JPS6038925A - 信号変換器 - Google Patents

信号変換器

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JPS6038925A
JPS6038925A JP59142475A JP14247584A JPS6038925A JP S6038925 A JPS6038925 A JP S6038925A JP 59142475 A JP59142475 A JP 59142475A JP 14247584 A JP14247584 A JP 14247584A JP S6038925 A JPS6038925 A JP S6038925A
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JP
Japan
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transistor
coupled
emitter
impedance element
signal
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Application number
JP59142475A
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English (en)
Inventor
ジエフエリー・アルマ・ウエスト
トーマス・デイル・フレツチヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS6038925A publication Critical patent/JPS6038925A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/018Coupling arrangements; Interface arrangements using bipolar transistors only
    • H03K19/01806Interface arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 使用分野 本発明は広く云えは半導体集積回路に適した信号変換器
,その中でも特に所定の電圧レベルにある入力電圧を異
なる電圧レベルの出力電圧に変換する信号変換器に関す
るものである。
背景技術 いくつかの従来のバイポーラ信号変換器では,一対の相
互に接続された要素スタックを用いて電圧の変換を行っ
ている。s.p.tatt他の米国特許第8,788,
640号には入力電圧信号を異なる電圧レベルにある出
力電圧信号に変換するこのような変換器が開示されてい
る。この単一人力装置内の2個の要素スタックは電流ミ
ラーとし7て構成された一対の下側NPN}ランジスタ
を介して互に接続されている。第1の下側トランジスタ
のベースは直接そのコレクタと第2の下側トランジスタ
のペースとに接続する。両方の下側トランジスタのエミ
ツタは直接低電源に接続する。
このPlatt他の一変形例では,第1の下側トランジ
スタのコレクタを第1の抵抗を介してベースが一定の基
準電圧を受取る上側のNPN基準トランジスタのエミツ
タに結合している。第2の下側トランジスタのコレクタ
は第2の抵抗を介してベースが入力電圧を受取る上側の
NPN入カトランジス・・・タのエミツタに結合する。
両方の上側トランシスタのコレクタは直接高電圧源に接
続する。第2の下側トランジスタのコレクタはまftN
PN出力トランジスタのペースを駆動するが、このNP
N出力トランジスタのコレクタはプルアップ出力抵抗を
1介して高電圧源に結合シ2.エミツタは低電圧源に接
続する。この出力トランジスタのコレクタは出力電圧を
与える・ platt他のトランジスタは正規状態ではオンオフす
る出力トランジスタを除いて全て導通状態にある。入力
電圧が基準電圧と等しい時は、出力トランジスタのベー
スの電圧が入力電圧より低い選択された公称値にある。
電流ミラーのため,両方の要素スタックを流れる電流は
仮想的に等しい。
入力電圧が変化する時、出力トランジスタのベース電圧
がほほ同じ量だけ同じ方向に笈化する。このため、入力
電圧の変化が十分に正の場合は出力トランジスタがター
ンオンして飽和し、入力電圧の変化が十分に負の場合は
出力トランジスタがターンオフ1る。
Platt他のもう一つの変形例では基準電圧と入力電
圧とが反対になっている。即ち,人カ電圧は前には基準
