JPS6036640A - 耐蝕性ジルコニウム合金 - Google Patents
耐蝕性ジルコニウム合金Info
- Publication number
- JPS6036640A JPS6036640A JP14420383A JP14420383A JPS6036640A JP S6036640 A JPS6036640 A JP S6036640A JP 14420383 A JP14420383 A JP 14420383A JP 14420383 A JP14420383 A JP 14420383A JP S6036640 A JPS6036640 A JP S6036640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corrosion
- alloy
- zirconium alloy
- nodular
- contg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐蝕性ジルコニウム合金に関し、さら+、Jし
くは、耐7デユラー腐蝕性に優れたジルコニウム合金に
関する。
くは、耐7デユラー腐蝕性に優れたジルコニウム合金に
関する。
ジルコニウム合金は小さい中性子吸収断面積および優れ
た耐蝕性を有していることがら、沸騰水型軽水炉の構造
材料である燃料チャネルや燃料被覆管として広く使用さ
れている。これまでに、最も怜通に使用されているジル
コニウム合金としては、A S T Mに規定される第
1表に示す組成のノルカロイ−2、ノルカロイ−4かあ
る。その他、Nb1u+t%含有のZr iu+L%N
b合金、Nil 2.51111%含有のZr−2,5
Ill1%Nb合金、Nb O,]u+t%、Ni 0
0but%、FeO,Iu+t%、Sn 012u+t
%含有のOzl+enite O,5およびFe0.1
ult%以下、Cr ]、0IIIL%以下含有のVa
loyがある。
た耐蝕性を有していることがら、沸騰水型軽水炉の構造
材料である燃料チャネルや燃料被覆管として広く使用さ
れている。これまでに、最も怜通に使用されているジル
コニウム合金としては、A S T Mに規定される第
1表に示す組成のノルカロイ−2、ノルカロイ−4かあ
る。その他、Nb1u+t%含有のZr iu+L%N
b合金、Nil 2.51111%含有のZr−2,5
Ill1%Nb合金、Nb O,]u+t%、Ni 0
0but%、FeO,Iu+t%、Sn 012u+t
%含有のOzl+enite O,5およびFe0.1
ult%以下、Cr ]、0IIIL%以下含有のVa
loyがある。
しかしこれらの合金の耐蝕性は必ずしも充分なものとは
いえず、例えば、沸騰水型軽水炉のチャネル(フルカロ
イ−4)、燃料被覆管(ジルカロイ−2)に使用すると
、7デユラー腐蝕と呼ばれる白色斑点状の腐蝕が発生す
ることがある。そして、このノデュラー腐蝕が進展する
と時には剥離現象を起して山城1) L、構造材料とし
て(幾械的強度の低下をもたらす恐れがあり、また、剥
離した腐蝕生成物は放射能を有し取扱い上好ましくない
。そのため、原子炉の構造材料としてのジルコニウム合
金の耐7デユラー腐蝕性を改善することが注目されるよ
うlこなって外な。
いえず、例えば、沸騰水型軽水炉のチャネル(フルカロ
イ−4)、燃料被覆管(ジルカロイ−2)に使用すると
、7デユラー腐蝕と呼ばれる白色斑点状の腐蝕が発生す
ることがある。そして、このノデュラー腐蝕が進展する
と時には剥離現象を起して山城1) L、構造材料とし
て(幾械的強度の低下をもたらす恐れがあり、また、剥
離した腐蝕生成物は放射能を有し取扱い上好ましくない
。そのため、原子炉の構造材料としてのジルコニウム合
金の耐7デユラー腐蝕性を改善することが注目されるよ
うlこなって外な。
本発明において、7デユラー腐蝕ということは、一般1
こいわれている均一腐蝕と呼ばれる腐蝕とは異なる腐蝕
であり、この均一腐蝕は酸化膜のスポー17ング特性(
耐剥離性)、腐蝕速度(特に、trans i t i
on後の腐蝕、即も、腐蝕速度が変化する時期があり、
腐蝕増量値と腐蝕時間の関係に屈曲点が表われ、この屈
