JPH03274969A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカメラおよびビューファインダを有する磁気記
録再生装置に関するものである。

従来の技術 第５図は従来のカメラ付磁気記録再生装置の側面図であ
る。第５図において、磁気記録再生装置本体１の前方に
カメラ２が設けられ、カメラ２からの画像が磁気記録再
生装置本体１で記録される。

また、磁気記録再生装置本体１の上部にビューファイン
ダ３が設けられ、ビューファインダ３の監視部３ａから
人がのぞくことにより、記録すべき目的画像が判別され
る。記録するときには、−度、記録釦を押すと記録が始
まり、さらに、再度、記録釦を押すと記録が停止する。

発明が解決しようとする課題 近年、カメラ付の磁気記録装置（以下、ＶＴＲという）
４は、小形、軽量となり従来、肩にのせて撮影していた
ものが、手のみで固定して撮影することができるように
なった。このため、上記従米の構成では、ビューファイ
ンダ３の監視部３ａから画像を監視していないと、手の
動きにより、目的の記録すべき画像と違う画像を撮影し
てしまう。

つまり、記録中に、ビューファインダ３の監視部３ａか
ら目をはなすと、目的画像と違う画像を誤記録してしま
うという問題を有していた。

本発明は上記従来の問題を解決するもので、記録すべき
目的画像と違う画像の誤記録を防止することのできるＶ
ＴＲを提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のＶＴＲは、カメラお
よびビューファインダを有したＶＴＲであって、前記ビ
ューファインダの監視部に設けられ、光を検出する光セ
ンサーと、前記光センサーの検出出力により前記カメラ
からの画像を記録中に前記記録を停止するように制御す
る制御手段とを備えたものである。

さらに、本発明のＶＴＲは、カメラおよびビューファイ
ンダを有したＶＴＲであって、前記ビューファインダの
監視部に設けられ、接触、非接触を検出するタッチセン
サーと、前記タッチセンサーへの非接触を前記タッチセ
ンサーが検出したときに、前記タッチセンサーからの出
力により前記カメラからの画像を記録中に前記記録を停
止するように制御する制御手段とを備えたものである。

作用 上記満載により、ビューファインダの監視部からのぞい
て目的画像を記録しているときに、監視部から目をはな
したことを、監視部に設けた光センサーあるいはタッチ
センサーで検出し、この検出出力によって制御手段で記
録を停止するように制御するので、誤ってビューファイ
ンダの監視部から目をはなしたときに起こる、目的画像
以外の画像を記録してしまうなどの誤記録が防止される
ことになる。

実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。

第１図は本発明の第１の実施例を示すＶＴＲのブロック
図、第２図は同ＶＴＲの背面図である。

第１図および第２図において、ＶＴＲ本体１１の上方に
設けられたビューファインダ１２の監視部１２ａに光セ
ンサ−１３を設け、監視部１２ａをのぞいているときは
外部光が監視部１２ａに入射しないが、監視部１２ａか
ら目をはなしたときに、監視部１２ａに外部光が入射し
て光センサ−１３が外部光を検出するようにしている。

光センサ−１３はセンサー回路１４に接続され、光セン
サ−１３からの出力がセンサー回路１４に入力されて外
部からの光の有無が判断される。さらに、センサー回路
１４は、ＶＴＲコントロール回路１５に接続され、セン
サー回路１４からの出力がＶＴＲコントロール回路１５
に入力されて、センサー回路１４で外部光有りと判断さ
れたときに、ＶＴＲコントロール回路１５は、画像記録
中であれば、画像記録を停止するように制御する構成と
している。これらセンサー回路１４とＶＴＲコントロー
ル回路１５とで制御手段を構成している。

上記構成により、ビューファインダ１２の監視部１２ａ
よりのぞいて記録すべき目的画像を撮影しているときに
、ビューファインダ１２の監視部１２ａから目をはなし
た場合、監視部１２ａに外部光が入る。

この外部光を監視部１２ａに設けた光センサ−１３が検
出して、光センサ−１３からの光検出出力はセンサー回
路１４に入力され、センサー回路】４で外部光有りと判
断され、その後段のＶＴＲコントロール回路１５で画像
記録を停止するように制御する。

さらに、再び画像記録をするときは、ビューファインダ
１２をのぞいて記録すべき目的画像を判断し、記録釦を
押すと記録が開始される。

このように、監視部１２ａから目をはなしたときに画像
記録が自動的に停止されるので、記録すべき目的画像以
外の画像が撮影されてしまうようなことはなくなる。

第３図は本発明の第２の実施例を示すＶＴＲのブロック
図、第４図は同ＶＴＲの背面図である。

第３図および第４図において、ＶＴＲ本体２１の上方に
設けられたビューファインダ２２の監視部２２ａに斜線
部に示すタッチセンサー２３を設け、撮影時にビューフ
ァインダ２２の監視部２２ａをのぞいたときにタッチセ
ンサー２３に接触するようにしている。

タッチセンサー２３はセンサー回路２４に接続され、セ
ンサー回路２４で接触、非接触が判断される。センサー
回路２４はＶＴＲコントロール回路２５に接続され、セ
ンサー回路２４からの出力がＶＴＲコントロール回路１
５に入力されてセンサー回路２４で非接触と判断された
ときに、ＶＴＲコントロール回路２５は、画像記録中で
あれば画像記録を停止するように制御する構成としてい
る。こ口らセンサー回路２４とＶＴＲコントロール回路
２５で制御手段を構成している。

上記構成により、ビューファインダ２２の監視部２２ａ
よりのぞいて記録すべき目的画像を撮影しているときに
、ビューファインダ２２の監視部２２ａから目をはなし
た場合、監視部２２ａのタッチセンサー２３への接触が
非接触となり、これをタッチセンサー２３が検出し、こ
の検出出力により、センサー回路２４で非接触であると
判断さｎ、その後段のＶＴＲコントロール回路２５で、
画像記録中であれば、記録を停止するように制御する。

このように、監視部２２ａから目をはなしたときに画像
記録が自動的に停止されるので、記録すべき目的画像以
外の画像が撮影されてしまうようなことはなくなる。

発明の効果 以上のように本発明によれば、ビューファインダの監視
部に光センサーあるいはタッチセンサーを設け、センサ
ー出力により画像記録中に記録を停止するように制御す
る制御手段を設けたことにより、従来、監視部から目を
はなすことによ、って生じていた、記録すべき目的画像
と違う画像の誤記録を防圧することができるものである
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の＠ｌの実施例を示すＶＴＲのブロック
図、第２図は同ＶＴＲの背面図、第３図は本発明の第２
の実施例を示すＶＴＲのブロック図、第４図は同ＶＴＲ
の背面図、第５因は従来のＶＴＲの側面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、カメラおよびビューファンダを有した磁気記録再生
   装置であって、前記ビューファインダの監視部に設けら
   れ、光を検出する光センサーと、前記光センサーの検出
   出力により、前記カメラからの画像を記録中に前記記録
   を停止するように制御する制御手段とを備えた磁気記録
   再生装置。 ２、カメラおよびビューファインダを有した磁気記録再
   生装置であって、前記ビューファインダの監視部に設け
   られ、接触、非接触を検出するタッチセンサーと、前記
   タッチセンサーへの非接触を前記タッチセンサーが検出
   したときに、前記タッチセンサーからの出力により、前
   記カメラからの画像を記録中に前記記録を停止するよう
   に制御する制御手段とを備えた磁気記録再生装置。