JPS6040624A - 管体の拡管及び溝切り装置 - Google Patents

管体の拡管及び溝切り装置

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Publication number
JPS6040624A
JPS6040624A JP14829783A JP14829783A JPS6040624A JP S6040624 A JPS6040624 A JP S6040624A JP 14829783 A JP14829783 A JP 14829783A JP 14829783 A JP14829783 A JP 14829783A JP S6040624 A JPS6040624 A JP S6040624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
pipe body
tube
ball
rotating body
Prior art date
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Pending
Application number
JP14829783A
Other languages
English (en)
Inventor
Kensaku Honma
本間 建作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoshin Kogyo KK
Original Assignee
Kyoshin Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Kyoshin Kogyo KK filed Critical Kyoshin Kogyo KK
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Publication of JPS6040624A publication Critical patent/JPS6040624A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は管体、特に熱交換器用の管、さらにd′Lしく
は熱交換器のフィン管を製作するに当たり多歓枚のフィ
ンと管を固着する手段としての拡管と管内のフロン液等
流体の伝8、)効率をirl+めるための手段としての
管内の溝す」りとを同時に行なうことができる管体の拡
管及び溝切り装置に関する。
(7を来、この種フィン管の拡管と溝切りとは全く別工
程で行なわれていたもので、すなわち溝切りは管製作時
に同時に行ムわれ、拡管は溝切りされた管を別工程で拡
管のみ行なっていたものである。
従って管製作時に管内に螺旋溝を形成することは、極め
て作業性が悪く且つ製作費が非常に高価となる他、拡管
を別工程で行なうためにさらに作業性が悪く且つ拡管装
置が煩11Lとなる欠点があった。
いずれにしても従来の熱交換器用管の拡管と溝切りは全
く別工程で行なっていたため上記のような種々の問題が
あった。
本発明はこのような点に着目して拡管と管内の溝切りを
同時に行な・うことを課題とするもので、その目的とす
るところは拡管と溝切りの両作業が同時に行なえるため
、その作業性を飛躍的に向上することができ且つ拡管と
溝切りの作業費を大幅にコストダウンすることができ、
しかも管自体は何ら加工することなく製作できる全く新
規目、つイ1用な管体の拡管及び溝切り装置を提供する
ことにある。
本発明は上記目的を達成するために、拡管用ボール1と
該jlζ−ルIに対して回転自在に一体的に設けられ且
つその外周面に複数の線状1頃斜突刃12を形成した溝
切り用回転体4と前記線状仲斜実力12に流体を衝突さ
せることにより前記回転体4を管体内で回転さセると同
時に流体圧によってボール1を管体内を押動せしめて管
体を拡管−uしめる構成にしてなるにある。
従って該ボール(=J回転体をボール1が前方になるよ
う管体内に挿入せしめ、その後回転体4側から流体を圧
入すると回転体の外周面乙こ形成された線状領斜実力に
流体が衝突し、その結果回転体4は管内で回転するとと
もに管体内面に螺旋状の溝を前記実力12によって刻設
しながら進行する。
他方ボールは前記管体内にシールされ)こ状態で流体圧
によって拡管しながら押動されることとなる。
このように流体圧によってボール1は管体を拡管しなが
ら押動するとともに該ボール1に一体的に設りられた回
転体は流体圧によって回転しながら管体内の溝切りを行
ないながらボールとともに進行することとなる。
従って管体に対してボール1による拡管作業と回転体に
よる溝切り作業が同時に行なわれることとなり、よって
作業性が格別良好となるのである。
以上のように本発明は、管体の拡管作業と管体内の溝切
り作業を同時進行しながら行なうことができるという全
く新規且つ特有な効果をえたものである。
その結果、従来のように別工程で行なっていた拡管作業
と溝切り作業に比し、作業性が飛躍的に向上するととも
に作業費を大幅に削減することができるに至った。
