JPS6039303B2 - 混合染料組成物及びそれを用いる染色法 - Google Patents
混合染料組成物及びそれを用いる染色法Info
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- JPS6039303B2 JPS6039303B2 JP1681579A JP1681579A JPS6039303B2 JP S6039303 B2 JPS6039303 B2 JP S6039303B2 JP 1681579 A JP1681579 A JP 1681579A JP 1681579 A JP1681579 A JP 1681579A JP S6039303 B2 JPS6039303 B2 JP S6039303B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明‘ま、ポリエステル系繊維の染色に好適な混合染
料組成物およびそれを用いるポリエステル系繊維の染色
方法である。
料組成物およびそれを用いるポリエステル系繊維の染色
方法である。
本発明は、一般式(1)
〔式中、Xは、水素原子、低級アルキル基、低級ァルコ
キシ基、またはハロゲ原子を表わす。
キシ基、またはハロゲ原子を表わす。
〕で示される1種以上の染料97〜4の重量%、好まし
くは95〜7の重量%、及び一般式(0)〔式中Qは、
水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基またはハ
ロゲン原子、Yは、シアノ基、水素原子または塩素原子
、R,,R2は、各々置換または未置換のアルキル基を
表わす。
くは95〜7の重量%、及び一般式(0)〔式中Qは、
水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基またはハ
ロゲン原子、Yは、シアノ基、水素原子または塩素原子
、R,,R2は、各々置換または未置換のアルキル基を
表わす。
ただし、R,およびR2のうちの一方がシア/基で他方
がであることはない。
がであることはない。
〕で示される一種以上の染料3〜6の重量%、好ましく
は、5〜3の重量%とからなる混合染料組成物、及びそ
れを用いることを特徴とするポリエステル系繊維の染色
法である。
は、5〜3の重量%とからなる混合染料組成物、及びそ
れを用いることを特徴とするポリエステル系繊維の染色
法である。
一般式(1)および一般式(0)で示される染料は、従
来高温における分散安定性が十分でなく、これらの染料
を使用してポリエステル系繊維を高温染色すると、染色
中にいまいま染料の分散性が低下し、染料の凝集を起こ
し、染色斑の発生、濃度低下、及び堅ロウ度の低下など
多くのトラブルの原因となっている。
来高温における分散安定性が十分でなく、これらの染料
を使用してポリエステル系繊維を高温染色すると、染色
中にいまいま染料の分散性が低下し、染料の凝集を起こ
し、染色斑の発生、濃度低下、及び堅ロウ度の低下など
多くのトラブルの原因となっている。
また、近年、ラビット染色が普及し、染色温度の昇温が
急速になり、染料の高温分散安定性が一段と要求される
ようになってきたが、このラビット染色時に使用される
ラビット染色用助剤との相客性低下などの問題も加わり
より多くのトラブルの原因となっている。
急速になり、染料の高温分散安定性が一段と要求される
ようになってきたが、このラビット染色時に使用される
ラビット染色用助剤との相客性低下などの問題も加わり
より多くのトラブルの原因となっている。
これらの染料の高温凝集を改良する手段として染料ケー
キの熱処理により、結晶形を安定形に変えることが考慮
されるが、しかしこの方法は結晶変化が著しく因襲であ
ったり、結晶が安定形になっていても満足な高温分散安
定性が得られないなど必ずしも有効な方法とは言えない
。
キの熱処理により、結晶形を安定形に変えることが考慮
されるが、しかしこの方法は結晶変化が著しく因襲であ
ったり、結晶が安定形になっていても満足な高温分散安
定性が得られないなど必ずしも有効な方法とは言えない
。
そこで本発明者らは上記の点を改善すべく鋭意研究を重
ねた結果、前記混合染料組成物が著しく高温分散性が優
れていることを見し、出した。
ねた結果、前記混合染料組成物が著しく高温分散性が優
れていることを見し、出した。
本発明の混合染料組成物を使用し、ポリエステル系統紙
を染色すると実用的に極めてすぐれた染色物が得られる
