JPS6039639A - 二成分型ジアゾ複写材料 - Google Patents
二成分型ジアゾ複写材料Info
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- JPS6039639A JPS6039639A JP14805083A JP14805083A JPS6039639A JP S6039639 A JPS6039639 A JP S6039639A JP 14805083 A JP14805083 A JP 14805083A JP 14805083 A JP14805083 A JP 14805083A JP S6039639 A JPS6039639 A JP S6039639A
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- JP
- Japan
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- diazo
- layer
- copolymer
- diazo copying
- sample
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、二成分型ジアゾ複写月利、特に乾式現像に用
いる二成分型ジアゾ複写材料に関゛りる。
いる二成分型ジアゾ複写材料に関゛りる。
従来技術
従来、ジアゾ複写材料のプレコート層に画んのような水
溶性樹脂を使用づることや、ポリスチレンのような合成
樹脂を使用することは知られているが、前者ｔよ水溶性
であるため、塗布液の増粘化が起り、その使用量が限定
されるという欠点があり、また後者は画像濃度向上の寄
与率が小さいという欠点がある。
溶性樹脂を使用づることや、ポリスチレンのような合成
樹脂を使用することは知られているが、前者ｔよ水溶性
であるため、塗布液の増粘化が起り、その使用量が限定
されるという欠点があり、また後者は画像濃度向上の寄
与率が小さいという欠点がある。
またプレコート層のバインダどしで、酢ビやアクリル酸
エステルを使用量ることも知られているが、かかる材料
を使用した複写月利を用いて現像すると現像汚れが大き
かった。
エステルを使用量ることも知られているが、かかる材料
を使用した複写月利を用いて現像すると現像汚れが大き
かった。
（ここで現像汚れとは、感光紙を乾式現像Ｊる際に、感
光紙が現像ボックス中でピアノ線あるいは金属板等に接
触し、感光層まＩＣはプレコート層の剥離やピアノ線等
への塗布物の付着が生じ、得られた複写物の感光面に傷
や汚れが発生する現象をいう。）したがって、前述のよ
うにプレコート層による画像濃度向上の効果は認められ
ても、実用化しにくかった。
光紙が現像ボックス中でピアノ線あるいは金属板等に接
触し、感光層まＩＣはプレコート層の剥離やピアノ線等
への塗布物の付着が生じ、得られた複写物の感光面に傷
や汚れが発生する現象をいう。）したがって、前述のよ
うにプレコート層による画像濃度向上の効果は認められ
ても、実用化しにくかった。
本発明では、１１ノコ一ト層を改良することによって、
ジアゾ複写材料における画像濃度を向上させ、さらに乾
式現像の際の現像汚れを消滅させることを目的とするも
のである。
ジアゾ複写材料における画像濃度を向上させ、さらに乾
式現像の際の現像汚れを消滅させることを目的とするも
のである。
構成
本発明（ユ支持体上にプロコ−１一層及び感光層を設け
るジアゾ複写材料において、プレコート層のバインダー
としてポリ塩化ビニル及びその共重合体の中から選ばれ
た樹脂の少なくとも一種を主成分として用い、かつプロ
コ−１一層と感光層の一方または双方に多孔質の填料を
含有さμてなることを特徴とする二成分型ジアゾ複写材
料を要旨とするものである。
るジアゾ複写材料において、プレコート層のバインダー
