JPS6040311A - コンベア移送における自動作業機の同期装置 - Google Patents
コンベア移送における自動作業機の同期装置Info
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- JPS6040311A JPS6040311A JP58147395A JP14739583A JPS6040311A JP S6040311 A JPS6040311 A JP S6040311A JP 58147395 A JP58147395 A JP 58147395A JP 14739583 A JP14739583 A JP 14739583A JP S6040311 A JPS6040311 A JP S6040311A
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- Japan
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- truck
- working machine
- conveyor
- car
- vehicle
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/02—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
- B62D65/18—Transportation, conveyor or haulage systems specially adapted for motor vehicle or trailer assembly lines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/0093—Programme-controlled manipulators co-operating with conveyor means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Robotics (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、生産ラインにおいてコンベア移送されている
自動車に対して作業をする自動作業機を、自動車と同期
させて移動させる同期装置に関するものである。
自動車に対して作業をする自動作業機を、自動車と同期
させて移動させる同期装置に関するものである。
(従来技術)
自動車の生産ラインにおいては、自動車をコンベアに載
せて移送しながら該自動車に対して各種作業を順次施す
ことが広く行なわれている。このような自動車生産ライ
ンにおいて、自動車に対して自動作業機によって作業を
するためには、自動作業機をコンベア上の自動車に対し
て所定の位置にセットし、しかもコンベア移送される自
動車と同期させて移動させることが必要になる。従来よ
り、自動作業機を自動車と同期させて移動させるため、
例えば実開昭55−127098号公報に示されている
ように、自動作業機の移動手段をコンベア駆動手段と電
気的に同期させて駆動することが提案されている。しか
しこのような同期方法においては、実際の自動車移送速
度と自動作業機移動速度が検出される訳ではないので、
両者の同期は大まかなものとなり、精緻な作業をする自
動作業機に対しては適用困難である。
せて移送しながら該自動車に対して各種作業を順次施す
ことが広く行なわれている。このような自動車生産ライ
ンにおいて、自動車に対して自動作業機によって作業を
するためには、自動作業機をコンベア上の自動車に対し
て所定の位置にセットし、しかもコンベア移送される自
動車と同期させて移動させることが必要になる。従来よ
り、自動作業機を自動車と同期させて移動させるため、
例えば実開昭55−127098号公報に示されている
ように、自動作業機の移動手段をコンベア駆動手段と電
気的に同期させて駆動することが提案されている。しか
しこのような同期方法においては、実際の自動車移送速
度と自動作業機移動速度が検出される訳ではないので、
両者の同期は大まかなものとなり、精緻な作業をする自
動作業機に対しては適用困難である。
さらに、コンベア上における自動車の左右方向(移送方
向に対して直角な方向)の載置位置に誤差が生じること
は避けられないが、上記公報に示されるような同期装置
はこの自動車左右載置位置の誤差発生に対処できず、自
動車と自動作業機間で左右方向の位置ずれが有るまま両
者が同期移動されてしまう。
向に対して直角な方向)の載置位置に誤差が生じること
は避けられないが、上記公報に示されるような同期装置
はこの自動車左右載置位置の誤差発生に対処できず、自