。本発明において、一般式(1)の染料は、一般式(W
)で示されるジアゾ成分を硫酸中でジアゾ化し、ついで
一般式(V)〔式中Xは前述の意味を表わす。
を染色すると実用的に極めてすぐれた染色物が得られる
。本発明において、一般式(1)の染料は、一般式(W
)で示されるジアゾ成分を硫酸中でジアゾ化し、ついで
一般式(V)〔式中Xは前述の意味を表わす。
〕で示されるカップリング成分とカップリングさせるこ
とにより、得ることができる。
とにより、得ることができる。
一般式(1)の染料としては下記の化合物が例としてあ
げられる。
げられる。
本発明において一般式(0)の染料は、一般式式(W)
〔式中、Yは前述と同一の意味を表わす。
〔式中、Yは前述と同一の意味を表わす。
〕で示されるジアゾ成分を硫酸中でジアゾ化し、ついで
一般式(W)〔式中Qは前述と同一の意味を表わす。〕
で示されるカップリング成分とカップリングさせること
により、得ることができる。
一般式(W)〔式中Qは前述と同一の意味を表わす。〕
で示されるカップリング成分とカップリングさせること
により、得ることができる。
一般式(肌)で示される化合物としては、次のようなも
のがあげられる。
のがあげられる。
これらを組み合わせて得られた一般式(ロ)の染料とし
ては、下記の化合物があげられる。
ては、下記の化合物があげられる。
本発明の方法を更に詳しく説明する。本発明に使用する
一般式(1)および一般式(0)の染料を各々適当な分
散剤と共に水性媒体中で微細な粒子に粉砕する。分散化
した染料は、ペースト状あるいは、スプレー乾燥法等に
よって粉末状として用いる。一般式(1)及び一般式(
0)の染料の分散化は、単独で行うか、本発明の混合比
に混合して行なう。粉砕、分散化の温度は、常温から9
5℃で行なってよい。このように粉砕、分散化した染料
は、このまま使用するか、あるいは、結晶形の安定化及
びろ過性の改良のため60qo〜140q0の熱処理を
してもよい。
一般式(1)および一般式(0)の染料を各々適当な分
散剤と共に水性媒体中で微細な粒子に粉砕する。分散化
した染料は、ペースト状あるいは、スプレー乾燥法等に
よって粉末状として用いる。一般式(1)及び一般式(
0)の染料の分散化は、単独で行うか、本発明の混合比
に混合して行なう。粉砕、分散化の温度は、常温から9
5℃で行なってよい。このように粉砕、分散化した染料
は、このまま使用するか、あるいは、結晶形の安定化及
びろ過性の改良のため60qo〜140q0の熱処理を
してもよい。
粉砕、分散化を単独で行なった場合は、あらかじめ本発
明の混合比に混合して、最初から混合して分散化した場
合は、そのまま染色に使用する。このようにして得られ
た本発明の混合染料組成物を用いてポリエステル系繊維
を水性媒体中に浸潰して、加圧下、1090以上好まし
くは、110〜14000で染色する。
明の混合比に混合して、最初から混合して分散化した場
合は、そのまま染色に使用する。このようにして得られ
た本発明の混合染料組成物を用いてポリエステル系繊維
を水性媒体中に浸潰して、加圧下、1090以上好まし
くは、110〜14000で染色する。
また、0ーフエニルフエノールやトリクロルベンゼソ等
のキャリャー剤の存在下で比較的高温、例えば水の沸騰
状態で染色することもできる。
のキャリャー剤の存在下で比較的高温、例えば水の沸騰
状態で染色することもできる。
また、染料分散液を布にパディングし150〜230q
0で3現砂〜12現砂間の熱処理をする連続染色も可能
である。更には、染料分散液を適当な湖剤と共に糠・り
合わせ、これを布に印捺し、スチーミングまたはサーモ
ゾール処理して染色を行なう捺染法にも有効に使用でき
る。ここで、これらの染色方法によって染色された染色
物を還元洗浄することは、染色物の堅ロゥ度を向上する
うえで有効である。本発明の混合染料組成物を用いて染
色したとき、染料の高温分散性低下はほとんど認められ
ず染料凝集等のトラブルがなく非常に良好な染色物力乳
得ることができる。本発明の混合物は、従来の単独染料
および混合染料と比較しても、非常に良好な高温分散性
を有する。
0で3現砂〜12現砂間の熱処理をする連続染色も可能
である。更には、染料分散液を適当な湖剤と共に糠・り
合わせ、これを布に印捺し、スチーミングまたはサーモ
ゾール処理して染色を行なう捺染法にも有効に使用でき
る。ここで、これらの染色方法によって染色された染色
物を還元洗浄することは、染色物の堅ロゥ度を向上する
