JPS6041038A - 二成分型ジアゾ複写材料 - Google Patents
二成分型ジアゾ複写材料Info
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- JPS6041038A JPS6041038A JP14916683A JP14916683A JPS6041038A JP S6041038 A JPS6041038 A JP S6041038A JP 14916683 A JP14916683 A JP 14916683A JP 14916683 A JP14916683 A JP 14916683A JP S6041038 A JPS6041038 A JP S6041038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diazo
- precoat layer
- copying material
- resin
- component
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は二成分型ジアゾ複写材料、特に乾式現像に用い
る二成分型ジアゾ複写材料に閏する。
る二成分型ジアゾ複写材料に閏する。
従来技術
従来、ジアゾ複写材料のプレコート層に画像濃度向上の
目的で、多孔質填料と、でんぷんのような水溶性樹脂を
使用することや、ポリスチレンのような合成樹脂を使用
することは知られているが、前者は水溶性であるため、
塗布液の増粘化が起り、その使用mが限定されるという
欠点があり、また後者は画像fl!Iff向上の寄与率
が小さいという欠点がある。
目的で、多孔質填料と、でんぷんのような水溶性樹脂を
使用することや、ポリスチレンのような合成樹脂を使用
することは知られているが、前者は水溶性であるため、
塗布液の増粘化が起り、その使用mが限定されるという
欠点があり、また後者は画像fl!Iff向上の寄与率
が小さいという欠点がある。
またプレコート層のバインダとして、酢じゃアクリル酸
エステルを使用することも知られているが、かかる材料
を使用した複写月利を用いて現像すると現像汚れが大き
かった。
エステルを使用することも知られているが、かかる材料
を使用した複写月利を用いて現像すると現像汚れが大き
かった。
(ここで現像汚れとは、感光紙を乾式現像する際に、感
光紙が現像ボックス中でピアノ線あるいは金属板等に接
触し、感光層またtよプレコート層の剥離やピアノ線等
への塗布物の付着が生じ、その結果、得られた複写物の
感光面に傷や汚れが発生する現象をいう。)したがって
、プレコート層による画像濃度向上の効果は認められて
も、実用化しにくかった。
光紙が現像ボックス中でピアノ線あるいは金属板等に接
触し、感光層またtよプレコート層の剥離やピアノ線等
への塗布物の付着が生じ、その結果、得られた複写物の
感光面に傷や汚れが発生する現象をいう。)したがって
、プレコート層による画像濃度向上の効果は認められて
も、実用化しにくかった。
目 的
本発明は、プレコートF!りを改良することによって、
ジアゾ複写材料にお(プる画像濃度を向上させ、さらに
乾式現像の際の現像汚れを消滅させることを目的とする
ものである。
ジアゾ複写材料にお(プる画像濃度を向上させ、さらに
乾式現像の際の現像汚れを消滅させることを目的とする
ものである。
(;4成
本発明は支持体上にプレコート層と、ジアゾ化合物およ
びカップリング成分を主成分とづる感光層を設(プるジ
アゾ複写材料において前Jヒブレコード層のバインダに
塩化ビニル−アクリル酸エステルの共重合樹脂の少なく
とも一秤を主成分として用い、かつ、該重合樹脂の組成
が七ツマーユニットで、アクリル酸エステル20〜70
1 m%の範囲であることを特徴どする二成分型ジアゾ
複写材料を要旨どする。
びカップリング成分を主成分とづる感光層を設(プるジ
アゾ複写材料において前Jヒブレコード層のバインダに
塩化ビニル−アクリル酸エステルの共重合樹脂の少なく
とも一秤を主成分として用い、かつ、該重合樹脂の組成
が七ツマーユニットで、アクリル酸エステル20〜70
1 m%の範囲であることを特徴どする二成分型ジアゾ