としてポリ塩化ビニル及びその共重合体の中から選ばれ
た樹脂の少なくとも一種を主成分として用い、かつプロ
コ−１一層と感光層の一方または双方に多孔質の填料を
含有さμてなることを特徴とする二成分型ジアゾ複写材
料を要旨とするものである。
本発明の感光層において用いられるジアゾ化合物及びカ
ップラーとしては、従来より二成分型ジアゾ複写月利の
分野で使用されているものがそのまま適応できる。
ップラーとしては、従来より二成分型ジアゾ複写月利の
分野で使用されているものがそのまま適応できる。
従って、ジアゾ化合物としては例えば、４−ジアゾ−１
−ジメチルアミノベンゼン、４−ジアゾ−１−ジエチル
ノアミノベンげン、４−ジアゾ−１−ジプロピルアミノ
ベンピン、４−ジアゾ−１−メチルベンジルアミノベン
ゼン、４−ジアゾ−１−ジベンジルアミノベンゼン、４
−ジアゾ−１＝エヂルヒドロキシエチルアミノベンピン
、４−ジアゾ−１−ジエチルアミン −３−メトキシベ
ンゼン、４−ジアゾ−１−ジメチルアミノ −２−メチ
ルベンゼン、４−ジアゾ−１−ベンゾイルアミノ−２，
５−ジェトキシベンゼン、４−ジアゾ−１−モルホリノ
ベンゼン、４−ジアゾ−１−モルホリノー２．５−ジェ
トキシベンゼン、４−ジアゾ−１−モルホリノ−２，５
−ジブトキシベンゼン、４−シアシー１−アニリノベン
ゼン、４−ジｉｌシー１−ジメチルアミノ −３−カル
ボキシベンピン、４−ジアゾ−１−トルイルメルカプト
−２，５−ジェトキシベンゼン、４−ジアゾ−１，４−
メトキシベンゾイルアミノ−２，５−ジェトキシベンゼ
ンなどのジアゾ化合物と塩化物の金属ハライド（塩化亜
鉛、塩化カドミウム、塩化錫など〉との複塩及び、前記
ジアゾ化合物の硫酸、四弗化硼素、ヘキサフルオロ燐酸
などの強酸の塩などがあげられるが、勿論これらに限定
されるものではない。
−ジメチルアミノベンゼン、４−ジアゾ−１−ジエチル
ノアミノベンげン、４−ジアゾ−１−ジプロピルアミノ
ベンピン、４−ジアゾ−１−メチルベンジルアミノベン
ゼン、４−ジアゾ−１−ジベンジルアミノベンゼン、４
−ジアゾ−１＝エヂルヒドロキシエチルアミノベンピン
、４−ジアゾ−１−ジエチルアミン −３−メトキシベ
ンゼン、４−ジアゾ−１−ジメチルアミノ −２−メチ
ルベンゼン、４−ジアゾ−１−ベンゾイルアミノ−２，
５−ジェトキシベンゼン、４−ジアゾ−１−モルホリノ
ベンゼン、４−ジアゾ−１−モルホリノー２．５−ジェ
トキシベンゼン、４−ジアゾ−１−モルホリノ−２，５
−ジブトキシベンゼン、４−シアシー１−アニリノベン
ゼン、４−ジｉｌシー１−ジメチルアミノ −３−カル
ボキシベンピン、４−ジアゾ−１−トルイルメルカプト
−２，５−ジェトキシベンゼン、４−ジアゾ−１，４−
メトキシベンゾイルアミノ−２，５−ジェトキシベンゼ
ンなどのジアゾ化合物と塩化物の金属ハライド（塩化亜
鉛、塩化カドミウム、塩化錫など〉との複塩及び、前記
ジアゾ化合物の硫酸、四弗化硼素、ヘキサフルオロ燐酸
などの強酸の塩などがあげられるが、勿論これらに限定
されるものではない。
カップラーとしては例えば、レゾルシン、フロログルシ
ン、２，５−ジメチル−４−モルホリノメチルフェノー
ル、３−ヒドロキシシアノアセトアユ。リド、ｐ−スル
ホアセトアニリド、１−ベンゾイルアミノ −８−ヒド
ロキシナフタレン−３，６−ジスルホンアミド、２．２
−ジヒドロキシナフタレン、２，７−シヒドロキシナフ
タレンー３．６−ジスルホン酸ソーダ、２，３−ジヒド
ロキシ−６−スルホン酸ソーダ、２．５−ジヒドロキシ
ナフタレン−６−スルホン酸ソーダ、１−ヒドロキシナ
フタレン−４−スルホン酸ソーダ、１−アミノ −３−
ヒドロキシナフタレン−３，６−ジスルホンアミド、ナ
フトールＡＳ１ナフトールＡＳ−Ｄ１２−ヒドロキシナ
フタレン−３−ビグアナイド、２−ヒドロキシナフトエ
