JPS6037158B2 - 長寿命グリ−ス組成物 - Google Patents
長寿命グリ−ス組成物Info
- Publication number
- JPS6037158B2 JPS6037158B2 JP6433474A JP6433474A JPS6037158B2 JP S6037158 B2 JPS6037158 B2 JP S6037158B2 JP 6433474 A JP6433474 A JP 6433474A JP 6433474 A JP6433474 A JP 6433474A JP S6037158 B2 JPS6037158 B2 JP S6037158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grease composition
- substituted
- grease
- long
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Lubricants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は寿命が長いグリース組成物に関する。
近年機械技術の進展に伴いベアリング、ギャー等の機械
部分は摩擦速度が増大し、また摩擦部分の圧力が増大し
更に使用温度も低温から高温まで広い範囲にわたってい
る。なかでも自動車、鉄道車両、工業用機械の電動機な
どの軸受使用状態から低温始動性、高温潤滑性、高速回
転性、耐荷重性が、またポンプその他多くの機械におい
ては水または水蒸気に接触するため耐水性が特に要求さ
れる。このように最近のグリース組成物には、非常に苛
鞍な使用条件下での諸性能が要求されると共に更に長寿
命であることが不可欠となっている。本発明者等は、か
かる観点から鋭意究明した結果、上記のごとき諸要求を
十分に満足し、かつ長寿命のグリース組成物を完成した
。
部分は摩擦速度が増大し、また摩擦部分の圧力が増大し
更に使用温度も低温から高温まで広い範囲にわたってい
る。なかでも自動車、鉄道車両、工業用機械の電動機な
どの軸受使用状態から低温始動性、高温潤滑性、高速回
転性、耐荷重性が、またポンプその他多くの機械におい
ては水または水蒸気に接触するため耐水性が特に要求さ
れる。このように最近のグリース組成物には、非常に苛
鞍な使用条件下での諸性能が要求されると共に更に長寿
命であることが不可欠となっている。本発明者等は、か
かる観点から鋭意究明した結果、上記のごとき諸要求を
十分に満足し、かつ長寿命のグリース組成物を完成した
。
すなわち、本発明は、増穂剤としてN−置換テレフタラ
ミン酸金属塩又はN−置換ィソフタラミン酸金属塩と1
分子当り炭素数6〜12のオレフィンの重合により得ら
れた2100Fの粘度が3〜5比stのオレフィン重合
油とよりなり、当該増鋼剤を組成物総量の3〜25重量
%含有することを特徴とする長寿命グリース組成物にそ
の要旨がある。本発明においてグリース増穂剤として使
用されるN−置換テレフタラミン酸金属塩は次の一般式
(1)で、またN−置換ィソフタラミン酸金属塩は一般
式(ロ)で表わされる。
ミン酸金属塩又はN−置換ィソフタラミン酸金属塩と1
分子当り炭素数6〜12のオレフィンの重合により得ら
れた2100Fの粘度が3〜5比stのオレフィン重合
油とよりなり、当該増鋼剤を組成物総量の3〜25重量
%含有することを特徴とする長寿命グリース組成物にそ
の要旨がある。本発明においてグリース増穂剤として使
用されるN−置換テレフタラミン酸金属塩は次の一般式
(1)で、またN−置換ィソフタラミン酸金属塩は一般
式(ロ)で表わされる。
両式中窒素原子に結合した置換基RIおよびR2は直鎖
、分岐または濠式の飽和または不飽和の炭化水素基であ
り、Mは金属であり、nは金属の原子価に等しい数であ
る。
、分岐または濠式の飽和または不飽和の炭化水素基であ
り、Mは金属であり、nは金属の原子価に等しい数であ
る。
なかでも置換基RIおよびR2が直鎖または分岐炭化水
素基の場合は炭素数10〜3汝守ましくは12〜22の
もの、環式基の場合は炭素数6〜2数斤ましくは7〜2
2のものが使用できる。炭素数がこれら最大範囲の下限
より少ない当該増穂剤ではオレフィン重合油(基油)に
分散し‘こくいし基油を分離する傾向が生ずる。また炭
素数が上限を越えた増穂剤は工業上非実用的である。金
属Mとしては周期律表1,0,mおよびW族の金属たと
えばリチウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、
