JPS6038517A - 石油燃焼器の芯上下装置 - Google Patents
石油燃焼器の芯上下装置Info
- Publication number
- JPS6038517A JPS6038517A JP14772183A JP14772183A JPS6038517A JP S6038517 A JPS6038517 A JP S6038517A JP 14772183 A JP14772183 A JP 14772183A JP 14772183 A JP14772183 A JP 14772183A JP S6038517 A JPS6038517 A JP S6038517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wick
- button
- locking
- lever
- action
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、芯上下式石油燃焼器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の芯上下式の石油燃焼器は、ダイヤル式のツマミを
回して芯を上げ、次に別設した点火装置を操作して着火
させる仕組となっていたが、最近、操作ボタンを押し下
げるだけで芯上げと同時に点火も連動して行なえる構造
が行なわれるようになった。
回して芯を上げ、次に別設した点火装置を操作して着火
させる仕組となっていたが、最近、操作ボタンを押し下
げるだけで芯上げと同時に点火も連動して行なえる構造
が行なわれるようになった。
これは、操作ボタンを押すという単純動作で、燃焼開始
出来る便利性があるが、その反面、幼児がこれを玩び、
大人の知らない間にその燃焼器を点火させてしまう危険
性がある。
出来る便利性があるが、その反面、幼児がこれを玩び、
大人の知らない間にその燃焼器を点火させてしまう危険
性がある。
また日常使用の状態のままで、押入れに収納しておき、
不用意に他の品物の収納するとその石油燃焼器の操作ボ
タンが押され、押入れ内から火災を生じたり、地震など
で他の品物が倒れかかって操作ボタンが押され再点火さ
せてしまう場合も考えられる。
不用意に他の品物の収納するとその石油燃焼器の操作ボ
タンが押され、押入れ内から火災を生じたり、地震など
で他の品物が倒れかかって操作ボタンが押され再点火さ
せてしまう場合も考えられる。
発明の目的
本発明は上記問題点に鑑みてなしたもので、−動作で燃
焼開始する芯操作部を任意にロック出来るロック部材を
設けて必要に応じてロックを行ない、不用意に燃焼開始
しないように防護を行なうものである。
焼開始する芯操作部を任意にロック出来るロック部材を
設けて必要に応じてロックを行ない、不用意に燃焼開始
しないように防護を行なうものである。
発明の構成
操作ボタンを押す事によって芯上げ2点火するよう作動
する部材の近傍にロック部相を配して、ロック部材の操
作によって、芯上げ2点火作動をする部拐の動きをロッ
クと、その解除を行なうものである。
する部材の近傍にロック部相を配して、ロック部材の操
作によって、芯上げ2点火作動をする部拐の動きをロッ
クと、その解除を行なうものである。
実施例の説明
以下その実施例について第1〜第7図を用いて説明する
と1はキャビネット、2は赤外線を放射する燃焼筒、3
は燃焼筒2を囲む正面反射板、4は燃焼筒2の下方に設
けた下反射板、5は燃焼筒2の前方を保護するガード、
6は燃焼筒2の下方に設けた油タンク7の前方を覆う前
板でありここに操作ボタン8を、またその上方にロック
ボタン9を配しており10は調節ボタン、11は消火ボ
タンである。
と1はキャビネット、2は赤外線を放射する燃焼筒、3
は燃焼筒2を囲む正面反射板、4は燃焼筒2の下方に設
けた下反射板、5は燃焼筒2の前方を保護するガード、
6は燃焼筒2の下方に設けた油タンク7の前方を覆う前
