JPS6039204A - 多関節ロボツトの速度制御方法 - Google Patents
多関節ロボツトの速度制御方法Info
- Publication number
- JPS6039204A JPS6039204A JP14685383A JP14685383A JPS6039204A JP S6039204 A JPS6039204 A JP S6039204A JP 14685383 A JP14685383 A JP 14685383A JP 14685383 A JP14685383 A JP 14685383A JP S6039204 A JPS6039204 A JP S6039204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- speed
- joint
- robot
- angular velocity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/416—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/43—Speed, acceleration, deceleration control ADC
- G05B2219/43201—Limit speed to allowable speed for all axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(4)発明の技術分野
本発明は多関節ロボットの速度制御方法、特にロボット
の先端をxyz直交座標上の速度で制御する際に、関節
の角速度が最大値を超えるとき最大値以下に調整する係
数を、予め計算された角度を用いてめることにより、角
度の実測から速度の出力までの時間を短縮し、軌跡のず
れが小さくなるようにした多関節ロボットの速度制御方
法に関するものである。
の先端をxyz直交座標上の速度で制御する際に、関節
の角速度が最大値を超えるとき最大値以下に調整する係
数を、予め計算された角度を用いてめることにより、角
度の実測から速度の出力までの時間を短縮し、軌跡のず
れが小さくなるようにした多関節ロボットの速度制御方
法に関するものである。
■)従来技術と問題点
第1図は多関節ロボットのアームの例、第2図ないし第
4図はロボットの移動についての説明図。
4図はロボットの移動についての説明図。
第5図は従来の速度制御方法の例、第6図は従来方法の
問題点説明図を示す。
問題点説明図を示す。
例えば、第1図図示の如き6関節の関節形ロボットにお
いては、各関節がそれぞれ図示θ1.θ2゜θ3.・・
・・・・06の回転の自由度を有している。ロボットの
先端、いわゆるロボットのハンドを、第2図図示の如き
xyz直交座標空間内において9例えばD点からE点ま
で直線的に動かす場合、各関節角θl〜θ6の時間変化
は1例えば第3図(イ)〜(へ)図示の如くになる。と
ころで、物理的・機械的条件によシ、各関節の最高角速
度には制限があるが。
いては、各関節がそれぞれ図示θ1.θ2゜θ3.・・
・・・・06の回転の自由度を有している。ロボットの
先端、いわゆるロボットのハンドを、第2図図示の如き
xyz直交座標空間内において9例えばD点からE点ま
で直線的に動かす場合、各関節角θl〜θ6の時間変化
は1例えば第3図(イ)〜(へ)図示の如くになる。と
ころで、物理的・機械的条件によシ、各関節の最高角速
度には制限があるが。
第3図(イ)〜(へ)図示の如く、関節角が急激に変化
するものもあシ、はとんど変化しない、ものもあるので
、どの関節が最高角速度を超えるかは、予想することが
困難である。しかし、直交座標系で動かす場合に、最高
角速度を超えることは頻繁に起こるので、どうしても角
速度の自動調整が必要となる。
するものもあシ、はとんど変化しない、ものもあるので
、どの関節が最高角速度を超えるかは、予想することが
困難である。しかし、直交座標系で動かす場合に、最高
角速度を超えることは頻繁に起こるので、どうしても角
速度の自動調整が必要となる。
なお、ロボットの先端の、状態は、xyz座標系では、
ロボットのハンドの3次元空間における位置(z、y、
z)と、その姿勢(α、β、γ)によって表わされ、関
節角では(θl、θ2.θ3.θ4゜θ5.θ6)によ
って表わされるが、以下これらをそれぞれX、Oとベク
トル表記して説明する。
ロボットのハンドの3次元空間における位置(z、y、
z)と、その姿勢(α、β、γ)によって表わされ、関
節角では(θl、θ2.θ3.θ4゜θ5.θ6)によ
って表わされるが、以下これらをそれぞれX、Oとベク
トル表記して説明する。
第4図において、Lは計算値によるロボットの移動軌跡
I L’は実測値によるロボットの移動軌跡を表わして
いる。例えば、D点からE点にロボットを移動させる場
合、所定の時間のサンプリング周期毎に角速度を出力し
て制御するようにされる。
