JPS6049923B2 - 計算機等の表示装置 - Google Patents
計算機等の表示装置Info
- Publication number
- JPS6049923B2 JPS6049923B2 JP52078712A JP7871277A JPS6049923B2 JP S6049923 B2 JPS6049923 B2 JP S6049923B2 JP 52078712 A JP52078712 A JP 52078712A JP 7871277 A JP7871277 A JP 7871277A JP S6049923 B2 JPS6049923 B2 JP S6049923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- function
- display
- symbol
- calculators
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多機能キーを有する函数電卓のような機器に
用いられる表示装置に係る。
用いられる表示装置に係る。
ポケツタブルな函数電卓はより多種の函数機能をもた
せるため、他のキー（機能切換えキー）との組合わせ操
作によつて一つのキーを多機能に使い分けることが行な
われている。
せるため、他のキー（機能切換えキー）との組合わせ操
作によつて一つのキーを多機能に使い分けることが行な
われている。
従来、機能切換キー（例えばＦキーまたはＧキー）との
組合わせ操作を実行した場合には、その組合わせがなさ
れたことを警示するためＦまたはＧのシンボルを表示し
たり、設定されうるそれぞれの機能にキーコードを割り
当てて表示したりしている。いずれの表示方法も、Ｆキ
ー操作に引続いて操作したキーが何の機能を設定したか
を操作者に識別させるための補助表示であるが、前者の
方法では組合わせ操作後どのキーを操作したかを記憶し
ていなければならず、後者の方法ではそのキーコード表
示が何の機能かを一覧表で見る必要があつた。 本発明
ではこのような従来の欠点に鑑み、操作 者が組合わせ
操作により設定された機能を直ちに判断できるように感
覚的に読み取れる表示装置を提供する。
組合わせ操作を実行した場合には、その組合わせがなさ
れたことを警示するためＦまたはＧのシンボルを表示し
たり、設定されうるそれぞれの機能にキーコードを割り
当てて表示したりしている。いずれの表示方法も、Ｆキ
ー操作に引続いて操作したキーが何の機能を設定したか
を操作者に識別させるための補助表示であるが、前者の
方法では組合わせ操作後どのキーを操作したかを記憶し
ていなければならず、後者の方法ではそのキーコード表
示が何の機能かを一覧表で見る必要があつた。 本発明
ではこのような従来の欠点に鑑み、操作 者が組合わせ
操作により設定された機能を直ちに判断できるように感
覚的に読み取れる表示装置を提供する。
第１図に本発明を実施するボケツタブルなブカグラム
式函数電卓１の外観図を示す。
式函数電卓１の外観図を示す。
この函数電卓１はキー群２の中に機能切換キーとしてｆ
キーとｇキーがあり、今単独操作では数字’゛７’’キ
ーとして用いられるキーを例に挙げて説明すると、ｆキ
ーを押操作してから’’７’’キーを押操作すればΞ角
函数“’ｓｉｎｘ’’が、ｇキーを押操作してから’゛
７’’キーを押操作すれば逆王角函数’’ｓｉｎ−゛Ｘ
’’の機能が設定されるようになつている。他の各キー
は同様にそのキートップに記されたものを単独操作時の
機能とし、キートップの周辺における上下に記されたシ
ンボルはｆキー、ｇキーとの組合わせ操作時に設定され
る機能（各キーとも上側のシンボルはｆキーに対応、下
側のシンボルはｇキーに対応している。）を表わしてい
る。 ３は表示部で、数値表示を行なう表示体の右側に
は各キーのキーコードを表示するキーコード表示部３Ａ
が配列されている。
キーとｇキーがあり、今単独操作では数字’゛７’’キ
ーとして用いられるキーを例に挙げて説明すると、ｆキ
ーを押操作してから’’７’’キーを押操作すればΞ角
函数“’ｓｉｎｘ’’が、ｇキーを押操作してから’゛
７’’キーを押操作すれば逆王角函数’’ｓｉｎ−゛Ｘ
’’の機能が設定されるようになつている。他の各キー
は同様にそのキートップに記されたものを単独操作時の
機能とし、キートップの周辺における上下に記されたシ
ンボルはｆキー、ｇキーとの組合わせ操作時に設定され
る機能（各キーとも上側のシンボルはｆキーに対応、下
側のシンボルはｇキーに対応している。）を表わしてい
る。 ３は表示部で、数値表示を行なう表示体の右側に
は各キーのキーコードを表示するキーコード表示部３Ａ
が配列されている。
この各キーのキーコードはキーの配列態様に関連して行
列を用いる。即ち、縦並びを行とし左側より１行、２行
・・・と表現し、横並びを列とし上側より１列、２列・
・・と表現する。従つてキー’’７’’は１行３列の位
置に配列されているため、ｆキー操作に引続いａ７’’
キーを操作すれば図のように−１３とキーコード表示部
３Ａは表示する。このキーコード表示部３Ａは第３図に
拡大して示すように、日の字型の３桁表示体により構成
され、左桁４はｆキー，ｇキー操作により上横一表示，
下横一表示を実行し、中桁５は行数、右桁６は列数表示
を実行する。従つて、今“゜Ｙ゛゛なる函数機能が設定
されればｄヨｕなる表示が、Ｘ〈０ならば−Ｃ：Ｊ５な
る表示がなされる。第２図はこの函数電卓１に採用した
回路ブロック図である。
列を用いる。即ち、縦並びを行とし左側より１行、２行
・・・と表現し、横並びを列とし上側より１列、２列・
・・と表現する。従つてキー’’７’’は１行３列の位
置に配列されているため、ｆキー操作に引続いａ７’’
キーを操作すれば図のように−１３とキーコード表示部
３Ａは表示する。このキーコード表示部３Ａは第３図に
拡大して示すように、日の字型の３桁表示体により構成
され、左桁４はｆキー，ｇキー操作により上横一表示，
下横一表示を実行し、中桁５は行数、右桁６は列数表示
を実行する。従つて、今“゜Ｙ゛゛なる函数機能が設定
されればｄヨｕなる表示が、Ｘ〈０ならば−Ｃ：Ｊ５な
る表示がなされる。第２図はこの函数電卓１に採用した
回路ブロック図である。
これによればキー群２の内ｆキー，ｇキーはフリップフ