酸モルホリノプロピルアミド、２−ヒドロキシナフトエ
酸エタノールアミド、２−ヒドロキシナフトエ酸−Ｎ−
ジメチルアミノブロビル〕１ミドＪ温酪酸塩２．２′、
４．４＝ −テトラヒドロキシジフェニル、２．２′、
４．４′ −テトラヒドロキシジフェニルスルホキシド
などがあげられるが、勿論これらに限定されるものでは
ない。
ン、２，５−ジメチル−４−モルホリノメチルフェノー
ル、３−ヒドロキシシアノアセトアユ。リド、ｐ−スル
ホアセトアニリド、１−ベンゾイルアミノ −８−ヒド
ロキシナフタレン−３，６−ジスルホンアミド、２．２
−ジヒドロキシナフタレン、２，７−シヒドロキシナフ
タレンー３．６−ジスルホン酸ソーダ、２，３−ジヒド
ロキシ−６−スルホン酸ソーダ、２．５−ジヒドロキシ
ナフタレン−６−スルホン酸ソーダ、１−ヒドロキシナ
フタレン−４−スルホン酸ソーダ、１−アミノ −３−
ヒドロキシナフタレン−３，６−ジスルホンアミド、ナ
フトールＡＳ１ナフトールＡＳ−Ｄ１２−ヒドロキシナ
フタレン−３−ビグアナイド、２−ヒドロキシナフトエ
酸モルホリノプロピルアミド、２−ヒドロキシナフトエ
酸エタノールアミド、２−ヒドロキシナフトエ酸−Ｎ−
ジメチルアミノブロビル〕１ミドＪ温酪酸塩２．２′、
４．４＝ −テトラヒドロキシジフェニル、２．２′、
４．４′ −テトラヒドロキシジフェニルスルホキシド
などがあげられるが、勿論これらに限定されるものでは
ない。
また、プレコート層のバインダとしてはポリ塩化ビニル
およびポリ塩化ビニルの共重合体の中から選ばれた少な
くとも一種を含有させる共重合体樹脂は例えば、塩ビ−
アクリル共重合体、塩ビ−アクリル−アクリル酸共重合
体、塩ど一アクリロニトリルーアクリル酸メチル共重合
体、塩ビ−アクリロニトリル−塩化ビニリデン共重合体
、塩ビー虐化ビニリデンーアクリル酸共重合体、塩ビー
塩化ビニリデン−無水マレイン酸共東合体、塩ビー酊ビ
ーアクリル酸エステル共重合体、塩ビー酢ビー塩化ビニ
リデン共重合体、塩ビー酢ビ共重合体、塩ビ−アクリロ
ニトリル共重合体、塩ビ−αオレフィン共重合体、塩ビ
−ビニリデン共重合体などが挙げられる。
およびポリ塩化ビニルの共重合体の中から選ばれた少な
くとも一種を含有させる共重合体樹脂は例えば、塩ビ−
アクリル共重合体、塩ビ−アクリル−アクリル酸共重合
体、塩ど一アクリロニトリルーアクリル酸メチル共重合
体、塩ビ−アクリロニトリル−塩化ビニリデン共重合体
、塩ビー虐化ビニリデンーアクリル酸共重合体、塩ビー
塩化ビニリデン−無水マレイン酸共東合体、塩ビー酊ビ
ーアクリル酸エステル共重合体、塩ビー酢ビー塩化ビニ
リデン共重合体、塩ビー酢ビ共重合体、塩ビ−アクリロ
ニトリル共重合体、塩ビ−αオレフィン共重合体、塩ビ
−ビニリデン共重合体などが挙げられる。
多孔質Ｉ！ｌｉ料としては、例えばスターチ、クレー、
アルミナ、炭酸カルシウム、尿素−ホルマリン樹脂微粒
子、スチレン樹脂微粒子等の有機、無（幾フィラーが挙
げられる。
アルミナ、炭酸カルシウム、尿素−ホルマリン樹脂微粒
子、スチレン樹脂微粒子等の有機、無（幾フィラーが挙
げられる。
さらに、本発明の目的を損なわない範囲で、他の樹脂を
混合することや、末端や部分的に他の官能基等を導入す
る変性品を使用することは差支えない。
混合することや、末端や部分的に他の官能基等を導入す
る変性品を使用することは差支えない。
本発明では以上の素材の他に、通常ジアゾ複写材料に用
いられている各種の添加剤を用いることができる。例え
ば現像促進剤としてエチレングリコール、トリエチレン
グリコールなど；保存性向上剤としてナフタレン−モノ
スルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン酸ナト
リウム、ナフタレン−トリスルホン酸ナトリウム、スル
