JPS6037487B2 - 多機能電子機器 - Google Patents
多機能電子機器Info
- Publication number
- JPS6037487B2 JPS6037487B2 JP51034049A JP3404976A JPS6037487B2 JP S6037487 B2 JPS6037487 B2 JP S6037487B2 JP 51034049 A JP51034049 A JP 51034049A JP 3404976 A JP3404976 A JP 3404976A JP S6037487 B2 JPS6037487 B2 JP S6037487B2
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- JP
- Japan
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- key
- display
- input
- display section
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子機器における、例えばキーボード等の入力
装置に関する。
装置に関する。
従来、数値、文字、記号等の信号を必要とする各種端末
機器等にあっては、その入力媒体として、約百程度にも
及ぶキーをユニット化した所謂フルキーボードを用いて
いた。
機器等にあっては、その入力媒体として、約百程度にも
及ぶキーをユニット化した所謂フルキーボードを用いて
いた。
端末機器の如き比較的寸法規制のゆるやかな装置にあっ
ては、上述の如きフルキーボードを用いることは可能で
ある。しかし、電卓に代表される様なハンディタイプの
機器にあっては、多種多様の信号を入力しようとする場
合、上記の如きフルキーボードを用いる事は不可能であ
る。本発明は、かかる点を可能ならしめるものを提供す
ることを目的としている。
ては、上述の如きフルキーボードを用いることは可能で
ある。しかし、電卓に代表される様なハンディタイプの
機器にあっては、多種多様の信号を入力しようとする場
合、上記の如きフルキーボードを用いる事は不可能であ
る。本発明は、かかる点を可能ならしめるものを提供す
ることを目的としている。
具体的には表示媒体としてLCD又はECDの如き低消
費電力型のX−Y平面ディスプレーを用い、機器に内蔵
する記憶素子に全ての必要なる信号(フルキーボード‘
こ相当するもの)を記憶し、これを所定のプログラムに
従って順次、所定の箇所に表示し、更に、この表示部分
に対応した位置に、透明電極より成るタッチスイッチを
構成し、任意の信号を入力しようとするものである。
費電力型のX−Y平面ディスプレーを用い、機器に内蔵
する記憶素子に全ての必要なる信号(フルキーボード‘
こ相当するもの)を記憶し、これを所定のプログラムに
従って順次、所定の箇所に表示し、更に、この表示部分
に対応した位置に、透明電極より成るタッチスイッチを
構成し、任意の信号を入力しようとするものである。
本発明によれば、必要なる入力信号は全て内蔵される記
憶素子に記憶されており、固定キーを装備する必要がな
くなることにより、機器が一層小型化されると共に、構
造が簡単になるのでアセンブルも簡単となる。以下、本
発明を図面に従って説明する。
憶素子に記憶されており、固定キーを装備する必要がな
くなることにより、機器が一層小型化されると共に、構
造が簡単になるのでアセンブルも簡単となる。以下、本
発明を図面に従って説明する。
第1図は本発明の入力装置を有した電子機器の大略のシ
ステムフロック図である。
ステムフロック図である。
第2図は表示装置の一部に形成される本発明にかかるタ
ッチスイッチ部を示す図、第3図乃至第6図は何れも、
入力装置の表示例を示す図で、更に第7図はデータ用記
憶素子内に収容される各データの収容場所及び循還表示
番号を示す一例である。まず、第2図において、図中1
′は表示装置1を構成する基板で、例えば、透明プラス
ティックフィルム又はシ−ト若しくはガラス等より形成
される。
ッチスイッチ部を示す図、第3図乃至第6図は何れも、
入力装置の表示例を示す図で、更に第7図はデータ用記
憶素子内に収容される各データの収容場所及び循還表示
番号を示す一例である。まず、第2図において、図中1
′は表示装置1を構成する基板で、例えば、透明プラス
ティックフィルム又はシ−ト若しくはガラス等より形成
される。
該表示装置1は相対向する基板1′,1′の面に数値、
文字及び記号等を表示すべく所定のパターン電極を形成
し、この基板1′,1′間にスベーサを挟んで間隙を作
