JPH01255040A - 割込みマスク回路 - Google Patents
割込みマスク回路Info
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- JPH01255040A JPH01255040A JP8275088A JP8275088A JPH01255040A JP H01255040 A JPH01255040 A JP H01255040A JP 8275088 A JP8275088 A JP 8275088A JP 8275088 A JP8275088 A JP 8275088A JP H01255040 A JPH01255040 A JP H01255040A
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- Japan
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- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 1
- 235000006508 Nelumbo nucifera Nutrition 0.000 description 1
- 235000006510 Nelumbo pentapetala Nutrition 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術(第3図、第4図)
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(第1図)
作用
実施例(第2図)
発明の効果
〔概要〕
複数の割込要求信号を選択的にマスクする割込みマスク
回路に係り、 割込要求信号数を拡張してもハード量および無駄な入出
力信号(ビン)をあまり増加しないように構成すること
を目的とし、 複数の割込要求信号を選択的にマスク制御可能とする割
込みマスク回路において、優先度が設定される優先度保
持手段と、前記優先度保持手段に設定された設定情報に
より複数の割込要求信号に優先度を付加する優先度付加
ゲート手段と、プロセッサからのアドレス情報により割
込要求信号のいずれが伝達されているのかを検出する割
込選択センス手段を具備し、割込要求信号の優先度設定
をプロセッサからのアドレス情報により行うとともに、
入力された割込要求信号の識別をアドレス情報にもとづ
き走査して行うようにしたことを特徴とする。
回路に係り、 割込要求信号数を拡張してもハード量および無駄な入出
力信号(ビン)をあまり増加しないように構成すること
を目的とし、 複数の割込要求信号を選択的にマスク制御可能とする割
込みマスク回路において、優先度が設定される優先度保
持手段と、前記優先度保持手段に設定された設定情報に
より複数の割込要求信号に優先度を付加する優先度付加
ゲート手段と、プロセッサからのアドレス情報により割
込要求信号のいずれが伝達されているのかを検出する割
込選択センス手段を具備し、割込要求信号の優先度設定
をプロセッサからのアドレス情報により行うとともに、
入力された割込要求信号の識別をアドレス情報にもとづ
き走査して行うようにしたことを特徴とする。
本発明は割込みマスク回路に係り、特に割込み拡張数を
大きくしてもレジスタ数や制御信号本数を少なくするよ
うにしたものに関する。
大きくしてもレジスタ数や制御信号本数を少なくするよ
うにしたものに関する。
データ処理装置において異常状態が発生すると割込み信
号が生しこれを報知する。この割込み信号にも、システ
ム・ダウンになるような非マスクのものと、マスク可能
なものがある。
号が生しこれを報知する。この割込み信号にも、システ
ム・ダウンになるような非マスクのものと、マスク可能
なものがある。
従来の割込みマスク回路は、第3図に示す如く、マスク
用レジスタ11と、マスク・エンコーIS・ゲート回路
12と、エンコード・センス・ゲート回路13と、割込
ビット・センス・ゲート回路14と、タイミング信号発
生回路15を具備している。
用レジスタ11と、マスク・エンコーIS・ゲート回路
12と、エンコード・センス・ゲート回路13と、割込
ビット・センス・ゲート回路14と、タイミング信号発
生回路15を具備している。
マスク用レジスタ11は割込要求信号*IRQA−IR
QDのうちいずれをマスクすべきかというマスク情報が
記入されるものであり、MPUから記入される。マスク
用レジスタ11は、上記割込要求信号*IRQA〜IR
QDとビット対応にマスク情報が設定されるものであり
