JPS604076B2 - 背圧式回転充填機械の洗浄方法とそのための洗浄用容器 - Google Patents

背圧式回転充填機械の洗浄方法とそのための洗浄用容器

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JPS604076B2
JPS604076B2 JP49018649A JP1864974A JPS604076B2 JP S604076 B2 JPS604076 B2 JP S604076B2 JP 49018649 A JP49018649 A JP 49018649A JP 1864974 A JP1864974 A JP 1864974A JP S604076 B2 JPS604076 B2 JP S604076B2
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filling element
filling
liquid
cleaning container
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ジンデルマン ジ−グマ−
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HORUSUTAIN UNTO KATSUPERUTO GmbH
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HORUSUTAIN UNTO KATSUPERUTO GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/001Cleaning of filling devices
    • B67C3/002Cleaning of filling devices using cups or dummies to be placed under the filling heads

Landscapes

  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、充填要素と、充填用容器例えば瓶を支持す
るための対応の押付装置とを有する、背圧式回転充填機
械を洗浄するに、洗浄用容器を使用する方法に関する。
この発明はまた、この方法を実施するための洗浄用容器
にも関する。飲料を充填するためには、充填機械の液体
通過部分を細菌学的に強制浄化しなければならない。
この理由で、回転充填機械の液体通過部分の定期的な浄
化および殺菌が必要である。この過程において、液体槽
の外部に配置されるすべての充填機械部分にも、浄化液
が印加されなければならない。充填機械を浄化する公知
の方法によれば、充填槽が液体導管によってポンプに連
結され、これによって糟が完全に浄化液で充たされる。
次いで、機械がゆっくりと回転させられて、その際にす
べての充填バルブおよび排出バルブが開弁され、このこ
とによって液は、ポンプの過圧によって、液送出通路を
通り別の部分流として排出バルブを通って、外部へ流出
する。この公知の方法では、液体送出短管の高さにおけ
る圧力降下のために、比較的細い排出通路も、位置決め
装置で外部へ導かれる気体管の部分も、充分に液体を受
けることができないので、充填機械の所要な微生物学的
浄化は、とくに不充分になる。故に、気体管を包囲する
洗浄用容器を、下方位置に位置するベル形の位置決め部
材と充填要素の押付座との間にはさみ込むような、変型
が提案された。洗浄用容器は、位置決め部材の保持部材
上に支持される。位置決め部材は、この目的のため保持
部材から外され、充填機械の外部で手で浄化される。こ
のような洗浄用容器は、閉じた洗浄用ハウジングからな
り、これの上に支持リングがはめられる支持リングは、
位置決め部材の保持部材の位置決め座に載り、ばね力に
よって、洗浄用ハウジングが充填要素の押付座へ押付け
る。
この公知の構成では、容器の内部に作用する洗浄圧は、
押付ばねで吸収される。洗浄装置を容易に手で取りあつ
かいできるという点から見れば、押付圧はかなり小さな
ものでなければならない。故に、これに抗する洗浄圧も
