JPH01294402A - 起泡性液体の充填方法 - Google Patents
起泡性液体の充填方法Info
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- JPH01294402A JPH01294402A JP12153788A JP12153788A JPH01294402A JP H01294402 A JPH01294402 A JP H01294402A JP 12153788 A JP12153788 A JP 12153788A JP 12153788 A JP12153788 A JP 12153788A JP H01294402 A JPH01294402 A JP H01294402A
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- Japan
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- liquid
- bag
- opening
- filling nozzle
- filling
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- Pending
Links
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 6
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はコーヒー、ジュース等の充填時に泡を発生する
液体を、泡を発生させないで包装袋に充填する方法に関
するものである。
液体を、泡を発生させないで包装袋に充填する方法に関
するものである。
［従来の技術］
従来より、一般的に包装袋への液体の充填は包装袋の開
口部を掴んで包装袋全体を拡開して、液体を充填する方
法が採られているが、コーヒー、ジュースのような起泡
性の液体を充填するに際しては、充填する液体とともに
周囲の空気や包装袋の空気を巻き込んで、充填された液
体が泡を発生する問題がある。
口部を掴んで包装袋全体を拡開して、液体を充填する方
法が採られているが、コーヒー、ジュースのような起泡
性の液体を充填するに際しては、充填する液体とともに
周囲の空気や包装袋の空気を巻き込んで、充填された液
体が泡を発生する問題がある。
このため、消泡してから開口部を熱接着しなければなら
なかったり、接着部に液体が付着して、熱接着強度が低
下するなどの欠点があった。
なかったり、接着部に液体が付着して、熱接着強度が低
下するなどの欠点があった。
［発明が解決しようとする課題］
本発明は上記に鑑み種々研究したもので、これらの欠点
を解決するために、本出願人等は既に同じ目的で、特願
昭５９−１１７６８２号や特願昭６０−１０１１０９号
として出願しているが、前者のものは包装袋の長さを必
要以上に長くしなければならなかったり、熱接着強度が
弱く、また、後者のものは、内容物を噛み込んで熱接着
するため、熱接着強度が低下したり、液体の吸引装置が
別に必要であった。
を解決するために、本出願人等は既に同じ目的で、特願
昭５９−１１７６８２号や特願昭６０−１０１１０９号
として出願しているが、前者のものは包装袋の長さを必
要以上に長くしなければならなかったり、熱接着強度が
弱く、また、後者のものは、内容物を噛み込んで熱接着
するため、熱接着強度が低下したり、液体の吸引装置が
別に必要であった。
［課題を解決するための手段］
本発明は包装袋中の空気や充填時に外部から空気を巻き
込むことのない液体の充填方法である。
込むことのない液体の充填方法である。
即ち、包装袋を広く開口（拡開）することなく、しかも
、包装袋を実質的に脱気した状態で、その上縁開口部は
好ましくは、充填ノズルを挿入する部分のみを開口し、
該開口部に充填ノズルを挿入するとともに、開口部を形
成する包装袋を押えつけて、圧着して包装袋内の空気を
除去したのち、液体を充填する充填方法である。
、包装袋を実質的に脱気した状態で、その上縁開口部は
好ましくは、充填ノズルを挿入する部分のみを開口し、
該開口部に充填ノズルを挿入するとともに、開口部を形
成する包装袋を押えつけて、圧着して包装袋内の空気を
除去したのち、液体を充填する充填方法である。
［実施例コ
本発明の一実施例を図面について説明する。
第１図は袋を間口する状態を示す説明図、第２図は第１
図の開口した開口部に充填ノズルを挿入した状態を示す
説明図、第３図は液体を充填した状態を示す説明図、第
４図は開口した袋にノズルを挿入した状態を示す断面平
面図である。
図の開口した開口部に充填ノズルを挿入した状態を示す
説明図、第３図は液体を充填した状態を示す説明図、第
４図は開口した袋にノズルを挿入した状態を示す断面平
面図である。
ｌは充填ノズル、２は包装袋で包装袋２の上部には開口
部３がある。開口部３の根本部には圧着装置４がある。
部３がある。開口部３の根本部には圧着装置４がある。
圧着袋＠４は、これ以上袋が開口しないように袋を圧着
する装置で、図には記載していないが、外部の制御装置
で稼動するものである。また、開口部３を開口させるに
