JPS6036868A - 断熱箱体の製造方法 - Google Patents
断熱箱体の製造方法Info
- Publication number
- JPS6036868A JPS6036868A JP14254383A JP14254383A JPS6036868A JP S6036868 A JPS6036868 A JP S6036868A JP 14254383 A JP14254383 A JP 14254383A JP 14254383 A JP14254383 A JP 14254383A JP S6036868 A JPS6036868 A JP S6036868A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- insulation
- foaming
- insulating box
- box body
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、断熱箱体の製造方法に係り、特に、発泡断り
15月をLi2人する際発生ずる発泡カスを減圧1段に
より強制的に排出することにより、発泡(17?熱4W
の流動11ユ、外観向上、内箱の白化われ防11−等に
好適な断熱箱体の製造法に関する。
15月をLi2人する際発生ずる発泡カスを減圧1段に
より強制的に排出することにより、発泡(17?熱4W
の流動11ユ、外観向上、内箱の白化われ防11−等に
好適な断熱箱体の製造法に関する。
〔従来技術]
従来の断熱箱体の製造方法における発泡カスの排出は、
外箱の背面板または内箱に1〜3φの穴を数10個設け
、そして断熱(」を圧入した際、外側に断熱材がはみ出
さない様に断熱4A側にガラスウール等を介在さぜ発泡
て生しる発泡圧て発泡カスを排出していた。しかし、そ
のガス抜き穴が不安定であると、外箱内に気泡形成以外
の発泡カスが残留したり、断熱ilAの流動性が低下し
たりしてそれζこよるA B S ::’;:のプラス
チック内箱がケミカルアタックをうけたり、外箱がふ(
れた断F〕! 4:)、が未充填となる欠点があった。
外箱の背面板または内箱に1〜3φの穴を数10個設け
、そして断熱(」を圧入した際、外側に断熱材がはみ出
さない様に断熱4A側にガラスウール等を介在さぜ発泡
て生しる発泡圧て発泡カスを排出していた。しかし、そ
のガス抜き穴が不安定であると、外箱内に気泡形成以外
の発泡カスが残留したり、断熱ilAの流動性が低下し
たりしてそれζこよるA B S ::’;:のプラス
チック内箱がケミカルアタックをうけたり、外箱がふ(
れた断F〕! 4:)、が未充填となる欠点があった。
本発明の目的は、従来外箱の背面板、内箱に設けていた
1〜3φの数10個のカス排出穴に代り、少なくとも3
0φ以上の穴1ケ所より減11ミ毛段′5により強制的
に発泡カスを排出することて、外箱内の発泡ガスの残留
をなくし、断熱(2吸引により流動性向」二を(まかる
ことによってプラスチック内箱の白化われをなくし、ま
た外箱のふくれ、1祈熱−41の未充填を防くことにあ
る。
1〜3φの数10個のカス排出穴に代り、少なくとも3
0φ以上の穴1ケ所より減11ミ毛段′5により強制的
に発泡カスを排出することて、外箱内の発泡ガスの残留
をなくし、断熱(2吸引により流動性向」二を(まかる
ことによってプラスチック内箱の白化われをなくし、ま
た外箱のふくれ、1祈熱−41の未充填を防くことにあ
る。
従来のように外箱の背面板をガス排出穴を設けると、最
近では外観意匠上の問題から、たとえば冷蔵111(等
においては、顧客よりみえない機械室部に集中ぜさるを
i!Jないし、また断熱材注入L1も限にされてしまい
おのずと流動性が低下し気泡形成以外のカス残留等が発
生しやずくなる。そこて同じ1幾械室y(t、、HHに
おいても、自然反応形態でガスを排ljするよりも人工
的に排出してやれば同等の効果を発揮するものと考え、
30φ以」―の穴に真空〕々ノドを設けそこから、断熱
材に影響を及ぼさなし)程度の減圧;段を調節すること
によって」1記欠点を大幅に改p′Xすることができた
。
近では外観意匠上の問題から、たとえば冷蔵111(等
においては、顧客よりみえない機械室部に集中ぜさるを
i!Jないし、また断熱材注入L1も限にされてしまい
おのずと流動性が低下し気泡形成以外のカス残留等が発
生しやずくなる。そこて同じ1幾械室y(t、、HHに
おいても、自然反応形態でガスを排ljするよりも人工
的に排出してやれば同等の効果を発揮するものと考え、
30φ以」―の穴に真空〕々ノドを設けそこから、断熱
材に影響を及ぼさなし)程度の減圧;段を調節すること
によって」1記欠点を大幅に改p′Xすることができた
。
以下、本発明の3゛(、細を第1図〜第3図により説明
する。1は外箱組品、2は内箱、3は注入に1.4は外
箱背面に設けられたカス排出[1てある。5は断熱IA
7ig人ノズル、6は断熱]A(ウレタンフオーム)7
はフぢ−ムの流れ方向である。8は不発−明にかかわる
真空パ・ノドてあり、9はその圧力を感知する電子式圧