うえで有効である。本発明の混合染料組成物を用いて染
色したとき、染料の高温分散性低下はほとんど認められ
ず染料凝集等のトラブルがなく非常に良好な染色物力乳
得ることができる。本発明の混合物は、従来の単独染料
および混合染料と比較しても、非常に良好な高温分散性
を有する。
このことは、たとえば表−1に示した比較実験結果から
も明らかである。(表 − 1) 注) o 表中の%は、重量孫を示す。
も明らかである。(表 − 1) 注) o 表中の%は、重量孫を示す。
o 高温分散性試験方法
凶の試験方法
試 験 装 置: ヵラ−ペット型染色機被 染 物三
ポリエステルジャージlog染料濃度:6発o.w.f
. PH調整剤:酢酸0.3のZ/多 浴 比:1:30 温度、時間 : 60℃から115℃まで15分で昇温
し、ただちに冷却する。
ポリエステルジャージlog染料濃度:6発o.w.f
. PH調整剤:酢酸0.3のZ/多 浴 比:1:30 温度、時間 : 60℃から115℃まで15分で昇温
し、ただちに冷却する。
判 定:被染物への凝集物の付着の程度を肉眼で
判定。佃の試験方法凶の試験方法に下記の助剤を添加し
えもの。
判定。佃の試験方法凶の試験方法に下記の助剤を添加し
えもの。
助 剤 : ニジ.カモサンソルトRX−11
夕/多(日華化学社製、ラビッド染色用助剤)■の試験
方法 試 験 装 置 : 高温加圧下染液循環方式染色装置
被 染 物:ポリエステルスパン糸109染料濃度:6
%o.w.f. PH調整剤:酢酸0.3の2/Z 浴 比:1:20 流 量 : 50℃の時点で150雌ノ分温度
、時間 : 50℃より2℃ノ分の昇温速度で130℃
まで昇温し、同温度に15分間保持した。
夕/多(日華化学社製、ラビッド染色用助剤)■の試験
方法 試 験 装 置 : 高温加圧下染液循環方式染色装置
被 染 物:ポリエステルスパン糸109染料濃度:6
%o.w.f. PH調整剤:酢酸0.3の2/Z 浴 比:1:20 流 量 : 50℃の時点で150雌ノ分温度
、時間 : 50℃より2℃ノ分の昇温速度で130℃
まで昇温し、同温度に15分間保持した。
判 定 : 肉眼にて被染物への染料凝集状態を
判定。
判定。
皿の試験方法(qの試験方法K下記の助剤を添加したも
の。
の。
助 剤:ニッカサンソルトRX−119/〃(日華
化学社製、ラピッド染色用助剤)o判定表示 ◎ 凝集物の発生が極めて少なく、高温分散性が著しく
良好なもの○ 凝集物の発生が少なく、高温分散性が良
好をもの△ 凝集物の発生がやや多く、高温分散性がや
や不良をもの× 凝集物の発生が著しく多く、高温分散
性が不良をもの以下に実施例をあげて本発明を更に詳し
く説明する。
化学社製、ラピッド染色用助剤)o判定表示 ◎ 凝集物の発生が極めて少なく、高温分散性が著しく
良好なもの○ 凝集物の発生が少なく、高温分散性が良
好をもの△ 凝集物の発生がやや多く、高温分散性がや
や不良をもの× 凝集物の発生が著しく多く、高温分散
性が不良をもの以下に実施例をあげて本発明を更に詳し
く説明する。
実施例中、部とあるのは重量部を意味する。実施例 1
前記(1一1)の染料4部と前記(ロ−1)の染料1部
とからなる混合染料をナフタレンスルホン酸のホルムア
ルデヒド縮合物2部、リグニンスルホン酸ソーダ3部と
共に水性媒体中で微粒化分散させる。
とからなる混合染料をナフタレンスルホン酸のホルムア
ルデヒド縮合物2部、リグニンスルホン酸ソーダ3部と
共に水性媒体中で微粒化分散させる。
この分散液を乾燥して得られた混合染料0.3部を水3
00部中に均一に分散させて梁格を調製し、ポリエステ
ル繊維1戊部を浸潰し、加圧容器中で蝿拝しながら13
0ooで6び分間染色を行なう。
00部中に均一に分散させて梁格を調製し、ポリエステ
ル繊維1戊部を浸潰し、加圧容器中で蝿拝しながら13
0ooで6び分間染色を行なう。
ついでこの染色物を水酸化ナトリウム1部、ハイドロサ
ルフアィト1部、ベタィン型両性界面活性剤1部からな
る水溶液100碇都中において85つ○で1粉ご間還元
洗浄をし、その後水洗、乾燥して染色斑のない鮮明かつ
堅ロウ度の高い赤色の染色物が得られた。この混合染料
の染色時の分散性の低下はほとんど認められなかった。
また、この混合染料を使用し、ポリエステル加工糸をチ
ーズ染色機において前記と同機の方法で染色したところ
分散性低下も認められず良好な染色物が得られた。
ルフアィト1部、ベタィン型両性界面活性剤1部からな
る水溶液100碇都中において85つ○で1粉ご間還元
