JPS6040645B2 - 円形圧縮導体製造法 - Google Patents
円形圧縮導体製造法Info
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- JPS6040645B2 JPS6040645B2 JP8802875A JP8802875A JPS6040645B2 JP S6040645 B2 JPS6040645 B2 JP S6040645B2 JP 8802875 A JP8802875 A JP 8802875A JP 8802875 A JP8802875 A JP 8802875A JP S6040645 B2 JPS6040645 B2 JP S6040645B2
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 title claims description 20
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 13
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 12
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 241000252233 Cyprinus carpio Species 0.000 description 1
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 235000021384 green leafy vegetables Nutrition 0.000 description 1
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- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、圧縮円形導体の製造を容易に行なう場合に有
用な円形圧縮導体製造法に関する。
用な円形圧縮導体製造法に関する。
（発明の技術的背景とその問題点）一般に、圧縮円形導
体は、ＯＦケーブルやＣＶケーブル等の高電圧電力ケー
ブル用の導体として広く使用されている。
体は、ＯＦケーブルやＣＶケーブル等の高電圧電力ケー
ブル用の導体として広く使用されている。
従来は、かかる圧縮円形導体の製造は次の如くして行わ
れていた。
れていた。
すなわち、第２図Ａに示すように、直径ｄ，の素線ｄ，
を、中心に１箇その周面に６箇所配置して７箇撚りし、
直径３ｄ，の第１層燃線１を得、これに同図Ｂの如く第
１層圧縮を施して直径Ｄ，の第１層圧縮体２とし、次に
同図Ｃに示す如くその外周に直径もの素綾ｄ２を１２箇
撚合せて直径Ｄ，十２ｄ２の第２層撚線３とし、次に同
図Ｄの如くこれに第２層圧縮を施して直径Ｄ２の圧縮体
４を得る。さらに同図Ｅに示す如くその外周に直径封３
の素線ｄ３を１８箇撚合わせて直径Ｄ２十が３の第３層
撚線５とし、前記と同様にして同図Ｆに示す直径Ｄ３の
圧縮導体６を得ている。
を、中心に１箇その周面に６箇所配置して７箇撚りし、
直径３ｄ，の第１層燃線１を得、これに同図Ｂの如く第
１層圧縮を施して直径Ｄ，の第１層圧縮体２とし、次に
同図Ｃに示す如くその外周に直径もの素綾ｄ２を１２箇
撚合せて直径Ｄ，十２ｄ２の第２層撚線３とし、次に同
図Ｄの如くこれに第２層圧縮を施して直径Ｄ２の圧縮体
４を得る。さらに同図Ｅに示す如くその外周に直径封３
の素線ｄ３を１８箇撚合わせて直径Ｄ２十が３の第３層
撚線５とし、前記と同様にして同図Ｆに示す直径Ｄ３の
圧縮導体６を得ている。
このように、７，１２，１８，２４，３０・・・・・・
・・・と素線の数を増して撚合せと圧縮とを繰返して所
要断面積の圧縮導体を得るようにしている。なお、第１
層を除き従来法における泰線の配列は、層の中心からの
顔位をＮとした場合鮒で表わすことができる。上記のよ
うに異る径の素線を使用するのは、最適圧縮度で圧縮さ
れた圧縮体外周に撚合せられた次層の撚線が次の圧縮工
程において、最適圧縮度で圧縮された時密実な圧縮体と
なるようにするためであって、従来は上記のようにする
のが最もよいと考えられ、実施されて来たのである。
・・・と素線の数を増して撚合せと圧縮とを繰返して所
要断面積の圧縮導体を得るようにしている。なお、第１
層を除き従来法における泰線の配列は、層の中心からの
顔位をＮとした場合鮒で表わすことができる。上記のよ
うに異る径の素線を使用するのは、最適圧縮度で圧縮さ
れた圧縮体外周に撚合せられた次層の撚線が次の圧縮工
程において、最適圧縮度で圧縮された時密実な圧縮体と
なるようにするためであって、従来は上記のようにする
のが最もよいと考えられ、実施されて来たのである。
しかしながら、かかる円形圧縮導体の製造方法において
は、圧縮導体の層数に相当する種類の異る素線を用意し
なければならないので製造上不便である難点であった。
は、圧縮導体の層数に相当する種類の異る素線を用意し
なければならないので製造上不便である難点であった。
（発明の目的）本発明はこのような点に着目してなされ
たもので、本発明者等の試験研究の結果、圧縮の各段階
毎に異る線径の素線を使用る必要がない円形圧縮導体の
製造方法を提供せんとするものである。
たもので、本発明者等の試験研究の結果、圧縮の各段階
毎に異る線径の素線を使用る必要がない円形圧縮導体の
製造方法を提供せんとするものである。
（発明の概要）すなわち、本発明に係る円形圧縮導体の
製造方法は、中心線の直径ｄとしてその周囲に同じく直
径ｄの６本の秦線を撚り合せ、これを円形断面に圧縮し
、得られた圧縮体の周囲に多数本の素緑を撚り合せこれ
を圧縮する工程を少なくとも１回繰返して円形圧縮導体
を製造する方法において、第１回以後において撚合せる
素線の直径をｄとし、層の中心からの順位をＮとしたと
き、層中に配列される素線数を州十１としたことを特徴
としている。
製造方法は、中心線の直径ｄとしてその周囲に同じく直
径ｄの６本の秦線を撚り合せ、これを円形断面に圧縮し
、得られた圧縮体の周囲に多数本の素緑を撚り合せこれ
を圧縮する工程を少なくとも１回繰返して円形圧縮導体
を製造する方法において、第１回以後において撚合せる
素線の直径をｄとし、層の中心からの順位をＮとしたと
き、層中に配列される素線数を州十１としたことを特徴
としている。
（発明の実施例）
以下図面につき本発明の詳細を説明する。
第１図において、第１層撚線１′は直径ｄの秦線ｄの７
箇撚りで構成されている。
箇撚りで構成されている。
これに第１層圧縮を施し、第２図Ｂの如く直径Ｄ，の第
１層圧縮２′とする。これに第２図Ｃに示す如く直径ｄ
の素線ｄを１１箇撚合せ第２層燃線３′とする。次にこ
れに第２層圧縮を施し、第２図Ｄの如く直径Ｄ２の第２
層圧縮体４′とする。次に第２図Ｅに示す如くこの第２
層圧縮体４′外周に直径ｄの素線１６箇を撚合せて第３
層撚線５′とし、これに第３層圧縮を施し第２図Ｅの如
く直径Ｄ３の第３層圧縮体６′とする。以下、前記の如