I L’は実測値によるロボットの移動軌跡を表わして
いる。例えば、D点からE点にロボットを移動させる場
合、所定の時間のサンプリング周期毎に角速度を出力し
て制御するようにされる。
第4図中1点A、B、Cは各サンプリング点における目
標通過点である。点A/ 、 B/ 、 c/は、実際
の通過点である。速度の制御は2次のように行われる。
標通過点である。点A/ 、 B/ 、 c/は、実際
の通過点である。速度の制御は2次のように行われる。
まず、目標通過点Aにおけるサンプリング周期に、角度
を実測すると2点A′の角度o、(実測値)が得られる
。これと目標通過点B点の角度02(計算値)とから、
角速度を割算し、その後、最高速度の調整を行って、出
力する。目標通過点Bと実際の通過点B′が一致するこ
とが理想であるが。
を実測すると2点A′の角度o、(実測値)が得られる
。これと目標通過点B点の角度02(計算値)とから、
角速度を割算し、その後、最高速度の調整を行って、出
力する。目標通過点Bと実際の通過点B′が一致するこ
とが理想であるが。
実際には関節の摩擦や負荷変動により、ずれが生じるの
で、B点においても同様に角度を実測し。
で、B点においても同様に角度を実測し。
同様に速度制御を繰シ返す。
第5図は、従来の速度制御方法の例を示している。゛ま
ず、A点のサンプリング周期になる前に。
ず、A点のサンプリング周期になる前に。
次に通過するB点の座標X2を計算する。そして。
x2の位置の角度02を計算して、サンプリング周期に
なるまで待つ。サンプリング周期になったならば、角度
O1(実測値)を読み込み、サンプリング周期Tから速
度υ1をit !する。そして、速度alのエレメント
が最高角速度を超えたかどうかを判定し、超えている場
合に調整係数Kをめて、最大値が最高角速度以下になる
速度を計算する。この調整速度を出力する。以下、同様
に次の目標通過点Cの座標i3を計算し、そのX!!の
位置の角度03 を予め計算しておく。
なるまで待つ。サンプリング周期になったならば、角度
O1(実測値)を読み込み、サンプリング周期Tから速
度υ1をit !する。そして、速度alのエレメント
が最高角速度を超えたかどうかを判定し、超えている場
合に調整係数Kをめて、最大値が最高角速度以下になる
速度を計算する。この調整速度を出力する。以下、同様
に次の目標通過点Cの座標i3を計算し、そのX!!の
位置の角度03 を予め計算しておく。
上記従来の方法によれば、第6図図示の如く。
サンプリング点Sl から速度が出力されるまでの時間
T1 か長くなシ、この間、前のサンプリング周期にお
ける速度が持続されて出力されるので。
T1 か長くなシ、この間、前のサンプリング周期にお
ける速度が持続されて出力されるので。
軌跡のずれが大きくなるという問題があった。
(0発明の目的と構成
本発明は上記問題点の解決を図シ、予め計算値による角
度にもとづい−C1関節の角速度が最大値の制限を超え
る場合に、最大値巨下に調整する係数を計算しておくこ
とによって、角度の実測から速度の出力までの時間を短
縮し+ ’に’L’ν1のずれを少なくすることを目的
としている。そのため2本発明の多関節ロボットの速度
制御方法は、あるサンプリング周期毎に各関節角を読み
取シ9次の目標通過点への速度を演算して速度指合金与
える多関節ロボットの速度制御方法において2次のサン
プリング周期における第1の目標通過点の次に目標とす
る第2の目標通過点における各1列節角を計算によりめ
るステップと、上記第1の目標通過点の近くを通過する
ときに与えるべべ名し3節の予想速度を上記法のサンプ
リング周期の前に上記W1nした各関節角にもとづいて
H1算するステップど。
度にもとづい−C1関節の角速度が最大値の制限を超え
る場合に、最大値巨下に調整する係数を計算しておくこ
とによって、角度の実測から速度の出力までの時間を短
縮し+ ’に’L’ν1のずれを少なくすることを目的
としている。そのため2本発明の多関節ロボットの速度
制御方法は、あるサンプリング周期毎に各関節角を読み
取シ9次の目標通過点への速度を演算して速度指合金与
える多関節ロボットの速度制御方法において2次のサン
プリング周期における第1の目標通過点の次に目標とす
る第2の目標通過点における各1列節角を計算によりめ
るステップと、上記第1の目標通過点の近くを通過する
ときに与えるべべ名し3節の予想速度を上記法のサンプ
リング周期の前に上記W1nした各関節角にもとづいて
H1算するステップど。
該計算によりめた各関節の予想車席について速くとも所
定の最高速度以下となるよう調整する係数をめるステッ
プと、上記法のサンプリング周期に各関節角の実測値を
入力するステップと、該各関節角の実測値にもとづいて
上記第2の目標通過点への速度を計算するステップと、
該実測値にもとづいて計算された速度を上記最高速度以
下に調整する係数により補正するステップと、該補正さ
れた速度を出力するステップとをそなえたことを特徴と