曲点後の腐蝕速度)を問題にするが、このノデュラー腐
蝕は最近特に問題にされ重要視されてきでおり、腐蝕挙
動も局部的な加速腐蝕であり、かつ、この7デユラー腐
蝕は斑点状の白色酸化物(7デユールという)を発生す
るもので、ノデュール部の酸化膜も非常に剥離し易く、
また、ノデュールの発生により金属の水素吸収量も急増
し、水素脆性によ1)ffl械的強度が低下し、さらに
、ノデュールの成長は径方向、深さ方向であり、腐蝕の
進行につれて全面か白色酸化膜で覆われるようになる。
こいわれている均一腐蝕と呼ばれる腐蝕とは異なる腐蝕
であり、この均一腐蝕は酸化膜のスポー17ング特性(
耐剥離性)、腐蝕速度(特に、trans i t i
on後の腐蝕、即も、腐蝕速度が変化する時期があり、
腐蝕増量値と腐蝕時間の関係に屈曲点が表われ、この屈
曲点後の腐蝕速度)を問題にするが、このノデュラー腐
蝕は最近特に問題にされ重要視されてきでおり、腐蝕挙
動も局部的な加速腐蝕であり、かつ、この7デユラー腐
蝕は斑点状の白色酸化物(7デユールという)を発生す
るもので、ノデュール部の酸化膜も非常に剥離し易く、
また、ノデュールの発生により金属の水素吸収量も急増
し、水素脆性によ1)ffl械的強度が低下し、さらに
、ノデュールの成長は径方向、深さ方向であり、腐蝕の
進行につれて全面か白色酸化膜で覆われるようになる。
そして、耐7デユラー腐蝕性を調査する腐蝕試験では高
温(S(to℃近辺)で短時間(24時間位)の試験で
あるが、−1−記の均一腐蝕の耐蝕性調査では比較的低
温(450’C)で長期回行なわれるもので相1!5異
なっている。
温(S(to℃近辺)で短時間(24時間位)の試験で
あるが、−1−記の均一腐蝕の耐蝕性調査では比較的低
温(450’C)で長期回行なわれるもので相1!5異
なっている。
本発明者は、二のようなジルコニウム合金の7デユラー
腐蝕にに−)いて研究を進めているうちに、通常の耐蝕
性ジルコニウム合金の製造工程、即ち、溶解→鍛造→β
焼入れ(約10 (1(’) ’Cに20分間保持後水
冷、マルテンサイト組織)→熱間圧延(約8 (1(’
、) ”C)→焼鈍(約7(’l(1’(:’)→冷開
圧延→焼鈍(約700℃、等軸品組織)→製品という製
法で作られたジルコニウム合金、就中、ン゛ルカロイ−
2、ジ゛ルカロイ−4にNbを少量含有させることによ
り、機械的強度やその池の緒性質を損なうことなく、7
デユラー腐蝕の発生が極めて少量となること、或いは、
防止できることを見出し酸化膜の剥離開始が遅くなり、
また、最終焼鈍条イ!1によっても変化することのない
ことかわかった。
腐蝕にに−)いて研究を進めているうちに、通常の耐蝕
性ジルコニウム合金の製造工程、即ち、溶解→鍛造→β
焼入れ(約10 (1(’) ’Cに20分間保持後水
冷、マルテンサイト組織)→熱間圧延(約8 (1(’
、) ”C)→焼鈍(約7(’l(1’(:’)→冷開
圧延→焼鈍(約700℃、等軸品組織)→製品という製
法で作られたジルコニウム合金、就中、ン゛ルカロイ−
2、ジ゛ルカロイ−4にNbを少量含有させることによ
り、機械的強度やその池の緒性質を損なうことなく、7
デユラー腐蝕の発生が極めて少量となること、或いは、
防止できることを見出し酸化膜の剥離開始が遅くなり、
また、最終焼鈍条イ!1によっても変化することのない
ことかわかった。
本発明においては、」1記に説明したように、ジルコニ
ウム合金、例えば、ノルカロイ−2およびジルカロイ−
4により製造されたチャネルボンクスやプ然料被覆管に
発生する酢なる均一腐蝕とは腐蝕挙動の異なる/デ□ラ
ー腐蝕を問題とし、この/デュラー腐蝕の発生を極力防
止することかで外る耐蝕性、特に、耐/デュラー腐蝕性
に優れたジルコニウム合金を提供するものである。
ウム合金、例えば、ノルカロイ−2およびジルカロイ−
4により製造されたチャネルボンクスやプ然料被覆管に
発生する酢なる均一腐蝕とは腐蝕挙動の異なる/デ□ラ
ー腐蝕を問題とし、この/デュラー腐蝕の発生を極力防
止することかで外る耐蝕性、特に、耐/デュラー腐蝕性
に優れたジルコニウム合金を提供するものである。
本発明に係る耐蝕性ジルコニウム合金(1,)Sn1.
