JPS63182910A - レベルシフト回路 - Google Patents

レベルシフト回路

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JPS63182910A
JPS63182910A JP63003658A JP365888A JPS63182910A JP S63182910 A JPS63182910 A JP S63182910A JP 63003658 A JP63003658 A JP 63003658A JP 365888 A JP365888 A JP 365888A JP S63182910 A JPS63182910 A JP S63182910A
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    • H03F2200/291Indexing scheme relating to amplifiers the level shifting stage between two amplifying stages being realised by a source follower

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレベルシフト回路、特に高速演算増幅器その他
の帰還型増幅器のレベルシフト回路に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
レベルシフト回路は一般に大きなコモン(同本目)モー
ド入力レンジと大きな出力電圧励振を有する帰還増幅器
に必須である。第2図は典型的な演算増幅器又は帰還増
幅器のブロック図である。好ましい差動信号Vid及び
同相モード信号V i c mが入力段に印加される。
入力段は電流f原の如き適当なバイアス回路により、電
源電圧又は他の基準電圧V r @ f 2を基準にし
て従来の如くバイアスする。入力投両端間の電圧Vは、
入力段が動作するに要する最小電圧以上に維持する。
入力段の差動出力は負荷回路に接続し、またレベルシフ
ト回路の如き第2段に接続する。負荷回路は別の電源又
は基準電圧V r e r Iを基準にする電圧にバイ
アスされる。負荷回路の両端電圧V1  は負荷回路及
び第2段が正しく動作するに要する電圧となるよう設計
者が決定する。レベルシフト回路の出力は基準電圧v、
、2に対して十分な電位V2であり、第3段回路(図示
せず)とインターフェースする。よって、レベルソフト
回路は、出力電位がv2 であるとき希望する入力電位
V、を生じるように電圧降下を与え又は吸収する。もし
ある技術に両極性型のデバイスが利用できれば、レベル
シフト回路はエミッタく又はソース)接地段でもベース
(又はゲート)接地段でも入力段の極性と逆のものであ
ればよい。この場合に、コレクタ・エミッタ (ドレイ
ン・ソース)はレベルシフト回路の入出力間の電位差を
吸収する。単一極性、即ちいずれか一方の型式のデバイ
スのみが広帯域の場合には、必要とする電圧降下を与え
るのに別の手段が必要になる。
これらは設計者がレベルシフト回路を設計する際に困難
な制約を課することとなる。更に、同相モードレンジに
ついては電源電圧にできる限り近いことが好ましい。ま
た、電源電圧は例えば設計上或いは温度変化により変動
する。従って、設計者は従来、これら予想される変動範
囲を補償するに十分な電位V、を選択する。しかし、こ
うすることにより、同相モードレンジを低減し、出力電
圧励振とのかねあいが必要となる。
単極性の従来回路は電位V、を最適値とはせず、電源、
プロセス(製造工程)及び温度変動にうまく適合し得な
い。また、従来のレベルシフト回路構成は一般に高速動
作に最適とはなり得ない部品や部品の組合せを使用する
。斯る回路の一例は、ラテラル(嘆)型P N P )
ランジスタを使用しており、これらは広帯域用途には遅
すぎる。別の例では、製造工程が許せばバーチカル(縦
型) P N Pトランジスタを使用する。しかし、こ
の製造工程は高価であり、余分な製造工程を必要とし、