、例えばマスクすべきものに「1」、マスクしないもの
に10」が記入される。勿論この逆に構成することもで
きる。
QDのうちいずれをマスクすべきかというマスク情報が
記入されるものであり、MPUから記入される。マスク
用レジスタ11は、上記割込要求信号*IRQA〜IR
QDとビット対応にマスク情報が設定されるものであり
、例えばマスクすべきものに「1」、マスクしないもの
に10」が記入される。勿論この逆に構成することもで
きる。
マスク・エンコード・ゲート回路12は割込優先制御を
行うものであって、割込要求入力信号*IRQA〜IR
QDが入力されるとき、あらかしめマスク用レジスタ1
1により指定された優先度の範囲のものについて割込要
求信号*IRQを出力するものであって、マスク用レジ
スタ11に記入される4ヒソ1−と割込要求入力信号*
TRQA〜IRQDとのアンドをとり、マスクをかける
ものである。またマスク・エンコード・デー1−回路1
2には、カスケード接続を可能とするための割込み入力
有効信号Eiが入力される。さらにこのマスク・エンコ
ード・ゲート回路12は、その出力する割込要求入力信
号*IRQが割込要求入力信号*IRQA〜IRQDの
いずれのものかをエンコード出力即ち符号化して出力す
るものである。
行うものであって、割込要求入力信号*IRQA〜IR
QDが入力されるとき、あらかしめマスク用レジスタ1
1により指定された優先度の範囲のものについて割込要
求信号*IRQを出力するものであって、マスク用レジ
スタ11に記入される4ヒソ1−と割込要求入力信号*
TRQA〜IRQDとのアンドをとり、マスクをかける
ものである。またマスク・エンコード・デー1−回路1
2には、カスケード接続を可能とするための割込み入力
有効信号Eiが入力される。さらにこのマスク・エンコ
ード・ゲート回路12は、その出力する割込要求入力信
号*IRQが割込要求入力信号*IRQA〜IRQDの
いずれのものかをエンコード出力即ち符号化して出力す
るものである。
エンコード・センス・ゲート回路13は、上記マスク・
エンコード・ゲート回路12より出力された、割込要求
信号*IRQを示すエンコード結果の出力を読取るもの
であり、割込要求入力信号*IRQA〜IRQDのうち
のいずれのものかということを判断するものである。
エンコード・ゲート回路12より出力された、割込要求
信号*IRQを示すエンコード結果の出力を読取るもの
であり、割込要求入力信号*IRQA〜IRQDのうち
のいずれのものかということを判断するものである。
割込みビット・センス・ゲート回路14は割込要求信号
*IRQA〜IRQDの実際の状態を検出するものであ
り、検出結果がそのまま出力される。
*IRQA〜IRQDの実際の状態を検出するものであ
り、検出結果がそのまま出力される。
タイミング信号発生回路15はマスク用レジスタ11に
書込み用のライトパルス信号あるいはリード用の信号を
出力したり、データバスDA〜DD上にエンコード・セ
ンス・ケーI・回路13あるいは割込みビット・センス
・デー1−回路14に対してこれらのいずれかを出力す
るリード制御信号を出力するものである。タイミング信
号発生回路15には、マスク用レジスタ11の如き内部
レジスタをライトするためのクロックである書込み用の
クロック信号*CLと、書込みモードを示す書込みモー
ド信号*Wと、エンコード・センス・ゲート回路13あ
るいは割込みビット・センス・ケート回路14のどのレ
ジスタが選択されるのかを示すレジスタ選択信号R3と
、チップセレクト信号C3が入力される。このレジスタ
選択信号R3が例えば「1」のときエンコード・センス
・ゲート回路13の選択を示し、「0」のとき割込みビ
ット・センス・ゲート回路14の選択を示すように構成
することも、この逆に構成することもできる。またチッ
プセレクト信号C8は、第3図に示す各回路が構成され
ているLSI千ノブ(マスタースライス方式で構成され
る)を選択するものである。
書込み用のライトパルス信号あるいはリード用の信号を
出力したり、データバスDA〜DD上にエンコード・セ
ンス・ケーI・回路13あるいは割込みビット・センス
・デー1−回路14に対してこれらのいずれかを出力す
るリード制御信号を出力するものである。タイミング信
号発生回路15には、マスク用レジスタ11の如き内部
レジスタをライトするためのクロックである書込み用の
クロック信号*CLと、書込みモードを示す書込みモー
ド信号*Wと、エンコード・センス・ゲート回路13あ
るいは割込みビット・センス・ケート回路14のどのレ
ジスタが選択されるのかを示すレジスタ選択信号R3と