り、その間隙に液晶等を封入して構成される。2は上記
表示装置1の外面の表板1′に形成される透明電極パタ
ーンで、酸化インジウム、酸化すず等で形成される。
文字及び記号等を表示すべく所定のパターン電極を形成
し、この基板1′,1′間にスベーサを挟んで間隙を作
り、その間隙に液晶等を封入して構成される。2は上記
表示装置1の外面の表板1′に形成される透明電極パタ
ーンで、酸化インジウム、酸化すず等で形成される。
該電極パターン2・・・は上記表示装置1の各表示位置
に対向して設けられており、該パターンを触れることで
後に詳述するが、このパターンに対向して表示された内
容に対応した信号を導出すべくタッチスイッチであると
共に、キーボ−ド‘こ相当する。
に対向して設けられており、該パターンを触れることで
後に詳述するが、このパターンに対向して表示された内
容に対応した信号を導出すべくタッチスイッチであると
共に、キーボ−ド‘こ相当する。
3は電極パターン2よりの信号導出のための信号引き出
し線で、勿論透明導電体である。
し線で、勿論透明導電体である。
本発明は上記電極パターン2・・に触れることにより、
このパターン2一の下部の表示装置にて表示される数値
、文字等に対応した入力信号を得ようとするもので、上
記表示装置1の表示内容を順次変えることで、多種多様
の信号を得るようにするものである。そこで、第1図を
参照してその例を示し本発明を更に詳細に説明する。
このパターン2一の下部の表示装置にて表示される数値
、文字等に対応した入力信号を得ようとするもので、上
記表示装置1の表示内容を順次変えることで、多種多様
の信号を得るようにするものである。そこで、第1図を
参照してその例を示し本発明を更に詳細に説明する。
第1図において、図中11はX−Y平面ディスプレー艮
0ち上記表示装置1及び電極パターン2一であるタッチ
キ−部で、12はタッチキー部11より選択された入力
信号のェンコーダであり、第7図に示すものを例にとれ
ば、5ビットにェンコードする。
0ち上記表示装置1及び電極パターン2一であるタッチ
キ−部で、12はタッチキー部11より選択された入力
信号のェンコーダであり、第7図に示すものを例にとれ
ば、5ビットにェンコードする。
13はデ−タ収録用記憶素子(以下データROMと称す
)にして、必要な数値、文字、記号等を第7図に示す如
きアドレスに収容してし、4る。
)にして、必要な数値、文字、記号等を第7図に示す如
きアドレスに収容してし、4る。
14は該装置の全ての動作をコントロールするために設
けられた制御用プログラム収録用記憶素子(以下コント
ロールROMと称す)である。
けられた制御用プログラム収録用記憶素子(以下コント
ロールROMと称す)である。
15はデータ用ROM13より発生したデータ或は演算
結果、時該等を収録するための主記憶素子(以下データ
用RAMと称す)である。
結果、時該等を収録するための主記憶素子(以下データ
用RAMと称す)である。
16は該装置を演算モード‘こセットし所謂、電卓とし
て用いる場合の論理、演算回路、17はBCDコードで
入力されるデータを5×7又は7×9等のドットマトリ
ックス信号に変換するための文字パターン発生回路であ
る。
て用いる場合の論理、演算回路、17はBCDコードで
入力されるデータを5×7又は7×9等のドットマトリ
ックス信号に変換するための文字パターン発生回路であ
る。
更に、18は後で詳述するが、該装置のモード判定用の
バッファレジスタで数ビットのフリップフロッブ(F/
F)より構成される。
バッファレジスタで数ビットのフリップフロッブ(F/
F)より構成される。
19は循還表示番号を規定するためのレジスタにして3
ビットの加減算器等により構成される。
ビットの加減算器等により構成される。
20は本装置が時刻表示機能を有した場合に用いられる
時計用は1チップを示す。
時計用は1チップを示す。
21は文字パターン発生回路17より5×7,7×9等
のドットマトリックス信号に変換された信号を表示装置
の1ライン分を記憶するために設けられたシフトレジス
タで、22はシフトレジスタ、21と同ビット数を有す
るディスプレードライバーを示す。
のドットマトリックス信号に変換された信号を表示装置
の1ライン分を記憶するために設けられたシフトレジス
タで、22はシフトレジスタ、21と同ビット数を有す
るディスプレードライバーを示す。
23はディスプレーの例えばY方向を走査する為の走査
信号駆動回路である。
信号駆動回路である。
次に、第1図に示す装置の動作を説明する。
先ず、オペレーターが該装置の電源スイッチを入れると