より単純な工程のものに対して製造歩留りが低くなる。
いずれにしろ、バーチカルPNP )ランジスタはNP
Nトランジスタに比して一般に帯域幅が狭い。
多くの製造技術では、バーチカルPNP )ランジスク
又はPチャンネルFET (電界効果トランジスタ)は
全く人手不可能である。従来のレベルシフト回路の中に
はツェナダイオードを用いるものもあるが、ノイズが多
く、広範囲の電源電圧には適さず、同相モードレンジが
限定されるという欠点がある。
従って、例えばl GHz以上の高速動作を行い、電源
、製造工程(即ちトランジスタパラメータ)及び温度変
化が調節でき、単一極性のデバイスで構成でき且つ設計
自由度の高いレベルシフト回路を設計する必要性がある
従って、本発明の目的は改良レベルシフト回路を提供す
ることである。
本発明の如く目的は高速広帯域のレベルシフト回路を提
供することである。
本発明の更に他の目的は電源、製造工程及び温度変化に
適合可能なレベルシフト回路を提供することである。
本発明の別の目的はN P N トランジスタ、Nチャ
ンネル接合F ET、 MOS FET 又はGa八へ
 (ガリウム砒素)FET等の単一極性のデバイスで構
成されるレベルシフト回路を提供することである。
本発明の更に別の目的は、上述した如く、第1基準電圧
とレベルシフト回路の入力間の電圧V1を設計者が必要
以上に大きくない値に選択でき、増幅器や他の回路の入
力段の同相モードレンジを最大とし、且つ最低電源電圧
で動作可能なレベルシフト回路を提供することである。
〔発明の概要〕
本発明のレベルシフト回路はフローティング形式の電圧
源を用い、その大きさを電源電圧に依存させることによ
り上述した従来回路の欠点を解消するものである。この
レベルシフト回路は、次段への入力端子V2が決まると
、所望電圧V1 が−般には負荷又は回路である駆動段
に存するようにする。このレベルシフト回路は2つの電
源電圧間の第1電流脚(路)に組込まれる。第2基準電
流脚が第1脚と並列接続される。両方の脚が電流ミラー
の如き手段で結合され、第1電流脚の基準電流を再生す
る。フローティング電圧源V3 は、上述の如く一定V
2 に対して所望v1 を生じるように設計する。ここ
でv3 の電位は例えばV、=V。
+ V2 + VCI  V4 の如き関数で設定され
、実質的に電源電圧に無関係にする。レベルシフト回路
の動作はデバイスのパラメータや温度に依存するよう選
定して、電圧V1 が希望関数となり他の回路デバイス
の変化を補償するようにする。
本発明のレベルシフト回路は広範囲の電源電圧で作動す
る。駆動段電圧Vl  は必要以上に大きくならないよ
うに選定し、入力の同相モード電圧を最大にし、最低電
源電圧で動作するようにする。
この回路はバイポーラ、接合F E TSMO3FET
又は−11ES FET のいずれでも構成可能である
。しかし、本発明は高速N P N型バイポーラトラン
ジスタ又はGaAs FETで構成して広帯域帰還増幅
器及び演算増幅器に使用するのに適する。この回路構成
は高入力インピーダンスの電圧レベルシフト又は低入力
インピーダンスの電流レベルシフトに変形可能である。
このレベルシフト回路はまた差動構成として電源信号や
この回路を介して結合されるノイズが同相モードとなる
のを除去することが可能である。
〔実施例〕
構成及び動作の十既要 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。尚、バ
イポーラ及びGaAs PETの実施例を図示している
が、対応素子には同様の参照符号を附している。しかし
、当業者には自明のとおり、構成やパラメータは各実施
例につき異なる。
第2図は本発明のレベルシフト回路を使用する差動増幅
器の簡易ブロック図である。同相信号源(10)が差動
入力信号源Vldと加算されて入力段である差動増幅器
(12)に印加される。電流源(14)の如きバイアス
回路が入力段(12)と電源電圧V r @ r 2間
に接続される。入力段(12)にはバイアス電圧Vが存
する。この入力段(12)からの差動出力(16a)(
