JPS6040462A - 採光外囲体 - Google Patents

採光外囲体

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JPS6040462A
JPS6040462A JP14881183A JP14881183A JPS6040462A JP S6040462 A JPS6040462 A JP S6040462A JP 14881183 A JP14881183 A JP 14881183A JP 14881183 A JP14881183 A JP 14881183A JP S6040462 A JPS6040462 A JP S6040462A
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horizontal
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opening
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半田 博士
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Sanko Metal Industrial Co Ltd
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Sanko Metal Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、屋根又は壁等の横T’l外囲体の一部に一重
の採光部を設ける構成や二重に採光部を設ける構成各々
が極めて簡単にでき、しかも施工を簡易且つ迅速でき、
雨仕舞を良好にでき、さらに安価に提供することができ
る採光外囲体に関する。
従来より、住宅、工場3体育館等の構造物の内部に、太
陽の光を取入れる採光窓を屋根又は壁に取付けるには、
水密性(雨仕舞)を確実にすることが必須となるため、
構成が複雑し、且つ部品点数が増加し、取付施工が面倒
となり、ひいては施工費が割高になる等の欠点があった
。特に横幕外囲体では、これを構成する単位横骨用建築
用板の横幅が狭く (例えば約20cm乃至50cm>
、保合箇所も多くなり、その横蓋外囲体の一部に採光部
を設ける構成は、水蜜性(雨仕舞)の点から複雑となる
ため、従来存在しなかった。又、その採光部までも、断
熱処理するようにするには、さらに構成が複雑且つ高価
なものになる不都合があった。
そこで発明者は、前記欠点等を解消すべく鋭意。
研究を重ねた結果、本発明を、主板の一側に下馳部を、
他側に上馳部を各々形成した横杆用建築用板にて葺成し
た横蓋外囲体の一部に横杆用建築用板を取付けないで開
口部を設け、前記横杆用建築用板と略同等の断面で下馳
と下馳とを有する横蓋用採光板にてその開口部を覆うよ
うにして載置しつつその上下段は横蓋用採光板の下馳に
下馳を係合し、その横蓋用採光板と横杆用建築用板とを
長年方向に連続させ、且つ横蓋用採光板と横杆用建築用
板との上下段も係合したり、或いは前記構成において、
断面略扁平U字状の下部採光板を前記横蓋用採光板の下
面側に水密的に取付けて下部採光板と横蓋用採光板との
間に適宜の空隙を形成したことにより、屋根又は壁等の
横蓋外囲体の一部に一重の採光部を設ける構成や二重に
採光部を設ける構成各々が極めて簡単にでき、しかも施
工を簡易且つ迅速でき、雨仕舞を良好にでき、さらに安
価に提供することができ前記の欠点等を解決し、その目
的を達成したものである。
以下、図面の実施例に基づき本発明を説明する。
Aは屋根又は壁等の横蓋外囲体であって、主に横杆用建
築用板Iと吊子2とで構成され、該横杆用建築用板1の
長手方向の長さは、運搬可能で且つ取り扱いやすい長さ
として、例えば約5m乃至10数mに形成され、該横蓋
用建築用Fj、1を長手方向に直交する断面としてみる
と、その主板1aの一側(水上側)より内側上方に向か
う下馳部1bが形成され、その主板1aの他側(水下側
)より内側下方に向かう上馳部]Cが一体形成されてい
る。該上馳部ICは、下段の横杆用建築用板1の下馳部
1bに適宜係合するように構成されている。
前記主板1aはその一側より平坦部、緩傾斜部と平坦部
とに屈曲形成され、その主板1a下馳部1b上馳部IC
とからなる横杆用建築用板1は一枚の金属板が適宜屈曲
されて一体形成され、その横蓋用建築用fi1の主板1