制限される。このことにより洗浄圧が小さいために、容
器内部の排気、空気印加および排出のための比較的細い
通路には、浄化液は充分に到達しない。さらに、この場
合に構成された位層決め都材の内面は、浄化液で洗浄で
きない。この公知の装置ではさらに、すべての洗浄用容
器が手で配置されなければならず、このことにより、例
えば164の充填位置をもつ現在の高能力機械では、著
しい時間の浪費が伴うので、比較的短い準備時間ののち
に充填要素を自動的に洗浄するような自動的浄化は、不
可能である。これらの点はすべて従来の欠点である。こ
の発明は、冒頭に記した方法を変型して、従来の欠点を
除去し、全過程を実質上目動的に達成させ、その際に充
填機械の浄化を高速かつ確実に行わせ、そして液通路の
すべての部分を浄化することを、その基本的な課題とす
る。
この課題の達成のため、この発明によれば、半径向き貫
通部を有する容器状の内方部分、内方部分の半径向き貫
通部の中に可動に配置される締付部材、内方部分のまわ
りに、これに沿って滑り移動できるように取付けられ、
凹所とこれよりせまくなる内面とを内側に有する滑りス
リーブ、滑りスリーブの下方において、内方部分に沿っ
て位置を調節できるように、内方部分のまわりに取付け
られた板、滑りスリーブと前記板の間に配置される第1
の圧縮ばね、内方部分および潜りスリーブを筒形に包囲
するように、前記板より上方に配置される外方部分、前
記板と外方部分の間に配覆される第2の圧縮ばね、およ
び、外方部分の上縁に取付けられたバッキン、を有する
洗浄用容器を使用して、糟、槽に取付けられる充填要素
、および充填要素の下方に配置される押付装置を有し、
前記充填要素が、浮動可能に配置される液バルブ、液バ
ルブの上方から前記槽の下方部分に通じる液体通路、液
バルブと一体に構成されていてこれから下方に延長し、
上端で前記槽の上方部分に通じ下端で開く気体通路を包
囲する気体管、気体管の中に配置される気体バルブ、お
よび、気体管のまわりの液バルブから下方の液体通路を
包囲する位置決め部材、を備え、前記押付装置が、充填
要素へ向って上昇できまた逆に下降できるように構成さ
れている、背圧式回転充填機械を、洗浄する方法におい
て、洗浄用容器を、充填機械に送入して充填機械の押付
装置に載せ、押付装置を上昇させて、洗浄用容器の外方
部分の上縁のパッキンを、充填機械の充填要素の位置決
め部材に押付け、充填要素の気体バルブを開いて、充填
機械の前記槽の中の圧力を、充填要素の前記気体通路を
介して、洗浄用容器の内方部分の内部空間に印加し、こ
の圧力印加によって、洗浄用容器の滑りスリーブを下方
へ滑り移動させ、この滑り移動によって、滑りスリーブ
の内側の凹所よりせまくなる内面の作用で、洗浄用容器
の締付部材を充填要素の気体管の外面に接触させ、かく
することによって洗浄用容器を充填要素に固定させ、前
記内方部分の内部空間への圧力印加によって、この内部
空間の圧力を前記槽の中の圧力に平衡させ、この圧力平
衡によって、上方では槽の中に運通し下方では前記内部
空間に蓮適する充填要素の浮動の前記液バルブを、これ
に付属するばねの作用で開かせ、この液バルブの関弁に
よって、前記槽から充填要素の前記の両液体通路を通し
て、浄化液を前記内部空間へ流入させ、かくして洗浄作
業を開始し、前記槽に浄化液を十分に充満させ、前記の
ように気体バルブが関弁されていることによって、浄化
液を、糟から充填要素の気体管で包囲される前記気体通
路をも通して前記内部空間へ流入させ、かくして、充填
要素の全面的な洗浄作業を達成できるようにしたこと、
を特徴とする背圧式回転充填機械の洗浄方法、が提供さ
れる。
この発明によればまた、糟、槽に取付けられる充填要素
、および充填要素の下方に配置される押付装置を有し、
前記充填要素が、浮動可能に配置される液バルブ、液バ
ルブの上方から前記槽の下方部分に通じる液体通路、液
バルブと一体に構成されていてこれから下方に延長し、
上端で前記槽の上方部分に通じ下端で開く気体通路を包
囲する気体管、気体管の中に配置される気体バルブ、お
よび、気体管のまわりの液バルブから下方の液体通路を