電圧を受取っていた上側のトランジスタに供給し,その
逆も行なう。この結果,2個の要素スタックを流れる電
流は依然としてほぼ互に等しいが、可変となる。入力電
比が基準電圧よりも高く又は低くなるように変化すると
,出カトランジスタのペース電圧が同じ量だけ反対方向
に変化する。この場合入力電圧の変化が十分に正である
と,出力トランシスタはターンオンし、逆も行なわねる
このようなPlatt他の変換器は全て良好な電圧変換
を行なえるように見える。しかし、低電比源に雑音があ
ると、下側トランジスタのベースーエミツタ接合だけが
雑音を受取るように存在するから不安定性を起す可能性
がある。加えて、出力抵抗だけしか高電圧源と出力点と
の間に存在しないから電力が浪費される。
H.Lutzの米国將許第8,986,045号には構
成がPlatt他のものに類似するエミッタ結合論理回
路をトランジスタ・トランジスタ論理回路VC電圧信号
を変換する(ECL/TTL)変換器が開示されている
。そして2個の上側トランジスタに論理極性が反対の2
個の入力信号を与え、LutZの装置を差動人力変換器
にする。これに加えて,いくつかの構造上の差異が存在
する。先ず第11C下側トランジスタのペースiNPN
フィードバックトランジスタのベースーエミツタ接合を
介してそのコレクタに結合する。しかし、いくつかの用
途ではこのフィードバック結合は不所望である。蓋し,
こうするとフィードバックループ内に発振が生ずるおそ
れがあるからである。11こ下t刊トランジスタのエミ
ツタ路内に抵抗を入れて安定性を改良している。更に出
力抵抗の上端を第1の抵抗に接続されているトランジス
タのエミツタに接続し,出力トランジスタが一層迅速に
飽和するようにしているしかし、この接続は下側のトラ
ンジスタ間の電流を接合させるのを困難にしている。
W.Wilbelmの公開されている欧州Ifゼ許願第
009088号にはもう一つの類似の差動入力変換器が
開示されているが,そこでも下11トランジスタは電流
ミラーとして配置され、Platt他と同じくエミッタ
が直接低電圧源に接続され゛Cいる。このためこのWi
lhelmの装置も基本的にはPlatt他の装置と同
じ欠点を有している。
発明の目的 本発明の目的は安定性が改良され、雑音に対する感度が
低い信号変換器を提供するにある。
発明の開示 本発明によれは,入力電圧信号を異なを電圧レペルにあ
る出力電川信号に変換するために、第1のバイボーラト
ランジスタのコレクタを第1のインピーダンス要素の一
端に結合し,ペースを直接上記コレクタに接続し,エミ
ツタを第1の電圧源に結合し;同じ極性の第2のバイボ
ーラトランジスタのコレクタを第2のインピーダンス要
素の一端に結合し、ペースを他のベースに接続し、エミ
ンタを第1の電圧源に結合し;同じ極性の出カバイボー
ラトランジスタのコレクタが出力信号を出すが、このコ
レクタを出力インピーダンス要素の一端に結合し、出力
インピーダンスHzの他端を第2の電圧源に結合し、ベ
ースを第2のトランジスタのコレクタに結自し、エミツ
クを第1の電圧源に結合し;同じ極性の入カバイボーラ
トランジスタのコレクタを第2の電圧源に接続し,ベー
スが入力信号を受取り,エミツタffiM41と第2の
インピーダンス要素の一力の他端に結合し;デバイス手
段が選択された電圧を第lとW,2のインピーダンス要
素の他方の他端に与える信号変換器において、インピー
ダンス要素を設け,これを第1の電圧源と第1のトラン
ジスタのエミツタとの間に結合し;インピーダンス要素
を設け、これを第1の電圧跡と第2のトランジスタのエ
ミツクとの間に結合したことを特徴とする。このような
本発明に係る信号変換器では一対の・fンビーダンス要
素を夫々一力では第1の電圧fJJミと,他方では第1
及び第2のトランジスタのエミソタとの間に結合させて
いるが、こうずると相互に接絖されているベースと28
1の電圧源との間の電位差の一部がこれらのエミソタイ
ンピーダンス要素の両端間にか\る゛。このため雑音に
対する感度が下り・安定性が著しく改良される。
本発明の第1の実施例では、変換器を出力信号が論理的
に入力信号と同じである単一人力装置とする。こ\では
入力トランジスタのエミツタを第1のづンピーダンス要
素に結合する。この装置の回路は第2の電圧源に結合さ
れた1個又は複数個のダイオードを具え、選択され7′
c厄圧を基準電圧として第2のインピーダンス要素に与
えるようにすると好適である。入力信号に応答する個別
の同じ極性の電流制御バイボーラトランジスタのコレク
ターエミツタ路を第2の電圧源と出力インピーダン7.