、チップセレクト信号C3が入力される。このレジスタ
選択信号R3が例えば「1」のときエンコード・センス
・ゲート回路13の選択を示し、「0」のとき割込みビ
ット・センス・ゲート回路14の選択を示すように構成
することも、この逆に構成することもできる。またチッ
プセレクト信号C8は、第3図に示す各回路が構成され
ているLSI千ノブ(マスタースライス方式で構成され
る)を選択するものである。
ところで上記割込要求信号*IRQA−IRQDのいず
れを有効とするかということをあらかじめ運用のときに
定め、これに応じたヒソi・パターンをCPUよりデー
タバスDA−DD上に出力し、タイミング信号発生回路
15に書込みモード信号*Wを入力することによりマス
ク用レジスタ11を割込要求信号* I RQA−I
RQDのビット対応に書込むことができる。
れを有効とするかということをあらかじめ運用のときに
定め、これに応じたヒソi・パターンをCPUよりデー
タバスDA−DD上に出力し、タイミング信号発生回路
15に書込みモード信号*Wを入力することによりマス
ク用レジスタ11を割込要求信号* I RQA−I
RQDのビット対応に書込むことができる。
*IRQAを有効とするときこれに対応するビットを例
えば「0」にすればよい。
えば「0」にすればよい。
ところで、第3図に示す割込みマスク回路において、割
込要求信号の数を増加するとき、例えば第4図に示す如
く、複数のマスク・エンコード・ゲーI・回路12−1
.12−2をカスケード接続する必要がある。なお、第
4図ではマスク用レジスタからの出力信号は省略しであ
るが、この場合マスク用レジスタのサイズもこの割込要
求信号の数だけ大きくなるし、MPUからの書込みのた
め、これに応じてハス幅のサイズも大きなものが必要と
なる。
込要求信号の数を増加するとき、例えば第4図に示す如
く、複数のマスク・エンコード・ゲーI・回路12−1
.12−2をカスケード接続する必要がある。なお、第
4図ではマスク用レジスタからの出力信号は省略しであ
るが、この場合マスク用レジスタのサイズもこの割込要
求信号の数だけ大きくなるし、MPUからの書込みのた
め、これに応じてハス幅のサイズも大きなものが必要と
なる。
このように、従来の方式では、割込要求信号の数を増加
する場合、これに応じてマスク・エンコード・ゲート回
路の数を増加したり、マスク用レジスタのサイズを大き
くしたり、ハス幅を大きくするなど、ハード量を非常に
大きくすることが必要となる。
する場合、これに応じてマスク・エンコード・ゲート回
路の数を増加したり、マスク用レジスタのサイズを大き
くしたり、ハス幅を大きくするなど、ハード量を非常に
大きくすることが必要となる。
このため、この割込みマスク回路を入手し易いP A
L (Programable Array Logi
c)素子で構成する場合、PAL素子ではレジスタ数や
そのビット数が限られているため割込要求信号数を増加
することが困難であった。
L (Programable Array Logi
c)素子で構成する場合、PAL素子ではレジスタ数や
そのビット数が限られているため割込要求信号数を増加
することが困難であった。
したがって本発明の目的は、割込要求信号の数が増加し
てもハード量を大きくすることがなく、PAL素子でも
構成可能な割込めマスク回路を得ることである。
てもハード量を大きくすることがなく、PAL素子でも
構成可能な割込めマスク回路を得ることである。
前記目的を達成するため、本発明では、第1図(A)に
示す如く、例えば4ビットの優先度制御レジスタ1に、
プロセッサのアドレスバスAO〜A3を使用して優先度
選択データを記入する。いま例えば入出力装置より出力
される割込要求信号を*■RQO〜I RQ9としたと
き、第1図(B)に示す如きデータを前記優先度制御レ
ジスタ1に記入することにより○印の割込要求信号を、
優先度イ」加ゲート2から選択出力するものである。
示す如く、例えば4ビットの優先度制御レジスタ1に、
プロセッサのアドレスバスAO〜A3を使用して優先度
選択データを記入する。いま例えば入出力装置より出力
される割込要求信号を*■RQO〜I RQ9としたと
き、第1図(B)に示す如きデータを前記優先度制御レ
ジスタ1に記入することにより○印の割込要求信号を、
優先度イ」加ゲート2から選択出力するものである。
例えば優先度制御レジスタ1にオール「0」を記入した
とき、*rRao〜IRQ9はいずれも出力されない。
とき、*rRao〜IRQ9はいずれも出力されない。
またro O10Jを記入したとき*L RQ Oか*