ホサリチル酸、硫酸カドミウム、硫酸マグネシウム、塩
化カドミウム、塩化亜鉛など一酸化防止剤としてチオ尿
素、尿素など：溶解剤としてカフェイン、テオフィリン
など；酸安定剤としてクエン酸、酒石酸、硫酸、蓚酸、
！ｆｆ！酸、′ＪＡｌｌｌρ、ピロｇ４酸などが適宜配
合されてよく、その他にもザボニンを少量添加すること
ができる。また画像瀾・度向上剤として、感光層にもス
ターチ、クレー、樹脂等の無機有機微粒子が適当量添加
されていても良い。
いられている各種の添加剤を用いることができる。例え
ば現像促進剤としてエチレングリコール、トリエチレン
グリコールなど；保存性向上剤としてナフタレン−モノ
スルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン酸ナト
リウム、ナフタレン−トリスルホン酸ナトリウム、スル
ホサリチル酸、硫酸カドミウム、硫酸マグネシウム、塩
化カドミウム、塩化亜鉛など一酸化防止剤としてチオ尿
素、尿素など：溶解剤としてカフェイン、テオフィリン
など；酸安定剤としてクエン酸、酒石酸、硫酸、蓚酸、
！ｆｆ！酸、′ＪＡｌｌｌρ、ピロｇ４酸などが適宜配
合されてよく、その他にもザボニンを少量添加すること
ができる。また画像瀾・度向上剤として、感光層にもス
ターチ、クレー、樹脂等の無機有機微粒子が適当量添加
されていても良い。
本発明のジアゾ複写材料を作成するには、紙、フィルム
等の支持体上にまず、主に前述のバインダー、多孔質の
ｋＴｔｉｎ及び伯の添加剤より成る塗布液を通常の塗布
法により塗イ０乾燥して０．１ｇ／ｌｌ１２〜５ｇ／ｌ
ｌＩ２のブレツー１〜層を設けさらにその上にジアゾ化
合物、カップリング成分、その他の助剤より成る塗布液
を塗布乾燥して感光層を設りればよい。
等の支持体上にまず、主に前述のバインダー、多孔質の
ｋＴｔｉｎ及び伯の添加剤より成る塗布液を通常の塗布
法により塗イ０乾燥して０．１ｇ／ｌｌ１２〜５ｇ／ｌ
ｌＩ２のブレツー１〜層を設けさらにその上にジアゾ化
合物、カップリング成分、その他の助剤より成る塗布液
を塗布乾燥して感光層を設りればよい。
以下に実施例を示す。
実施例１
ポリ塩化ビニル（５０％エマルジョン）ｇ
炭酸カルシウム ３ｇ
水 １００ｇ
より成る塗イ１液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾
燥して１ｇ／ｌｌ１２のプレコート層を設りた。さらに
その上に ｐ−ジメチルアミンベンゼンジアゾニウムクロライド・
１．／ ２２１１ ＣＩ ２ ０．５ｇ２．３−ジヒ
ドロキシナフタレン −６−スルホン酸ソーダ ２ｇ クエン酸 ２ｇ 塩化亜鉛 ５ｇ チオ尿素 ５リ エチレングリコール ５ｇ 水 １００ｇ より成る塗布液を塗布乾燥してＩｇ／ｌ＋１２の感光層
を形成しジアゾ複写材料（サンプルＡ）を胃／ｊ 。
燥して１ｇ／ｌｌ１２のプレコート層を設りた。さらに
その上に ｐ−ジメチルアミンベンゼンジアゾニウムクロライド・
１．／ ２２１１ ＣＩ ２ ０．５ｇ２．３−ジヒ
ドロキシナフタレン −６−スルホン酸ソーダ ２ｇ クエン酸 ２ｇ 塩化亜鉛 ５ｇ チオ尿素 ５リ エチレングリコール ５ｇ 水 １００ｇ より成る塗布液を塗布乾燥してＩｇ／ｌ＋１２の感光層
を形成しジアゾ複写材料（サンプルＡ）を胃／ｊ 。
一方比較の為にプレコー１〜Ｐｉを除去し、かわりにサ
ンプルへの感光液の中に、サンプル△のプレツー１一層
の炭酸カルシウムと同量の炭酸カルシウムを加えｌζ他
は同様にしてジアゾ複写材１′３１を得た（サンプルＢ
）。
ンプルへの感光液の中に、サンプル△のプレツー１一層
の炭酸カルシウムと同量の炭酸カルシウムを加えｌζ他
は同様にしてジアゾ複写材１′３１を得た（サンプルＢ
）。
又、サンプルＡのプレコート液中のポリ塩化ビニルを除
きかわりに同量のガゼインを加えた他は同様にしてジア