複写材料を要旨どする。
本発明で用いられるジアゾ化合物及びカップラーとして
は、従来より二成分型ジアゾ複写材料の分野で使用され
ているものがそのまま適応できる。
は、従来より二成分型ジアゾ複写材料の分野で使用され
ているものがそのまま適応できる。
従って、ジアゾ化合物としては例えば、4−ジアゾ−1
−ジメチルアミノベンゼン、4−ジノ′シー1−ジエチ
ルアミノベンゼン、4−ジアン −1−ジプロピルアミ
ノベンゼン、4−ジアゾ−1−メチルベンジルアミノベ
ンUン、4−ジノ7ゾー1−ジベンジルアミノベンゼン
、4−ジアゾ−1−エチルヒドロキシエヂルアミノペン
Uン、4〜ジアゾ−1−ジエチルアミノ −3−メ1へ
キシヘンげン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミノ −2
−メチルベンゼン、4−ジアゾ−1−ベンゾイルアミノ
−2,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−シル
ポリノベンゼン、4−ジアゾ−1−Tニルポリノー2,
5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−シルポリノ
−2,5−ジブトキシベンゼン、4−シ/7ゾー1−
アニリノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミノ
−3−カルボキシベンビン、4−ジアゾ−1−トルイル
メルカプト−2.5−ジ」−1・−トシベンゼン、4−
ジアゾ−1,4−メ1〜キジベンゾイルアミノ −2,
5−ジェトキシベンピンなどのジアゾ化合物と塩化物の
金属ハライド(塩1ヒ亜鉤、塩化カドミウム、塩化錫な
ど)との複塩及び、前記ジアゾ化合物の硫酸、四弗化硼
素、ヘキナフルオロ燐酸などの強酸の錫などがあげられ
るが、勿論これらに限定されるものではない。
−ジメチルアミノベンゼン、4−ジノ′シー1−ジエチ
ルアミノベンゼン、4−ジアン −1−ジプロピルアミ
ノベンゼン、4−ジアゾ−1−メチルベンジルアミノベ
ンUン、4−ジノ7ゾー1−ジベンジルアミノベンゼン
、4−ジアゾ−1−エチルヒドロキシエヂルアミノペン
Uン、4〜ジアゾ−1−ジエチルアミノ −3−メ1へ
キシヘンげン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミノ −2
−メチルベンゼン、4−ジアゾ−1−ベンゾイルアミノ
−2,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−シル
ポリノベンゼン、4−ジアゾ−1−Tニルポリノー2,
5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−シルポリノ
−2,5−ジブトキシベンゼン、4−シ/7ゾー1−
アニリノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミノ
−3−カルボキシベンビン、4−ジアゾ−1−トルイル
メルカプト−2.5−ジ」−1・−トシベンゼン、4−
ジアゾ−1,4−メ1〜キジベンゾイルアミノ −2,
5−ジェトキシベンピンなどのジアゾ化合物と塩化物の
金属ハライド(塩1ヒ亜鉤、塩化カドミウム、塩化錫な
ど)との複塩及び、前記ジアゾ化合物の硫酸、四弗化硼
素、ヘキナフルオロ燐酸などの強酸の錫などがあげられ
るが、勿論これらに限定されるものではない。
7Jツプラーとしては例えば、レゾルシン、フロログル
シン、2,5−ジメチル−4−モルホリノメチルフェノ
ール、3−ヒドロキシシアノアセ1−アニリド、p−ス
ルホアセトアニリド、1−ベンゾイルアミノ −8−ヒ
ドロキシナフタレン−3,6−ジスルホンアミド、2,
2−ジヒドロキシナフタレン、2.7−シヒドロキシナ
フタレンー3.6−ジスルホン酸ソーダ、2.3−ジヒ
ドロキシ−6−スル小ン酸ソーダ、2,5−ジヒドロキ
シナフタレン−6−スルホン酸ソーダ、1−ヒドロキシ
ナフタレン−4−スルホン酸ソーダ、1−アミノ −3
−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジスルホンアミド、
