JPS6039640A - 二成分型ジアゾ複写材料 - Google Patents
二成分型ジアゾ複写材料Info
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- JPS6039640A JPS6039640A JP14805183A JP14805183A JPS6039640A JP S6039640 A JPS6039640 A JP S6039640A JP 14805183 A JP14805183 A JP 14805183A JP 14805183 A JP14805183 A JP 14805183A JP S6039640 A JPS6039640 A JP S6039640A
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- diazo
- water
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- diazo copying
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、二成分型ジアゾ複写材料特に乾式現像に用い
る二成分型ジアゾ複写材料に関り゛るものである。
る二成分型ジアゾ複写材料に関り゛るものである。
従来技術
従来、ジアゾ複写材料のプレコート層に画 j像濃度向
上の目的で、多孔質填料と、でんぷんのような水溶性樹
脂を使用することや、ポリスチレンのような合成樹脂を
使用することは知られているが、前者は水溶性であるた
め、塗布液の増粘化が起り、その使用量が限定されると
いう欠点があり、また後者は画像1111廉向上の寄与
率が小さいという欠点がある。
上の目的で、多孔質填料と、でんぷんのような水溶性樹
脂を使用することや、ポリスチレンのような合成樹脂を
使用することは知られているが、前者は水溶性であるた
め、塗布液の増粘化が起り、その使用量が限定されると
いう欠点があり、また後者は画像1111廉向上の寄与
率が小さいという欠点がある。
またプレコート層のバインダとして、酢とやアクリル酸
エステルを使用でることも知られているが、かかる材料
を使用した複写材料を用いて現像すると現像汚れが大き
かった。
エステルを使用でることも知られているが、かかる材料
を使用した複写材料を用いて現像すると現像汚れが大き
かった。
(ここで現像汚れとは、感光紙を乾式現像する際に、感
光紙が現像ボックス中でピアノ線あるいは金属板等に接
触し、感光層またはプレコート層の剥離やピアノ線等へ
の塗布物の付着が生じ、その結果、得られた複写物の感
光面に傷や汚れが発生ずる現象をいう。)した”がって
、プレコート層による画像m度向上の効果は認められて
も、実用化しにくかった。
光紙が現像ボックス中でピアノ線あるいは金属板等に接
触し、感光層またはプレコート層の剥離やピアノ線等へ
の塗布物の付着が生じ、その結果、得られた複写物の感
光面に傷や汚れが発生ずる現象をいう。)した”がって
、プレコート層による画像m度向上の効果は認められて
も、実用化しにくかった。
]的
本発明の主な目的は、プレコーt= Frを改良するこ
とによって、ジアゾ複写材料における画像濃度を向上さ
せ、さらに乾式現像の際の現像汚れを浦滅させることに
ある。
とによって、ジアゾ複写材料における画像濃度を向上さ
せ、さらに乾式現像の際の現像汚れを浦滅させることに
ある。
構成
本発明は支持体上にジアゾ化合物およびカップリング成
分を主成分とする感光層を設けるジアゾ複写材料におい
て、前記感光層と支持体との間に水溶性樹脂の少なくと
も一種と、耐アルカリ性樹脂の少なくとも一種とを含有
するプレコート層を設けたことを特徴とする二成分型ジ
アゾ複写材料を要旨とするものである。
分を主成分とする感光層を設けるジアゾ複写材料におい
て、前記感光層と支持体との間に水溶性樹脂の少なくと
も一種と、耐アルカリ性樹脂の少なくとも一種とを含有
するプレコート層を設けたことを特徴とする二成分型ジ
アゾ複写材料を要旨とするものである。
本発明で用いられるジアゾ化合物及びカップラーとして
は、従来より二成分型ジアゾ複写材料の分野で使用され
ているものがそのまま適応できる。
は、従来より二成分型ジアゾ複写材料の分野で使用され
ているものがそのまま適応できる。
従って、ジアゾ化合物としては例えば、4−ジアゾ−1
−ジメチルアミンベンゼン、4−ジアゾ−1−ジエチル
アミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジプロピルアミノベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−メチルベンジルアミノベンゼ
ン、4−ジアゾ−1−ジベンジルアミノベンゼン、4−
ジアゾ−1−エチルヒドロキシ下チルアミノベンゼン、
4−ジアゾ−1−ジエチルアミン −3−メ1〜キシベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミン −2−メチ
ルベンゼン、4−ジアゾ−1−ベンゾイルアミノ−2,
5−ジエ1−キシヘンゼン、4〜ジアゾ−1−モルホリ
ノベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノー2,5−ジ
ェトキシベンゼン、4〜ジアゾ−1−モルホリノ −2
,5−ジブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−アニリノ
ベンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミノ −3−カ
ルボキシベンゼン、4−ジアゾ−1−トルイルメルカプ
ト− ベンゼン、4−ジアゾ−1,4−メトキシベンゾイルア
ミノ −2.5−ジェトキシベンゼンなどのジアゾ化合
物ど塩化物の金属ハライド(塩化亜鉛、塩化力1ー″ミ
ウム、塩化錫など)との複塩及び、前記ジアゾ化合物の
硫酸、四弗化硼素、ヘキサフル3口燐酸などの強酸の塩
などがあげられるが、勿論これらに限定されるものでは
ない。
−ジメチルアミンベンゼン、4−ジアゾ−1−ジエチル
アミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジプロピルアミノベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−メチルベンジルアミノベンゼ
ン、4−ジアゾ−1−ジベンジルアミノベンゼン、4−
ジアゾ−1−エチルヒドロキシ下チルアミノベンゼン、
4−ジアゾ−1−ジエチルアミン −3−メ1〜キシベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミン −2−メチ
ルベンゼン、4−ジアゾ−1−ベンゾイルアミノ−2,
5−ジエ1−キシヘンゼン、4〜ジアゾ−1−モルホリ
ノベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノー2,5−ジ
ェトキシベンゼン、4〜ジアゾ−1−モルホリノ −2
,5−ジブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−アニリノ
ベンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミノ −3−カ
ルボキシベンゼン、4−ジアゾ−1−トルイルメルカプ
ト− ベンゼン、4−ジアゾ−1,4−メトキシベンゾイルア
ミノ −2.5−ジェトキシベンゼンなどのジアゾ化合
物ど塩化物の金属ハライド(塩化亜鉛、塩化力1ー″ミ
ウム、塩化錫など)との複塩及び、前記ジアゾ化合物の
硫酸、四弗化硼素、ヘキサフル3口燐酸などの強酸の塩
などがあげられるが、勿論これらに限定されるものでは
ない。
カップラーとしては例えば、レゾルシン、フロログルシ
ン、2,5−ジメチル−4−モルポリツメデルフェノー
ル、3−ヒドロキシシアノアセトアニリド、p−スルホ
アセトアニリド、1−ベンゾイルアミノ −8−ヒドロ
キシナフタレン−3,6−ジスルホンアミド、2,2−
ジヒドロキシナフタレン、2.7−シヒドロキシナフタ
レンー3、6−ジスルホン酸ソーダ、2,3−ジヒドロ
キシ−〇ースルホン酸ソーダ、2.5−ジヒドロキシナ
フタレン−6−スルホン酸ソーダ、1−ヒドロキシナフ
タレン−4−スルホン酸ソーダ、1−アミノ ー3−ヒ
ドロキシナフタレン−3,6−ジスルホンアミド、ナフ
トールAS,ナフ1ーールAs−D, 2−ヒドロキシ
ナフタレン−3−ビグアナイド、2−ヒドロキシナフト
エ酸モルホリノプロピルアミド、2−ヒドロキシナフト
エ酸エタノールアミド、2−ヒドロキシナフトエ酸−N
−ジメチルアミノプロピルアミド[11塩、2、2”
、4.4− 〜テトラヒドロキシジフェニル、2、2−
、4.4′ −テトラヒドロキシジフェニルスルホキシ
ドなどがあげられるが、勿論これらに限定されるもので
はない。
ン、2,5−ジメチル−4−モルポリツメデルフェノー
ル、3−ヒドロキシシアノアセトアニリド、p−スルホ
アセトアニリド、1−ベンゾイルアミノ −8−ヒドロ
