JPS603673B2 - 文字読取装置 - Google Patents

文字読取装置

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JPS603673B2
JPS603673B2 JP1643577A JP1643577A JPS603673B2 JP S603673 B2 JPS603673 B2 JP S603673B2 JP 1643577 A JP1643577 A JP 1643577A JP 1643577 A JP1643577 A JP 1643577A JP S603673 B2 JPS603673 B2 JP S603673B2
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JP
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character
memory
bus
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microprocessor
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広洲 石黒
邦和 重田
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は文字読取装置に関する。
一般に文字は極めて多様な情報をもちこれを認識するに
は複雑な処理が必要とされても、る。
またその処理能力を高めようとすると多くの特殊演算器
が必要であったため特殊なハードウェア構成をとらざる
を得なかった。従って本発明はマイクロィンストラクシ
ョンによってコントロールされる単純な演算器ユニット
とモジール化した特殊演算素子群とを備えたマイクロプ
ロセッサを単位として前記マイクロプロセッサを数個組
合せて、マルチマイクロプロセッサを構成し(i)原価
低減(ii)ハードウェアの簡単化皿共通部品化Gの柔
軟性の向上M処理スピードの向上、とを目的とした文字
謙取装置を提供することにある。
この発明は単純な演算器ユニットとモジール化した特殊
演算器ユニットとをマイクロィンストラクションによっ
て制御することにより極めて多量多種の情報を短時間で
処理し、例えば光学走査系のオンライン化を実現すると
共に、前記特殊演算器ユニットをモジール化して選択自
在な柔軟構成とすることにより、また処理能力に対応し
てマイクロプロセッサーの個数を増減しうろことにより
より多様な入力に対応しうる実用的な光学走査系の文字
論取装置を完成させるものである。
本発明の実施例を説明する前に本システムの文字認識方
法を簡単に説明する。
第1図は文字認識における処理をブロック図で示したも
ので光電変換部は伝票上に記載された文字を例えばフラ
イングスポットスキャナー装置等の光学走査器により走
査し、文字の白黒を電気信号に変換するものであり、電
気信号に変換された文字信号はメモリ装置に出力される
前処理部では前記のメモリ装置にストアされている文字
信号を議出して1文字ずつ分離(切出し)し、かつ文字
の大きさを正規化し例えば第2図に示すような10×8
メッシュの正規化文字(以下NPと表わす)を出力し後
の特徴抽出での処理を容易にしている。特徴抽出部はN
Pを3行づつ取り出して組合せ論理により表1に示すよ
うな特徴にそれぞれ対応したコードを出力するものであ
る。
第2図に示すNPからは結局8個の特徴が抽出されそれ
らは同図に示されるとおりである。
抽出された特徴(抽出特徴)は表1に示されるコードが
割当てられメモリ装置に格納される。表1 判定部では、抽出された特徴とあらかじめメモリ装置に
ストアされている標準特徴パターン(STP)とが照合
され、STPと一致するものがあればその文字は判別さ
れた事になり、また一方、一致するSTPがない場合に
はその文字は判別不能として処理される。
STPの簡単な例を表2に示し判定の動作を表2に参照
して説明する。
STPの1ワード目n0orのうち特徴を示す下2桁の
ぃ,0rと抽出特徴1ワード目”01″とを比較すると