ナノ1〜−ルAS1ナフトールAs−1つ、2−ヒドロ
キシナフタレン−3−ビグアナイド、2〜ヒドロキシナ
フト工酸モルホリノプロピルアミド、2−ヒドロキシブ
ーフトに1llj ]タノールアミド、2−ヒドロキシ
ナフh I f19− N−ジメチルアミノブ口ごルア
ミド塩fl!2塩、2.2” 、4.4” −テトラヒ
ドロキシシフゴーニル、2.2−.4.4 ’−−テト
ラヒドロキシシフ1ニルスルボキシドなどがあげられる
が、勿論これらに限定されるものでない。
シン、2,5−ジメチル−4−モルホリノメチルフェノ
ール、3−ヒドロキシシアノアセ1−アニリド、p−ス
ルホアセトアニリド、1−ベンゾイルアミノ −8−ヒ
ドロキシナフタレン−3,6−ジスルホンアミド、2,
2−ジヒドロキシナフタレン、2.7−シヒドロキシナ
フタレンー3.6−ジスルホン酸ソーダ、2.3−ジヒ
ドロキシ−6−スル小ン酸ソーダ、2,5−ジヒドロキ
シナフタレン−6−スルホン酸ソーダ、1−ヒドロキシ
ナフタレン−4−スルホン酸ソーダ、1−アミノ −3
−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジスルホンアミド、
ナノ1〜−ルAS1ナフトールAs−1つ、2−ヒドロ
キシナフタレン−3−ビグアナイド、2〜ヒドロキシナ
フト工酸モルホリノプロピルアミド、2−ヒドロキシブ
ーフトに1llj ]タノールアミド、2−ヒドロキシ
ナフh I f19− N−ジメチルアミノブ口ごルア
ミド塩fl!2塩、2.2” 、4.4” −テトラヒ
ドロキシシフゴーニル、2.2−.4.4 ’−−テト
ラヒドロキシシフ1ニルスルボキシドなどがあげられる
が、勿論これらに限定されるものでない。
本発明にJ3いては、前述のようにプレコート層のプレ
コートバインダーとして組成がLノマーユニツ1−でア
クリル酸エステル10〜10%の範囲特に好ましくは3
0〜60%の塩化ビニル・アクリル酸エステル共重合体
を使用ηる。。
コートバインダーとして組成がLノマーユニツ1−でア
クリル酸エステル10〜10%の範囲特に好ましくは3
0〜60%の塩化ビニル・アクリル酸エステル共重合体
を使用ηる。。
共重合体樹脂の組成がアクリル酸エステル20%未満だ
と、ii!ii像m度が低下し、又70%を越えると乾
式Jrll 像の際の現像汚れが茗しく人さくなる。
と、ii!ii像m度が低下し、又70%を越えると乾
式Jrll 像の際の現像汚れが茗しく人さくなる。
又、プレコート層には多孔質のIff tlを用いた方
が良い。これは例えばシリカ微粒子、スターチ、クレー
、アルミナ、1匁酸力ルシウ11、尿素−ホルマリン樹
脂微粒子、スヂレン樹脂微粒子等の有機、無機フィラー
がある。
が良い。これは例えばシリカ微粒子、スターチ、クレー
、アルミナ、1匁酸力ルシウ11、尿素−ホルマリン樹
脂微粒子、スヂレン樹脂微粒子等の有機、無機フィラー
がある。
さらに、本発明の目的を損なわない範囲で他の樹脂をプ
レコートに混合することはいっこうにかまわない、又同
様に目的を疎外しない範囲で上記共重合体中に他の第3
、第4成分等を含有させてもかまわない。
レコートに混合することはいっこうにかまわない、又同
様に目的を疎外しない範囲で上記共重合体中に他の第3
、第4成分等を含有させてもかまわない。
本発明では以上の素材の他に、通常ジアゾ複写材料に用
いられている各種の添加剤を用いることができる。例え
ば現像促進剤としてエチレングリコール、トリエチレン
グリコールなど;保存性向上剤としてナフタレン−モノ
スルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン酸ナト
リウム、ナフタレン−トリスルボン酸ナトリウム、スル
ホサリチル酸、硫酸カドミウム、MII!マグネシウム
、塩化カドミウム、塩化亜鉛など:酸化防止剤としてチ
オ尿素、尿素など:溶解剤としてカフェイン、テオフィ
リンなど;酸安定剤としてクエン酸、酒石酸、硫酸、蓚
酸、硼酸、燐酸、ピロ燐酸などが適宜配合されてよく、
その他にもサポニンを少量添加Jることができる。また
画像濃度向上剤として、感光層にもシリカ、スターチ、
