JPS6040928Y2 - 自動変速機のケ−ス - Google Patents

自動変速機のケ−ス

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JPS6040928Y2
JPS6040928Y2 JP18176980U JP18176980U JPS6040928Y2 JP S6040928 Y2 JPS6040928 Y2 JP S6040928Y2 JP 18176980 U JP18176980 U JP 18176980U JP 18176980 U JP18176980 U JP 18176980U JP S6040928 Y2 JPS6040928 Y2 JP S6040928Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
automatic transmission
valve body
oil discharge
transmission case
Prior art date
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Expired
Application number
JP18176980U
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English (en)
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JPS57105464U (ja
Inventor
康彦 藤田
勉 渡辺
威 浅野
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動変速機に取り付けられる変速制御用油圧
回路系を収容するケースに関する。
従来、自動車の動力伝達装置の一つとしてエンジンの動
力を駆動輪に対し断続伝達する自動変速機が用いられて
いる。
この自動変速機はトルクコンバータにより無段変速を行
ない、更に、プラネタリギヤ式トランスミッションを補
助変速機として用いている。
これらトルクコンバータや補助変速機内の摩擦要素の切
り換え、即ち変速制御のため、自動変速機には油圧制御
装置が取り付けられる。
この油圧制御装置のうち、主に各要素に所定油圧を伝達
する油路や、この油路の圧力制御、油路の切り換え、お
よび油路の開閉操作のための各種油圧バルブは一部、自
動変速機の支持部材としてのケース自体に収容されてい
る。
特に、プラネタリギヤ式トランスミッションのケース下
側には多数の油圧バルブを収容したバルブボデーが壁面
間油路を挾んで重ね合うよう対向配置されることが多い
たとえば、第1図aに示すようにバルブボデー1はその
内部に収容した油圧バルブ2の油排出口3を壁面間油路
4に向は開口している。
この壁面間油路4には多数の図示しない油排出口3が連
通しており、これら油排出口3からの油はバルブボデー
1の上面Aを流れ図示しない油溜に向う。
しかし油排出口3からの油の排出が停止した時限、特に
自動変速機の停止時には、この油排出口3が上向油路と
して形成されているため、これに油と共に、ごみ5等が
逆流し、侵入することがある。
この油排出口3から侵入したごみ5がバルブボデー1内
の油路6、特に油圧バルブ2の摺動部分に滞留するとバ
ルブ作動が停止し、いわゆるバルブスティック等の悪影
響を及ぼしやすい。
このための対策として、第1図すに示すように油排出口
3の上部を煙突形状としたものが知られている。
しかし、この場合でも油と共に浮遊しやすい軽いごみ5
は油排出口3に進入することが多いという欠点がある。
この考案は油圧回路系がその中に滞留するごみにより悪
影響を受けないよう、これを防止するのに役立つ自動変
速機のケースを提供することを目的とする。
この考案はトランスミッションケースと対向配置され、
かつ油圧バルブを収容するバルブボデーのトランスミッ
ションケース対内壁面に、油排出口を延出させるような
筒部を形成し、トランスミッションケースのバルブボデ
一対向壁面に、筒部を油排出路を挾んで囲むような環状
壁部を形成して構成される。
この考案によればトランスミッションケースとバルブボ
デーとの壁面間の油路に対しバルブボデーの油排出口が
直接開口せず、筒部とその外側の環状壁部とで挾まれた
流路抵抗の大きい油排出路を介し、油排出口と壁面間油
路とを連通させる。
このため壁面間油路の油は流路抵抗の大きい油排出路を
逆流しなければ油排出口に流入できない。
これにより逆流油中に含まれたごみ等はその自重により
油排出路を逆流することは少なくなり、油排出口へのご
みの侵入を防止できる。
以下添付図面と共にこの考案を説明する。
第2図はこの考案の一実施例としての自動変速機のケー
ス7の要部が示されている。
図示しない自動変速機のプラネタリギヤユニットを収容
したトランスミッションケース8と、このトランスミッ
ションケースの下側に対向配置され、かつ変速制御に用
いる油圧回路系の要部を収容するバルブボデー9との間
には壁面間油路10が形成される。
バルブボデー9の下側にはこれにセパレーテングプレー
ト11を介し重ね合わされるトランスファープレート1
2が装着される。
これらトランスミッションケース8.バルブボデー9.
トランスファープレート12は互いに図示しないボルト
により締め付けられ一体的に固着される。
トランスファープレート12はバルブボデー9側の面に
多数のU字溝13を有し、これをバルブボデー9の下面
901にセパレーティングプレート11を介して当接す
ることにより油圧回路系内の一部の油路Bを形成してい
る。
バルブボデー9は油圧回路系内の各種油圧バルブ14を
シリンダ15内に摺動可能に嵌着している。
このシリンダ15より延出する油吸入口16および所定
圧の油を送出する吐出口17はトランスファープレート
12側の油路Bに連通しており、バルブボデー9の外部
へ不要となった油を排出する油排出口18は壁面間油路
10に連通している。
この油排出口18を上向に延出形成するよう、バルブボ
デー9の上面であるトランスミッションケース対向壁面
(以後単に上向壁面と記す)902にはトランスミッシ
ョンケースに向は筒部19が突設される。
一方、トランスミッションケース8の下面であるバルブ
ボデ一対向壁面(以後単に下向壁面と記す)801には
筒部19の外周を間隙を保って囲む環状壁部20が下向
きに突設される(第3図参照)。
このため上向きの油排出口18は下向き、かつ環状の油
排出路21に連通し、この油排出路21が壁面間油路1
0に連通している。
なお第2図には1つの油排出口18を示したが、図示し
ない他の油圧バルブの油排出口にも第2図に示したと同
様の筒部、環状壁部がそれぞれ配設される。
第2図に示した自動変速機のケース7に配備された油圧
回路系が作動するとトランスファープレート12側の油
路Bに所定圧の油が送給され、これに連通ずるバルブボ
デー9内の油圧バルブ14が作動する。