、第3図に示す如きパターンにて表示装置の電極パター
ン2・・・に対向する表示位置に表示が成される。この
パターンは予め第1図のコントロールROM14にプロ
グラムされており、このパターンに従ってデータROM
13がドライブされる。これは、該装置の使用モードを
決定するためのパターンで第3図中31はそのモードを
示す。32は第2図の電極パターン2に示される如きタ
ッチスイッチパターン部に表示されるモード指示部(モ
ード指定キー)である。
、第3図に示す如きパターンにて表示装置の電極パター
ン2・・・に対向する表示位置に表示が成される。この
パターンは予め第1図のコントロールROM14にプロ
グラムされており、このパターンに従ってデータROM
13がドライブされる。これは、該装置の使用モードを
決定するためのパターンで第3図中31はそのモードを
示す。32は第2図の電極パターン2に示される如きタ
ッチスイッチパターン部に表示されるモード指示部(モ
ード指定キー)である。
ここで、オペレータが演算モードにセットしたと仮定す
ると、第1図ェンコ−ダー12より第3図中33の位置
がBCD信号としてェンコードされて出力される。
ると、第1図ェンコ−ダー12より第3図中33の位置
がBCD信号としてェンコードされて出力される。
この信号はバッファレジスター8に読み込まれ、コント
ロ−ルROM14を演算モード用プログラムにセットす
る。なお、このバッファレジスター8は次に異種の使用
モード信号が入力されるまでは演算モード‘こセットさ
れるままである。更に、該モードにセットされれば第1
図の16に示す論理演算回路が動作可能状態へセットさ
れる。この演算モードが指示されれば、入力表示部、即
ち第2図に示す電極パターン2に対向する表示部は第3
図のパターンより第4図のパターンへと移項する。第4
図のパターン発生過程も第3図に示すパターン発生時と
同様に行なわれる。第4図中41は各電極パターン2・
・・下に表示された入力用の文字、数値である。42は
復帰用入力信号部で、このキー42の信号をインプット
すれば入力表示部のパターンは第3図のパターンに戻り
演算モードはクリヤーされ新しい使用モードへの変更が
可能となる。
ロ−ルROM14を演算モード用プログラムにセットす
る。なお、このバッファレジスター8は次に異種の使用
モード信号が入力されるまでは演算モード‘こセットさ
れるままである。更に、該モードにセットされれば第1
図の16に示す論理演算回路が動作可能状態へセットさ
れる。この演算モードが指示されれば、入力表示部、即
ち第2図に示す電極パターン2に対向する表示部は第3
図のパターンより第4図のパターンへと移項する。第4
図のパターン発生過程も第3図に示すパターン発生時と
同様に行なわれる。第4図中41は各電極パターン2・
・・下に表示された入力用の文字、数値である。42は
復帰用入力信号部で、このキー42の信号をインプット
すれば入力表示部のパターンは第3図のパターンに戻り
演算モードはクリヤーされ新しい使用モードへの変更が
可能となる。
Z43はデータ用RAM15への
記憶、及びデータ用RAMからのデータ読み出しの切換
え信号で書き込み、読み出しが、この信号を入力する毎
に交互に実行される。44は演算モ−ド‘こ於いて数式
等演算結果以外も全てデータRAMに書き込む際に使用
される信号で、演算結果のみ記憶する場合は、キー43
の信号のみ操作して読み込みモード‘こしておけば良い
。
記憶、及びデータ用RAMからのデータ読み出しの切換
え信号で書き込み、読み出しが、この信号を入力する毎
に交互に実行される。44は演算モ−ド‘こ於いて数式
等演算結果以外も全てデータRAMに書き込む際に使用
される信号で、演算結果のみ記憶する場合は、キー43
の信号のみ操作して読み込みモード‘こしておけば良い
。
ここで、演算モード、即ち第1図に示す如き装置を電卓
として利用する場合は20種程度のキー入力でよいが、
次に本発明における多種、多様の信号を入力する場合に
ついて説明する。
として利用する場合は20種程度のキー入力でよいが、
次に本発明における多種、多様の信号を入力する場合に
ついて説明する。
これは、第1図に示す装置をメモ帳代りとして用いる場
合について説明する。
合について説明する。
即ち、メモ帳代りに用いる場合、必要とするデータをキ
ーィンするが、その時に必要する入力キーとしては百数
種程度のキーが必要となる訳である。そこで、まずかか
る装置を第3図に示す初期状態に戻し、MEMOなるキ
ーを指定すれが、第5図の如きパターンが表示される。
ーィンするが、その時に必要する入力キーとしては百数