ゾ複写材料を得た（サンプルＣ）。
きかわりに同量のガゼインを加えた他は同様にしてジア
ゾ複写材料を得た（サンプルＣ）。
さらに、サンプルＡのプレコート液中のポリ塩化ビニル
を除きかわりに同量のポリ酢酸ビニルを加えた他は同様
にしてジアゾ複写材料を得た（サンプルＤ）。
を除きかわりに同量のポリ酢酸ビニルを加えた他は同様
にしてジアゾ複写材料を得た（サンプルＤ）。
以上のようにして得られた各サンプルを乾式ジアゾ複写
機（リコー製３ Ｍ 、−１５００）を用いて現像した
後、フォトボルト濃度計を用いて画像濃度を測定した。
機（リコー製３ Ｍ 、−１５００）を用いて現像した
後、フォトボルト濃度計を用いて画像濃度を測定した。
又乾式現像の際の現像汚れは、前記の複写機で各サンプ
ルを１５ｍ／ｍｉｎの速度で１０００枚現像を行った後
１０００枚目の角サンプルのキズ汚れの有無、及び現像
部内の汚れの有無で判断した。結果を表−１に示す。
ルを１５ｍ／ｍｉｎの速度で１０００枚現像を行った後
１０００枚目の角サンプルのキズ汚れの有無、及び現像
部内の汚れの有無で判断した。結果を表−１に示す。
表−１に示した通り本発明は濃度が高くかつ乾式現像の
際の現像汚れは認められないことが分る。
際の現像汚れは認められないことが分る。
実施例２
ポリ（塩化ビニル−アクリル酸エステル）共重合物（５
０％エマルジョン’） ６１１尿素−ホルマリン樹脂微
粒子 ３ｇ 水 １００ｇ より成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾燥
して０．８ Ｍｖａ ２のプレコート層を設けた。その
上に更に ２．５−ジェトキシ−４−モルホリノベンゼンジアゾニ
ウムクロライド ・１／ ２Ｚｎ ｃｌ ２’２（１ ２−ヒドロキシ−３−ナフトエ酸 モルホリノプロピルアミド ２．５ｇ 塩化亜鉛 １．５ｇ チオ尿素 １，５ｇ 酒石酸 ２ｇ トリエチレングリコール ３．５ｇ 水 ｉｏｏｇ より成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾燥
して感光層を段重）だ。得られたジアゾ複写材料（サン
プルＥ）を実施例１と同様にして現像を行ったところ鼾
明な高濃度青色画像を得た。又実施例１と同様に現像汚
れも良好であった。
０％エマルジョン’） ６１１尿素−ホルマリン樹脂微
粒子 ３ｇ 水 １００ｇ より成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾燥
して０．８ Ｍｖａ ２のプレコート層を設けた。その
上に更に ２．５−ジェトキシ−４−モルホリノベンゼンジアゾニ
ウムクロライド ・１／ ２Ｚｎ ｃｌ ２’２（１ ２−ヒドロキシ−３−ナフトエ酸 モルホリノプロピルアミド ２．５ｇ 塩化亜鉛 １．５ｇ チオ尿素 １，５ｇ 酒石酸 ２ｇ トリエチレングリコール ３．５ｇ 水 ｉｏｏｇ より成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾燥
して感光層を段重）だ。得られたジアゾ複写材料（サン
プルＥ）を実施例１と同様にして現像を行ったところ鼾
明な高濃度青色画像を得た。又実施例１と同様に現像汚
れも良好であった。
一方比較の為にサンプルＥのポリ（塩化ビニル−アクリ
ル酸エステル）共重合物を除去し、代りにポリアクリル
酸樹脂をプレコート層に使用した他は同様にしてジアゾ
複写材料を得た（サンプルＦ）。サンプルＦの画像濃度
はサブルＥよりも０．１１低く、かつ現像汚れも大きか
った。
ル酸エステル）共重合物を除去し、代りにポリアクリル
酸樹脂をプレコート層に使用した他は同様にしてジアゾ
複写材料を得た（サンプルＦ）。サンプルＦの画像濃度
はサブルＥよりも０．１１低く、かつ現像汚れも大きか
った。
実施例３
ポリ塩化ビニル（５０％水エマルジヨン）ｇ