カルシウム、バリウム亜鉛、アルミニウム、鉛が使用で
きる。特に好ましいのはナトリウム、バリウム、リチウ
ム、カリウムであり「なかでもナトリウムが最も実用的
である。N−置換テレフタラミン酸金属塩(1)として
は、例えばN−テシルテレフタラミン酸ナトリウム、N
−テトラデシルテレフタラミン酸ナトリウム、N−へキ
サデシルテレフタラミン酸ナトリウム、Nーオクタデシ
ルテレフタラミン酸ナトリウム、N−フェニルテレフタ
ラミン酸ナトリウム、Nーメチルフェニルテレフタラミ
ン酸ナトリウム、Nーブチルフェニルテレフタラミン酸
ナトリウム、Nーヘキサデシルテレフタラミン酸カリウ
ム、N−オクタデシルテレフタラミン酸カリウム、Nー
ヘキサデシルテレフタラミン酸リチウム、N−オクタデ
シルテレフタラミン酸リチウム、ジ(Nーオクタデシル
テレフタラミン酸)バリウム、ジ(N−メチルフエニル
テレフタラミン酸)バリウムなどがあげられる。またN
−置換ィソフタラミン酸金属塩(0)としては例えばN
−テトラデシルィソフタラミン酸ナトリウム、N−オク
タデシルィソフタラミン酸ナトリウム、N−メチルフェ
ニルィソフタラミン酸ナトリウム、N−オクタデシルィ
ソフタラミン酸カリウム、N−オクタデシルィソフタラ
ミン酸リチウム、ジ(オクタデシルイソフタラミン酸)
バリウムなどである。最も好ましい増穂剤は、窒素原子
に炭素数12〜22の脂肪族炭化水素基の結合したN−
置換テレフタラミン酸金属塩である。本発明に用いられ
るグリース基油のオレフィン重合曲は、1分子当り炭素
数6〜12のオレフィンを重合させた液状生成物である
。
素基の場合は炭素数10〜3汝守ましくは12〜22の
もの、環式基の場合は炭素数6〜2数斤ましくは7〜2
2のものが使用できる。炭素数がこれら最大範囲の下限
より少ない当該増穂剤ではオレフィン重合油(基油)に
分散し‘こくいし基油を分離する傾向が生ずる。また炭
素数が上限を越えた増穂剤は工業上非実用的である。金
属Mとしては周期律表1,0,mおよびW族の金属たと
えばリチウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、
カルシウム、バリウム亜鉛、アルミニウム、鉛が使用で
きる。特に好ましいのはナトリウム、バリウム、リチウ
ム、カリウムであり「なかでもナトリウムが最も実用的
である。N−置換テレフタラミン酸金属塩(1)として
は、例えばN−テシルテレフタラミン酸ナトリウム、N
−テトラデシルテレフタラミン酸ナトリウム、N−へキ
サデシルテレフタラミン酸ナトリウム、Nーオクタデシ
ルテレフタラミン酸ナトリウム、N−フェニルテレフタ
ラミン酸ナトリウム、Nーメチルフェニルテレフタラミ
ン酸ナトリウム、Nーブチルフェニルテレフタラミン酸
ナトリウム、Nーヘキサデシルテレフタラミン酸カリウ
ム、N−オクタデシルテレフタラミン酸カリウム、Nー
ヘキサデシルテレフタラミン酸リチウム、N−オクタデ
シルテレフタラミン酸リチウム、ジ(Nーオクタデシル
テレフタラミン酸)バリウム、ジ(N−メチルフエニル
テレフタラミン酸)バリウムなどがあげられる。またN
−置換ィソフタラミン酸金属塩(0)としては例えばN
−テトラデシルィソフタラミン酸ナトリウム、N−オク
タデシルィソフタラミン酸ナトリウム、N−メチルフェ
ニルィソフタラミン酸ナトリウム、N−オクタデシルィ
ソフタラミン酸カリウム、N−オクタデシルィソフタラ
ミン酸リチウム、ジ(オクタデシルイソフタラミン酸)
バリウムなどである。最も好ましい増穂剤は、窒素原子
に炭素数12〜22の脂肪族炭化水素基の結合したN−
置換テレフタラミン酸金属塩である。本発明に用いられ
るグリース基油のオレフィン重合曲は、1分子当り炭素
数6〜12のオレフィンを重合させた液状生成物である
。
炭素数5以下のオレフィンモノマーかち得られた重合油
では「得られるグリース組成物の蒸発損失が大きく、高
温潤滑寿命が短いなど高温特性が好ましくない。また炭
素数13以上の場合には、当該グリースの低温トルクが
大きいなど低温特性が悪い。このようなオレフインモノ
マ−としては、C6〜,2の道鎖又は分岐オレフィンな
らびにこれら混合物である。なかでも1ーヘキセン、1
−へブテン、1ーオクテン、1−ノネン、1ーテセン、
1−ウンテセンまたは1−トテセンのノルマルQ−オレ
フインまたはこれら混合物が望ましい。このようなオレ
フィン重合油は、更に水素添加処理を行なうことが好ま
しい。これは、水素添加処理によりグリース組成物の酸
化安定性が更に改善されるためである。本発明では、こ