20−1.70+lI1%、Fe O,07−0,24
u+t%、Cr 0005〜0.15111t%を含む
ジルコニウム合金にI′Vlb0.05〜1.0u+t
%を含有させることを特徴とする耐蝕性ジルコニウム合
金を第1の発明とし、(2)Sn 1.20−1.70
+ut%、Pe 0007−0.24urL%、Cr
O,05−0、15+II1%、Ni 0.08wL%
ヲttrフルニーニウム合金にNll0105〜1.o
u+t%を含有させることを特徴とする耐蝕性ン゛ルコ
ニウム合金を第2の発明とする2つの発明よ1)なるも
のである。
20−1.70+lI1%、Fe O,07−0,24
u+t%、Cr 0005〜0.15111t%を含む
ジルコニウム合金にI′Vlb0.05〜1.0u+t
%を含有させることを特徴とする耐蝕性ジルコニウム合
金を第1の発明とし、(2)Sn 1.20−1.70
+ut%、Pe 0007−0.24urL%、Cr
O,05−0、15+II1%、Ni 0.08wL%
ヲttrフルニーニウム合金にNll0105〜1.o
u+t%を含有させることを特徴とする耐蝕性ン゛ルコ
ニウム合金を第2の発明とする2つの発明よ1)なるも
のである。
本発明に係る耐蝕性シルコニ・クム合今について詳細に
説明する。
説明する。
ジルコニウム合金として、Sn 1.20〜1.701
11t%、FeO,07−0,24u+L%、Cr O
,05−0,15wt%を含み、また、N1(1,08
田1%を含みまたは含まず、さらに、Nb 0905〜
1.Ou+t%を含有するジルカロイ−2お上びジルカ
ロイ−4な選択したのは、」−記に説明したZr−1w
1%Nb、7.r−2,51111%Nl)および07
1ienile0.5にji イてらノデュラー腐蝕が
観察されたことと、上記に説明したような本発明者の研
究よりノルカロイ−2とノルカロイ−4にNbを含有さ
せるとノデュラ′−腐蝕に耐えることを見出したことに
よる。
11t%、FeO,07−0,24u+L%、Cr O
,05−0,15wt%を含み、また、N1(1,08
田1%を含みまたは含まず、さらに、Nb 0905〜
1.Ou+t%を含有するジルカロイ−2お上びジルカ
ロイ−4な選択したのは、」−記に説明したZr−1w
1%Nb、7.r−2,51111%Nl)および07
1ienile0.5にji イてらノデュラー腐蝕が
観察されたことと、上記に説明したような本発明者の研
究よりノルカロイ−2とノルカロイ−4にNbを含有さ
せるとノデュラ′−腐蝕に耐えることを見出したことに
よる。
先ず、本発明に係る耐蝕性ジルコニウム合金において、
Nllを0.05〜1.Ou+L%含有させることに6
一 ついて説明する。
Nllを0.05〜1.Ou+L%含有させることに6
一 ついて説明する。
Nllは/デュラー腐蝕を防止するための重要な含有元
素であり、後述する腐蝕増量の関係から、Nb含有量が
0.051111%未満では腐蝕増量幅か太きく、また
、1.−1%を越えるような多い含有量ではNb含有量
の増加と共に合金中の析出物の量が増すので加工性が劣
化し、かつ、Nbの熱中性子吸収特性(Zrの約6倍)
からして核反応が起り歎くなる。よって、Nll含有量
は0.05〜i、Ou+t%とする。
素であり、後述する腐蝕増量の関係から、Nb含有量が
0.051111%未満では腐蝕増量幅か太きく、また
、1.−1%を越えるような多い含有量ではNb含有量
の増加と共に合金中の析出物の量が増すので加工性が劣
化し、かつ、Nbの熱中性子吸収特性(Zrの約6倍)
からして核反応が起り歎くなる。よって、Nll含有量
は0.05〜i、Ou+t%とする。
また、8口、Fe、0「、I東は高温水、水蒸気に月す
る耐蝕性を向上させる元素であり、含有量が多過ぎると
逆に耐蝕性を劣化させるため第1表の通り規制する。し
かして、Niは高温水中での水素吸収を多くすることが
あるため含有しない場合(ノルカロイ4)もある。
る耐蝕性を向上させる元素であり、含有量が多過ぎると
逆に耐蝕性を劣化させるため第1表の通り規制する。し
かして、Niは高温水中での水素吸収を多くすることが
あるため含有しない場合(ノルカロイ4)もある。
次に、ノルカロイ−2およびジルカロイ−4のNb含有
量の変化による腐蝕増量について、50 I)℃X24
Hrのオートクレーブ腐蝕試験結果から耐蝕性の変化を
第1図(a)(+1)により挟体的に説明7− する。
量の変化による腐蝕増量について、50 I)℃X24
Hrのオートクレーブ腐蝕試験結果から耐蝕性の変化を
第1図(a)(+1)により挟体的に説明7− する。
第1図(、)はジルカロイ−4に含有させるNll量を
変化させた場合の腐蝕増量(試験条件500 ’CX
2411r)を示しているが、Nll含有量か0畦%の
時には1liIi蝕増量が10 +’l (l t08
/ dm2にも達しているのに、Nb含有量が0.05