16b)はレベルシフト回路(18)及び負荷回路(2
0a)(20b)  より成る第2段に入力する。負荷
回路は更に他の電源電圧V r e f lに接続する
。負荷回路の両端電圧V、は正常動作をするよう充分太
き(なければならない。第2段(18)は差動出力(2
2a) (22b)を出力する。
入力段及びレベルシフト回路の一方又は両方の出力は第
3図に示す如くシングルエンドであってもよい。レベル
シフト回路の出力は図示せずもエミンタ接地又はソース
接地型トランジスタ増幅器である第3段に接続する。差
動構成の場合には、レベルシフト回路(18)は第5図
に詳細を示す如(2つの同じシングルエンド型レベルシ
フト回路を含むのが好ましい。
出力(22)の電源電圧V r a r 2を基準とす
る電位、即ち第3段人刃型位はV2でなければならず、
これにより第3段を正常にバイアスする。必要とする電
位V1 及びv2 は負荷回路と第3段回路の特定設計
により予め定まる。本発明ではVI RびV2は予め定
められた値であるとして取扱うが、設計者はこれら電圧
要求に合うように設計変更するゆとりを有する。
入力信号は増幅器(12)に入力され、増幅されてレベ
ルシフト回路(18)及び負荷回路(20)に出力され
る。レベルシフト回路(18)は増幅された信号の静止
DC電圧レベルをシフトして、この信号を第3段(図示
せず)に入力する。よって、レベルシフト回路は増幅デ
バイスが所望動作点で動作できるようにする。これは従
来のレベルシフト回路の使用例であるが、本発明による
レベルシフト回路にも適用できる。
次に、第1図を参照する。同図は本発明によるレベルシ
フト回路(18)を示す。このレベルシフト回路は単一
入力(16)及び単一出力(22)を有する能動/抵抗
レベルシフト回路(24)を含んでいる(また、斯る回
路を2個使用して第5図に示す如く作動入出力構成にし
てもよい。)。回路(24)は第1導電手段により2つ
の電源電圧V r e f I及びV r e f 2
間の第1電流11111(26)に結合され、これは後
述する如く電流源を含み、レベルシフト回路を介して両
電源電圧間に電流1.を流す。後述する如く、レベルシ
フト回路は第1抵抗(第3−7図の抵抗R。
相当)を含み、第1電流脚に直列接続され、電圧降下V
、を生じる。電流は第1中間電圧ノード(第3−7図の
ノード(28) )を通過する。適当な出力手段により
このノードを出力(22)に接続する。
第2電流l1l(30)を両電源電圧間に、第1電流脚
と並列に接続する。この電流脚(30)は抵抗R2を含
み、第2導電手段を介して結合する。この第2導電結合
手段も電流源を含み、抵抗R2′FAび第2中間電圧ノ
ード(32)を介して電流I2を流す。第2電流は第1
電源電圧V、、1とノート責32〉間に電圧降下v6 
を生じ、これは両電源電圧間の差と共に変化する。
両電流脚間は単位利得(利得1)の電流ミラー又は反転
電流増幅器(34)の如き手段により結合され、第1及
び第2抵抗R,、R2を流れる電流間に予め定めた関係
を確立する。例えば、電源電圧の変化により第2電流が
変化すると、第1電流が同様に変化する。この電流ミラ
ーは結合手段(37)(第3−7図)を含み、第1及び
第2導通手段を結合し、第2中間電圧ノード(32)に
対して電位v3となるようフローティング電圧源(36
)でバイアスされる。制御導体(38) (第3−7図
)は電流ミラー (34)を第2電流脚の中間ノード(
32)へ好ましくは電圧源(36)を介して結合する。
第1及び第2導通手段は共に並列電圧降下手段(第3−
7図参照)を有し、導通手段(37)と第2電源電圧V
 r e (2間に電圧降下v4 を与える。更に後述
する如く、斯る手段はダイオード、抵抗の組合せ、好ま
しくは1以上のトランジスタj二よる制御電圧V。(V
b、又はVl−)  を有する回路により得ることがで
きる。
本発明の基本原理は、Vl 及びV2 として予定電圧
値が必要であるとすると、設計者はVl+V2−■、の
関数に従ってフローティング電源の値V3を選択する。
この値は好ましくは電源電圧に無関係の電位v1 を与