キシナフタレン−3,6−ジスルホンアミド、2,2−
ジヒドロキシナフタレン、2.7−シヒドロキシナフタ
レンー3、6−ジスルホン酸ソーダ、2,3−ジヒドロ
キシ−〇ースルホン酸ソーダ、2.5−ジヒドロキシナ
フタレン−6−スルホン酸ソーダ、1−ヒドロキシナフ
タレン−4−スルホン酸ソーダ、1−アミノ ー3−ヒ
ドロキシナフタレン−3,6−ジスルホンアミド、ナフ
トールAS,ナフ1ーールAs−D, 2−ヒドロキシ
ナフタレン−3−ビグアナイド、2−ヒドロキシナフト
エ酸モルホリノプロピルアミド、2−ヒドロキシナフト
エ酸エタノールアミド、2−ヒドロキシナフトエ酸−N
−ジメチルアミノプロピルアミド[11塩、2、2”
、4.4− 〜テトラヒドロキシジフェニル、2、2−
、4.4′ −テトラヒドロキシジフェニルスルホキシ
ドなどがあげられるが、勿論これらに限定されるもので
はない。
プレコート層中に用いられる水溶性樹脂としては、例え
ばメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、カ
ルボキシメチルセルロース、でんぷん、ゼラチン、゛ポ
リアクリルアミド、ポリエチレンオキサイド、水溶性ポ
リウレタン、ヒドロキシプロピルセルロースなどが挙げ
られる。
ばメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、カ
ルボキシメチルセルロース、でんぷん、ゼラチン、゛ポ
リアクリルアミド、ポリエチレンオキサイド、水溶性ポ
リウレタン、ヒドロキシプロピルセルロースなどが挙げ
られる。
また、耐アルカリ性樹脂とはアルカリ水溶液に樹脂膜を
つけておいても溶解、膨潤、膜の白濁化等の変化を生じ
ないもので、例えばポリスチレン、ポリエチレン等のポ
リオレフィン類、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン
などのポリビニル化合物及びこれらを基本骨格とする共
重合体、ポリアクリル酸1ステル及びこれを基本骨格と
する共重合体の中で耐アルカリ性のもの、ポリエステル
樹脂、ポリアミド樹脂などがある。
つけておいても溶解、膨潤、膜の白濁化等の変化を生じ
ないもので、例えばポリスチレン、ポリエチレン等のポ
リオレフィン類、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン
などのポリビニル化合物及びこれらを基本骨格とする共
重合体、ポリアクリル酸1ステル及びこれを基本骨格と
する共重合体の中で耐アルカリ性のもの、ポリエステル
樹脂、ポリアミド樹脂などがある。
これらの水溶性樹脂、耐アルカリ性(n脂の■や配合比
率は特に限定はないが、耐アルカリ性樹脂1に対して水
溶性樹脂を0.1〜3倍(17ましくけ0.5〜2倍使
用することが、画像濃度、乾式現像時の現像汚れに対し
て有効であり、また製造時における塗工性も良好である
。
率は特に限定はないが、耐アルカリ性樹脂1に対して水
溶性樹脂を0.1〜3倍(17ましくけ0.5〜2倍使
用することが、画像濃度、乾式現像時の現像汚れに対し
て有効であり、また製造時における塗工性も良好である
。
本発明においては、多孔質の填料を用いた方が良い。多
孔質の填料としては、例えばシリカ微粒子、スターチ、
クレー、アルミナ、炭酸カルシウム、尿素−ホルマリン
樹脂微粒子、スチレン樹脂微粒子等の有機、無機フィラ
ーがある。その使用量は特に限定されないが、樹脂1重
量部に対して、0.1〜5重量部好ましくは0.5〜2
重量部の範囲で使用するのが望ましい。
孔質の填料としては、例えばシリカ微粒子、スターチ、
クレー、アルミナ、炭酸カルシウム、尿素−ホルマリン
樹脂微粒子、スチレン樹脂微粒子等の有機、無機フィラ
ーがある。その使用量は特に限定されないが、樹脂1重
量部に対して、0.1〜5重量部好ましくは0.5〜2
重量部の範囲で使用するのが望ましい。
本発明のプレコート層中におtプる前記耐アルカリ性樹
脂のみでは支持体に上記填料を接着させるに不十分であ
るが水溶性樹脂の共存においてその点が改善される効果
もある。
脂のみでは支持体に上記填料を接着させるに不十分であ
るが水溶性樹脂の共存においてその点が改善される効果
もある。
本発明では以上の素材の他に、通常ジアゾ複写材料に用
いられている各棟の添加剤を用いることができる。例え
ば現像促進剤としてエチレングリコール、トリエチレン
グリコールなど;保存性向上剤としてナフタレン−モノ
スルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン酸ナト