力発振器、10は設定圧力を1′1動的にコントワ〜ル
するモータドライブ自動バルブ、11は真空ポンプ、1
2は設γ圧力をデンタル表示するデジタル指示圧力調1
ηJlである。13は真空パッド8より減圧する際断熱
IAがはみ出さないようにカラスマツ1−を介している
。
する。1は外箱組品、2は内箱、3は注入に1.4は外
箱背面に設けられたカス排出[1てある。5は断熱IA
7ig人ノズル、6は断熱]A(ウレタンフオーム)7
はフぢ−ムの流れ方向である。8は不発−明にかかわる
真空パ・ノドてあり、9はその圧力を感知する電子式圧
力発振器、10は設定圧力を1′1動的にコントワ〜ル
するモータドライブ自動バルブ、11は真空ポンプ、1
2は設γ圧力をデンタル表示するデジタル指示圧力調1
ηJlである。13は真空パッド8より減圧する際断熱
IAがはみ出さないようにカラスマツ1−を介している
。
本発明の断熱4A製造方法について説明すると5従来は
開[1部を下向にして断熱44注入2/ズル5より圧入
[13へ1断熱4Aを注入する際、外箱組品1にぶつけ
て断熱材6を落下させ)−4−1、流れ方向71こ沿っ
て最終光j3’i ;X+≦方向で発泡カスを排出する
が、そのυ11部を第1図の如(背面に1〜3φのJI
JI lj穴を数10個股上そこから排出していた。本
発明はその最終充填部付近に1強制的に発泡カスを期用
する装置を設けたものであり、断熱4A側にカラスマッ
ト13を設け、背面側にJT空パッド8を介して、真空
ポンプ11から1折熱IAか1/1:人されてから3秒
後に吸引を開始し、電−r一式圧力発振器9て最終充填
il+! (;I近の減圧値が0〜0.03気川になる
ようにデンタル指示圧力調節計12とモータドライブ自
動バルブ1. Oて調節を行なって、断熱材の′11性
を損なわずに効率的に発泡ガスを抽出して断熱箱体を製
造するものである。
開[1部を下向にして断熱44注入2/ズル5より圧入
[13へ1断熱4Aを注入する際、外箱組品1にぶつけ
て断熱材6を落下させ)−4−1、流れ方向71こ沿っ
て最終光j3’i ;X+≦方向で発泡カスを排出する
が、そのυ11部を第1図の如(背面に1〜3φのJI
JI lj穴を数10個股上そこから排出していた。本
発明はその最終充填部付近に1強制的に発泡カスを期用
する装置を設けたものであり、断熱4A側にカラスマッ
ト13を設け、背面側にJT空パッド8を介して、真空
ポンプ11から1折熱IAか1/1:人されてから3秒
後に吸引を開始し、電−r一式圧力発振器9て最終充填
il+! (;I近の減圧値が0〜0.03気川になる
ようにデンタル指示圧力調節計12とモータドライブ自
動バルブ1. Oて調節を行なって、断熱材の′11性
を損なわずに効率的に発泡ガスを抽出して断熱箱体を製
造するものである。
真空ポンプ11による吸引開始時間を断熱材注入後3秒
後としたのは、断熱材の生成反応に害を及ぼさない範囲
であり、また減圧値を0〜0.03気圧としたのは、0
以上で(ま吸引効果が得られず、また0、03以下では
断熱44の飛散現象が生じ、i:+3足する物性を得る
ことかできない。本実施例によれば強制的に発泡カスを
排出することにより、気泡形成以外のカス残留を排除で
き、プラスチ・ツク内箱の白化われを防止し、また外箱
のふくれを緩和し、さらに断熱材の充J31目」ミを向
上させることができる。
後としたのは、断熱材の生成反応に害を及ぼさない範囲
であり、また減圧値を0〜0.03気圧としたのは、0
以上で(ま吸引効果が得られず、また0、03以下では
断熱44の飛散現象が生じ、i:+3足する物性を得る
ことかできない。本実施例によれば強制的に発泡カスを
排出することにより、気泡形成以外のカス残留を排除で
き、プラスチ・ツク内箱の白化われを防止し、また外箱
のふくれを緩和し、さらに断熱材の充J31目」ミを向
上させることができる。
本発明によれば、断熱+A注入の際、発生する発泡カス
を強制的に効率よく排出することができるので、従来ノ
ノス残留によって生しるプラスチ・ツク内箱の白化われ
が解消され、白化われ防止に使用していたテープの除去
や、加工人数が削減できる。
を強制的に効率よく排出することができるので、従来ノ
ノス残留によって生しるプラスチ・ツク内箱の白化われ
が解消され、白化われ防止に使用していたテープの除去
や、加工人数が削減できる。
また流動性が向1−できるので、外箱のふくらみ改善や
、断熱拐〆上大量の削減が期待でき、大幅な原価低減と
なる。
、断熱拐〆上大量の削減が期待でき、大幅な原価低減と
なる。
さらに、残留ガス圧を自動的にチェックすることにより
、最適なオーバパック率が管理でき、効率のよい生産シ
ステムを達成することができる、。
、最適なオーバパック率が管理でき、効率のよい生産シ
ステムを達成することができる、。
第1図は冷蔵庫断熱箱体背面時の斜視図、第2図は第1
図のA −A 1ifi而図、第3図は第1図の13−
B断1rlT図である。 1・・外箱組品、2 ・内箱、3・・・注入11.4・
・・カス排出「−1,5・ ノズル、6・・断熱4A(
ウレタンフオーム)、7・・・フオームの流れ方向、8