IRQ1が入力されたとき、そのうち早いものが出力さ
れる。しかし、優先度付加ゲー1−2の出力のみでは*
■RQO〜I RQ9のいずれの割込要求が出力されて
いるのか判断できないので、割込選択センスゲ−1・回
路3が具備されている。即ち、アドレスバス信号AO−
A3により* I RQO〜I RQ9のどれとどれに
入力があったのかを走査するとともに、優先度付加ゲー
ト2からの*IRQ出力タイミング信号を受信し、優先
度付加ゲート2の出力と一致する入力を検出し、それを
シリアル出力信号D7として出力する。
IRQ1が入力されたとき、そのうち早いものが出力さ
れる。しかし、優先度付加ゲー1−2の出力のみでは*
■RQO〜I RQ9のいずれの割込要求が出力されて
いるのか判断できないので、割込選択センスゲ−1・回
路3が具備されている。即ち、アドレスバス信号AO−
A3により* I RQO〜I RQ9のどれとどれに
入力があったのかを走査するとともに、優先度付加ゲー
ト2からの*IRQ出力タイミング信号を受信し、優先
度付加ゲート2の出力と一致する入力を検出し、それを
シリアル出力信号D7として出力する。
例えば*■RQ1による割込要求信号*IRQが出力さ
れるとき、D7を2ビツトよめば「01」となっている
ので*IRQ1にもとづく割込要求信号であることがわ
かる。なお前記走査において、プロセッサは優先度制御
レジスタ1に記入した優先度選択データがわかっている
ので、これに応じた選択範囲内の走査を行うようにアド
レスを出力する。
れるとき、D7を2ビツトよめば「01」となっている
ので*IRQ1にもとづく割込要求信号であることがわ
かる。なお前記走査において、プロセッサは優先度制御
レジスタ1に記入した優先度選択データがわかっている
ので、これに応じた選択範囲内の走査を行うようにアド
レスを出力する。
割込要求信号数が増加して例えば10本になっても優先
度制御レジスタ1のサイズは4ビットでよく、これに応
して優先度付加ゲート2等のゲート制御信号数も例えば
4ビットでよいので、ハード量をあまり大きくすること
なく、割込要求数を増加することができる。
度制御レジスタ1のサイズは4ビットでよく、これに応
して優先度付加ゲート2等のゲート制御信号数も例えば
4ビットでよいので、ハード量をあまり大きくすること
なく、割込要求数を増加することができる。
本発明の一実施例を第2図にもとづき、必要に応して地
図を参照し説明する。
図を参照し説明する。
第2図において、第1図と同符号は同一部分を示し、4
はレジスタ・センス・ゲート回路であり、優先度制御レ
ジスタ1に記入された優先度選択データに応じて入力さ
れる割込要求信号* I RQO〜I RQ9を識別す
るため、出力信号D7を何回読出すべきかを指示するデ
ータDo〜D3を出力するもの、5はプロセッサ、6は
メモリでありスタック領域を有する。例えば第1図(B
)に示す状態のとき、優先度制御レジスタ1記入された
優先度選択データがro O11Jのとき、割込要求信
号*■RQO〜IRQ2までのいずれか1つが出力され
るので、この場合はD7を3ビット続けて読出せばその
出力されている順位に例えば「1」が立っているので、
レジスタ・センス・ゲート回路4の出力Do〜D3も3
を示すroofl」が出力される。例えば* I RQ
2の割込要求信号による*■RQが出力しているときD
7の3ビツト目が「1」となっているので、3番目、つ
まり* I RQ2による割込であることがわかる。
はレジスタ・センス・ゲート回路であり、優先度制御レ
ジスタ1に記入された優先度選択データに応じて入力さ
れる割込要求信号* I RQO〜I RQ9を識別す
るため、出力信号D7を何回読出すべきかを指示するデ
ータDo〜D3を出力するもの、5はプロセッサ、6は
メモリでありスタック領域を有する。例えば第1図(B
)に示す状態のとき、優先度制御レジスタ1記入された
優先度選択データがro O11Jのとき、割込要求信
号*■RQO〜IRQ2までのいずれか1つが出力され
るので、この場合はD7を3ビット続けて読出せばその
出力されている順位に例えば「1」が立っているので、
レジスタ・センス・ゲート回路4の出力Do〜D3も3
を示すroofl」が出力される。例えば* I RQ
2の割込要求信号による*■RQが出力しているときD
7の3ビツト目が「1」となっているので、3番目、つ
まり* I RQ2による割込であることがわかる。
なお、優先度制御レジスタ1は、プロセッサ(MPU)
5から出力される書込パルス信号*WPが出力されてい
るときのアドレス信号AO−A3が記入される。また*