要素との間に結合すると好適である。出力信号が低論理
値にあり,出力電流が少ししか必要でない時の出力電流
を減らすことKより、このトランジスタはilのトラン
ジスタと第2のトランジスタとの間の電流の整合を損な
うことなく、電力の利用効率を改善する。
第2の実施例では,変換器を出力信号が論理的に入力信
号に対して反転させら1ているもう一つの単一人力装置
と丁る。この場合は、入力トランジスタのエミツタを第
2のインピーダンス要素に結合する。この装置の回路は
第2の電圧源に結合した1個又は複数個のダイオードを
具え、同じように選択されたtlf圧を基準電圧として
第1のインピーダンス費素に与えるようにすると好適で
ある。
第8の実施例では、変換器を入力トランジスタのエミツ
タを第zのインヒーダンス要素に結合した差動人力装置
とする。この装置の回路はコレクターエミツタ路が第2
の電圧源と第1のインピーダンス要累トの間に入ってい
る別の同じ極性の入カパイボーラトランジスタを具える
。この別の入力トランジスタのベースは入力信号に対し
て相補的な信号を受取る。ベースが相補的な入力信号を
受取る同じ極性の電流制御バイボーラトランジスタのコ
レクターエミッタ路を第2の電圧源と出力インピーダン
ス要素との間に結合すると好適である。この電流制御ト
ランジスタも前述した態様で電力の利用効率を改良する
上述した諸実施例では各インヒーダンス要素を抵抗とす
ると好適で、トランジスタはNPN形とする。入力信号
が正規のEOLレベルにある時,抵抗値を適肖に選択す
ると出力信号が明確に規定されたTTLレベルになるよ
うにすることができる。
好適な実施例の説明 アノードがNPN}ランジスタのベースに接続され、カ
ソードがこのNPNトランジスタのコレクタに接続され
ていてこのトランジスタを深い飽和からはずれるように
クランノしている各ショットキーダイオードは図示しな
い。その代9K−,このようなショットギークランプさ
れfcNPN}ランジスタはそれがクランビングショッ
トキーダイオードであることを示すために長い「S」の
字で太く示してある。
図面及び好適な実施例の説明で用いられる類似の符号は
同じか又は非常に類似した要素を示す。
第1図はEOL人力電圧信号V?を異なる電圧レベルの
TTI,出力1h圧信号V。に変換する7ζめの単一人
力非反転ECL/TTLバイボーラ変換器を示す。
この変換器は一対の要素スタソク10及び12を具える
が、これらの要素スタックは同じ當時メンのシコソトギ
ークランプされたNPNhランジスタQl及びQ2から
成る電流ミラーを介してLLvc接続されでいる。トラ
ン/スタQlのベースはit’llそのコレクタと1・
ラン7スタQ2のベースとに接続する。トランジスタQ
Zのコレクタは’F5−JEvxをショットキークラン
クされたスイソチングNPN出力トランジスタQ8のベ
ースに与える。
スタックlOでは,トランジスタQlのコレクタを抵抗
Rlの下端に接続する。抵抗R1の上端は常時オンのN
PN入カトランジスタQ,4のエミツタに接続する。な
おトランジスタQ4のベースは入力電圧v工を受取る。
トランジスタQ4のコレクタは約5vの高電圧源V。0
に接続する。
スタック12では、トランジスタQ2のコレクタを抵抗
R2の下端に接続する。抵抗R2の抵抗値R2は抵抗R
1の抵抗値R0と同じにすると好適で6る。抵抗R2の
上端は、トランジスタQ2のペースーエミッタ接合の正
規の導通方向で■。。電源と抵抗R2の上端との間に接
続されている一対の直列に接続された常時オンのPN接
合ダイオードDl及びD2カら成るデバイス回路(ae
