JPS6038592A - 蓄熱体 - Google Patents
蓄熱体Info
- Publication number
- JPS6038592A JPS6038592A JP58147407A JP14740783A JPS6038592A JP S6038592 A JPS6038592 A JP S6038592A JP 58147407 A JP58147407 A JP 58147407A JP 14740783 A JP14740783 A JP 14740783A JP S6038592 A JPS6038592 A JP S6038592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat storage
- heat
- container
- materials
- heat transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D20/00—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
- F28D20/02—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using latent heat
- F28D20/023—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using latent heat the latent heat storage material being enclosed in granular particles or dispersed in a porous, fibrous or cellular structure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D20/00—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
- F28D20/02—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using latent heat
- F28D20/025—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using latent heat the latent heat storage material being in direct contact with a heat-exchange medium or with another heat storage material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蓄熱体の改良に関するものでちる。
従来の蓄熱体は、容器内にパラフィン類等の蓄熱材を充
填したものが用いられており、蓄熱材の融点以上の熱源
に直接又は伝熱媒体を介して間接的に接し熱を得て＠解
し高温の熱を貯えるようになっている。
填したものが用いられており、蓄熱材の融点以上の熱源
に直接又は伝熱媒体を介して間接的に接し熱を得て＠解
し高温の熱を貯えるようになっている。
しかしながら、パラフィン等の蓄熱材は熱伝導性が悪い
ため、放熱量には初期に放熱量が多く次第に放熱量が少
なくなる傾向となり、放熱量の均一な蓄熱体を得ること
はできない。そこで蓄熱材の容量を少なくすれば、この
ような不具合を減少することはできるが、蓄熱量が減少
し蓄熱体としての本来の機能が失われることになる。
ため、放熱量には初期に放熱量が多く次第に放熱量が少
なくなる傾向となり、放熱量の均一な蓄熱体を得ること
はできない。そこで蓄熱材の容量を少なくすれば、この
ような不具合を減少することはできるが、蓄熱量が減少
し蓄熱体としての本来の機能が失われることになる。
本発明は上記の点に鑑み案出されたもので、その目的と
するところは、単位体積当りの蓄熱量を殆んど低下する
ことなく、熱伝導性の良好な蓄熱体を提供しようとする
もので、その要旨は、容器内に金属繊維からなる伝熱促
進材を収納するとともに、蓄熱材を充填せしめたことを
特徴とする蓄熱体にある。
するところは、単位体積当りの蓄熱量を殆んど低下する
ことなく、熱伝導性の良好な蓄熱体を提供しようとする
もので、その要旨は、容器内に金属繊維からなる伝熱促
進材を収納するとともに、蓄熱材を充填せしめたことを
特徴とする蓄熱体にある。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
る。
第１図において、１は銅等の金属相又は合成樹脂等によ
って形成された容器、２は該容器１内に収納された伝熱
促進材で、銅、ステンレス鋼又はアルミニウム等熱伝導
性の良い金ア材を例えば直径２０μ、長さ２〜１５ｆｆ
ｉのＩＰ給状に形式し、これをカーディングして綿状に
構成し、又は金属メツシュに綿状繊維を構成させたもの
である。とのような槽数の伝熱促進材２は、容器１の容
積に対して数チ以下の体精で十分な伝熱効果が得られる
。
って形成された容器、２は該容器１内に収納された伝熱
促進材で、銅、ステンレス鋼又はアルミニウム等熱伝導
性の良い金ア材を例えば直径２０μ、長さ２〜１５ｆｆ
ｉのＩＰ給状に形式し、これをカーディングして綿状に
構成し、又は金属メツシュに綿状繊維を構成させたもの
である。とのような槽数の伝熱促進材２は、容器１の容
積に対して数チ以下の体精で十分な伝熱効果が得られる