のような重合油のうち2100Fの粘度が3〜5比st
のものが用いられる。好ましくは6〜3はstのもので
ある。210Tの粘度が父st禾満のものを用いたグリ
ース組成物は、高温における蒸発損失が大きいなど高温
特性が好ましくない。
では「得られるグリース組成物の蒸発損失が大きく、高
温潤滑寿命が短いなど高温特性が好ましくない。また炭
素数13以上の場合には、当該グリースの低温トルクが
大きいなど低温特性が悪い。このようなオレフインモノ
マ−としては、C6〜,2の道鎖又は分岐オレフィンな
らびにこれら混合物である。なかでも1ーヘキセン、1
−へブテン、1ーオクテン、1−ノネン、1ーテセン、
1−ウンテセンまたは1−トテセンのノルマルQ−オレ
フインまたはこれら混合物が望ましい。このようなオレ
フィン重合油は、更に水素添加処理を行なうことが好ま
しい。これは、水素添加処理によりグリース組成物の酸
化安定性が更に改善されるためである。本発明では、こ
のような重合油のうち2100Fの粘度が3〜5比st
のものが用いられる。好ましくは6〜3はstのもので
ある。210Tの粘度が父st禾満のものを用いたグリ
ース組成物は、高温における蒸発損失が大きいなど高温
特性が好ましくない。
一方5比stを越えた場合には低温トルクが大きい等低
温特性が望ましくない。このような特定粘度のオレフィ
ン重合油は、通常その数平均分子量が約300〜約1,
50の華度のものである。以上のグリース基油に対する
N−置換テレフタラミン酸またはN−置換ィソフタラミ
ン酸の金属塩は、組成物総量の3〜25重量%含有する
。3重量%未満の場合にはグリースとしての稲度が不足
し、また25重量%を越えた場合にはグリースが硬くな
りすぎ不適格となる。
温特性が望ましくない。このような特定粘度のオレフィ
ン重合油は、通常その数平均分子量が約300〜約1,
50の華度のものである。以上のグリース基油に対する
N−置換テレフタラミン酸またはN−置換ィソフタラミ
ン酸の金属塩は、組成物総量の3〜25重量%含有する
。3重量%未満の場合にはグリースとしての稲度が不足
し、また25重量%を越えた場合にはグリースが硬くな
りすぎ不適格となる。
本発明に係る長寿命グリース組成物は、常法により製造
される。
される。
一般的には、N−置換テレフタラミン酸またはN−置換
ィソフタラミン酸の低級アルキルェステルを基油中にお
いて塩基性物質たとえば水酸化ナトリウム、水酸化バリ
ウム、水酸化リチウム、水酸化カリウムなどによりケン
化して基油中にN−置換テレフタラミン酸またはN−置
換ィソフタラミン酸の金属塩を生成させ、次いでその混
合物をねつ和して当該金属塩を基油中に均一に分散させ
てグリースを得る。好ましくは全使用基油の約半量中で
ケン化終了後残りの基油を櫨梓条件下で加えるのがよい
。また本発明のグリース組成物に、必要に応じて酸化防
止剤、防錆剤極圧添加剤、構造安定剤、腐食防止剤など
の添加剤を加えることもできる。上記のようにして得ら
れる本発明のグリース組成物は、瓶定が高く、高温下で
安定なため高温条件下での使用に対し特にすぐれた性能
を示す。
ィソフタラミン酸の低級アルキルェステルを基油中にお
いて塩基性物質たとえば水酸化ナトリウム、水酸化バリ
ウム、水酸化リチウム、水酸化カリウムなどによりケン
化して基油中にN−置換テレフタラミン酸またはN−置
換ィソフタラミン酸の金属塩を生成させ、次いでその混
合物をねつ和して当該金属塩を基油中に均一に分散させ
てグリースを得る。好ましくは全使用基油の約半量中で
ケン化終了後残りの基油を櫨梓条件下で加えるのがよい
。また本発明のグリース組成物に、必要に応じて酸化防
止剤、防錆剤極圧添加剤、構造安定剤、腐食防止剤など
の添加剤を加えることもできる。上記のようにして得ら
れる本発明のグリース組成物は、瓶定が高く、高温下で
安定なため高温条件下での使用に対し特にすぐれた性能
を示す。
また酸化安定性、耐水性、機械的安定性においてもすぐ
れ、ベアリング潤滑寿命が極めて長い。以下実施例によ
り、本発明のグリース組成物が極めてすぐれた性能を有
することを明らかにする。実施例 1 1分子当り6〜1の固の炭素原子数を有する混合のオレ
フィンかち得られたオレフィン重合油(2100F、粘
度6.8Xst)420のこ120夕のN−オクタテシ
ルテレフタラミン酸のメチルェステルを加え加熱溶融し
た。
れ、ベアリング潤滑寿命が極めて長い。以下実施例によ
り、本発明のグリース組成物が極めてすぐれた性能を有
することを明らかにする。実施例 1 1分子当り6〜1の固の炭素原子数を有する混合のオレ
フィンかち得られたオレフィン重合油(2100F、粘
