JPS6039076B2 - トリクロルシランをエステル化する方法 - Google Patents

トリクロルシランをエステル化する方法

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JPS6039076B2
JPS6039076B2 JP50018411A JP1841175A JPS6039076B2 JP S6039076 B2 JPS6039076 B2 JP S6039076B2 JP 50018411 A JP50018411 A JP 50018411A JP 1841175 A JP1841175 A JP 1841175A JP S6039076 B2 JPS6039076 B2 JP S6039076B2
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trichlorosilane
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esterification
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ヨアヒム ケツチユ ハンス
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/025Silicon compounds without C-silicon linkages
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/04Esters of silicic acids

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の目的は、トリクロルシランを1級アルコールと
の反応により直接ェステル化する方法である。
既に、トリクロルシランをアルコールでェステル化する
ことを目的としている多数の方法は公知である。
例えば多くの文献にトリクロルシランと当量のアルコー
ル例えばエタノールとのアルコーが記載されている。こ
の場合、主として溶剤の種類及び量並びに反応温度が変
えられる。しかしながら回分法で行なわれるすべてのェ
ステル化においては、著るしく、かつ大抵は、この方法
をこのような化合物の製造に使用できない程度に過剰の
副反応が起こる。多量に生じる塩化水素は、アルコキシ
シラン類を分解してアルカノールとクロルシランに戻す
と共に、(特にアルカノールの存在で)水素の分離及び
ァルコキシシラン−及びクロルシランー結合の形成下に
、ヒドロゲンシラン結合を分解する。この方法では、所
望のヒドロゲンシランェステルは大抵まったく消失す。
更に、塩化水素はアルカノールと共に、クロルシラン及
び中間的な水を形成し、この水はクロルシラン及び中間
的な水を形成し、この水はクロルシラン及びアルキルシ
ランを加水分解する。この連続的方法は、反応時間を短
かく保持する可能性の利用により、従来の回分法にとっ
て典型的な前記副反応にる生成物の完全な分解の危険を
小さくする。
しかしながら、前記の粗成物の問題は、殊に自然に、か
つ多量に生じる塩化水素の連続的分離の際の困難に基づ
き、まだ解決されていない。トリクロルシランの連続的
ェステル化の際には、この実施のために著るしく経費が
かかる装置を必要とする欠点が現われる。フランス特許
第1316295号明細書に記載の連続的方法では、前
記欠点を除くことができず、主としてテトラァルコキシ
シランが最終生成物として生じることを明らかにしてい
る。金属珪素をアルコールと反応させてヒドロケンアル
コキシシランを得る試みもすでになされている。
しかしながら、この方法によれば、もっぱら相応するテ
トラアルコキシシランが生じる。それというのも、珪素
中に常に含まれている鉄又は他の多くの金属例えば亜鉛
及び銅も、中間的に生じるすべてのヒドロゲンアルコキ
シシランに対して強い触媒作用をして不釣合なまでにテ
トラアルコキシシランとモノシランにするからである。
残留量で、漏出する水素と混ざって生じる危険なモノシ
ランの故にこの方法は、更にまったく特別な危険を伴な
う。ところで、意外にも、場合により溶剤の存在で、差
当り、トリクロルシランの約2倍モル量(これは10%
まで変動可能)に相当する量の1級アルコールを反応さ
せ、この際、アルコールを気相と接触させずに直後トリ
クロルシラン中に導入し、反応終了後に、生じた塩化水
素を反応室から排除し、引続き、所望のェステル化度に
応じて更に1級アルコールを添加することにより、ヱス
テル化を完結させる方法でェステル化を実施する際に、
前記の欠点を除くことができることが判明した。
本発明方法は例えば、次の反応式により進行する:1
HSiC13十2HOC2公 →HSi(OC2日5)2CI+2HC12 HSi(
OC2日5)2CI十日OC2は→HSi(OC2日5
)3十HCI反応1は、9000以下の温度で有利に実
施される。
この反応は吸熱反応であるので、冷却の必要はなく、反
応室中に現われる温度で操作できる。反応が終了したら
直ちに、なるべく、3時間経過する前に、反応時に生じ
る塩化水素を反応室から除くべきであり、このことは、