ロップＦｌ，Ｆ２を介し、他のキーはダイレクトにキー
エンコーダＥＣに接続され、キー操作に伴ないキーエン
コーダＥＣの出力をアキュームレータＡＣＣを通しＲＡ
Ｍに順次収納する。キーエンコーダＥＣはフリップフロ
ップＦｌ，Ｆ２のセットによつてコード化内容を変える
が、その出力はアドレスコートローラＡＣにも入力し、
ＲＡＭのアドレスを順次変えていくものである。さて、
ＲＡＭに収納した内容はアキュムレータＡＣＣを介しセ
グメントデコーダＳＥＧＤＥＣへ入り、表示部ＤＳＰ（
表示部３に対応）にて表示されるが、今函数機能を設定
した時にはキーコード表示部３Ａにて上記のように表示
される。従つて操作者はｆキーを操作したのかｇキーを
操作した，のかは、その左桁４の表示内容が上横−か下
横一かで直ちに感覚的に判断でき、しかもｆキーとの組
合わせ操作の場合には各キーともそのキートップの周辺
における上側に記されたシンボルの機能を設定し、ｇキ
ーとの場合には下側に記されたシンボルの機能を設定す
るようになつているわけであるから、むしろ操作者はこ
の左桁４の表示態様によつて上側のシンボルの機能か、
それとも下側のシンボルのそれかを直ちに感覚的に判断
しえ、゛組合わせ操作における素早い機能チェックを間
違えを少なくして実行できるものがある。以上のように
本発明によれば、各キーが機能切換えキーとの組合わせ
操作を実行した時、当該キーと、当該キーのキートップ
の周辺に記されたシンボルのその記入位置に対応する表
示態様を設定するので、操作者は直ちに感覚的に機能チ
ェックをなしえ、間違いを少なくして所定の演算処理を
実行てきる。
ロップＦｌ，Ｆ２を介し、他のキーはダイレクトにキー
エンコーダＥＣに接続され、キー操作に伴ないキーエン
コーダＥＣの出力をアキュームレータＡＣＣを通しＲＡ
Ｍに順次収納する。キーエンコーダＥＣはフリップフロ
ップＦｌ，Ｆ２のセットによつてコード化内容を変える
が、その出力はアドレスコートローラＡＣにも入力し、
ＲＡＭのアドレスを順次変えていくものである。さて、
ＲＡＭに収納した内容はアキュムレータＡＣＣを介しセ
グメントデコーダＳＥＧＤＥＣへ入り、表示部ＤＳＰ（
表示部３に対応）にて表示されるが、今函数機能を設定
した時にはキーコード表示部３Ａにて上記のように表示
される。従つて操作者はｆキーを操作したのかｇキーを
操作した，のかは、その左桁４の表示内容が上横−か下
横一かで直ちに感覚的に判断でき、しかもｆキーとの組
合わせ操作の場合には各キーともそのキートップの周辺
における上側に記されたシンボルの機能を設定し、ｇキ
ーとの場合には下側に記されたシンボルの機能を設定す
るようになつているわけであるから、むしろ操作者はこ
の左桁４の表示態様によつて上側のシンボルの機能か、
それとも下側のシンボルのそれかを直ちに感覚的に判断
しえ、゛組合わせ操作における素早い機能チェックを間
違えを少なくして実行できるものがある。以上のように
本発明によれば、各キーが機能切換えキーとの組合わせ
操作を実行した時、当該キーと、当該キーのキートップ
の周辺に記されたシンボルのその記入位置に対応する表
示態様を設定するので、操作者は直ちに感覚的に機能チ
ェックをなしえ、間違いを少なくして所定の演算処理を
実行てきる。
第１図は本発明の一実施例である函数電卓の外観図、第
２図はそれに組まれる回路ブロック図、第３図は第１図
の函数電卓におけるキーコード表示部の拡大図。 Ｆ，ｇ：機能切換キー。
２図はそれに組まれる回路ブロック図、第３図は第１図
の函数電卓におけるキーコード表示部の拡大図。 Ｆ，ｇ：機能切換キー。
Claims (1)
- １ 他のキーとの組合わせ操作によつて複数個の機能を
設定するキーを備え、該キーのキートップ周辺には該キ
ーの設定する機能のキーシンボルを記し、組合わせ操作
に伴ない設定された機能に対応して、該機能を有するキ
ーの位置情報と該機能のキーシンボルを記した位置情報
を表示する表示体を設けた計算機等の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52078712A JPS6049923B2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | 計算機等の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52078712A JPS6049923B2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | 計算機等の表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5412640A JPS5412640A (en) | 1979-01-30 |
| JPS6049923B2 true JPS6049923B2 (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=13669471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52078712A Expired JPS6049923B2 (ja) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | 計算機等の表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049923B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57187734A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-18 | Sharp Corp | Character input device |
-
1977
- 1977-06-30 JP JP52078712A patent/JPS6049923B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5412640A (en) | 1979-01-30 |
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