は、開口装置５により開口するものである。開口装置５
はサクションにより間口させるものでよい。なお、袋体
２は第１図に示すように扁平体で、中には空気が入って
いないものである。
する装置で、図には記載していないが、外部の制御装置
で稼動するものである。また、開口部３を開口させるに
は、開口装置５により開口するものである。開口装置５
はサクションにより間口させるものでよい。なお、袋体
２は第１図に示すように扁平体で、中には空気が入って
いないものである。
したがって、開口部３の根本を圧着装置４で圧着してお
けば、袋体２には空気が入ることがないものである。
けば、袋体２には空気が入ることがないものである。
その後、開［１された開口部３の中に充填ノズルｌを挿
入する。この時、開口装置５に替えて、押え装置６が開
口部３の外側に臨んでいる。（第２図参照） 次に、充填ノズルｌを押え装置６が押圧する。
入する。この時、開口装置５に替えて、押え装置６が開
口部３の外側に臨んでいる。（第２図参照） 次に、充填ノズルｌを押え装置６が押圧する。
この断面図を第４図が示す、押え装置６は袋体全体また
は充填ノズルｌの回りを囲むような構造をしている０例
えば充填ノズルｌが円状である場合は、半円形の構造を
し、充填ノズル１が楕円形である場合は、それに相当す
る形状になっている。
は充填ノズルｌの回りを囲むような構造をしている０例
えば充填ノズルｌが円状である場合は、半円形の構造を
し、充填ノズル１が楕円形である場合は、それに相当す
る形状になっている。
そして、圧着装置４は外方に引かれて充填ノズル１から
液体を滴下する。包装袋２は扁平して脱気された状態で
あるが、充填ノズルｌから液体を滴下すると、液体の圧
力により開かれるものであるこのとき、包装袋２は袋２
内の空気の置換もなく、かつ、落差もないため、泡が発
生することがなく袋２内に液体を充填することができる
ものである。
液体を滴下する。包装袋２は扁平して脱気された状態で
あるが、充填ノズルｌから液体を滴下すると、液体の圧
力により開かれるものであるこのとき、包装袋２は袋２
内の空気の置換もなく、かつ、落差もないため、泡が発
生することがなく袋２内に液体を充填することができる
ものである。
液体を充填後は、充填ノズルｌを引き上げてシールをす
ればよいもので、このシールも液体が付着していない、
押え装置６のあったところをシールすればよく、従来の
ように液体が付着してシール強度が低下するなどの欠点
がないものである。
ればよいもので、このシールも液体が付着していない、
押え装置６のあったところをシールすればよく、従来の
ように液体が付着してシール強度が低下するなどの欠点
がないものである。
また、充填ノズル部に袋体内の空気を吸引するための真
空吸引バイブを併設しておくと、液体の充填前に袋体内
の空気を吸引でき好適なものであるい。
空吸引バイブを併設しておくと、液体の充填前に袋体内
の空気を吸引でき好適なものであるい。
［発明の効果］
本発明は、空気を含まない包装袋に、液体を充填するも
のであり、包装袋の開口部の下方を圧着装置！４で圧着
し、開口部の上方部のみ拡開してノズルを挿入し押え装
ｆｉ６で押え込んで液体を滴下するものであるから、包
装袋の中の空気や外部からの空気を巻き込むことがない
ため、泡立つことなく充填ができるものである。
のであり、包装袋の開口部の下方を圧着装置！４で圧着
し、開口部の上方部のみ拡開してノズルを挿入し押え装
ｆｉ６で押え込んで液体を滴下するものであるから、包
装袋の中の空気や外部からの空気を巻き込むことがない
ため、泡立つことなく充填ができるものである。
また、シールするところも、押え装置６のあったところ
で、液体が付着していないところであって、液体による
シール強度の低下もないものである。
で、液体が付着していないところであって、液体による
シール強度の低下もないものである。
このように、本発明によれば空気による酸化も予防する
ことができるものである。
ことができるものである。
第１図は開口部の開口したところを示す説明図、第２図
は開口したところに充填ノズルを挿入した状態を示す説
明図、第３図は液体を滴下している状態を示す説明図、
第４図は断面平面図である１０１．充填ノズル ２１
９．包装袋３００．開口部 ４１６．圧着装置５
１１．開口袋＠ ６．、、押え装置第２図 第４図
は開口したところに充填ノズルを挿入した状態を示す説
明図、第３図は液体を滴下している状態を示す説明図、
第４図は断面平面図である１０１．充填ノズル ２１
９．包装袋３００．開口部 ４１６．圧着装置５
１１．開口袋＠ ６．、、押え装置第２図 第４図
Claims (1)
- 最内層が熱接着性合成樹脂層で構成された包装袋に起泡
性液体を充填するにあたり、包装袋を実質的に脱気した
状態にして、その上縁部のみを開口して開口部を形成し
、液体充填ノズルを前記開口部に挿入し、包装袋の前記
開口部を充填ノズルに圧着して包装袋を密閉した後、起
泡性液体を充填し、包装袋上部開口部を熱封緘すること