加熱により実施するのが有利である。このェステル化は
、溶剤を使用せずに、トリク。
ルシランそのものの中で行なうことができる。しかしな
がら、溶剤の存在で操作することもできる。溶剤の使用
は、特に、使用したアルカノールの種類に関連する。高
級アルカノールの使用の際には、溶剤の使用が推駁され
る。塩化水素の除去の後に、所望のェステル化段階を得
るために化学量論的に必要な量のァルコ−ルを反応混合
物に加え、この際は温度限界を保持する必要はないが、
添加時間はなるべく3時間を越えないようにすべきであ
る。
場合によっては、引続き、改めて溶かされた塩化水素を
煮沸により再び加熱除去する。1級アルカノールの添加
は、反応の2回の添加時点で有利に、アルカノールを反
応室の気相と接触させずに直接、液相中に導び〈浸導管
を通して行なうのが有利である。
粗生成物の後処理は、公知方法でとどこおりなく、特に
蒸留により行なわれる。双方の添加時点のいずれにおい
ても、化学量論的に相応する量のアルコールを正確に導
入することは必ずしも必要ではなく、アルコールが僅か
に過剰(約10%)であっても、この反応は本発明にお
けるように進行する。意外にも、本発明方法の使用の際
には、前記の副反応は現れないから、この方法で、使用
トリクロルシランに対して90%より高い収率で所望の
ヒドロゲンシランアルキルェステルが得られる。
本発明の課題の調製的困難さが公知であったことを考慮
すれば、本発明方法のこの結果は予想でべきなかつた。
反応装置として、トリクロルシラン及びアルカノール用
の貯槽(このアルカノール用貯槽は、斑梓容器の液相中
に浸潰しているガラス又はテフロン製の流出口を有する
)及び大きい還流冷却器(これは−40oo〜一80o
○の温度で操作され、副産物として生じる塩化水素を冷
却戻しする目的を有する)を有するガラス製又はホゥロ
ゥ製損料容器を使用するのが有利である。
塩化水素を、冷却器出口管から、塩化水素使用装置まで
搬送するか又は場合により石灰乳中で中和する。
原料として、トリクロルシランと共にアルカノールとし
て例えばメタノール、エタノール、プロパノール、ブタ
ノール、2ーメトキシエタノ−ル、ジエチレングリコー
ルモノメチルエーナル、エチレングリコールモノアセセ
ート等を使用する。
溶剤としては、ハロゲン化水素をもそれらの塩をも溶か
さないような溶剤例えば塩素化水素炭化水素例えばトラ
ンス−又はシスージクロルェチレン、トリクロルェチレ
ン、過クロルェチレン、クロロホルム等、沸点150℃
までの液体炭化水素例えば種々のベンジンフラクション
又は芳香族炭化水素例えばベンゾールが好適である。
粗生成物の精製のために、一般に、4〜6段の棚を有す
る塔での、場合により真空中での蒸溜が好適である。
従って、<2蛇pmの酸性度を有する純粋なヒドロゲン
トリアルコキシシランが直ちに得られる。熔残留物から
少量の重要な物質テトラメトキシシラン、テトラヱトキ
シシラン、テトラ−2−〆トキシェトキシシラン等が単
離される。この本発明方法によれば、例えばトリメトキ
シシラン、トリエトキシシラン、トリプロポキシシラン
、トリブトキシシラン及びトリス−2ーメトキシェトキ
シシランが良好な収率で製造可能である。
この群の化合物は、有機官能性珪素化合物の合成にとっ
てかつ半導体化学で工業的重要性を増している。例1 トリクロルシランをメタノールでェステル化してトリメ
トキシシランとする:内部温度計、石灰乳が装入された
受器までの排ガス管を有するN2−充填還流冷却器(一
80oC)、液体表面下に開口している流出管を有する
滴加ロート、翼蝿洋機、反応室中の加熱一もしくは冷却
蛇管及び25側の棚段弁を有する10その多額フラスコ
中にトリクロルシラン(5400夕=40モル)を装入
する。
浸簿管を通して、加熱せず、蝿梓下に無水メタノール(
2560夕=80モル)を95分かかって供給する。こ
の場合内部温度は−11℃になる。その後約20分かか
って損梓下に加熱沸騰させて約6900とし、この温度
に達した後に加熱を止め、直ちに凝杵下に浸造管から更
にメタノール(1280夕=40モル)を20分かかっ
て供給する。この場合、内部温度は64qoになる。メ
タノール添加終了後に改めて45分かかって加熱沸騰さ
せて84.90とし、この沸騰粗生成物を、引続き蒸溜
するために充填体として4脚の陶製サドルを有する6段
塔の蒸溜器中に流入させる。粗生成物のガスクロマトグ
ラフィ分析の結果は、トリメトキシシラン95.6%、
テトラメトキシシラン6.2%及びジメトキシクロルシ
ラン約1%を示している。
分別蒸溜により、沸点84q0のトリメトキシシラン4
430夕(90.6%)が得られる。
tPo=0.9589 例2 トリクロルシランを2ーメトキシヱタノールでエステル
化してトリス−2−〆トキシエトキシシランにする:例
1と同様して、トリクロルシラン1900夕(14モル
)をトランス−1,2ージクロルエチレン1820夕と
混合して装入し、20分かかって無水メチレングリコー
ル2130夕(28モル)を浸債管を通して供給すると
、内部温度は十14ooになる。
その後、雛梓下に加熱して50分かかって約72℃とし
、更に10分かかってメチレングリコール(1065夕