特に管の製作時に従来のように管内の溝切りを行なう必
要がないため、管のホ1J作が非常に節中目7つ安価で
大量生産が容易となるに至った。
さらに本発明に係る装置は回転体とボールとの組み合わ
せという、非常に簡単な構造からなるため、製作が容易
で部品点数が少ない等の利点がある。
このように本発明による作用効果は、その従来例に比し
格別顕著で特有のものである。
以下本発明の実施態様について図面に示した一実施例に
従って説明する。
第1図は管体の拡管及び溝切り装置の断面図を示し、】
は平坦な上面2に軸部3を突設した鋼球からなるボール
、4は該ボールlの上面2に当接する平坦な下面5を有
しその外周面6が球形の回転体で、前記ボール1の軸部
3を嵌入ずべく用通孔7がその中央部に穿設されてなる
。8は前記回転体4の上面に開設された切欠部で、前記
ボールlの軸部3を回転自在に支持するスラストベアリ
ング9と支持部イイInが該切欠部8内に設けられてな
る。1】はn;j記囮通孔7と軸部3間に全装着された
フッシュを示す。
12は前記回転体4の外周面6に形成された複数条の線
伏実力で、管体の長1一方向にりJし傾斜して形成され
てなる。
原子の構成からなる拡七及び溝切り装置なるため、次に
その1・1!用例について説明する。
庄゛1第3図のようδ、二’t’r体130周縁に多数
のフィン1〆1を配置してなる状態で、同図のように前
記ボール1を前方側にしてボールIと回転体4を管体1
3内に嵌入せしめ、この状態で管体】3の」三方からガ
ン1Bで液体又は気体等の流体を圧入せしめると、流体
は回転体4の外周面6に形成された多数の綿状傾斜実力
12に(h突すると同時に回転体4は管体13内で回転
することとなり、その結果線状傾斜文月12によって管
体13の内周壁15にgI旋溝16が刻設されることに
なると同時に流体はボール1を押圧押動することとなる
ため、該ボール1の進行によって管体13は拡管される
ことになるのである。
しかもその際、ボール1の外周面I7と管体13の内周
面15とは密着シールしているため、流体はボールlか
らの漏れ無く確実にボール1を押動−ロしめるものであ
る。ボール1の押動と同時に回転体4も回転しながら同
方向に進行するため、進行後の管体13は同図(ロ)の
ように拡管されてフィン14に固着されるとともに管体
13内周壁而I5には螺旋溝16が刻設されることにな
るのである。
このように流体の圧入によってボール1及び回転体4は
一体的に管内を進行しながら溝切りと拡管の両作業が同
時に行なうものである。
従って従来のように溝切りを管製作時に、拡管をi’ 
lF’月1;徒に行な・)場合に比し、溝切り、拡管を
同時に行なわ・υることができることきなった。
尚、ホール1と回転体4との一体結合手段や回転体4及
びボール1の形仄は決して上記実施例に限定されるもの
ではない。また線状実力の形状や数も決して実施例に限
定されるものではな(、さらに仲斜角も実施例に限らな
いが、管体の軸長方向Qこ仲斜していることを要す。但
しその方向は問わない。
次にボール1の外径は挿入される管体13の内周壁面1
5に密着シールされ°ζ拡管させることが必要となるた
め、その外径は管体の内径よりやや大口径であることを
要す。また回転体の裂刃12の外径もT(体の内径より
わずかC2二大であることを要す。
その他、流体の種類等は問わない。
さらに該実施例で6才、熱交換器用のフィン管の溝切り
と拡管を行なう場合について説明してなるが、決して管
の種類は問わないもので、要は管体内の溝切りと拡管を
行なう必要のある管であればその種類は問わないもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転体及びボールの正面図。 第2図は同縦断面図。 第3図は管体内に入れた直後の回転体及びボールの正面
図。 第4図は溝切り及び拡管を行なゲでいる状態の第3図の
正面図。 1・・・ボール 4・・・回転体 12・・・線状傾斜実力 出願人 京進工業株式会社 代理人 弁理士 評本 昇

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 拡管用ホールトと該ボールIに対し、て回転自在に一体
    的に設りられ且つその外周ifI目こ複数の線状1!n
     ff1l突刃I2を形成した溝切り用回転体4と前記
    線状顛fN1突メ月2に流体を(Xi突さ−lることに
    より前記回転1ト4を管体内で回転さ−Uると同時に流
    体圧によっでポー刃用を管体内を押動せし7めて管体を
    拡1fi”LLめる構成にしてなることを特徴とする管
    体の拡デ1及び溝切り装置。
JP14829783A 1983-08-12 1983-08-12 管体の拡管及び溝切り装置 Pending JPS6040624A (ja)

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Cited By (6)

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