vi−cecir−Cuit)から基準電圧■R2を受
取る。各ダイオート1)1又はD2はNPN}ランジス
タのベースとコレクタとを一つに接続することにより形
成すると好適である。各ダイオードDl又はD2の両端
間の電圧降下はlvBE″′Cある。こ\で■BEは丁
度導通するように順方向バイアスされた時のバイボーラ
トランジスタのベースーエミッタ接合両端間の標準的な
順方向電圧降下である。従って基準電圧vR2はV−2
Vに等しい。こ\で■BEはNPN}ラCCBE ンジスタの場合室温で約0.8ボルトである。
1・ランジスタQ8のコレクタは出力電圧V。を供給す
る。この出力電圧■。は正規の状態ではTTL,ゲート
のンヨットキークラングされfcNPN分相トランジス
タQOのベースに入る。トランジスタQ8のコレクタは
1fcフルアツフ出力抵抗R3の下端に接続する。抵抗
R8の抵抗値R8はR0又はRと同じオーダーの太き芒
である。抵抗R3の上2 端ハ常時オンのNPN電流制御1・ランンスタq6のエ
ミツタに接続する。トランシスタQ6のベ−スは入力電
圧■1を受取り,コレクタは■。。電源に接続されてい
る。
トランジスタQ1及びQ2のエミソタは夫々抵抗R4及
びR5を弁して太地大(八光腎鴛殼Iめ滑亀圧源■EE
に接続する。抵抗R4及びR5は互に同じにL且っR0
及びR2よりずっと小さくする(l−2桁大きさが小さ
い,)と好適である。トランジスタQ8のエミツタは抵
抗R6を介してVゆ電源に接続する。抵抗R6の抵抗値
R6はR,又はR,と同じオーダーの大きさとする。
抵抗R4及びR5は変換器の安足性を改良する。
即ち、トランジスタQ1及びQ2のベースに雑音が現わ
れる時,抵抗R4及びR5はそれらがなければトランジ
スタQ1及びQ2のベースーエミツタ接合の両端に生ず
るであろう電圧変化の一部を取上げる。こうするとトラ
ンジスタQl及びQ2のペースーエミツタ接合の両端間
に生ずる不所望な電圧変化、従ってそこを流れる電流の
変化が小さくなり.変換器が雑音に感応する程度が小さ
くなる。
動作時の入力電圧Vエに対するスイッチング点はV−0
.5Vである。入力電圧Vエは上方に0.5ccBE vBEスイングしてV。0と々9公称EOL論理値1月
に至り、下方に0.5■BEスイングシテv。o−vB
Eとなシ公称ECL論理値「0」に至る。公称TTI,
Voの論理値「l」のレベルは2.+IV以上であシ、
公称TTLの論理値rOJのレベルは0.8v以下であ
る。
第1図の変換器は次のように動作する。入力電圧■エが
量ΔVだけ変化すると、トランジスタQ4のエミツタ電
圧は同じように約ΔVだけ変化し、スタック10を流れ
る電流を量Δ工だけ変える。
ΔVが正ならばΔ工も正であり,逆も成立する。
RはRに比べて非常に小さく、トランジスタQ441 のベースはトランジスタQ4のエミツタに接続されてい
るからΔ■は約ΔV/Rよである。
トランジスタQl,Q2及びQBを駆動するのに必要な
小さい電流を無視すれば,スタックl2を流れる電流は
いつもスタック10を流れる電流に等しい。蓋し,R,
とR5とは等しく、電流ミラーり及びQ2があるからで
ある。従って、スタックl2を流れる電流はΔ工だけ変
化ずるからである。
抵抗R′2の両端間の電圧降下はR,Δ工だけ変化し,
これはΔ■に等しい。蓋し、R2はR0に等しいからで
ある。基準■R2が一定である(即ち,スタックl2を
流れる電流が変化する時vR2があまり変化しない)限
り、■ゆは−ΔVだけ変化する。換言すれば、電圧Vは
入力電圧■エと同じ量だけ反対X 方向に変化する。
入力電圧Vエが「1」に上昇する時は,電圧■エはその