する。以下実施例に従って説明する。
定の最高速度以下となるよう調整する係数をめるステッ
プと、上記法のサンプリング周期に各関節角の実測値を
入力するステップと、該各関節角の実測値にもとづいて
上記第2の目標通過点への速度を計算するステップと、
該実測値にもとづいて計算された速度を上記最高速度以
下に調整する係数により補正するステップと、該補正さ
れた速度を出力するステップとをそなえたことを特徴と
する。以下実施例に従って説明する。
0発明の実施例
第7図は本発明の原理説明図、第8図は本発明が適用さ
れるシステム構成例、第9図は本発明による速度制御方
法の例を示す。
れるシステム構成例、第9図は本発明による速度制御方
法の例を示す。
第4図における計算値によるロボットの移動軌跡りと、
実際のロボットの移@軌跡L′との軌跡のずれを小さく
するためには、サンプ、リング点における角度の読み取
りから、角速度の出力までの時間を短くする必要がある
。そのため1本発明の場合、第7図図示の如く、最高角
速度を調整する係数にの計算を、角度の読み取り前に済
ませてしまうようにされる。上記調整係数f(の計算に
は、比較的長い時間を要するので、これを角度の読み取
り前に行っておくことによシ9例えば第7図図示の如く
に、サンプリング点Sl から速度を出力するまでの時
間T2 を大幅に短縮させることが可能となる。
実際のロボットの移@軌跡L′との軌跡のずれを小さく
するためには、サンプ、リング点における角度の読み取
りから、角速度の出力までの時間を短くする必要がある
。そのため1本発明の場合、第7図図示の如く、最高角
速度を調整する係数にの計算を、角度の読み取り前に済
ませてしまうようにされる。上記調整係数f(の計算に
は、比較的長い時間を要するので、これを角度の読み取
り前に行っておくことによシ9例えば第7図図示の如く
に、サンプリング点Sl から速度を出力するまでの時
間T2 を大幅に短縮させることが可能となる。
しかし、調整係数Kを計算するためには、当該サンプリ
ング周期における速度がわがっていなければならず、速
度をめるには、角度の実測値を必要とする。従って9本
来的には、角度を実測する前に調整係数Kをめることは
できない。そこで2本発明の場合、この調整係数Kを、
引算による予想速度にもとづいて、計算するようにされ
る。
ング周期における速度がわがっていなければならず、速
度をめるには、角度の実測値を必要とする。従って9本
来的には、角度を実測する前に調整係数Kをめることは
できない。そこで2本発明の場合、この調整係数Kを、
引算による予想速度にもとづいて、計算するようにされ
る。
制限最高角速度との関係でみると2円整係数Kを予想速
度を基準にしてめても、 5M、足のいく結果が得られ
る点に着目したものである。こうすることによって、第
7図図示の如< e Hll %、係数にの計算を予め
角度を実測する前に済ませておくことができ、サンプリ
ング点Sl から速度出力までの時間を短縮することが
できる。
度を基準にしてめても、 5M、足のいく結果が得られ
る点に着目したものである。こうすることによって、第
7図図示の如< e Hll %、係数にの計算を予め
角度を実測する前に済ませておくことができ、サンプリ
ング点Sl から速度出力までの時間を短縮することが
できる。
第8図は本発明が適用されるロボットのシステム構成例
を示している。図中、1はロボットのアーム機構、2は
ロボット制御回路、3はタイマ。
を示している。図中、1はロボットのアーム機構、2は
ロボット制御回路、3はタイマ。
4はプロセッサ、5はメモリ、6は外部記(@f装置を
表わす。
表わす。
ロボットのアーム機構1は9例えば6関節を有し、3次
元空間内でロボットのハンドを自由に移動できるように
なっている。ロボット制御回路2は、ロボットのアーム
機構1の各関節角の口伝を制御するサーボ機構と、各関
節角の角度を読み取るセンサとをそなえている。プロセ
ッサ4は、メモリ5上に用意された機械語命令を7エツ
チして実行し9本発明の速度制御方法にもとづいた手順
によシ、ロボット制御回路2から関節角度の実測値を入
力し、またロボット制御回路2へ各関節角の速度指令を
与える処理装置である。サンプリング周期は9例えばタ
イマー3に所定値をセットすることによって与えられる
。外部記憶装置6は。
元空間内でロボットのハンドを自由に移動できるように
なっている。ロボット制御回路2は、ロボットのアーム
機構1の各関節角の口伝を制御するサーボ機構と、各関
節角の角度を読み取るセンサとをそなえている。プロセ
ッサ4は、メモリ5上に用意された機械語命令を7エツ
チして実行し9本発明の速度制御方法にもとづいた手順
によシ、ロボット制御回路2から関節角度の実測値を入
力し、またロボット制御回路2へ各関節角の速度指令を
与える処理装置である。サンプリング周期は9例えばタ
イマー3に所定値をセットすることによって与えられる