度6.8Xst)420のこ120夕のN−オクタテシ
ルテレフタラミン酸のメチルェステルを加え加熱溶融し
た。
その後100℃以下に冷却して50%NaOH水溶液2
69を加えた。よく縄拝しながら徐々に加熱し、十分に
ケン化を行った。ケン化終了後150ooにおいて更に
オレフィン重合油420夕を加え、最高温度20000
迄加熱した。その後冷却して100qC以下で酸化防止
剤20夕を加え、更に常温においてねつ和してグリース
組成物を得た。グリース組成物の性状を後の第1表に示
す(以下実施例2〜5及び比較例1〜4におけるグリー
ス組成物の性状も併せて第1表に示す)。実施例 2 2100F粘度20.31cstのオレフイン重合油を
用いた以外は実施例1と同様にしてグリース組成物を製
造した。
69を加えた。よく縄拝しながら徐々に加熱し、十分に
ケン化を行った。ケン化終了後150ooにおいて更に
オレフィン重合油420夕を加え、最高温度20000
迄加熱した。その後冷却して100qC以下で酸化防止
剤20夕を加え、更に常温においてねつ和してグリース
組成物を得た。グリース組成物の性状を後の第1表に示
す(以下実施例2〜5及び比較例1〜4におけるグリー
ス組成物の性状も併せて第1表に示す)。実施例 2 2100F粘度20.31cstのオレフイン重合油を
用いた以外は実施例1と同様にしてグリース組成物を製
造した。
実施例 3
実施例2と同粘度のオレフィン重合油を使用し塩基性物
質として水酸化リチウムを用いた以外は実施例1と同様
にしてグリース組成物を得た。
質として水酸化リチウムを用いた以外は実施例1と同様
にしてグリース組成物を得た。
実施例 4実施例2と同粘度のオレフイン重合油を使用
しNーオクタデシルテレフタラミン酸のメチルェステル
90夕、50%NaOH水溶液20夕、ケン化に用いた
オレフイン重合油435夕、ケン化終了後に加えたオレ
フィン重合油435多以外は実施例1と同様にしてグリ
ース組成物を得た。
しNーオクタデシルテレフタラミン酸のメチルェステル
90夕、50%NaOH水溶液20夕、ケン化に用いた
オレフイン重合油435夕、ケン化終了後に加えたオレ
フィン重合油435多以外は実施例1と同様にしてグリ
ース組成物を得た。
実施例 5
2100F粘度28.9&stのオレフイン重合油を用
いた以外は実施例1と同様にしてグリース組成物を得た
。
いた以外は実施例1と同様にしてグリース組成物を得た
。
比較例 1
パラフィン系鉱油(2100F粘度11.2&st)を
基油として用いた以外は実施例1と同様にしてグリース
組成物を得た。
基油として用いた以外は実施例1と同様にしてグリース
組成物を得た。
比較例 2
市販のリチウム系鉱油グリースを用いてその性状を測定
した。
した。
比較例 3
イソブチレン重合油(2100F粘度16.1次st)
を基油として用いた以外は実施例1と同様にしてグリー
ス組成物を得た。
を基油として用いた以外は実施例1と同様にしてグリー
ス組成物を得た。
比較例 4
実施例2で用いたと同じオレフィン重合油を基油とし、
12一ヒドロキシステアリン酸のりチウム石けんを増穂
剤とし、アミン系酸化防止剤を添加したグIJ−ス組成
物を製造した。
12一ヒドロキシステアリン酸のりチウム石けんを増穂
剤とし、アミン系酸化防止剤を添加したグIJ−ス組成
物を製造した。
第1表
以上の結果は、本発明のグリース組成物は満点が高く、
油分離性が少なく低温特性がすぐれ、高温下安定でかつ
潤滑寿命も非常に長く、きわめてすぐれた性能を有する
ことを示している。
油分離性が少なく低温特性がすぐれ、高温下安定でかつ
潤滑寿命も非常に長く、きわめてすぐれた性能を有する
ことを示している。
Claims (1)
- 1 増稠剤としてN−置換テレフタラミン酸金属塩又は
N−置換イソフタラミン酸金属塩と1分子当り炭素数6
〜12のオレフインの重合により得られた210°Fの
粘度が3〜50cstのオレフイン重合油とよりなり、
当該増稠剤を組成物総量の3〜25重量%含有すること
を特徴とする長寿命グリース組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6433474A JPS6037158B2 (ja) | 1974-06-06 | 1974-06-06 | 長寿命グリ−ス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6433474A JPS6037158B2 (ja) | 1974-06-06 | 1974-06-06 | 長寿命グリ−ス組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50154666A JPS50154666A (ja) | 1975-12-12 |