特徴が一致する。次にSTPの2ワード目い006″の
い06″と抽出特徴の2ワード目リ11″とを同様に比
較する。その結果不一致となり、この場合STPのワー
ドはそのままにし、3ワード目の抽出特徴ワードい04
″と比較するこの場合も不一致となる。同様に比較動作
を実行し最後の抽出特徴のい03″と比較され再び不一
致となる。この場合、抽出特徴の全てが比較されたこと
になり数字い0″を判別するSTPとは一致がとれない
ことになる。この場合、次のSTPを読出すため類を表
わすワードすなわち表2の例の場合7ワード目の”10
び(3桁目がい1″となり、他のコードと区別できる)
の次のワードを議出し再び抽出特徴の1ワード目と比較
動作をくり返す。
この場合も柚出特徴の”04″が4個しか抽出されてい
ないため同様に不一致となる。次に次のSTPと比較さ
れる。この場合、STPと抽出特徴との一致がとれST
Pの21ワード目の類を表わすワード”10〆が謙出さ
れると下2桁が判別結果として出力され類2すなわち数
字の2として判別されることになる。このようにして判
別されると判別動作は終了する。また全てのSTPに一
致がとれない場合は最後のSTPのワードい20びが読
出されその文字は判別不能となり判別動作は終了する。
表2 STPの一例 以上の処理を達成するための本発明の文字読取装置につ
いて説明する。
第3図は本発明の光学文字読取装置の一実施例である。
第3図において、マイクロプロセッサ10〜13は全く
同一の回路構成をなし、一般のコンビータとほぼ同一の
単純な演算ユニットを有しているが異なる点はマルチプ
ロセッサ化のための制御回路それぞれを有している点で
ある。マイクロプロセッサー10〜13はコントロール
メモリ(CM)30〜33を有し本例では36ビット最
大4KWの容量を有し、ここにストア一されるマイクロ
ィンストラクションの指示により各演算器ユニットが制
御される。ローカルメモリ(LM)40〜43は各マイ
クロプロセッサ10〜13がそれぞれを専用に使用でき
るメモリユニットであり本例では16ビット最大4KW
の容量を有す。
ここで特殊演算器20〜23について説明するとまず特
殊演算器20はマイクロプロセッサ10と1/0デバイ
ス(後に詳細に説明する)との間を中継する1/0制御
回路であり、それから特殊演算器21〜23は二次元文
字を能率的かつ高速に処理する特殊演算ユニットであり
、プ。
セッサ1 1〜13及びLM41〜43とローカルバス
71〜73により接続される。ローカルバス70〜73
はマイクロプロセッサ10〜13とLM40〜43及び
特殊演算器20〜23間のデータ転送バスで各マイクロ
プロセッサ10〜13は各々のローカルバス70〜73
を専用に使用することができる。各ローカルバス70〜
73は12ビットのアドレスバス(LAバス)と、16
ビットのデータバス(LDバス)及び、コントロールバ
ス(LCバス)とにより構成されている。メインメモリ
装置1(MI)及びメインメモリ装置2(M2)は大容
量メモリ装置としての機能をもち、各々18ビット最大
64KWの容量を有する。
MI及びM2とマイクロプロセッサ10〜13間のデー
タ転送はメインバス60,61を経由して行なわれる。
各メインバス60,61は共に16ビットのアドレスバ
ス(MAバス)と18ビットのデータバス(MDバス)
及びコントロールバス(MCバス)とより構成されてい
る。本実施例では2本のメインバス60,61を電子的
スイッチ(SW)4により接続したり切断したりするこ
とによりメインバスを1本のメインバスとして、あるい
は2本のメインバスとして使用しバスの伝送効率を高め
ている。
スイッチ4の接続、切断の指示はアービタ5のコントロ
ールによつている。例としてマイクロプロセッサ10が
M2間と、又はマイクロプロセッサ13がMI間とデー
タ転送を行なう場合はSW4はオンとなりメインバス6
0と61は1本のメインバスとして働き、またマイクロ
プロセッサー10がMIと又はマイクロプロセッサー1
3がM2とデータ転送を行なう場合はSW4はオフとな
りメインバス60と61は切断され2本のそれぞれ独立
したメインバスとして動作する。
またこの時、同時に2つのメインメモリ間のデータ転送