えるように選定する。典型的には、レベルシフト回路は
後述する如く第1トランジスタQ、を含み、上述した式
にVbe又はV、5を加算する。もしレベルジフト回路
が後述する実施例の場合の如く第2トランジスタQ2を
含んでいれば、更にVhe又はV9Sを加算する。また
、電流ミラーは従来第1電流脚内に第3トランジスタQ
3を、第2電流脚内に第4トランジスタQ4 を含んで
いる。もしこれらトランジスタが異なれば、各電流力内
に比伊j関係にあるが異なる大きさの電流を生じる。理
想的には、電流11 及び■2、抵抗R1及びR2iま
相互に等しく選定され、V3=V。
−LV2÷Vc  V4  となる。ここでVCはトラ
ンジスタQ l (及びオプンヨンのQ2)のVb、又
はvl、を表わす。
バイポーラトランジスタのレベルシフト回路第3図を参
照してバイポーラトランジスタを用いるレベルシフト回
路を説明する。バイポーラレベルシフト回路(18a)
  中のレベルシフト回路(24a)は第1NPN型ト
ランジスタQ、を含み、入力(16)がベースに結合さ
れている。そのコレクタは第1電源電圧V。Cに接続さ
れ、そのエミッタは抵抗R1を介して中間ノード(28
)に接続される。第2NPN型トランジスタQ2 はベ
ースがノードク28)に接続され、エミッタは出力(2
2)に接続される。そのコレクタは入力(16)即ち第
1トランジスタQ、  のベースに接続している。これ
により、電流レベルシフトを行う低インピーダンス並列
入力を有する帰還増幅器が得られる。後述する如く、ト
ランジスタQ2 のコレクタはQ、  のコレクタ又は
エミッタに接続して高入力インピーダンスの電圧レベル
シフト回路を得ることが可能である。コンデンサCI、
C2及びC3がレベルシフト回路(24a)  に使用
可能であるがこれは本質的ではない。
しかし、高速動作の為にはコンデンサC1及びC3を使
用するのが好ましい。
このレベルシフト回路(24a)はトランジスタQ3の
コレクタ・エミッタを介して第1電流UA(26a>の
第2電源電圧V!Eに結合している。Q3 は上述した
第1導通手役である。トランジスタQ4 が同様に第2
電流!(30a)  に結合される。トランジスタQ3
 のベースは導体(37)を介してQ4 のベースに接
続する。また制御導体(38)が導体(37)を第2電
流脚のQ4 のコレクタに接続する。このように接続す
ることにより、Qs  Q< は電流ミラーとして作用
して両電流脚を相互接続して第1電流が第2電流に追従
するようにする。Qs とQ、は同じ特性であるのが好
ましく、電流11  とI2 を等しくする。本発明の
この実施例では、Qs  Q4のベース・エミッタ電圧
は電圧降下V4 を生じる。
第2電流脚(30a)  は電圧降下手段、即ちフロー
ティング電圧源(36a)  を含んでいる。この電圧
源(36a)  は典型的にはダイオード接続したトラ
ンジスタQS 乃至Q、。3を抵抗R2と直列接続した
ものである。R2とQ、のコレクタ間に接続されるのが
好ましいが、これらダイオード接続トランジスタは電流
脚(30a)  の別の場所、例えばR2と電圧源V。
C間又はQ4  と電圧源VEE間に接続してもよい。
導体(38)をQ、のコレクタとベース間に接続するこ
とにより、ダイオード接続したトランジスタは導体(3
7)からノードク32)を電位V3 にバイアスする作
用をする。
この回路を解析すると、第1電流脚(26a)  につ
いてはVcc  V!I!=V++V2+2Vbs+V
s であり、第2電流脚(30a)についてはVCCV
EE=V3+ V4 + V6 が成立することが明ら
かである。ここに、V s ” I +、R1であり、
V s = I 2 R2である。
上記2式のうち左辺は共にV。o−■−で等しいので、
l1=I2  と仮定しR1−R2となるよう抵抗値を
選定すると、V3 = V+ + V2 + 2 Vb
−V<となる。ここで、V、 = V、、である。
典型的な回路設計では、負荷回路と第3段への入力は共
に1個のトランジスタを含み0、正常動作の為には各電
源電圧からV−の電位を必要とする。