を特徴とする起泡性液体の充填方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12153788A JPH01294402A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 起泡性液体の充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12153788A JPH01294402A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 起泡性液体の充填方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01294402A true JPH01294402A (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=14813700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12153788A Pending JPH01294402A (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 起泡性液体の充填方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01294402A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008543678A (ja) * | 2005-06-08 | 2008-12-04 | エコ、レーン、リサーチ、アンド、デベロップメント、アクティーゼルスカブ | 折畳み式容器の充填装置 |
| JP2010507542A (ja) * | 2006-10-26 | 2010-03-11 | エコ、レーン、リサーチ、アンド、デベロップメント、アクティーゼルスカブ | 押し潰し可能なタイプの容器を充填するための装置 |
| JP2011195190A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 袋状容器充填装置 |
| JP2011526863A (ja) * | 2008-07-02 | 2011-10-20 | エコリーン・リサーチ・アンド・ディベロップメント・エー／エス | 折畳み可能なタイプのパッケージを粉体または液体の形態の製品で充填するためのシステム及び方法。 |
| CN102416710A (zh) * | 2011-08-03 | 2012-04-18 | 蚌埠市天一包装制品有限责任公司 | 制袋机平整装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5377774A (en) * | 1976-12-16 | 1978-07-10 | Binan Kougiyou Kk | Device for charging liquid in synthetic resin molded bag |
| JPS57175521A (en) * | 1981-04-03 | 1982-10-28 | Furukawa Seisakusho Kk | Vacuum packing method |
-
1988
- 1988-05-18 JP JP12153788A patent/JPH01294402A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5377774A (en) * | 1976-12-16 | 1978-07-10 | Binan Kougiyou Kk | Device for charging liquid in synthetic resin molded bag |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR101309539B1 (ko) * | 2005-06-08 | 2013-09-24 | 에코린 에이비 | 절첩식 용기의 충전 장치 |
| JP2010507542A (ja) * | 2006-10-26 | 2010-03-11 | エコ、レーン、リサーチ、アンド、デベロップメント、アクティーゼルスカブ | 押し潰し可能なタイプの容器を充填するための装置 |
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| JP2014237490A (ja) * | 2008-07-02 | 2014-12-18 | エコリーン・エイビーＥｃｏｌｅａｎ ＡＢ | 折畳み可能なタイプのパッケージを粉体または液体の形態の製品で充填するためのシステム及び方法。 |
| JP2011195190A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 袋状容器充填装置 |
| CN102416710A (zh) * | 2011-08-03 | 2012-04-18 | 蚌埠市天一包装制品有限责任公司 | 制袋机平整装置 |
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