も可能である。
このようにSW4がオフの時は2本のメインバスを設け
たと等価となり伝送効率を高められる。・このようにし
て各プロセッサー10〜13とアービタ5間の制御はシ
ステムコントロールバス62を経由して行なわれる。例
としてM2とマイクロプロセッサー13間とのデータ転
送の詳細について説明する。第4図にはマイクロプロセ
ッサー13とアービタ5間の回路が示されている。例え
ばマイクロプロセッサー13がM2へデータを転送する
ものとし、この時メモリアドレスレジスタ(MAR)1
33にはM2へのアドレスが、メモリデータレジスタ(
MDR)134には書込むべきデータがセットされてい
るものとする。
メインメモリM2をアクセスするマイクロインストラク
シヨンによりバスリクエスト(BRQ)135が動作し
次の信号をバッファ53へ送る。
(i)MI又はM2のうちどちらをアクセスするのかの
信号側リード又はライトのどちらかの信号。この時他の
マイクロプロセッサーから同様な信号が送られてバッフ
ァ50〜52にセットされている場合はバッファ50〜
53の内容が優先順位決定回路54に送られあらかじめ
定められた優先順位に基づいて高位のマイクロプロセッ
サーのリクエストを受付ける。今の場合、マイクロプロ
セッサー13のリクエストが受付けられたものとすると
、ィネーブル(EN)信号発生回路55よりマイクロプ
ロセッサー13へイネーブル(EN13)信号が送られ
る。マイクロプロセッサ」13はこの信号によりゲート
回路136,137を動作さ′せ、MAR133の内容
をメインバス61のMAバスへ、MDR134の値をM
Dバスに出力しメインバス61を経由してM2へ供V給
する。一方EN13信号によりタイミング発生回路56
が動作しM2の書込に必要な各種タイミング信号を発生
させMCバスを経由してM2へ送る。書込みが終了する
とバッファ53をリセットするマイクロインストラクシ
ヨンがマイクロプロセッサー13より送られバッファ5
3はリセットされ書込み動作は全て終了する。この動作
中、SW4は前述のごとくオフとなっている。他の例と
しマイクロプロセッサー13がM2をリードする場合も
同様でEN13が返されるとりードの場合はMAR13
3の値のみがMんゞスに出力される。
そしてタイミング発生回路56によりM2をリードする
に必要なタイミングが同様にMCバスを経由してM2へ
送られる。M2からのりードデータはMDバスに出力さ
れデータを取り込むマイクロインストラクションにより
MOバスの値がマルチプレクサー(MUX)132、演
算器(ALU)1 30を経由してマイクロインストラ
クションで指定されたレジスタグループの一つに入力さ
れると同時にバッファ53がリセットされ全てのりード
動作は終了する。一方、各プロセッサ10〜13間の通
信手段として各種の割込制御を採用しているその主たる
ものは(i)マスタコール割込、(ii)スレイブコー
ル割込、(iii)1/0デバイスからの割込、M特殊
演算器ユニットからの割込である。
マスタコール割込は第3図の場合マイクロプロセッサー
1川こ対して他のマイク。
プロセッサー11〜13からの割込である。スレイプコ
ール害旦込はマスタプロセツサー10より他のマイクロ
プロセッサー11〜13への割込である。1/0デバイ
スからの割込は第3図の場合、1/0デバイス側よりマ
イクロプロセッサー10に発生する。
特殊演算器ユニットからの割込は特殊演算器21〜23
の動作終了時においてマイクロプロセッサー11〜13
にそれぞれ発生する割込である。文字の判別処理を本実
施例に基づいて説明する。マイクロプロセッサー10は
1/0デバイス90〜9n及びモニタコントロールの制
御を行なつoすなわち、例えば1/0デバイスの1つと
してのフライングスポットスキヤナ(FSS)90のよ
うな光学走査器を動作させ伝票上の文字を走査しその出
力をダイレクトメモリアクセス回略(DMA)3を経由
してMIに格納する。
一方、マイクロプロセッサー10はモニタブログラムを
有し他のプロセッサーへのスタートの処理、割込の処理
を含む全体のシーケンスをコントロールしている。