この場合、最低条件と′L ”CV + = Vb−、
V2 = Vb−に設定し、Va=3Vb@となるよう
にするので、直列ダイオードQ3 乃至Q、。3は合計
3個必要となることを示す。
次に、第4図を参照して、電流I、を生じる別のバイア
ス回路を示す。この図において、レベルソフト回路(2
4a)  は説明の便宜上省略しているが、第3図のも
のと同じであると仮定する。この実施例で、オプション
として2個の付加抵抗R3,R4を夫々第2電圧源Vl
:l:とQs 及びQ、のエミッタ間に接続する。トラ
ンジスタQS をエミッタフォロワ型バッファとして接
続する。即ち、Qs のベース・エミッタを制御導体(
38)としコレクタを第1電圧源V。0に接続する。直
列ダイオード接続トランジスタはQ6 乃至Q、。3 
とする。
回路解析は第3図の場合と同様である。この電流ミラー
はR4= CR:l、 Q 3  とQ、のエミッタ接
合面積A3.A、がA 3 = CA4 であると仮定
すると、1.=CL(Cは比例定数)となる(当業者は
理解する如く、R3はトランジスタΩ、のバイアス要件
をも満足し、それが飽和領域で動作しないようにする必
要がある。)。従って、次式が成立する。
V+=(Vcc−VEE) (1−CRI/(R2+R
4)) 十Vb、CR,/(R2+R4)  2 Vb
e+V3CR+/(R2+RJ  V2もし回路定数を
選択してCR+/ (R2’ + R4) = 1とす
ると、上式は次のようになる。
V+ = V3  V2  Vb− 上述したとおり、V2 は次段により制約を受け、■、
は設計者により選択される。もしV、=V、。
且つv2=Vb、とすルト、■3=3Vb、であり、3
個のトランジスタ、即ち2個のダイオード接続トランジ
スタと1個のエミンタフォロワ型トランジスタQs を
必要とする。
GaAs FIET使用のレベルシフト回路次に第5図
を参照してGaAs FEi’技法て構成したレベルシ
フト回路(18c)  を説明する。同図は第3−4図
と多少変形しているが、類似性は明らかであろう。単−
第1電流脚の代わりに、差動構造の場合には2個の第1
電流脚(26a) (26b)を用い、夫々第1電圧源
V。、に対して電位V、を有する差動入力(16a) 
(16b)、第2電圧源VSSに対し電位V2を有する
差動出力(22a) (22b)を有する。
3個の電流脚の各部品は第3−4図の同一参照符号のも
のと同じであり、使用する電流脚に応じてa−bを付加
している。よって、単一トランジスタQ、及び抵抗R1
の代わりに、電流脚(26a)はトランジスタq+aと
抵抗R1Mを含み、他方電流脚(26b)  はQlb
とRlbを含んでいる。同様に、トランジスタQ2− 
Q、の代わりに、差動電流脚はトランジスタQ2.− 
Q4.及びQ2b −Q4bを含んでいる。これら両脚
の電流は夫々I Ia及びI+bである。
Q4.− Q、、はデプレションモードFETであるの
で、各電流脚の電圧源VSSとQ4M又はQ4bのソー
ス間には電圧降下手段(40a) (40b)を必要と
するのが普通である。トランジスタQ3 のソースにも
同様の電圧降下手段(42)を接続している。これら電
圧降下手段は直列ダイオードであるのが好まし5)が、
抵抗又は抵抗とダイオードの組合せとし、トランジスタ
Q 3. Q4.、 Q4bのソースに適正バイアスを
与える 第2電流脚(30c)  につき説明する。抵抗R2を
上述の回路と同様に設け、Q3 のドレインに接続する
。中間ノード(32)と導体(37)間にはR2と直列
にフローティング電圧’IM (36c)  が設けら
れ、この電圧源はバッファ増幅器(44)及び電圧源(
46)より成り、電位■、を生じる。バッファ増幅器(
44)は理想デバイスであってノード(32)と電圧源
(46)間に実質的な電圧降下は生じない。よって、電
圧IJ!(46)はノード(32)と導体<37)間の
電圧降下のすべてである。導体(37)は電流ミラート
ランジスタQ 3 、 Q s −、Q 4 bのゲー
トを相互接続する。各電流ミラートランジスタの参照符