包囲する位置決め部材、を備え、前記押付装置が、充填
要素へ向って上昇できまた逆に下降できるように構成さ
れている、背圧式回転充填機械、を洗浄するための洗浄
用容器において、半径向き貫通部を有する容器状の内方
部分、内方部分の半径向き貫通部の中に可動に配置され
る綿付部材、内方部分のまわりに、これに沿って滑り移
動できるように取付けられ、凹所とこれよりせまくなる
内面とを内側に有する滑りスリーブ、滑りスリーブの下
方において、内方部分に沿って位置を調節できるように
、内方部分のまわりに取付けられた板、滑りスリーブと
前記板の間に配置される第1の圧縮とまね、内方部分お
よび滑りスリーブを筒形に包囲するように、前記板より
上方に配置される外方部分、前記板と外方部分の間に配
置される第2の圧縮ばね、および、外方部分の上縁に取
付けられたパッキン、を有し、よって、充填機械の押付
装置の上昇によって、これに載っている洗浄用容器の外
方部分の上緑のパッキンが、充填機械の充填要素の位置
決め部材に押付けられ、充填要素の気体バルブの関弁に
よって、充填機械の前記槽の中の圧力が、充填要素の前
記気体通路を介して、洗浄用容器の内方部分の内部空間
に印力0されたときに、この圧力印加によって、洗浄用
容器の滑りスリーブが下方へ滑り移動し、この滑り移動
によって、滑りスリーブの内側の凹所よりせまくなる内
面の作用で、洗浄用容器の締付部材が充填要素の気体管
の外面に接触し、かくして洗浄用容器が充填要素に固定
されること、を特徴とする背圧式回転充填機械の洗浄の
ための洗浄用容器、が提供される。
この発明のその他の特色は、以下の記載によって明確に
される。
図面を参照しつつ、この発明の実施例について次に詳述
する。充填機械における排出および浄化は、第1図の流
れ線図に示される。
浄化液は、ポンプ(図示なし)から導管1および分配導
管2を通って、回転充填機械4の環状槽3の中へ圧入さ
れ、ここから充填要素5を通って、これの下方の洗浄用
容器6に達する。洗浄用容器6の上方に位置し充填要素
5の液バルブ8の下方に配備されている充填要素の液送
出短管7(第2図)から、排出通路9が外部に蓮らなり
「かつ排気通路10が真空室11に蓮らなる。浄化液は
、排出バルブ13が開いているときには排出通路9を通
って外部へ達し、かつ排気通路10を通って真空室11
内へ達する。ここから浄化液は、排出管12(第1図)
を通って真空ポンプの方向へ流れ、これの少し前で、切
換バルブによって洗浄用容器へもどされる。排出バルブ
13は、排出通路9および充填要素のバルブ部分が充分
に浄化されるまでは、開放され続ける。この発明の方法
を実施するために設けられる洗浄用容器6は、例えば第
2図に示すような円筒形の内方部分14を備え、これは
関孔15を有し、これの上端16は、充填要素5の気体
管17を挿入し易くするために、円錐形に広げられてい
る。
内方部分14の多くの半径向き貫通部18の中には、球
として形成できる締付部材19が配置される。内方部分
14のまわりの滑りスリーブ20は、圧縮ばね21の作
用に抗して軸線方向に移動できる。このばね21は、板
例えば円板22に座着し、この円板22は、選ばれた気
体管17の長さおよび構成に適応するように、内方部分
14に沿って調節できるように配備される。滑りスIJ
−ブ20のまわりの外方部分23は、圧縮ばね24の作
用に抗して滑動し、このばねも、円板22に同じく座着
する。外方部分23の上縁25には、パッキン26が備
えられ、これの実際の密閉区域は、円錐形に広がってい
る充填要素5のベル形の位置決め部材27の下面と一致
する。洗浄用容器の前記部分は、内方部分14の延長軸
28によって位置決め体29に連結される。これは、通
常の充填用容器の下方区域と一致する直径を有するが、
別の直径の品物に適するように取り代えできる。第3図
図示の洗浄用容器の実施例は、第2図図示の洗浄用容器
と実質上一致する。
この構成との差異は単に、潜りスリーブ20が分割され
ている点だけに存する。前述した構成とは異って、リン
グ30が備えられ、これの内向き突出のフランジ31は
、押付リング32の軸線方向の運動を限定する。押付リ