。外部記憶装置6は。
例えばフレキシブル・ディスク等であって、ロボットの
作業指令等の内容を記憶している。プロセッサ4は、こ
の作業指令等をメモリ5上へ読み出し、ロボット制御回
路2によって、アーム機構1を動作させ、指定された作
業を実行させる。
作業指令等の内容を記憶している。プロセッサ4は、こ
の作業指令等をメモリ5上へ読み出し、ロボット制御回
路2によって、アーム機構1を動作させ、指定された作
業を実行させる。
次に第9図を参照して、第4図に示した移動のための本
発明の速度制御方法の例を説明する。第4図に示す如<
、D点から目標とするE点までロボットを移動させる場
合、速度制御のフィードバックのため、各サンプリング
周期における目標通過点A、B、C,・・・が考慮され
る。
発明の速度制御方法の例を説明する。第4図に示す如<
、D点から目標とするE点までロボットを移動させる場
合、速度制御のフィードバックのため、各サンプリング
周期における目標通過点A、B、C,・・・が考慮され
る。
まず、目標通過点Aを通過する前に、第9図図示処理1
0によって1次に通過する目標通過点Bの座標X2 を
計算する。次に処理11によって。
0によって1次に通過する目標通過点Bの座標X2 を
計算する。次に処理11によって。
X2 の位置に対応する各関節角02 を計算によ請求
める。サンプリング周期をTとすると、A点から8点へ
移動さぜるための計算上の関節角速度v1 は1次式に
よって与えられる。
める。サンプリング周期をTとすると、A点から8点へ
移動さぜるための計算上の関節角速度v1 は1次式に
よって与えられる。
02−0゜
vl(計)=□
処理12によって、このvl を引算する。ここで、A
点における関節角O□は、まだ実測されていないので、
前のサンプリング周期において*If¥。
点における関節角O□は、まだ実測されていないので、
前のサンプリング周期において*If¥。
した計算値の角度O□ を用いる。計算値U11は。
予想速度である。
計算値vl のうち、少なくとも1つの関節の角速度が
2例えば最高角速度の80%を超過する場合、処理13
により、どの関節の速度も最高速度の80%を超えない
ようにする調整係数Kをめる。すなわち、すべての角速
度が最高速度の80%以下となるように制限された角速
度をv/l (計)とすると。
2例えば最高角速度の80%を超過する場合、処理13
により、どの関節の速度も最高速度の80%を超えない
ようにする調整係数Kをめる。すなわち、すべての角速
度が最高速度の80%以下となるように制限された角速
度をv/l (計)とすると。
、′l(計)−Kat(計)
を満足するKを計算する。この例のように9例えば最高
速度の80%以下とすることにより、実測値の角度01
と、計算値の角度01との間に、多少のずれが生じた場
合であっても、実際の速度が最高速度を超えることはな
い。もちろん、ロボットの動作東件により、必ずしも8
0%以下にしなければならないわけではない。調整係数
Kをめたならば、処理14により、サンプリング周期に
なるまで待つ。
速度の80%以下とすることにより、実測値の角度01
と、計算値の角度01との間に、多少のずれが生じた場
合であっても、実際の速度が最高速度を超えることはな
い。もちろん、ロボットの動作東件により、必ずしも8
0%以下にしなければならないわけではない。調整係数
Kをめたならば、処理14により、サンプリング周期に
なるまで待つ。
サンプリング周期になったならば、処理15により、各
関節角の角度0. (実測値)を読み込む。
関節角の角度0. (実測値)を読み込む。
次に、この実測値の角度01にもとづいて、処理16に
よって1次式で表わされる速度vlをめる。
よって1次式で表わされる速度vlをめる。
02−0.(実測値)
次に、処理17によシ、予め処理13でめた調整係数K
を用いて2次式による調整速度v1′ を計算する。
を用いて2次式による調整速度v1′ を計算する。
U1’ = K (11
処理18により、この調整された速度11′ を出力す
る。
る。
以下、同様に1次の目標通過点Cの座標X3 を処理1
9により計算し、処理20により角度03を計算する。
9により計算し、処理20により角度03を計算する。
処理21において計算上の速度v2を計算する場合には
、上記処理20でめた角度03および上記処理11でめ
た角度02の言1算値を利用する。このように処理を繰
シ返していく。
、上記処理20でめた角度03および上記処理11でめ
た角度02の言1算値を利用する。このように処理を繰
シ返していく。
上記処理13の調整係数■(の計算には、 4Yに長時
間を要するので、予め計算しておくことによシ。
間を要するので、予め計算しておくことによシ。
サンプリング点から速度を出力するまでの時間を。
例えば従来のシ≦ぐらいに短縮することができる。
[F] 発明の詳細
な説明した如く本発明によれば、角度を読み込んでから
、角速度を出力するまでの時間を大幅に短縮することが