特殊演算器20はマイクロプロセッサー10と1/0デ
バイス間を中継する1/○制御回路であり回路構成上は
特殊演算器21〜23と同等である。第5図を参照して
特殊演算器20の一実施例について説明すると、1/0
バス63は1/0コントロールバス631と1/0デー
タバス632とにより構成される。
1/0コントロールバス631は1/0デバイス90〜
9nに対して動作を指示するバスで特殊演算器20の1
/0コントロールレジスタ221に接続されている。
また1/0データバス632は1/0デバイス90〜9
nと特殊演算器20内の1/0データレジスタ222と
の間のデータ転送バスである。例えば1/0デバイスの
1つのディスプレイ装置92のランプを点灯させてある
種の状態を表示させるような場合は次のような処理によ
る。プロセッサー10より表示すべきデータをマイクロ
ィンストラクションによりローカルバス70を経由して
1/0データレジスタ222にセットする。次に同様に
してディスプレイ装置92に対して1/0データレジス
タ222の内容を表示させる命令をマイクロィンストラ
クシヨンにより1/○コントロールレジスタ221にセ
ットする。これらの動作によりディスプレイ装置92の
ランプを点灯させることができる。また、他の例として
FSS90を動作させる場合について説明する。
プロセッサー10よりローカルバス70を経由して1/
0コント。ールレジスタ221にFSS90をスタート
させる命令をマイクロインストラクションによりセット
する。この動作によりFSS90は走査を開始し光電変
換された文字データがDMA3を経由して順次MIにス
トアされる。次にプロセッサー11は前処理部を担当す
る。
プ。セツサ−10より前処理動作のスレィブコールによ
りMIよりFSS90の出力、すなわち文字データの1
文字分を議出しさらにその文字データの大きさを正規化
し例えば第2図のような正規化文字を作成する。そして
その正規化文字をMIに出力してその文字の前処理動作
を終了する。その後プロセッサー11は次の文字に対し
て同様に前処理動作を実行する。特殊演算器21は前処
理演算に有効なシフトレジスタ群で構成されており、第
6図に示すよう1ワード16ビットのシフトレジスタ2
01〜206を有し、これらを直列あるいは並列に接続
することにより96ビットシフトレジスタ第6図a又は
16ビット4ワードパラレルシフトレジスタ第6図bを
構成する。
前処理の動作はシフト動作が多用されるが特殊演算器2
1の動作、すなわち、96ビットシリアルシフト及び1
6ビット4ワードのパラレルシフトのごとき動作を単純
な演算器よって行うとすると相当の処理時間を要し高速
処理には好ましくない。
特殊演算器21の使用例について説明する。特殊回路2
1の16ビット4ワードパラレルシフト(第6図b)は
第7図aに示されているごとく縦形のNPよりbの横形
のNPを作成するのに使用される。すなわち、文字は正
規化の処理により第7図aに示されているごとく縦形の
NPがまず作成される。プロセッサー12によって特徴
抽出が行なわれるNPの形は第7図bに示すような横形
のNPでなければならない。したがって縦形のNPより
横形のNPを作成しなければならないがこの時16ビッ
ト4ワードパラレルシフトの機能が有効となる。まず、
第7図aの縦形のNPのn、n+1、n十2、及びn+
3番地の内容をMIよりリードして第6図bのシフトレ
ジスタ201,202,203及び204にセットし1
6ビット4ワードパラレルシフトを行なう毎に201〜
204の各レジスタの最下位ビットを議出すことにより
4ビットの縦横変換が実現できる。この動作を10回く
り返すとn〜n+3番地のデータが第7図bの横形のN
Pのm〜m+9番地の0〜3のビットに縦横変換が行な
われたことになる。次に同様に第7図aのn+4〜n+
7番地のNPはMIよりリードされ第6図bのシフトレ
ジスタ201〜204にセットされ同様の処理により第
7図bのm〜m+9番地の4〜7ビットに縦横変換され
る。以上の動作、すなわち、シフトレジスタ201〜2
04のシフトの指示、シフトレジスタの最下位ピツトの
リードの指示及びシフトレジスタへのデータのセットは