ング32は、半径方向の遊びを置いてリング30の内部
を案内され、このようにすると、斜め配置の気体管17
が洗浄用容器の位置決め配置に独立に、収容できる。両
実施例において、滑りスリーブ20,20′ないし押付
リング32は、下方位置すなわち押付位置に位置する。
この方式で、球19は内面33によって限定され、従っ
て洗浄用容器の拘束が達成される。滑りスリーブ20,
20′ないし押付リング32が上方位置に達すると直ち
に、凹所34が球19の半径方向運動区域に一致し、従
って球は、外向きにころがることができるようになり、
よって、気体管17をはめ入れ或し、は取出すための自
由通路が、確実に形成されることになる。洗浄用容器6
は、洗浄作業開始の直前に、通常の充填用容器の送入の
場合と同様に、回転充填機械4の容器送入コンベア装置
上に配置され、ここから、分割ウオーム(図示なし)に
沿って必要な距離だけ運ばれ、さらに容器送入曲線軌道
に沿って押付装置36の皿台35の上へ運ばれる。
充填作業の場合と同様に、押付装置36は、容器送入区
域(充填作業の際に充填用容器を回転充填機械に送入す
る区域)を通過したのちに自動的にその下方位置から特
上げられ、これによって、押付装置に載っている洗浄用
容器は、充填要素5の位置決め部材27へ向けて移動す
る。押付装置のその後の上昇運動によって、洗浄用容器
6のパッキン26は位置決め部材27の下縁に押付けら
れ、充填要素5の押付座38に対して可動の位置決め部
材27は、パッキンリング37と共に、この押付座38
へ向けて動かされる。押付装置36は、これが回転充填
機械4の容器送出区域(充填作業の場合に、回転充填機
械から充填用容器を送出する区域)に達するまで、その
位置にとどまる。密閉が蓮せられると直ちに、充填作業
の場合と同様に、今まで閉じていた気体バルブ39が外
部からの作動で開かれ、これによって、環状槽3の中の
圧力が、気体管17の中を通って洗浄用容器6の内部空
間に印放される。この印加された圧力によって(見出し
た処によれば、この圧力が僅かであっても)、滑りスリ
ーブ20,20′ないし押付リング32は、これの下方
位置へ移動し、これによって、内面33に接する綾付部
材(球)19は、気体管17に向って僅かに移動し、こ
れの外面に接触する。この接触によって、洗浄用容器6
は、充填要素5に接するように保持される。しかしなが
ら、縦付部材19と気体管17が接触していても、気体
管17と1体に形成されている液バルブ8は、鞠線方向
に動くことができ、液バルブが鞠線方向に動く際には、
縦付部材19が気体管17の外面に沿って滑る。液バル
ブ8には、第2図に示されるようにばねが取付けられ、
このばねは液バルブを開く方向に働く。上述したように
環状槽3の中の圧力が洗浄用容器6の内部空間に印加さ
れる以前には、ばねの作用に抗するように働く環状槽の
中の圧力によって、液バルブが閉じているが、環状槽3
の中の圧力が洗浄用容器の内部空間に印加されて、洗浄
用容器の内部と還状槽との間の圧力が平衡すると直ちに
、液バルブ8は、前記のばねの作用によって自動的に開
く。液バルブ8が開くと、浄化液は、液送出短管7を通
って流れて、洗浄用容器の中へ到達する。
さらに、充填機械の環状槽にほとんど縁まで浄化液が充
填されるようになると、浄化液は、上述したように液送
出短管7を通るばかりでなく、気体管17の上端からこ
れの中にはいり、この気体管17を通っても洗浄用容器
の中へ到達する。その間に真空バルブも開かれている。
この方法によれば浄化液は排気通路10、真空室1 1
および排出管12を通って洗浄用容器へもどる。押付装
置36は、回転充填機械の容器送出区域(前述したよう
に、充填作業の際に、回転充填機械から充填用容器を送
出する区域)に達すると直ちに、充填作業の場合と同様
に下降するが、洗浄用容器6は、締付部材19が気体管
17に押付けられているので、下方から支持されること
なしに、充填要素5に密閉連結され続ける。
このときに圧縮ばね24が作用して、内方部分14が滑
りスリーブ20,20′および押付リング32と共に下
方位置に圧せられ、これに気体管17が同伴されること