動車と自動作業機間で左右方向の位置ずれが有るまま両
者が同期移動されてしまう。
(発明の目的)
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであり
、自動作業機をコンベア上の自動車に対して所定の左右
位置に正確にセットし、該自動車と正確に同期して移動
させることが可能な自動作業機の同期装置を提供するこ
とを目的とするものである。
、自動作業機をコンベア上の自動車に対して所定の左右
位置に正確にセットし、該自動車と正確に同期して移動
させることが可能な自動作業機の同期装置を提供するこ
とを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明のコンベア移送における自動作業機の同期装置は
、自動車のコンベア上における位置および移動速度を検
出する検出手段と、この検出手段の検出結果に基づいて
自動作業機を位置調整しかつ同期移動させる作業機操作
手段とからなり、前記検出手段が、前記コンベアと平行
に敷設されたレール上に移動自在に搭載され自動車の左
右輪の間に位置する台車と、この台車から左右に伸出し
自動車の左右輪間に押出固定されて台車と自動車とを連
結させる1対の連結棒と、どれら連結棒の台車基準部位
からの伸出量差を検出しその検出量を自動車左右位置信
号として前記作業操作手段に入力する左右位置検出手段
と、自動車に連結された台車の移動速度を同期信号とし
て逐時作業機操作手段に入力する同期信号出力手段とか
ら構成されたものである。
、自動車のコンベア上における位置および移動速度を検
出する検出手段と、この検出手段の検出結果に基づいて
自動作業機を位置調整しかつ同期移動させる作業機操作
手段とからなり、前記検出手段が、前記コンベアと平行
に敷設されたレール上に移動自在に搭載され自動車の左
右輪の間に位置する台車と、この台車から左右に伸出し
自動車の左右輪間に押出固定されて台車と自動車とを連
結させる1対の連結棒と、どれら連結棒の台車基準部位
からの伸出量差を検出しその検出量を自動車左右位置信
号として前記作業操作手段に入力する左右位置検出手段
と、自動車に連結された台車の移動速度を同期信号とし
て逐時作業機操作手段に入力する同期信号出力手段とか
ら構成されたものである。
(発明の効果)
上記のような連結棒と左右位置検出手段によりコンベア
上の自動車の左右位置を検出し、その検出結果に応じて
自動作業機の左右位置を調整すれば、たとえ自動車が所
定位置から左右方向にずれて載置されていても、自動作
業機を自動車に対する所定の相対位置にセットすること
ができる。また上記連結棒を介して自動車に連結された
台車の移動速度(すなわち自動車の移動速度)を実際に
検出し、該移動速度により自動作業機を同期移動させる
ようにしているから、自動作業機は正確に自動車に同期
して移動する。したがって本発明の同期装置によれば、
コンベア移送中の自動車に対して精緻な作業を行なうこ
とが可能になる。
上の自動車の左右位置を検出し、その検出結果に応じて
自動作業機の左右位置を調整すれば、たとえ自動車が所
定位置から左右方向にずれて載置されていても、自動作
業機を自動車に対する所定の相対位置にセットすること
ができる。また上記連結棒を介して自動車に連結された
台車の移動速度(すなわち自動車の移動速度)を実際に
検出し、該移動速度により自動作業機を同期移動させる
ようにしているから、自動作業機は正確に自動車に同期
して移動する。したがって本発明の同期装置によれば、
コンベア移送中の自動車に対して精緻な作業を行なうこ
とが可能になる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図、第2図は本発明の1実施例による、コンベア移
送における自動作業機の同期装置を示す立面図、側面図
である。生産ラインにおいて組み立てられる自動車】は
、コンベア2.2′に載置され、第2図の矢印A方向に
移送されて順次各種作業を受ける。コンベア2゜2′の
上方には、該コンベア2,2′に沿って平行に延びる1
対のレール3,3′が架設され、これらレール3,3′
には作業機操作手段4が載架されている。この作業機操
作手段4は、自動作業機としてのウィンドウオツシャ液
注入装置5を支持して(・る。
送における自動作業機の同期装置を示す立面図、側面図
である。生産ラインにおいて組み立てられる自動車】は
、コンベア2.2′に載置され、第2図の矢印A方向に
移送されて順次各種作業を受ける。コンベア2゜2′の
上方には、該コンベア2,2′に沿って平行に延びる1
対のレール3,3′が架設され、これらレール3,3′
には作業機操作手段4が載架されている。この作業機操
作手段4は、自動作業機としてのウィンドウオツシャ液
注入装置5を支持して(・る。