でき、目標の軌跡からのずれを小さくすることができる
。特にロボットのアームを壁などの障害物のある中で動
作させなければ浸らないとき、この効果は重要である。
、角速度を出力するまでの時間を大幅に短縮することが
でき、目標の軌跡からのずれを小さくすることができる
。特にロボットのアームを壁などの障害物のある中で動
作させなければ浸らないとき、この効果は重要である。
第1Mは多関節ロボットのアームの例、第2図ないし第
4図はロボットの移動についての説明図。 第5図は従来の速度制御方法の例、第6図は従来方法の
問題点説明図、第7図は本発明の原理説明図、第8図は
本発明が適用されるシステム構成レリ。 第9図は本発明による速度制御方法の例を示す。 M中、lはアーム機構、2はロボット制御回路。 4はプロセッサを表わす。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 森 1) 寛(外1名)CoI2.f)
H,θI+、θ41.θrIerIl(θn、e1.e
n、1J−−、a*−t)lす(θu、Q+r、en、
lk、θ−)θ11.)第8 図 第9[21
4図はロボットの移動についての説明図。 第5図は従来の速度制御方法の例、第6図は従来方法の
問題点説明図、第7図は本発明の原理説明図、第8図は
本発明が適用されるシステム構成レリ。 第9図は本発明による速度制御方法の例を示す。 M中、lはアーム機構、2はロボット制御回路。 4はプロセッサを表わす。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 森 1) 寛(外1名)CoI2.f)
H,θI+、θ41.θrIerIl(θn、e1.e
n、1J−−、a*−t)lす(θu、Q+r、en、
lk、θ−)θ11.)第8 図 第9[21
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 あるサンプリング周期毎に各関節角を読み取シ。 次の目標通過点への速度を演算して速度指令を与える多
関節ロボットの速度制御方法において1次のサンプリン
グ周期における第1の目標通過点の次に目標とする第2
の目標通過点における各関節角を計算によ請求めるステ
ップと、上記第1の目標通過点の近くを通過するときに
与えるべき各関節の予想速度を上記法のサンプリング周
期の前に上記計算した各関節角にもとづいて計算するス
テップと、該計算によ請求めた各関節の予想速度につい
て速くとも所定の最高速度以下となるよう調整する係数
をめるステップと、−に記法のサンプリング周期に各関
節角の実測値を入力するステップと、該各関節角の実測
値にもとづいて上記第2の目標通過点への速度を計算す
るステップと、該実測値にもとづいて計算された速度を
上記最高速度以下に調整する係数により補正するステッ
プと。 該補正された速度を出力するステップとをそなえたこと
を特徴とする多関節ロボットの速度制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14685383A JPS6039204A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 多関節ロボツトの速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14685383A JPS6039204A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 多関節ロボツトの速度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6039204A true JPS6039204A (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=15417025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14685383A Pending JPS6039204A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 多関節ロボツトの速度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039204A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6228810A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ロボツトの制御装置 |
JPS6380303A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-11 | Kobe Steel Ltd | 産業用ロボツトの速度制御方法 |