最低値迄下り、トランジスタQBをターンオフし,出力
電圧■。をそのrlJ迄上昇させる。
入力電圧■エがそのrOJ迄降下する時は逆のことが起
こる。亀圧■ゆはその最高値迄上ケ1し,トランジスタ
QBヲターンオンし,出カ電圧■。をその「(』」値迄
]:ける。電圧Vxの全体の電位の振れはIVBEであ
る。
トランシスタQ6はV。0電源から与えられる電流を出
力側の負荷QOのニーズに合わせる。出力屯圧■。がr
lJにある時,トランジスタQOはターンオンし、駆動
電流を必要とする。この時入力t圧VIは「l」にある
から,トランジスタQ6はその最犬導通レベルにあり、
必要な駆@電流をvo。電源からQOのベースに流す。
他方出カ亀圧voが「0」にある時は、トランジスタQ
Oがターンオフし、駆動電流を必要としない。この時は
vo。電源からの電流通路はターンオンしているトラン
ジスタQ8を介して存在する。この時入力電圧v工は「
0」でおるからトランジスタQ6はその最低導通レベル
にあり,電流を適当に小さくする。
要するに,トランジスタQ6は不必要な電力消費を防ぐ
ことにより電力の利用効率を改善する。トランジスタQ
6は捷だ変換器の速度を高める。
第2図は分相器QOを駆動ずるためのECL入力電圧■
エをTTL出力電圧■。に変換ずるnli一人力反転E
OL/TTLバイボーラ変換器を示す。この変杉器はト
ランジスタQ1〜Q8と抵抗Rl〜R6を具ノるが、こ
れらは全て構成及び特性の点で第1南のものと同じであ
る。そして第2図の抵抗R4・及びR5も第1図のもの
と同じ機能を果す。
第2図では、抵抗Rlの上端がトランジスタQ1のベー
スーエミッタ接合の正規の導通方向でV。。
電源と抵抗R1の間に接続された一対の直列接続された
常時オンのPN接合ダイオードD8及びD4から成るデ
バイス回路から基準電圧vRiを受取る各ダイオードD
B父I′iD4はほほダイオードDI又はD2に等価で
あり,従って,基準電圧鮮、はV−2VBEである。抵
抗R2の上効けベースがCC 入力電圧■1を受取る常時オンのNPN入力1・ランジ
スタQ5の工ξツタに接続する。トランジスタQ5のコ
レクタはV。。電源に接続する。1[【抗R8の上端は
正規には直接V。。電源に接続する。しかし入力電圧信
号vIVC相補的なECL人カ1L!,圧信号Vエが得
られるならば.voot源と抵抗R8との間に電流制御
トランジスタQOのコレクターエミッタ路を入れる。こ
の場合はトランジスタ。6のベースが相袖的な入力信号
Vエ?/−受取Z)。
第2図の変換器のスイッチング点と入カ出カ論理レベル
とは第1図のそれと同じである。しかし第1図と対照的
に、第2図でけ■Rlが一定であるからスタソク10を
流れる電流が1・コぼ一定となる。
従って、スタックl2を流れる電流も一定である。
第2図でVIがΔVだけ変化すると、トランンスタQ5
のエミッタの電圧も同じように約ΔVだシフ変化する。
抵抗R2を流れる電流が一定であるから、弓もΔVだけ
変化する。Vエが「l」であれd゛、Vxは高い。これ
によりトランジスタ。8がターン,t7サレ、■oをI
−OJ迄下げる。Vエが[゛0」であれば、取は低い。
これがトランジスタ。8をターンオフし、voを「l」
迄上昇せしめる。
第2図の変換器がトランジスタQ6を具える場合は、こ
のトランジスタQ6がV。。電圧源から与えられる電流
を第1図につき述べたのと同じ態様で出力側のニーズに
合わせる。出力t圧V。が「月で、従ってトランジスタ
QOがターンオンし,駆動電流を必委とする時は,(入
力電圧■?が「0」であるから)V工が「1」となり.