1111%では腐蝕増量か80mg/d+n2未)1う
とI / ] 0以下と極端に少なくなっていて、N1
1の含有による効果が顕著に表われでいるが、l’J
11含有量か0.11%・・弓、Ou+L%と増えてい
ってもN11が0.05+llt%含有よりやや腐蝕増
量か低下するかきわだっての低下ではないことがわかる
。従って、1.Ou+t%を越えて含有させることは無
意味と考えられる。
変化させた場合の腐蝕増量(試験条件500 ’CX
2411r)を示しているが、Nll含有量か0畦%の
時には1liIi蝕増量が10 +’l (l t08
/ dm2にも達しているのに、Nb含有量が0.05
1111%では腐蝕増量か80mg/d+n2未)1う
とI / ] 0以下と極端に少なくなっていて、N1
1の含有による効果が顕著に表われでいるが、l’J
11含有量か0.11%・・弓、Ou+L%と増えてい
ってもN11が0.05+llt%含有よりやや腐蝕増
量か低下するかきわだっての低下ではないことがわかる
。従って、1.Ou+t%を越えて含有させることは無
意味と考えられる。
また、第1図()))はジルカロイ−2に含有させるN
l)の量を変化させた場合の腐蝕増量を示しているが、
Nll含有量が0の時に腐蝕増量が50Il1g/山n
2であるのが、Nb含有量が0.05ψL%になると4
0mg/c]Io’以fの腐蝕増量であって、Nll含
有の効果がでていることがわかる。そして、Nb含有歇
を0.1…1%・・・・1.O+++L%と増加させて
ら腐蝕増量の低下はあまり変化がないので、]、O+u
l。
l)の量を変化させた場合の腐蝕増量を示しているが、
Nll含有量が0の時に腐蝕増量が50Il1g/山n
2であるのが、Nb含有量が0.05ψL%になると4
0mg/c]Io’以fの腐蝕増量であって、Nll含
有の効果がでていることがわかる。そして、Nb含有歇
を0.1…1%・・・・1.O+++L%と増加させて
ら腐蝕増量の低下はあまり変化がないので、]、O+u
l。
%を越えてNl]を含有させる必要はないものと考えら
れる。このように、腐蝕増量が少ないということは、ノ
デュラー腐蝕が極めて少ないということを示しているこ
とがわかる。
れる。このように、腐蝕増量が少ないということは、ノ
デュラー腐蝕が極めて少ないということを示しているこ
とがわかる。
よって、ジルカロイ−2、ジルカロイ−4に含有させる
N11は0.05〜1.0IIIL%とするのが好適で
ある。
N11は0.05〜1.0IIIL%とするのが好適で
ある。
以上説明したように、本発明に係る耐蝕性ジルコニウム
合金は上記の構成を有しているものであるから、例えば
、沸騰水型軽水炉に使用するチャネル、燃料被覆管等を
製造しても、ノデュラー腐蝕の発生を極めて少なくして
安全に操業することができるという優れた効果を奏する
ものである。
合金は上記の構成を有しているものであるから、例えば
、沸騰水型軽水炉に使用するチャネル、燃料被覆管等を
製造しても、ノデュラー腐蝕の発生を極めて少なくして
安全に操業することができるという優れた効果を奏する
ものである。
第3 図(a)(1〕)はシ゛ルカロイ−2およびジル
カロイ−4のNb含有量の変化と腐蝕増量の関係を示す
図である。 10−
カロイ−4のNb含有量の変化と腐蝕増量の関係を示す
図である。 10−
Claims (2)
- (1)Sn 1,20−]、70u+t%、Fe O,
07−0,24u+1%、Cr O,05−0,]5w
L%を含む2゛ルフニウム金にN1]0.05〜1.o
u+1%を含有させることを特徴とする耐蝕性ジルコニ
ウムニウ41.。 - (2)Sn 1,20−1.70w1%、Ve 080
7−0.2hL%、Cr O00!5〜O,]55wt
%Ni 0.08u+t%以下を含むジルコニウム合金
にN1)0.05〜1.0田L%を含有させることを特
徴とする耐蝕性ジルコニウム合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14420383A JPS6036640A (ja) | 1983-08-06 | 1983-08-06 | 耐蝕性ジルコニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14420383A JPS6036640A (ja) | 1983-08-06 | 1983-08-06 | 耐蝕性ジルコニウム合金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036640A true JPS6036640A (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=15356618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14420383A