号の下の括弧内にゲート幅を示す記号を挿入している。
Q3 のゲート幅はW3 でありQ4.、 Q、、のゲ
ート幅は共にW。
である。Q4.、 Q4.のゲート幅は通常等しく選定
し、またR、、、R,、、電圧降下手段(40a) <
40b)、QlaとQl、のゲート幅も夫々等しく、電
流■!、=11bとする。簡単の為、これらすべてのト
ランジスタのゲート幅を等しくするのが好ましい。
バッファ増幅器(44)と電圧源(46)の詳細実施例
は第7図に示す。
第5図の回路を解析すると、これは前述した回路と実質
的に同じである。もし第2電流脚(26a)(26b)
 が実質的に同じであれば、同じ解析が適用できる。Q
、 −Qlは帰還増幅器を構成し、11R2”−V9 
s l+V g @□ と等しいフローティング電圧源
をなす。この回路の電流利得は1に近く、従って、1つ
の段から他の没への電流のレベルシフトに適する。Q、
、 Q、、、 Q、bはIz=(Vnn  VSS  
V3−V<)/R+  の電流を有する電流ミラーを形
成する。
W 3 = W 4 、 R+ = R2であれば、V
s = V6 = Van−VSS  V3  V4 
である。v2 は出力ノード(22a)(22b)  
に接続される回路により制約され、Vl はノード(1
6a) (16b)に接続された付加回路が電源、温度
及び製造工程の変化に対して適正動作する為に必要な希
望バイアス電圧であるが、同相モードレンジやダイナミ
ックレンジ等の最大パラメータをできる限り小さくする
ものである。電圧源(46)の電位V3は、特定電位V
2 に対して所望電位VIを得るに必要な電位V4 と
FETのゲート幅とで選定する。電位Vs ハV++V
2+V、、、+V1,2−V、で示すことができる。電
位V3 は好ましくはGaAs PETのピンチオフ電
圧で定義され、またダイオード電圧で定める場合もある
二の回路動作はノイズや電源電圧変動に強く、且つ温度
や製造工程のバラツキにも鈍感である。
電位V3 の電圧源を、レベルシフト回路がインターフ
ェースする回路で定まる電位■1 及び■2 との間係
で定義することにより、これら回路の温度及び製造工程
の変動を、本発明のレベルシフト回路の動作で補償でき
る。
第5図の差動構成において、電源変動やノイズがこの回
路を介して結合されると、これら信号は同相モード信号
となるので実質的に除去される。
第6図は第5図の回路の他の実施例を示す。簡単の為に
、第6図ではシングルエンド型しベルンフト回路を示す
。この回路の部品及び構成は第5図のものと本質的に同
じであるので、以下では相違点についてのみ説明する。
この実施例では、Qlのドレインは入力(16)には接
続されず、電圧源Vo[lに接続している。或いはQl
 のドレインを第6図中破線(50)で示す如<Ql 
 のソースに戻してもよい。また、この回路は特定電位
V2 に対して所望電位Vl を得る為に使用すること
もできる。
二ノ実施例で、レベルシフト回路は高入力インピーダン
ス及び低出力インピーダンスを有し、電圧でなく電流の
レベルシフトを行い、増幅器は略単位電圧利得を有する
。多くの場合、これが好適実施例となる。
出力電圧をノード(28)から直接取出すことも可能で
ある。この変形では、トランジスタQ2 は除去し、ノ
ード(28)を直接出力ノード(22)に接続する。
第7図は第5−6図の回路のより実用的な回路図を示す
第7図でも前の回路に使用した参照符号をできる限り多
く使用している。また回路動作の一例として実際の動作
電圧を図中に記載している。ここで、負荷回路は電位V
、=3 [Vy。〕を必要とし、次段入力はV2 ”1
.6 (vto 〕を必要とする。ここで、V、。はG
aAs FETデバイスのピンチオフ電圧に関するパラ
メータであり、このデバイスの製造工程及び温度依存度
をも含んでいる。
先ず、第7図の右側部分について説明する。レベルシフ
ト回路(24)と電流脚(26e)  は路上述と同様
に構成される。主な相違点はQ2 のソースからの出力
が6個の直列ダイオード(52)を介して出力ノード(
22)に接続されることである。電流源はソースがゲー