マイクロインストラクシヨンによりコントロールされる
。以上のごとくコントロールメモリ31にストアされて
いる前処理用のマイク。ィンストラクションの指示によ
り、特殊演算器21、及び単純な演算器の動作を組合せ
第2図に示す例のような正規化文字を作成しそれをMI
出力する。正規化文字がMIに出力されるとマイクロプ
ロセッサー11はマイクロプロセッサー10に対しマス
タコールの割込を発生させ、前処理動作の終了を通知す
る。マイクロプロセッサー10はマスタコールを受ける
とその文字が手書文字の場合は特徴抽出を行なうために
プロセッサー12に対してスレィブコールを発生してプ
ロセッサー12をスタートさせ特徴抽出を行なわせる。
また、文字が印刷された文字の場合、特徴抽出は行なわ
ず直接判別処理を行なう。したがってこの場合、プロセ
ッサー13に対してスレイブコールを発生してプロセッ
サー13をスタ−トさせ判別処理を行なわせる。マイク
ロプロセッサー12がスタートすると特徴抽出の動作を
開始する。特殊演算器22は特徴抽出を行うに有効な演
算器であり第8図にそのブロック図が示されている。第
2図のNPの3行分ずつをMIより読み出してシフトレ
ジスタ211〜213にセットし左から右へ又は右から
左へ8回ローティトシフト動作を行なう。この時座標検
出器214が同時に動作し各行すなわちi行目、i+1
行目及びi+2行目のそれぞれにおいて白から黒に又は
黒から白に変化する座標の検出、また白から黒に変化す
る回数をカウントする。すなわち、i、i+1、i+2
行目のそれぞれより次の情報が抽出される。LB1・・
・・・・左から右に見て最初に黒になる座標LW1・…
・・左から右に見て最初に黒から白になる座標LB2・
…・・左から右に見て2度目に黒になる座標LW2……
左から右に見て2度目に黒から白になる座標RB1・・
・・・・右から左に見て最初に悪になる座標RW1・・
・・・・右から左に見て最初に黒から白になる座標RB
2・・・・・・右から左に見て2度目‘こ黒になる座標
RW2……右から左に見て2度目に黒から白になる座標
K・・・・・・白から黒に変化する回数 特殊演算器22のこのような動作を単純な演算器のみで
実行すると相当の処理時間を要し高速処理には不利であ
る。
特徴抽出の具体的な例として第2図の8〜lq守目のN
PよりAなる特徴が抽出される過程を説明する。
MIより第2図のNPの8〜1の守目のデータを論出し
第8図のシフトレジスタ211〜213にセットし特殊
演算器22動作させる。その結果は表3のごとくなる。
これらの結果を次の論理式に従ってマイクロィンストラ
クションを粗合せることにより特徴いA″が抽出される
。特徴A=LL・RR・K122 LL……ILB1 i+2一LB1 i lミ2RR,
..,..IRBIM一RB1ilミ2K122……i
+3行目のKは1、i十2行目のKは2かつi行目のK
は2を意味する。
i=1〜8(NPの行を示す) 以上の動作はコントロールメモリ32にストアされてい
るマイクロィンストラクションの指示によって動作がコ
ントロールされ以下同様にi=7とし7〜9行目よりい
1rなる特徴、6〜8行目からい1″なる特徴が抽出さ
れ結果として第2図に示される8個の特徴が抽出されそ
れらはM2にライトされ特徴抽出の動作を終了する。
表3 特徴抽出の処理が終了するとプロセッサー10のスレィ
ブコールによりプロセッサー13が動作し判別処理を実
行する。
判別対象文字が手書文字の場合は、前記のSTPとプロ
セッサー12により抽出された抽出特徴とが前記のごと
く比較される。第2図のNPが表2のSTPによって判
別されると前記のごとく類2と判別される。また判別対
象文字が印刷活字の場合は特殊演算器23が有効である
。特殊演算器23は従来からよく知られている技術で一
般にはパターンマッチングユニットと呼ばれる。これに
ついては多数の文献が発表されているので説明は省略す
る。判別された文字の判別結果は順次MIにストアされ
1枚の伝票のすべての文字が判別された時点でプロセッ
サ−10のコントロールによりMIよりDMA3を経由
して1/0デバイスの1つのMT91に出力される。
コンソールパネル6はメインバス60に接続されシステ