くより内側の層より５箇宛素線の数を増加させ乍ら撚合
せ・圧縮を繰返し、所要の断面積の円形圧縮導体を得る
ことができる。ところで、上記実施例においては、第１
層を除き、本発明方法における各層毎の秦線の配列を州
＋１で表わすことができる。
１層圧縮２′とする。これに第２図Ｃに示す如く直径ｄ
の素線ｄを１１箇撚合せ第２層燃線３′とする。次にこ
れに第２層圧縮を施し、第２図Ｄの如く直径Ｄ２の第２
層圧縮体４′とする。次に第２図Ｅに示す如くこの第２
層圧縮体４′外周に直径ｄの素線１６箇を撚合せて第３
層撚線５′とし、これに第３層圧縮を施し第２図Ｅの如
く直径Ｄ３の第３層圧縮体６′とする。以下、前記の如
くより内側の層より５箇宛素線の数を増加させ乍ら撚合
せ・圧縮を繰返し、所要の断面積の円形圧縮導体を得る
ことができる。ところで、上記実施例においては、第１
層を除き、本発明方法における各層毎の秦線の配列を州
＋１で表わすことができる。
なお、本発明において使用する秦線ｄの外径は、円形圧
縮導体の断面積、圧縮体上により合わせられる素線の配
列状態、および圧縮体の仕上り外径を考慮することによ
り決定される。
縮導体の断面積、圧縮体上により合わせられる素線の配
列状態、および圧縮体の仕上り外径を考慮することによ
り決定される。
（発明の効果）
上記の如く、本発明においては、第２層以後にあって層
の順位をＮとして、各層の秦線数を弧＋１とし、従来の
磯に比し、層毎にＮ−１箇減じた結果、直径ｄの同一直
径秦線を使用して、何層の円形圧縮導体でも密実に製造
することができる。
の順位をＮとして、各層の秦線数を弧＋１とし、従来の
磯に比し、層毎にＮ−１箇減じた結果、直径ｄの同一直
径秦線を使用して、何層の円形圧縮導体でも密実に製造
することができる。
第１図Ａ〜Ｆは本発明の円形圧縮導体の製造法を説明す
る断面図、第２図Ａ〜Ｆ‘ま従来の円形圧縮導体の製造
法を説明する断面図である。 １′，３′，５′・…・・第１、２、３層撚線、ｄ・・
・・・・素線、２′，４′，６′・・・・・・第１、２
、３層圧縮体。 繁１図 第２図
る断面図、第２図Ａ〜Ｆ‘ま従来の円形圧縮導体の製造
法を説明する断面図である。 １′，３′，５′・…・・第１、２、３層撚線、ｄ・・
・・・・素線、２′，４′，６′・・・・・・第１、２
、３層圧縮体。 繁１図 第２図
Claims (1)
- １ 中心線の直径をｄとしてその周面に同じく直径ｄの
６本の素線を撚り合せ、これを円形断面に圧縮し、得ら
れた圧縮体の周面に多数本の素線を撚り合せこれを圧縮
する工程を少なくとも１回繰返して円形圧縮導体を製造
する方法において、第１回以後において撚合せる素線の
直径をｄとし、層の中心からの順位をＮとしたとき、層
中に配列される素線数を５Ｎ＋１としたことを特徴と円
形圧縮導体製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8802875A JPS6040645B2 (ja) | 1975-07-18 | 1975-07-18 | 円形圧縮導体製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8802875A JPS6040645B2 (ja) | 1975-07-18 | 1975-07-18 | 円形圧縮導体製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5212475A JPS5212475A (en) | 1977-01-31 |
| JPS6040645B2 true JPS6040645B2 (ja) | 1985-09-12 |
Family
ID=13931356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8802875A Expired JPS6040645B2 (ja) | 1975-07-18 | 1975-07-18 | 円形圧縮導体製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040645B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62108443U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-10 | ||
| JPS6353456U (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-11 | ||
| JPH0285467A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-26 | Takenaka Komuten Co Ltd | 折畳み式移動足場 |
| JPH02225767A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-07 | Nippon Light Metal Co Ltd | 建築用仮設足場装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5516862A (en) * | 1978-07-21 | 1980-02-05 | Mizuho Saeki | Method of and apparatus for feeding long article |
| JPS6023224A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-05 | Nitto Denki Seisakusho:Kk | 棒状部品供給装置 |
-
1975
- 1975-07-18 JP JP8802875A patent/JPS6040645B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62108443U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-10 | ||
| JPS6353456U (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-11 | ||
| JPH0285467A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-26 | Takenaka Komuten Co Ltd | 折畳み式移動足場 |
| JPH02225767A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-07 | Nippon Light Metal Co Ltd | 建築用仮設足場装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5212475A (en) | 1977-01-31 |
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