JPS604048A - 伸縮性積層繊維構造物 - Google Patents

伸縮性積層繊維構造物

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JPS604048A
JPS604048A JP11383383A JP11383383A JPS604048A JP S604048 A JPS604048 A JP S604048A JP 11383383 A JP11383383 A JP 11383383A JP 11383383 A JP11383383 A JP 11383383A JP S604048 A JPS604048 A JP S604048A
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康弘 小川
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Kanebo Gohsen Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は柔軟性および通気性を有する伸縮性積層繊維構
造物に関する◇ 従来、伸縮性編織物に弾性体からなるネット、フィルム
、シート或は発泡体シートを積層した伸縮性繊維構造物
が知られている。これらはストレッチ性を要求される衣
料用材、医療用材、或はインチリヤ素材として広い分野
に使用されている。このような積層繊維構造物は嵩高性
に富み、肉厚感、風合、保温性等の性能はポリウレタン
弾性糸を交編織した布帛単独では得られないものでちる
。しかしながらこれら公知の伸縮性積層構造物には各々
の性能に特長と共に制限がある。即ち、成型法によるポ
リウレタンネットと伸縮性布帛との積層物は通気性およ
び伸縮性は有するものの、ネットの月数が微細なものと
は出来ないため表層を平滑にものとすることは困難であ
る上に、柔軟性が乏しくなることは避けられない@また
湿式法或は転写方式でポリウレタンフィルムを基布上に
積層した構造物は、防水性が得られるが通気性が劣るも
のとなシ、柔軟性か低下する。
またボリクレタンフオーム或は合成ゴムの7オームを基
布に積層した構造物は肉厚感は充分に得られるが通気性
が失われる。7オームをスライスして用いる場合は通気
性は得られるが伸縮性のパワーが劣るものとなる0 またゴムのような弾、柱体のシートと編織物では通気性
も柔軟性も得られない。
このように従来公知の伸縮性繊維構造物はそれぞれの性
能に特長および制限があシ、それぞれの特長を生かした
形での使途に用いられているO本発明の目的は軽量で肉
厚感があシソフトな風合と通気性を有する伸縮性の優れ
た積層繊維構造物を提供することにある。
本発明は溶融紡糸されたポリウレタン弾性体フィラメン
トが実質的に集束されずに積層され、前記積層されたフ
ィラメント相互の接触点が該フィラメント自体により接
合されてなるポリウレタン弾性繊維不織布と、少なくと
も一方向の伸び率が10%以上の編織物とを二層以上積
層、接合してなる伸縮性積層繊維構造物にある。
本発明に適用される不織布を構成するボリウ 気レタン
弾性体としては、公知の溶融紡糸可能な熱可星性ポリウ
レタン弾性体が用いられる。このようなポリウレタン弾
性体は通常分子量500〜6000の低融点ポリオール
、たとえばジヒドロキシポリエーテル、ジヒドロキシポ
リエステル、ジヒドロキシポリカーボネート、ジヒドロ
キシポリエーテルアミド等と、分子量500以下の有機
ジインシアネート、たとえばp+p’−ジフェニルメタ
ンジインシアネート、トリL/ンジインシアネート、イ
ンホロンジイソシアネート、水素化ジフェニルメタンジ
インシアネート、キシリレンジイノシアネート、2.6
−ジイツシアネートメチルカプロエート、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート等と、分子9500以下の鎖伸長剤
、たとえCよグリコール、アミノアルコール或はトリオ
ールとの反応によシ得られるポリマーである。これらの
ポリマーのうち、特に良好なものはポリオールとしてポ
リテトラメチレングリコール、またはポリε−カプロラ
クトン或はポリブチレンアジペートを用いたポリウレタ
ンである。また有機ジイソシアネートとしてはp、p′
−ジフェニルメタンジインシアネートが好適である0ま
た鎖伸長剤としては、1.4−ビスヒドロキシエトキシ
ベンゼンおよび1,4−ブタンジオールが好適である0 ポリウレタン弾性体は上記の如くポリオールとれるのは
ポリオール成分が全体の65’Mfjt%以上であシ、
特に好ましいのは68重量%以上である、ポリオール成
分の含有量が少ない場合は得られる不織布の伸度および