トランジスタQ6をその最太導通レベルにおき、必要な
電流をQOのペースに流す。逆に、出力亀圧■。が「0
−1であり、従って1・ランジスタQOがオフの時は,
(Vエが「1」であるから)v1が10」となり、トラ
ンジスタQ6をその最小専通レベルにおき、vo。
電圧諒から与えられる電流を減らす。
第8図はEOL人力VエをTTL出力■。に変換し、分
相器QOを駆勤1−る差動入力EGL/TTLバイボー
ラ変換器を示したものである。第8vの変換器も第1図
及び第2図と同じに配置され、同じ特性を有するトラン
シスタQl,QBと抵抗R1〜R6とを具える。第8図
の抵抗R4及ひR5も前述した機能を来す。
第8図1でも第2図と同じく、入力電rf:.v?は■
。。
電圧源と抵抗R2との間にコレクターエミソタ路が接続
されているトランジスタQ5に与えらねる。
差動人力はペースが相補的な入力電圧V?を受取るトラ
ンジスタQ4から成るデバイス回路により与えられる。
トランジスタQ4のコレクターエミツタ路はスタックl
O内で■。。E圧源と抵抗R1との間に接続される。相
補的な入力屯川V?は寸だ電流制御トランジスタQ6の
ベースに与えられる。このトランジスタQ6のコレクタ
ーエミッタ路もV。0電圧源と抵抗R8との間に表・9
L、i、σf1,る。
入力v工とVエは,勿論、逆にしてもよい。
第8図の変換器も第1図及び第2L!7lにつき述べた
ところと同じスイノチング点と人出力論理レベルと金有
する。VエがΔ■だけ変化ずると,■、は逆方向に約Δ
■だけ変化する。ΔVが正の場合を考察する。先ずトラ
ンジスタQ5だりにより一に与えられた効果を見ると,
トランジスタQ5のエミツタがΔVだけ十昇し,Vxを
同じ量だけ旨める。
次にトランジスタQ4Kより■xK与えられた効果ヲ見
ると、トランジスタQ4のエミツタはΔ■だけ下がり,
スタック10を流れる電流がΔV/R?だけ少なくなる
。スタックl2を流れる電流はスタック10を流れる電
流と同じであり、それ故同じようにΔV/R,だけ少な
くなる。しかし、このようにスタックl2を流れる電流
が変化してもトランジスタQ5のペースーエミツタ接合
両端間の電圧はあまり変化しない。この時抵抗R2両端
間の電圧は(R/R)Δ■だけ下がり、これがΔ■に等
し21 い。蓋し,R0とR2は等しいからである。そしてこれ
が■をもう一つΔVだけ高くする。結果としX て・■の全変化は■、の変化と同じ方向で2ΔVX である。
■エが11」に高められると、■xはその高レベルに上
昇し,トランジスタQB=iターンオンし、■を「0」
に下げる。■?が10」に下がる時は0 ほぼ逆のことが起こる。即ち,vxが下−り、トランジ
スタQ8をターンオフし、voをrlJにする。
全体のVの電位の振れは2VBEである。
X 第8図のトランジスタQ6も第2図につき述べた態様で
機能し、電力の利用効果を改良する。
第1図ないしf58図の変換器では、R?とR2を各々
4.000Ωとすると好適である。R8は5,(+00
0とすると好適である。R,R5及びR6は各々100
Ωとすると好適である。
本発明変換器の種々の要素を製造する力法は半導体技術
で周知である。この回路は半導体チップ上の活性領域を
分離する酸化物絶縁を用いる通常のプレーナ処理技術に
従ってモノリシノク集積回路として作ると好適である。
トランジスタQ1とQ2は互に整合させる。即ち.両者
は同じ向きと幾何学的構造とを有し,物理的に互に近づ
&−jで配置する。トランジスタQ6は同じようにトラ
ンジスタQ4及びトランジスタQ5又はそのいずれか一
方と整合させる。
以上特定の実施例につき本発明を記述したが、この記載
は単に説明のためであって%Ff請求の範囲の欄に記載
されている本発明の範囲を限定するものではない。例え
ば、上述したところと逆の極性の半導体要素を用いて同
じ結果を得ることもできる。この場合は,vBEが負の
値になる。このように当業者ならば特許請求の範囲に記
載されている本発明の眞の精神と範囲から逸脱せずに種
々の修正例、変化例及び応用例を作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る単一人力信号変換器の一実施例の
回路図, 第2図は本発明レこ係るもう一つの単一人力信号変換器
の一実施例の回路図、 第8図は本発明に係る差動入力信号変換器のー実施例の
回路図である。 10.12・・・スタック QO・・・TTLゲートの分相トランジスタQl,Q2
,QB士7ヨットキークランプされたNPN}ランジス
タ(QB・・・出力トランジスタ)Q4,Q5,Q6・
・・NPN入カトランジスタ(Q6・・・電流制御トラ
ンジスタ) ■・・・出力電圧 ■エ・・・入力電圧O Vや・・・低電圧諒 vo。・・・高電圧源 R8・・・出力抵抗。 −146−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1人力電圧信号を異なる電圧レベルにある出力電圧信号
    K変換するために、第1のパイボーラトランジスタのコ
    レクタを第1のインピーダンス要素の一端に結合し、ベ
    ースを直接上記コレクタに接続し、エミッタを第1の電