によって、気体管と一体の液バルブ8が閉じる。このと
きに、液バルブ8が閉じても、前述したように気体管1
7にこれの上端から浄化液が流入するから、気体管の浄
化が液バルブ8の下方の部分と共に達成される。押付装
置36が容器送入区域にふたたび到達し、またはこれを
通過すると、位置決め体29は皿台35で支持される。
このことによって内方部分14は、締付部材19によっ
てしっかりと包囲されている気体管17と共に、ふたた
び上方位置へ戻り運動し、気体管17と一体の液バルブ
8は開く。このようにして上述の方法で浄化作用が経過
する。浄化作用を終了させるべきときには、外部からの
作動で気体バルブ39および液バルブ8が閉じられる。
次いで外部からの作動で、洗浄用容器の内部の圧力を下
降させると、滑りスリーブ20,20′、リング30お
よび押付リング32は、ばね21の力によってはじめの
位置へもどり、そしてこのことによって、締付部村(球
)19の運動区域が凹所34だけ拡大される。その後に
容器送出区域に達すると、押付装置36は下降し、その
際に締付部材19はその外方位層へ滑りもどり、従って
乱れなしの洗浄用容器の取出しが達成できる。充填管つ
き充填機械において、洗浄用容器を利用する場合には、
充填管は、綿付部材を受け支持するための座着面を有す
るように、構成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は部分的に表わした充填機械の流れ線図、第2図
は押付位置の洗浄用容器を主として表わす図、第3図は
洗浄用容器の変型を表わす図である。 図面において、1は導管、2は分配導管、3は環状槽、
4は回転充填機械、5は充填要素、6は洗浄用容器、7
は液送出短管、8は液バルブ、9は排出通路、101ょ
排気通路、11は真空室、12は排出管、13は排出バ
ルブ、14は内方部分、15は関孔、16は上端、17
は気体管、18は半径向き貫通部、19は締付部材(球
)、20および20′は滑りスリーブ、21はばね、2
2は板、23は外方部分、24は圧縮ばね、25は上縁
、26はパツキン、27は位置決め部材、28は延長軸
「 29は位置決め体、3川まリング、31はフランジ
、32は押付リング、33は内面、34は凹所、35は
皿台、36は押付装置、37はパッキンリング、38は
押付座を示す。 付9.J 々夕.2 万夕‐3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半径向き貫通部18を有する容器状の内方部分14
    、内方部分の半径向き貫通部の中に可動に配置される締
    付部材19、内方部分のまわりに、これに沿って滑り移
    動できるように取付けられ、凹所34とこれよりせまく
    なる内面33とを内側に有する滑りスリーブ20、滑り
    スリーブの下方において、内方部分に沿って位置を調節
    できるように、内方部分のまわりに取付けられた板22
    、滑りスリーブと前記板の間に配置される第1の圧縮ば
    ね21、内方部分および滑りスリーブを筒形に包囲する
    ように、前記板より上方に配置される外方部分23、前
    記板と外方部分の間に配置される第2の圧縮ばね24、
    および、外方部分の上縁25に取付けられたパツキン2
    6、を有する洗浄用容器6を使用して、 槽3、槽に取
    付けられる充填要素5、および充填要素の下方に配置さ
    れる押付装置36を有し、前記充填要素が、浮動可能に
    配置される液バルブ8、液バルブの上方から前記槽の下
    方部分に通じる液体通路、液バルブと一体に構成されて
    いてこれから下方に延長し、上端で前記槽の上方部分に
    通じ下端で開く気体通路を包囲する気体管17、気体管
    の中に配置される気体バルブ39、および、気体管17
    のまわりの液バルブから下方の液体通路を包囲する位置
    決め部材27、を備え、前記押付装置が、充填要素へ向
    って上昇できまた逆に下降できるように構成されている
    、背圧式回転充填機械を、 洗浄する方法において、 洗浄用容器を、充填機械に送入して充填機械の押付装