=14モル)を浸贋管から供給する。この場合、内部温
度は約670になる。添加終了後に、改めて加熱沸騰さ
せて30分かかって80q0とし、この沸騰粗成物を蒸
溜装置に移し、そこで溶剤を除去し、最後に3仇肋Hg
、蒸溜温度120℃で蒸溜する。この熱い生成物を真空
中精溜のために、モネルーマルチフィル(Monel−
Multifil)の充填されている直径65側の5〜
6段塔の蒸溜器中に流流入させる。粗生成物のガスクロ
マトグラフィ分析結果は、トリスー2−〆トキシェトキ
シシラン90.8%及びテトラ一2ーメトキシェトキシ
シラン5.6%を示した。分別蒸溜により、沸点103
o0(1肌Hg)のトリスー2−〆トキシエトキシシラ
ン32009(90.0%)が得られた。
D葦o=1.0545 n色0=1.4162、引火点
11800。活性水素は90N肌/夕(計算値は8卵机
上/夕)である。
比較実験 1 浸濃管を用いずにトリクロルシランをエタノールで、1
反応工程でェステル化する:内部温度計、石灰乳の装入
された受器に通じている排ガス管を有するN2−充填還
流冷却器(一80qo)、フラスコの気相中に突出して
いる導出管を有する通常の滴加ロート、翼燈梓機、反応
室中の加熱−及び冷却−蛇管及び25側の棚段弁を有す
る4その多顎フラスコ中にトリクロルシラン1355夕
(10モル)を供給する。
80分かかって、熱供給することないこ蝿枠下に無水エ
タノール(1斑0夕=30モル)を供給する。
この場合、内部温度は29℃になる。エタノール添加終
了の後に、40分かかって加熱沸騰させて149qoに
し、この沸騰粗生成物を蒸溜装置に移す。粗生成物のガ
スクロマトグラフィ分析の結果は、トリエトキシシラン
とジエトキシクロルシランとの混合物約11%及びクロ
ルトリェトキシシラン約79%及びテトラェトキシシラ
ン<10%に示している。
分別により、トリェトキシシランとクロルジェトキシシ
ランとの混合物(沸点154〜158qo)152夕(
約lo%)(活性水素:14州の‘/夕)及び沸点15
4〜15が0のクロルトリキエトキシシラン1522夕
(約77%)が得られる。
比較実験 2 浸簿管を用いてトリクロルシランをエタノールで1反応
工程でェステル化する:比較実験1の実験装置に、流出
管が本発明によるように反応液中に浸潰している滴加ロ
ートを装備した。
次いで、比較実験1と同様に操作し、この際、内部温度
は十14午0になった。後処理後に、トリェトキシシラ
ン52%を含有する粗生成物が得られ、これは蒸溜によ
っても得られた。
比較実験 3 浸債管を用いて、低温でトリクロルシランをェタノール
で1反応工程でェステル化する:反応成分を、はじめに
−4チ0に冷却し、全反応工程を内部温度−43qoで
恒温保持する点を除き、比較実験2と同様に行なう。
エタノール添加終了後に、更に一4ぞ○を保持しながら
真空中で40分かかって塩化水素を除き、粗生成物を蒸
溜させる。急速蒸溜によりトリェトキシシラン47%の
収率が得られた。例3 トリクロルシランをエタノールでエステル化してトリェ
トキシシランにする(本発明方法):例1と同様にトリ
クロルシラン2710夕(20モル)を袋入し、浸導管
から無水エタノール1840夕(40モル)を4び分か
かって供給し、この際、内部温度は−1℃になる。
その後、蝿粋下に加熱して約20分かかって約113q
oにし、更に浸債管からエタノール(920夕=20モ
ル)を15分かかって供給する。この場合内部温度は9
3q0になる。添加終了後、改めて約30分かかって加
熱沸騰させ1325ooにし、この沸騰組生成物を蒸溜
させる。粗生成物のガスクロマトグラフィ分析の結果は
、トリェトキシシラン94.1%及びテトラェトキシシ
ラン約4.7%を示した。
分別により、沸点1320のトリェトキシシラン303
0夕(92.5%)が得られた。
D多:○‐8771

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 トリクロルシランを1級アルコールとの反応により
    直接エステル化する場合に1容器内反応法で、特に<1
    00℃の温度で差当りトリクロルシランの約2倍モル量
    に相当する量の1級アルコール化合物と反応させ、この
    際アルコールを気相と接触することなしに直接トリクロ
    ルシラン中に導入し、反応終了後に生じた塩化水素を反
    応室から排除し、引続き、更に1級アルコール化合物を
    添加することにより所望のエステル化度とし、その後新
    たに溶かされた残留塩化水素を再び反応室から排除する
    ことを特徴とする、トリクロルシランをエステル化する
    方法。
JP50018411A 1974-03-01 1975-02-13 トリクロルシランをエステル化する方法 Expired JPS6039076B2 (ja)

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DE (1) DE2409731C2 (ja)
FR (1) FR2262669B1 (ja)
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