Pending JPS6036640A (ja) | 1983-08-06 | 1983-08-06 | 耐蝕性ジルコニウム合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036640A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4775508A (en) * | 1985-03-08 | 1988-10-04 | Westinghouse Electric Corp. | Zirconium alloy fuel cladding resistant to PCI crack propagation |
US4963323A (en) * | 1986-07-29 | 1990-10-16 | Mitsubishi Kinzoku Kabushiki Kaisha | Highly corrosion-resistant zirconium alloy for use as nuclear reactor fuel cladding material |
US4992240A (en) * | 1988-06-06 | 1991-02-12 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Alloys based on zirconium having proportional amount of tin, iron, chromium and oxygen |
US5196163A (en) * | 1986-07-29 | 1993-03-23 | Mitsubishi Materials Corporation | Highly corrosion-resistant zirconium alloy for use as nuclear reactor fuel cladding material |
CN103898365A (zh) * | 2012-12-27 | 2014-07-02 | 中国核动力研究设计院 | 一种用于水冷核反应堆的锆基合金 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5020938A (ja) * | 1973-06-25 | 1975-03-05 | ||
JPS53108016A (en) * | 1977-03-04 | 1978-09-20 | Nippon Mining Co Ltd | Zirconium hydride alloy |
JPS57110644A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-09 | Toshiba Corp | Corrosion resistant zirconium alloy and its manufacture |
-
1983
- 1983-08-06 JP JP14420383A patent/JPS6036640A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5020938A (ja) * | 1973-06-25 | 1975-03-05 | ||
JPS53108016A (en) * | 1977-03-04 | 1978-09-20 | Nippon Mining Co Ltd | Zirconium hydride alloy |
JPS57110644A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-09 | Toshiba Corp | Corrosion resistant zirconium alloy and its manufacture |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4775508A (en) * | 1985-03-08 | 1988-10-04 | Westinghouse Electric Corp. | Zirconium alloy fuel cladding resistant to PCI crack propagation |
US4963323A (en) * | 1986-07-29 | 1990-10-16 | Mitsubishi Kinzoku Kabushiki Kaisha | Highly corrosion-resistant zirconium alloy for use as nuclear reactor fuel cladding material |