トと共に電位V55に接続されるGaAsFET (4
9)  で構成される。電流脚(26e)  において
、電圧降下手段(40)はQ、のソースとVSS間に直
列接続した3個のダイオードで構成されている。Q4の
ドレインは別のトランジスタQ8 のソースに接続され
ている。
次に、第7図の左側部分の第2電流脚(30e)  に
つき説明する。電圧降下手段(42)が(40)と同様
にQ3 のソースとVSS間に接続され、Q、のドレイ
ンに別のトランジスタQ、が接続される。夫々Q3−Q
、に接続されたQt  Qa はカスコード電流ミラー
を形成する。これは電流I2 と11  とを追従させ
る電流ミラーの精度を改善する。Qt  Qaのゲート
は導体(54)で相互接続されると共にダイオード(5
6)を介してバイアス電流脚(58)の制御導体(37
)に接続する。この電流脚は電圧源VIIn及び735
間にまたがり、ゲート及びソースが電圧源−Vssに接
続された電流源接続型のGaAs FET(60)を含
んでいる。また、この電流脚は2個の直列ダイオード(
62)及び8個の直列ダイオード(64)並びにこれら
と直列接続され電圧源V。、に直列接続されたソースフ
ォロワ型バッファトランジスタ(66) ヲ含んでいる
。この回路部分はレベルシフト回路として動作し、導体
(37) (54)及び(68)にて直列ダイオードに
接続されているトランジスタのバイアス回路として動作
する。この回路内のこれらトランジスタは飽和又は高利
得領域で動作するようバイアスされる。
第7図中の破線(70)で囲んだ部分は基準電圧源であ
る。この回路部分はVD[lに直列接続しゲートが第2
トランジスタのソースに接続された2個のトランジスタ
で構成された電流源(72)を含んでいる。ソースは更
にソースフォロワ型バッファ(66)のゲートにも接続
される。基準電圧は回路部分く76)でも発生され、こ
の例ではノード(68) −(78)間に2.3〔Vア
。〕の電圧降下を生じる。この回路ではノード(68)
を第1トランジスタ(80)のゲートに接続し、そのド
レインは他のトランジスタ(82)を介して電圧源VD
Oに結合し、ソースは第3トランジスタ(84)のゲー
トに接続する。トランジスタ(80)のソースは電流源
(72)と同様構成でゲートが電圧源VSSに結合され
た2個のトランジスタを有する電流源(86)にも接続
される。トランジスタ(84)のドレインはトランジス
タ(88)を介して電流源(72)のソース(74)に
接続する。トランジスタ(84)のソースはノード(7
8)とトランジスタ(88)(82)のゲートに接続す
る。トランジスタ(82) (88)は夫々トランジス
タ(80) (84)とカスコード接続する。この構成
により、トランジスタ(80) (84)及び(66)
の周りに負帰還ループを形成してトランジスタ(80)
のゲートからノード(78)に安定した2、3CVto
)の電圧降下を生じる。
3個の直列ダイオード(90)をノード(78)と電源
VSSに接続され電流源(86)と同様の電流源(92
)間に接続する。この直列ダイオードはダイオード(5
6) (62)両端の電圧降下を効果的に打消してノー
ド(68)から(78)の電圧降下がノード(94)と
導体(37)間に現われるようにする。ノード(94)
はトランジスタQ、のゲートに接続される。Qs のソ
ースは抵抗R5を介して導体(37)に接続し、Q、と
R3両端の電位が本発明のレベルシフト回路(18e)
を動作させ、上述の電位V1 及びV2 の要件を満足
するに必要な電位V3 の一部を与える。
電位V3 の残りの部分は破線(100)  で囲んだ
回路部分が生じる。この回路部分(100)  はゲー
トが1JJIl(30e)  の7−ド(32)に結合
されたトランジスタQIOを含んでいる。QIoのドレ
インはカスコードトランジスタ(102>  を介して
電圧源V。0に結合する。QIOのソースはトランジス
タ(102)  のゲートに接続する。この1対のトラ
ンジスタは高インピーダンスのバッファ増幅器(44)
として作用する。Qloのソースはまた第2抵抗R6を