    圧源に結合し;同じ極性の第2のバイボーラトランジス
    タのコ1/クタを第2のインピーダンス要素の一端に結
    合し,ペースを他のベースに接続し、エミッタを第1の
    屯圧源に結合し;同じ極性の出力バイボーラトランジス
    タのコレクタが出力信号を出すが、このコレクタを出力
    インピーダンス要素の一端に結合し、出力インピーダン
    ス要累の他端を第2の電圧源に結合し、ペースを第2の
    トランジスタのコレクタに結合し、エミッタを第1の電
    圧源に結合し;同じ極性の入カバイボーラトランジスタ
    のコレクタを第2の電圧源に接続し、ペースが入力信号
    を受取シ、エミツタt[1と第2のインピーダンス要素
    の一方の他端に結合し;デバイス手段が選択された電圧
    を第1と第2のインピーダンス要素の他方ノ他端に与え
    る信号変換器において、インピーダンス要素を設け、こ
    れを第1の電圧源と第1のトランジスタのエミツタとの
    間ニ結合し;インピーダンス要素を設け,これを第1の
    電圧源と第2のトランジスタのエミツタとの間に結合し
    たことを特徴とする信号変換器。 λデバイス手段が第2の電圧源と第2のインピーダンス
    装素の前記他端との間に結合され、第2のトランジスタ
    のベースーエミツタ接合の正規の導通方向にある少なく
    とも1個のダイオードを具え,これによυ人カトランジ
    スタのエミッタが第1のインピーダンス要素の前記他端
    に結合されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の信号変換器。 &同じ極性の電流制御バイボーラトランジスタを設け,
    そのコレクタを第2の電圧源に結合し、ベースが入力信
    号を受取シ,エミッタを出力インピーダンス要素の前記
    他端に結合したことを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の信号変換器。 本各インピータンス要累を抵抗としたことを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載の信号変換器。 6デバイス手段が第2の電圧源と第1のインピーダンス
    要素の前記他端との間に結合され、第1のトランジスタ
    のベースーエミッタ接合の正規の導通方向にある少なく
    とも1個のダイオードを具え,これにまり人カトランジ
    スタのエミッタが第2のインピーダンス要素の前記他端
    に結合され几ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の信号変換器。 a同じ極性の電流制御バイボーラ1・ランジスタヲ設け
    ,そのコレクタを第2の電圧源に結合し、ベースが入力
    信号に相補的な信号を受取υ、エミッタを出力インピー
    ダンス要素の前記他端に結合したことを特徴とする特許
    梢求の範囲第5項記載の信号変換器。 7,各インピーダンス要素を抵抗としたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載の信号変換器。 8,デバイス手段が別の同じ極性の入カバイポ−5}ラ
    7ジスタを具え、この人カバイボーラトランンスタが第
    2の電圧源に結合されたコレクタと、ベースと、第1の
    インピーダンス要素の前記他端に結合されたエミツタと
    を有し、これによク人カトランジスタのエミツタが第2
    のインピーダンス費素の前記他端に結合されることを屯
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の信月変換器。 98前記別の入力トランジスタのベースが入力信号に相
    補的な信号を受取ることを特徴とする特許請求の飾囲第
    8項記載の信号変換器。 io.同じ極性の電流制御バイボーラトランジスタを設
    け、そのコレクタを第2の電圧源に結合し、ベースが入
    力信号に相補的な信号を受取り、エミッタを出力インピ
    ーダンス要素の前記他端に結合したことを特徴とする特
    許請求の範囲WJ′9項記載の信号変換器。 LL各4ンビーダンス要素を抵抗とじlこことを特徴と
    する特R′F請求の範囲第10項記載の信号変換器。
JP59142475A 1983-07-11 1984-07-11 信号変換器 Pending JPS6038925A (ja)

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NL512269 1983-07-11
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EP0132005A3 (en) 1987-04-22
EP0132005A2 (en) 1985-01-23
US4578602A (en) 1986-03-25

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