RDはリード・パルス信号である。
5から出力される書込パルス信号*WPが出力されてい
るときのアドレス信号AO−A3が記入される。また*
RDはリード・パルス信号である。
次に、第2図にもとづき実際の割込み処理の1例を説明
する。
する。
最初に優先度制御レジスタ1には、*IRQO〜I R
Q9のすべてにマスク制御しない優先度選択データ、例
えばオール「1」を記入する。この状態で図示省略した
MPUがデータ処理を実行中に、例えば*■RQ3が入
力されると、これにより優先度付加ゲート2から割込要
求信号*IRQが出力される。
Q9のすべてにマスク制御しない優先度選択データ、例
えばオール「1」を記入する。この状態で図示省略した
MPUがデータ処理を実行中に、例えば*■RQ3が入
力されると、これにより優先度付加ゲート2から割込要
求信号*IRQが出力される。
MPU5はこれをみてそれまで処理していたものを、ス
タック6−1に退避する。そしてアドレ大信号AO〜A
3により割込選択センス・ゲート回路3における* I
RQO〜I RQ9を順次スキャンして、割込が*IR
Q3によるものであることを認識し、D7の出力の4ビ
ツト目が「1」となる。
タック6−1に退避する。そしてアドレ大信号AO〜A
3により割込選択センス・ゲート回路3における* I
RQO〜I RQ9を順次スキャンして、割込が*IR
Q3によるものであることを認識し、D7の出力の4ビ
ツト目が「1」となる。
これによりMPU5は、優先度制御レジスタ1にroo
llJを記入して* I RQO−I RQ2を有効と
する状態にして、前記*IRQ3による割込要求を処理
する。
llJを記入して* I RQO−I RQ2を有効と
する状態にして、前記*IRQ3による割込要求を処理
する。
このとき*IRQ2による割込要求が入力されたとき、
MPU5は前記*IRQ3の処理状態を、スタック6−
1に退避し、アドレス信号AO〜A3により割込選択セ
ンス・ゲート回路3の*IRQO−IRQ2までを走査
し、*IRQ2であることを認識し、優先度制御レジス
タ1を10010」に記入して’klRQoと*■RQ
1のみを有効状態とする。そして前記* IRQ2によ
る処理を行う。
MPU5は前記*IRQ3の処理状態を、スタック6−
1に退避し、アドレス信号AO〜A3により割込選択セ
ンス・ゲート回路3の*IRQO−IRQ2までを走査
し、*IRQ2であることを認識し、優先度制御レジス
タ1を10010」に記入して’klRQoと*■RQ
1のみを有効状態とする。そして前記* IRQ2によ
る処理を行う。
この*IRQ2の処理を終了したとき、MPU5はスタ
ック6〜1により前記* I RQ3の処理継続を遂行
する。このとき優先度制御レジスタ1をroolljに
書替える。そして*IRQ3の処理が終了したとき、そ
れまでの割込要求にもとづく処理が終了するので、スタ
ック6〜1より*I RQ3が入力されるまで処理して
いた動作内容を知り、それを継続処理する。なおこのと
き、優先度制御レジスタ1にオール「1」を記入し、す
べての割込要求信号* I RQO−I RQ9のいず
れでも有効状態とし、もとに戻る。
ック6〜1により前記* I RQ3の処理継続を遂行
する。このとき優先度制御レジスタ1をroolljに
書替える。そして*IRQ3の処理が終了したとき、そ
れまでの割込要求にもとづく処理が終了するので、スタ
ック6〜1より*I RQ3が入力されるまで処理して
いた動作内容を知り、それを継続処理する。なおこのと
き、優先度制御レジスタ1にオール「1」を記入し、す
べての割込要求信号* I RQO−I RQ9のいず
れでも有効状態とし、もとに戻る。
ここでDO〜D3、D7はM P U 5のデータバス
に接続される。
に接続される。
なお上記説明ではマスク制御可能な割込要求信号数が1
0の例について説明したが、本発明は勿論これに限定さ
れるものではなく、10以上でも可能であり、17以上
のときは優先度制御レジスタのピント数をそれに応じて
大とすればよい。
0の例について説明したが、本発明は勿論これに限定さ
れるものではなく、10以上でも可能であり、17以上
のときは優先度制御レジスタのピント数をそれに応じて
大とすればよい。
本発明によれば、割込要求信号数を増加しても、レジス
タサイズをそれほど大きくすることなく構成でき、ハー
ド量を小さくできるので割込拡張が容易であり、PAL
素子で実現するのに好適なものとなる。
タサイズをそれほど大きくすることなく構成でき、ハー
ド量を小さくできるので割込拡張が容易であり、PAL