aの下面から下馳部1bの裏面まで発泡合成樹脂等の断
熱材が必要に応じて貼着されている。前記横杆用建築用
板1が下地材Bの金属製支持材3又は木製支持材4等の
長平方向に対して横杆用建築用板1の長手方向が直交(
略直交も含む)するようにして下地材B上に載置される
。その横杆用建築用板1の下馳部1bの後部が吊子2に
て押圧されつ\該吊子2の取付部が下地材B上にドリル
ビス又はリベット、ボルト・ナンド釘等の止着具5にて
固着されている。
このとき、その吊子2が下地材Bに固着されるもので、
吊子2は前記横杆用建築用板1の下馳部1b等には一切
固着されず、押圧された状態である。
そして、前記横杆用建築用板1の下馳部1bに上段の横
骨用建築用板1の上馳部ICが係合され、これらが順次
繰り返されて屋根又は壁等の横蓋外囲体Aが葺成施工さ
れている。前記下地材Bは第1図、第2図、第4図に示
すように金属製支持材3と発泡合成樹脂板又は木毛板1
石綿板等の断熱板6とで構成されたり、或いは第5図、
第6図に示すように木製支持材4と野地板等の下地板7
とで構成されている。前記下地材B上には必要に応じて
アスファルトルーフィング等の防湿材が敷設されている
前記横蓋外囲体Aの一部の横杆用建築用板1か葺成され
なかったり、或いはその一部の横杆用建築用板1が外さ
れて適宜の大きさの開口部8(採光部)が形成されてい
る。該開口部8は断熱板6や下地板7にも開口される。
その金属製支持材3と断熱板6とによる下地材Bにお&
ノる開口部8は、第2図、第4図に示すように金属製支
持材3.3間の断熱板6が適宜外される。又、木製支持
材4と下地板7とによる下地材Bにおける開口部8では
、第5図、第6図に示すようにその木製支持材4の上に
前記下地板7と同等板厚の副下地板7aが載置固着され
ている。9は合成樹脂製で透明状の横蓋用採光板で、主
板9aの一例(水上側)に下馳9bが形成され、その主
板9aの他側(水下側)に下馳9Cが形成され、前記横
蓋用建築用板1の断面形状と略同等に形成されている。
その横蓋用採光Fj、9は該長手方向に適宜の長さく第
1図における開口部8の左右側の幅)に形成されている
。該横蓋用採光板9が前記開口部8内の金属製支持材3
又は木製支持材4上に載置され、その開口部8箇所にお
ける横蓋用採光板9,9の上下段箇所では、下段の横蓋
用採光板9の下馳9bに、吊子2が係止されつつ該吊子
2が金属製支持材3又は木製支持材4上に固着され、且
つその下馳9bに、上段の横蓋用採光板9の下馳9Cが
係合されて順次葺成される。その第1図における開口部
8周縁の上部では、横蓋用採光板9の下馳9bに、この
上段の横蓋用建築用板1の上馳部ICが係合され、さら
に第1図における開口部8周縁の下部では、横蓋用採光
板9の下馳9Cが、この下段の横蓋用建築用板1の下馳
部1bに係合されている。
さらに第1図における開口部8周縁の左右側では、その
横蓋用採光板9の長手方向の端が、既に葺成された前記
横蓋用建築用板1の長平方向の端に継手具10等を介し
て水密的に接続されている。該継手具10は継手板10
a伸縮吸収材10b下部継手板10c防水材10d等で
構成されている。
このようにして横骨外囲体への一部に一重の採光部を有
する採光外囲体が葺成されている。この採光外囲体は一
般に、複数段の横蓋用採光板9を設けるが、場合によっ
ては、一段のみの横蓋用採光板9を設けることもある。
第1図における開口部8周縁の左右側の金属製支持材3
又は木製支持材4 (副下地板7aを含む)の上には、
前記横蓋用採光板9との間に、該間隔部を略密閉状に施
工するゴム系又は合成樹脂製等の略偏平三角形状の面戸
11が挿入されている。
次に、二重の採光部を有する横骨外囲体について述べる
と、Cは合成樹脂製で透明状の下部採光板であって、水
上側の主下部採光板12と水下側の側下部採光板13と
で構成され、その主下部採光板12は第11図に示すよ
うに偏平溝形部12aの両上端より外方に水平状の縁部
12b、12bが形成され、偏平溝形部12aの横幅は
前記金属製支持材3,3間又は木製支持材4.4間の間
隔に相当し、その長手方向の長さは第1図における開口
部8の上下方向の長さに略相当している。
又、前記側下部採光板13は第11図に示すように偏平
溝形部13aの水下側が全体的に傾斜上向きに形成され
、その溝の深さが極端に低くなっている。即ち、その側
下部採光板13を側面から見ると前記横蓋用採光板9の
主板9aの断面と略同等になるように形成されている。
その偏平溝形部13aの両上端より外方に水平状の縁部