作業機操作手段40台車6は、レール3゜3′上に車輪
7が載せられて該レール3,3′に清って移動可能とさ
れ、レール3,3′上に延設されたシック8に噛合する
ピニオン(図示せず)を、前後動モータ(ステップモー
タ)9が回転駆動することにより、レール3,3′に泪
って走行する。またこの台車6には、レル3,3′と直
角な方向に延びる1対のレール10.10’が固定され
、これらレール10゜10′上には例えば2対の車輪1
]を介して左右動テーブル12が載架されている。この
テーブル12は、該テーブル12に搭載された左右動モ
ータ(ステップモータ)]3が上記車輪11のうちの一
部あるいは全部を回転駆動することにより、レール10
.10’に沿って走行する。なおこのテーブル12はそ
の他、台車6側に固定されたモータにより回転駆動サレ
ルスクリューロツドをレール10,10’と平行に配設
し、テーブル12側に固定したナツト部をこのスクリュ
ーロッドに螺合させる等して左右動(レール3,3′と
直角な方向への移動)させるようにしてもよい。前記ウ
オツシャ液注入装置5は前記テーブル12に支持され、
」ユニ方向に延びるパイプJ4と、このパイプ14の下
端に支持されたノズル部15と、パイプ14の上端に連
通してウオツシャ液を供給するホース16とを有し、テ
ーフ諏し1.2に搭載された公知のパイプ上下移動手段
およびパイプ回転手段によりパイプ14が自動車10車
種に応じて上下動、回転され、ノズル部15が自動車1
のウオツシャ液タンクの注入口に合わされる。
7が載せられて該レール3,3′に清って移動可能とさ
れ、レール3,3′上に延設されたシック8に噛合する
ピニオン(図示せず)を、前後動モータ(ステップモー
タ)9が回転駆動することにより、レール3,3′に泪
って走行する。またこの台車6には、レル3,3′と直
角な方向に延びる1対のレール10.10’が固定され
、これらレール10゜10′上には例えば2対の車輪1
]を介して左右動テーブル12が載架されている。この
テーブル12は、該テーブル12に搭載された左右動モ
ータ(ステップモータ)]3が上記車輪11のうちの一
部あるいは全部を回転駆動することにより、レール10
.10’に沿って走行する。なおこのテーブル12はそ
の他、台車6側に固定されたモータにより回転駆動サレ
ルスクリューロツドをレール10,10’と平行に配設
し、テーブル12側に固定したナツト部をこのスクリュ
ーロッドに螺合させる等して左右動(レール3,3′と
直角な方向への移動)させるようにしてもよい。前記ウ
オツシャ液注入装置5は前記テーブル12に支持され、
」ユニ方向に延びるパイプJ4と、このパイプ14の下
端に支持されたノズル部15と、パイプ14の上端に連
通してウオツシャ液を供給するホース16とを有し、テ
ーフ諏し1.2に搭載された公知のパイプ上下移動手段
およびパイプ回転手段によりパイプ14が自動車10車
種に応じて上下動、回転され、ノズル部15が自動車1
のウオツシャ液タンクの注入口に合わされる。
コンベア2,2′の、内側下方にはコンベア2゜2′の
中心に中心を揃えて1対のレール17゜17′が敷設さ
れ、これらレール17.17′」二には一例として2対
の車輪18により該レール17.17’に沿って移動可
能な台車19が載架されている。第3図の平面図に詳し
く示すようにこの台車19の左右両側のフレーム20.
20’間には、レール17,17′と直角な方向に延び
る1対のガイドロッド21.21’が固定され、これら
ガイドロッド21.21’には、該ガイドロッド21.
21’に沿って移動可能にテーブル22が支持されてい
る。このテーブル22の中心位置には回転軸23aを上
方に向けてエアモータ23が固定されており、この回転
軸23aにはピニオン24が固定されて℃・る。該ピニ
オン24の前後には、それぞれこのピニオン24に噛合
するラック25a、25a’を有し、レール17.17
’と直角な方向に移動可能に支持された1対の連結棒2
5,25’が配設されている。これら連結棒25,25
’は、テーブル22が台車19の中心に位置してし・る
ときに台車19の中心から左右方向に等長伸出するよう
に設定されている。またテーブル22は、フレーム20
に固定された左右位置検出手段としてのポテンショメー
タ26の摺動子に連結されている。
中心に中心を揃えて1対のレール17゜17′が敷設さ
れ、これらレール17.17′」二には一例として2対
の車輪18により該レール17.17’に沿って移動可
能な台車19が載架されている。第3図の平面図に詳し
く示すようにこの台車19の左右両側のフレーム20.
20’間には、レール17,17′と直角な方向に延び
る1対のガイドロッド21.21’が固定され、これら
ガイドロッド21.21’には、該ガイドロッド21.