介してQ。
のドレインに接続される。
1対のトランジスタ(104) (106)は電圧源v
anとノード(78)間に直列接続される。トランジス
タ(104)  のゲートはQl。のソースに接続され
る。トランジスタ(106)  のゲートはQ、のドレ
インに接続され、トランジスタ(104) (106)
のゲートにR6の電圧降下分だけ異なる電位が印加され
る。これら両トランジスタはトランジスタ(106) 
 のゲート・ソース間に0電圧降下のバッファ増幅器を
形成する。
Q、及びR5の電流はQlo及びR6の電流と等しい。
Q9.Ql(lを同じトランジスタとし、R5−R6と
することにより、QIOとR6はノード(32)とQ、
のドレイン間にQ、のゲートと導体(37)間と同じ電
圧降下を生じるようにする。ノード(32)から導体(
37)への合計電位は、■、をダイオードの電圧降下と
すると、4.6CVア。〕+3VD となる。これが電
位v1 及びV2 の要件を満足するために必要な上述
した電位V3 である。
以上、本発明のレベルシフト回路を原理及び種々の実施
例につき説明したが、本発明はその要旨を逸脱すること
なく種々の変形変更が可能であること当業者には容易に
理解されよう。
〔発明の効果〕
本発明のレベルシフト回路に依ると、電源間に第1及び
第2電流脚を形成し相互に一定比例関係の電流を流し、
一方に所定レベルシフトの能動(増幅)回路を他方にフ
ローティイングミ電源を設ける構成としている。従って
、電源電圧、温度等の変動要因に実質的に影響を受けな
い。また、レベルシフト範囲(レンジ)が広い。更に、
バイポーラ・トランジスタ・FET等種々の技法に適用
できる。更にまた、シングルエンド或いは差動型のいず
れの回路構成にも適用可能である等の種々の顕著な効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレベルシフト回路の原理を示すブ
ロック図、第2図はレベルシフト回路を組込んだ差動増
幅器を示すブロック図、第3図は本発明によるレベルシ
フト回路のバイポーラIC回路の実施例を示す接続図、
第4図は第3図のフローティング電源及び電流ミラーの
他の回路例を示す接続図、第5図は本発明によるレベル
シフト回路のGaAs FETによるIC回路の実施例
を示す接続図、第6図は第5図のレベルシフト回路の変
形例を示す接続図、第7図は第6図の回路のより詳細な
回路例を示す接続図である。 Ql  は入力トランジスタ、(26)は第1電流脚、
(30)は第2電流脚、R1は第1抵抗、R2は第2抵
抗、(36)はフローティング電圧源、Q3 は第1電
流制御トランジスタ、Q、は第2電流制御トランジスタ
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、夫々電源間に並列接続され相互に一定比例関係の電
    流を流す第1及び第2電流脚と、該第1電流脚に主電流
    路が接続され制御電極に入力信号を受ける入力トランジ
    スタ及び第1抵抗の直列回路と、上記第2電流脚に接続
    された第2抵抗及びフローティング電圧源とを具え、上
    記第1抵抗の上記入力トランジスタから離れた端子側か
    ら出力信号を得るようにしたレベルシフト回路。 2、夫々主電流路の一端が電圧源の一端に接続され制御
    電極が共通接続された第1及び第2電流制御トランジス
    タと、該第1電流制御トランジスタの出力側及び上記電
    圧源の他端間に直列接続された第1抵抗及び入力トラン
    ジスタと、上記第2電流制御トランジスタの出力側及び
    上記電圧源の他端間に接続された第2抵抗と、上記第2
    電流制御トランジスタの出力側及び上記第1及び第2電
    流制御トランジスタの共通制御電極間に接続されたフロ
    ーティング電圧源とを具え、上記第1電流制御トランジ
    スタの出力側から出力信号を得ることを特徴とするレベ
    ルシフト回路。
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