伸長弾性率が低いものとなる0これらのポリウレタン弾
性体が可塑剤顔料、安定剤等を含有することは差支えな
い0 本発明に用いる不織布はポリマーとして前記の熱可輩性
ポリウレタン弾性体を用いるものであるが、更に好適に
は、溶融したポリウレタン弾性体にポリインシアネート
化合物を添加し、混練した後紡糸ノズルから吐出すれば
よい。
本発明に用いる不織布はポリウレタン弾性体フィラメン
トが実質的に糸条の全長に亘って集束することなく開繊
して積層されたものである。
モノフィラメントが開繊されずに集束された状態で接合
されていると、不織布の柔軟性が著添しく損われる。ま
たこのモノフィラメントの直径は通常平均50ミクロン
以下、好ましくは平均50ミクロン以下、11)に好ま
しいのに20ミクロン以下である。モノフィラメントの
直径はバラツキがあることが考えられるが、最大の場合
でも70ミクロン以下が望ましい。モノフィラメントの
繊径が犬きくなると不織布が粗剛になる。
本発明に適用する不織布はポリウレタン弾性体フィラメ
ントが積層され、この積層体を構成する繊維相互の接触
点が繊維自体によシ接合されたもので好ましくは接触点
の半数以上、特に好ましくは80%以上、最も好ましく
は略100%接合されたものである。このような接合状
態はポリウレタン弾性紘維相互を熱によシ融着させるこ
とによシ達成できる。溶媒を用いる方法、或は他の接着
剤を用いる方法は、不織布の通気性、柔軟性を減少する
ため好壕しくない。しかしながらこれらの特性を損わな
い範囲で接着剤を併用することは差支えない。
本発明に適用される不織布の重要な特長の一つけ、不織
布の破断強度、伸度が極めて大きく、のまま反映してい
るためであ一す、従来公知の非弾性重合体からなる不織
布やポリエステルエーテル弾性体などの弾性的性能の劣
る重合体からなる不織布或はポリウレタンや合成ゴムの
発泡体シートでは得られない性能である0本発明に適用
される不織布は破断伸度が通常600%以上、好ましく
は500%以上である。破断強度は、不織布の厚さによ
シ異なるものであるが、通常α4 kg/ es、好ま
しくは1.01a/am以上である。また100%伸長
弾性率は通常85%以上、好ましくは90%以上である
。不織布の強 黒度、伸度および伸長弾性率は、不織布
を構成する繊維相互の接触点の接着強度によって変動す
るものであるが、本発明に用いる不織布が、上記の強度
、伸度および伸長弾性率を示すことは接触点の接合が充
分に行われていることを示すものである0 本発明に用いる不織布の最大の特長は極めて柔軟性が大
きいことである0不織布の剛軟度(JIS L−109
6の45度カンチレバー法)は該不織布の目付が大きく
なると増加するものであるが、本発明に用いられる不織
布は目付をX(9/m2)、剛軟度を7 (Bb ) 
としたときy < 0.2 X + 3゜ であり、更に好ましいのは y (0,2X + 20 の範囲のものである0この特長はポリウレタン弾性体の
物性と上述の如き不織布の構造と構成1iji:維の直
径が小さいことと相俟って得られるものであり、従来公
知の湿式法又は乾式法によるポリウレタン弾性繊維のウ
ェッブ或は成壓法によるポリウレタンネットやシートで
は達成することが出来なかったものである0 本発明に適用される編繊物は少くとも一方向の伸び駆が
10%以上であシ、好ましくは20%以上である。伸び
率が小さいときは目的とする積層構造物の伸度が小さく
たる。本発明に於ける伸び率とは巾5CII+の試料に
1.5肘の荷重をかけ1分間放置1、たときの伸び率を
意味する。
本発明に適用される紡織物の糸L!綽tとしては編地或
は織物のいずれも用いることが出来る力!。
経編布および緯出布は伸び率か大きいため好適である。
弾性糸を交編したストレッチ絹地は更に好適である。織
物の場合にはたて糸又はよと糸に弾性糸を使用したスト
ン・ソチ織物力+4与に好適である。
また、絹織物を植成するね維と1.てはナイロン、アク
リル、ポリエステ/I’、+f”Iプロピレン、或はレ
ーヨン、アセテートたどの化学繊維又は綿、麻、羊毛、
絹などの天然υ1維およびこれらの組合わせが好適に用
いられるO このようガ編織物としてはたとえばナイロンとウレタン
糸からなるツーウェイト11コツト、綿とウレタン糸を
交編した九編布、羊毛ストレッチ繊物などがあるofた
起毛加工を施した起毛布、フロック加工を施した植毛布
、パイル地、タオル地などは表面の風合、感触の点から
特に好適である。
本発明に適用する編織物の特殊な形状としてそれ自体は
伸び率の小さい布帛をギャザ状に折畳んだものも含まれ
る。このような形状はたとえば伸長状態にあるポリウレ
タン不織布と編織物とを積層し、接合せしめた後不織布