21’に沿って移動可能にテーブル22が支持されてい
る。このテーブル22の中心位置には回転軸23aを上
方に向けてエアモータ23が固定されており、この回転
軸23aにはピニオン24が固定されて℃・る。該ピニ
オン24の前後には、それぞれこのピニオン24に噛合
するラック25a、25a’を有し、レール17.17
’と直角な方向に移動可能に支持された1対の連結棒2
5,25’が配設されている。これら連結棒25,25
’は、テーブル22が台車19の中心に位置してし・る
ときに台車19の中心から左右方向に等長伸出するよう
に設定されている。またテーブル22は、フレーム20
に固定された左右位置検出手段としてのポテンショメー
タ26の摺動子に連結されている。
該ポテンショメータ26の出力信号は前記左右動モータ
13の駆動制御回路35に入力される。
13の駆動制御回路35に入力される。
第2図に示されるように上述の台車19は、スプロケッ
ト27.28間にレール17.17’と平行な方向に張
架されてエンドレス回転するチェーン29に連結されて
いる。〜方のスプロケット28には、該スプロケット2
8の回転速度に応じた数のパルスを発振する、同期信号
出力手段としてのパルス発振器30が連結されている。
ト27.28間にレール17.17’と平行な方向に張
架されてエンドレス回転するチェーン29に連結されて
いる。〜方のスプロケット28には、該スプロケット2
8の回転速度に応じた数のパルスを発振する、同期信号
出力手段としてのパルス発振器30が連結されている。
該パルス発振器30の出力パルスは前記前後動モータ9
の駆動制御回路36に入力される。またスプロケット2
8はリターンモータ31に連結され、このリターンモー
タ31が駆動されることによりチェーン29が第2図の
矢印B方向に移動されるようになっている。
の駆動制御回路36に入力される。またスプロケット2
8はリターンモータ31に連結され、このリターンモー
タ31が駆動されることによりチェーン29が第2図の
矢印B方向に移動されるようになっている。
以下、上記構成の装置の作用、効果につ℃・て説明する
。台車19は、後述するようにリターンモータ31によ
りチェーン29が移動され、第2図において左方から右
方に戻され、レール17.17’上の所定位置に停止さ
れて、移送されて来る自動車1を待つ。それとともに作
業機操作手段40台車6も、前後動モータ9が駆動され
てレール3,3′上の所定位置に設定され、待機する。
。台車19は、後述するようにリターンモータ31によ
りチェーン29が移動され、第2図において左方から右
方に戻され、レール17.17’上の所定位置に停止さ
れて、移送されて来る自動車1を待つ。それとともに作
業機操作手段40台車6も、前後動モータ9が駆動され
てレール3,3′上の所定位置に設定され、待機する。
コンベア2,2′の側方には例えば光電装置等からなる
自動車移送位置検知装置(閉1示ぜず)が設けられ、上
記のように待機して(・る台車19の連結棒25.25
’の側方に左右後輪40.40’が位置する所定位置ま
で自動車1が移送されたことを該検知装置が検知すると
、この検知装置から出力される信号により前記エアモー
タ23が駆動される。このエアモータ23は回転軸23
aが第3図において反時計方向に回転するように駆動さ
れ、したがってビニオン24にラック25a、25’a
が噛合している連結棒25,25’は各々台車19の左
右外方に伸出する。これら連結棒25゜25′は、それ
ぞれ左右後輪40.40’を内側から押圧してこれら後
輪40,40’間に固定されるまで伸出し、自動車1と
台車19とを連結させる。
自動車移送位置検知装置(閉1示ぜず)が設けられ、上
記のように待機して(・る台車19の連結棒25.25
’の側方に左右後輪40.40’が位置する所定位置ま
で自動車1が移送されたことを該検知装置が検知すると
、この検知装置から出力される信号により前記エアモー
タ23が駆動される。このエアモータ23は回転軸23
aが第3図において反時計方向に回転するように駆動さ
れ、したがってビニオン24にラック25a、25’a
が噛合している連結棒25,25’は各々台車19の左
右外方に伸出する。これら連結棒25゜25′は、それ
ぞれ左右後輪40.40’を内側から押圧してこれら後
輪40,40’間に固定されるまで伸出し、自動車1と
台車19とを連結させる。
ここで自動車1が、コンベア2,2′の中心に車体中心
を合わせて正しく載置されていれば、連結棒25,25
’は台車19の中心から左右に等長伸出する。しかし自
動車1の左右方向載置位置が不正でコンベア2,2′の
中心と車体中心が揃って℃・ない場合には、台車19に
対してテーブル22が左右方向に相対移動して連結棒2
5,25’が左右後輪40.40’間に抑圧固定される
。つまり連結棒25,25’は常にテーブル22の中心
から左右方向に等長伸出するので、自動車10車体中心
とコンベア2,2′中心のずれ量だけテーブル22が左