13b。
13bが形成され、この側下部採光板13の水上端に、
主下部採光板12の水下端が重合されて、下部採光板C
が構成されている。実施例では該下部採光板Cは2部材
で形成されているが、場合によっては主下部採光板12
と側下部採光板13とを一体に形成することもある。そ
の下部採光板Cは開口部8筒所の隣接する金属製支持材
3,3間や、木製支持材4.4間に水密的に載置固着さ
れている。さらに、側下部採光板13の水下側が、第1
図における開口部8周縁の下側の横蓋用建築用板1の下
馳部1b上に載置され、このようにして前記横蓋用採光
板9と下部採光板Cとの間に適宜の空隙が形成されてい
る。又、下地板7等による下地材Bでは、第12図に示
すように主下部採光板12の水上側端箇所の前記空隙を
密閉状に閉塞する水上側面戸14が設けられている。金
属製支持材3断熱板6による下地材Bの場合には、断熱
板6の存在にてその空隙が水密的に構成されている。こ
れらの接合箇所等には必要に応じてシーリング材を水密
的に充填することもある。このようにして横骨外囲体A
の一部に二重の採光部を有する採光外囲体が施工されて
いる。
前記横蓋用建築用板1又は横蓋用採光板9の断面形状の
実施例は種々のものが存在し、し1面の実施例には限定
されない。又、前記金属製支持材3の門形部の頂部には
、第2図に示すようにその長平方向に一定間隔(前記横
蓋用建築用板1の幅方向の働き幅に相当している)に断
面三角形状等の突起部3a、3a、・・・・・・が設げ
られている。15は長尺な金属製の帯板で、その長手方
向に一定間隔(前記横蓋用建築用板1の幅方向の働き幅
に相当している)に断面三角形状等の突起部15a。
15a、・・・・・・が第5図等に示す如く設けられて
いる。この帯板15は下地板7等による下地材Bの場合
に設けられる。16は母屋又は胴縁等の構造材である。
次に作用効果について説明する。
特許請求の範囲第1項の発明においては、主Fj、1a
の一側に下馳部1bを、他側に上馳部ICを各々形成し
た横蓋用建築用板1.1・・・・・・にて葺成した横蓋
外囲体Aの一部に横蓋用建築用板1を取付けないで開口
部8を設け、前記横蓋用建築用板lと略同等の断面で下
馳9bと下馳9Cとを有する横蓋用採光板9にてその開
口部8を覆うようにして載置しつつその上下段は横蓋用
採光板9の下馳9bに下馳9cを係合し、その横蓋用採
光板9と横蓋用建築用板1とを長手方向に接続させ、且
つ横蓋用採光板9と横蓋用建築用板1との上下段も係合
したことにより、第1に施工が極めて簡易且つ迅速でき
、第2に極めて良好な再任n(水密性)ができ、第3に
構成が簡単で、安価に施工できる等の多くの作用効果を
奏する。
該作用効果を詳述すると、屋根又は壁等の横蓋外囲体A
の一部に一重の採光部を設けるのに、その横蓋用採光板
9は従来の横蓋用建築用板1と略同等の形状をなし、こ
れを横葺用建築用板1と同様に葺成することのみであり
、構成が簡単であるのみならず、施工が極めて簡易且つ
迅速にできる。
又、本発明においては、横蓋用建築用板1と同断面の横
蓋用採光板9とで葺成して採光外囲体を施工したことで
、確実に係合され水密的にできると共に、強度的にも十
分なものにできる。さらに、本発明では、横蓋外囲体A
の一部に一重の採光部を設りるのに、開口部8箇所にお
いて横蓋用採光板9のみを横蓋用建築用板1と取り替え
ればよく、部材数が少なく構成が簡単であり、前述のよ
うに施工も簡易且つ迅速にできることから、極めて安価
な一部に一重の採光部を有する採光外囲体を提供できる
次に特許請求の範囲第2項の発明においては、前記特許
請求の範囲第1項の発明の構成に対して断面略扁平U字
状の下部採光板Cを前記横蓋用採光板9の下面側に水密
的に取付けて下部採光板Cと横蓋用採光板9との間に適
宜の空隙を形成したことにより、まず、横蓋用採光板9
と下部採光板Cとの間には、外気と遮断されている空隙
が形成され、該空隙は、断熱層としての役割をなし、断
熱効果が極めて勝れた採光外囲体を提供することができ
る。又、内部の放熱もしにく−なり、良好なる保温の効
果を発揮し得る。このため、横蓋用採光板9と下部採光
板Cとによる二重の採光部を横蓋外囲体Aの一部に設け
たことで、照明用の電力消費量を軽減できるのみならず
、構造物の内部の冷暖房の熱効率を増加さ−V、しかも
、その電力消費量の節約を図ることができ、省エネルギ
ー対策上極めて好適である。さらにそのように外気温と
遮断された空気層が形成されると、外気温の熱伝導率は