種程度のキーが必要となる訳である。そこで、まずかか
る装置を第3図に示す初期状態に戻し、MEMOなるキ
ーを指定すれが、第5図の如きパターンが表示される。
即ち、モード判定用レジスタ18にてコントロールRO
M14はメモモードを設定する。この時、論理演算回路
16はセットされない。そこで、第5図中51は入力用
表示文字であり52は先述した、デートRAMへの書き
込み読み出し指示信号で、該モード‘こ設定し、データ
書き込み状態へセットした場合は表示された内容は全て
データRAMへ記憶される。
M14はメモモードを設定する。この時、論理演算回路
16はセットされない。そこで、第5図中51は入力用
表示文字であり52は先述した、デートRAMへの書き
込み読み出し指示信号で、該モード‘こ設定し、データ
書き込み状態へセットした場合は表示された内容は全て
データRAMへ記憶される。
53は、第4図中復帰用入力信号部42と同機能を有す
る。
る。
尚、第4図と第5図とを比較すれば明らかな如く復帰用
入力信号部42,53はキーボードのモードが異なって
いても少なくともこの入力部分は同一位置に同一表示(
Rv)が施こされる。これにより操作者はたとえキー表
示内容が全く変化して復帰用入力信号部の入力位置だけ
は瞬時に見し、出すことができる。更にこの復帰用入力
信号部(RV)は各キーボードにおいて固定しているの
で表示装置1のその部分だけは固定的な表示電極パタ−
ンとすることも可能となり、表示装置1内部の電極パタ
ーン2の配線の簡略化等の利点を得る。ここで第1図と
関連させて説明すると、メモモード‘こ設定された時点
に於いて第1図の循環表示番号を規定するためのレジス
タ19はリセットされ「000」の状態になっており、
従って第7図中74に示す如く、アドレスコードの上位
3ビットが「000」の領域を指示する。
入力信号部42,53はキーボードのモードが異なって
いても少なくともこの入力部分は同一位置に同一表示(
Rv)が施こされる。これにより操作者はたとえキー表
示内容が全く変化して復帰用入力信号部の入力位置だけ
は瞬時に見し、出すことができる。更にこの復帰用入力
信号部(RV)は各キーボードにおいて固定しているの
で表示装置1のその部分だけは固定的な表示電極パタ−
ンとすることも可能となり、表示装置1内部の電極パタ
ーン2の配線の簡略化等の利点を得る。ここで第1図と
関連させて説明すると、メモモード‘こ設定された時点
に於いて第1図の循環表示番号を規定するためのレジス
タ19はリセットされ「000」の状態になっており、
従って第7図中74に示す如く、アドレスコードの上位
3ビットが「000」の領域を指示する。
従って第7図中72として示す循還表示番号■に存在す
る各種文字(例えばアルファベット)が表示される。第
5図中54及び55は各々循還表示番号変更用信号入力
キーにして54を入力すれば、現在表示されている内容
の1つ前の領域、例えば今第7図の如き■の領域が表示
されていると仮定すれば■の領域へ、55を入用すれば
■の領域へ移項する様に第1図のレジスタ19を以つて
実行される。第6図は楯還表示番号が■へセットされた
場合の表示例にして同図中61はその入力用表示文字例
である。又、第7図中71は、第2図の電極パターン2
のタッチスイッチパターンの各位暦を示す番号でこの各
番号の対応した同位層に表示される文字、数字、例えば
、A,ア、ハ等は図中72として示す循還指示番号別に
分類され上位3ビットに依り決定される。73はデータ
ROM内に収容される文字を示し74は上述の如き循還
指示番号を示すための上位3ビットである。
る各種文字(例えばアルファベット)が表示される。第
5図中54及び55は各々循還表示番号変更用信号入力
キーにして54を入力すれば、現在表示されている内容
の1つ前の領域、例えば今第7図の如き■の領域が表示
されていると仮定すれば■の領域へ、55を入用すれば
■の領域へ移項する様に第1図のレジスタ19を以つて
実行される。第6図は楯還表示番号が■へセットされた
場合の表示例にして同図中61はその入力用表示文字例
である。又、第7図中71は、第2図の電極パターン2
のタッチスイッチパターンの各位暦を示す番号でこの各
番号の対応した同位層に表示される文字、数字、例えば
、A,ア、ハ等は図中72として示す循還指示番号別に
分類され上位3ビットに依り決定される。73はデータ
ROM内に収容される文字を示し74は上述の如き循還
指示番号を示すための上位3ビットである。
75は第1図中エンコーダー12よりのェンコード化さ
れたBCD信号で各タッチスイッチパターンの位置を示
す。
れたBCD信号で各タッチスイッチパターンの位置を示
