JPS6041184A - 現金自動取引装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、銀行等で使用されている現金自動取引装置に
関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来この種の装置、たとえば自動支払装置はカードの読
取機能部、キーボード部、ディスプレイ部、プリンタ部
、および現金送出部より構成され、出金をおこなうべく
人が、カードをカード読取部に入れてから、キーボード
を所定のルール通りおこなうことにより、自動的に支払
いが得られる。

ここで防犯用として監視用カメラを設置する場合、自動
支払装置とは別個に、同装置を設置しているフロアにテ
レビカメラを設け、がつ自動支払装置とは別にそのテレ
ビカメラを動作させている。したがって、自動支払装置
を動作させている時のみ、テレビカメラを撮影条件とす
るシステム構成にするには面倒である０ 発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を除去したもので、現金
の自動取引をする人が容易に、かつ確実に撮影できるよ
うにしたものである。

発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、装置本体の内部に
現金自動取引希望者撮影用のカメラを設けると共に現金
自動取引希望者を検知した際上記カメラを撮影状態にセ
ットする手段を設けたものである。

実施例の説明 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
ると、１は現金自動取引装置本体く以下装置本体という
）、２はカード、３はカード挿入部、４はカード挿入部
３にカード２が挿入された際、それを検知するスイッチ
、５は監視用のＴＶ左カメラ６は装置本体１に設けた撮
影用の窓、７は窓６の背後に設けたレンズで現金支払い
等の取引をおこなう八８に向けてセントされている。９
はＶＴＲ，ビデオデスク等からなる記録機である１なお
１０はＴＶ左カメラ装置本体１に取付ける取付金具であ
る。

上記構成において、ＴＶカメラ５はスイッチ４がオンに
なった際、すなわちカード２の挿入を検出した際撮影状
態になり、同時に記録機９が動作し装置本体１を扱うべ
く六８の撮影がおこなえる。

この場合、ＴＶカメラ５の撮影時間はスイッチ４がオン
の間、あるいはスイッチ４がオンされてから一定時間と
する。また、記録機９は特に再生機能を設けずに、別の
再生手段を使用して、記録内容を再生するようにしても
よい。

なお、上記実施例においてはカード２の挿入によるスイ
ッチ４のオンでＴＶカメラ５を撮影するようにしたが、
装置本体１の一部にあるいは近接させて現金自動取引を
希望すべき人を検知するセンサの出力によりＴ’カメラ
５を撮影状態にするようにしてもよい。またその七／す
の出力とカード２の挿入あるいはキーボードの操作のア
ンドにより、ＴＶカメラＳが撮影状態になるようにして
もよい。

発明の効果 以上実施例により説明したが、本発明によればＴＶ左カ
メラ装置本体内にあらかじめ内蔵し、かつ必要時にその
ＴＶ左カメラ撮影状態によるようにしているために、Ｔ
Ｖ左カメラよる撮影が効果的におこなえる。また装置本
体以外の場所に対して、ＴＶ左カメラ取付けるといった
作業が不要であシ、実用上有利であるＯなお、ＴＶ左カ
メラたは記録機のいずれかに、月日および時計の機能を
持たせておけば、Ｔｖカメラによる現金自動取引希望者
の撮影時の撮影条件（月日１時刻）の記録も同時にでき
る。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例における現金自動取引装置の全
体構成図である。 １・・・・・・装置本体、２・・・・・カード、４・・
・・・・スイッチ、６・・・・・・ＴＶ左カメラ６・・
・・・・撮影用の窓、９・・・・・記録機。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 現金自動取引装置本体の内部に現金自動取引希望者撮影
   用のカメラを設けると共に現金自動取引希望者を検知し
   、かつ上記カメラを撮影状態にセットする手段を設けた
   現金自動取引装置。