リウム、ナフタレン−トリスルホン酸ナトリウム、スル
ホサリチル酸、硫酸カドミウム、硫酸マグネシウム、塩
化カドミウム、塩化亜鉛など;酸化防止剤としてヂA尿
素、尿素など;溶解剤としてカフェイン、テオフィリン
など;酸安定剤としてクエン酸、酒石酸、硫酸、引り硼
酸、燐酸、ピロ燐酸などが適宜配合されてよく、その他
にも→)”ポニンを少量添加することができる。また画
像濃度向上剤として、感光層にもシリカ、スターチ、ク
レー、樹脂等の無機又は有機の微粒子が適当量添加され
ていても良い。
いられている各棟の添加剤を用いることができる。例え
ば現像促進剤としてエチレングリコール、トリエチレン
グリコールなど;保存性向上剤としてナフタレン−モノ
スルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン酸ナト
リウム、ナフタレン−トリスルホン酸ナトリウム、スル
ホサリチル酸、硫酸カドミウム、硫酸マグネシウム、塩
化カドミウム、塩化亜鉛など;酸化防止剤としてヂA尿
素、尿素など;溶解剤としてカフェイン、テオフィリン
など;酸安定剤としてクエン酸、酒石酸、硫酸、引り硼
酸、燐酸、ピロ燐酸などが適宜配合されてよく、その他
にも→)”ポニンを少量添加することができる。また画
像濃度向上剤として、感光層にもシリカ、スターチ、ク
レー、樹脂等の無機又は有機の微粒子が適当量添加され
ていても良い。
本発明のジアゾ複写材料を作成づるには、紙、フィルム
等の支持体上にまず、主に前述のバインダーと必要に応
じて多孔質の填料及びその他の添加剤より成る塗布液を
通常の塗布法により塗布乾燥して0.1!1 /m 2
〜5g/m2のプレコート層を設けさらにその上にジア
ゾ化合物、カップリング成分、その他の助剤より成る塗
布液を塗布乾燥して感光層を設ければよい。
等の支持体上にまず、主に前述のバインダーと必要に応
じて多孔質の填料及びその他の添加剤より成る塗布液を
通常の塗布法により塗布乾燥して0.1!1 /m 2
〜5g/m2のプレコート層を設けさらにその上にジア
ゾ化合物、カップリング成分、その他の助剤より成る塗
布液を塗布乾燥して感光層を設ければよい。
以下実施例を示す。
実施例1
ポリスチレン(50%水エマルジヨン)g
メチルセルロース(5%水溶液)20gシリカ微粒子
4g 水 100g より成る塗布液を、ジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾
燥して1g/l112のプレコート層を設【ノた。さら
にその上に p−ジメチルアミンベンゼンジアゾニウムクロライド・
1/ 2Zn C120,5(+2.3−ジヒドロキシ
ナフタレン 一〇−スルホン酸ソーダ 2g クエン酸 2g 塩化亜鉛 5q チオ尿素 5g 水 100(+ より成る塗布液を塗布乾燥して 1g/l112の感光
層を形成しジアゾ複写材料(サンプルA)を1qた。
4g 水 100g より成る塗布液を、ジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾
燥して1g/l112のプレコート層を設【ノた。さら
にその上に p−ジメチルアミンベンゼンジアゾニウムクロライド・
1/ 2Zn C120,5(+2.3−ジヒドロキシ
ナフタレン 一〇−スルホン酸ソーダ 2g クエン酸 2g 塩化亜鉛 5q チオ尿素 5g 水 100(+ より成る塗布液を塗布乾燥して 1g/l112の感光
層を形成しジアゾ複写材料(サンプルA)を1qた。
一方、比較の為にプレロー1一層を除去し、かわりにサ
ンプルAの感光液の中に、サンプルAのプレコート層の
シリカ聞と同等のシリカ微粒子を加えた他は同様にして
ジアゾ複写材料を得た(サンプルB)。
ンプルAの感光液の中に、サンプルAのプレコート層の
シリカ聞と同等のシリカ微粒子を加えた他は同様にして
ジアゾ複写材料を得た(サンプルB)。
又、サンプルへのプレコート液中のポリスチレンを取り
除き、かわりに同量のメチルセルロースを加え1c他は
同様にしてジアゾ複写材料を得たくサンプルC)。
除き、かわりに同量のメチルセルロースを加え1c他は
同様にしてジアゾ複写材料を得たくサンプルC)。
又、サンプルAのプレコート液中のメチルセルロースを
除き、かわりに同■のポリスチレンエマルジョンを加え
た他は同様にしてジアゾ複写材料を得たくサンプル1〕
)。
除き、かわりに同■のポリスチレンエマルジョンを加え
た他は同様にしてジアゾ複写材料を得たくサンプル1〕
)。