。
容器１内に伝熱促進材２を収納したら、該容器１内にパ
ラフィン類および芳香族等の有機化合物からなる蓄熱材
３を充填し、容器１の開口に蓋１１をして密閉すること
により、蓄熱体１０を構成する。なお、蓄熱材３は有機
物質に限らず、無機物例えば金属塩類およびこれらの混
合物でも良い。
ラフィン類および芳香族等の有機化合物からなる蓄熱材
３を充填し、容器１の開口に蓋１１をして密閉すること
により、蓄熱体１０を構成する。なお、蓄熱材３は有機
物質に限らず、無機物例えば金属塩類およびこれらの混
合物でも良い。
また、蓄熱材５は貯える熱の温度により、それに適した
融点をもつ物質を選択すればよい。
融点をもつ物質を選択すればよい。
本発明による蓄熱体１０は以上のように構成され、容器
１内に金属繊維からなる伝熱促進材２を収納するととも
に、蓄熱材３を充填せしめたので、蓄熱時には熱源に接
する容器１から熱伝導性の良い伝熱促進材２を介して捷
たは容器１から直接蓄熱材３に伝熱されるため、短時間
の間に蓄熱材３を融解して高温の熱を貯えることができ
る。また、放熱時には融解された蓄熱材３に貯えられた
熱は、熱伝導性の良い伝熱促進材５を介して寸たは直接
容器１に伝達され、放熱するので、容器１に伝達される
放熱量が均一化される。即ち、本発明によれば熱伝導性
の良好な蓄熱体を得ることができる。
１内に金属繊維からなる伝熱促進材２を収納するととも
に、蓄熱材３を充填せしめたので、蓄熱時には熱源に接
する容器１から熱伝導性の良い伝熱促進材２を介して捷
たは容器１から直接蓄熱材３に伝熱されるため、短時間
の間に蓄熱材３を融解して高温の熱を貯えることができ
る。また、放熱時には融解された蓄熱材３に貯えられた
熱は、熱伝導性の良い伝熱促進材５を介して寸たは直接
容器１に伝達され、放熱するので、容器１に伝達される
放熱量が均一化される。即ち、本発明によれば熱伝導性
の良好な蓄熱体を得ることができる。
まだ、本発明によれば容器１内に収納する伝熱促進材２
は、金属繊維からなっているので、その体積は極めて少
なく、例えば容器１内に充填される蓄熱材２に対して′
Ｉｊ／係以下係上下十分な伝熱効果が得られるため、単
位体積轟シの蓄熱量を殆んど低下することなく、蓄熱体
平均の熱伝導を１０倍潤度まで向上させることができる
。
は、金属繊維からなっているので、その体積は極めて少
なく、例えば容器１内に充填される蓄熱材２に対して′
Ｉｊ／係以下係上下十分な伝熱効果が得られるため、単
位体積轟シの蓄熱量を殆んど低下することなく、蓄熱体
平均の熱伝導を１０倍潤度まで向上させることができる
。
なお、蓄熱体１は蓄熱材６の融点以下の低温源と接して
該蓄熱材３を固化し、冷熱を貯えることに用いることも
できる。
該蓄熱材３を固化し、冷熱を貯えることに用いることも
できる。
第２図は本発明の他の実施例を示すもので、容器１ａ内
に収納する伝熱促進材２ａを板状に構成したものである
。即ち、伝熱促進材２ａは銅、ステンレス鋼、アルミニ
ウム等熱伝導性の良い金属繊維を綿状に構成し、これを
板状に圧縮成形した後、焼結したもので、無数の気孔が
形成されている。この伝熱促進材２ａにパラフィン等の
蓄熱材を含侵して、箱形の容器１ａ内に複数個配設し、
容器１内にパラフィン等の蓄熱材３ａを充填することに
よシ蓄熱体１０ａを構成する。なお、前記伝熱促進材２
ａ内に蓄熱材を含侵させる方法としては、例えばパラフ
ィン等の蓄熱材を加熱して液化させるとともに、伝熱促
進材２ａを加熱して、蓄熱材を真空中にて伝熱促進材２
ａ中に含侵させる。
に収納する伝熱促進材２ａを板状に構成したものである
。即ち、伝熱促進材２ａは銅、ステンレス鋼、アルミニ
ウム等熱伝導性の良い金属繊維を綿状に構成し、これを
板状に圧縮成形した後、焼結したもので、無数の気孔が
形成されている。この伝熱促進材２ａにパラフィン等の
蓄熱材を含侵して、箱形の容器１ａ内に複数個配設し、
容器１内にパラフィン等の蓄熱材３ａを充填することに
よシ蓄熱体１０ａを構成する。なお、前記伝熱促進材２
ａ内に蓄熱材を含侵させる方法としては、例えばパラフ
ィン等の蓄熱材を加熱して液化させるとともに、伝熱促
進材２ａを加熱して、蓄熱材を真空中にて伝熱促進材２
ａ中に含侵させる。
本実施例による蓄熱体１０ａも、容器１ａ内に金属繊維
からなる板状の伝熱促進材２ａを配設するとともに、蓄
熱材５ａを充填したので、上記実施例と同様の作用効果
が得られるとともに、金属繊維からなる伝熱促進材２ａ
は板状に成形されているので、その取扱いが容易となる
。
からなる板状の伝熱促進材２ａを配設するとともに、蓄
熱材５ａを充填したので、上記実施例と同様の作用効果
が得られるとともに、金属繊維からなる伝熱促進材２ａ
は板状に成形されているので、その取扱いが容易となる
。
第５図は本発明による蓄熱体１０（１０ａ）の使用例を
示したもので、太陽熱利用の温水器４と、該温水器４で
暖められた塩水を貯蔵する断熱タンク５内に蓄熱体１０
（１ａ）を配設し、夜間貯蔵温水を高温に保持すること
ができるようにしたものである。
示したもので、太陽熱利用の温水器４と、該温水器４で
暖められた塩水を貯蔵する断熱タンク５内に蓄熱体１０
（１ａ）を配設し、夜間貯蔵温水を高温に保持すること
ができるようにしたものである。
第１図は本発明による蓄熱体の一実施例を示す縦断面図
、第２図は本発明による蓄熱体の他の実施例を示すもの
で一部を破断して示す斜視図、第５図は本発明による蓄
熱体の使用例を示す概略図である。 １．１ａ・・・容器 ２，２ａ・・・伝熱促進材６．３