す。
従って第5図のパターンが表示された場合に“A”に相
当した箇所のタッチスイッチ(電極パターン2)がON
となればデータROM13のアドレス00000001
番地が指定され、この番地内には文字“A”に相当する
コードが収容されている為、データROMからは、この
信号が出力され文字パターン発生回路17に入力される
。この文字パターン発生回路17は上記コード‘こ相当
する番地に文字Aが5×7又は7×9等のドットマトリ
ックス形態にて収録されている。この信号をディスプレ
ーの各走査線毎に分割して出力する。即ち、本発明にお
いては、必要とする数値、文字及び記号等をデータRO
M13に記憶させておけば、タッチキー(電極パターン
2・・・)の下部に表示される文字、数値等を上記タッ
チキーによりその文字、数値に対応する信号を他の装置
に入力(m put)できる。
当した箇所のタッチスイッチ(電極パターン2)がON
となればデータROM13のアドレス00000001
番地が指定され、この番地内には文字“A”に相当する
コードが収容されている為、データROMからは、この
信号が出力され文字パターン発生回路17に入力される
。この文字パターン発生回路17は上記コード‘こ相当
する番地に文字Aが5×7又は7×9等のドットマトリ
ックス形態にて収録されている。この信号をディスプレ
ーの各走査線毎に分割して出力する。即ち、本発明にお
いては、必要とする数値、文字及び記号等をデータRO
M13に記憶させておけば、タッチキー(電極パターン
2・・・)の下部に表示される文字、数値等を上記タッ
チキーによりその文字、数値に対応する信号を他の装置
に入力(m put)できる。
要は従来の固定スイッチキーでなく、タッチ電極を形成
した下部に入力用の表示手段を設け、且つ表示手段の内
容を変えるようにしたもので、上記タッチ電極をONす
ることで、その下部に表示される数値又は文字に対応し
た信号を入力するこてができる。
した下部に入力用の表示手段を設け、且つ表示手段の内
容を変えるようにしたもので、上記タッチ電極をONす
ることで、その下部に表示される数値又は文字に対応し
た信号を入力するこてができる。
従って、フルキーボードを必要とせず、特定のタッチ鰯
極を設けるだけで、多種、多様の信号を入力でき、構造
が簡単で且つキー入力装置てして大幅に4・型化できる
。尚、第7図中76、は書き込み読み出し用のコントロ
ール信号で、これらは循還表示番号には無関係に同位直
に収容されている。
極を設けるだけで、多種、多様の信号を入力でき、構造
が簡単で且つキー入力装置てして大幅に4・型化できる
。尚、第7図中76、は書き込み読み出し用のコントロ
ール信号で、これらは循還表示番号には無関係に同位直
に収容されている。
以上の如く本発明における入力装置は、従来の如き固定
キーを必要とせず、タッチキーに対応した表示内容を変
更して多種、多様の信号を得ることができ、小型化を重
点におかれる、所謂ハンディタイプのパーソナル機器等
に有効なものとなる。
キーを必要とせず、タッチキーに対応した表示内容を変
更して多種、多様の信号を得ることができ、小型化を重
点におかれる、所謂ハンディタイプのパーソナル機器等
に有効なものとなる。
又、従来までキーボードを入力媒体としていた機器にあ
っては、このキーボードを表示装置と兼用でき、一層の
4・型化が可能となり、且つ、キー入力部をも表示装置
として利用でき、多量の情報の一括表示が可能となる。
っては、このキーボードを表示装置と兼用でき、一層の
4・型化が可能となり、且つ、キー入力部をも表示装置
として利用でき、多量の情報の一括表示が可能となる。
更に、本発明における装置では複数種のキーボードの何
れのモードを選択するかを透明なスイッチ手段の入力に
よって決める為の選択入力画面を表示装置の入力部に映
出せしめる手段と、少なくとも上記選択入力画面を呼び
だす為の指示キーを各キーボ−ド画面に備えた複数種の
キーボード画面を、上記表示装置のキー表示部に選択的
に映出せしめる手段とを備え、上記複数種のキーボード
画面間において上記選択画面を呼びだす為の指示キーの
表示装置及び該指示キーのスイッチ手段の位置を同一位
置としたことによって、操作者は上記指示キーを瞬時に
見し、出すことができキー入力の迅速化がなされるもの
である。又、上記指示キーの位置を全キーボード画面に
対して共通の位置に設定することによってその指示キー
を表示する表示装置において指示キーの部分は固定的な
パターンとなるため表示装置内の電極の配線引き廻しを
少なくできるものである。この利点は表示装置としてL