洗浄をし、その後水洗、乾燥して染色斑のない鮮明かつ
堅ロウ度の高い赤色の染色物が得られた。この混合染料
の染色時の分散性の低下はほとんど認められなかった。
また、この混合染料を使用し、ポリエステル加工糸をチ
ーズ染色機において前記と同機の方法で染色したところ
分散性低下も認められず良好な染色物が得られた。
さらにこの混合染料を使用し、ポリエステル加工糸織物
を液流染色機において前記と同様の方法で染色したとこ
ろ、同じく良好な染色物が得られた。
を液流染色機において前記と同様の方法で染色したとこ
ろ、同じく良好な染色物が得られた。
この時、昇温速度を通常の高温染色の2〜3倍速めるラ
ビット染色も行なったが同様に良好な結果を得た。この
混合染料の分散性試験の結果は、混合しない場合と対比
させて前記表一1に示してある。実施例 2 前記(1一1)の染料3.5部と前記(ロー22)の染
料1.5部からなる混合染料をナフタレンスルホン酸の
ホルムアルヂヒド縮合物2部、リグニンスルホン酸ソー
ダ3部と共に水性溶媒中で微粒化分散させ、得られた混
合染料を用いて実施例1と同様の方法で染色を行なった
ところ鮮明かつ堅ロウ度の高い赤色染色物が得られた。
ビット染色も行なったが同様に良好な結果を得た。この
混合染料の分散性試験の結果は、混合しない場合と対比
させて前記表一1に示してある。実施例 2 前記(1一1)の染料3.5部と前記(ロー22)の染
料1.5部からなる混合染料をナフタレンスルホン酸の
ホルムアルヂヒド縮合物2部、リグニンスルホン酸ソー
ダ3部と共に水性溶媒中で微粒化分散させ、得られた混
合染料を用いて実施例1と同様の方法で染色を行なった
ところ鮮明かつ堅ロウ度の高い赤色染色物が得られた。
この混合染料の染色時の分散性低下はほとんど認められ
なかった。実施例 3 前記(1−1)の染料4.5部と前記(ロー3)の染料
0.5部からなる混合染料をナフタレン酸スルホン酸の
ホルムアルデヒド縮合物2部、リグニンスルホン酸ソー
ダ3部と共に水性溶媒中で微粒化分散させ、得らた混合
染料を用いて実施例1と同様の方法で行なったところ鮮
明かつ堅ロウ度の高い赤色染色物が得られた。
なかった。実施例 3 前記(1−1)の染料4.5部と前記(ロー3)の染料
0.5部からなる混合染料をナフタレン酸スルホン酸の
ホルムアルデヒド縮合物2部、リグニンスルホン酸ソー
ダ3部と共に水性溶媒中で微粒化分散させ、得らた混合
染料を用いて実施例1と同様の方法で行なったところ鮮
明かつ堅ロウ度の高い赤色染色物が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは、水素原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基またはハロゲン原子を表わす。 〕で示される一種以上の染料97〜40重量%、及び一
般式(II)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Qは、水素原子、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基またはハロゲン原子、Yは、シアノ基、水素原子ま
たは塩素原子、R_1,R_2は、各々置換または未置
換のアルキル基を表わす。 ただし、R_1よびR_2のうちの一方がシアノエチル
基で、他方が▲数式、化学式、表等があります▼ であることは ない。 〕で示される一種以上の染料3〜60重量%とからなる
混合染料組成物。 2 混合染料組成物の割合が一般式(I)で示される一
種以上の染料95〜70重量%、一般式(II)で示され
る一種以上の染料5〜30の重量%である特許請求の範
囲第1項に記載の混合染料組成物。 3 一般式(I)のXが水素原子または低級アルキル基
である特許請求の範囲第1項または第2項に記載の混合
染料組成物。 4 一般式(I)のXが水素原子であり、かつ一般式(
II)の染料が一般式(III)▲数式、化学式、表等があ
ります▼ 〔式中Q′は、水素原子、塩素原子または低級アルキル
基、R_3,R_4は各々低級アルキル基を表わす。 〕で示される染料である特許請求の範囲第1項または第
2項に記載の混合染料組成物。5 一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは、水素原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基またはハロゲン原子表わす。 〕で示される一種以上の染料97〜40重量%、及び一