JPS6037158B2 true JPS6037158B2 (ja) | 1985-08-24 |
Family
ID=13255226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6433474A Expired JPS6037158B2 (ja) | 1974-06-06 | 1974-06-06 | 長寿命グリ−ス組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037158B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0631375B2 (ja) * | 1985-02-13 | 1994-04-27 | コスモ石油株式会社 | グリース組成物 |
JP2545461Y2 (ja) * | 1990-06-28 | 1997-08-25 | エヌティエヌ株式会社 | モータの軸受構造 |
JP2007045950A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Cosmo Sekiyu Lubricants Kk | グリース組成物 |
-
1974
- 1974-06-06 JP JP6433474A patent/JPS6037158B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50154666A (ja) | 1975-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3875108B2 (ja) | 低トルクグリース組成物 | |
JP2014047276A (ja) | 電動パワーステアリング装置用グリース組成物及び電動パワーステアリング装置 | |
JPWO2007116725A1 (ja) | 潤滑油基油 | |
US3712864A (en) | Synthetic hydrocarbon based grease compositions | |
US2672444A (en) | Rust preventive compositions | |
US2639266A (en) | Lubricating grease comprising a complex ester base and sodium myristate | |
US2456642A (en) | Grease composition | |
JP2728736B2 (ja) | ウレアグリース組成物 | |
JPS6037158B2 (ja) | 長寿命グリ−ス組成物 | |
JPS60149695A (ja) | 液状潤滑剤組成物 | |
JP4898022B2 (ja) | 潤滑グリース組成物 | |
JPH0128080B2 (ja) | ||
US2491054A (en) | Lubricating grease | |
US3367940A (en) | Beta-picolinamide derivatives | |
JPS6027719B2 (ja) | 潤滑剤組成物 | |
JPS6232238B2 (ja) | ||
US2550760A (en) | Hydraulic fluid compositions | |
US2852466A (en) | Grease compositions wherein the thickener comprises a metal salt of an nu-acylaminoorganocarboxylic acid | |
JP3150787B2 (ja) | 回転機軸受用グリース組成物 | |
US3413222A (en) | Grease compositions | |
JPS63108098A (ja) | 耐高荷重グリ−ス組成物 | |
US4025446A (en) | Lubricant compositions containing nitrile antiwear additives | |
JP3752280B2 (ja) | リチウムコンプレックスグリース組成物 | |
US3170879A (en) | Lubricant | |
JP2002363588A (ja) | 潤滑グリース組成物 |