を回復させることによって得られる。
本発明の構造物は前記のポリウレタン弾性繊維不織布と
編織物を積層し、接合したものであるがその積層数は二
層以上であシ、特にポリウレタン弾性繊維不織布の両面
に編織物を積層した三層洛造が好適である。
本発明の構造物はポリウレタン弾性体繊維不織布と編織
物とをたとえば接着剤を用いて接合することにより製造
することが出来る。接着剤としては前記ポリウレタン不
織布を溶解したシ、膨潤したシしないものであれば、エ
マルシロンタイプ、溶液タイプいずれも使用できる。接
着剤の種類に特に制限はないが、接着剤そのものに弾性
を有するポリウレタン系、アクリル酸エステル系、合成
ゴム系などが特に好適である。
これらの接着剤のエマルシコン或は溶液はその!!マで
塗布してもよいが、適当なホイツノ(−文は攪拌機、に
よシ微細な泡を形成せしめてから塗布するいわゆるフオ
ームコート法を用いることによシ得られる積層構造物の
通気性、柔軟性および伸縮性は更に良好となり好適であ
る。また接着剤としてウェッブ状或は粉末状のまたホッ
トメルト接着剤を用いてもよい。
本発明の積層構造物を製造する他の方法と1−では接合
をポリウレタン弾性繊維自体の熱融着によって行なう方
法も好適である。たとえば熱接着ラミネート機、高周波
ウェルダー或は超音波ミ・〜等の装置が好適に使用出来
る。この場 気合、上記の接着剤やホットメルト接着剤
との併用も可能である。
本発明の積層構造物を製造する別の方法としては、ポリ
ウレタン弾性繊維不織布と、編織物をa7&iし、キル
テイングによ多接合する方法も好適である。この場合に
は縫目をジグザグ或は波状にする、縫糸にポリピバロラ
クトン繊維の如き伸縮糸を用いる。伸びの大きい縫目と
なるミシンを使用する等によシ縫目によ多積層構造物の
伸度が低下しないようにするのがよい0このようにキル
テイングによ多接合しても、弾性不織布の強度が低下し
ないことは本発明の利′点の−ってあシ、弾性体の74
 )Lムやシート或は発泡体では達成できなかったこと
である。
本発明の構造物の重要な性能の一つは弾性的性能が匿れ
ていることである。構造物の伸び率は積層する編織物の
伸び率によって制限されるが、10%以上であシカシュ
アル衣刺、スポーツ次相などに適する40〜60%は勿
論、ストレッチプープ等に用いられる100〜200%
の伸び率も容易に得ることが出来る。
また、張力をかけて伸長した後、張力を除いた時の回復
が極めて早く、回復率が大きいことが特長で、たとえば
10%伸長したときの瞬間回復単は90%以上である@ 本発明の構造物のもう一つの特長は極めて柔軟性に富む
ことである。この柔軟性は前記の本発明を構成するポリ
ウレタン弾性繊維不織布の柔軟性が大きいことによシ達
成されるもので、公知の弾性体ネット、フィルム、発泡
体シート停との積層によっては得られない性能である。
この柔軟性のため衣料用途に好適な極めてソフトな風合
が得られる。
また、通気性および透湿性があることも本発明構造物の
特長であシ衣料用、医療用或は衝打用として好適である
以下実施例によって本発明に=明する。
なお各種物性の測定は以下の方法で行なった〇破断強度
および伸度:巾2傭の試料をJIS L1096に準じ
、つかみ間隔を5(至)、引張速度10cg/minと
して伸長し、破断時の1a巾当シの強度と伸度を測定す
る。
伸び率:JIS L 1096の伸縮織物の定荷重法に
準じ、巾5cmの試料に1.5kgの荷重をかけ1分間
放置後の伸び率を測定する。
伸長弾性率:巾2薗の試料をつかみ間隔5Cs。
引張速度10 am / m i nとして一定押びま
で引き伸ばし直ちに同じ速度で原長まで回復させ、記録
した荷重−伸長曲線から残留伸びをめ、次式によシ伸長
弾性率を算出する。
ム ここにLニ一定押び(M) 、Ll:残留伸び(賜)剛
軟度: JIS L 1096 の45° カンチレバ
ー法によった。
通気性: JIS L 1096の7ラジ一ル形試験機
を用いた。
実施例1 分子[1500のポリブチレンアジペート、pHp′−
ジフェニルメタンジインシアネートおよび1.4−ブタ
ンジオールから合成した熱可産性ポリウレタン弾性体を
溶融し、分子量1υ00のポリブチレンアジペートと2
倍モルのp、d−ジフェニルメタンジインシアネートか
ら合成したポリイノシアネート化合物10重−*9aを
添加し、混練した後、メルトブロー紡糸装置の口金から
吐出して紡糸後100℃で3時間熱処理したときの性能
が第1表の如き不織布を得た。
第1表 すずれもポリウレタン弾性繊維のモノフィラメントが開
繊されて積層しておシ、フィラメント間の交絡点は互に
融着によシ接合されていた。
通気度はいずれも極めて太き(400cj/cdt/ 