右方向に移動する。このテーブル22の移動量はポテン
ショメータ26によって検出される(なお該テーブル2
2の移動量は、台車]9の中心からの連結棒25,25
’の伸出量の差の半分に相当する)。
を合わせて正しく載置されていれば、連結棒25,25
’は台車19の中心から左右に等長伸出する。しかし自
動車1の左右方向載置位置が不正でコンベア2,2′の
中心と車体中心が揃って℃・ない場合には、台車19に
対してテーブル22が左右方向に相対移動して連結棒2
5,25’が左右後輪40.40’間に抑圧固定される
。つまり連結棒25,25’は常にテーブル22の中心
から左右方向に等長伸出するので、自動車10車体中心
とコンベア2,2′中心のずれ量だけテーブル22が左
右方向に移動する。このテーブル22の移動量はポテン
ショメータ26によって検出される(なお該テーブル2
2の移動量は、台車]9の中心からの連結棒25,25
’の伸出量の差の半分に相当する)。
上記ポテンショメータ26の出力信号は自動車左右位置
信号として作業機操作手段4の左右動モータ13の駆動
制御回路35に入力され、該左右動モータ13は自動車
1の左右方向位置に応じた回転方向、回転量で回転され
、左右動テーブル12が移動されてウィンドウオツシャ
液注入装置5は自動車lに対する正しい左右方向相対位
置に設定される。
信号として作業機操作手段4の左右動モータ13の駆動
制御回路35に入力され、該左右動モータ13は自動車
1の左右方向位置に応じた回転方向、回転量で回転され
、左右動テーブル12が移動されてウィンドウオツシャ
液注入装置5は自動車lに対する正しい左右方向相対位
置に設定される。
一方、前述したように連結棒25,25’が左右後輪4
0.40’間に抑圧固定されると、それ以後台車19は
自動車1とともに移動を続ける。この台車19の移動速
度は勿論自動車1の移送速度と等しく、またスプロケッ
ト28の回転速度は該台車19の移動速度に対応したも
のとなるので、ノ(191発振器30のパルス数は自動
車1の移送速度に対応したものとなる。そこでこの)々
ルス発振器30力1発振するパルス数に応じたノ<ルス
数で前記イ乍業機操作手段4の前後動モータ9を駆動す
ると、該作業操作手段4は自動車1の移送速度と正確に
同期して移動する。そこで、前述したようにウィンドウ
オツシャ液注入装置50ノ(イブ14を回転、下降させ
るとノズル部15カー自動車1のウオツシャ液タンク注
入口に合わせられ、また該注入装置5は自動車1と正確
に同期して移動され、ある程度の時間を要するウオツシ
ャ液注入作業が継続されうる。
0.40’間に抑圧固定されると、それ以後台車19は
自動車1とともに移動を続ける。この台車19の移動速
度は勿論自動車1の移送速度と等しく、またスプロケッ
ト28の回転速度は該台車19の移動速度に対応したも
のとなるので、ノ(191発振器30のパルス数は自動
車1の移送速度に対応したものとなる。そこでこの)々
ルス発振器30力1発振するパルス数に応じたノ<ルス
数で前記イ乍業機操作手段4の前後動モータ9を駆動す
ると、該作業操作手段4は自動車1の移送速度と正確に
同期して移動する。そこで、前述したようにウィンドウ
オツシャ液注入装置50ノ(イブ14を回転、下降させ
るとノズル部15カー自動車1のウオツシャ液タンク注
入口に合わせられ、また該注入装置5は自動車1と正確
に同期して移動され、ある程度の時間を要するウオツシ
ャ液注入作業が継続されうる。
ウオツシャ液注入作業が終了すると、ノシイプ14が」
二昇、回転されてノズル部15が自動車10ウオツシャ
液タンク注入口から離され、このウィンドウオツシャ液
注入装置5を移動させる作業機操作手段4は前後動モー
タ9の駆動により、また台車19はリターンモータ31
の駆動により所定の待機位置まで戻され、次の自動車1
が移送されて来るのを待つ。
二昇、回転されてノズル部15が自動車10ウオツシャ
液タンク注入口から離され、このウィンドウオツシャ液
注入装置5を移動させる作業機操作手段4は前後動モー
タ9の駆動により、また台車19はリターンモータ31
の駆動により所定の待機位置まで戻され、次の自動車1
が移送されて来るのを待つ。
以上、自動作業機の一例であるウィンドウオツシャ液注
入装置に対して適用された実施例について説明したが、
本発明は連続移送されるコンベア上の自動車と同期して
移動されるあらゆる自動作業機に対して適用されうるも
のである。
入装置に対して適用された実施例について説明したが、
本発明は連続移送されるコンベア上の自動車と同期して
移動されるあらゆる自動作業機に対して適用されうるも
のである。
第1図は本発明の1実施例を示す立面図、第2図は上記
実施例の側面図、 第3図は上記実施例の一部を詳細に示す平面図である。 1・・・自動車 2,2′・・・コンベア4・・・作業
機操作手段 5・・・ウィンドウオツシャ液注入装置(自動作業機) 9・・・前後動モータ 13・・・左右動モータ17.