US5196163A (en) * | 1986-07-29 | 1993-03-23 | Mitsubishi Materials Corporation | Highly corrosion-resistant zirconium alloy for use as nuclear reactor fuel cladding material |
US4992240A (en) * | 1988-06-06 | 1991-02-12 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Alloys based on zirconium having proportional amount of tin, iron, chromium and oxygen |
CN103898365A (zh) * | 2012-12-27 | 2014-07-02 | 中国核动力研究设计院 | 一种用于水冷核反应堆的锆基合金 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2914457B2 (ja) | Zirlo型材料 | |
US4649023A (en) | Process for fabricating a zirconium-niobium alloy and articles resulting therefrom | |
CN101240389B (zh) | 具有优异耐腐蚀性的高含铁量的锆合金组合物及其制备方法 | |
US3963534A (en) | Zirconium alloys | |
US4876064A (en) | Corrosion resistant zirconium alloys containing bismuth | |
CZ281896B6 (cs) | Jaderný palivový článek a způsob jeho výroby | |
US3271205A (en) | Zirconium base alloys | |
KR100284643B1 (ko) | 고 연소용 핵연료봉 및 구조재를 위한 지르코늄-주석-철 합금 | |
JP3086207B2 (ja) | 核燃料棒を被覆する管の製造法、核燃料被覆管、ジルコニウム合金の製造法および構造部材の製造法 | |
JPH11101887A (ja) | 高いフルエンスに晒される水性雰囲気中での使用のためのジルコニウム合金、耐食性原子炉要素、構造核燃料集成部材および該合金から構成されている原子炉燃料棒被覆材 | |
JPS6036640A (ja) | 耐蝕性ジルコニウム合金 | |
FR2801323A1 (fr) | Alliage a base de zirconium a forte resistance a la corrosion et a l'hydruration par l'eau et la vapeur d'eau et procede de transformation thermomecanique de l'alliage | |
US7763132B2 (en) | Method of producing a zirconium alloy semi-finished product for the production of elongated product and use thereof | |
US4863685A (en) | Corrosion resistant zirconium alloys | |
JPS63290234A (ja) | ビスマスを含有する耐食性ジルコニウム合金 | |
JP2675297B2 (ja) | 耐蝕性ジルコニウム合金 | |
JPH04128687A (ja) | 核燃料用被覆管の製造法 | |
JPS6333535A (ja) | 原子炉用ジルコニウム合金 | |
JPH02173235A (ja) | 耐食性ジルコニウム合金 | |
JPS62182258A (ja) | 高延性高耐食ジルコニウム基合金部材の製造法及びその部材 | |
JPH01188643A (ja) | 耐食性のすぐれた原子炉燃料被覆管用Zr合金 | |
US20060081313A1 (en) | Method for the production of a semi-finished product made of zirconium alloy for the production of a flat product and use thereof | |
JPS6217146A (ja) | 耐蝕性ジルコニウム合金 | |
JPS61174347A (ja) | 耐ノジユラ腐食ジルコニウム基合金 | |
Grafen et al. | INTERCRYSTALLINE CORROSION OF NICKEL-MOLYBDENUM AND NICKEL-MOLYBDENUM-CHROMIUM ALLOYS |