般式(II)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Qは、水素原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基またはハロゲン原子、Yは、シアノ基、水素原子
または塩素原子、R_1,R_2は、各々置換または未
置換のアルキル基を表わす。 ただし、R_1およびR_2のうちの一方がシアノエチ
ル基で他方が▲数式、化学式、表等があります▼ であることはな い。 〕で示される一種以上の染料3〜60重量%とからなる
混合染料組成物を使用することを特徴とするポリエステ
ル系繊維の染色法。 6 用いる混合染料組成物の割合が一般式(I)で示さ
れる一種以上の染料95〜70重量%、一般式(II)で
示される一種以上の染料5〜30重量%である特許請求
の範囲第5項記載の染色法。 7 一般式(I)のXが水素原子または低級アルキル基
である特許請求の範囲第5項または第6項に記載の染色
法。 8 一般式(I)のXが水素原子であり、一般式(II)
の染料が一般式(III)▲数式、化学式、表等がありま
す▼ 〔式中Q′は水素原子、塩素原子または低級アルキル基
、R_3,R_4は各々低級アルキル基を表わす。 〕で示される染料である特許請求の範囲第5項または第
6項に記載の染色法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1681579A JPS6039303B2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | 混合染料組成物及びそれを用いる染色法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1681579A JPS6039303B2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | 混合染料組成物及びそれを用いる染色法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55110158A JPS55110158A (en) | 1980-08-25 |
JPS6039303B2 true JPS6039303B2 (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=11926659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1681579A Expired JPS6039303B2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | 混合染料組成物及びそれを用いる染色法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039303B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01245894A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-02 | Kubota Ltd | 水処理用ろ過装置及びろ過装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006219616A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 分散染料組成物、及び疎水性繊維材料への適用 |
-
1979
- 1979-02-15 JP JP1681579A patent/JPS6039303B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01245894A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-02 | Kubota Ltd | 水処理用ろ過装置及びろ過装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55110158A (en) | 1980-08-25 |
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