17’・・・レール 19・・・台 車25.25’・
・・連結棒 26・・・ポテンショメータ 30・・・パルス発振器 35.36・・・駆動側−回路 40.40’・・・自動車の後輪 箇1図 箪 2 図 第3図
実施例の側面図、 第3図は上記実施例の一部を詳細に示す平面図である。 1・・・自動車 2,2′・・・コンベア4・・・作業
機操作手段 5・・・ウィンドウオツシャ液注入装置(自動作業機) 9・・・前後動モータ 13・・・左右動モータ17.
17’・・・レール 19・・・台 車25.25’・
・・連結棒 26・・・ポテンショメータ 30・・・パルス発振器 35.36・・・駆動側−回路 40.40’・・・自動車の後輪 箇1図 箪 2 図 第3図
Claims (1)
- 連続移送されるコンベア上の自動車に対し作業をする自
動作業機の同期装置であって、自動車のコンベア上にお
ける位置および移動速度を検出する検出手段と、この検
出手段の検出結果に基づいて自動作業機を位置調整しか
つ同期移動させる作業機操作手段とから構成され、前記
検出手段は、前記コンベアと平行に敷設されたレール上
に移動自在に搭載され自動車の左右輪の間に位置する台
車と、この台車から左右に伸出し自動車の左右輪間に抑
圧固定されて台車と自動車とを連結させる1対の連結棒
と、これら連結棒の台車基準部位からの伸出量差を検出
しその検出量を自動車左右位置信号として前記作業機操
作手段に入力する左右位置検出手段と、自動車に連結さ
れた台車の移動速度を同期信号として逐時作業機操作手
段に人力する同期信号出力手段とを有することを特徴と
するコンベア移送における自動作業機の同期装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58147395A JPS6040311A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | コンベア移送における自動作業機の同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58147395A JPS6040311A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | コンベア移送における自動作業機の同期装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6040311A true JPS6040311A (ja) | 1985-03-02 |
JPH0448684B2 JPH0448684B2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=15429300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58147395A Granted JPS6040311A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | コンベア移送における自動作業機の同期装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040311A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61165912U (ja) * | 1985-04-01 | 1986-10-15 | ||
JPS61248816A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-06 | Toyota Motor Corp | 同期コンベヤ作業装置 |
JPH01129883A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-23 | Brother Ind Ltd | ミシンの作動装置 |
WO1999044879A1 (de) * | 1998-03-05 | 1999-09-10 | Daimlerchrysler Ag | Vorrichtung zum automatisierungsgerechten, typflexiblen positionieren von auf den eigenen rädern stehenden fahrzeugen |
WO2010012385A1 (de) * | 2008-07-30 | 2010-02-04 | Kuka Systems Gmbh | Transporteinrichtung |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP58147395A patent/JPS6040311A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61165912U (ja) * | 1985-04-01 | 1986-10-15 | ||
JPS61248816A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-06 | Toyota Motor Corp | 同期コンベヤ作業装置 |
JPH01129883A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-23 | Brother Ind Ltd | ミシンの作動装置 |
WO1999044879A1 (de) * | 1998-03-05 | 1999-09-10 | Daimlerchrysler Ag | Vorrichtung zum automatisierungsgerechten, typflexiblen positionieren von auf den eigenen rädern stehenden fahrzeugen |
US6354426B1 (en) | 1998-03-05 | 2002-03-12 | Daimlerchrysler Ag | Device for positioning vehicles standing on their own wheels in a manner which is suitable for automation and for vehicles of different types |
WO2010012385A1 (de) * | 2008-07-30 | 2010-02-04 | Kuka Systems Gmbh | Transporteinrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0448684B2 (ja) | 1992-08-07 |
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