JPS6040058B2 - 二重化バスのチエツク方法 - Google Patents

二重化バスのチエツク方法

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JPS6040058B2
JPS6040058B2 JP53080214A JP8021478A JPS6040058B2 JP S6040058 B2 JPS6040058 B2 JP S6040058B2 JP 53080214 A JP53080214 A JP 53080214A JP 8021478 A JP8021478 A JP 8021478A JP S6040058 B2 JPS6040058 B2 JP S6040058B2
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JP
Japan
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data
backup
bus
data bus
signal line
Prior art date
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JP53080214A
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JPS559225A (en
Inventor
文彦 中田
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Nissin Electric Co Ltd
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Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は二重化バスのチェック方法に関する。
複数のシステム構成機器(以下、機器という)を共通な
データバスに接続してシステムを構成したものにおいて
、データバスを常用、予備用の2系統設けることにより
二重化し、予備側が常に正常に動作しうるという保証を
得て、システム内に異常が発生したとき、データバスを
常用から予備用へ切換えることにより、システムの機能
低下を防止する所謂二重化バス切換方式が別途提案され
ている。
而して、二重化バスを採用したシステムにあっては、予
備用のデータバスが機器に接続された状態で、それが正
常に動作しうるという確認を得るようにしたい要求が生
ずる。
この発明は上述の要望に応えるべく提案されたもので、
動作中の一方(例えば、常用側)の機能に何ら支障を与
えることなく、動作禁止状態にある他方(例えば、予備
用側)の動作可否をチェックする方法を提供することを
目的とする。
以下、この発明を図に示す1実施例に基いて詳細に説明
する。
なお、以下の説明において、数字又は符号の後に記して
あるA又はBの符号は、それぞれ常用又は予備用の区別
を示すものとする。第1図は、分散型バス制御方式の1
例を示すシステムの構成図であって、1,2・…・・n
は機器である。Sはその処理部で、入出力されるデータ
の処理、例えば、演算、記憶、制御出力、表示等を行な
う。10はデータバスインターフェース部(以下1/0
部という)である。
この1/0部1川ま常用1/0部10A、予備用1/0
部108よりなり、データバス20、又は処理部Sから
のデータは一旦この1/0部101こ入力され、データ
選別などを受けたあと処理部Sに送られたり、データバ
ス20‘こ送られたりする。30は上述のように二重化
されたバスシステムの常用、予備用の功襖を行なうため
の動作禁止信号が伝送される動作禁止信号線で、ワイヤ
ードオア接続されている。
例えば、信号線30Bに動作禁止信号が有信号となって
いると、予備用のデータバス20B、予備用の1/0部
10B及び処理部Sの予備用インターフェース部の動作
が禁止される。従って、この場合、常用のデータバス2
0A、常用の1/0部10A及び処理部Sの常用インタ
ーフェース部により機器間のデータのやりとりが行なわ
れる。40は、動作が禁止されている例えば、予備用の
データバス20B、予備用の1/0部10Bだけを強制
的に動作状態にさせるための強制動作指令信号foが伝
送される強制動作指令信号機である。
第2図は、2つの機器1,2によりシステムを構成した
ものを示すもので、S′A(SB)は処理部Sに設けら
れたインターフェース部である。
1/0部1川ま各機器1,2とも、常用1/0部10A
」予備用1/0部10Bとから構成され、更にこれら1
/0部10A、1OBは夫々データ受信側とデータ送信
側に分れているから、1つの処理部Sについて4つのデ
ータ制御部11を備えている。
すなわち、常用の受信制御部11A−R、常用のデータ
送信制御部11A‐T、予備用のデータ受信制御部11
B−R、予備用のデータ送信制御部118−Tである。
12は各データ制御部11に設けられるデータ制御回路
である。
13は送信側データ制御部11A−T(11B−T)に
設けられる切換部である。
この切換部13は、一端がOV電位に接続された切換ス
イッチ13′とゲート14を直列に接続し、その接続点
をゲート14′を介してデータ制御回路12に接続しか
つ低抗15を介して一定の電位Vcを有する電源に接続
するようにして構成される。ゲート14の出力側は強制
動作指令信号線40A(40B)に接続されている。1
8は表示部で、例えば、発光ダイオード18′とゲート
19とを直列にしてデータ制御回路12に接続して構成
される。
なお、15′は抵抗である。このように構成されたシス
テムにあっては、データの転送は各機器内に設けられた
データ制御部11を介して行なわれる。そして更に詳細
には、1つの機器がそのデータ制御回路12の制御を受
けて、データバスの20の専有、データバス20へのデ
ータの送出を行なう。そして、このときのデ‐外まデー
タバスを介して他の機器に与えられるが、各機器はその
データ制御回路12の制御によりデータ選別を行ない、
必要データのみを取り込めよう構成されている。次に第