これにより油排出口18からは上向きに油が流出する。
この油はつづいて下向きの油排出路21を流下して壁面
間油路10に達する。
この後、油は図示しない油溜に流下し更び加圧される。
この壁面間油路10には図示しない多数の油排出口から
の油が滞留することが多い。
特にバルブボデーの上向壁面902に近接する油層には
自重により降下したごみ5が滞留しやすい。
このような状態の壁面間油路10の油は油排出口18か
らの油の流出が停止した場合、一部が逆流する。
この場合、油排出口18の上部a位置に壁面間油路10
側の油が到達するには油排出路21を上向きに逆流する
必要がある。
このため上向壁面902付近の比較的自重の大きなごみ
5が逆流することは少ない。
更に、比較的自重の小さな浮遊ごみ5も油と共に、一度
上向壁面902近くまで流下してから油排出路20を上
向きに流動しなければ油排出口18に流入できない。
このため油排出口18に実際に流入するにはa位置近く
の油に限られ、壁面間油路10から油排出口18にごみ
5が侵入することを防ぐことができる。
第2図に示した自動変速機のケース7を用いれば、油圧
回路系内に混入したごみ5による油圧バルブ14の摺動
停止、いわゆるバルブスティックを防止できる利点があ
る。
しかも油排出口18の信頼性が増すことになり、あえて
油排出口18の向きを下向きに変形して形成する必要も
なく、バルブボデー9をコンパクトに作製できる利点も
ある。
第2図に示した自動変速機のケース7に装備された筒部
19および環状壁部20は共にその横断面が矩形であっ
たが、これに限定されず、円形、多角形等の断面形状で
もよく、これらによっても同様の作用効果を得られる。
第4図には、筒部19の先端を下向壁面801の環状凹
溝802に遊嵌した構成の自動変速機のケース7が示さ
れている。
環状壁部20の内壁として作用する環状凹溝802の垂
直な内周壁803と筒部19との間には油排出路21が
形成される。
この場合、筒部19が上向壁面902より十分長く上方
に突設されるため、特に自重の大きなごみの除去に有効
である。
第5図には、上向壁面902上に油排出口18を囲むよ
うな環状凹溝903を凹設し、これに下向壁面801か
ら突出する環状壁部20の先端側が遊嵌した構成の自動
変速機のケース7が示されている。
環状凹溝903で囲まれ、かつ上向壁面902と同一面
上に先端部が位置する筒部19と環状壁部20との間に
油排出路21が形成される。
この場合バルブボデー9の作製が比較的容易となる利点
がある。
第6図にはバルブボデー9側の複数の筒部19をまとめ
て1つの環状壁部20で囲むよう構成された自動変速機
のケース7が示されている。
この場合トランスミッションケース8の作製が比較的容
易となる利点がある。
上述のごとくこの考案の適用された自動変速機のケース
を使用すればバルブスティックを防止でき信頼性の高い
自動変速機の油圧制御装置を作製できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図aおよびbは従来の自動変速機のケースの要部断
面図、第2図はこの考案の1実施例としての自動変速機
のケースの要部断面図、第3図は第2図のX−X線断面
図、第4図、第5図はこの考案の各々異なる実施例とし
ての自動変速機のケースの要部断面図、第6図はこの考
案の他の実施例としての自動変速機のケースの要部乎断
面図である。 7・・・・・・自動変速機のケース、8・・・・・・ト
ランスミッションケース、801・・・・・・下向壁面
、9・・・・・・バルブボデー 902・・・・・・上
向壁面、10・・・・・・壁面間油路、14・・・・・
・油圧バルブ、18・・・・・・油排出口、19・・・
・・・筒部、20・・・・・・環状壁部、21・・・・
・・油排出路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. トランスミッションケースと、変速制御に用いる油圧回
    路系内の油圧バルブを収容するバルブボデーとを両者の
    壁面間の油路を介し対向配置した自動変速機のケースに
    おいて、上記バルブボデーのトランスミッションケース
    対内壁面に油排出口を囲むような筒部を形成し、上記ト
    ランスミッションケースのバルブボデ一対向壁面に上記
    筒部を油排出路を介して囲むような環状壁部を形成した
    ことを特徴とする自動変速機のケース。
JP18176980U 1980-12-19 1980-12-19 自動変速機のケ−ス Expired JPS6040928Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18176980U JPS6040928Y2 (ja) 1980-12-19 1980-12-19 自動変速機のケ−ス

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JP18176980U JPS6040928Y2 (ja) 1980-12-19 1980-12-19 自動変速機のケ−ス

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Publication Number Publication Date
JPS57105464U JPS57105464U (ja) 1982-06-29
JPS6040928Y2 true JPS6040928Y2 (ja) 1985-12-11

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ID=29979544

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JP18176980U Expired JPS6040928Y2 (ja) 1980-12-19 1980-12-19 自動変速機のケ−ス

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JPS61105223A (ja) * 1984-10-26 1986-05-23 Aisin Warner Ltd 車両用自動変速機
JP3017739B2 (ja) * 1988-07-19 2000-03-13 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 自動変速機の油圧装置における油圧機器呼吸装置
JP7141834B2 (ja) * 2018-02-28 2022-09-26 ダイハツ工業株式会社 油圧制御装置

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JPS57105464U (ja) 1982-06-29

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