JPS6037751B2 - 電気カミソリのキヤツプ着脱構造 - Google Patents

電気カミソリのキヤツプ着脱構造

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Publication number
JPS6037751B2
JPS6037751B2 JP55133302A JP13330280A JPS6037751B2 JP S6037751 B2 JPS6037751 B2 JP S6037751B2 JP 55133302 A JP55133302 A JP 55133302A JP 13330280 A JP13330280 A JP 13330280A JP S6037751 B2 JPS6037751 B2 JP S6037751B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
side wall
electric razor
opening
spring
Prior art date
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Expired
Application number
JP55133302A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5757589A (en
Inventor
紀幸 上條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Suwa Seikosha KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suwa Seikosha KK filed Critical Suwa Seikosha KK
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Publication of JPS5757589A publication Critical patent/JPS5757589A/ja
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  • Closures For Containers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気カミソリのキャップの着脱構造に関するも
のである。
本発明はキャップの側壁の内面に位置し前記側壁の幅方
向に作用し前記側壁とは異なるバネ部を有する開閉具を
設け、この開閉臭が、電気カミソリの本体に設置された
被係合部材と係合、離脱することにより、適当なクリッ
ク感と共に確実なキャップの着脱を達成させようとする
ものである。従来の形式のキャップは、実開昭50一6
567y号公報に示されるようには、電気カミソリのキ
ャップの側壁の厚ミ方向のバネ性を利用して開閉具構造
としていたため、使用者がキャップを外そうとしてキャ
ップの外側よりキャップを掴むと手の力に規制されて前
記バネが自由に作動できなくなり着脱感が悪くなるか、
又は着脱できなくなるものもあった。本発明は、小さな
スペースでありながら、これらを改善できるものである
。本発明の一実施例を図をもって説明するが、本発明と
直接関係のない部分は簡略化若しくは省略する。第1図
は本発明の一実施例を示すキャップの外鏡図で1は合成
樹脂のキャップ体、2は該キャップ体の側壁IAの内面
に一体に設置された開閉臭部で被係合部材(第2図の3
a)との係合部2a、バネ部2bより成り、該バネ部は
、キャップの被係合部材との係合時、すなわち、キャッ
プの着脱時には前記開閉臭部の設けられている壁の幅(
第1図では1で示す)方向に榛み作用する。
2cは開閉臭部2を形成する溝部である。
第2図は、電気カミソリの本体部分で、3はボディーで
一部にキャップ1の被係合部材となる楕円状突起3aを
有している。
4は周知の外刃5を固定するための外刃枠である。
2′は前記キャップーがボディー3に完全に鉄合した際
の位置を示す。
この様な構造になっているため、キャップ1をボディー
の上方より挿入していくと、開閉具部2の係合部2aが
ボディーの被係合部3aと当接し、該開閉臭の位置する
側壁IAの幅、1の方向へ広げられ、やがて、適当なク
リック感と共に第2図の2′の位置に保持される。
この位置がキャップがボディーへ競合した位置となる。
又、キャツプーをボディー3から外す際には、キャップ
1の外周を掴み、上方に引くと、前記と同様な動作によ
りキャップは外される。第1図、第3図に示すとおり、
本発明では開閉臭部はキャップの側壁の内面に位置して
いるため、キャップの着脱時に、外側を掴まれても、バ
ネの作用は規制されないため、確実な操作ができる。又
、側壁の厚ミ方向に作用するバネを有する従釆の形式の
ものに比べ、開閉臭部と側壁の二重構造となるわけであ
るが、前述したとおり、バネ部2bは、該側壁の厚ミ方
向に作用せず、幅方向に作用するため、被係合部3aと
の係合時の榛ミ量を該側壁の厚ミ方向で逃げておく必要
がないため、従来の形式のものに比して、キャップの小
型、薄型化にとっての利点となる。本発明の一実施例で
は、前記開閉臭部2をキャップーの側壁IA及びICに
設けた例を述べたが、これに限ったものではなく、第1
図に示す、IB,IDのどの側壁にも設置可能であり、
又これらを組み合わせた構造として設けることも可能で
ある。このとき、IB,IDに開閉部を設けた場合には
該側壁の1′が幅であり、この方向が幅方向となる。又
、キャップは矩形である必要はなく外形が円であっても
良い。この場合にな、前記開閉具部は円周方向に作用す
る如く構成してお仇よ−実施例と同機な効果がある。又
、キャップが円柱状であるならば、その内壁の円周方向
に作用する前述のようなバネ部材を設けてもよい。
更に、前述のバネ部2bは第1図〜第3図の場合。
左右それぞれ上方が固定端となる片持ちバネとなってい
るが、係合部2aの下方にバネ部と固定端をつなげて形
成する両端枝持バネとしてもよいものである。あるいは
、このような片持ちバネ、両持ちバネを左又は右側に1
個設けるのみとしてもよいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気カミソリのキャッ
プの外観図。 第2図は本発明の−実施例を示す電気カミソリのボディ
ー部の組立外観図。第3図は、ボディー部とキャップの
組立断面図。全図中、1……キャップ、2・・・・・・
開閉臭部、3…・・・ボディー、3a・・・・・・キャ
ップとの被係合部、4・・・・・・外刃枠、5・・・・
・・外刃。第1図第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 キヤツプの側壁の内面に位置し前記側壁の幅方向に
    作用し前記側壁とは異なるバネ部を有する開閉具部、電
    気カミソリの本体に設けられ前記開閉具部と係合可能な
    被係合部材より構成されることを特徴とする電気カミソ
    リのキヤツプ着脱構造。
JP55133302A 1980-09-25 1980-09-25 電気カミソリのキヤツプ着脱構造 Expired JPS6037751B2 (ja)

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JPS5757589A JPS5757589A (en) 1982-04-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110236A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Matsushita Seiko Co Ltd パイプ用ファン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59109679A (ja) * 1982-12-16 1984-06-25 株式会社 大井製作所 ドアロツク装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110236A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Matsushita Seiko Co Ltd パイプ用ファン

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