ａ・・・蓄熱材 特許出願人 松 岡 正 邦 代 理 人 弁理士 辻 實 （外１名）
、第２図は本発明による蓄熱体の他の実施例を示すもの
で一部を破断して示す斜視図、第５図は本発明による蓄
熱体の使用例を示す概略図である。 １．１ａ・・・容器 ２，２ａ・・・伝熱促進材６．３
ａ・・・蓄熱材 特許出願人 松 岡 正 邦 代 理 人 弁理士 辻 實 （外１名）
Claims (1)
- 容器内に金属績維からなる伝熱促進材を収納するととも
に、蓄熱材を充填せしめたことを特徴とする蓄熱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58147407A JPS6038592A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 蓄熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58147407A JPS6038592A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 蓄熱体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6038592A true JPS6038592A (ja) | 1985-02-28 |
Family
ID=15429594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58147407A Pending JPS6038592A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 蓄熱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038592A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015160433A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | 株式会社リコー | 反応材成形体の製造方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5274949A (en) * | 1975-12-18 | 1977-06-23 | Nippon Gakki Seizo Kk | Heat exchanger |
| JPS56155390A (en) * | 1980-05-06 | 1981-12-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Latent heat accumulating apparatus |
| JPS5726391A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-12 | Toshiba Corp | Heat accumulating box |
| JPS5774588A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-10 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Heat regenerator |
| JPS5869394A (ja) * | 1981-10-21 | 1983-04-25 | Hitachi Ltd | 蓄熱装置 |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP58147407A patent/JPS6038592A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5274949A (en) * | 1975-12-18 | 1977-06-23 | Nippon Gakki Seizo Kk | Heat exchanger |
| JPS56155390A (en) * | 1980-05-06 | 1981-12-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Latent heat accumulating apparatus |
| JPS5726391A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-12 | Toshiba Corp | Heat accumulating box |
| JPS5774588A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-10 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Heat regenerator |
| JPS5869394A (ja) * | 1981-10-21 | 1983-04-25 | Hitachi Ltd | 蓄熱装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015160433A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | 株式会社リコー | 反応材成形体の製造方法 |
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