JPH05197419A (ja) * | 1990-10-29 | 1993-08-06 | Mitsubishi Electric Corp | ロボットの制御装置 |
CN107030695A (zh) * | 2017-04-19 | 2017-08-11 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 机器人返回原点运动控制方法和系统 |
JP2022510478A (ja) * | 2019-10-29 | 2022-01-26 | シーエムアール・サージカル・リミテッド | ロボットジョイント制御 |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP14685383A patent/JPS6039204A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6228810A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ロボツトの制御装置 |
JPS6380303A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-11 | Kobe Steel Ltd | 産業用ロボツトの速度制御方法 |
JPH05197419A (ja) * | 1990-10-29 | 1993-08-06 | Mitsubishi Electric Corp | ロボットの制御装置 |
CN107030695A (zh) * | 2017-04-19 | 2017-08-11 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 机器人返回原点运动控制方法和系统 |
JP2022510478A (ja) * | 2019-10-29 | 2022-01-26 | シーエムアール・サージカル・リミテッド | ロボットジョイント制御 |
US11999062B2 (en) | 2019-10-29 | 2024-06-04 | Cmr Surgical Limited | Robotic joint control |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6826450B2 (en) | Robot controller | |
EP0086950B1 (en) | Method of controlling an industrial robot | |
US4873476A (en) | Robot control apparatus for controlling a manipulator through a robot arm having a plurality of axes | |
US20070030271A1 (en) | Robot controller and robot control method using spline interpolation | |
EP0519081B1 (en) | Method of correcting deflection of robot | |
US20200101604A1 (en) | Robot controller | |
JP2874238B2 (ja) | 多関節形ロボットの制御方法 | |
JPS6039204A (ja) | 多関節ロボツトの速度制御方法 | |
JPH03130808A (ja) | ロボットの制御方法およびその制御装置 | |
CN110891741A (zh) | 对机器人单元的控制 | |
JPH05345291A (ja) | ロボットの動作範囲制限方式 | |
JP7227018B2 (ja) | 学習制御装置、ロボット制御装置およびロボット | |
JPH06312392A (ja) | 多関節ロボットの制御装置 | |
JPS59220806A (ja) | 工業用ロボツトの制御方法 | |
JPS62199383A (ja) | ロボツトの制御方式 | |
KR20210127746A (ko) | 미리 정해져 있는 과제를 로봇을 통해 수행하기 위한 방법 및 시스템 | |
JP2688372B2 (ja) | ロボットの軌跡制御装置 | |
JPH07200018A (ja) | ロボットの制御装置 | |
JPH0583922B2 (ja) | ||
JPS62192807A (ja) | ロボツト制御方式 | |
JPH09155776A (ja) | ロボットの制御装置 | |
JPS6057408A (ja) | ロボツトの軌跡制御装置 | |
JPH07205068A (ja) | ロボットの座標系設定方法 | |
JPS63260779A (ja) | 直接教示制御方式 | |
JPH08263128A (ja) | ロボットの位置決め制御時の加減速制御方法 |