以上のようにして得られた各サンプルを乾 上式ジアゾ
複写機(リコー製5M−1500)を用 1いて現象し
た後、フAトボルト濃度訂1を用い εて画像m度を測
定した。又、画像の剥離試験 実ηを、ラボテスター(
東洋理科製)を用いて行い、画像部分のキズや、転写さ
れた染料の量で剥離性を判断した。
複写機(リコー製5M−1500)を用 1いて現象し
た後、フAトボルト濃度訂1を用い εて画像m度を測
定した。又、画像の剥離試験 実ηを、ラボテスター(
東洋理科製)を用いて行い、画像部分のキズや、転写さ
れた染料の量で剥離性を判断した。
プレコー1へ液の粘度はB型粘度計を用いて測定した。
乾式現像の際の現像汚れは前記の複写機で各サンプルを
15 m/minの速度で1000枚現像を行った後、
1000枚目の各サンプルのキズ、 l汚れの有無、及
び現像部内の汚れの有無で判 1断じた。
15 m/minの速度で1000枚現像を行った後、
1000枚目の各サンプルのキズ、 l汚れの有無、及
び現像部内の汚れの有無で判 1断じた。
結果を表に示す。
表に示した通り本発明は比較例のいずれよりも濃度が高
く又、剥離性、現像汚れも良りICかつ塗工性において
も実用的な粘度である二とが分かる。
く又、剥離性、現像汚れも良りICかつ塗工性において
も実用的な粘度である二とが分かる。
商例2
ポリエチレン(45%水エマルジヨン)g
ポリビニールアルコール
(85%ケン化物、10%水溶液)15g炭酸カルシウ
ム 3g 水 100g より成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表角に塗布乾燥
して0.8 g/+n ’のプレコード苦を設けた。そ
の上に更に 2.5−ジェトキシ−4−モルホリノ ベンゼンジアノニウムクロライド ・ 1/ 2Zn Cl 2 2g 2−ヒドロキシ−3−ナフト1酸 モルホリノプロピルアミド 2.5g 塩化亜鉛 1.5゜ チオ尿素 1.5g 酒石酸 2g エチレングリコール 4g 水 ioog より成る塗布液をジアゾ複写用原紙の表面に塗布乾燥し
て感光層を設(プだ。得られたジアゾ複写制料り1ノン
プルE)を実施例1と同様にして現像を行ったところ、
紅明な高m度青色画像を得た。又実施例1と同様に剥離
性や現像汚れも良好で、液粘度も2.Ocpと低粘度で
あった。
ム 3g 水 100g より成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表角に塗布乾燥
して0.8 g/+n ’のプレコード苦を設けた。そ
の上に更に 2.5−ジェトキシ−4−モルホリノ ベンゼンジアノニウムクロライド ・ 1/ 2Zn Cl 2 2g 2−ヒドロキシ−3−ナフト1酸 モルホリノプロピルアミド 2.5g 塩化亜鉛 1.5゜ チオ尿素 1.5g 酒石酸 2g エチレングリコール 4g 水 ioog より成る塗布液をジアゾ複写用原紙の表面に塗布乾燥し
て感光層を設(プだ。得られたジアゾ複写制料り1ノン
プルE)を実施例1と同様にして現像を行ったところ、
紅明な高m度青色画像を得た。又実施例1と同様に剥離
性や現像汚れも良好で、液粘度も2.Ocpと低粘度で
あった。
一方、比較の為に、ポリエチレン単独、ポリビニールア
ルコール単独のプレコートを設け1=他は同様にして複
写材料(サンプルF1G)を得たが両方ともサンプルE
よりも低濃度で、前者は剥離が大きく、後者は高粘麿で
現像汚れが大であった。
ルコール単独のプレコートを設け1=他は同様にして複
写材料(サンプルF1G)を得たが両方ともサンプルE
よりも低濃度で、前者は剥離が大きく、後者は高粘麿で
現像汚れが大であった。
又、サンプルEを半乾式ジアゾ複写機(リコー製S D
−700)で現像したところ、乾式現像と同様に高濃度
であった。
−700)で現像したところ、乾式現像と同様に高濃度
であった。
実施例3
ポリ塩化ビニル(50%エマルジョン)g
ポリビニールアルコール
(85%ケン化物・10%水溶液)25g尿素−ポルマ
リン樹脂微粒子 4.5g水 1oog より成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾燥
して0,9 o/m 2のブレツー1一層を設けた。さ
らにその上に実施例1の感光層を設けてジアゾ複写材料
(サンプル11)を得た。得られたサンプルを実施例1
と同様に現像したところ高濃度画像が得られた。又他の
品質は実施例1と同様にすぐれていた。
リン樹脂微粒子 4.5g水 1oog より成る塗布液をジアゾ複写紙用原紙の表面に塗布乾燥