クレー、樹脂等の無機右4gM微粒子が適当量添加され
ていても良い。
いられている各種の添加剤を用いることができる。例え
ば現像促進剤としてエチレングリコール、トリエチレン
グリコールなど;保存性向上剤としてナフタレン−モノ
スルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン酸ナト
リウム、ナフタレン−トリスルボン酸ナトリウム、スル
ホサリチル酸、硫酸カドミウム、MII!マグネシウム
、塩化カドミウム、塩化亜鉛など:酸化防止剤としてチ
オ尿素、尿素など:溶解剤としてカフェイン、テオフィ
リンなど;酸安定剤としてクエン酸、酒石酸、硫酸、蓚
酸、硼酸、燐酸、ピロ燐酸などが適宜配合されてよく、
その他にもサポニンを少量添加Jることができる。また
画像濃度向上剤として、感光層にもシリカ、スターチ、
クレー、樹脂等の無機右4gM微粒子が適当量添加され
ていても良い。
本発明のジアゾ複写材料を作成するには、紙、フィルム
等の支持体上にまず、主に前述のバインダー、多孔質の
填料及び他の添加剤より成る塗布液を通常の塗布法によ
り塗イ[乾燥して0.1a /m 2〜5g/m ’の
プレコート層を設けざらにぞの上にジアゾ化合物、カッ
プリング成分、その他の助剤より成る塗布液を塗布乾燥
して感光層を設ければよい。
等の支持体上にまず、主に前述のバインダー、多孔質の
填料及び他の添加剤より成る塗布液を通常の塗布法によ
り塗イ[乾燥して0.1a /m 2〜5g/m ’の
プレコート層を設けざらにぞの上にジアゾ化合物、カッ
プリング成分、その他の助剤より成る塗布液を塗布乾燥
して感光層を設ければよい。
以下に実施例を示す。
実施例1
ポリ(塩化ビニル−アクリル醪ニスj“ル)共重合樹脂
εアクリル酸エステル4096](50%エマルジョン
> 5゜ 炭酸カルシウム 3り 水 100(] より成、る塗布液をジアゾ複写紙川原紙の表面に塗イロ
乾燥して 1,5 Q/m 2のプレコート層を設けた
。さらにその上に p−ジメチルアミノベンゼンジアゾニウムクロライド・
1/2Zn Cl 2 0.5g2.3−ジヒドロキ
シナフタレン −6−スルポン酸ソーダ 2g クエン酸 2g 塩化亜鉛 5g ヂA尿素 59 エチレングリコール 59 水 100g より成る塗布液を塗布乾燥して1[]/m 2の感光層
を形成しジアゾ複写材料(サンプルΔ〉を得た。
εアクリル酸エステル4096](50%エマルジョン
> 5゜ 炭酸カルシウム 3り 水 100(] より成、る塗布液をジアゾ複写紙川原紙の表面に塗イロ
乾燥して 1,5 Q/m 2のプレコート層を設けた
。さらにその上に p−ジメチルアミノベンゼンジアゾニウムクロライド・
1/2Zn Cl 2 0.5g2.3−ジヒドロキ
シナフタレン −6−スルポン酸ソーダ 2g クエン酸 2g 塩化亜鉛 5g ヂA尿素 59 エチレングリコール 59 水 100g より成る塗布液を塗布乾燥して1[]/m 2の感光層
を形成しジアゾ複写材料(サンプルΔ〉を得た。
一方比較の為にプレコート層を除去し、かわりにサンプ
ル△の感光液の中に、サンプルAのプレコート層の炭酸
カルシウムと同量の炭酸カルシウムを加えた他は同様に
してジアゾ複写材1゛1を431だ(サンプルB)。
ル△の感光液の中に、サンプルAのプレコート層の炭酸
カルシウムと同量の炭酸カルシウムを加えた他は同様に
してジアゾ複写材1゛1を431だ(サンプルB)。
又、サンプルAのプレコート液中のポリ(塩化ごニル−
アクリル酸エステル)−1t手合樹脂を除きかわりに同
量のカゼインを加えIこ他は同様にしてジアゾ複写材料
を1!1だ(リンプルC)。
アクリル酸エステル)−1t手合樹脂を除きかわりに同
量のカゼインを加えIこ他は同様にしてジアゾ複写材料
を1!1だ(リンプルC)。
さらに、サンプルへのブレロー1〜液中のポリ(塩化ビ
ニル−アクリル酸エステル)共重合樹脂(アクリルエス
テル40%)を除さ′かわりに同量のポリ(FA化ヒビ
ニルアクリル酸二[ステル)共重合樹脂(アクリルMf
f エステル1()%)を加えた他は同様にしてジアゾ
複写44 f’1を冑たくサンプルD)。