、その下部採光板C箇所では極めて少なくなり、その冷
橋作用が殆ど働かず、下部採光板Cの下面に結露が生じ
ないものとなり、その結露水で、内部を汚すことも防止
することができる。
又、外気温と遮断された二重の採光部であると、その内
部に雨水が浸入しない確実な再任n(水密性)ができる
。又、そのように外気温と遮断された二重の採光部であ
ると、二重の内部に塵等も侵入せず、長期の使用によっ
ても、横蓋用採光板9の上面の簡単な掃除だけで、十分
な太陽光を取入れることができる。このように内部が汚
れないことは維持管理上でも大きな利点にできる。又、
その施工は、下部採光板Cを敷設した後に、順次上側に
横蓋用採光板9を取付けるのめであり、施工性を極めて
良好にできる。さらに、本発明の採光外囲体は、構成が
比較的簡単であるのみならず、部材数が少なく、前記の
良好なる施工性と相まって極めて低廉なる施工費にて施
工することができる。
又、他の構成は前記特許請求の範囲第1項の発明の構成
と同様であり、これと同様な作用効果を発揮しf−’F
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は横蓋用採光板を一重にした本発明の略示平面図
、第2図は第1図のn−n矢視断面図、第3図は横蓋用
採光板の適所の斜視図、第4図は第1図のIV−IV矢
視断面図、第5図は横蓋用採光板を一重にした本発明の
断面図、第6図は第5図の適所の断面図、第7図は横蓋
用採光板を二重にした本発明の断面図、第8図は第7図
の適宜な箇所の断面図、第9図は横蓋用採光板を二重に
した本発明の断面図、第10図は第9図の適宜な箇所の
断面図、第11図は下部採光板の分解斜視図、第12図
は開口部箇所の水上側の要部斜視図、第13図は横蓋用
採光板と横H用建築用板とを接続している斜視図である
。 A・・・・・・横蓋外囲体、 1・・・・・・横蓋用建
築用板、1a・・・・・・主板、 1b・・・・・・下
馳部、IC・・・・・・上馳部、 8・・・・・・開口
部、9・・・・・・横蓋用採光板、9b・・・・・・下
馳、9c・・・・・・下馳、 C・・・・・・下部採光
板。 特許出願人 三見金属工業株式会社 15−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主板の一例に下馳部を、他側に上馳部を各々形成
    した横幕用建築用板にて葺成した横幕外囲体の一部に横
    幕用建築用板を取付けないで開口部を設け、前記横幕用
    建築用板と略同等の断面で下馳と下馳とを有する横骨用
    採光扱にてその開口部を覆うようにして載置しつつその
    上下段は横骨用採光板の下馳に下馳を係合し、その横骨
    用採光板と横幕用建築用板とを長平方向に連続させ、且
    つ横骨用採光板と横幕用建築用板との上下段も係合した
    ことを特徴とした採光外囲体。
  2. (2)主板の一例に下馳部を、他側に上馳部を各々形成
    した横幕用建築用板にて葺成した横幕外囲体の一部に横
    幕用建築用板を取付けないで開口部を設け、前記横幕用
    建築用板と略同等の断面で下馳と下馳とを有する横骨用
    採光板にてその開口部を覆うようにして載置しつつその
    上下段は横骨用採光板の下馳に下馳を係合し、その横骨
    用採光板と横幕用建築用板とを長平方向に連続させ、且
    つ横骨用採光板と横幕用建築用板との上下段も係合し、
    断面略扁平U字状の下部採光板を前記横骨用採光板の下
    面側に水密的に取付けて下部採光板と横骨用採光板との
    間に適宜の空隙を形成したことを特徴とした採光外囲体
JP14881183A 1983-08-16 1983-08-16 採光外囲体 Granted JPS6040462A (ja)

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JPS6040462A true JPS6040462A (ja) 1985-03-02
JPH0363615B2 JPH0363615B2 (ja) 1991-10-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0510614U (ja) * 1991-07-25 1993-02-12 松下電工株式会社 屋根パネル

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