して0,9 o/m 2のブレツー1一層を設けた。さ
らにその上に実施例1の感光層を設けてジアゾ複写材料
(サンプル11)を得た。得られたサンプルを実施例1
と同様に現像したところ高濃度画像が得られた。又他の
品質は実施例1と同様にすぐれていた。
又、比較の為にプレコート樹脂をポリ酢酸ビニールにか
えた他は同様にしてジアゾ複写材Fit (サンプル■
)を得た。画@濃度【3ノ、サンプルHよりも0.03
低く、又剥離は著しく人で現像汚れも著しく大であった
。
えた他は同様にしてジアゾ複写材Fit (サンプル■
)を得た。画@濃度【3ノ、サンプルHよりも0.03
低く、又剥離は著しく人で現像汚れも著しく大であった
。
肱−−」巳
本発明の二成分型ジアゾ複写材11を用いて接写すると
高濃度画像が得られ、又、乾式現像時に現像汚れが生じ
ない効果がある。さらに層剥離を生じない効果もある。
高濃度画像が得られ、又、乾式現像時に現像汚れが生じ
ない効果がある。さらに層剥離を生じない効果もある。
特許出願人 株式会社リ コ −
代理人 弁理士 小 松 秀 岳
代理人 弁理士 旭 宏
手続、’i’l 11 、iJE n3.、’F (自
発)2、発明の名称 二成分型ジアゾ複写材r13、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (674) 株式会社 リ ] −氏 名 (
7899) 弁理士 小松 秀岳 (はか1名)5、補
正命令の日付 (自 発) 6、補正の対象 明細書中、発明の詳細な説明の欄。
発)2、発明の名称 二成分型ジアゾ複写材r13、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (674) 株式会社 リ ] −氏 名 (
7899) 弁理士 小松 秀岳 (はか1名)5、補
正命令の日付 (自 発) 6、補正の対象 明細書中、発明の詳細な説明の欄。
■、明11Fj第12頁第7行から第8行の[ポリビニ
ールアルコール・・・・・・10%水溶液)」を、「酸
化でlυぷん(10%水溶液)」に訂正する。
ールアルコール・・・・・・10%水溶液)」を、「酸
化でlυぷん(10%水溶液)」に訂正する。
■、同第14頁第4行から第5行の[ポリビニール)l
ルコール・・・・・・10%水溶液)」を、「カルボキ
シメチルセルロース(10%水溶液)」に訂正覆る。
ルコール・・・・・・10%水溶液)」を、「カルボキ
シメチルセルロース(10%水溶液)」に訂正覆る。
Claims (1)
- 支持体上にジアゾ化合物およびカップリング成分を主成
分どする感光層を設するジアゾ複写vJ料において、前
記感光層と支持体との間に水溶性樹脂の少なくとも一種
と、耐アルカリ性樹脂の少なくとも一種とを含有づるプ
レコート層を設けたことを特徴とする二成分型ジアゾ複
写材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14805183A JPS6039640A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 二成分型ジアゾ複写材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14805183A JPS6039640A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 二成分型ジアゾ複写材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6039640A true JPS6039640A (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=15444046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14805183A Pending JPS6039640A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 二成分型ジアゾ複写材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039640A (ja) |
-
1983
- 1983-08-15 JP JP14805183A patent/JPS6039640A/ja active Pending
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