    置に載せ、 押付装置を上昇させて、洗浄用容器の外方
    部分の上縁のパツキンを、充填機械の充填要素の位置決
    め部材に押付け、 充填要素の気体バルブを開いて、充
    填機械の前記槽の中の圧力を、充填要素の前記気体通路
    を介して、洗浄用容器の内方部分の内部空間に印加し、
    この圧力印加によって、洗浄用容器の滑りスリーブを下
    方へ滑り移動させ、この滑り移動によって、滑りスリー
    ブの内側の凹所よりせまくなる内面の作用で、洗浄用容
    器の締付部材を充填要素の気体管の外面に接触させ、か
    くすることによって洗浄用容器を充填要素に固定させ、
    前記内方部分の内部空間への圧力印加によって、この
    内部空間の圧力を前記槽の中の圧力に平衡させ、この圧
    力平衡によって、上方では槽の中に連通し下方では前記
    内部空間に連通する充填要素の浮動の前記液バルブを、
    これに付属するばねの作用で開かせ、 この液バルブの
    開弁によって、前記槽から、充填要素の前記の両液体通
    路を通して、浄化液を前記内部空間へ流入させ、かくし
    て洗浄作業を開始し、 前記槽に浄化液を十分に充満さ
    せ、前記のように気体バルブが開弁されていることによ
    って、浄化液を、槽から充填要素の気体管で包囲される
    前記気体通路をも通して前記内部空間へ流入させ、かく
    して、充填要素の全面的な洗浄作業を達成できるように
    したこと、 を特徴とする背圧式回転充填機械の洗浄方
    法。 2 槽3、槽に取付けられる充填要素5、および充填要
    素の下方に配置される押付装置36を有し、前記充填要
    素が、浮動可能に配置される液バルブ8、液バルブの上
    方から前記槽の下方部分に通じる液体通路、液バルブと
    一体に構成されていてこれから下方に延長し、上端で前
    記槽の上方部分に通じ下端で開く気体通路を包囲する気
    体管17、気体管の中に配置される気体バルブ39、お
    よび、気体管17のまわりの液バルブから下方の液体通
    路を包囲する位置決め部材27、を備え、前記押付装置
    が、充填要素へ向って上昇できまた逆に下降できるよう
    に構成されている、背圧式回転充填機械、を洗浄するた
    めの洗浄用容器6において、 半径向き貫通部18を有
    する容器状の内方部分14、内方部分の半径向き貫通部
    の中に可動に配置される締付部材19、内方部分のまわ
    りに、これに沿って滑り移動できるように取付けられ、
    凹所34とこれよりせまくなる内面33とを内側に有す
    る滑りスリーブ20、滑りスリーブの下方において、内
    方部分に沿って位置を調節できるように、内方部分のま
    わりに取付けられた板22、滑りスリーブと前記板の間
    に配置される第1の圧縮ばね21、内方部分および滑り
    スリーブを筒形に包囲するように、前記板より上方に配
    置される外方部分23、前記板と外方部分の間に配置さ
    れる第2の圧縮ばね24、および、外方部分の上縁25
    に取付けられたパツキン26、を有し、 よって、充填
    機械の押付装置の上昇によって、これに載っている洗浄
    用容器の外方部分の上縁のパツキンが、充填機械の充填
    要素の位置決め部材に押付けられ、充填要素の気体バル
    ブの開弁によって、充填機械の前記槽の中の圧力が、充
    填要素の前記気体通路を介して、洗浄用容器の内方部分
    の内部空間に印加されたときに、 この圧力印加によっ
    て、洗浄用容器の滑りスリーブが下方へ滑り移動し、こ
    の滑り移動によって、滑りスリーブの内側の凹所よりせ
    まくなる内面の作用で、洗浄用容器の締付部材が充填要
    素の気体管の外面に接触し、かくして洗浄用容器が充填
    要素に固定されること、 を特徴とする背圧式回転充填
    機械の洗浄のための洗浄用容器。
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