素子で実現するのに好適なものとなる。
また優先度制御レジスタのセント・データがセンス・セ
レクト・アドレスと共用できるためビンの節約が可能で
ある。
レクト・アドレスと共用できるためビンの節約が可能で
ある。
割込みセンス・ビットが1木のみの割当で割込要求判定
が容易にできる。
が容易にできる。
またPAL素子で構成すれば、入カレベルの正/負設定
が可能である。PAL素子の場合、ランチ出力が必ず出
力ピンに割当てられてしまうが、優先度制御レジスタを
センス可能なトライステート出力とすることができるた
め、プログラムによるマスクレベルの確認が、割込みセ
ンスと同時に可能となる。
が可能である。PAL素子の場合、ランチ出力が必ず出
力ピンに割当てられてしまうが、優先度制御レジスタを
センス可能なトライステート出力とすることができるた
め、プログラムによるマスクレベルの確認が、割込みセ
ンスと同時に可能となる。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の一実施例、
第3図は従来例、
第4図はカスケード状態説明図、
1−優先度制御レジスタ
2−優先度付加ゲー1〜
3−割込選択センスゲ−1・
Claims (1)
- (1)複数の割込要求信号を選択的にマスク制御可能と
する割込みマスク回路において、 優先度が設定される優先度保持手段(1)と、前記優先
度保持手段(1)に設定された設定情報により複数の割
込要求信号に優先度を付加する優先度付加ゲート手段(
2)と、 プロセッサからのアドレス情報により割込要求信号のい
ずれが伝達されているのかを検出する割込選択センス手
段(3)を具備し、 割込要求信号の優先度設定をプロセッサからのアドレス
情報により行うとともに、入力された割込要求信号の識
別をアドレス情報にもとづき走査して行うようにしたこ
とを特徴とする割込みマスク回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8275088A JPH01255040A (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | 割込みマスク回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8275088A JPH01255040A (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | 割込みマスク回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01255040A true JPH01255040A (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=13783108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8275088A Pending JPH01255040A (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | 割込みマスク回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01255040A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100299118B1 (ko) * | 1993-03-31 | 2001-10-22 | 윤종용 | 인터럽트신호발생방법및장치 |
KR100399385B1 (ko) * | 1995-03-21 | 2004-02-05 | 아드밴스트 마이크로 디이바이시스 인코포레이티드 | 적응성인터럽트맵핑메카니즘및방법을사용하는다중처리시스템 |
-
1988
- 1988-04-04 JP JP8275088A patent/JPH01255040A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100299118B1 (ko) * | 1993-03-31 | 2001-10-22 | 윤종용 | 인터럽트신호발생방법및장치 |
KR100399385B1 (ko) * | 1995-03-21 | 2004-02-05 | 아드밴스트 마이크로 디이바이시스 인코포레이티드 | 적응성인터럽트맵핑메카니즘및방법을사용하는다중처리시스템 |
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