板でありここに操作ボタン8を、またその上方にロック
ボタン9を配しており10は調節ボタン、11は消火ボ
タンである。
12はキャビネット内に設けたカートリッジタンク(図
示せず)の油量計のぞき窓である。
示せず)の油量計のぞき窓である。
油タンク7にはその側方を貫通させて芯上下軸13を設
け、油タンク内には、腕金14を固着し、油タンク外に
は、先端部にカム軸15を取着した芯上下レバー16を
固定している。タンク7の底部よシ芯案内筒17を立設
し、これに芯18を上下−動自在に取りつけ、芯18に
はピン19を対向位置に設けて腕金14に設けた保合部
に嵌着しである。芯上下レバー16と対向する側に取伺
台2゜を介して基板21が油タンク7に取り伺けられ、
基板21には軸22が立設され、それに七ソトレバー2
3が軸支されている。寸だセットレバ−23(d、消火
バネ24で芯下げ方向に付勢されており、その先端23
aに於てピン25によって調節レバー26の先端26a
と軸支して、セットレノ・−23の末423 ))を下
押しすることによって調節レバー26の先端26a側を
上昇させるようになっている。
け、油タンク内には、腕金14を固着し、油タンク外に
は、先端部にカム軸15を取着した芯上下レバー16を
固定している。タンク7の底部よシ芯案内筒17を立設
し、これに芯18を上下−動自在に取りつけ、芯18に
はピン19を対向位置に設けて腕金14に設けた保合部
に嵌着しである。芯上下レバー16と対向する側に取伺
台2゜を介して基板21が油タンク7に取り伺けられ、
基板21には軸22が立設され、それに七ソトレバー2
3が軸支されている。寸だセットレバ−23(d、消火
バネ24で芯下げ方向に付勢されており、その先端23
aに於てピン25によって調節レバー26の先端26a
と軸支して、セットレノ・−23の末423 ))を下
押しすることによって調節レバー26の先端26a側を
上昇させるようになっている。
調節レバー26の中間に嵌合穴27があり前記芯上下レ
バー18のカム軸15と嵌合しており、芯筒レバーの末
端26bには長孔28を穿ち、調節ボタン10と一体に
動くピン29に係合し、調節ボタン1oの」−下動で、
調節レバー26の」二下動を生じさせて芯上下レバー1
6に小中の上下動を与えて芯18の調節を行なう。なお
30は調節ボタン10を支える調節摺動体、31はその
カバーである。32は作動レバーで基板21に立設し/
こ軸33で支持し、下方に設けたピン34にセットレバ
−23の先端23aに設けた爪部23′を着脱自在に係
止し、ピン35で係止時の自然回転を感知レバー36の
フック36′にかけて係止させる。感知レバー36は軸
37で支持し、基板21土に立つ重錘38に一体に取シ
つけノこ平板39を有する重錘軸40と係合している。
バー18のカム軸15と嵌合しており、芯筒レバーの末
端26bには長孔28を穿ち、調節ボタン10と一体に
動くピン29に係合し、調節ボタン1oの」−下動で、
調節レバー26の」二下動を生じさせて芯上下レバー1
6に小中の上下動を与えて芯18の調節を行なう。なお
30は調節ボタン10を支える調節摺動体、31はその
カバーである。32は作動レバーで基板21に立設し/
こ軸33で支持し、下方に設けたピン34にセットレバ
−23の先端23aに設けた爪部23′を着脱自在に係
止し、ピン35で係止時の自然回転を感知レバー36の
フック36′にかけて係止させる。感知レバー36は軸
37で支持し、基板21土に立つ重錘38に一体に取シ
つけノこ平板39を有する重錘軸40と係合している。
41は感知レバー36を手動で作動させる消火金具で基
板21に軸支され、一端に消火ボタン11を取りつけて
いる。
板21に軸支され、一端に消火ボタン11を取りつけて
いる。
42は基板21に穿ちた操作用の穴で、両側に長孔43
′を有するガイド片43が形成されている。
′を有するガイド片43が形成されている。
このガイド片43内にセットスライド44がピン45.