ムの操作をコントロールする。かくして第3図に示され
ているごとく4個のマイクロプロセッサー10〜13が
第1図示されている4つのブロックの個々の制御を担当
し、それぞれのマイクロィンストラクションの指示によ
りマイクロプロセッサーのもつ単純な演算器と二次元情
報の処理に有効な特殊演算器ユニットを制御し、かつ作
業を各プロセッサーに分割する事により処理スピードを
向上しうる新規な光学文字謙取装置が提出される。
【図面の簡単な説明】
第1図は光学文字読取装置のブロック図、第2図は正規
化された文字図形の一例と、それから抽出される特徴及
びコード、第3図は本発明に係わる光学文字謙取装置の
ブロック図、第4図はプロセッサーとアービダ間の制御
を説明する図、第5,6,8図は特殊演算器のそれぞれ
の構成図、第7図は正規化された文字信号の処理を説明
するための図、図において、1,2……メインメモリ、
3……ダイレクトメモリアクセス制御部、4・・・・・
・メインバススイツチ、5……アービダ、6……コンソ
−ルパネル、10〜13……マイクロプロセッサー、2
0〜23・…・・特殊演算器、30〜30・・・・・・
コントロールメモリ、40〜43……ローカルメモリ、
60,61……メインバス、62……メモリリクエスト
制御ライン、70〜73……ローカルバス、90〜9n
……1/0デバイス、13o…・・・演算器、131・
…・・レジスタグループ、132…・・・マルチプレク
サー、133……・・・メモリアドレスレジスタ、13
4……メモリデータレジスタ、135・・・・・・メイ
ンバスリクェスト制御部、136,137……アンドゲ
ート、50〜53・・・…バッファレジスタ、54・・
・・・・優先順位決定回路、55・・・・・・ィネーブ
ル発生回路、56・・・・・・メモリコントロールタィ
ミング発生回路、221…・・・1/0コントロールレ
ジスタ、222……1/0データレジスタ、201〜2
06……シフトレジス夕、211〜213……シフトレ
ジスタ、214・・・・・・白から黒及び黒から白の変
化点の座標を抽出する座標検出器。 矛′図 矛2図 矛3図 ゲイ図 才ょ図 が6図 オ7図 才2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文字走査手段と、前記文字走査手段からの信号を格
    納するメモリと、前記文字走査手段からの信号を読取る
    ときに使用する標準パターンを格能するメモリと、マイ
    クロ命令を記憶するコントロールメモリと専用メモリと
    して動作するローカルメモリをそれぞれ備えた複数のマ
    イクロプロセツサーと、前記複数のマイクロプロセツサ
    ーにそれぞれ対応した複数の特殊演算器とを具備し、前
    記文字走査手段からの入力文字信号に対する正規化処理
    、特殊抽出処理及び判定処理を前記複数のマイクロプロ
    セツサーにそれぞれ分担させ、前記マイクロプロセツサ
    ーに対応した前記特殊演算器においては前記各処理にお
    ける専用演算を行うことを特徴とする文字読取装置。
JP1643577A 1977-02-16 1977-02-16 文字読取装置 Expired JPS603673B2 (ja)

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JPS53101231A JPS53101231A (en) 1978-09-04
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ID=11916144

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61194974U (ja) * 1985-05-28 1986-12-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61194974U (ja) * 1985-05-28 1986-12-04

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