ae。
以上の値を示した。
&1−1の不織布の両面にヨコ方向の伸び率95%、目
付157g/、1の綿メリヤスを熱接着ラミネート機で
200℃、線圧2 Q #/II!IIでI Q m/
m i nの速度で熱接着した。この積層構造物のヨコ
方向の伸び率は80%でファンデーション用素材として
好適であった。
また1−2の不織布の表に伸び率タテ42%、ヨコ10
0%のナイロントリコットを、裏に伸び率タテ45%、
ヨコ165%の綿メリヤスをアクリル系接着剤を用いて
接合した積層構造物はタテ36%、ヨコ78%でスポー
ツ用のジャンパー用素材として好適であった。
また1−3の不織布の表面に伸び率100%の綿のパイ
ルニットを裏面に伸び率95%の綿メリヤスをラミネー
トした積層構造物は伸び率68%、通気度45 d/c
nl/ secで健康腹巻用の素材として好適でめった
実施例2 pIp′−ジフェニルメタンジイソシアネート、分子1
1000のポリテトラメチレングリコール、1.4−ブ
タンジオールからなるポリウレタン弾性体のペレットを
ル(料とし、1列に配列した直径0.8Nのノズルの両
側に加熱気体の噴射用スリットを有する溶融ブロー紡糸
装置を用い溶融温度245℃、ノズル当シ毎分o、 s
 g ]割合でポリマーを吐出し、200℃に加熱した
空気を3.5kgΔの圧力でスリットから噴射して細化
1−た0細化したフィラメントをノズル下方25頌に設
置した50メツシユの金網からなるコンベア上で捕集し
、ローラーではさんで引取り不織布を得た・この不織布
はポリウレタン弾性繊維のモノフィラメントが開繊され
て積層しておシ、フィラメント間の交絡点は互に融着に
よル接合されていた。この不織布の物性値は次のごとく
で6っ九〇 目 付 86 .2 17m’ 引張強力 0.790蛇/饋 破断伸度 7.50 x 100%伸長回復率 92 % 剛軟度 61 誌 フィラメント直径 20 ミクロン 通気性 400 ad/art/ 5ecJAh次いで
、ナイロンとスパンテックスよりなるツーウェイトリコ
ット(ヨコの伸長率128%、目付291 、!it/
y♂ )を上記不織布の表側に、ナイロン製のハーフト
リコット(ヨコの伸i率75%、目付1339層m’)
を上記不織布の裏側にそれぞれ貼シ付け5層となした。
これらをfaj層するにあたって、アクリル系接着剤(
商品名:ヨドゾールA−4540−カネボウ・エヌエス
シー■製)でフオームコート法ヲ用い貼合せた。100
℃で5分、130℃で6分間熱処理を行って得られた積
層構造物の物性値は次の如くであった。
目 付 499 fliと−2 伸び率 55 % 50%伸長弾性率 90 ’A 剛軟度 48!四 通気性 55 d/cth/sec このように得られた積層物は、伸び率が犬でしかも回復
率が大きく、柔軟性に富み、通気性にも覆れたものであ
った。
この物をウェットスーツに適用したところ、すぐれた伸
縮性及び繰返し変形に対する安定性を示し、かつ着用時
の人体に対する追従性にすぐれていた。
カネボウ合繊株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 溶融紡糸されたポリウレタン弾性体フィラメン
    トが実質的に集束されずに積層され、前記積層されたフ
    ィラメント相互の接触点が該フィラメント自体によシ接
    合されてなるポリウレタン弾性繊維不織布と、少なくと
    も一方向の伸び率が10%以上の編織物と友二層以上積
    層、接合してなる伸縮性積層繊維構造物◎(2)ホ!J
    ウレタン弾性体フィラメントの平均直径が50ミクロン
    以下である特許請求の範囲第1項記載の構造物。 (6) ポリウレタン弾性繊維不織布の剛軟度0)が一
    般式 %式% C但り、、yは剛軟度(W)、Xは目付(11/m” 
    )を表わす〕で表わされる範囲である特許請求の範囲第
    1項記載の構造物◎ (4) ポリウレタン弾性繊維不織布の100%伸長弾
    性率が90%以上でおる特許請求の範囲第1項記載の構
    造物り (5) 編織物の少なくとも一方向の伸び率が20%以
    上である特許請求の範囲第1項記載の構造物。 (6) 編織物が経編布又は緯線布である特許請求の範
    囲第1項記載の構造物。 (7) 編織物が起毛布である特許請求の範囲第1項記
    載の構造物。 (8) 編織物が弾性糸を交編又は交織したものである
    特許請求の範囲第1項記載の構造物〇(2) ポリウレ
    タン弾性繊維不織布の両面に編織物を積層した特許請求
    の範囲第1項記載の構造物。
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