CD,ECDを用いた場合顕著である。
れのモードを選択するかを透明なスイッチ手段の入力に
よって決める為の選択入力画面を表示装置の入力部に映
出せしめる手段と、少なくとも上記選択入力画面を呼び
だす為の指示キーを各キーボ−ド画面に備えた複数種の
キーボード画面を、上記表示装置のキー表示部に選択的
に映出せしめる手段とを備え、上記複数種のキーボード
画面間において上記選択画面を呼びだす為の指示キーの
表示装置及び該指示キーのスイッチ手段の位置を同一位
置としたことによって、操作者は上記指示キーを瞬時に
見し、出すことができキー入力の迅速化がなされるもの
である。又、上記指示キーの位置を全キーボード画面に
対して共通の位置に設定することによってその指示キー
を表示する表示装置において指示キーの部分は固定的な
パターンとなるため表示装置内の電極の配線引き廻しを
少なくできるものである。この利点は表示装置としてL
CD,ECDを用いた場合顕著である。
第1図は本発明における入力装置を用いた電子機器のシ
ステムフロック図、第2図は本発明におけるキー入力部
を示す平面図、第3図乃至第6図は本発明を説明するた
めの表示例を示す図、第7図は本発明を説明するために
供する図である。 1……表示装置、2……透明電極パターン、(タッチキ
ー)、13・・・・・・データ収録用ROM、14・・
・・・・制御用ROM。 キク図 夕3麹 ★4図 を/図 をタ図 まる図 矛フ園
ステムフロック図、第2図は本発明におけるキー入力部
を示す平面図、第3図乃至第6図は本発明を説明するた
めの表示例を示す図、第7図は本発明を説明するために
供する図である。 1……表示装置、2……透明電極パターン、(タッチキ
ー)、13・・・・・・データ収録用ROM、14・・
・・・・制御用ROM。 キク図 夕3麹 ★4図 を/図 をタ図 まる図 矛フ園
Claims (1)
- 1 数値、文字、記号等を表示するキー表示部と出力表
示部とからなる表示手段と、該表示手段のキー表示部の
上面に各キー表位置に対向させて配置した透明なスイツ
チ手段と、機器の機能に応じた互いに異なる種類のキー
からなる複数種のキーボードを、上記表示手段のキー表
示部において選択的に映出せしめる手段とを備え、上記
複数種のキーボードを選択するためのモード指定キーを
含む選択入力画面を上記キー表示部に映出せしめ、該映
出されたモード指定キーの入力を判定してキーボードを
切換え、該キーボードには、選択されたモードに応じて
導出された数値、文字、記号等の情報と共に、上記選択
入力画面を呼び出すための復帰用指示キーを表示する多
機能電子機器において、上記複数種のキーボード間の上
記復帰用指示キーの表示位置及び該指示キーのスイツチ
手段の位置を同一位置としたことを特徴とする多機能電
子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51034049A JPS6037487B2 (ja) | 1976-03-24 | 1976-03-24 | 多機能電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51034049A JPS6037487B2 (ja) | 1976-03-24 | 1976-03-24 | 多機能電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52115627A JPS52115627A (en) | 1977-09-28 |
JPS6037487B2 true JPS6037487B2 (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=12403434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51034049A Expired JPS6037487B2 (ja) | 1976-03-24 | 1976-03-24 | 多機能電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037487B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54100228A (en) * | 1978-01-24 | 1979-08-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Input device |
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