2図に基いて、動作の説明をする。
今、仮りに動作禁止信号線30Bに動作禁止信号が有信
号であるとすると、図中のBを付した各部位、すなわち
予備用側は全て動作禁止状態となる。
このとき、Aを付した各部位、すなわち常用側は動作可
状態となっているので、データはデータバス20A、常
用の1/0部10Aを介して各機器の処理部S間でやり
とりが行なわれる。この枕態で予備用側の動作チェック
を行なうには、まず、機器1の送信側データ制御部11
8一Tに設けられている切換スイッチ13′により強制
動作指令信号foであるOV電位をデート14の入力側
に与えるようにしてやると、このゲート14の出力側か
ら強制動作指令信号線40Bにこの強制動作指令信号f
oが機器1,2の予備用の1/0部10部に設けられた
ゲート16,17を介して予備用側のデータ制御回路1
2に与えられる。この信号fDにより、今まで動作が禁
止されていた予備用側のデータバス208、データ制御
回路12は強制的に動作可状態になる。しかし、このと
き同時に該データ制御回路12は処理部Sとの切離し制
御が行なわれるので、データのやりとりは行なえない。
そして、強制動作指令信号foを出力した機器1のデー
タ制御部11B−Tのデータ制御回路12には、該信号
foがゲート14′を介しても入力されるので、この信
号でデータ制御部11B−Tから各機器1,2に共通の
チェックデータCD予備用のデータバス20Bにが出力
される。このチェックデータCDは機器1,2のデータ
受信制御部11B−Rに設けられたデータ制御回路12
にそれぞれ受信され受信信号RSが該回路12から出力
される。なお、予備用側のデータバス20B、データ受
信制御部1 1B−Rのいずれかにおいて故障又は異常
があるときは、この信号RSの出力はない。
さて、受信信号RSは表示部18に入力され発光ダイオ
ード18′,18を点灯する。また、この受信信号を機
器1,2の外部端子Tに導き、この信号を警報、表示な
どに利用するようにしてもよい。そして、1つの機器か
ら強制動作指令信号foを出力してチェックが終れば、
その切換スイッチを元に戻し、次の機器から同様に強制
動作指令信号foを送出し、同様のチェックを行なう。
このように、順次、各機器から強制動作指令信号fDを
出力し、予備用側の表示の有無等を確認することにより
予備用側のデータバス20B、データ制御部10Bの動
作可否をチェックすることができる。以上、詳述したよ
うに、この発明によれば、データバス、データ制御部等
を二重化したものにおいて、動作禁止信号線と強制動作
指令信号線とをそれぞれ二重化して設けると共に、各々
の機器のデータ制御部よりn頂次動作禁止状態にあるデ
ータバス、データ制御部に強制動作指令信号及び機器に
共通なチェックデータを与え、このチェックデータを受
信した機器からの受信信号の有無により動作可否を判別
するようにしたものであるから、動作側のデ−タバス、
データ制御部等と無関係に機能チェックが行なえる。
従って、システム全体の機能を何ら低下せしめることが
ないので、この種システムの機能チェック方法として最
適のものが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明の実施例で、第1図はシステ
ム構成の1例を示すブロック図、第2図は2つの機器に
よりシステムを構成したときの回路図である。 1,2・・・・・・n・・・システム構成機器(機器)
、8・・・処理部、10・・・データバスィンターフェ
ース部、11・・・データ制御部、20・・・データバ
ス、30・・・動作禁止信号線、40・・・強制動作指
令信号線、fo・・・強制動作指令信号、CD・・・チ
ェックデータ。 ゲー図 〆2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 演算、記憶、制御出力および表示等のデータ処理機
    能を有する処理部とこの処理部とデータの授受を行う常
    用と予備用のI/O部をそれぞれ有した複数のシステム
    構成機器を共有のデータバスに接続し且つこのデータバ
    スを二重化してシステムを構成したものにおいて、デー
    タバスの切換を行うための信号線と、休止状態にある機
    器を強制動作させるための信号線とをそれぞれ常用と予
    備用に1対設けてなり前記データバスの切換を行うため
    の予備用の信号線に動作禁止信号を伝送することによつ
    てシステム構成機器の予備側の動作を禁止し、この状態
    にてある機器より強制動作指令信号を予備用の信号線に
    伝送することによつて動作が禁止されていた予備側を強
    制的に動作可状態にして処理部から切離すとともに、予
    備用のデータバスにチエツクデータを送出し、このチエ
    ツクデータを受信した機器からの受信信号の有無によつ
    て動作可否を判別するようにした二重化バスのチエツク
    方法。
JP53080214A 1978-06-30 1978-06-30 二重化バスのチエツク方法 Expired JPS6040058B2 (ja)

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JPS559225A JPS559225A (en) 1980-01-23
JPS6040058B2 true JPS6040058B2 (ja) 1985-09-09

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5991754A (ja) * 1982-11-18 1984-05-26 Japanese National Railways<Jnr> 通信路切替方式およびその装置
JPS60134352A (ja) * 1983-12-21 1985-07-17 Hitachi Ltd 二重化バス制御装置
JPH0537559Y2 (ja) * 1987-04-28 1993-09-22

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