スヂレン樹脂微粒子 ２ｇ
水 ｉｏｏｇ
より成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾燥
して０．６ｇ／ｍ２のブレツー１〜層を設けた。
して０．６ｇ／ｍ２のブレツー１〜層を設けた。
その上に更にサンプルＥの感光液の中に、スヂレン樹脂
微粒子を２ｇ加えた他は同様にして感光層を設は複写材
料を得たくサンプルＧ）。
微粒子を２ｇ加えた他は同様にして感光層を設は複写材
料を得たくサンプルＧ）。
得られたサンプルを実施例１と同様に現像したところ高
濃度画像が得られた。又現像汚れも良好であった。
濃度画像が得られた。又現像汚れも良好であった。
さらにサンプルＧを半乾式ジアゾ複写機（す］−製３
［）−７００）で現像したところ、乾式現像と同様に高
濃度であった。
［）−７００）で現像したところ、乾式現像と同様に高
濃度であった。
効 果
本発明の＝成分型ジアゾ複写材わ１を用いて複写すると
、高濃度画像が得られ、又、乾式視像時に現像汚れが生
じない効果がある。
、高濃度画像が得られ、又、乾式視像時に現像汚れが生
じない効果がある。
特許出願人 株式会社リ コ −
代理人 弁理士 小 松 秀 岳
代理人 弁理士 旭 宏
Claims (1)
- 支持体上にプレコード層及び感光層を設けるジアゾ複写
材料において、プレコート層のバインダーとしてポリ塩
化ビニル及びその共重合体の中から選ばれた樹脂の少な
くとも一秤を主成分どして用い、かつプレコート層と感
光層の一方または双方に多孔質の填料を含有させてなる
ことを特徴とする二成分型ジアゾ複写材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14805083A JPS6039639A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 二成分型ジアゾ複写材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14805083A JPS6039639A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 二成分型ジアゾ複写材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6039639A true JPS6039639A (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=15444021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14805083A Pending JPS6039639A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 二成分型ジアゾ複写材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039639A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6362490U (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-25 |
-
1983
- 1983-08-15 JP JP14805083A patent/JPS6039639A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6362490U (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-25 |
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