ニル−アクリル酸エステル)共重合樹脂(アクリルエス
テル40%)を除さ′かわりに同量のポリ(FA化ヒビ
ニルアクリル酸二[ステル)共重合樹脂(アクリルMf
f エステル1()%)を加えた他は同様にしてジアゾ
複写44 f’1を冑たくサンプルD)。
以上のようにして(qられlζζシリンゲル乾式ジアゾ
複写機(リコー製S、M −1500)を用いて現像し
た後、フy+1−ポル1−IA度語を用いて画像濃度を
測定した。又乾式現像の際のJlij像汚れは、前記の
複写機で各1ノーンプルを15m/min+の速度で1
000枚現像を行った後1000枚目の各サンプルのキ
ズ汚れの有無、及び現像部内の汚れの有無で判断した。
複写機(リコー製S、M −1500)を用いて現像し
た後、フy+1−ポル1−IA度語を用いて画像濃度を
測定した。又乾式現像の際のJlij像汚れは、前記の
複写機で各1ノーンプルを15m/min+の速度で1
000枚現像を行った後1000枚目の各サンプルのキ
ズ汚れの有無、及び現像部内の汚れの有無で判断した。
結果を表−1に示す。
表−1
表−1に示した通り本発明は濃度が高く、かつ乾式現像
の際の現像汚れは認められないことが分る。
の際の現像汚れは認められないことが分る。
実施例2
ポリ(塩化ビニル−アクリル酸エステル)共重合物[ア
クリル酸エステル30%](50%エマルジョン) 6
(1 尿素−ポルマリン樹脂微粒子 39 水 100g より成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾燥
して0.8 g/m 2のプレコート層を設けた。その
上に更に 2.5−ジェトキシ−4−モルホリノ ベンゼンジアゾニウム クロライド・1/ 2Zn C12202−ヒドロキ′
シ −3−ナフトエ酸 モルホリノプロピルアミド 2.5g 塩化亜鉛 1.5g チオ尿素 1.5g 酒石酸 2リ トリエチレングリコール 3.5g 水 i 0 +l g より成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾燥
して感光層を段【)た、、4t7られたジアゾ複写材料
(サンプルE)を実施例1と同様にして現像を行ったと
ころ鮮明な高濃度青色画像を得た。又実施例1ど同様に
現像汚れも良好であった。
クリル酸エステル30%](50%エマルジョン) 6
(1 尿素−ポルマリン樹脂微粒子 39 水 100g より成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾燥
して0.8 g/m 2のプレコート層を設けた。その
上に更に 2.5−ジェトキシ−4−モルホリノ ベンゼンジアゾニウム クロライド・1/ 2Zn C12202−ヒドロキ′
シ −3−ナフトエ酸 モルホリノプロピルアミド 2.5g 塩化亜鉛 1.5g チオ尿素 1.5g 酒石酸 2リ トリエチレングリコール 3.5g 水 i 0 +l g より成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾燥
して感光層を段【)た、、4t7られたジアゾ複写材料
(サンプルE)を実施例1と同様にして現像を行ったと
ころ鮮明な高濃度青色画像を得た。又実施例1ど同様に
現像汚れも良好であった。
一方比較の為にサンプルEのポリ(塩化ビニル−アクリ
ル酸エステル)共重合物を除去し、かわりにポリアクリ
ル酸樹脂をブレツー1一層に使用した他は同様にしてジ
アゾ複写祠料を得たくサンプルF)。サンプルFの画像
濃度はサンプルEよりも0.14低く、かつ現像汚れも
大きかった。
ル酸エステル)共重合物を除去し、かわりにポリアクリ
ル酸樹脂をブレツー1一層に使用した他は同様にしてジ
アゾ複写祠料を得たくサンプルF)。サンプルFの画像
濃度はサンプルEよりも0.14低く、かつ現像汚れも
大きかった。
実施例3
ポリ(塩化ビニル−アクリル酸エステル)共重合樹脂[
アクリル酸エステル50%](50%水エマルジヨン)
5g スチレン樹脂微粒子 2g 水 100(I J:り成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾
燥して0.6 g/m 2のプレコート層を設けた。
アクリル酸エステル50%](50%水エマルジヨン)
5g スチレン樹脂微粒子 2g 水 100(I J:り成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾
燥して0.6 g/m 2のプレコート層を設けた。
その上に更にサンプルEの感光液の中に、スチレン樹脂
微粒子を2g加えた他は同様にして感光層を設(プ複写
材料を得たくサンプルG)。
微粒子を2g加えた他は同様にして感光層を設(プ複写
材料を得たくサンプルG)。
(qられたサンプルを実施例1と同様に現像したところ
高濃度画像が得られた。又現像汚れも良好であった。
高濃度画像が得られた。又現像汚れも良好であった。
さらにサンプルθを半乾式ジアゾ複写は(リコー製3[
)−700)で現像したところ、乾式現像と同様に高濃
度であった。
)−700)で現像したところ、乾式現像と同様に高濃
度であった。
然−一」[
本発明の二成分型ジアゾ複写材ゎ1を用いτ複写すると
、高ia度画像が得られ、又、乾式現像時に現像汚れが
生じない効果がある。
、高ia度画像が得られ、又、乾式現像時に現像汚れが
生じない効果がある。
特許出願人 株式会社リ コ −
代理人 弁理士 小 松 秀 畠
代理人 弁理士 旭 宏
Claims (1)
- 支持体上にプレコート層と、ジアゾ化合物おにびカップ
リング成分を主゛成分とする感光層を設けるジアゾ複写
材料において、前記プレコート層のバインダに塩化ビニ
ル−アクリル酸エステルの共重合樹脂の少なくとも一種
を主成分として用い、かつ、該重合樹脂の組成がモノマ
ーユニットで、アクリル酸エステル20〜70重量%の
範囲であることを特徴とする二成分型ジアゾ複写材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14916683A JPS6041038A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 二成分型ジアゾ複写材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14916683A JPS6041038A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 二成分型ジアゾ複写材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6041038A true JPS6041038A (ja) | 1985-03-04 |
Family
ID=15469235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14916683A Pending JPS6041038A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 二成分型ジアゾ複写材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041038A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5176490A (en) * | 1990-05-28 | 1993-01-05 | Shin-Etsu Handotai Company, Limited | Monocrystal rod conveying apparatus |
-
1983
- 1983-08-17 JP JP14916683A patent/JPS6041038A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5176490A (en) * | 1990-05-28 | 1993-01-05 | Shin-Etsu Handotai Company, Limited | Monocrystal rod conveying apparatus |
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