46によって長孔43′を貫いて上下動自在へ支持され
、その一部には、操作ボタン8を取着してあり、他の一
部で、点火連動板47.セットレバ−23と当ってこれ
を作動させるようになっている。
46によって長孔43′を貫いて上下動自在へ支持され
、その一部には、操作ボタン8を取着してあり、他の一
部で、点火連動板47.セットレバ−23と当ってこれ
を作動させるようになっている。
七ノドレバー23の末端23bは基板21に設けたクッ
7ョン48に当って止り、基板21に設けた長孔49を
ガイドとして摺動する。
7ョン48に当って止り、基板21に設けた長孔49を
ガイドとして摺動する。
以上のロットスライド44、芯上下レノく−16、調節
レバー26、調節カム16、芯上下軸13、腕金14、
ピン19の関連部品を芯操作部と総称する。
レバー26、調節カム16、芯上下軸13、腕金14、
ピン19の関連部品を芯操作部と総称する。
50は基板21に軸61で軸支されたロック部(」で、
セットレバ−末端23bが消火位置にある時これに係合
するフック62及び、背面傾斜部53を形成しておりそ
の一部は操作ボタン8上方に延長してロックボタン9を
取りつけている。このロック部月50は、自重で動かぬ
ようバネ54を(d[さみ取りつけられている。また前
記の点火連動板47は軸55によって架台56に取りつ
けられてシーソー運動をし、一方軸57で支持された点
火レバー68の腕58aが点火連動板47に係合し、腕
58bが点火ヒーター59を取りつけた点火台60を点
火ブンケソト61にすべらせて前押しし、カムの動作で
7ヤソタ62を開いて8夕1筒63の穴64にヒーター
59を差入れ芯18に着火する。
セットレバ−末端23bが消火位置にある時これに係合
するフック62及び、背面傾斜部53を形成しておりそ
の一部は操作ボタン8上方に延長してロックボタン9を
取りつけている。このロック部月50は、自重で動かぬ
ようバネ54を(d[さみ取りつけられている。また前
記の点火連動板47は軸55によって架台56に取りつ
けられてシーソー運動をし、一方軸57で支持された点
火レバー68の腕58aが点火連動板47に係合し、腕
58bが点火ヒーター59を取りつけた点火台60を点
火ブンケソト61にすべらせて前押しし、カムの動作で
7ヤソタ62を開いて8夕1筒63の穴64にヒーター
59を差入れ芯18に着火する。
以上の点火連動板4了、点火レバー68、点火台60、
点火ヒータ59等の関連部品を点火装置と総称する。
点火ヒータ59等の関連部品を点火装置と総称する。
上記の構造によれば、操作ボタン8を下に押す事によっ
て、セントスライド44がセットレバ−23の末端23
bを押して、先端23aを上昇させ、これに取9つけら
れた調節レバー26を介して芯上下レバー16、芯上下
軸13、腕金14、ピン19などを介して芯18を上昇
させ、芯外筒63部分に露出せしめると同時に、点火連
動板47はセントスライド44に当接して第7図の矢印
に示すように運動して芯18に着火する。
て、セントスライド44がセットレバ−23の末端23
bを押して、先端23aを上昇させ、これに取9つけら
れた調節レバー26を介して芯上下レバー16、芯上下
軸13、腕金14、ピン19などを介して芯18を上昇
させ、芯外筒63部分に露出せしめると同時に、点火連
動板47はセントスライド44に当接して第7図の矢印
に示すように運動して芯18に着火する。
消火状態に於てはセットレバ−の末端23bはロック部
材50のフック52にかかる位置にあるので、ロックボ
タン9を下に押すとセットレバ−末端23bはフック5
3で保持され、操作ボタン8を押しても芯18は上らず
点火燃焼をしない。
材50のフック52にかかる位置にあるので、ロックボ
タン9を下に押すとセットレバ−末端23bはフック5
3で保持され、操作ボタン8を押しても芯18は上らず
点火燃焼をしない。
ロックボタン9を操作ボタン8の上側に配すればもし何
かが操作ボタン8上に落下して来てもロックボタン9が
先に押されて、芯上げがロックされるので、安全性もい
っそう高くなる。バネ54を常にロックがかかる方向に
付勢するようにすれば、消火の都度、セットレバ−末端
23bはロック部材50の背面傾斜部63を′滑ってフ
ック52でロックが行なわれるので、子供のいたずらに
よる保護がいっそう完全になる。
かが操作ボタン8上に落下して来てもロックボタン9が
先に押されて、芯上げがロックされるので、安全性もい
っそう高くなる。バネ54を常にロックがかかる方向に
付勢するようにすれば、消火の都度、セットレバ−末端
23bはロック部材50の背面傾斜部63を′滑ってフ
ック52でロックが行なわれるので、子供のいたずらに
よる保護がいっそう完全になる。
発明の効果
このように本発明によれば子供のいたずらや物の落下等
によって不用意に着火動作するようなことがなく、レバ
一方式の芯上下装置であってもその安全性は極めて高い
ものとなる。
によって不用意に着火動作するようなことがなく、レバ
一方式の芯上下装置であってもその安全性は極めて高い
ものとなる。
第1図は本発明の一実施例の製品外観斜視図、第2図は
同実施例のタンク部分正面図、第3図は同タンク部分断
面図、第4図は同実施例の操作部斜視図、第5図は同操
作機構の斜視図、第6図はタンク部分の上面図、第7図