゛真空パット゛、9−・・電ニド式圧力発振器、10・
・モータドライブ自動バルブ、11・・真空ポンプ、1
2 ・デンタル指示圧力調節計1(設定圧ツバ指示圧力
)、13・・カラスマット。
図のA −A 1ifi而図、第3図は第1図の13−
B断1rlT図である。 1・・外箱組品、2 ・内箱、3・・・注入11.4・
・・カス排出「−1,5・ ノズル、6・・断熱4A(
ウレタンフオーム)、7・・・フオームの流れ方向、8
゛真空パット゛、9−・・電ニド式圧力発振器、10・
・モータドライブ自動バルブ、11・・真空ポンプ、1
2 ・デンタル指示圧力調節計1(設定圧ツバ指示圧力
)、13・・カラスマット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 外箱と内箱とを組み合せて出来る空間部に、現場
発泡′、qgコより発泡断熱材を充填してなる断熱箱体
に於いて、外箱の−i:?Bまたは内箱の一部に発泡カ
ス抽出穴を設け、それを介して強制的に減圧して発泡ガ
スを排出することを特徴とする断熱箱体の製造方法。 2 θ、、!Ir二開始タイミングは、発泡i断熱44
が注入後3秒以」二、また減圧値は、O−0,03気川
となることを!11″徴とする特許請求の範囲第1項記
載の断熱箱体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14254383A JPS6036868A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 断熱箱体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14254383A JPS6036868A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 断熱箱体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036868A true JPS6036868A (ja) | 1985-02-26 |
Family
ID=15317791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14254383A Pending JPS6036868A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 断熱箱体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036868A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102773959A (zh) * | 2011-05-12 | 2012-11-14 | 三菱电机株式会社 | 绝热箱体的制造方法 |
JP2015059689A (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-30 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫及び冷蔵庫の製造方法 |
JP2016075406A (ja) * | 2014-10-03 | 2016-05-12 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
JP2016075393A (ja) * | 2014-10-02 | 2016-05-12 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP14254383A patent/JPS6036868A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102773959A (zh) * | 2011-05-12 | 2012-11-14 | 三菱电机株式会社 | 绝热箱体的制造方法 |
CN102773959B (zh) * | 2011-05-12 | 2015-02-18 | 三菱电机株式会社 | 绝热箱体的制造方法 |
JP2015059689A (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-30 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫及び冷蔵庫の製造方法 |
JP2016075393A (ja) * | 2014-10-02 | 2016-05-12 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
JP2016075406A (ja) * | 2014-10-03 | 2016-05-12 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
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