02 | 2012-05-02 | 重庆大学 | 生活垃圾分选工艺及其分选装置 |
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