は点火装置を含む後方よりの斜視図である。 8・・・・・・操作ボタン、9・・ ・ロックボタン、
23・・・・・・セットレ/−C−144・・・・・・
セントスライド、50・・・・・・ロック部材、52・
・・・フック、63・・・・・・背面傾斜部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図
同実施例のタンク部分正面図、第3図は同タンク部分断
面図、第4図は同実施例の操作部斜視図、第5図は同操
作機構の斜視図、第6図はタンク部分の上面図、第7図
は点火装置を含む後方よりの斜視図である。 8・・・・・・操作ボタン、9・・ ・ロックボタン、
23・・・・・・セットレ/−C−144・・・・・・
セントスライド、50・・・・・・ロック部材、52・
・・・フック、63・・・・・・背面傾斜部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図
Claims (1)
- 芯上げを操作ボタンを下押しによって行なう芯操作部と
、芯の上昇操作に連動して芯に着火させる点火装置と、
器具外面よ、!2操作出来る前記芯上下部の作動をロッ
ク及びその解除を行なうロック部材とを有する石油燃焼
器の芯上下装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14772183A JPS6038517A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 石油燃焼器の芯上下装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14772183A JPS6038517A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 石油燃焼器の芯上下装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038517A true JPS6038517A (ja) | 1985-02-28 |
Family
ID=15436678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14772183A Pending JPS6038517A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 石油燃焼器の芯上下装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038517A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6263566U (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-20 |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP14772183A patent/JPS6038517A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6263566U (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0507874B1 (en) | Bidirectional selectively actuatable lighter | |
JPS63201414A (ja) | 石油燃焼器 | |
JPS6038517A (ja) | 石油燃焼器の芯上下装置 | |
JPH02195106A (ja) | 石油燃焼器の芯上下装置 | |
JP2507074B2 (ja) | 石油燃焼器の芯上下装置 | |
JPH0241493Y2 (ja) | ||
JPH035605A (ja) | 石油燃焼器の芯上下装置 | |
JPS63279020A (ja) | 開放型燃焼器の安全装置 | |
JPH03204506A (ja) | 石油燃焼器の芯上下装置 | |
JPH0979517A (ja) | 芯上下式石油燃焼機器 | |
JPH0412345Y2 (ja) | ||
JPH0345029Y2 (ja) | ||
JP2688726B2 (ja) | 液体燃料燃焼器の芯昇降装置 | |
JPS625020A (ja) | 石油燃焼器具 | |
JPS647282B2 (ja) | ||
JPH07117205B2 (ja) | 石油燃焼器の芯上下装置 | |
JPS63267822A (ja) | 開放型燃焼器の安全装置 | |
JPH01310207A (ja) | 石油燃焼器の芯上下装置 | |
JPH035606A (ja) | 石油燃焼器の芯上下装置 | |
JPS63247533A (ja) | 開放型燃焼器の安全装置 | |
JPH0712755U (ja) | 石油スト−ブの点火ロック装置 | |
JPH0417254U (ja) | ||
JPH0733894B2 (ja) | 石油燃焼器の芯上下装置 | |
JPS63290308A (ja) | 石油燃焼器の芯上下装置 | |
JPH02290408A (ja) | 液体燃料燃焼装置 |